JP3019017U - プロンプター - Google Patents

プロンプター

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JP3019017U
JP3019017U JP1995006859U JP685995U JP3019017U JP 3019017 U JP3019017 U JP 3019017U JP 1995006859 U JP1995006859 U JP 1995006859U JP 685995 U JP685995 U JP 685995U JP 3019017 U JP3019017 U JP 3019017U
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JP
Japan
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half mirror
light box
prompter
supporting
support member
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Application number
JP1995006859U
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English (en)
Inventor
龍男 北見
Original Assignee
龍男 北見
碓井 實
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な装置で手軽に普通紙原稿をハーフミラ
ーを通し、目視できるプロンプターを提供する。 【構成】 ハーフミラー(1)部を支持する伸縮自在の
支持部材(3)の他端を支持部(4)に支持させる。ラ
イトボックスの上方にハーフミラーが位置するように支
持部(4)を配置する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】 [産業上の利用分野] 本発明は、ハーフミラーを通し、目視することができるプロンプターに関する。
【0002】 [従来の技術] 従来のプロンプターにおいては、液晶パネル部とハーフミラーを支持する伸縮自 在の支持部材から構成されている。ハーフミラーを支持する伸縮自在の支持部材 の端は液晶パネル部側面の左右中央一か所に固定されている。液晶専用であり、 普通紙原稿は使用できない。
【0003】 [考案が解決しようとする課題] 従来のプロンプターにおいては、パソコン等からの信号により液晶パネルを電子 的に表示させ、液晶パネル内のバックライトにより発生する光線を、液晶パネル を透過させ、ハーフミラーを通して目視させる。しかし、この場合、液晶パネル の像は鏡像でなければならないという問題点がある。液晶パネル、パソコンは高 価である。液晶パネル上に通常の原稿を置いても、液晶パネル内の光量ではハー フミラーを通して目視することはできない。光量を増加させると発熱による液晶 表示不良、液晶素子の故障が発生し、実用にならない。 従来のプロンプターにおいては、通常のコピー等の原稿をハーフミラーを通して 目視することはできないという問題点がある。従来のプロンプターの構造体にお いては、ハーフミラーを支持する伸縮自在の支持部材が本体側面左右中央部に設 けられ、かつ、ステージ面が左右に長い長方形であるので、縦長の原稿全体をセ ットすることはできないという問題点がある。また、伸縮自在の支持部材方向へ 原稿を移動させることはできないという問題点がある。 通常のコピー等の普通紙原稿をハーフミラーを通して目視でき、横長の原稿も、 縦長の原稿も原稿全体をハーフミラーを通して、目視でき、横長の普通紙原稿も 、縦長の普通紙原稿もセットした位置から前後左右に移動させられるプロンプタ ーを提供することを目的としている。
【0004】 [課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、従来のプロンプターにおいて、液晶パネルのかわり に、ライトボックス等面発光する装置を設け、ハーフミラーを支持する伸縮自在 の支持部材の他端をライトボックス等面発光する装置に固定する構造体が考えら れる。本発明のプロンプターにおいては、ハーフミラーを支持する伸縮自在の支 持部材の他端を支持する支持部を、ライトボックスに接してあるいは、ライトボ ックスにとりつけて、ハーフミラーをライトボックスの上方に配置させる。ライ トボックスのステージ面に片面原稿をセットする。
【0005】 [作用] 上記のように構成されたプロンプターにおいては、ライトボックスから発生した 光は、ステージ上に裏返しに置かれた片面原稿を透過する。原稿はハーフミラー で鏡像となり、正像で目視される。ハーフミラーの中心を通る垂直軸を回転軸と してライトボックスを回転させ、配置することにより、あるいは、ハーフミラー を支持する伸縮自在の支持部材の他端を支持する支持部をライトボックスに着脱 することにより、縦長原稿、横長原稿全体をハーフミラーを通して目視させるこ とができる。 [実施例] 実施例について図面を参照して説明すると、図1において、伸縮自在の支持部材 (3)が保持部(4)により保持されている。
【0007】 ライトボックス(5)のステージ(6)中心部がハーフミラー(1)の中心を通 る垂直軸と一致するように、ライトボックス(5)は、保持部(4)と磁石、滑 り止め部材等で着脱自在に保持することができる。従って、垂直軸のまわりに自 在に回転、配置させることが可能。
【0008】 ハーフミラー(1)は、回動自在のブラケット(2)により固定されている。伸 縮自在の支持部在(3)の端はブラケット(2)を保持している。支持部材(3 )の他端は、保持部(4)に着脱可能。
【0009】 [考案の効果] 本発明は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されるような効 果を奏する。 片面原稿を裏返してステージ面に置くことにより、ハーフミラーを通して、正像 で目視させることができる。原稿の作成が簡単。従来のプロンプターと異なり、 パソコンによる入力、鏡像表示プログラム処理をしなくてよいので、原稿作成時 間、労力が少なくて済む。 ライトボックスと伸縮自在の支持部材の支持部の相対位置を選択することにより 、ハーフミラーの中心とライトボックスのステージ中心を近づけさせることがで きるので、1台の装置で縦原稿も横原稿も原稿全体を目視させることができる。 また、原稿を前後左右にずらすことができるので見易い位置に移動させることが できる。 また、フレネルレンズを原稿の上方に設け、文字を拡大して見るような時、原稿 を前後左右にずらすことにより、拡大範囲を選んで目視することができる。伸縮 自在の支持部材がライトボックスと一体化されていないので、支持部材の根元部 とライトボックスの結合部の破損が発生しにくい。ライトボックスをはずし、液 晶パネルを裏返してセットすることにより、鏡像原稿作成用のプログラムを作成 せずに、液晶パネルの電子映像を、ハーフミラーを通し、正像で目視させること ができる。 装置が簡単であるので、安価に製造できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の斜視図
【図2】本考案の他の実施例を示す斜視図 プロンプター
【符号の説明】
1 ハーフミラー 2 ブラケット 3 支持部材 4 支持部 5 ライトボックス 6 ステージ

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハーフミラー(1)を固定するブラケッ
    ト(2)、伸縮自在の支持部材(3)に回動保持自在な
    ブラケット(2)、伸縮自在の支持部材(3)を支持す
    る支持部(4)、光源を内蔵したライトボックス(5)
    から構成され、ライトボックス(5)の周辺部の少なく
    とも2か所以上の位置で、支持部(4)とライトボック
    ス(5)との位置を選択自在にしたことを特徴とするプ
    ロンプター。
  2. 【請求項2】 ハーフミラー(1)を支持する支持部材
    (3)を支持部(4)に着脱自在に設けた(1)項記載
    のプロンプター。
  3. 【請求項3】 ハーフミラー(1)を固定するブラケッ
    ト(2)、伸縮自在の支持部材(3)に回動保持自在な
    ブラケット(2)、伸縮自在の支持部材(3)を支持す
    る支持部(4)から構成され、支持部(4)の一部が台
    座を形成することにより、ハーフミラー(1)をライト
    ボックス(5)の上方に保持、自立させることができる
    (1)項記載のプロンプター。
  4. 【請求項4】 支持部(4)がクリップ機構からなる
    (1)項記載のプロンプター。
JP1995006859U 1995-06-05 1995-06-05 プロンプター Expired - Lifetime JP3019017U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013543460A (ja) * 2010-09-17 2013-12-05 ジョンソン・コントロールズ・ゲー・エム・ベー・ハー ヘッドアップディスプレイの投影スクリーン用キャリアの取り付け装置

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JP2013543460A (ja) * 2010-09-17 2013-12-05 ジョンソン・コントロールズ・ゲー・エム・ベー・ハー ヘッドアップディスプレイの投影スクリーン用キャリアの取り付け装置

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