JP3009382U - シュレッダの制御装置 - Google Patents

シュレッダの制御装置

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JP3009382U JP1994011270U JP1127094U JP3009382U JP 3009382 U JP3009382 U JP 3009382U JP 1994011270 U JP1994011270 U JP 1994011270U JP 1127094 U JP1127094 U JP 1127094U JP 3009382 U JP3009382 U JP 3009382U
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一正 森田
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KABUSHIKI KAISHA DAINICHI SEISAKUSHO
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 デスクサイドタイプのシュレッダにおいて過
負荷により電動機が拘束停止したとき自動停止、逆転停
止動作を自動的に行わせ、且つこの制御装置を既設のプ
レート面内に収容される1枚の配線基板に操作部、表示
部とともに取り付けることにより製作、保守の簡略化を
目的とする。 【構成】 制御部、操作部、表示部を1枚の配線基板に
取り付けるとともに、これを既存のプレート面内のケー
シング内部に収容し過負荷により電動機2が拘束停止し
たとき前制御装置1により自動停止、逆転停止の動作
を自動的に行わせるようにしたシュレッダの制御装置。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は不要書類を細断するシュレッダの制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
200Wクラスのデスクサイドタイプシュレッダの電動機制御はコスト上従来 より細断、停止又は細断、停止/逆転の2個の操作ボタンと2個のスイッチユニ ットを使用し且つ2個の操作ボタン間で機械的インターロックをかけて、直入操 作により、シュレッダの細断、停止及び逆転操作を行い更に機械の状態を表示す る表示装置を1個のケーシング内に収納していた。この方式では、不要書類の投 入枚数が多いと負荷は電動機の出力を越えて、電動機は拘束停止し、細断紙片が 詰まった状態となる。この時速やかに停止用ボタンを押して電動機への電源を切 り、引き続いて逆転操作を行って詰まった紙片の排出操作をしており甚だ手数が 掛かっていた。 一方多量処理を目的とする上位機種においては、紙詰まりにより電動機が拘束 停止したときには、自動停止逆転停止機能がついており、紙詰まり時に生ずる操 作上の煩わしさはないが、操作部、表示部と制御部が各々分離しており、且つ多 くの空間を固有してシュレッダ自体が大形化し、製作工数及び、保守工数も増大 していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
この考案は、手動式2ボタン操作方式の200Wクラスのデスクサイタイプの シュレッダに自動停止逆転停止の制御機構を付加し、且つ既設のケーシング内に 収納し得るようにした制御装置を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この考案は、制御部、操作部と表示部を1枚の配線基板内に取り付け、且つこの 配線基板は、既設のケーシング形状に合わせたプレート面積内に収容されるよう にしたもので、部品としてのキースイッチや、LEDと電源部、変流器、開閉用 リレー、CPU、抵抗アレイなどを1枚の配電基板に取り付けて、限られた空間 を有効に利用して、既設のケーシング部分に何ら余分な拡張変更を施すことなく 、収納を可能とするとともに併せて製作、保守等の簡略化を計ったものである。
【0005】
【考案の作用】
この考案によれば、1枚の配線基板に、操作部と表示部及び、制御部を既設の ケーシング形状に合わせて取り付けたので、配線基板の製作工数を減少でき、又 製品寸法も従来寸法内に収納が可能となり、紙詰まり時には電動機の自動停止、 逆転停止が自動的に行われるので、従来の紙詰まり時に必要であった操作上の煩 わしさが解消される。
【0006】
【実施例】
以下、この考案の1実施例を添付図面に基いて説明する。図1はこの考案のシ ュレッダの平面及び内部透視図で、制御部1がシュレッダに取り付けられている 位置関係を示す平面図、(イ)、(ロ)は平面透視図、(ハ)(ニ)は、各々正 面、側面の内部透視図を示し、2は電動機、3は進相用及び起動用コンデンサ、 4はカッター5は細断用紙片の投入口、6は屑籠、7は扉を示す。 図2(ホ)のプレート8の表面にはタッチシート10が貼付けられ、ほぼ中央 部は、ボタン操作用の凸部11、11、が配置されている。図(ト)は、正面図 、(ヘ)は側面図で形状は各々内部に配置された電動機2や進相用及び、起動用 コンデンサ3によって形成された空間に合致するようデザインされている。 図3(チ)(リ)(ヌ)において、配線基板15はプレート8に設けられたボ ス17やリブ18と取付ネジ19により、プレート8に締付けられている。なお 26は電源、電動機及び、信号の受け渡しを行う外部への引き出し電線を示す。 図4(ル)はプレート8より配線基板15を取外してカバー9上に嵌合したと きの平面図。(ワ)は、その正断面図。(ヲ)は、その側断面図である。 図5は配線基板組み立ての部品取り付け面の外観を示し、配線基盤15には、 変圧器20、変流器21電動機の起動停止、逆転用リレー22、CPU23,電 源用コンデンサ24、抵抗アレイ25などが取り付けられている。 図6は、ボタン操作部11及び、表示部14のプレート8の部分拡大断面図で 、タッチシート10の凸部11の内側に細断又は、停止/逆転ボタンようのキー スイッチ12がタッチ部品13を介して各々相対しており、又プレート8の表面 のタッチシート10を部分的に透明とした、5ヶ所の点灯表示部14が設けられ て、配線基板15にハンダ付けされたLED16の点灯が表面より明瞭に分かる ようになっている。 以下に動作を説明する。先づ電源を入れると、標示灯の電源14が点灯する。 次に細断ボタンを押すと、タッチシート10を介して、内部のボタンキースイッ チ12を押し下げて、配線基板15の電動機起動用リレー22が投入し、細断用 電動機2が回転し、細断可能となる。このとき、表示灯の運転中14も点灯する 。ここで細断を停止する場合は、停止/逆転ボタン11を押すと電動機2は停止 し、表示部の運転中14も消灯する。 又、停止/逆転ボタンを押すと、タッチシート10は、内部のボタン12を押 している間だけ電動機が逆転して細断紙を排出する。 次に、細断中、不要書類の投入量が規定値より多いと負荷は、電動機の出力を 越えて電動機は拘束停止し、細断紙片が詰まった状態となる。ここでこの考案は 、自動停止、逆転停止機能を付加しているので、電動機が拘束停止すると、自動 的に開路し、引き続いて約1秒間の設定で電動機は逆転し、この間に詰まった紙 片を排出し再び電動機は停止して開路するが、この間の電動機拘束後の動作は自 動的に行われる。この拘束停止後の自動的に作動するタイミングは経験的に適宜 な時間程で決められる。実施例では、拘束停止後、逆転始動するまでの不動作時 間は約1秒、又逆転時間は、A4形紙片がほぼ排出されるまでの時間で、これも 約1秒間としている。以上の自動停止、逆転停止の動作を実施例の動作ブロック 図(7)に基づいて説明する。 図7において、aは電源、bは過電流検出部、cは主回路の開閉部、dは逆転 回路、eは電動機、fは安定化電源、gはCPU、hは細断操作ボタン、iは停 止/逆転操作ボタン、jは開閉出力部、kは逆転出力部、lは表示部である。こ こで逆転回路dはCPUgの信号を受けて無通電状態での4作動するようになっ ている。 今、細裁断操作ボタンhを押すと、CPUgからの信号を受けて開閉出力部j が開閉部cを作動して電動機eを動かす。ここで紙が詰まって電動機eが過負荷 になると、過電流検出部bより信号がCPUgにおくられ開閉出力部jに開の信 号が出力されて開閉部cが開となる。次いでCPUgは逆転出力kの信号を出し 、逆転回路dを閉とし、続いて開閉部cを閉にし、電動機eを約1秒間逆転して 詰まった紙を排出して、開閉部cは開となり、次いで逆転回路dも開となり、こ こで一連の自動逆転動作が終了する。
【0007】
【考案の効果】
従来の手動操作方式のデスクサイドタイプのシュレッダでは、紙詰まりが生ず ると、電動機に拘束電流が流れ続くが、この停止操作が遅れると、しばしば電動 機の焼損事故を起こしていたが、この考案によれば過負荷による自動停止、逆転 停止機能を付加し、従来寸法を変更する事なく限られた空間のケーシング内に制 御部、操作部及び表示部を1枚の配線基板に取り付けたとにより上位機種にみら れるような分離設置の煩わしさがなく、又全ての電気系統を1箇所に集約できる ので製作上、保守上の面において簡略化される効果があるとともに、従来と同一 寸法内で新たな自動制御機能を有するシュレッダを提供できるものである。
【提出日】平成6年8月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】 【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は不要書類を細断するシュレッダの制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
200Wクラスのデスクサイドタイプシュレッダの電動機制御はコスト上従来 より細断、停止又は細断、停止/逆転の2個の操作ボタンと2個のスイッチユニ ットを使用し且つ2個の操作ボタン間で機械的インターロックをかけて、直入操 作により、シュレッダの細断、停止及び逆転操作を行い更に機械の状態を表示す る表示装置を1個のケーシング内に収納していた。この方式では、不要書類の投 入枚数が多いと負荷は電動機の出力を越えて、電動機は拘束停止し、細断紙片が 詰まった状態となる。この時速やかに停止用ボタンを押して電動機への電源を切 り、引き続いて逆転操作を行って詰まった紙片の排出操作をしており甚だ手数が 掛かっていた。 一方多量処理を目的とする上位機種においては、紙詰まりにより電動機が拘束 停止したときには、自動停止逆転停止機能がついており、紙詰まり時に生ずる操 作上の煩わしさはないが、操作部、表示部と制御部が各々分離しており、且つ多 くの空間を固有してシュレッダ自体が大形化し、製作工数及び、保守工数も増大 していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
この考案は、手動式2ボタン操作方式の200Wクラスのデスクサイドタイプ のシュレッダに自動停止逆転停止の制御機構を付加し、且つ既設のケーシング内 に収納し得るようにした制御装置を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この考案は、制御部、操作部と表示部を1枚の配線基板内に取り付け、且つこの 配線基板は、既設のケーシング形状に合わせたプレート面積内に収容されるよう にしたもので、部品としてのキースイッチや、LEDと電源部、変流器、開閉用 リレー、CPU、抵抗アレイなどを1枚の配電基板に取り付けて、限られた空間 を有効に利用して、既設のケーシング部分に何ら余分な拡張変更を施すことなく 、収納を可能とするとともに併せて製作、保守等の簡略化を計ったものである。
【0005】
【考案の作用】
この考案によれば、1枚の配線基板に、操作部と表示部及び、制御部を既設の ケーシング形状に合わせて取り付けたので、配線基板の製作工数を減少でき、又 製品寸法も従来寸法内に収納が可能となり、紙詰まり時には電動機の自動停止、 逆転停止が自動的に行われるので、従来の紙詰まり時に必要であった操作上の煩 わしさが解消される。
【0006】
【実施例】
以下、この考案の1実施例を添付図面に基いて説明する。図1はこの考案のシ ュレッダの平面及び内部透視図で、制御部1がシュレッダに取り付けられている 位置関係を示す平面図、(イ)、(ロ)は平面透視図、(ハ)(ニ)は(各々正 面、側面の内部透視図を示し、2は電動機、3は進相用及び起動用コンデンサ、 4はカッター5は細断用紙片の投入口、6は屑籠、7は扉を示す。 図2(ホ)のプレート8の表面にはタッチシート10が貼付けられ、ほぼ中央 部は、ボタン操作用の凸部11、11、が配置されている。図(ト)は、正面図 、(ヘ)は側面図で形状は各々内部に配置された電動機2や進相用及び、起動用 コンデンサ3によって形成された空間に合致するようデザインされている。 図3(チ)(リ)(ヌ)において、配線基板15はプレート8に設けられたボ ス17やリブ18と取付ネジ19により、プレート8に締付けられている。なお 26は電源、電動機及び、信号の受け渡しを行う外部への引き出し電線を示す。 図4(ル)はプレート8より配線基板15を取外してカバー9上に嵌合したと きの平面図。(ワ)は、その正断面図。(ヲ)は、その側断面図である。 図5は配線基板組み立ての部品取り付け面の外観を示し、配線基盤15には、 変圧器20、変流器21電動機の起動停止、逆転用リレー22、CPU23,電 源用コンデンサ24、抵抗アレイ25などが取り付けられている。 図6は、ボタン操作部11及び、表示部14のプレート8の部分拡大断面図で 、タッチシート10の凸部11の内側に細断又は、停止/逆転ボタンようのキー スイッチ12がタッチ部品13を介して各々相対しており、又プレート8の表面 のタッチシート10を部分的に透明とした、5ヶ所の点灯表示部14が設けられ て、配線基板15にハンダ付けされたLED16の点灯が表面より明瞭に分かる ようになっている。 以下に動作を説明する。先づ電源を入れると、標示灯の電源14が点灯する。 次に細断ボタンを押すと、タッチシート10を介して、内部のボタンキースイッ チ12を押し下げて、配線基板15の電動機起動用リレー22が投入し、細断用 電動機2が回転し、細断可能となる。このとき、表示灯の運転中14も点灯する 。ここで細断を停止する場合は、停止/逆転ボタン11を押すと電動機2は停止 し、表示部の運転中14も消灯する。 又、停止/逆転ボタンを押すと、タッチシート10は、内部のボタン12を押 している間だけ電動機が逆転して細断紙を排出する。 次に、細断中、不要書類の投入量が規定値より多いと負荷は、電動機の出力を 越えて電動機は拘束停止し、細断紙片が詰まった状態となる。ここでこの考案は 、自動停止、逆転停止機能を付加しているので、電動機が拘束停止すると、自動 的に開路し、引き続いて約1秒間の設定で電動機は逆転し、この間に詰まった紙 片を排出し再び電動機は停止して開路するが、この間の電動機拘束後の動作は自 動的に行われる。この拘束停止後の自動的に作動するタイミングは経験的に適宜 な時間程で決められる。実施例では、拘束停止後、逆転始動するまでの不動作時 間は約1秒、又逆転時間は、A4形紙片がほぼ排出されるまでの時間で、これも 約1秒間としている。以上の自動停止、逆転停止の動作を実施例の動作ブロック 図(7)に基づいて説明する。 図7において、aは電源、bは過電流検出部、cは主回路の開閉部、dは逆転 回路、eは電動機、fは安定化電源、gはCPU、hは細断操作ボタン、iは停 止/逆転操作ボタン、jは開閉出力部、kは逆転出力部、lは表示部である。こ こで逆転回路dはCPUgの信号を受けて無通電状態での4作動するようになっ ている。 今、細断操作ボタンhを押すと、CPUgからの信号を受けて開閉出力部jが 開閉部cを作動して電動機eを動かす。ここで紙が詰まって電動機eが過負荷に なると、過電流検出部bより信号がCPUgにおくられ開閉出力部jに開の信号 が出力されて開閉部cが開となる。次いでCPUgは逆転出力kの信号を出し、 逆転回路dを閉とし、続いて開閉部cを閉にし、電動機eを約1秒間逆転して詰 まった紙を排出して、開閉部cは開となり、次いで逆転回路dも開となり、ここ で一連の自動逆転動作が終了する。
【0007】
【考案の効果】
従来の手動操作方式のデスクサイドタイプのシュレッダでは、紙詰まりが生ず ると、電動機に拘束電流が流れ続くが、この停止操作が遅れると、しばしば電動 機の焼損事故を起こしていたが、この考案によれば過負荷による自動停止、逆転 停止機能を付加し、従来寸法を変更する事なく限られた空間のケーシング内に制 御部、操作部及び表示部を1枚の配線基板に取り付けたことにより上位機種にみ られるような分離設置の煩わしさがなく、又全ての電気系統を1箇所に集約でき るので製作上、保守上の面において簡略化される効果があるとともに、従来と同 一寸法内で新たな自動制御機能を有するシュレッダを提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(イ)(ロ)(ハ)(ニ)この考案の実施例に
よるシュレッダの平面図及び内部透視図を示す。平面
図、正面図、右側面図。
【図2】(ホ)(ヘ)(ト)この考案の実施例によるシ
ュレッダ制御装置1の平面図、正面図、右側面図。
【図3】(チ)(リ)(ヌ)この考案の実施例によるシ
ュレッダ制御装置1のカバ9を取り外したときのプレー
ト8に配線基板15が取り付いている状態の左側面図、
裏面平面図、部分拡大図。
【図4】(ル)(ヲ)(ワ)この考案の実施例で、プレ
ート8を取り外したときのカバ9に挿入されている配線
基板15の内観図及び各側断面図。
【図5】この考案の実施例で、配線基板15に部品が取
り付けられている外観図。
【図6】この考案の実施例で、操作部及び表示部の各大
断面図。
【図7】この考案の実施例の動作ブロック図。
【符号の説明】
1は制御装置、2は電動機、3は進相用及び機動用コン
デンサ、4はカッター部、5は細断紙片の投入口、6は
屑籠、7は扉、8はプレート、9はカバ、10はタッチ
シート、11はボタン部、12はキースイッチ、13は
タッチ部品、14は点灯表示部、15は配線基板、16
はLED、17は配線基板取付ねじ穴用ボス、18は配
線基板位置決め用リブ、19は配線基板取付ねじ、20
は変圧器、21は変流器、22は開閉、逆手用の各リレ
ー、23はCPU,24は電源用コンデンサ、25は抵
抗アレイ、26は信号引出し電線を示す。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年8月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】シュレッダの制御装置
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】(イ)(ロ)(ハ)(ニ) この考案の実施例によるシュレッダの平面図及び内部透
視図を示す。平面図、正面図、右側面図。
【図2】(ホ)(ヘ)(ト) この考案の実施例によるシュレッダ制御装置1の平面
図、正面図、右側面図。
【図3】(チ)(リ)(ヌ) この考案の実施例によるシュレッダ制御装置1のカバ9
を取り外したときのプレート8に配線基板15が取り付
いている状態の左側面図、裏面平面図、部分拡大図。
【図4】(ル)(ヲ)(ワ) この考案の実施例で、プレート8を取り外したときのカ
バ9に挿入されている配線基板15の内観図及び各側断
面図。
【図5】この考案の実施例で、配線基板15に部品が取
り付けられている外観図。
【図6】この考案の実施例で、操作部及び表示部の拡大
断面図。
【図7】この考案の実施例の動作ブロック図。
【符号の説明】 1は制御装置、2は電動機、3は進相用及び起動用コン
デンサ、4はカッター部、5は細断紙片の投入口、6は
屑籠、7は扉、8はプレート、9はカバ、10はタッチ
シート、11はボタン部、12はキースイッチ、13は
タッチ部品、14は点灯表示部、15は配線基板、16
はLED、17は配線基板取付ねじ穴用ボス、18は配
線基板位置決め用リブ、19は配線基板取付ねじ、20
は変圧器、21は変流器、22は開閉、逆転用の各リレ
ー、23はCPU,24は電源用コンデンサ、25は抵
抗アレイ、26は信号引出し電線を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】細断、停止又は、細断、停止/逆転の2ボ
    タン操作で、細断、停止又は、逆転を行わせる制御部、
    操作部及び表示部を一体化した制御装置を有するシュレ
    ッダにおいて、前記制御部、操作部及び表示部を一枚の
    配線基板に取り付けとした制御装置を既設のプレート面
    内のケーシング内部に収納し、過負荷により電動機が拘
    束停止したとき、前期制御装置により自動停止、逆転停
    止の動作を自動的に行わせるようにしたシュレッダの制
    御装置。
JP1994011270U 1994-08-09 1994-08-09 シュレッダの制御装置 Expired - Lifetime JP3009382U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006198620A (ja) * 2006-01-17 2006-08-03 Fenkyan Tsuon 知能シフト型紙類細断機構及び自動シフト方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006198620A (ja) * 2006-01-17 2006-08-03 Fenkyan Tsuon 知能シフト型紙類細断機構及び自動シフト方法

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