JP3008509B2 - 応答器、識別システム及び応答器の製造方法 - Google Patents

応答器、識別システム及び応答器の製造方法

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JP3008509B2
JP3008509B2 JP3022272A JP2227291A JP3008509B2 JP 3008509 B2 JP3008509 B2 JP 3008509B2 JP 3022272 A JP3022272 A JP 3022272A JP 2227291 A JP2227291 A JP 2227291A JP 3008509 B2 JP3008509 B2 JP 3008509B2
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卓也 藤本
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、質問器から出した信
号に対し、特定コードを応答する応答器、この応答器を
用いた識別システム、及びこの応答器の製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】移動体等を識別するため、移動体に応答
器を付設し、固設される質問器と応答器との間で通信を
行う識別装置としては、あらかじめ応答器内のメモリ
にデータを蓄積しておき、質問器から搬送波が送られて
きたときに、データに従って変調をかけ、送り返す方
式。
【0003】応答器に複数個の共振器を設け、質問器
から掃引信号を送り応答器が有する共振周波数のときだ
け反射波が大きくなることを利用し、その周波数の組み
合わせから応答器を識別する方式等を採用するものがあ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の識別装
置のうち、の方式を採用するものは、データ送出及び
変調のため応答器内に電源が必要であり、半永久的な使
用や小型、薄型化が困難であるという問題点がある。ま
たの方式を採用するものは複数の共振器が必要であ
り、コストダウン及び小型、薄型化が困難という問題点
がある。
【0005】この発明は、上記問題点に着目してなされ
たものであって電源が不要であり、安価、薄形化を実現
し得る識別装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用】この発明の応答
器は、送信されてくる電波を受信する受信アンテナと、
この受信アンテナで受信される信号を入力を受け、複数
のタップからなる遅延素子と、遅延素子の各タップから
出力される信号を加算する加算器と、コードを送信出力
する送信アンテナとを備えるものにおいて、前記各タッ
プと前記加算器までとの結合線は固有コードに応じて結
線が解除されていることにより固有のコードを出力させ
るようにしている。 この応答器では、固有コードに応じ
て結合線が解除されている。送信されてきた電波が受信
アンテナで受信され、遅延素子を通過すると、複数のタ
ップより時間順次の信号が出力される。この出力される
信号は結合線のタップからのパルスを出力するか、コー
ド発生部で予め設定しておくことにより、結合線の解除
されていない部分のみ加算器に加え、その応答器固有の
コードが送信アンテナより出力される。遅延素子を使用
するので、電源が不要であり、また複数の共振器も不要
である。
【0007】また、この発明の識別システムは、質問器
から出した信号に対し、応答器が固有コードを返すこと
によってその応答器を識別する識別システムにおいて、
前記質問器は、指令を送信する送信アンテナと、前記応
答器から反射された応答波を受信する受信アンテナと、
前記応答器から受信した固有コードを取り込む手段と、
前記固有コードから応答器を識別する識別手段を有し、
前記応答器は、送信されてくる電波を受信する受信アン
テナと、この受信アンテナで受信される信号を入力を受
け、複数のタップからなる遅延素子と、遅延素子の各タ
ップから出力される信号を加算する加算器と、コードを
送信出力する送信アンテナとを備え、前記各タップと前
記加算器までとの結合線は固有コードに応じて結線が解
除されていることにより固有のコードを出力させるよう
にしている。 また、この発明の応答器の製造方法は、受
信アンテナと複数のタップからなる遅延素子とを結合接
続し、遅延素子各のタップと加算器とを結合接続し、加
算器と送信アンテナとを結合接続してなる応答器の製造
方法において、前記各タップと加算器とを結合線で結線
し、その後固有のコードに応じて結合線を切断するよう
にしている。
【0008】
【実施例】以下、実施例により、この発明をさらに詳細
に説明する。図1は、この発明の一実施例識別装置の全
体構成を示す斜視図である。識別装置は、アンテナ2を
有する質問器1と、識別物4に付設された応答器(識別
ユニット)3とから構成されている。
【0009】質問器1は、アンテナ2を介し、パルス変
調波を識別物4に取り付けられた応答器3に送信し、応
答器3から反射された応答波をアンテナ2を介して受信
することによって応答器3からのコードを受信し、識別
物4を識別する。図2は、質問器1のブロック図であ
る。質問器1は、制御用のCPU5と、このCPUから
の指令を受け、応答器3から返って来るデータより長い
周期でパルス変調波を発生するパルス変調波発生器6
と、パルス変調波を増幅する増幅器7と、送信アンテナ
8と、受信アンテナ9と、受信パルスを増幅する増幅器
10と、パルス変調波を復調する復調器11と、スター
トビット検出器12と、受信クロック発振器13と、受
信データ取込部14を備えている。
【0010】この質問器1で、CPU5は、パルス変調
波発生器6に指令を発し、応答器3から返って来るデー
タより長い周期でパルス変調波発生器6からパルス変調
波を発生させる。このパルス変調波は増幅器7で増幅さ
れた後送信アンテナ8から送信される。応答器3からの
応答波は、受信アンテナ9で受信され、増幅器10で増
幅された後、復調器11で検波され波形整形されてディ
ジタル波形となる。スタートビット検出器12でスター
トビットを検出し、受信クロック発振器13で受信クロ
ックを発生させる。この受信クロックは応答器の後述す
る遅延素子25のタップ間の遅延量と同じにする。この
受信クロックにより受信データ取込器14で受信データ
のタイミングを取り、CPU5は、受信クロック発振器
13からのクロック信号RTと受信データ取込部14か
らの出力信号RDにより受信したデータを読み取る。
【0011】図3は、質問器1の他の構成例を示すブロ
ック図である。この質問器1では、CPU15は、パル
ス変調波発生器16に指令を発し応答器3から返って来
るデータより長い周期でパルス変調波発生器16からパ
ルス変調波を発生させ、増幅器17で増幅した後送信ア
ンテナ18からパルス変調波を送信する。応答器3から
の応答波は、受信アンテナ19で受信し、増幅器20で
増幅した後、出力タップを有する遅延素子21に入力さ
れる。ここで遅延素子21のタップ(端子)の間隔及び
遅延量は、後述する応答器3の遅延素子25と同じとす
る。
【0012】遅延素子21の各タップからの信号は、検
波器22で検波されディジタル信号に波形整形される。
スタートビットが一番右に達した時、各端子には応答器
3と同じデータが出力されているから、これをレジスタ
23によってスタートビットのタイミングで取込み、C
PU15で認識する。図2の送受信アンテナ8、9及び
図3の送受信アンテナ18、19はいずれも別々にして
いるか、サーキュレータ等の送受共用器を用いて共用し
てもよい。
【0013】図4は、応答器3のブロック図である。応
答器3は、受信アンテナ24と、複数の一定間隔タップ
26を持つ遅延素子25と、タップ26の出力を加算す
る加算器27と送信アンテナ28とから構成されてい
る。いずれのタップ26が加算器27に接続されるか
は、応答器3によって異なり、タップ26の出力の組み
合わせ及び加算器27でコード発生器を構成している。
【0014】応答器3において、受信アンテナ24で受
信した電波は、遅延素子25を左から右へとある遅延時
間ごと順次伝わるため質問器1からのパルス変調波は、
左から右のタップ26にある時間ごとに現れる。ここで
このタップ26をON又はOFFにすることによって特
定のコードを作成する。この図で一番左は、必ず接続す
る。これは質問器1側でのデータの再生を容易にするた
めのスタートビットを出力するためである。これらのデ
ータは加算器27で加算された後、アンテナ28で返送
される。
【0015】図5は、応答器3をカード状の基板30に
構成した例である。受信アンテナ24で受けた電波はイ
ンピーダンス変換器29でインピーダンス変換の後、S
AWデバイスで作られた遅延線25に入力される。遅延
線25の各タップからの出力は加算器27で加算され、
アンテナ28から返送される。ここではデータの書込み
(コード化)は、レーザトリミングで、遅延線25から
加算器27までの線をカットするかどうかで行ってい
る。
【0016】図4、図5の実施例においても、送受信ア
ンテナは送受共用器によって共用してもよい。図6は、
図2に示す質問器1と図4(図5)に示す応答器3を用
いて構成した識別装置の全体動作を説明するための波形
タイミングチャートである。質問器1よりパルス変調波
Aを送信すると、応答器3の遅延タップ26のON、O
FFにより特定コードで変調された電波Bとなって質問
器1に返送される。ここでは、遅延線24内での減衰等
によって電波は減衰する。これを波形Cのように復調回
路11で検波し、Dのように波形整形する。この後、ス
タートビットから、クロック信号RT(波形E)が発生
し、このタイミングでサンプリングすることによって、
波形Fに示すような、NRZの信号RDが得られ、CP
U5に取り込まれる。
【0017】
【発明の効果】この出願の特許請求の範囲の請求項1、
請求項4に係る発明によれば、応答器の遅延素子の各タ
ップと加算器までとの結合線を固有コードに応じて結線
を解除されていることにより、固有のコードを出力させ
るようにしているので、遅延素子の各タップの解除の有
無の組み合わせが、その応答器の固有コードとなり、応
答器毎の固有コードを簡単、容易に設定できる。 また、
請求項2に係る発明によれば、応答器をカード状に構成
しているので、小型化、薄型化が可能となり、応答器の
利用範囲、適用範囲が広がる。 また、請求項3に係る発
明によれば、SAWデバイスによって、遅延素子を構成
しているので、小型化、薄型化を図り、さらには、大量
生産された応答器の電極をレーザトリミング等でカット
することによってコードを生成できるため、任意のコー
ドを容易に作成できる。 また、請求項5に係る発明によ
れば、予めすべての電極や結合線は、結合させておき、
固有コードに応じて電極のカットや、結合線の解除で、
任意のコードを容易に作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例識別装置の全体構成を示す
斜視図である。
【図2】同識別装置の質問器の構成を示すブロック図で
ある。
【図3】同識別装置の質問器の他の構成を示すブロック
図である。
【図4】同識別装置の応答器の構成を示すブロック図で
ある。
【図5】同応答器のカード状の基板に構成した例を示す
図である。
【図6】実施例識別装置の全体動作を説明するための波
形タイミングチャートである。
【符号の説明】
3 応答器 24 受信アンテナ 25 遅延線 26 タップ 27 加算器 28 送信アンテナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−104280(JP,A) 実開 昭62−49328(JP,U) 特公 昭40−19500(JP,B1) 特公 昭41−5662(JP,B1) 特公 昭40−9218(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01S 7/00 - 7/42 G01S 13/00 - 13/95

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送信されてくる電波を受信する受信アンテ
    ナと、この受信アンテナで受信される信号を入力を受
    け、複数のタップからなる遅延素子と、遅延素子の各タ
    ップから出力される信号を加算する加算器と、コードを
    送信出力する送信アンテナとを備える応答器において、
    前記各タップと前記加算器までとの結合線は固有コード
    に応じて結線が解除されていることにより固有のコード
    を出力させるようにしたことを特徴とする応答器
  2. 【請求項2】 前記応答器は、カード状に構成されること
    を特徴とする請求項1記載の応答器。
  3. 【請求項3】 前記遅延素子は、SAWデバイスによって
    構成される請求項1ないし請求項2の応答器。
  4. 【請求項4】 質問器から出した信号に対し、応答器が固
    有コードを返すことによってその応答器を識別する識別
    システムにおいて、 前記質問器は、指令を送信する送信アンテナと、前記応
    答器から反射された応答波を受信する受信アンテナと、
    前記応答器から受信した固有コードを取り込む手段と、
    前記固有コードから応答器を識別する識別手段を有し、 前記応答器は、 送信されてくる電波を受信する受信アン
    テナと、この受信アンテナで受信される信号を入力を受
    け、複数のタップからなる遅延素子と、遅延素子の各タ
    ップから出力される信号を加算する加算器と、コードを
    送信出力する送信アンテナとを備え、前記各タップと前記加算器までとの結合線は固有コード
    に応じて結線が解除されていることにより 固有のコード
    を出力させるようにしたことを特徴とする識別システ
    ム。
  5. 【請求項5】 受信アンテナと複数のタップからなる遅延
    素子とを結合接続し、遅延素子の各 タップと加算器とを
    結合接続し、加算器と送信アンテナとを結合接続してな
    る応答器の製造方法において、 前記各タップと加算器とを結合線で結線し、その後固有
    のコードに応じて結合線を切断するようにしたことを特
    徴とする応答器の製造方法。
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