JP3012820U - プリペイドカード - Google Patents
プリペイドカードInfo
- Publication number
- JP3012820U JP3012820U JP1994016791U JP1679194U JP3012820U JP 3012820 U JP3012820 U JP 3012820U JP 1994016791 U JP1994016791 U JP 1994016791U JP 1679194 U JP1679194 U JP 1679194U JP 3012820 U JP3012820 U JP 3012820U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- prepaid card
- pattern
- information
- reading
- code pattern
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Credit Cards Or The Like (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 店番号等情報を表示するコードパターンの読
み取り制度の向上が可能なプリペイドカードを提供す
る。 【構成】 印刷コードパターンを用いて、情報を記録す
るプリペイドカードにおいて、前記コードパターンは、
パターン主部と、このパターン主部に連続して形成さ
れ、前記情報読み取り開始用の標識部とを具備したこと
を特徴とする。
み取り制度の向上が可能なプリペイドカードを提供す
る。 【構成】 印刷コードパターンを用いて、情報を記録す
るプリペイドカードにおいて、前記コードパターンは、
パターン主部と、このパターン主部に連続して形成さ
れ、前記情報読み取り開始用の標識部とを具備したこと
を特徴とする。
Description
【０００１】
本考案は、プリペイドカードに関する。
【０００２】
従来、コードパターンであるビットパターンを用いて、店番号等情報を記録す るプリペイドカードは、その店番号等を表示するビットパターンが、カードの下 辺部に、２進化１０進法等により白黒パターン化して印刷により形成されている 。そして、この場合、ビットパターンは、プリペイドカードの側縁から所定距離 だけ離れた位置に１ビット目の中央が位置するように形成されていた。
【０００３】 そして、上記のプリペイドカードを所定方向に等速度で移動させると、プリペ イドカードを検知するセンサがその側縁に対向したとき、そのセンサを連動して 他のセンサがビットパターンの読み取りを開始するものである。従って、上記２ 個のセンサはその配置間隔が、ビットパターンの１ビット目とプリペイドカード の側縁との距離に等しくなるように設定されている。
【０００４】
しかしながら、ビットパターンはプリペイドカードの表面に印刷により形成す るため、その形成過程でビットパターンがずれて形成されることがある。このよ うな場合、ビットパターンの１ビット目とプリペイドカードの側縁との間の距離 が狂ってしまうから、センサによるビットパターンの読み取りが不正確になって しまい、ビットパターンの読み取り精度が比較的低いという問題があった。
【０００５】 本考案は、上記の問題を解決するためになされたもので、店番号等情報を表示 するコードパターンの読み取り精度の向上が可能なプリペイドカードを提供する ことを目的とする。
【０００６】
本考案に係るプリペイドカードは、上記の目的を達成するために、印刷コード パターンを用いて、情報を記録するプリペイドカードにおいて、前記コードパタ ーンは、パターン主部と、このパターン主部に連続して形成され、前記情報読み 取り開始用の標識部とを具備したものである。
【０００７】
本考案に係るプリペイドカードにおいて、その店番号等情報を記録するコード パターンの読み取りは、先ず、カードの搬送方向の先端の標識部を解読する。そ して、主部を読み取り始まる。標識部が主部に連続して形成したから、その標識 部と主部との位置関係が常に一定となって読み取り精度の向上を図ることができ る。
【０００８】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。 図１は本考案を適用したプリペイドカードの平面図である。
【０００９】 図１において、１は本考案に係るプリペイドカードである。２は店番号等情報 を記録したコードパターンで、標識部２１とこの標識部２１に連続して形成され たバーコード化の主部２２とを一列に配列したものである。そのコードパターン ２のうち、主部２２はカード１表面の右側に沿って例えば印刷により形成されて 、カード１の店番号等をバーコード化として表現したものである。標識部２１は 主部２２と同時に例えば印刷によりカード１の表面に形成されている。
【００１０】 以下、上記のコードパターン２の読み取りについて説明する。プリペイドカー ド１を読取装置の搬送機構により矢印Ａの方向に等速度で移動させる。これによ って、標識部２１が先ず、センサにより検知される。すると、直後の位置を主部 ２２の読み取り開始のための基準位置として判断する。そして、その後のカード １の移動により主部２２がセンサにより読み取られる。
【００１１】
上記の構成により、従来のカードの側縁を基準にしてパターンを読み取るよう にしたものと異なり、標識部を印刷することにより読み取り精度が向上できる。 また、読み取りのためのセンサは１個でよいから、従来に比べて読み取りを簡素 化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案を適用したプリペイドカードの平面図
１ プリペイドカード ２ コードパターン ２１ 標識部 ２２ 主部
Claims (1)
- 【請求項１】 印刷コードパターンを用いて、情報を記
録するプリペイドカードにおいて、前記コードパターン
は、パターン主部と、このパターン主部に連続して形成
され、前記情報読み取り開始用の標識部とを具備したこ
とを特徴とするプリペイドカード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1994016791U JP3012820U (ja) | 1994-12-21 | 1994-12-21 | プリペイドカード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1994016791U JP3012820U (ja) | 1994-12-21 | 1994-12-21 | プリペイドカード |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3012820U true JP3012820U (ja) | 1995-06-27 |
Family
ID=43148504
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1994016791U Expired - Lifetime JP3012820U (ja) | 1994-12-21 | 1994-12-21 | プリペイドカード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3012820U (ja) |
-
1994
- 1994-12-21 JP JP1994016791U patent/JP3012820U/ja not_active Expired - Lifetime
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |