JP3013869B2 - 漬物呈味液の製造方法 - Google Patents

漬物呈味液の製造方法

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は漬物呈味液の製造方法に
関し、特に、漬物の呈味成分含有溶液中の塩分を減じ、
そこに含まれる呈味成分の有効利用を可能にする漬物呈
味液の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、漬物メーカーはますます多様化、
高級化する消費者の嗜好傾向に沿うべく、多種多様な製
品の開発努力を続けている。特に最近は各種調味材料で
味付けされた調味漬物が多く製造されるようになってき
ている。一般に調味漬物の製造は、下漬け(塩漬け)さ
れた野菜等の漬物を塩分調整した後、更に調味液中で味
付けする方法で行われている。その際、下漬け野菜から
の浸出液や洗浄液はほとんど再利用されずに廃棄されて
いる。
【0003】また、下漬けされた野菜類から調味液に塩
分が持ち込まれるため調味液中の塩分が次第に増加し、
その結果、調味液の繰り返し使用回数におのずと限界が
生じて多量の調味液を廃棄せざるを得ないこととなって
いる。これら廃棄調味液は、下漬け野菜類の浸出液や洗
浄液と共に、環境面、資源節約面、経費面から大きな問
題となっているが、現時点では何等の解決策も見いださ
れていない。
【0004】一方、溶液中から溶存塩分を選択的に分離
する方法としてイオン交換膜電気透析法が知られてお
り、海水からの食塩の製造、塩水よりの飲料水または工
業用水の製造等に実用化されている。食品分野において
も、醤油やタンパク質加水分解液等の脱塩にイオン交換
膜電気透析法が使用されているが、これを漬物呈味液の
製造のために使用した例は見られない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】塩漬け野菜類の浸出液
や漬物の調味液等の漬物の呈味成分含有液を再利用して
資源の有効利用を図りたいとする要望は強いにもかかわ
らず、いまだ満足な解決策は見いだされていない。本発
明はこのような現状にかんがみてなされたものであり、
その目的は、簡単かつ経済的な漬物呈味液の製造方法を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、漬物の呈味成
分含有溶液を、陽極と陰極間に複数枚の陽イオン交換膜
と陰イオン交換膜とを交互に配列して構成した電気透析
装置内の陰極側が陽イオン交換膜で区画され、陽極側が
陰イオン交換膜で区画された画室中に供給して限界電流
密度以下の電流密度にて通電処理することにより、上記
漬物の呈味成分を濃縮補助せしめながら、その含有塩分
を除去せしめる漬物呈味液の製造方法であって、前記陰
イオン交換膜が一価陰イオン非選択性の陰イオン交換膜
であることを特徴とする漬物呈味液の製造方法ある。
【0007】以下、本発明について詳細に説明する。ま
ず、本発明の対象となる漬物の呈味成分含有溶液とは、
漬物の原料野菜類を下漬け(塩漬け)することによって
産出される食塩を多量に含有する液、下漬け野菜類の洗
浄液、醤油漬け、酢漬け、塩漬け等の漬物を製造する際
に下漬けされた原料の本漬けに使用される調味液(例え
ば、きゅうりの醤油漬け、福神漬け、らっきょう漬け、
はりはり漬け、梅漬け等の調味液)、及び使用済みの漬
物調味液等のことをいう。なお、漬物の調味液は、塩分
以外に種々の調味成分を含んでいるが、いずれも繰り返
し使用されることにより、下漬けされた原料から持ち込
まれた塩分によって塩分が相対的に増加し、繰り返し使
用回数が制限されるという問題点を有している。
【0008】本発明において使用される陽極と陰極間に
複数枚の陽イオン交換膜と陰イオン交換膜とを交互に配
列して構成した電気透析装置の概要は図1に示す通りで
ある。
【0009】Cは陽イオン交換膜、Aは陰イオン交換膜
であり、これらの膜を陽極1と陰極2の間に厚みが0.
3〜2.0mmの室枠及びスペーサーを介して交互に配列
することによって、透析槽内には陽極側が陰イオン交換
膜、陰極側が陽イオン交換膜で区画される脱塩室3
(3’,3”,・・・ 3n )と陽極側が陽イオン交換
膜、陰極側が陰イオン交換膜で区画される濃縮室4
(4’,4”,・・・ 4n )が陽極室5と陰極室6との
間に交互に形成される。
【0010】かかる構成を有する電気透析装置の脱塩室
3に対して、本発明の対象となる呈味成分含有溶液7が
循環供給され、一方これに隣接する濃縮室4に対しては
適宜の電解質を含む水溶液、例えば食塩水8が供給され
る。また、陽極室5、陰極室6にも食塩水等の適宜の電
解質溶液が使用される。このようにして陽極1と陰極2
の間に直流電流を流すことにより電流の作用で脱塩室中
の呈味成分含有溶液からナトリウムイオン及び塩素イオ
ンがそれぞれ陽イオン交換膜、陰イオン交換膜を矢印の
方向に透過し、呈味成分含有溶液中の塩分が低下する。
【0011】電気透析装置に使用されるイオン交換膜
は、例えば陽イオン交換膜としてはスチレン/ジビニル
ベンゼン共重合体系の膜で交換基としてスルホン基を
1.5〜3.0meq/g−樹脂含むものであり、陰イ
オン交換膜としてはスチレン/ジビニルベンゼン共重合
体の膜で交換基として第4級アンモニウム基を1.5〜
3.0meq/g−樹脂含むものである。また、陽極と
しては例えばチタンに白金をメッキしたもの、陰極とし
ては例えばニッケルやステンレスが用いられる。
【0012】呈味成分含有溶液中の溶存塩分を低減する
に際しては、該溶液を必要により濾過などの方法で不溶
性固形物を除去した後、電気透析装置の脱塩室に供給さ
れる。その場合、溶液中の塩分濃度、pH、共存成分等
には特に制限はない。また、電気透析処理の条件として
は、槽電圧0.1〜1.0V/対であり、限界電流密度
以下、好ましくはその1/2以上の電流密度、例えば1
〜20A/dm2 を用いるのが適当である。このような
条件で電気透析処理を行い、目標とする塩分濃度まで食
塩分が低下した時点で処理が終了される。
【0013】このようにして電気透析装置で処理された
呈味成分含有溶液は、そのままで、あるいは必要により
他の調味料成分を配合することによって、飲食品の調味
付け等の用途に再利用可能となる。また、呈味成分含有
溶液が使用済みの漬物調味液である場合は、電気透析処
理によって塩分が選択的に目標濃度にまで低減されてお
り、必要により加水及び他の調味料成分の微調整を行う
ことによって、再度使用可能な漬物呈味液となる。
【0014】なお、イオン交換膜、特に陰イオン交換膜
の性状によっては塩分以外の呈味成分である有機酸類を
制御することができる。本発明においては、梅漬け調味
液の電気透析処理に際し、陰イオン交換膜として一価陰
イオンの選択性のない陰イオン交換膜(例えば、商品名
「セレミオンAMV」:旭硝子(株))を用いることに
より、塩漬けされた梅から塩分と共に調味液中に持ち込
まれたクエン酸等の有機酸をある必要な程度だけ除くこ
とが可能となる。一方、一価陰イオン選択性陰イオン交
換膜(例えば、商品名「セレミオンASV」:旭硝子
(株))を使用すると呈味成分の有機酸類は十分に保持
される。
【0015】本発明の方法で得られた漬物調味液の再生
液を繰り返し野菜の漬け込みに使用すると、漬け上がっ
た漬物の風味が最初の漬物調味液で漬けたものよりも優
れるという予想を顕著に上回る効果がある。その理由と
しては、繰り返し野菜類が漬け込まれることによって野
菜類の風味成分が再生調味液中に次第に濃縮されていく
ことが考えられる。このように、本発明の方法で再利用
可能となった漬物調味液は、食塩分が至適な濃度に調整
されているというだけでなくより品質的に優れた漬物調
味液となる。
【0016】また、本発明によれば、上記のように塩分
が低減された呈味液が得られると同時に塩分が濃縮され
た溶液も産出されることとなるが、この溶液は必要によ
り濃縮、乾燥などの処理を施して再度漬物の下漬け、あ
るいは調味漬けに使用可能である。したがって、このよ
うな食塩分の回収、再利用という点から見ても、本発明
は極めて省資源、経済的な漬物呈味液の製造方法という
ことができる。
【0017】
【実施例】以下、実施例によって本発明を更に具体的に
説明するが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。
【0018】実施例1 陽イオン交換膜として商品名「セレミオンCMV」(旭
硝子(株))、陰イオン交換膜として商品名「セレミオ
ンAMV」(旭硝子(株))をそれぞれ11枚ずつ用い
て図1に示すような構成で組み立てられたフィルタープ
レス型電気透析槽「セレミオンDU−0b型槽」(旭硝
子(株))を使用して、塩漬け大根の浸出液2リットル
を電気透析処理した。処理前後の浸出液の成分分析値を
表1に示す(%はg/100mlを表す。)。なお、電
解質溶液(図1の8)として5W/V%塩化ナトリウム
溶液2リットル、電極液(図1の9)として3W/V%
硫酸ナトリウム溶液2リットルを循環供給し、電流密度
3. 0A/dm2 、極間電圧9.0Vで4時間通電し
た。
【0019】
【表1】
【0020】電気透析処理後の大根浸出液は、食塩分が
相対的に低減しており、また、香りの面では大根特有の
刺激臭が弱くなって甘く好ましい香りとなっていた。
【0021】実施例2 実施例1で得られた電気透析処理後の大根浸出液1.4
リットルに水飴0.3kg、淡口醤油0.2リットル、
本みりん0.1リットル、グルタミン酸ナトリウム0.
1kg、及び水を添加、溶解し、即席漬物の製造に好適
な風味の調味液5リットルを得た。
【0022】実施例3 塩漬け大根を、砂糖を主成分とする溶液に冷蔵庫内で1
週間漬け込み、砂糖絞り大根を得た。その際に副生する
漬け込み溶液2リットルを実施例1と同様の装置、条件
で1時間電気透析処理した。処理前後の溶液の分析値を
表2に示す(%はg/100mlを表す。)。
【0023】
【表2】
【0024】電気透析処理後の液は、食塩が選択的に低
減しており、大根の砂糖絞り液として再利用可能な品質
となっていた。
【0025】実施例4 梅漬けに1度使用された調味液2リットルを実施例1と
同じ装置で電気透析処理した。処理前後の梅漬け調味液
の成分分析値を表3に示す(%はg/100mlを表
す)。なお、電解質溶液及び電極液は実施例1と同じで
あり、電流密度3. 0A/dm2 、極間電圧10.5V
で1時間通電した。
【0026】
【表3】
【0027】電気透析処理後の調味液は、食塩濃度が大
幅に低下し、有機酸濃度も若干低下している一方で他の
呈味成分の含有量はほとんど変化なく、また、色、香り
にも何ら問題点が認められなかった。この調味液に水
0.3リットルを補充することにより、再度梅漬け調味
液として利用が可能であった。
【0028】比較例 陽イオン交換膜として商品名「セレミオンCMV」(旭
硝子(株))、陰イオン交換膜として、一価陰イオン選
択性膜商品名「セレミオンASV」(旭硝子(株))を
使用して、実施例4と同様の条件で同じ梅漬け調味液の
電気透析処理を行った。処理後の調味液の成分分析値を
表4に示す(なお、%はg/100mlを表す)。
【0029】
【表4】
【0030】電気透析後の調味液は、風味、色等すべて
の品質面で再生梅漬け調味液として適正なものであっ
た。ただし、クエン酸の濃度は実質的に変化しなかっ
た。
【0031】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の漬
物呈味液の製造方法は、漬物における呈味成分含有溶液
の再利用化、有効成分の利用及びそれに伴う資源、経費
の節減を可能とした点で、顕著な効果を奏するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施に使用されるイオン交換膜電気透
析装置の概要を示す図。
【符号の説明】
1:陽極 2:陰極 3(3,3’,3”,・・・・,3n ):脱塩室 4(4,4’,4”,・・・・,4n ):濃縮室 5:陽極室 6:陰極室 7:呈味液 8:電解質溶液 9:電極液 A:陰イオン交換膜 C:陽イオン交換膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松村 幸夫 千葉県市原市五井海岸10番地 旭硝子株 式会社 千葉工場内 (72)発明者 河辺 達也 滋賀県大津市瀬田3丁目4番1号 寳酒 造株式会社 中央研究所内 (72)発明者 高倉 裕 滋賀県大津市瀬田3丁目4番1号 寳酒 造株式会社 中央研究所内 (72)発明者 森田 日出男 滋賀県大津市瀬田3丁目4番1号 寳酒 造株式会社 中央研究所内 (56)参考文献 特公 昭57−24103(JP,B1) 静岡県静岡工業技術センター研究報 告、第36号、平成3年8月、第191〜193 頁 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A23B 7/10 A23L 1/015 A23L 1/22

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】漬物の呈味成分含有溶液を、陽極と陰極間
    に複数枚の陽イオン交換膜と陰イオン交換膜とを交互に
    配列して構成した電気透析装置内の陰極側が陽イオン交
    換膜で区画され、陽極側が陰イオン交換膜で区画された
    画室中に供給して限界電流密度以下の電流密度にて通電
    処理することにより、上記漬物の呈味成分を濃縮保持せ
    しめながら、その含有塩分を除去せしめる漬物呈味液の
    製造方法であって、前記陰イオン交換膜が一価陰イオン
    非選択性の陰イオン交換膜であることを特徴とする漬物
    呈味液の製造方法。
  2. 【請求項2】漬物の呈味成分含有溶液が、漬物の下漬液
    又は洗浄液である請求項1記載の製造方法。
  3. 【請求項3】漬物の呈味成分含有溶液が、下漬けされた
    漬物の調味液である請求項1記載の製造方法。
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JP2014198001A (ja) * 2013-03-29 2014-10-23 株式会社クラレ 梅漬調味液の脱塩方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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静岡県静岡工業技術センター研究報告、第36号、平成3年8月、第191〜193頁

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