JP3012151U - 底上げ式ティシュボックス

Info

(57)【要約】（修正有）【目的】ティシュボックスにＨ状のゴムを設ける事
により、ティシュの残りが少なくなると取り出し難くな
る事を、最後まで容易に行える様にする。【構成】ティシュボックス１の内側にＨ状のゴム２
を設ける事を特徴とする。

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は、ゴム（２）を付けたティシュボックス（１）に関するものである。

【０００２】

【考案が解決しょうとする課題】

従来のティシュボックス（１）には、次の様な欠点があり、残り少なくなったティシュ（３）が底に沈んで、取り出し難くなる事が有りました。本考案は、この欠点を除く為に成されたものである。

【０００３】

【問題を解決するための手段】

ティシュボックス（１）のティシュ（３）をゴム（２）の力で上に持ち上げる。本考案は、以上の様なゴム（２）を付けたティシュボックス（１）である。

【０００４】

【作用】

ティシュ（３）取り出しが最後まで容易に行える様に成ります。

【０００５】

【実施例】

以下、本案の実施例に付いて説明する。（イ）ティシュボックス（１）内にＨ状のゴム（２）を張り、上蓋とＨ状のゴム（２）の間にティシュ（３）を入れる。（ロ）ゴム（２）の底に当たる部分を紙底（４）に変える。

【０００６】

【考案の効果】

残り少なくなったティシュが引き上げられる事により、取り出しが楽になり、従来の煩わしさが無くなる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案のティシュボックス（１）内部にＨ状の
ゴム（２）を張った時の形状。

【図２】本考案のティシュボックス（１）内部に紙底
（４）と紙底持ち上げゴム（５）を付けた時の形状。

【符号の説明】

１．ティシュボックス２．ゴム３．ティシュ４．紙底５．紙底持ち上げゴム

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【手続補正書】

【提出日】平成６年１２月１３日

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】図面の簡単な説明

【補正方法】変更

【補正内容】

【図面の簡単な説明】

【図２】本考案のティシュボックス（１）とゴム（２）
の間にティシュ（３）を入れた時の形状。

【図３】本考案のティシュボックス（１）内部のゴム
（２）を紙底（４）と紙底持ち上げゴム（５）にした時
の形状。

【符号の説明】１．ティシュボックス２．ゴム３．ティシュ４．紙底５．紙底持ち上げゴム

【実用新案登録請求の範囲】