JP3013580U - スライド式自動靴磨機 - Google Patents

スライド式自動靴磨機

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JP3013580U
JP3013580U JP1995000818U JP81895U JP3013580U JP 3013580 U JP3013580 U JP 3013580U JP 1995000818 U JP1995000818 U JP 1995000818U JP 81895 U JP81895 U JP 81895U JP 3013580 U JP3013580 U JP 3013580U
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JP1995000818U
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雄倫 周
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雄倫 周
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 一種のスライド式自動靴磨機の提供。 【構成】 主にモーター、スライドフレーム、ロールブ
ラシ及び靴置架より構成されるものとし、該モーターに
より該スライドフレームを駆動し、並びに該スライドフ
レーム上に設けられた2軸モーターにより一つの水平ロ
ールブラシと二つの垂直ロールブラシを駆動して転動さ
せ、靴置架に沿って該靴置架上の靴を磨き、自動磨きの
作用を達成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、一種のスライド式自動靴磨機に関し、特にスライドフレームの移動 とロールブラシの回転により、自動的に靴表面を擦拭するものに関する。
【0002】
【従来の技術】
整った身なりは現代人にとって注意しなければならないこととされ、きれいな 靴は、人に良い印象を与えるものである。このため、常に靴の表を磨き、光沢を 保ち、きれいにすることは、細かいことではあるがおろそかにできない生活の一 部となっている。しかし大多数の人は仕事が忙しさなどにより丁寧に靴磨きをす る暇がなく、ただ外出前に慌ただしくブラシや拭布で靴の表を軽く擦るだけです ませている。これは手部に汚れが付着するほか、靴をきれいに磨くことはできな い。
【0003】
【考案が解決しようとする問題】
本考案の主な目的は、一種のスライド式自動靴磨機を提供し、それは主に、モ ーター、スライドフレーム、ロールブラシ及び靴置架から構成されるものとし、 減速モーターによりスライドフレームの移動を駆動し、並びに一つの2軸モータ ーにより一つの水平ロールブラシと両側の垂直ロールブラシをそれぞれ駆動し、 靴置架に沿ってブラシがけさせ、靴面を擦拭し、もって靴の自動擦拭を行うこと を課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案のスライド式自動靴磨機は、 一つのスライドフレームで、4個の同じ形状且つ等距離のスライドレールを有し 、中央の適当な位置に一つの牽動孔を有し、該牽動孔の上方に一つの機構収容室 が設けられたものと、 一つの2軸駆動機構で、上記スライドフレーム中央の機構収容室内に設けられ 、一つの2軸モーターにそれぞれ歯車及び伝動桿が枢接されたものと、 二つの水平ロールブラシで、伝動桿でそれぞれ2軸伝動機構に連接されたもの と、 四つの垂直ロールブラシで、靴置架の両側に設けられ、並びに伝動桿で一つの 滑動板上に穿設され、且つ該伝動桿は二つの斜め歯車に連接し、それぞれプーリ を経てベルトで水平ロールブラシの伝動桿に設けられたプーリを駆動するものと 、 一つの主フレーム体で、上記スライドフレーム上方に前方に設けられ、その平 面に4個の同じ形状の滑り溝が設けられ、スライドフレームのスライドレールの 嵌設に供され、中央の適当な位置には一つのスライドフレーム駆動機構の収容室 が設けられたものと、 一つのスライドフレーム駆動機構で、上記主フレーム体中央の収容室に設けら れ、一つの減速モーターに一つのスクリューが枢接され、並びに該スクリューが スライドフレームの牽動孔に連接され、スライドフレームの前後移動を駆動する ものと、 一つの靴置架で、主フレーム体の左右側に設けられ、その後方に一つの調整固 定片が設けられ、底部分に一つの引張ばねが設けられたもの、 以上の要件を組み合わせてなり、2軸モーター及び減速モーターがそれぞれ水 平ロールブラシ、垂直ロールブラシを連動により回転させ及びスライドフレーム に前後移動させ、もって自動擦拭を行うことを特徴とする。
【0005】 前記水平ロールブラシの伝動桿には一つの溝が設けられ、該伝動桿に套接され たプーリを該溝に沿って移動させられ、垂直ロールブラシの左右移動が配合され る。
【0006】 前記垂直ロールブラシの滑動板の下方には引張ばねが設けられ、よって滑動板 はばねにより張合の移動状態を形成する。
【0007】 前記靴置架の後方には一つの滑片が設けられ、並びに該滑片が一つの円弧形の 固定架に連接され、該固定架と靴置架に設けられたフック部間に引張ばねが掛け られ、もって調整装置を構成する。
【0008】
【作用】
本考案は、一種のスライド式自動靴磨機を提供し、それは、主にモーター、ス ライドフレーム、ロールブラシ及び靴置架より構成されるものとし、該モーター により該スライドフレームを駆動し、並びに該スライドフレーム上に設けられた 2軸モーターにより一つの水平ロールブラシと二つの垂直ロールブラシを駆動し て転動させ、靴置架に沿って該靴置架上の靴を磨き、自動磨きの作用を達成する 。
【0009】
【実施例】
図1に示されるように、本考案は、主に、本体1が設けられ、該本体1内には 一つの靴磨機構2が設けられ、該本体1の前方は開放状を呈して靴の置き入れに 供され、且つ本体1上方の制御キー11が靴磨機構2の動作制御に供される。
【0010】 図2に示されるように、本考案の靴磨機構2は、主に一つのスライドフレーム 20が設けられ、該スライドフレーム20には4個の同じ且つ等距離に置かれた スライドレール201、202、203、204(図には未表示)が設けられ、 並びに一つの主フレーム体21に設けられた滑り溝211、212、213、2 14上に嵌設され、一つの駆動機構22によりスクリュー211を駆動し、スラ イドフレーム20を連動させ前後に移動させ、スライドフレーム20の中央の適 当な位置には一つの2軸駆動機構23が設けられて、2つの伝動桿231がそれ ぞれ延伸され、一つの水平ロールブラシ232を駆動して回転させ、該伝動桿2 31上には並びにプーリ233、234が嵌められ、且つそれぞれベルト235 で垂直ロールブラシ24、25上に枢接するプーリ241、251に伝動し、も って該二つのロールブラシを連動回転させ、靴置架26上の靴(該機構は対称の 状態を呈するため、本案では僅かにその中の一つを例に挙げて説明している)を 擦拭する。
【0011】 図3に示されるように、本考案の垂直ロールブラシ24(本考案の垂直ロール ブラシは同じ構造であるため、ここではその中の一つを例に説明する)には、一 つの転動桿242が枢接され、該転動桿242は一つの滑動板243上に穿設さ れて一つの斜め歯車244が連接され、該斜め歯車244はもう一つの転動桿2 46の斜め歯車245と噛み合わされ、よって、転動桿246に穿設されたプー リ241がベルトを経て転動させられることで、垂直ロールブラシ24が旋転さ せられる。
【0012】 図4に示されるように、プーリ234がベルトでプーリ241に伝動するとき 、斜め歯車244、245の噛み合いにより、垂直ロールブラシ24を転動させ 、且つ滑動板243下方に設けられたばね247(図2参照)の引っ張る力によ り、滑動板243は底部分のレール248でスライドフレーム20に沿って、及 びプーリ234は伝動桿231の滑り溝2311の左右に沿って移動し、靴面の 曲線に合った擦拭を行う。
【0013】 図5に示されるように、本考案の2軸駆動構造23は、一つの2軸モーター2 36に枢接する歯車により伝動歯車237、238を駆動することで、連接する 伝動桿231を連動させ、よって水平ロールブラシ232を転動させる。
【0014】 図6に示されるように、本考案のスライドフレーム20は、駆動機構22内の 減速モーター222に枢接された一つのスクリュー221が正、反回転を行うこ とで、牽引されて前後に移動する。
【0015】 図7に示されるように、本考案の靴置架26の後方には一つの滑片261が設 けられ、該滑片261は一つの円弧形の固定片262に連接され、該固定片26 2と靴置架26の後端に設けられたフック部にばね263が掛けられ、これによ り固定片262は引き延ばされてもって靴底を調整固定し、もって各種サイズの 靴に適合する。
【0016】 図8に示されるように、本考案は操作時には、靴3を靴置架26上に置き、並 びに固定片262でそれを固定し、機構の電源を入れると、水平ロールブラシ2 32及び各垂直ロールブラシ24、25がスライドフレーム20の移動により、 靴面上方と両側を擦拭し、且つ靴面上方は円弧形を呈するため、該水平ロールブ ラシ232が靴の最高点に移動して至ったとき、靴3は圧力により下に移動し、 靴置架26の後方に設けたばね265の引張る力により、水平ロールブラシ23 2は全体の靴面を擦拭することができる。
【0017】 図9に示されるように、本考案は、本体1上方に一つの靴油出口5が設けられ てもよく、該靴油出口5は、導管51で一つのポンプ52に連接され、本体上方 の制御キー11により異なる色の靴油を選択することができ、ポンプ52を経て 靴油容器53中から靴油を吸い出し、擦拭前に適当量をスプレー方式で靴面及び 両側に塗布し、もって擦拭の効果を高める。
【0018】
【考案の効果】
本考案の主な効果は、一種のスライド式自動靴磨機を提供し、それは主に、モ ーター、スライドフレーム、ロールブラシ及び靴置架から構成されるものとし、 減速モーターによりスライドフレームの移動を駆動し、並びに一つの2軸モータ ーにより一つの水平ロールブラシと両側の垂直ロールブラシをそれぞれ駆動し、 靴置架に沿ってブラシがけさせ、靴面を擦拭し、もって靴の自動擦拭が行えるこ とである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の斜視図である。
【図2】本考案における靴磨き機構の斜視図である。
【図3】本考案における垂直ロールブラシの分解斜視図
である。
【図4】本考案における垂直ロールブラシの動作説明図
である。
【図5】本考案における2軸駆動構造を示す斜視図であ
る。
【図6】本考案におけるスライドフレーム駆動構造の斜
視図である。
【図7】本考案における靴置架固定機構の斜視図であ
る。
【図8】本考案の操作説明図である。
【図9】本考案における靴油装置の断面図である。
【符号の説明】
1・・・本体 2.・・靴磨機構 11・・・制御キー 20・・・スライドフレーム 201、202、203、204・・・スライドレール 21・・・主フレーム体 211、212、213、2
14・・・滑り溝 22・・・駆動機構 211・・・スクリュー 221
・・・スクリュー 222・・・減速モーター 23・・・2軸駆動機構
231・・・伝動桿 2311・・・滑り溝 232・・・水平ロールブラシ 233、234・・・プーリ 235・・・ベルト 236・・・2軸モーター 237、238・・・伝動
歯車 24、25・・・垂直ロールブラシ 241、251・
・・プーリ 242・・・転動桿 243・・・滑動板 244・・
・斜め歯車 245・・・斜め歯車 246・・・転動桿 247・
・・ばね 248・・・レール 26・・・靴置架 261・・・
滑片 262・・・固定片 263・・・ばね 265・・・
ばね 3・・・靴 5・・・靴油出口 51・・・導管 52・・・ポンプ
53・・・靴油容器

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一つのスライドフレームで、4個の同じ
    形状且つ等距離のスライドレールを有し、中央の適当な
    位置に一つの牽動孔を有し、該牽動孔の上方に一つの機
    構収容室が設けられたものと、 一つの2軸駆動機構で、上記スライドフレーム中央の機
    構収容室内に設けられ、一つの2軸モーターにそれぞれ
    歯車及び伝動桿が枢接されたものと、 二つの水平ロールブラシで、伝動桿でそれぞれ2軸伝動
    機構に連接されたものと、 四つの垂直ロールブラシで、靴置架の両側に設けられ、
    並びに伝動桿で一つの滑動板上に穿設され、且つ該伝動
    桿は二つの斜め歯車に連接し、それぞれプーリを経てベ
    ルトで水平ロールブラシの伝動桿に設けられたプーリを
    駆動するものと、 一つの主フレーム体で、上記スライドフレーム上方に前
    方に設けられ、その平面に4個の同じ形状の滑り溝が設
    けられ、スライドフレームのスライドレールの嵌設に供
    され、中央の適当な位置には一つのスライドフレーム駆
    動機構の収容室が設けられたものと、 一つのスライドフレーム駆動機構で、上記主フレーム体
    中央の収容室に設けられ、一つの減速モーターに一つの
    スクリューが枢接され、並びに該スクリューがスライド
    フレームの牽動孔に連接され、スライドフレームの前後
    移動を駆動するものと、 一つの靴置架で、主フレーム体の左右側に設けられ、そ
    の後方に一つの調整固定片が設けられ、底部分に一つの
    引張ばねが設けられたもの、 以上の要件を組み合わせてなり、2軸モーター及び減速
    モーターがそれぞれ水平ロールブラシ、垂直ロールブラ
    シを連動により回転させ及びスライドフレームに前後移
    動させ、もって自動擦拭を行うことを特徴とする、スラ
    イド式自動靴磨機。
  2. 【請求項2】 前記水平ロールブラシの伝動桿には一つ
    の溝が設けられ、該伝動桿に套接されたプーリを該溝に
    沿って移動させられ、垂直ロールブラシの左右移動が配
    合された、請求項1に記載のスライド式自動靴磨機。
  3. 【請求項3】 前記垂直ロールブラシの滑動板の下方に
    は引張ばねが設けられ、よって滑動板はばねにより張合
    の移動状態を形成する、請求項1に記載のスライド式自
    動靴磨機。
  4. 【請求項4】 前記靴置架の後方には一つの滑片が設け
    られ、並びに該滑片が一つの円弧形の固定架に連接さ
    れ、該固定架と靴置架に設けられたフック部間に引張ば
    ねが掛けられ、もって調整装置を構成する、請求項1に
    記載のスライド式自動靴磨機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107259823A (zh) * 2017-07-15 2017-10-20 吴波 一种具有刷鞋功能的新型鞋架
CN115363502A (zh) * 2022-09-02 2022-11-22 国网新源控股有限公司 一种鞋体自动清理装置

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