JP3014776U - 金属製簡易組立式通い箱 - Google Patents
金属製簡易組立式通い箱Info
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- JP3014776U JP3014776U JP1995001607U JP160795U JP3014776U JP 3014776 U JP3014776 U JP 3014776U JP 1995001607 U JP1995001607 U JP 1995001607U JP 160795 U JP160795 U JP 160795U JP 3014776 U JP3014776 U JP 3014776U
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- Japan
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- base skid
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- skid
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 特に合成ゴム等の流動性素材を製造直後に収
容出来ると共に、木繊維等の小さい異物が付着したり混
入したりすることのない、金属製簡易組立式通い箱を提
供する。 【構成】 ベーススキッドと、このベーススキッドの外
周部に下端部を係合して立設する2枚の側板及び2枚の
妻板とを有し、妻板の上部の両側に設けられたストッパ
ピンを側板の上部の両側にそれぞれ係止することで金属
製箱体を形成する。使用後はベーススキッドの四隅部に
着脱自在のブラケットを差し込み、このブラケットでそ
の上に載せるベーススキッドを受止して段積み可能とす
る。
容出来ると共に、木繊維等の小さい異物が付着したり混
入したりすることのない、金属製簡易組立式通い箱を提
供する。 【構成】 ベーススキッドと、このベーススキッドの外
周部に下端部を係合して立設する2枚の側板及び2枚の
妻板とを有し、妻板の上部の両側に設けられたストッパ
ピンを側板の上部の両側にそれぞれ係止することで金属
製箱体を形成する。使用後はベーススキッドの四隅部に
着脱自在のブラケットを差し込み、このブラケットでそ
の上に載せるベーススキッドを受止して段積み可能とす
る。
Description
【0001】
本発明は、金属製簡易組立式通い箱に関するものである。
【0002】
一般に、メーカーと組立工場或はメーカーとユーザーとの間で部品や製品等を 搬送し、又は一時的に保管するために通い箱と称する物流用の収納箱が使用され ている。この種の通い箱は、使用後再びメーカーに戻され繰り返して使用される ため、堅牢であると共に組立や分解が簡単に出来る組立式のものが好ましく、従 来種々のタイプのものが知られている。
【0003】
ところが、特殊なもの例えば合成ゴム等の流動性素材を搬送するには従来の通 い箱を使用することは出来ない。流動性素材は、製造直後熱を持ち膨張している が一定時間が経過すると収縮し安定した状態となるため、製造直後に通い箱に収 容することは出来ず、安定状態になるまで待たねばならない問題がある。 又、木製の通い箱の場合には、木繊維等の異物が流動性素材に付着し或は混入 し、搬送先の工場等で二次加工時にトラブルが発生することがある。 本考案は、このような従来の事態に鑑みなされたもので、特に合成ゴム等の流 動性素材を製造直後に収容出来ると共に、木繊維等の小さい異物の付着や混入を 防止出来るようにした、金属製簡易組立式通い箱を提供することを課題とする。
【0004】
前記課題を技術的に解決するための手段として、本考案は、ベーススキッドと 、このベーススキッドの外周部に下端部を係合して立設する2枚の側板及び2枚 の妻板とを有し、妻板の上部の両側に設けられたストッパピンを側板の上部の両 側にそれぞれ係止することで箱体を形成して成る、金属製簡易組立式通い箱を要 旨とする。 又、ベーススキッドと、このベーススキッドに着脱自在の2枚の側板及び2枚 の妻板とを有し、不使用時にはベーススキッドの上に2枚の側板と2枚の妻板を 重ねて載置し、ベーススキッドの四隅部に着脱自在のブラケットを差し込み、こ のブラケットで上に載せるベーススキッドを受止して段積み可能とした、金属製 簡易組立式通い箱を要旨とする。
【0005】
金属製で強度が強いので製造直後の合成ゴム等の流動性素材を収容することが 出来、木繊維が付着したり混入することはない。又、ボルトとナットを使わずに 簡単に組み立てることが出来る。 使用後は小さく折り畳めしかも多段積みが可能なので場所をとらず、メーカー への返送時に効率良く運搬することが出来る。
【0006】
以下、本考案の実施例を添付図面に基づいて詳説する。 図1は本考案に係る金属製簡易組立式通い箱の一例を示すもので、ベーススキッ ド1と、このベーススキッド1の外周部に立設した2枚の側板2及び2枚の妻板 3とで箱体を形成する。
【0007】 前記ベーススキッド1は、図2(イ) 〜(ハ) に示すように格子状に形成された基 台11の上面にプレート12が取り付けられ、外周部には略溝型の係止部13が 設けられている。
【0008】 前記側板2は、図3(イ) に示すように一定の間隔でリブ21aを形成した基板 21の周囲に枠体を取り付け、且つ内面側にプレート22が取り付けられた構成 になっている。下枠材23は、図3(ハ) のように断面略J型に形成され、前記ベ ーススキッド1の係止部13に嵌め込んで係止出来るようにしてある。
【0009】 前記妻板3は、側板2と同様の構成を有し即ち図4(イ) に示すように、一定の 間隔でリブ31aを形成した基板31の周囲に枠体を取り付け、且つ内面側にプ レート32が取り付けられている。この妻板3の上部両側には、ホルダ33を介 してストッパピン34が移動可能に設けられ、左右の側枠材35に形成した通孔 35aを貫通して前記側板2の左右の側枠材24に設けた係合孔24a(図3(ニ ))に出入可能となっている。
【0010】 前記ホルダ33は図5(イ) 、(ロ) に示すように、断面略コ型の膨出部33aに てストッパピン34を保持すると共に、その膨出部33aに設けた略逆U型の切 欠溝33bに沿ってストッパピン34のレバー34aを起こして動かすことでス トッパピン34を閂のように移動させることが出来る。
【0011】 又、図1のように妻板3の上枠材36の上部の両側には、位置決め用突起37 がそれぞれ取り付けられており、これは通い箱5を段積みする際に位置決めとな るものであり、このため図2(ハ) に示すようにベーススキッド1の基台11の下 部四隅部に、前記突起37と嵌合する凹部11aがそれぞれ形成されている。
【0012】 4はブラケットであり、前記ベーススキッド1の角隅部に着脱自在に形成され 、図6に示すように直角に交わる2枚の板材と、その内側に取り付けられた3つ のクランク型受止片を有し、その内2つは脚が短い受止片41で、1つは脚の長 い受止片42となっている。又、直角に交わる交差部の下端には係止片43が設 けられ、更に1つの板材の上端には切り欠き段部44が形成されている。
【0013】 これらの構成部材で通い箱5を組み立てるには、先ず図7のように地面や床等 に置いたベーススキッド1の係止部13に、側板2の下枠材23を手前の斜め上 方から嵌め込んで側板2を立設する。この時、図8に示すように側板2の下枠材 23は係止部13内に嵌合し、且つ係止部13の折曲片13aによって上方への 抜けが防止される。
【0014】 これと同じ要領にて、図9に示すようにもう1枚の側板2と2枚の妻板3をベ ーススキッド1の周囲に立設する。この際、側板2と妻板3の取り付け順序は規 制されず、妻板3を先に取り付けても良いし、側板2と妻板3とを交互に取り付 ける等任意である。
【0015】 次に、図10に示すように側板2と妻板3の端部を合わせて前記ストッパピン 34のレバー34aを起こしてホルダ33の切欠溝33bに沿って外側即ち側枠 材35側に移動させると、ストッパピン34は図11に示すように側枠材35に 形成した通孔35aを貫通して側板2の側枠材24に形成した係止孔24a内に 嵌り込む。その位置でレバー34aを倒せば図5(イ) に示す切欠溝33bのQ側 に嵌り込み、ストッパピン34を保持することが出来る。つまり、側板2と妻板 3の上部がストッパピン34によって結合される。
【0016】 このようにして、側板2と妻板3とをストッパピン34で結合することにより 図1に示すような通い箱5を形成することが出来る。最後に、図12に示すよう にブラケット4を、前記受止片41、42を介してベーススキッド1の角隅部に 差し込んで組立作業が完了する。
【0017】 組み立てられた通い箱5は、図13に示すように合成ゴム等の流動性素材6が 収容され、二次加工工場等へ搬送される。長さ1467×幅1140×高さ99 0(単位mm)の大きさの通い箱5に、製造直後の合成ゴムを約1000Kg収 容しても強度は充分保てると共に通い箱5から漏出しないことが判明した(但し 、側板2及び妻板3の上枠材25、36は多少外側に湾曲した)。 尚、図13に示すように通い箱5の側面に補強用の締付バンド7を巻き付けて も良く、又通い箱5内に合成樹脂袋8を入れて流動性素材6と通い箱5とが直接 接触しないようにしても良い。
【0018】 更に、通い箱5は図14に示すように段積みすることが可能であり、前記のよ うに上に載せる通い箱5のベーススキッド1の凹部11a(図2(ハ))を、下の通 い箱5の位置決め用突起37に嵌合させれば安定良く積み上げることが出来る。 流動性素材6を収容した状態での段積みも可能なので、一次保管するような場合 には場所を取らずに好都合である。
【0019】 次に、通い箱5をメーカーに返送する場合について説明する。 流動性素材6を使用した後、空になった通い箱5を折り畳むが、組立とは逆の順 序で先ずブラケット4を外すと共にストッパピン34のレバー34aを起こして 図5(イ) に示す切欠溝33bのP側に移動し、側板2と妻板3との結合を解除す る。
【0020】 この後、側板2と妻板3とをベーススキッド1の係合部からそれぞれ外し、図 15に示すように先に外したブラケット4の係止片43を、基台11の角隅部の 角孔11bの二辺の縁に圧接させることでブラケット4を立設する。この際、ブ ラケット4は直角に交わった2枚の板材間を若干狭めるようにして係止片43を 角孔11bの角部に挿入すれば、2枚の板材間が元どおり開いて係止片43が角 孔11bの二辺の縁に圧接する。2枚の板材間の角度を直角より少し大きめに設 定しておけば圧接力は大きくなる。
【0021】 このようにしてベーススキッド1の四隅部にブラケット4を立てた後、図16 に示すように先に外した側板2と妻板3をベーススキッド1の上に載置すると、 側板2はブラケット4間に保持される。
【0022】 1セットずつ折り畳んだ通い箱5を図17に示すように段積みすることが出来 る。即ち、上に載せるセットのベーススキッド1を下のセットのブラケット4に 被せるようにすると、ブラケット4の上端部が前記凹部11aに挿入して位置決 め出来ると共に、切り欠き段部44によってベーススキッド1を受止するからで ある。この時、ブラケット4は上下のセット間でスペーサの作用をなし、下のセ ットの側板2及び妻板3等が上のセットの重みで押し潰されないように保護する ことが出来る。
【0023】 図18は前記の要領にて12段積みしたセットを8山集めて1つのコンテナ8 に積み込んだ例を示すもので、つまり12×8=96セットを1つのコンテナ8 に積み込んでメーカーに返すことが出来るのである。コンテナ8内にぴったり詰 めるように予めコンテナ8の大きさに合わせて通い箱5のサイズを設定すること が好ましい。
【0024】 メーカーに返送された通い箱は、再び前記の組立要領にて箱体に組立てられ再 使用することが出来る。従って、メーカーと二次加工工場又はユーザーとの間で 通い箱を繰り返し行き来させて有効利用することが出来る。
【0025】 本考案の通い箱5は金属製であるため、流動性素材6中に異物が混入すること はなく且つ流動性素材の体積の変化にも追従出来るので、製造直後の流動性素材 を直ちに収容することが可能となり、冷めるまで待つ必要がないため作業能率を 著しく向上させることが出来る。
【0026】
以上説明したように、本考案によれば、金属製で強度が強いので製造直後の合 成ゴム等の流動性素材を収容することが出来、木繊維等の小さな異物が付着した り混入することはなく、ボルトとナットを使わずに簡単に組み立てることが出来 る等の優れた効果を奏する。 又、使用後は小さく折り畳めしかも多段積みが可能なので、保管に場所をとら ず、メーカーへの返送時に効率良く運搬出来る等の効果を奏する。
【図1】 本考案に係る通い箱の一実施例を示す斜視図
である。
である。
【図2】 (イ) はベーススキッドの一部破断平面図、
(ロ) は一部破断立面図、(ハ) は一部破断側面図である。
(ロ) は一部破断立面図、(ハ) は一部破断側面図である。
【図3】 (イ) は側板の一部破断内面図、(ロ) は上枠材
の縦断面図、(ハ) は下枠材の縦断面図、(ニ) は側枠材の
横断面図である。
の縦断面図、(ハ) は下枠材の縦断面図、(ニ) は側枠材の
横断面図である。
【図4】 (イ) は妻板の一部破断内面図、(ロ) は上枠材
の縦断面図、(ハ) は下枠材の縦断面図、(ニ) は側枠材の
横断面図である。
の縦断面図、(ハ) は下枠材の縦断面図、(ニ) は側枠材の
横断面図である。
【図5】 (イ) はホルダの正面図、(ロ) は縦断面図であ
る。
る。
【図6】 (イ) はブラケットの外面斜視図、(ロ) は内面
斜視図である。
斜視図である。
【図7】 ベーススキッドに側板を立てる要領を示す斜
視図である。
視図である。
【図8】 ベーススキッドと側板との係合状態を示す概
略縦断面図である。
略縦断面図である。
【図9】 ベーススキッドに妻板も立てた状態を示す斜
視図である。
視図である。
【図10】ストッパピンにより側板と妻板とを結合した
状態を示す斜視図である。
状態を示す斜視図である。
【図11】側板と妻板との結合状態を示す概略横断面図
である。
である。
【図12】ブラケットを装着する状態を示す斜視図であ
る。
る。
【図13】合成ゴム等の流動性素材を収容した状態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図14】通い箱を段積みした状態を示す斜視図であ
る。
る。
【図15】ベーススキッドの角隅部にブラケットを立て
た状態を示す斜視図である。
た状態を示す斜視図である。
【図16】通い箱を折り畳んで1セットにした状態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図17】通い箱のセットを段積みする状態を示す斜視
図である。
図である。
【図18】段積みしたセットをコンテナに積み込んだ一
例を示す説明図である。
例を示す説明図である。
1…ベーススキッド 11…基台 11a…凹部 11b…角孔 12
…プレート 13…係止部 2…側板 21…基板 21a…リブ 22…プレート 2
3…下枠材 24…側枠材 24a…係止孔 25…上枠材 3…妻板 31…基板 31a…リブ 32…プレート 3
3…ホルダ 33a…膨出部 33b…切欠溝 34…ストッパ
ピン 34a…レバー 35…側枠材 35a…通孔
36…上枠材 37…位置決め用突起 4…ブラケット 41、42…受止片 43…係止片 44…切り欠
き段部 5…通い箱 6…流動性素材 7…締付バンド 8…コンテナ
…プレート 13…係止部 2…側板 21…基板 21a…リブ 22…プレート 2
3…下枠材 24…側枠材 24a…係止孔 25…上枠材 3…妻板 31…基板 31a…リブ 32…プレート 3
3…ホルダ 33a…膨出部 33b…切欠溝 34…ストッパ
ピン 34a…レバー 35…側枠材 35a…通孔
36…上枠材 37…位置決め用突起 4…ブラケット 41、42…受止片 43…係止片 44…切り欠
き段部 5…通い箱 6…流動性素材 7…締付バンド 8…コンテナ
Claims (2)
- 【請求項1】 ベーススキッドと、このベーススキッド
の外周部に下端部を係合して立設する2枚の側板及び2
枚の妻板とを有し、妻板の上部の両側に設けられたスト
ッパピンを側板の上部の両側にそれぞれ係止することで
箱体を形成して成る、金属製簡易組立式通い箱。 - 【請求項2】 ベーススキッドと、このベーススキッド
に着脱自在の2枚の側板及び2枚の妻板とを有し、不使
用時にはベーススキッドの上に2枚の側板と2枚の妻板
を重ねて載置し、ベーススキッドの四隅部に着脱自在の
ブラケットを差し込み、このブラケットでその上に載せ
るベーススキッドを受止して段積み可能とした、金属製
簡易組立式通い箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995001607U JP3014776U (ja) | 1995-02-15 | 1995-02-15 | 金属製簡易組立式通い箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995001607U JP3014776U (ja) | 1995-02-15 | 1995-02-15 | 金属製簡易組立式通い箱 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3014776U true JP3014776U (ja) | 1995-08-15 |
Family
ID=43150369
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1995001607U Expired - Lifetime JP3014776U (ja) | 1995-02-15 | 1995-02-15 | 金属製簡易組立式通い箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3014776U (ja) |
-
1995
- 1995-02-15 JP JP1995001607U patent/JP3014776U/ja not_active Expired - Lifetime
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