JP3021103B2 - プリンタ及びプリンタパネル制御方式 - Google Patents

プリンタ及びプリンタパネル制御方式

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JP3021103B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパネルやキーにより諸設
定をメニユー形式で行なうことを可能とし、標準でサポ
ートされるインタフエース以外に拡張インタフエース装
置をオプシヨンで取付けることが可能なプリンタ及びそ
のプリンタパネル制御方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、プリンタのパラメータ設定手
段として液晶等のパネル表示盤に利用者の操作を促すメ
ツセージを表示し操作方法をより解りやすいものとする
工夫がなされてきた。
【0003】また、パラメータ設定方法を統一するため
プリンタに装備されるインタフエース装置に関する設定
も同様にパネル表示を利用して行なわれるのが一般的で
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来技術に
よる方法に従えばインタフエース装置に関する設定をパ
ネルを使ったメニユー形式で実現する場合にあらかじめ
特定のインタフエースが装備されることを想定してパネ
ル表示およびキー操作周辺のソフトウエアならびにハー
ドウエアを設計しなければならず将来的に他のインタフ
エースをオプシヨンで取付ける場合の拡張性に欠けると
いった問題が生じていた。
【0005】すなわち将来他のインタフエースを装備す
る場合にはパネルに表示すべきメツセージは変更しなけ
ればならず、またキー操作によって指示される設定の種
類も変り、このためソフトウエアのみならずハードウエ
アの再設計が必要となるといった問題が生じるのであ
る。
【0006】本発明の目的は以上の様な問題を解決し、
将来的に多種多様なインタフエースを装備する要求が生
じた場合にもプリンタ本体側のソフトウエアならびにハ
ードウエアに変更を加えることなく容易にオプシヨンの
拡張インタフエース装置の取付けを可能とするプリンタ
パネル制御方式を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、プリンタに標準装備されるインタフエースの
他にオプシヨン設定される拡張インタフエース装置を備
える手段と、拡張インタフエース装置とプリンタ本体と
の間でそれぞれのコマンド、ステータス情報等を交換す
るための通信手段と、その通信手段を用いてパネル操作
に関するキー情報やパネルに表示すべきメツセージの通
知を要求するパネル処理要求手段と、以上の各処理要求
に応じた機能を有することによってプリンタ本体のパネ
ル操作によって拡張インタフエース装置の制御およびイ
ンタフエースパラメータの設定を可能とすることを特徴
とする。
【0008】
【作用】以上の構成により、本発明は拡張インタフエー
スに関する設定はプリンタ本体との間に設けられた通信
手段を介して拡張インタフエース装置自身の管理の下に
行なわれることにより、将来的に新たなインタフエース
装置を装備する要求が生じた場合でも既存のプリンタ本
体側のソフトウエアならびにハードウエアに変更を加え
ることなく容易に接続が可能となる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係る一実施例
を詳細に説明する。
【0010】図1は本発明を実現するためのプリンタ装
置を構成するハードウエアおよびソフトウエアを示した
ブロツク図である。以下、本実施例の各ブロツクについ
て説明を付す。
【0011】図1において、符号1はプリンタコントロ
ーラ4とプリンタエンジン12によって構成されるプリ
ンタ本体である。(言い換えるならばプリンタ本体とは
プリン装置の内部にあって拡張インタフエース装置を除
いたもののすべてを総称している。)符号2は本プリン
タ装置利用者のキー操作を促すメツセージを表示するた
めの液晶表示盤等に代表されるパネルである。
【0012】符号3はプリンタの印字にかかわる設定を
行なうための操作キーである。図1においては操作キー
は上下左右に4個のキーが配置されているがこのキーの
数ならびに位置は何個であってもまた何処であっても構
わない。
【0013】次にプリンタ本体1のハードウエア、ソフ
トウエアの各ブロツクについて説明する。
【0014】プリンタ本体は拡張インタフエースからの
データ受信やパネル/キー操作の管理等を行なうプリン
タコントローラ4と実際に印字を行なうプリンタエンジ
ン12によって構成されている。
【0015】符号5は操作キー3を制御する操作キー制
御部である。
【0016】符号6はパネル2へのメツセージ表示を制
御するパネル制御部である符号7は現在キー操作が加え
られたメニユーがプリンタ本体に関する処理なのか拡張
インタフエースに関する処理なのかを判断する処理選択
部で、この処理選択部7がプリンタ本体1に関する処理
であると判断した場合には現在操作が加えられたキーの
種類をパネル処理/キー処理管理部9へ伝える。パネル
処理/キー処理管理部9では伝えられたキーの種類によ
ってパネル2に表示すべきメツセージを文字列としてパ
ネル制御部6へ転送したり、内部的なプリンタ本体1に
関するパラメータの変更を行なう。
【0017】処理選択部7が拡張インタフエース装置1
9に関する処理であると判断した場合には現在操作が加
えられたキーの種類をコマンド/ステータス通信制御部
8へ伝え、図2以降で説明するコマンド/ステータス通
信を使ってパネル2および操作キー3に関する一切の処
理を拡張インタフエース装置19側のパネル処理/キー
処理管理部18へ委任する。
【0018】符号10で示されるデータ受信制御部は拡
張インタフエース装置19から転送される印字データを
受信し、データバス11を介してプリンタエンジン12
へ転送する。
【0019】符号13はプリンタ本体と拡張インタフエ
ース間でコマンド/ステータスの交換を物理的に可能と
するためのRS232C等に代表されるコマンド/ステ
ータス通信用信号線である。このインタフエースの種類
は特に何であっても構わない。
【0020】次に拡張インタフエース装置19のハード
ウエア、ソフトウエアの各ブロツクについて説明する。
【0021】符号14は外部インタフエース20を介し
てホストコンピユータからデータを受信するための受信
制御を行なうデータ受信部で、受信されたデータは一時
的に受信バツフア15へ格納され、格納されたデータは
データ送信部16の制御によってプリンタ本体1側へ転
送される。
【0022】符号17で示されるコマンド/ステータス
通信制御部はコマンド/ステータス通信用信号線13を
介してプリンタ本体から転送されるステータスを受信
し、受信したステータスはパネル処理/キー処理管理部
18へ渡されステータスに含まれる要求に従った処理が
実行される。
【0023】外部インタフエース(拡張インタフエー
ス)20はホストコンピユータとの間でデータ転送を物
理的に可能とするためのものであり、SCSI、セント
ロニクス、GP−IB等に代表される外部インタフエー
スである。このインタフエースの種類は特に何であって
も構わない。
【0024】次に以上の構成より成る本実施例の拡張イ
ンタフエース装置側から見たデータ転送ならびにコマン
ド/ステータス通信のアルゴリズムを図2に示し、拡張
インタフエース装置19がプリンタ本体1のパネル2お
よびキー操作3を遠隔的に処理する方法を説明する。
【0025】拡張インタフエース装置19はまずステツ
プS1で外部インタフエース20からのデータ受信の有
無を調べる。ここでデータの受信を検出したならばステ
ツプS2へ移行しプリンタ本体1へのデータ転送処理を
実行する。
【0026】ステツプS1でデータ受信が検出されなか
ったならばステツプS3へ移行しプリンタ本体1が現在
拡張インタフエース装置19に対する処理要求を保有し
ているかどうかを調べるために処理ステータス要求コマ
ンドを発行する。次にステツプS4でそれに対する応答
の処理ステータスを受信する。
【0027】ステツプS5で処理ステータスがパネル処
理要求であるかどうか判断し、パネル処理要求ならばス
テツプS6へ移行しパネル処理を行なう。具体的なパネ
ル処理ついては図3を用いて詳述することとする。パネ
ル処理終了後はステツプS1へ戻り処理を繰り返す。ま
たステツプS5で処理ステータスがパネル処理要求でな
い場合にはプリンタ本体は現在特に要求する処理を保有
していないと判断しステツプS1へ戻る。
【0028】以上ステツプS1〜S6の処理を繰り返す
ことにより拡張インタフエース装置19はホストコンピ
ユータからのデータ転送ならびにプリンタ本体1とのコ
マンド/ステータス通信を実行する。
【0029】次に図2に示されるパネル処理の詳細なア
ルゴリズムを図3を用いて説明する。
【0030】まずステツプS21で現在押されたキーが
何であるかを知るためにプリンタ本体1へキーステータ
ス要求コマンドを発行する。
【0031】ステツプS22でキーステータスの受信を
確認したならばステツプS23へ移行し、現在のメニユ
ーの状態とキーステータスからパネルに表示すべきメツ
セージを判断し、メツセージをメツセージ表示コマンド
にのせて発行する。メツセージ表示コマンドはコマンド
コードに表示すべき文字列をアスキーコードに変換した
バイト列が続く複数バイトコマンドである。プリンタ本
体がメツセージ表示コマンドを正常に受信したことをス
テツプS24のメツセージ表示ステータスの受信によっ
て確認する。
【0032】ステツプS25で現在のメニユーの状態と
キーステータスから拡張インタフエースの内部的なパラ
メータに変更を加える必要がある場合にはそれに変更を
加える。ここで言う内部的なパラメータとは例えば拡張
インタフエースがSCSIインタフエースならば内部的
なパラメータとしてはSCSIIDナンバー等がそれに
相当するものである。
【0033】次にステツプS26で現在のメニユーの状
態とキーステータスから次のメニユー状態が引き続き拡
張インタフエースメニユーであるかプリンタ本体のメニ
ユーへ移行するか判断し、プリンタ本体のメニユーへ移
行する場合はステツプS27で拡張インタフエースメニ
ユー終了コマンドを発行し、プリンタ本体が拡張インタ
フエースメニユー終了コマンドを正常に受信したことを
ステツプS28の拡張インタフエースメニユー終了ステ
ータスの受信によって確認する。引き続き拡張インタフ
エースメニユーである場合にはステツプS29で拡張イ
ンタフエースメニユー継続コマンドを発行し、プリンタ
本体が拡張インタフエースメニユー終了コマンドを正常
に受信したをことをステツプS30の拡張インタフエー
スメニユー継続ステータスの受信によって確認する。
【0034】以上の処理を終えた後、パネル処理ルーチ
ンを終了する。
【0035】以上拡張インタフエース側から見たデータ
転送ならびにコマンド/ステータス通信のシーケンスを
示したが、次にこれをプリンタ本体側から見た同シーケ
ンスを図4に示し拡張インタフエース装置がプリンタ本
体のパネルおよびキー操作を遠隔的に処理する方法を説
明する。
【0036】プリンタ本体は起動直後まずステツプS4
1で現在のメニユー状態をプリンタ本体にセツトし、処
理ステータスを処理要求無しにセツトする。(メニユー
状態とはプリンタ本体が持つ内部パラメータの一つで
“メニユー状態=プリンタ本体”の場合には、現在のメ
ニユーはプリンタ本体に関する設定であることを示して
いる。逆に“メニユー状態=拡張インタフエース”の場
合には現在のメニユーは拡張インタフエースに関する設
定であり、メニユーに関する一切の処理は拡張インタフ
エース装置に依存しなければならないことを示してい
る。処理ステータスとはプリンタ本体が持つ内部パラメ
ータの一つで次に受信する処理ステータス要求コマンド
の応答ステータスとなるものである。)次にステツプS
42で拡張インタフエース装置からの印字すべきデータ
受信がないこどうかを調べる。ここでデータ受信を検出
したならばステツプS43へ移行しデータ受信処理を実
行しステツプS44へ移行する。データ受信が検出され
なかった場合にはステツプS43をスキツプしてステツ
プS44へ移行する。
【0037】ステツプS44では現在ユーザからのキー
操作が有るかどうかを調べる。キー操作が無いと判断さ
れた場合にはステツプS50へ移行し拡張インタフエー
ス装置からの処理ステータス要求コマンドの受信を待
つ。キー操作が有ると判断された場合にはステツプS4
5で現在のメニユー状態が拡張インタフエースかどうか
調べる。メニユー状態が拡張インタフエースならばステ
ツプS46で処理ステータスをパネル処理要求にセツト
し、ステツプS47で現在押されたキーの種類をキース
テータスにセツトする。(キーステータスとはプリンタ
本体が持つ内部パラメータの一つで次に受信するキース
テータス要求コマンドの応答ステータスとなるものであ
る)。
【0038】メニユー状態が拡張インタフエースでない
ならばステツプS48で処理ステータスに処理要求なし
をセツトし、ステツプS49で対応するパネル処理/キ
ー処理を実行する。
【0039】メニユー状態によってステツプS46、4
7もしくはS48、49を実行したた後、ステツプS5
0で拡張インタフエース装置からの処理ステータス要求
コマンドの受信を待ち、受信が確認されたならばステツ
プS51で先にステツプS41またはS46、S48で
セツトされた処理ステータスを返送する。これに続くコ
マンド/ステータスの処理をステツプS52で示される
コマンド/ステータス処理ルーチンにより実行した後ス
テツプS42へ戻り処理を繰り返す。
【0040】次に図4のステツプS52で示されるコマ
ンド/ステータス処理の詳細なアルゴリズムを図5を用
いて説明する。
【0041】このコマンド/ステータス処理は先に返送
した処理ステータスの内容に従って拡張インタフエース
装置が発行するコマンドに対応した処理の実行およびス
テータスの返送するためのものである。
【0042】まずステツプS61で拡張インタフエース
装置からのコマンドの受信を調べる。コマンドの受信が
確認されたならばステツプS62へ移行し受信したコマ
ンドがキーステータス要求コマンドであるかどうか調べ
る。キーステータス要求コマンドならばステツプS63
で図4で示されるステツプS47でセツトされたキース
テータスを返送した後ステツプS61へ戻り次のコマン
ド受信に備え、キーステータス要求コマンドでないなら
ばステツプS64へ移行する。
【0043】ステツプS64では受信したコマンドがメ
ツセージ表示コマンドかどうかを調べる。メツセージ表
示コマンドならばステツプS65で受信したメツセージ
を図1の符号6で示されるパネル管理部へ返送しメツセ
ージを表示した後、ステツプS66でメツセージ表示コ
マンドの正常受信およびメツセージ表示処理の正常終了
を伝えるメツセージ表示ステータスを返送し、ステツプ
S61へ戻り次のコマンド受信に備える。メツセージ表
示コマンドでないならばステツプS67へ移行する。
【0044】ステツプS67では受信したコマンドが拡
張インタフエースメニユー終了コマンドであるかどうか
を調べる。拡張インタフエースメニユー終了コマンドな
らばステツプS68で内部パラメータのメニユー状態を
プリンタ本体にセツトし、ステツプS69で拡張インタ
フエースメニユー終了ステータスを返送し、コマンド/
ステータス処理を終了する。拡張インタフエースメニユ
ー終了コマンドでないならばステツプS70へ移行す
る。
【0045】ステツプS70では受信したコマンドが拡
張インタフエースメニユー継続コマンドであるかどうか
を調べる。拡張インタフエースメニユー継続コマンドな
らばステツプS71で内部パラメータのメニュー状態を
拡張インタフエースにセツトし、ステツプS72で拡張
インタフエースメニユー継続ステータスを返送し、コマ
ンド/ステータス処理を終了する。拡張インタフエース
メニユー終了コマンドでないならば受信したコマンドに
該当する処理がないためステツプS61へ戻り次のコマ
ンド受信に備える。以上の処理を繰り返すことによって
拡張インタフエース装置がプリンタ本体のパネルおよび
キー操作を遠隔的に処理することが可能となる。
【0046】
【発明の効果】以上から明らかなように本発明によれば
拡張インタフエース装置に関する設定はプリンタ本体と
の間に設けられた通信手段を介して拡張インタフエース
装置自身の管理の下に行なわれることにより、将来的に
他のインタフエース装置を装備する要求が生じた場合で
も既存のプリンタ本体側のソフトウエアならびにハード
ウエアに変更を加えることなく容易に接続が可能となる
といった効果が得られる。またこのプリンタ本体と拡張
インタフエース間のインタフエースを公開することによ
ってサードパーテイ等が容易に他のインタフエース装置
を接続することが可能となるといった効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実現するためのプリンタ装置を構成す
るハードウエアおよびソフトウエアを示したブロツク図
である。
【図2】拡張インタフエース装置側から見たデータ転送
ならびにコマンド/ステータス通信のアルゴリズムを示
したフローチヤートである。
【図3】図2に示されるパネル処理の詳細なアルゴリズ
ムを示したフローチヤートである。
【図4】プリンタ本体側から見たデータ転送ならびにコ
マンド/ステータス通信のアルゴリズムを示したフロー
チヤートである。
【図5】図4のコマンド/ステータス処理の詳細なアル
ゴリズムを示したフローチヤートである。
【符号の説明】
1 プリンタ本体 2 パネル 3 操作キー 4 プリンタコントローラ 5 操作キー管理部 6 パネル管理部 7 処理選択部 8 コマンド/ステータス通信制御部 9 パネル処理/キー処理管理部 10 データ受信制御部 11 データバス 12 プリンタエンジン 13 コマンド/ステータス通信用信号線 14 データ受信部 15 受信バツフア 16 データ送信部 17 コマンド/ステータス通信制御部 18 パネル処理/キー処理管理部 19 拡張インタフエース装置 20 拡張インタフエース 21 標準インタフエース

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液晶等のパネルやキー操作によってプリ
    ンタの使用に関する諸設定をメニユー形式によって可能
    とするプリンタ装置において、 プリンタに標準装備されるインタフエースの他にオプシ
    ヨン設定される拡張インタフエース装置を備える手段
    と、 拡張インタフエースからプリンタ本体へ印字すべきデー
    タを転送する手段と、 拡張インタフエース装置とプリンタ本体との間であらか
    じめ約束されたプロトコルに従い、コマンド、ステータ
    ス情報等を交換するための通信手段と、 拡張インタフエース装置側で、前記通信手段を用いてプ
    リンタ本体に対して現在パネル上で拡張インタフエース
    メニユーに関するキー操作が行なわれているかどうかの
    情報を得るための処理ステータス要求コマンドを発行す
    る手段と、 プリンタ本体側で、前記通信手段を用いて拡張インタフ
    エース装置に対して拡張インタフエースメニユーに関す
    るキー操作が行なわれているかどうかを知らせるための
    処理ステータスを発行する手段と、 拡張インタフエース装置側で、前記通信手段を用いて拡
    張インタフエース装置がプリンタ本体から受信した処理
    ステータスがパネル処理要求である場合に、操作が加え
    られたキーの情報を前記処理ステータスを受信するのと
    同様の手順によってプリンタ本体より入手する手段と、 拡張インタフエース装置側で、得られたキー情報より現
    在設定が行なわれているメニユーが何についての設定で
    あるかを把握し、管理する手段と、 拡張インタフエース装置側で、現在設定が行なわれてい
    るメニユーについてパネルへ表示すべきメツセージを拡
    張インタフエース装置側で判断し、前記通信手段を用い
    てプリンタ本体へ転送する手段と、 プリンタ本体側で、前記転送手段を介して受信したメツ
    セージをパネルへ表示する手段と、 拡張インタフエース装置側で、一連のパネル処理が終了
    した時点で拡張インタフエースメニユーに関するキー操
    作がすべて終了し、プリンタ本体側で管理するメニユー
    に移行したことを前記通信手段を開始拡張インタフエー
    スメニユー終了コマンドによって知らせる手段を備える
    ことを特徴とする拡張インタフエース用パネル制御方
    式。
  2. 【請求項2】 拡張インタフエース手段を装着可能なプ
    リンタにおいて、 プリンタの動作態様を設定するためのキー入力手段と、
    前記動作態様の設定状態を表示する表示手段とを備え、
    当該プリンタは拡張インタフエースに関連する設定を行
    なうためのモードを有し、該モードでは、キー入力手段
    の操作状態を表すデータを前記拡張インタフエースに送
    信するとともに、前記拡張インタフエースから表示手段
    によって表示すべきデータを受信することを特徴とする
    プリンタ。
  3. 【請求項3】 表示手段及びキー入力手段を有するプリ
    ンタに装着される拡張インタフエース装置において、 当該拡張インタフエース装置に関連する設定を行なうた
    めに前記キー入力手段の操作状態を表すデータを受信す
    るとともに、前記表示手段によって表示すべきデータを
    送信する通信手段を有することを特徴とする拡張インタ
    フエース装置。
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