JP3016118U - 油ポンプ - Google Patents

油ポンプ

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JP3016118U
JP3016118U JP1994014559U JP1455994U JP3016118U JP 3016118 U JP3016118 U JP 3016118U JP 1994014559 U JP1994014559 U JP 1994014559U JP 1455994 U JP1455994 U JP 1455994U JP 3016118 U JP3016118 U JP 3016118U
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oil
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イー.ウッド ラッセル
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    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D9/00Priming; Preventing vapour lock
    • F04D9/04Priming; Preventing vapour lock using priming pumps; using booster pumps to prevent vapour-lock
    • F04D9/041Priming; Preventing vapour lock using priming pumps; using booster pumps to prevent vapour-lock the priming pump having evacuating action
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16NLUBRICATING
    • F16N13/00Lubricating-pumps
    • F16N13/02Lubricating-pumps with reciprocating piston
    • F16N13/06Actuation of lubricating-pumps
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B39/00Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
    • F04B39/02Lubrication
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    • F04B39/023Hermetic compressors
    • F04B39/0261Hermetic compressors with an auxiliary oil pump
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 より速いプライミングを行うことができ、二
相流を注入できる油ポンプを提供する。 【構成】 油ポンプは、ポンプハウジング(14)内に形
成された径方向開口部(24-8)と、環状の潤滑溝(24-
9)と、流路(24-10)と、開口部(24-11)とにより、
所望の量を超えた過剰な流量の油をガス抜きするように
構成される。また、ばね(53)の付勢力に抗して移動す
るピストン弁(50)により、油ポンプのプライミングが
達成されるまでガス抜きを遅らせるように構成される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、二相流になりやすい油を潤滑装置に供給する油ポンプ、および二相 流のプライミングが起こりやすい油ポンプを操作して潤滑装置に油を供給する方 法に関する。
【0002】
【従来の技術】
冷媒と潤滑材との間には、一方が他方とともに冷房装置(冷凍システム)内に 正常に存在するような親和力があり、そのため、ポンプによって潤滑装置内に油 を注入すると、油ポンプの吸込み側の圧力降下によってガス放出を生じ、二相流 が注入される場合がある。油は圧縮できないが、この二相流は圧縮することがで きる。ガス放出および二相流に関する問題は、適当なポンピング圧力になるまで 8〜12分間もかかるように、プライミング能力が低下することである。二相流 によって左右される過渡的な状態の間に潤滑材の流れを維持することは、定常状 態の動作における油の供給と同様に重要なことである。この過渡的な状態は、油 だめに作用する装置圧力の変動により起こる場合の他、摩擦などによる加熱によ り起こる場合があり、これらのいずれによっても、ガス放出を生じ、それによっ て二相流を生じ得る。新しい冷媒とともに使用されるポリオール(多価アルコー ル)エステル油(POE)のような合成油は、鉱油よりもかなり速く溶解する冷 媒を放出するため、過渡的な状態において適当な油圧を維持することはさらに困 難である。POE油は極性が高いので、鉱油と同様にアルミニウムやすずのよう なより高い極性の金属の表面を湿らさないという特徴がある。そのため、ポンプ からの油の流れ、即ち、POE油とともに、より高い極性の金属を連続的に供給 しなければならず、ポンプは中断時間を最小にして油膜を補充しなければならな い。
【0003】 1993年7月6日に出願された本出願人の米国特許出願第85,793号( 米国特許第5,295,815号)は、この問題の一部を解決しようとするもので ある。特に、この米国特許出願は、かき混ぜられない油を吸い込むことを教示し ている。油検出器は、部材の回転によりガス放出や油入口から油を押し出す遠心 分離を生ずる室から隔離されている。しかし、この米国特許出願の発明は、ポン プによって注入される流体として特に二相流に適合するようにして、二相流を注 入しようとするものではない。
【0004】 標準的な油ポンプとして二相流を効率的に注入するために改良されたものがあ る。この改良の効果は、相乗作用により各々の変更自体の効果の和よりも大きく なる。主な効果は、潤滑を要する軸受や他の部品に油がより速く供給されるよう に、瞬間的なプライミングが行われることである。
【0005】 圧縮できない流体を注入するために設計されたポンプを二相流に適合させるた めには、ガスの存在によって示される吐出し量を増加させるために排気量を増加 させるとともに、吸込室内に残っているガスを最小にするためにすきま容積を減 少させることが必要であり、また、トラップ容量からの漏れおよび/またはポン プ吐出し量を最小にするような良好なシールが必要である。さらに、分離された ガスの圧縮機への注入量を最小にするためには、上記米国特許出願85,793 号の入口管を使用することが望ましい。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、より速いプライミングを行うことを目的とし、また、二相流を注入 できる油ポンプを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
基本的に、潤滑材と冷媒ガスの二相流になりやすい潤滑材は、所望の潤滑材の 流れと二相流の状態の間に存在する冷媒ガスを調整するために必要な流れに対応 する吐出し量を有するポンプによって、潤滑装置内に注入される。膨張してポン プに供給される二相流により多くのガスを加える冷媒ガスとして残存するのを避 けるために、すきま容積と漏れを最小にする。潤滑材は、かき混ぜられない潤滑 材源からポンプに吸い込むのが好ましい。また、過剰な吐出し量による圧力を制 限するとともに、その変動を少なくして二相流を処理するためにリリーフ弁また はオリフィスが設けられている。
【0008】
【実施例】
以下、添付図面を参照して本考案の実施例を説明する。
【0009】 図1、2および4において、参照符号10は、ケーシング12を有する半密閉 型の往復圧縮機を示している。ポンプハウジング(軸受部材)14は、ボルト1 6によってケーシング12に固定されている。ポンプハウジング14には、第1 の開口部14−1と、この第1の開口部14−1とともに肩部14−2を形成す る第2の開口部14−3と、第3の開口部14−4が形成されている。また、ポ ンプハウジング14には、ボルト20によってカバー18が固定されている。カ バー18は第2の開口部14−3および第3の開口部14−4とともに油だめ2 2を形成し、この油だめ22は図示しない油入口構造に連通している。
【0010】 また、ポンプハウジング14には、円筒形ベーン42および44を収容するた めの一対の開口部14−5および14−6が形成されている。開口部14−5内 にはスプリングリテーナ46によってばね43が保持されており、このばね43 はポンプロータ30とのトラッキング・シール接点(追跡密閉接点)にベーン4 2を付勢している。同様に、開口部14−6内にはスプリングリテーナ47によ ってばね45が保持されており、このばね45はポンプロータ30とのトラッキ ング・シール接点にベーン44を付勢している。クランク軸24は、ポンプハウ ジング14内の開口部14−7によって形成された軸受によって支持された第1 の部分24−1と、突出部24−2を有する。クランク軸24の突出部24−2 の端部には、ボルト27および28をねじ穴24−3および24−4に螺合させ ることにより、タング26が固定されている。このタング26は一対の駆動面2 6−1および26−2を有している。
【0011】 ポンプロータ30は、クランク軸24の突出部24−2を取り囲むように開口 部14−1内に配置している。スプリングリテーナ34に作用するばね36によ って、肩部14−2に対してスナップリング32が付勢されており、このスナッ プリング32によって開口部14−1内にポンプロータ30が保持されている。 また、このばね36によるスプリングリテーナ34に対する付勢力によって、ス プリングリテーナ34が他の部材とともに回転しないようにしている。ポンプロ ータ30は、軸方向に延びるとともに従動面30−2および30−3まで延びる 略半円部30−1を有し、これらの従動面30−2および30−3は、クランク 軸24の回転方向に応じて、それぞれ駆動面26−1および26−2と係合する 。
【0012】 図4に示すように、ポンプロータ30は、開口部30−4と、偏心輪30−5 と、この偏心輪30−5内に互いに約90°の間隔で形成された径方向ポート3 0−6および30−7を有する。図4に示すように、ポンプロータ30が反時計 回りに回転する場合は、ポート30−6が吸込口であり、ポート30−7が吐出 口である。一方、ポンプロータ30が時計回りに回転する場合は、ポート30− 7が吸込口であり、ポート30−6が吐出口である。ベーン42および44は、 それぞればね43および45によって偏心輪30−5の円筒面に対して付勢され ている。ベーン42および44は円筒形であるが、これらのベーンと偏心輪30 との間は線接触(line contact)であり、この線接触がポート30−6および3 0−7上を通っている間に潜在的な漏れがある。偏心輪30−5の最小流路幅を 有する部分にポート30−6および30−7を配置させることにより、ポート3 0−6および30−7がベーン42および44上を通るときにベーン42および 44と偏心輪30−5との間の流路が制限され、最終的にはベーンの表面が偏心 輪30−5に適合するように摩耗するので、漏れが最小になる。
【0013】 クランク軸24には、直径方向開口部24−6と交わる軸方向開口部24−5 が形成されている。回転方向により、直径方向開口部24−6の一端が吸込口と して作用するポート30−6および30−7の一方に連通し、径方向開口部24 −7が吐出口として作用するポート30−6および30−7の他方に連通する。 径方向開口部24−7は、ボルト28と螺合するねじ穴24−4に連通している 。
【0014】 タング26の開口部26−3内には入口管38が配置されている。入口管38 は少なくともスプリングリテーナ34まで軸方向に延びており、スプリングリテ ーナ34を超えて延びているのが好ましい。スプリングリテーナ34により油だ め22内に室22−1が形成されている。この室22−1内にタング26、ボル ト27、28およびポンプロータ30の一部30−1が配置している。動作中に おいてクランク軸24を回転させると、ボルト27および28によってクランク 軸24に固定されたタング26は、クランク軸24とともに一体に回転する。ク ランク軸24の回転方向により、駆動面26−1が従動面30−2と係合するか 、あるいは駆動面26−2が従動面30−3と係合して、クランク軸24および タング26とともに一体としてポンプロータ30を駆動する。室22−1内のボ ルト27および28のボルト頭の回転により泡が発生し、この泡はスプリングリ テーナ34によって室22−1内に保持される。入口管38がない場合には、ボ ルト27および28のスピニングヘッドが渦を形成するように開口部26−3を 取り囲み、遠心分離によって泡が開口部26−3内に引き込まれて、それぞれク ランク軸24内の軸方向開口部24−5および径方向開口部24−6を介して油 ポンプに供給されやすく、そのため、室22−1内の泡の存在によりかなりの量 の冷媒ガスが潤滑装置に供給されてしまう。従って、入口管38は室22−1を 貫通して油だめ22まで延びており、この油だめ22は、クランク軸24によっ てタング26が駆動されるときにボルト27および28の回転によって実質的に 乱れることがないので、実質的に泡のない油を油だめ22から入口管38に吸い 込んで油ポンプに供給することができる。
【0015】 さらに詳細に説明すると、油は連続的に入口管38、軸方向開口部24−5お よび直径方向開口部24−6内を流れる。図4に示すように、クランク軸24と ポンプロータ30が反時計回りに回転しているとすれば、駆動面26−2は従動 面30−3と係合し、開口部24−6からの流れはポート30−6を介して偏心 輪30−5と開口部14−1との間の空間Sに流入する。この空間Sの周方向の 境界は、偏心輪30−5と開口部14−1との間の曲線終始点と、ポート30− 6に対して時計回りに配置したベーン42および44の一方によって定められて いる。また、偏心輪30−5と開口部14−1との間において、偏心輪30−5 と開口部14−1との間の曲線終始点と、ポート30−7に対して反時計回りに 配置したベーン42および44の一方によって周方向の境界が定められた空間D からの流体は、ポート30−7に押し込まれて連続的に径方向開口部24−7お よび開口部24−4内を流れる。クランク軸24が回転すると、偏心輪30−5 と、開口部14−1と、ベーン42および44と、偏心輪30−5と開口部14 −1との間の曲線終始密閉点との共働により、油がポート30−6を介してポン プ室内に流入してポンプ室に供給され、ポンプ室から押し出されて、ポート30 −7を介して開口部24−7に供給される。これらのポンプ室は、図4の吸込ポ ート30−6とポンプ室との連通が遮断されて、図4の吐出ポート30−7がポ ンプ室に連通するときに、吸込から吐出に切り換える。また、クランク軸24が 時計回りに回転しているときは逆になる。
【0016】 吐出ポート30−7および径方向開口部24−7を介して開口部24−4に流 入する油は、例えば、径方向開口部24−8のような分配手段によって潤滑を要 する位置に供給される。上述したように、本発明は、二相流の状態の間は常に適 当な油と冷媒を供給し、他の場合には過剰な油を供給するものである。潤滑分配 流路では冷媒も過剰な油も好ましいものではないので、ガス放出された冷媒およ び/または過剰な油を排出するためのリリーフ構造が設けられている。径方向開 口部24−8は環状の潤滑溝24−9に連通し、この環状の潤滑溝24−9は流 路24−10を介して開口部24−11に連通している。開口部24−11内に は、弁座として作用するピン51とばね53のスプリングリテーナとして作用す るピン52との間にピストン弁50が配置されている。ばね53の付勢力は、環 状の潤滑溝24−9に供給された油の圧力に対向するものである。ポンプのプラ イミングを行って十分な圧力になると、図2に示すように、ばね53の付勢力に 抗してピストン弁50が動かされて、ガス放出された冷媒および/または過剰な 油がポート24−12を介して圧縮機10のクランク室内に流入可能になり、そ れによって二相流の状態でも油の供給が維持される。
【0017】
【考案の効果】
上述したように、本考案による油ポンプは、より速いプライミングを行うこと ができ、二相流を注入することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】油供給構造の部分断面図。
【図2】図1に対応する断面図。
【図3】図1の油供給構造の端部を示す図。
【図4】図1の4−4線断面図。
【符号の説明】
10…圧縮機 12…ケーシング 14…ホンプハウジング(軸受部材) 14−1…第1の開口部 14−2…肩部 14−3…第2の開口部 14−4…第3の開口部 14−5、14−6、14−7…開口部 16…ボルト 18…カバー 20…ボルト 22…油だめ 22−1…室 24…クランク軸 24−1…第1の部分 24−2…突出部 24−3、24−4…ねじ穴 24−5…軸方向開口部 24−6…直径方向開口部 24−7、24−8…径方向開口部 24−9…環状の潤滑溝 24−10…流路 24−11…開口部 24−12…ポート 26…タング 26−1、26−2…駆動面 26−3…開口部 27、28…ボルト 30…ポンプロータ 30−1…略半円部(ポンプロータの一部) 30−2、30−3…従動面 30−4…開口部 30−5…偏心輪 30−6、30−7…径方向ポート 32…スナップリング 34…スプリングリテーナ 36…ばね 38…入口管 42、44…円筒形ベーン 43、45…ばね 46、47…スプリングリテーナ 50…ピストン弁 51、53…ばね 52…ピン
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年3月13日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二相流になりやすい油を潤滑装置に供給
    する油ポンプにおいて、 通常、所望の量と同量の流量の油に加えて、過剰な油お
    よび/またはガス放出した冷媒として存在し得る二相流
    のガス状部分と同量の流量の油を供給する油ポンプ手段
    (14)と、 前記所望の量を超えた過剰な流量の油をガス抜きする手
    段(24-8、24-9、24-10、24-11)と、 前記油ポンプ手段のプライミングが達成されるまで前記
    ガス抜きを遅らせる手段(50、53)とからなる油ポン
    プ。
  2. 【請求項2】 乱れのない油だめから前記油ポンプに油
    が供給されることを特徴とする請求項1に記載の油ポン
    プ。
  3. 【請求項3】 二相流のプライミングが起こりやすい油
    ポンプを操作して潤滑装置に油を供給する方法におい
    て、 二相流の状態で所望の量の油を供給するのに十分な速度
    でプライミングを行う工程と、 前記所望の量と同量の油を潤滑装置を供給するように、
    過剰な油および/またはガス放出した冷媒をガス抜きす
    る工程とからなる油ポンプの操作方法。
  4. 【請求項4】 油ポンプのプライミングが行われた後に
    ガス抜きのみが行われることを特徴とする請求項3に記
    載の油ポンプの操作方法。
JP1994014559U 1993-11-26 1994-11-25 油ポンプ Expired - Lifetime JP3016118U (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/157,544 US5476370A (en) 1993-11-26 1993-11-26 Oil pump subject to pumping a two phase flow
US157,544 1993-11-26

Publications (1)

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JP3016118U true JP3016118U (ja) 1995-09-26

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ID=22564189

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1994014559U Expired - Lifetime JP3016118U (ja) 1993-11-26 1994-11-25 油ポンプ

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JP (1) JP3016118U (ja)
KR (1) KR970003333Y1 (ja)

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KR950014664U (ko) 1995-06-17
US5476370A (en) 1995-12-19
KR970003333Y1 (ko) 1997-04-16

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