JP3008767B2 - 解体容易な容器および積層カートン - Google Patents
解体容易な容器および積層カートンInfo
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C66/00—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
- B29C66/70—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
- B29C66/71—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined
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- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、胴部の解体が容易な容
器およびこの容器を作製する積層カートンに関する。本
発明の容器は主に筒状をなし各種の冷菓の包装容器とし
て用いられる。
器およびこの容器を作製する積層カートンに関する。本
発明の容器は主に筒状をなし各種の冷菓の包装容器とし
て用いられる。
【０００２】
【従来の技術および課題】従来より、解体の容易な筒状
の容器にアイスクリームやシャーベットなどを充填した
冷菓が市販されている。かかる冷菓は容器の一端を剥が
して筒状の容器を解体し、スティックの取り付けられた
中身を取り出して食べられる。このような容器は、厚紙
の両面が疎水性の合成樹脂で覆われた積層カートンより
なる。積層カートンは一端が他の端部に重ね合わされ、
その重なりが融着される。容器はこの融着部の融着強度
を調整することにより、解体、剥離が可能となってい
る。
の容器にアイスクリームやシャーベットなどを充填した
冷菓が市販されている。かかる冷菓は容器の一端を剥が
して筒状の容器を解体し、スティックの取り付けられた
中身を取り出して食べられる。このような容器は、厚紙
の両面が疎水性の合成樹脂で覆われた積層カートンより
なる。積層カートンは一端が他の端部に重ね合わされ、
その重なりが融着される。容器はこの融着部の融着強度
を調整することにより、解体、剥離が可能となってい
る。
【０００３】しかしながら、このような融着部の融着強
度の調整は相当に困難で均一で適正な融着強度を得るこ
とができない。融着強度が弱すぎると内容物が漏れ出
し、一方融着強度が強すぎると、容器の解体を行いにく
く、特に幼児や子供が首尾よく内容物を取り出すことは
困難である。
度の調整は相当に困難で均一で適正な融着強度を得るこ
とができない。融着強度が弱すぎると内容物が漏れ出
し、一方融着強度が強すぎると、容器の解体を行いにく
く、特に幼児や子供が首尾よく内容物を取り出すことは
困難である。
【０００４】また、実公昭６０−２８５９２号等にはポ
リオレフィン系樹脂からなる表面層とカートン材との間
に熱可塑性樹脂からなる剥離性層を設けた易解体性容器
用ブランクが開示されている。しかしながら、この方法
でもなお剥離性層の加工条件や使用条件により剥離効果
が安定しない。すなわちこの容器用ブランクではカート
ン材の表面層は、裏面層をなすポリオレフィン系合成樹
脂との間でヒートシールにより得られる融着強度に比較
して、表面層と剥離性層との間における界面剥離強度の
方が弱いことが必要である。このため、表面層をなすポ
リオレフィン系合成樹脂層と裏面層をなすポリオレフィ
ン系合成樹脂の組み合わせや、これら各層の厚さ、およ
び剥離性層に接している表面層等によって、剥離性層に
利用される熱可塑性合成樹脂層の種類および層厚などが
変わる。
リオレフィン系樹脂からなる表面層とカートン材との間
に熱可塑性樹脂からなる剥離性層を設けた易解体性容器
用ブランクが開示されている。しかしながら、この方法
でもなお剥離性層の加工条件や使用条件により剥離効果
が安定しない。すなわちこの容器用ブランクではカート
ン材の表面層は、裏面層をなすポリオレフィン系合成樹
脂との間でヒートシールにより得られる融着強度に比較
して、表面層と剥離性層との間における界面剥離強度の
方が弱いことが必要である。このため、表面層をなすポ
リオレフィン系合成樹脂層と裏面層をなすポリオレフィ
ン系合成樹脂の組み合わせや、これら各層の厚さ、およ
び剥離性層に接している表面層等によって、剥離性層に
利用される熱可塑性合成樹脂層の種類および層厚などが
変わる。
【０００５】本発明の目的は、筒状容器内の内容物を保
持するに充分な融着部の強度を有し、かつ内容物を容器
内から取り出すときには、解体が容易である容器を提供
することにある。
持するに充分な融着部の強度を有し、かつ内容物を容器
内から取り出すときには、解体が容易である容器を提供
することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記の課
題について種々検討を加えた結果、カートン材の一方の
面にポリオレフィン樹脂を、またもう一方の面に変性シ
リコーン樹脂を含有するポリオレフィン樹脂層を設ける
ことにより優れた融着強度を有し、かつ容易に解体する
ことのできる筒状容器が得られることを知り本発明を完
成した。
題について種々検討を加えた結果、カートン材の一方の
面にポリオレフィン樹脂を、またもう一方の面に変性シ
リコーン樹脂を含有するポリオレフィン樹脂層を設ける
ことにより優れた融着強度を有し、かつ容易に解体する
ことのできる筒状容器が得られることを知り本発明を完
成した。
【０００７】すなわち、本発明は表面層及び裏面層の一
方がポリオレフィン系合成樹脂層であり、他面がポリメ
チル水素シロキサンのα−オレフィン付加物を含有する
ポリオレフィン系合成樹脂層である積層カートンを筒状
にし、該カートンの一方の端部を他方の端部に重ねて融
着してなる解体の容易な容器を提供するものである。ま
た本発明はこのような容器用の積層カートンを提供する
ものである。
方がポリオレフィン系合成樹脂層であり、他面がポリメ
チル水素シロキサンのα−オレフィン付加物を含有する
ポリオレフィン系合成樹脂層である積層カートンを筒状
にし、該カートンの一方の端部を他方の端部に重ねて融
着してなる解体の容易な容器を提供するものである。ま
た本発明はこのような容器用の積層カートンを提供する
ものである。
【０００８】つぎに本発明を図面に基づきさらに具体的
に説明する。図１は本発明の解体容易な容器を展開した
ところを示す表面図である。図２はそのＡ−Ａ拡大断面
図である。図１および図２において、解体の容易な容器
を形成する積層カートン１は、芯材であるカートン材２
の表面側に表面層３を有し、裏面側に裏面層４を有す
る。
に説明する。図１は本発明の解体容易な容器を展開した
ところを示す表面図である。図２はそのＡ−Ａ拡大断面
図である。図１および図２において、解体の容易な容器
を形成する積層カートン１は、芯材であるカートン材２
の表面側に表面層３を有し、裏面側に裏面層４を有す
る。
【０００９】カートン材１は、一般に紙器に用いられる
各種の厚紙(カートン用板紙)であってよい。また、表面
層３はポリメチル水素シロキサンのα−オレフィン付加
物(変性シリコーン化合物)を配合したポリオレフィン系
合成樹脂からなる。
各種の厚紙(カートン用板紙)であってよい。また、表面
層３はポリメチル水素シロキサンのα−オレフィン付加
物(変性シリコーン化合物)を配合したポリオレフィン系
合成樹脂からなる。
【００１０】かかる変性シリコーン化合物は特開昭６３
−３０７６号に開示のポリメチル水素シロキサン、ポリ
メチル水素メチルシロキサンなど少なくとも１個の水素
を有する有機ケイ素化合物と、該水素と反応する二重結
合を少なくとも１個有する炭化水素化合物、例えばα−
オレフィンとを反応させた変性シリコーン化合物であ
り、例えばＮＲ−Ｂ樹脂（商品名；五洋紙工(株)製)と
して市販されている。
−３０７６号に開示のポリメチル水素シロキサン、ポリ
メチル水素メチルシロキサンなど少なくとも１個の水素
を有する有機ケイ素化合物と、該水素と反応する二重結
合を少なくとも１個有する炭化水素化合物、例えばα−
オレフィンとを反応させた変性シリコーン化合物であ
り、例えばＮＲ−Ｂ樹脂（商品名；五洋紙工(株)製)と
して市販されている。
【００１１】このような変性シリコーン化合物を配合す
るベースポリマーであるポリオレフィン系合成樹脂とし
ては、ポリエチレン、ポリプロピレン、４−メチルペン
テン−１、エチレン−酢酸ビニル共重合体、あるいはこ
れらの混合物などのポリオレフィン系合成樹脂が用いら
れる。熱融着性および剥離性の点から特に低密度ポリエ
チレン(ＬＤＰＥ)が好ましい。
るベースポリマーであるポリオレフィン系合成樹脂とし
ては、ポリエチレン、ポリプロピレン、４−メチルペン
テン−１、エチレン−酢酸ビニル共重合体、あるいはこ
れらの混合物などのポリオレフィン系合成樹脂が用いら
れる。熱融着性および剥離性の点から特に低密度ポリエ
チレン(ＬＤＰＥ)が好ましい。
【００１２】これらポリオレフィン系樹脂に対する前記
変性シリコーン樹脂の配合量は１〜１０重量％、好まし
くは１〜５重量％である。変性シリコーン樹脂の配合量
がこれより少ないと、容器解体時の表面層３とカートン
材２との剥離性が充分でなくカートン材が内部で破断し
て紙剥けが生じ醜くなる。一方、変性シリコーン樹脂の
配合量が前記の範囲より多いと、表面層と裏面層とが剥
離しやすくなり、容器の成形および製品の保存の面から
不都合である。
変性シリコーン樹脂の配合量は１〜１０重量％、好まし
くは１〜５重量％である。変性シリコーン樹脂の配合量
がこれより少ないと、容器解体時の表面層３とカートン
材２との剥離性が充分でなくカートン材が内部で破断し
て紙剥けが生じ醜くなる。一方、変性シリコーン樹脂の
配合量が前記の範囲より多いと、表面層と裏面層とが剥
離しやすくなり、容器の成形および製品の保存の面から
不都合である。
【００１３】他方、裏面層４はポリオレフィン系樹脂が
用いられる。このポリオレフィン樹脂としては前記表面
層のベースポリマーとして挙げた樹脂がいずれも用いら
れるが、前記と同様に低密度ポリエチレンが特に好まし
い。
用いられる。このポリオレフィン樹脂としては前記表面
層のベースポリマーとして挙げた樹脂がいずれも用いら
れるが、前記と同様に低密度ポリエチレンが特に好まし
い。
【００１４】図２に示すように本発明の容器用積層カー
トン１は、つまみ６とは反対側の端部にミシン目やハー
フカットなどの切れ目５を設けるのが好ましい。これら
切れ目５は、平行して２カ所以上に設けてもよい。これ
ら切れ目５は、容器用積層カートンの打ち抜き工程や容
器への成形工程中、基材から表面層が剥がれないよう不
連続なミシン目であるのが好ましい。なお、これら切れ
目５は、容器用積層カートンの表面層３を貫通していれ
ばよい。
トン１は、つまみ６とは反対側の端部にミシン目やハー
フカットなどの切れ目５を設けるのが好ましい。これら
切れ目５は、平行して２カ所以上に設けてもよい。これ
ら切れ目５は、容器用積層カートンの打ち抜き工程や容
器への成形工程中、基材から表面層が剥がれないよう不
連続なミシン目であるのが好ましい。なお、これら切れ
目５は、容器用積層カートンの表面層３を貫通していれ
ばよい。
【００１５】容器用積層カートン１は、公知の方法によ
り筒状に丸め、端部を重ね合わせてヒートシールを行
い、図３に示す筒状の容器７とする。このような容器７
にはアイスクリームやシャーベット等の冷菓、その他水
分を含む食料品を充填するのに好ましい。
り筒状に丸め、端部を重ね合わせてヒートシールを行
い、図３に示す筒状の容器７とする。このような容器７
にはアイスクリームやシャーベット等の冷菓、その他水
分を含む食料品を充填するのに好ましい。
【００１６】一方、容器７を解体するにはつまみ６を手
で持って引っ張ればよい。容器７は上部のヒートシール
から順次シールが容易に解除され内容物を取り出すこと
ができる。
で持って引っ張ればよい。容器７は上部のヒートシール
から順次シールが容易に解除され内容物を取り出すこと
ができる。
【００１７】
【作用】本発明の容器用積層カートンは、ヒートシール
された表面層−裏面層間の融着強度に比較して、これら
の一方の層とカートン基材との間の界面剥離強度の方が
弱く、容器の解体にあたってはこの界面で剥離が生ず
る。
された表面層−裏面層間の融着強度に比較して、これら
の一方の層とカートン基材との間の界面剥離強度の方が
弱く、容器の解体にあたってはこの界面で剥離が生ず
る。
【００１８】図４は容器を解体するところを示す拡大断
面図である。図４に示すように、つまみ６と反対側の容
器端部の表面層３ａが、つまみ６側端部の裏面層４ｂに
ヒートシールされたまま切れ目５を開始点としてカート
ン材２との界面で剥離される。なお、図４において切れ
目は１ケ所であるが図２に示すように２ケ所であっても
よい。
面図である。図４に示すように、つまみ６と反対側の容
器端部の表面層３ａが、つまみ６側端部の裏面層４ｂに
ヒートシールされたまま切れ目５を開始点としてカート
ン材２との界面で剥離される。なお、図４において切れ
目は１ケ所であるが図２に示すように２ケ所であっても
よい。
【００１９】このように容器用積層カートンから形成さ
れる筒状の容器における融着と、作製された容器を解体
する際の剥離とが積層カートンの別の界面で行われ、融
着部の強度と、解体に必要な剥離力とを別個に設定する
ことができる。したがって、本発明の容器は内容物がこ
ぼれでることのない確実な強度を有し、しかも取り出し
にあたっては簡単に解体することができる。
れる筒状の容器における融着と、作製された容器を解体
する際の剥離とが積層カートンの別の界面で行われ、融
着部の強度と、解体に必要な剥離力とを別個に設定する
ことができる。したがって、本発明の容器は内容物がこ
ぼれでることのない確実な強度を有し、しかも取り出し
にあたっては簡単に解体することができる。
【００２０】
【実施例】つぎに本発明を実施例によりさらに具体的に
説明する。
説明する。
【００２１】表面側に印刷を施した図１に示す扇型のカ
ートン紙（カップ原紙：１６０ｇ／ｍ2)を基材として用
いた。この基材の裏面側に低密度ポリエチレン（ミラソ
ン−１６ＳＰ 三井石油化学工業(株)製 ＭＩ＝４．５
ｇ／１０分、密度：０．９２３ｇ／ｃｍ2）をエクスト
ルーダーにより塗布（３２０℃）して裏面層を設けた。
一方、ポリメチル水素シロキサンのα−オレフィン付加
物(ＮＲ−Ｂ、五洋紙工(株)製)を３％添加したポリエチ
レン（ミラソン−１６ＳＰ（前出））を基材の表面側に
前記と同様エクストルーダーを用いて塗布し（３１０
℃）表面層を設けた。得られた積層カートンの解体用つ
まみ部と反対側のヒートシール領域上にミシン目線を設
けた。
ートン紙（カップ原紙：１６０ｇ／ｍ2)を基材として用
いた。この基材の裏面側に低密度ポリエチレン（ミラソ
ン−１６ＳＰ 三井石油化学工業(株)製 ＭＩ＝４．５
ｇ／１０分、密度：０．９２３ｇ／ｃｍ2）をエクスト
ルーダーにより塗布（３２０℃）して裏面層を設けた。
一方、ポリメチル水素シロキサンのα−オレフィン付加
物(ＮＲ−Ｂ、五洋紙工(株)製)を３％添加したポリエチ
レン（ミラソン−１６ＳＰ（前出））を基材の表面側に
前記と同様エクストルーダーを用いて塗布し（３１０
℃）表面層を設けた。得られた積層カートンの解体用つ
まみ部と反対側のヒートシール領域上にミシン目線を設
けた。
【００２２】ついでこの積層カートンを筒状に丸め、前
記のヒートシール領域にヒートシールを施して胴貼りし
筒状の容器とした。得られた容器は、つまみ部分をつか
んで引き剥がすと、基材のカートン紙と表面層(ＮＲ−
Ｂ樹脂を添加したポリエチレン層)との間で簡単に剥離
が生じ、安全、確実に容器を解体することができた。ま
た、解体した後の容器の表面は紙剥けもなかった。
記のヒートシール領域にヒートシールを施して胴貼りし
筒状の容器とした。得られた容器は、つまみ部分をつか
んで引き剥がすと、基材のカートン紙と表面層(ＮＲ−
Ｂ樹脂を添加したポリエチレン層)との間で簡単に剥離
が生じ、安全、確実に容器を解体することができた。ま
た、解体した後の容器の表面は紙剥けもなかった。
【００２３】
【発明の効果】本発明の容器は内容物がこぼれでること
のない確実な融着強度を有し、しかも取り出しにあたっ
ては簡単に解体することができる。
のない確実な融着強度を有し、しかも取り出しにあたっ
ては簡単に解体することができる。
【図１】本発明容器の一具体例の展開表面図である。
【図２】本発明の積層カートンの拡大断面図である。
【図３】本発明の解体容易な容器の斜視図である。
【図４】本発明の容器を解体するところを示す拡大断面
図である。
図である。
１ 積層カートン ２ カートン材 ３ 表面層 ４ 裏面層 ５ 切れ目 ６ つまみ ７ 容器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−3076（ＪＰ，Ａ) 特開 平７−137730（ＪＰ，Ａ) 実公 昭60−28592（ＪＰ，Ｙ２) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B65D 77/30 B29C 65/02 B32B 1/02 B32B 3/06 B32B 27/32
Claims (3)
- 【請求項１】 表面層及び裏面層の一方がポリオレフィ
ン系合成樹脂層であり、他面がポリメチル水素シロキサ
ンのα−オレフィン付加物を含有するポリオレフィン系
合成樹脂層である積層カートンを筒状にし、該カートン
材の一方の端部を他方の端部に重ねて融着してなる解体
の容易な容器。 - 【請求項２】 表面層及び裏面層の一方にポリオレフィ
ン系合成樹脂層を設け、他面にポリメチル水素シロキサ
ンのα−オレフィン付加物を含有するポリオレフィン系
合成樹脂層を設けてなる筒状カートン容器用の積層カー
トン。 - 【請求項３】 ポリメチル水素シロキサンのα−オレフ
ィン付加物を含有するポリオレフィン系合成樹脂層を設
けた面の端部にハーフカットまたはミシン目が設けられ
た請求項２の積層カートン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5352205A JP3008767B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 解体容易な容器および積層カートン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5352205A JP3008767B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 解体容易な容器および積層カートン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07187237A JPH07187237A (ja) | 1995-07-25 |
| JP3008767B2 true JP3008767B2 (ja) | 2000-02-14 |
Family
ID=18422490
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5352205A Expired - Fee Related JP3008767B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 解体容易な容器および積層カートン |
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1993
- 1993-12-28 JP JP5352205A patent/JP3008767B2/ja not_active Expired - Fee Related
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