JP3020610B2 - 内部液体分配ポートを備え、内部流路を有する装置を滅菌時に保持する容器 - Google Patents

内部液体分配ポートを備え、内部流路を有する装置を滅菌時に保持する容器

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JP3020610B2
JP3020610B2 JP8509720A JP50972096A JP3020610B2 JP 3020610 B2 JP3020610 B2 JP 3020610B2 JP 8509720 A JP8509720 A JP 8509720A JP 50972096 A JP50972096 A JP 50972096A JP 3020610 B2 JP3020610 B2 JP 3020610B2
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microbial
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、微生物汚染除去技術に関する。本発明は特
に、液体滅菌剤を用いた医療機器の滅菌に関する適用が
可能であり、特にこの点に関して説明する。しかし、本
発明は、歯科用器具、内視鏡、実験機器、製造機器、お
よび微生物の除去が望ましい他の機器およびアイテムを
含む広範なアイテムの滅菌、消毒、あるいは汚染除去を
行う、流体、例えば気体あるいは液体の抗菌剤を用いる
消毒システムおよび微生物汚染除去システムにも適用可
能であることが理解される。
滅菌とは、従来の滅菌剤に最も抵抗力のある生物体で
ある細菌内生胞子を含むあらゆる生物形態の不在を意味
する。それとは相違して消毒は、病原性の生物形態の不
在を意味するにすぎない。微生物汚染除去とは、滅菌と
消毒との両方を含む。
医療機器は、高温で滅菌されることが多い。一般的
に、高温と高圧との組み合わせの下で、蒸気オートクレ
ーブ内で機器を滅菌する。この熱と圧力とにより、内視
鏡、ゴムおよびプラスチック製の装置、あるいはレンズ
のような装置部分等が破壊される、あるいは、これらの
装置の有効寿命が極端に短縮される場合がある。
より感度の高い医療機器は、蒸気に比べて熱的に過酷
ではないエチレンオキサイドを用いて滅菌されることが
多い。アイテムは、3.5時間という比較的長時間の間、
エチレンオキサイドにさらされる必要がある。その後、
脱気、すなわち、エチレンオキサイドを吸収し得るプラ
スチックおよび他の素材から、エチレンオキサイドを脱
離するのに通常8〜12時間が必要とされる。エチレンオ
キサイドによる滅菌の加圧と減圧とのサイクルにより、
レンズ系および他の繊細な器具を傷める場合がある。そ
のうえ、エチレンオキサイドは比較的高価である。エチ
レンオキサイドは十分に毒性があり揮発性があるため、
オペレーターの安全確保のため、通常徹底的な予防措置
が取られる。
液体システムは、加熱殺菌を行うには熱に敏感すぎ
る、あるいはデリケートすぎる器具を含む様々な器具の
滅菌および消毒に用いられる。適切な液体滅菌システム
が、本出願と同じ譲受人の先行特許である米国特許5,09
1,343号に記載されている。先行特許のシステムにおい
ては、滅菌されるアイテムが、カセットのトレーに挿
入、あるいは設置される。カバーはカセット上に設置さ
れ、カセットは液体滅菌ユニット内に設置される。ユニ
ット内では、カセットが液体殺菌剤で満たされ、無菌の
すすぎ水で水洗され、そのすすぎ水が排出される。すす
ぎ水が排出される際に無菌の空気が導入され、カセット
を再び満たす。その後カセットを開けるまで、滅菌され
た器具が無菌環境に維持されるように、蓋を閉じたまま
カセットが取り外される。この従来のシステムは、成功
したものであるが、医療機器の内部流路を通る液体滅菌
剤の流れの確認に関して一つの欠点がある。カセット内
における液体滅菌剤の低圧循環により、内部流路の滅菌
が確実ではなかった。
本発明によると、上記の問題等を克服する、改良され
た抗菌装置および抗菌装置用カセットが提供される。
発明の要約 本発明の1つの局面によると、器具を受け取るカセッ
トが、カセットを通して微生物汚染除去の流体をポンプ
で送り出す流体微生物汚染除去システム用に用意され
る。カセットは、微生物の汚染除去が行われる器具を支
持するカセット下部を有する。第1の流体入口が、微生
物汚染除去の流体を受け取る。バッフルは、第1の流体
入口に隣接して配置され、第1の入口とカセットに入れ
られた器具との間にくねり経路を設ける。風媒の微生物
を遮断するように、カセット上部は、カセット下部上に
カセット下部と対をなすよう受け取られる。第2の流体
入口も設けられ、微生物汚染除去の流体を受け取る。第
2の入口に接続された分配ポートアセンブリは、微生物
汚染除去用カセットに入れられた器具のうち、少なくと
も1つの器具の内部流路と互いに連絡する少なくとも1
つの取付け具を有する。
本発明のより限定的な局面によると、長さを有するフ
レキシブルな管が、各取付け具と微生物の汚染除去が行
われる器具のうちの1つの内部流路との間に接続され
る。
本発明の別の局面によると、循環する微生物汚染除去
流体を用いて、カセットに入れられた器具を微生物汚染
除去する方法が提供される。カセットは、微生物の汚染
除去が行われる器具を支持するカセット下部を有する。
第1の流体入口は、微生物汚染除去の流体を受け取る。
バッフルは、第1の流体入口に隣接して設置され、第1
の流体入口とカセットに入れられた器具との間にくねり
経路を設ける。風媒の微生物を遮断するように、カセッ
ト上部は、カセット下部の上にカセット下部と対をなす
よう受け取られる。微生物汚染除去の流体は、第2のカ
セット入口を通り、第2の入口に接続された分配ポート
を通り、その分配ポートから、微生物汚染除去用カセッ
トに入れられた器具のうちの1つの内部流路を通して循
環させられる。
本発明のさらに限定された局面によると、微生物汚染
除去の流体を循環させる前に、フレキシブルな管が、各
取付け具と器具のうちの1つの内部流路との間に接続さ
れる。
本発明の1つの利点は、流体滅菌剤および消毒剤を用
いた、医療および他のアイテムの効果的な微生物汚染除
去を容易にすることである。
本発明の別の利点は、内部流路を備えた器具の滅菌、
あるいは消毒の確実性を向上させることである。
本発明のまた別の利点は、一時的あるいは長期保管の
間、アイテムにおいて微生物が存在しない状態を維持す
ることである。
本発明のまたさらに別の利点は、微生物の汚染除去が
行われたアイテムの系統だてられた在庫目録の維持を容
易にすることである。
本発明のさらなる利点は、以下の好適な実施形態の詳
細な説明を読み、また理解することによって、当業者に
明らかになるであろう。
図面の簡単な説明 本発明は、様々な構成部品および構成部品の配置、そ
して様々な工程および工程の組み合わせ方の形態をとり
得る。図面の目的は、好適な実施形態を例示することの
みであり、図面は、本発明を限定するものして解釈され
るものではない。
図1は、本発明による微生物汚染除去システムの斜視
図である。
図2は、図1に示されるシステムの流体流路の概略図
である。
図3は、図1および図2に示されるシステムのカセッ
ト受け取りトレーの底面図である。
図4は、図3に示されるトレーの一部切欠き側面図で
ある。
図5は、カセット上部の平面図である。
図6は、カセット上部の側面図である。
図7は、カセットの通気部を示す、図5の7−7線に
沿った断面図である。
図8は、トレーのリザーバ内に受け取られるカセット
下部の平面図である。
図9は、図8に示されるトレーの側面図である。
図10は、図8の10−10線に沿った拡大断面図である。
図11は、カセット下部および第2の流体入口に隣接す
るトレーの連絡部分の断面図である。
好適な実施形態の詳細な説明 図1を参照すると、微生物消毒装置Aは、底部10とそ
の上に取り外し可能に据え付けられたトレー12とを含
む。トレーは、器具を受け取る複数のカセットBのうち
の1つを取り外し可能に受け取るベイスン(basin)を
規定する。各カセットは、医療機器あるいは他のアイテ
ムを収容、または配置するように構成され得、もしく
は、適切な据えつけ構造Cに装着され得る。カセットが
ベイスンに設置された後、蓋14が閉じられ、それによっ
てガスケット16が周囲雰囲気からベイスンおよびカセッ
トを密閉する。微生物汚染除去装置は、慎重に制御され
たサイクルで、カセットを充填し、且つ、医療機器、カ
セット、あるいは微生物の汚染除去を行うべき他のアイ
テムを囲むベイスンを、液体あるいは気体等の流体抗菌
剤で満たす。抗菌の流体は排出され、そして、微生物の
存在しないすすぎ水がベイスンおよびカセットを満たす
ことにより薬品の残留物を流すか、あるいは取り除く。
すすぎ水が排出された後、蓋が開けられ、カセットは、
微生物の汚染除去が終了したアイテムを内包したユニッ
トとして取り外される。カセットは、流体抗菌剤および
すすぎ液の出入りは許可するが、周囲の空気中の微生物
汚染が、内部に収容された医療機器、あるいは他のアイ
テムに接触しないように構成される。微生物の汚染除去
が行われたアイテムを収容したカセットは、微生物の汚
染除去が行われたアイテムが必要となるまで、目録を作
成して保管され得る。
液体の実施形態における、図2、図3、および図4を
参照すると、水道水が、入口20で受け取られる。バルブ
22によって、受け取られた水の微生物汚染除去を行う微
生物汚染除去手段24まで水が選択的に流れることが可能
となる。好適な実施形態においては、微生物汚染除去手
段は、微生物および他の汚染物質を、受け取られた水か
ら機械的に分離するフィルタである。強力な紫外線照射
や薬品等もまた考慮される。バルブ22が開かれたとき、
流入する水がフィルタ24を通って流れ、それによって微
生物の汚染除去がなされ、管系統26を通って第1の流体
供給出口28へと流れる。第1の流体供給出口28周りのシ
ール30は、カセットBの下側の壁34内の第1の流体受入
口32へと水を向ける。
流体は、底壁34とカセットのバッフル板44のアパーチ
ャ42との間に規定されるくねり経路40を通って流れる。
流体はカセットの内部へ流れ込み、微生物の汚染除去が
行われるアイテムを浸す。流体は、カセット排出出口46
および通気路48を通ってカセットから流出し、管系統26
は、ベイスン排出管50からヒーター52およびポンプ54へ
と流体を運ぶ。排出バルブ56により、流体がシステムか
ら選択的に排出されることが可能となる。微生物を含ま
ない水がさらにシステムへ流れ込む際に、チェックバル
ブ60によって、排出管と接続された通気路あるいは通気
出口58を通して空気が入れ換えられる。
再循環バルブ62により、ポンプが管系統を介して、流
体出口28、トレー内の第2の流体供給出口64、および、
カセット内の第2の流体入口66へと流体を送り返すこと
が可能となる。流体分配ポートアセンブリ68は、第2の
入口に取り付けられる。
注入された液体は、洗浄および微生物汚染除去の効果
を向上させる抗菌剤、湿潤剤、洗浄剤、および他の処理
薬品を受け取る試薬受け取りチャンバを規定するウェル
70をも満たす。アンプル72は、過酢酸または他の強力な
酸化化合物、あるいは、反応をおこして強力なオキシダ
ントを生成する試薬と、ウェルに導入されるバッファお
よび腐食防止剤と、カップを開けてアンプルの成分を放
出する切断アセンブリ74とを含む。システムが水で満た
された後、入口バルブ22が閉じられる。再循環バルブ62
が開かれ、ポンプ54が作動する。流体が、ウェルを通し
てポンプによって汲み出される際に、試薬が水と混ざ
り、微生物汚染除去溶液あるいは、他の抗菌溶液を生成
する。微生物汚染除去溶液は管系統26を通り、流体分配
ポートアセンブリ68へ、そして、くねり経路40を通って
入口32へと戻るよう循環され、バッフル板44にある多数
の入口に分配される。ポンプ54が滅菌溶液を循環させる
際に、滅菌剤の一部が微生物汚染除去フィルタ24を通っ
て流れ、フィルタの微生物汚染除去を行う。残りの溶液
は、通気路58そして他の管および流体の接触面を通って
流れる。
抗菌流体が、圧力ポート66から、微生物の汚染除去が
行われるアイテムの内部を通って循環し、カセット内の
アイテムおよび全ての管バルブ、そして微生物汚染除去
手段24とカセットとの間の他の表面に、選択された期間
接触し続けた後、再循環バルブ62が閉じられ、排出バル
ブ56が開かれる。抗菌流体は、システムからポンプへ送
り出されるか、あるいは排出される。このように、すす
ぎを行う流体が接触する管およびバルブの表面は全て、
抗菌流体によって滅菌されるか、あるいは微生物の汚染
除去が行われる。
薬品残留物を流すためには注弁20が再び開かれ、それ
によって、水道水がフィルタ24と微生物の汚染除去が行
われた管系統26とを通って、流体出口28へと流れる。微
生物の汚染除去が行われたすすぎ溶液は、全ての空気が
入れ換えられるまで、ベイスン10へと流れ続ける。ポン
プ54は再び作動され、予め選択された期間の間、アイテ
ムの内部流路およびアイテムの表面上方の入口32を介し
て、分配ポート66へすすぎ溶液を再循環させ得る。その
後、排出バルブ56が開かれ、すすぎ溶液が排出される。
空気は、チェックバルブ76および微生物汚染除去フィル
タ78を通って流れ、それによって、すすぎを行う流体お
よび抗菌流体が排出される際に、無菌の空気がベイスン
およびカセットを満たす。
あるいは、他の流体抗菌剤が用いられ得る。液体のグ
ルタールアルデヒドおよび他の液体抗菌剤が、同様に循
環させられ得る。エチレンオキサイドのような気体の抗
菌剤は、バルブ22で導入され、再循環し得る。ポンプ54
は、サイクルの終了時に、リザーバ、あるいはタンクへ
気体を送り返す。
図5および図6を参照すると、カセットBは通常、平
坦なカバー、あるいは周囲を囲む下垂した周辺壁82を備
えた上部80を有する。スペーサー84は、カセットカバー
から上方へと伸びて滅菌器の蓋14と係合し、それによっ
て、蓋が、カセットとシール30の強固な係合を促す。ス
ペーサーは、スペーサー、あるいはスペーサーと蓋との
相互作用によって閉じ込められる空気がないように構成
される。スペーサー周囲の表面全体が、抗菌の流体で浸
され、微生物の汚染除去が行われる。
図7を参照すると、カバー80が、弾性フラップバルブ
88を下に備えたエア入口アパーチャ86を有する。フラッ
プバルブは、流体が排出される際に、カセット内部に向
かって下降し、その中のバキュウムを引きよせる。フラ
ップによって、滅菌エアフィルタ78を通過した空気が、
カセット内に入ることが許される。しかし、一旦カセッ
トがトレーから取り外され、周囲の大気中に置かれる
と、フラップバルブ88は、汚染微生物がカセットへ侵入
することを阻止する。
図8、図9、図10を参照すると、カセットの底壁34は
周辺壁90に囲まれてカセットの下部を規定する。カセッ
ト上部の突起92および94は、カセット下部の周辺壁90の
上面および側面と係合し、その間にある通気路および流
体流路を規定する。上面壁と側面壁との間に規定された
流路は十分に屈曲し、その結果、風媒の微生物がカセッ
ト内部に侵入することを防ぐ。
バッフル板44は、その回りに配置された複数のアパー
チャ96を有する。アパーチャは、入口のアパーチャ32か
らオフセットして配置される。このように、入口のアパ
ーチャ32とバッフル板のノズルアパーチャとの間に規定
されるくねり経路40は十分に屈曲し、その結果、風媒の
微生物がカセットに侵入することを防ぐ。バッフル板
は、バッフル板とカセットとの間隔を維持するように、
カセットの底壁に向かって下方へ突出する突起98を有す
る。バッフル板は、排出出口46に隣接する傾斜表面部10
0もまた規定する。傾斜表面部は、排出出口まで伸び、
排出出口46からオフセットするアパーチャ102を有す
る。液体はその後、傾斜部の端から下側の表面34へ下
り、さらに排出アパーチャ46に流れ落ちる。このよう
に、くねり経路が、排出アパーチャとカセット内部との
間に再び規定される。下向きの突起104は、入口28と出
口46との間に障壁を提供し、それによって、入口に送り
込まれた液体が直接出口に流れるのではなく、主にバッ
フル板のノズルアパーチャ96を通って出口へ流れる。小
さな通気流路106が、障壁104を通して規定され、それに
よって、周囲の空気が閉じ込められていないことを確認
し、かつ、排出サイクル時のバッフル空間の排出を行
う。ポンプ54が作動すると、一部の液体は言うまでもな
くこの障壁ベントを通って流れるが、大部分は、バッフ
ル板のアパーチャ96を通って排出される。
一対のハンドル108が、カセットの下部で互いに連結
され、それによって、カセットカバーが不慮に取り出さ
れることなく、カセットのリフトが容易になる。
図8を継続して参照し、さらに図11を参照すると、第
2の流体入口66は、内部のチェックバルブを有する第1
の取付け具110を有する。取付け具110は、トレーの第2
の流体供給出口64内に受け取られ、流体の確実な密閉を
規定する。取付け具110は、チェックバルブを開くのに
十分な圧力のもとで、循環した抗菌流体を受け取る。カ
セット下部壁の底壁34は、チェックバルブの取付け具11
0が内部で受け取られるウェル112を規定する。分配ポー
トアセンブリ68は、チェックバルブの取付け具110の上
端に摩擦的に受け取られ、かつ、急速解除取付け具114
によって適所に保持される、下端あるいは入口端を有す
る。分配ポートアセンブリ68は、微生物の汚染除去が行
われているアイテムのうちの1つの内部流路と連通する
チューブ118を摩擦的に受け取る、少なくとも1つのニ
ップル116を有する。好ましくは、様々な異なる数のニ
ップル、例えば、1〜6個の出口ニップル116を備えた
複数の分配ポートアセンブリ68が設けられる。分配ポー
ト68上のニップルの数は、内部流路と微生物の汚染除去
が行われるアイテムとの接続カ所の数に対応するように
選択される。あるいは、ホース接続部が形成されていな
いニップルには、キャップが設けられ得る。動作時に
は、抗菌流体は、第2のトレー出口28からチェックバル
ブの取付け具110および分配ポートアセンブリ68を通っ
て循環される。流体の流れは、ニップル間で分割され、
管118によって、アイテムの内部流路へ、そして内部流
路を通して運ばれる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−94760(JP,A) 特開 平2−295564(JP,A) 特開 平5−92032(JP,A) 国際公開95/20406(WO,A1) 欧州公開401594(EP,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61L 2/00 - 2/26

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カセットを通して微生物の汚染除去流体を
    ポンプ(54)により送り出す流体微生物汚染除去システ
    ムのための、器具を受け取るカセット(B)であって、 該カセットは、微生物の汚染除去を行うべき該器具を支
    持するカセット下部(34、90)と、該微生物の汚染除去
    流体を受け取る第1の流体入口(32)と、該第1の流体
    入口と該カセット内に受け取られた該器具との間にくね
    り経路を提供する、該第1の流体入口に隣接して配置さ
    れたバッフル(44)と、風媒の微生物を遮断するよう
    に、該カセット下部の上に該カセット下部と対をなすよ
    うに受け取られたカセット上部(80)とを備え、 該微生物汚染除去流体を受け取る第2の流体入口(66)
    と、 該第2の入口に接続され、微生物汚染除去の該カセット
    内に受け取られた該器具のうち、少なくとも一つの器具
    の内部流路と互いに連絡する少なくとも一つの取付け具
    (116)を有する分配ポートアセンブリ(68)とによっ
    て特徴づけられる、器具を受け取るカセット。
  2. 【請求項2】それぞれが前記第2の入口と選択的に相互
    連結が可能であり、異なる数の内部流路との相互連結を
    促すための異なる数の取付け具(116)を有する、複数
    の交換可能な流体分配ポートアセンブリによってさらに
    特徴づけられる、請求項1に記載のカセット。
  3. 【請求項3】前記第2の入口に接続されたチェックバル
    ブ(110)であって、微生物汚染の侵入を防止するため
    に閉位置に付勢され、且つ、前記循環する微生物汚染除
    去流体の流体圧力の下で選択的に開かれ、それによっ
    て、該微生物汚染除去流体が該チェックバルブを通って
    前記分配ポートおよび該分配ポートの取付け具に接続さ
    れた前記内部流路へ流れる、チェックバルブによってさ
    らに特徴づけられる、請求項1または2のいずれかに記
    載のカセット。
  4. 【請求項4】前記取付け具のそれぞれがニップル(11
    6)を含み、その上に長さを有するフレキシブルな管(1
    18)が摩擦的に受け取られ、該長さを有するフレキシブ
    ルな管のそれぞれが、該ニップルと前記内部流路との間
    に連絡されることによってさらに特徴づけられる、請求
    項1、2、または3のいずれかに記載のカセット。
  5. 【請求項5】少なくとも一つの前記長さを有するフレキ
    シブルな管(118)のそれぞれが、前記取付け具と微生
    物の汚染除去が行われる器具のうちの1つの前記内部流
    路の間に連絡されることによりさらに特徴づけられる請
    求項1、2、または3のいずれかに記載のカセット。
  6. 【請求項6】循環する微生物汚染除去流体を用いて、カ
    セット(b)内に受け取られた器具の微生物の汚染除去
    を行う方法であって、 該カセットが、微生物の汚染除去が行われる該器具を支
    持するカセット下部(34)と、該微生物汚染除去流体を
    受け取る第1の流体入口(32)と、該第1の流体入口と
    該カセット内に受け取られた該器具との間にくねり経路
    を提供する、該第1の流体入口に隣接して設置されたバ
    ッフル(44)と、風媒の微生物を遮断するよう、該カセ
    ット下部の上に該カセット下部と対をなすように受け取
    られたカセット上部(80)とを備え、 該微生物汚染除去流体を、第2の入口(66)を通して該
    カセット内へ、そして該第2の入口に接続された分配ポ
    ート(68)を通して該分配ポートから、微生物汚染除去
    の該カセット内に受け取られた該器具のうちの一つの器
    具の内部流路を通して循環させることを特徴とする、微
    生物の汚染除去を行う方法。
  7. 【請求項7】前記流体分配ポートを取り外し、異なる数
    の前記取付け具を有する第2の分配ポートを挿入するこ
    とと、 該取付け具と、微生物汚染除去の前記カセット内に受け
    取られた前記器具の前記内部流路とを相互連絡すること
    と、 によってさらに特徴づけられる、請求項6に記載の方
    法。
  8. 【請求項8】前記第2の入口と、前記の循環する微生物
    汚染除去流体によって開かれる前記分配ポートとの間に
    配置されたチェックバルブ(110)を付勢して、該循環
    する微生物汚染除去流体が該チェックバルブと、該流体
    分配ポートと、前記内部流路とを通って流れ、かつ、該
    微生物汚染除去流体の循環が停止した後、該チェックバ
    ルブが閉じることを特徴とする、請求項6または7のい
    ずれかに記載の方法。
  9. 【請求項9】前記カセットを通して前記微生物汚染除去
    流体を循環させる前に、前記各取付け具と前記器具の1
    つの前記内部流路との間にたわみ管(118)を連絡する
    ことをさらに特徴とする、請求項6、7、または8のい
    ずれかに記載の方法。
  10. 【請求項10】前記微生物汚染除去流体が、液体、ある
    いは気体であることをさらに特徴とする、請求項6〜9
    のいずれかに記載の方法。
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