JP3008634U

JP3008634U - 健康保持と健康美に用いる器具

Info

Publication number: JP3008634U
Application number: JP1994011091U
Authority: JP
Inventors: チェン，ユ−チン
Original assignee: チェン，ユ−チン
Priority date: 1994-09-06
Filing date: 1994-09-06
Publication date: 1995-03-20
Anticipated expiration: 2000-09-06

Abstract

(57)【要約】【目的】多数の球体は、その輪形球体より健康保持と
健康美の器具の離心力を利用して人体に対して適当な按
摩力を与えさせ、これは単に健康保持の運動に用いるだ
けでなく、そのうえ人体に対して適当な按摩をして、更
に人体の疲労を除去する。【構成】本考案の健康保持と健康美に用いる器具にも
とづいて、その特徴は下記を包括する：多数の球体に孔
を貫通して設けると共に、その球体表面に複数の凸面を
設け、ロープを球体の孔に貫通させ、その両端を固定し
てリングを形成すると共に、多数のスリーブは該ロープ
の外面を貫通し、連なる球体間に設置して、該球体を適
当な距離に隔離する。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

本考案は健康保持と健康美に用いる器具に関し、この器具を運動として用いることもできて、そのうえ按摩として用いて健康保持と健康美の効果に到達する器具に係る。

【０００２】

【従来の技術】

従来あるフラ・フープはただ健康保持の運動として用い、またその体積が大きいために携帯が不便となって、往々にして使用者はこのような器具を運動場に持って運動する気がしないのである。次に、伝統的のフラ・フープはただ健康保持に用いるだけで身体の按摩として用いることができないため、使用者の身体をもっと有効的に健康美にする方法がないので、フラ・フープはすたれている。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

本出願人は一般に用いるフラ・フープの数多い欠点に鑑み、多次の研究と設計の改良を経てから、終に本考案の健康保持と健康美に用いる器具を創造して、すでに健康保持であるのみならず、また按摩に用いる器具とすることもできる。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

本考案は健康保持と健康美に用いる器具を提供するのであり、それはフラ・フープとして健康保持の用途にするのみならず、またそれを按摩に用いることもできると同時に、健康保持と健康美の効能に到達することを本考案の主要な目的とする。

【０００５】本考案は健康保持と健康美に用いる器具を提供するのであり、それを非常に小さい体積に収集して空間を占有しないばかりでなく、また携帯に便利することを本考案の次の一目的とする。

【０００６】

【実施例】

ここに図面の表示と組み合わせて本考案に関する上記の設計する目的を達成するのに運用した特殊構造とその技術手段を次の如く詳細に説明する。図１〜図３に示す如く、本考案の健康保持と健康美に用いる器具は、多数の球体１０を包括し、その球体の表面に複数の凸面１２を設けると共に孔１１を貫通して、ロープ２０を通りぬけるのに供する。その外に、多数のスリーブ３０は該ロープの孔面を貫通し、互いに連なる球体間に設置して、該球体を適当な距離に隔離する。該ロープ２０の末端部位は結び目を利用したり、或いは適当な固定部材を利用して固定させ、末端がないロープを形成して、該球体はリングを配列する健康美運動の球体を形成する。

【０００７】図１と図４に示す如く、このような健康保持と健康美に用いる器具をフラ・フープの運動として健康保持の用途にも用いられ、且つこの球体は該健康保持と健康美に用いる器具にある離心力によって人体に適当な按摩力を与えて、同時にそれが健康保持と健康美の目的と効能に到達する。この球体に按摩の効能を増進させるため、この球体の直径に適当な寸法を具有するように、例えば少なくとも３ cm以上にして球体に充分な重量と大小を具有させて、人体に対して十分に足りる按摩力を与える。このような球体は木質の材料やアルミニウムの金属材料或いはその他の適当な材料を利用して造りあげる。

【０００８】上記の諸項の機能を有する外に、本考案の健康保持と健康美に用いる器具は、更に球体を手、足、下肢、大腿、肘或いは人体のその他の部位に押さえつけると、この球体によって按摩の効用に到達する。

【０００９】

【考案の効果】

これによって、本考案の器具は下記の特長と長所を包含する：１．この器具を収集して小さい体積となり、屋外の運動にも方便に携帯して、部屋内や屋外の使用に適合する。２．この器具は単に健康保持の運動の用途を具有するばかりでなく、更に人体に対して適当な按摩をして、更に健康美の目的と効能に到達する。

【００１０】３．この器具の操作は非常に方便で、男女と老幼にかかわらず皆適当な時間に運動と按摩の動作をすることができる。４．健康保持と健康美の機能を有する外に、人体のその他の部位を按摩して、按摩の効果に到達する。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の健康保持と健康美に用いる器具の立体
図である。

【図２】本考案の器具の部分立体分解図である。

【図３】本考案の器具の部分断面図である。

【図４】本考案の器具の立体動作説明図である（それは
該健康保持と健康美に用いる器具の他の操作型態であ
る）。

【符号の説明】

１０球体１１孔１２凸面２０ロープ３０スリーブ

Claims

【実用新案登録請求の範囲】

【請求項１】多数の球体に孔を貫通して設けると共
に、その球体表面に複数の凸面を設け、ロープを球体の
孔に貫通させて、その両端を固定してリングを形成する
と共に；互いに連なる球体間に夫々スリーブを設置し
て、該球体を適当な距離に離隔すると共に、ロープを該
スリーブにも貫通させてなる健康保持と健康美に用いる
器具。