JP3017837U - 野球用バット - Google Patents

野球用バット

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JP3017837U
JP3017837U JP1994016643U JP1664394U JP3017837U JP 3017837 U JP3017837 U JP 3017837U JP 1994016643 U JP1994016643 U JP 1994016643U JP 1664394 U JP1664394 U JP 1664394U JP 3017837 U JP3017837 U JP 3017837U
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bat
core portion
ball
tee
game
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Inventor
孝一 田中
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株式会社アイク
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本考案は、主に児童用の野球ゲームとしてのテ
ィーボール(Tee Ball)・ゲーム、即ち、ホームベース
の後方に適当なバッティングティー(適当な高さの棒状
体)を置き、このバッティングティーの頂部にボールを
載置し、各打者が該ボールを打って行う形式の野球ゲー
ムに使用するのに最適なバットを提供する。 【構成】本考案のバットは、主に児童用の野球ゲームと
して行われるティーボール(Tee Ball)・ゲーム、即ち
ホームベースの後方に適当なバッティングティー(適当
な高さの棒状体)を置き、このバッティングティーの頂
部にボールを載置し、各打者が該ボールを打って行う形
式の野球ゲームに使用するバットであって、バットとし
て使用可能な適当な長さとした棒状の芯部12を、バッ
ト状に形成したポリウレタン材からなる包覆体15をも
って包覆するようにしたものである。

Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は、野球用バットに関し、詳しくは、ティーボール(Tee Ball)・ゲー ムという主に児童が行う種態の野球用バットに関する。
【従来の技術】
従来、野球用のバットとしては、硬式用、準硬式用或いは軟式用のものとして の各バットが存在する。 これらの従来の野球用の各バットは、投手が投げたボールを打者が打つという 基本的なルールを基にして使用されるものである。 従って、本考案の如くバットを用いて遊ぶティーボール(Tee Ball)・ゲーム 、即ち、ホームベースの後方に適当なバッティングティー(適当な高さの棒状体 )を置き、このティーの頂部に後記の如くボールを載置し、各打者が該ボールを 打って行う形式の野球ゲームには、従来の各バットを使用することができなのが 実情である。ティーボール・ゲームは、主に児童用の野球ゲームとして行われる ものである。 なお、ティーボール(Tee Ball)・ゲームに使用されるボールは、合成皮革材 等からなる外面部をもって内面部を包覆し、内部を中空部としつつゴム材をもっ て内面部が形成されているので、適当な柔らかさを有することから、このボール 1が人体にあたった場合にもその危険性がないものである。
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、上記従来の実情に鑑み創作されたものであり、その目的とするとこ ろは、主に児童用の野球ゲームとしてのティーボール(Tee Ball)・ゲーム、即 ち、ホームベースの後方に適当なバッティングティー(適当な高さの棒状体)を 置き、このバッティングティーの頂部に適当な柔らかさに形成されたボールを載 置し、各打者が該ボールを打って行う形式の野球ゲームに使用するのに最適なバ ットを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
請求項1記載のバットは、主に児童用の野球ゲームとして行われるティーボー ル(Tee Ball)・ゲーム、即ちホームベースの後方に適当なバッティングティー (適当な高さの棒状体)を置き、このバッティングティーの頂部にボールを載置 し、各打者が該ボールを打って行う形式の野球ゲームに使用するバットであって 、バットとして使用可能な適当な長さとした棒状の芯部を、バット状に形成した ポリウレタン材からなる包覆体をもって包覆するようにしたものである。 請求項2記載のバットは、主に児童用の野球ゲームとして行われるティーボー ル(Tee Ball)・ゲーム、即ちホームベースの後方に適当なバッティングティー (適当な高さの棒状体)を置き、このバッティングティーの頂部にボールを載置 し、各打者が該ボールを打って行う形式の野球ゲームに使用するバットであって 、バットとして使用可能な適当な長さとした丸棒状の芯部と、該芯部と直角状の 円形で、且つ、芯部の太さよりも適当に大きい各表出部を形成しつつ芯部と一体 成形されて当該芯部の両端に設けたグリップエンド部及び頂部と、前記芯部のグ リップエンド部及び頂部の各表出部分の対向内面をもって挟持するような状態で 装着されつつ芯部を包覆するようにしたとともにバット状に形成したポリウレタ ン材からなる包覆体とを具備するものである。 請求項3記載のバットは、前記請求項1、2記載の芯部を、樹脂材又は木材を もって形成したものである。 請求項4記載のバットは、前記請求項2記載の包覆体と芯部とを、適宜の接着 剤をもって接着したものである。
【作用】
請求項1乃至4記載のバットによれば、ポリウレタン材をもって包覆体を形成 したとともに、樹脂材又は木材をもって芯部を形成しているので、適当な柔らか さを有することから、その使用に際しては危険性がなく、一方においては、ティ ーボール(Tee Ball)・ゲームに使用されるボール、即ち合成皮革材等からなる 外面部をもって内面部を包覆し、内部を中空部としつつゴム材をもって内面部が 形成されていて適当な柔らかさを有するボールを打つのに好都合なものであるの で、主に児童用の野球ゲームとしてのティーボール(Tee Ball)・ゲームに使用 するのに最適なバットを得ることができる。
【実施例】
以下、添付した図面を参照して本考案に係るバットの実施例を詳細に説明する 。 図1は本実施例のバット1の正面図、図2は同バット1の縦断面図を示すもの である。 このバット1は、バットとして使用可能な適当な長さとした丸棒状の芯部2と 、該芯部2と直角状の円形で、且つ、芯部2の太さよりも適当に大きい表出部3 ’、4’を形成しつつ芯部2と一体成形されて当該芯部2の両端に設けたグリッ プエンド部3、頂部4と、前記芯部2のグリップエンド部3と頂部4との表出部 分3’、4’の各対向内面をもって挟持するような状態で装着されつつ芯部2を 包覆するようにした包覆体5とを具備している。なお、包覆体5と芯部2とを適 宜の接着剤をもって接着するようにしても良い。 本実施例では、前記芯部2、グリップエンド部3、頂部4を樹脂材をもって形 成しているが、これに限定されることなく、例えば木材をもって芯部2、グリッ プエンド部3、頂部4を形成しても良い。また、前記包覆体5は、バット状に形 成したポリウレタン材からなるものである。 図3は本実施例の他の実施例に係るバット11の正面図、図4は同バット11 の縦断面図を示すものである。 このバット11は、バットとして使用可能な適当な長さとした棒状の芯部12 を、バット状に形成したポリウレタン材からなる包覆体15をもって包覆するよ うにしたものである。上記芯部12は、例えば丸棒状に形成され、樹脂材又は木 材をもって形成される。なお、バット11の芯部12と包覆体15との成型加工 はその手段を特に限定するものではなく、如何なる製造手段を用いても良い。 このように構成した各実施例に係るバット1又は11は、ポリウレタン材をも って包覆体5又は15を形成したとともに、樹脂材をもって芯部2又は12を形 成しているので、適当な柔らかさを有することから、その使用に際しては危険性 がないものである。一方、このバット1又は11は、ティーボール(Tee Ball) ・ゲームに使用されるボール、即ち、合成皮革材等からなる外面部をもって内面 部を包覆し、内部を中空部としつつゴム材をもって内面部が形成されていて適当 な柔らかさを有するボールを打つのに好都合なものである。 このような本考案に係るバット1又は11は、主に児童用の野球ゲームとして のティーボール(Tee Ball)・ゲーム、即ち、ホームベースの後方に適当なバッ ティングティー(適当な高さの棒状体)を置き、このバッティングティーの頂部 にボールを載置し、各打者が該ボールを打って行う形式の野球ゲームに使用する のに最適なものである。 本考案は、上述した実施例に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で種 々の変形が可能である。
【考案の効果】
以上詳述した本考案によれば、主に児童用の野球ゲームとしてのティーボール (Tee Ball)・ゲームに使用するのに最適なバットを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のバット1の正面図である。
【図2】本実施例のバット1の縦断面図である。
【図3】他の実施例に係るバット11の正面図である。
【図4】図3に示すバット11の縦断面図である。
【符号の説明】
1、11 バット 2、12 芯部 3 グリップエンド部 4 頂部 3’、4’表出部 5、15 包覆体
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年4月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項3
【補正方法】変更
【補正内容】

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】主に児童用の野球ゲームとして行われるテ
    ィーボール(Tee Ball)・ゲーム、即ちホームベースの
    後方に適当なバッティングティー(適当な高さの棒状
    体)を置き、このバッティングティーの頂部にボールを
    載置し、各打者が該ボールを打って行う形式の野球ゲー
    ムに使用するバットであって、バットとして使用可能な
    適当な長さとした棒状の芯部12を、バット状に形成し
    たポリウレタン材からなる包覆体15をもって包覆する
    ようにしたものであることを特徴とする野球用バット。
  2. 【請求項2】主に児童用の野球ゲームとして行われるテ
    ィーボール(Tee Ball)・ゲーム、即ちホームベースの
    後方に適当なバッティングティー(適当な高さの棒状
    体)を置き、このバッティングティーの頂部にボールを
    載置し、各打者が該ボールを打って行う形式の野球ゲー
    ムに使用するバットであって、バットとして使用可能な
    適当な長さとした丸棒状の芯部2と、該芯部2と直角状
    の円形で、且つ、芯部2の太さよりも適当に大きい表出
    部3’、4’を形成しつつ芯部2と一体成形されて当該
    芯部2の両端に設けたグリップエンド部3及び頂部4
    と、前記芯部2のグリップエンド部3及び頂部4の表出
    部分3’、4’の各対向内面をもって挟持するような状
    態で装着されつつ芯部2を包覆するようにしたとともに
    バット状に形成したポリウレタン材からなる包覆体5と
    を具備することを特徴とするバット。
  3. 【請求項3】前記芯部2は、樹脂材又は木材をもって形
    成したものである請求項1又は2記載のバット。
  4. 【請求項4】前記包覆体5と芯部2とは、適宜の接着剤
    をもって接着されるものである請求項2記載のバット。
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