JP3019349B2 - 文書表示装置 - Google Patents
文書表示装置Info
- Publication number
- JP3019349B2 JP3019349B2 JP2026702A JP2670290A JP3019349B2 JP 3019349 B2 JP3019349 B2 JP 3019349B2 JP 2026702 A JP2026702 A JP 2026702A JP 2670290 A JP2670290 A JP 2670290A JP 3019349 B2 JP3019349 B2 JP 3019349B2
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- Japan
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- data
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はホストコンピュータとワークステーションが
通信回線で結合されたシステムにおける文書表示装置に
関する。
通信回線で結合されたシステムにおける文書表示装置に
関する。
〔従来の技術〕 通信回線を利用してホストコンピュータとワークステ
ーションが接続されているシステムの普及により、ホス
トコンピュータに蓄積されている文書データの表示・編
集をワークステーションで行う機会が多くなっている。
その場合、文書データをホストコンピュータからワーク
ステーションヘ送信してディスクヘ書き出し、ディスク
ヘ書かれた文書データを読み込んで文書の表示・編集を
行う。
ーションが接続されているシステムの普及により、ホス
トコンピュータに蓄積されている文書データの表示・編
集をワークステーションで行う機会が多くなっている。
その場合、文書データをホストコンピュータからワーク
ステーションヘ送信してディスクヘ書き出し、ディスク
ヘ書かれた文書データを読み込んで文書の表示・編集を
行う。
従来、この種の文書表示装置は、ディスクに文書デー
タがすべて書き込まれてからその書き込まれた文書デー
タを読み込んで表示していた。
タがすべて書き込まれてからその書き込まれた文書デー
タを読み込んで表示していた。
上述した従来の文書表示装置は、ディスクに全ての文
書データが書き込まれるまで待っていなければならず、
特にデータ量の多い文書の場合には、文書データがすべ
てディスクに書き込まれてからその文書データを読み込
むまで、非常に時間がかかるという欠点がある。
書データが書き込まれるまで待っていなければならず、
特にデータ量の多い文書の場合には、文書データがすべ
てディスクに書き込まれてからその文書データを読み込
むまで、非常に時間がかかるという欠点がある。
本発明の文書表示装置は、ホストコンピュータとワー
クステーションが通信回線で結合されたシステムにおけ
る文書表示装置において、 前記ホストコンピュータに文書データを蓄積しておく
文書蓄積手段を設け、 前記ワークステーションに存在して前記ホストコンピ
ュータとの通信を行う受信プロセスには、前記文書蓄積
手段により蓄積されている文書データを通信回線を介し
て該ワークステーションで受信する受信手段と、受信し
た文書データをディスクヘ書き込むデータ書き込み手段
と、ディスクヘ書き込んだ文書データのサイズのサイズ
チェックが要求されたときにそれまでにディスクヘ書き
込んだ文書データのサイズを返答するサイズ返答手段と
を有し、 また前記ワクステーションに存在して文書データの表
示を行う文書表示手段には、前記文書データのサイズの
チェックを要求するサイズチェック要求手段と、前記返
答されたサイズ分の文書データをディスクから読み込む
データ読み込み手段と、読み込んだデータを表示する文
書表示手段とを有し、 ホストコンピュータから文書データを受信しながら、
受信した文書データを表示することを特徴とする。
クステーションが通信回線で結合されたシステムにおけ
る文書表示装置において、 前記ホストコンピュータに文書データを蓄積しておく
文書蓄積手段を設け、 前記ワークステーションに存在して前記ホストコンピ
ュータとの通信を行う受信プロセスには、前記文書蓄積
手段により蓄積されている文書データを通信回線を介し
て該ワークステーションで受信する受信手段と、受信し
た文書データをディスクヘ書き込むデータ書き込み手段
と、ディスクヘ書き込んだ文書データのサイズのサイズ
チェックが要求されたときにそれまでにディスクヘ書き
込んだ文書データのサイズを返答するサイズ返答手段と
を有し、 また前記ワクステーションに存在して文書データの表
示を行う文書表示手段には、前記文書データのサイズの
チェックを要求するサイズチェック要求手段と、前記返
答されたサイズ分の文書データをディスクから読み込む
データ読み込み手段と、読み込んだデータを表示する文
書表示手段とを有し、 ホストコンピュータから文書データを受信しながら、
受信した文書データを表示することを特徴とする。
次に本発明について図面を参照して説明する。
本発明の一実施例は、第１図に示すように、文書蓄積
手段11と、受信手段211と、データ書き込み手段212と、
サイズチェック要求手段222と、サイズ返答手段213と、
データ読み込み手段221と、文書表示手段223とから構成
されている。
手段11と、受信手段211と、データ書き込み手段212と、
サイズチェック要求手段222と、サイズ返答手段213と、
データ読み込み手段221と、文書表示手段223とから構成
されている。
文書蓄積手段11は、ホストコンピュータ１に文書デー
タを蓄積しておく。
タを蓄積しておく。
受信手段211は、文書蓄積手段11によりホストコンピ
ュータ１に蓄積されている文書データをワークステーシ
ョン２側に受信する。データ書き込み手段212は、受信
手段211により受信した文書データをディスク３へ書き
込む。
ュータ１に蓄積されている文書データをワークステーシ
ョン２側に受信する。データ書き込み手段212は、受信
手段211により受信した文書データをディスク３へ書き
込む。
サイズチェック要求手段222は、データ書き込み手段2
12により、どのくらいのサイズの文書データがディスク
３へ書き込まれたかをチェックする要求を出す。サイズ
返答手段21は、サイズチェック要求手段222によりチェ
ックを要求された際、それまでにディスク３へ書き込ん
だ文書データのサイズを返答する。
12により、どのくらいのサイズの文書データがディスク
３へ書き込まれたかをチェックする要求を出す。サイズ
返答手段21は、サイズチェック要求手段222によりチェ
ックを要求された際、それまでにディスク３へ書き込ん
だ文書データのサイズを返答する。
データ読み込み手段221は、サイズ返答手段213により
返答されたサイズ分の文書データをディスク３から読み
込む。文書表示手段223は、データ読み込み手段221によ
り読み込まれた文書データを表示する。
返答されたサイズ分の文書データをディスク３から読み
込む。文書表示手段223は、データ読み込み手段221によ
り読み込まれた文書データを表示する。
第２図は本実施例の処理の説明図である。ホストコン
ピュータ１に文書データを蓄積しておき、ワークステー
ション２でその文書データを受信する。受信した文書デ
ータはデータ書き込み手段212によりディスク３へ書き
込まれるが、その際それまでにディスク３へ書き込まれ
た文書データのサイズを記憶しておく。
ピュータ１に文書データを蓄積しておき、ワークステー
ション２でその文書データを受信する。受信した文書デ
ータはデータ書き込み手段212によりディスク３へ書き
込まれるが、その際それまでにディスク３へ書き込まれ
た文書データのサイズを記憶しておく。
一方、表示プロセス22がワークステーション２の読み
込み側で読み出されると、書き込み側では文書データを
ディスク３へ書き込みながらその要求を受けてディスク
３へ書き込み終わったデータのサイズを読み込み側へ返
答する。
込み側で読み出されると、書き込み側では文書データを
ディスク３へ書き込みながらその要求を受けてディスク
３へ書き込み終わったデータのサイズを読み込み側へ返
答する。
それを受けて読み込み側がそのサイズ分の文書データ
をディスク３から読み込み、文書の表示を行う。そし
て、書き込み側から返答されたサイズ分の文書データの
読み込みが終了すると、再び読み込み側が書き込み側ヘ
サイズチェック要求を出し、それまでの読み込みが終了
するまでに書き込み側で書き込んだ文書データのサイズ
を要求する。
をディスク３から読み込み、文書の表示を行う。そし
て、書き込み側から返答されたサイズ分の文書データの
読み込みが終了すると、再び読み込み側が書き込み側ヘ
サイズチェック要求を出し、それまでの読み込みが終了
するまでに書き込み側で書き込んだ文書データのサイズ
を要求する。
以上の流れを繰り返して行い、全文書データが読み込
み終わると文書表示処理が終了する。
み終わると文書表示処理が終了する。
以上説明したように本発明は、ホストコンピュータに
データが蓄積されている文書の表示・編集をワークステ
ーションで行うシステムにおいて、表示・編集する文書
データをホストコンピュータに蓄積しておき、その文書
データをワークステーションが受信し、受信した文書デ
ータをディスクヘ書き込み、読み込む側でディスクヘ書
き込んだ文書データのサイズのチェックを要求し、ディ
スクヘ書き込みながらサイズのチェック要求を受けてそ
れまでにディスクヘ書き込んだ文書データのサイズを返
答し、返答されたサイズ分の文書データをディスクから
読み込んで文書を表示することにより、すべての文書フ
ァイルのデータをディスクヘ書き終えるのを待つことな
く、高速に文書を表示する効果がある。
データが蓄積されている文書の表示・編集をワークステ
ーションで行うシステムにおいて、表示・編集する文書
データをホストコンピュータに蓄積しておき、その文書
データをワークステーションが受信し、受信した文書デ
ータをディスクヘ書き込み、読み込む側でディスクヘ書
き込んだ文書データのサイズのチェックを要求し、ディ
スクヘ書き込みながらサイズのチェック要求を受けてそ
れまでにディスクヘ書き込んだ文書データのサイズを返
答し、返答されたサイズ分の文書データをディスクから
読み込んで文書を表示することにより、すべての文書フ
ァイルのデータをディスクヘ書き終えるのを待つことな
く、高速に文書を表示する効果がある。
第１図は本発明の一実施例の構成図、第２図は本実施例
の流れの説明図である。 １…ホストコンピュータ、２…ワークステーション、３
…ディスク、11…文書蓄積手段、21…受信プロセス、22
…表示プロセス、211…受信手段、212…データ書き込み
手段、213…サイク返答手段、221…データ読み込み手
段、222…サイズチェック要求手段、223…文書表示手
段。
の流れの説明図である。 １…ホストコンピュータ、２…ワークステーション、３
…ディスク、11…文書蓄積手段、21…受信プロセス、22
…表示プロセス、211…受信手段、212…データ書き込み
手段、213…サイク返答手段、221…データ読み込み手
段、222…サイズチェック要求手段、223…文書表示手
段。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−316150（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−77261（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−282665（ＪＰ，Ａ) 特開 平３−14177（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G06F 12/00 G06F 13/00 G06F 15/00 H04L 12/00
Claims (1)
- 【請求項１】ホストコンピュータとワークステーション
が通信回線で結合されたシステムにおける文書表示装置
において、 前記ホストコンピュータに文書データを蓄積しておく文
書蓄積手段を設け、 前記ワークステーションに存在して前記ホストコンピュ
ータとの通信を行う受信プロセスには、前記文書蓄積手
段により蓄積されている文書データを通信回線を介して
該ワークステーションで受信する受信手段と、受信した
文書データをディスクヘ書き込むデータ書き込み手段
と、ディスクヘ書き込んだ文書データのサイズのサイズ
チェックが要求されたときにそれまでにディスクヘ書き
込んだ文書データのサイズを返答するサイズ返答手段と
を有し、 また前記ワクステーションに存在して文書データの表示
を行う文書表示手段には、前記文書データのサイズのチ
ェックを要求するサイズチェック要求手段と、前記返答
されたサイズ分の文書データをディスクから読み込むデ
ータ読み込み手段と、読み込んだデータを表示する文書
表示手段とを有し、 ホストコンピュータから文書データを受信しながら、受
信した文書データを表示することを特徴とする文書表示
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2026702A JP3019349B2 (ja) | 1990-02-05 | 1990-02-05 | 文書表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2026702A JP3019349B2 (ja) | 1990-02-05 | 1990-02-05 | 文書表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03230244A JPH03230244A (ja) | 1991-10-14 |
| JP3019349B2 true JP3019349B2 (ja) | 2000-03-13 |
Family
ID=12200722
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2026702A Expired - Fee Related JP3019349B2 (ja) | 1990-02-05 | 1990-02-05 | 文書表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3019349B2 (ja) |
-
1990
- 1990-02-05 JP JP2026702A patent/JP3019349B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03230244A (ja) | 1991-10-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080107 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090107 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100107 Year of fee payment: 10 |
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