JP3008222U - 軟質管詰込物の自動押出し機 - Google Patents

軟質管詰込物の自動押出し機

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JP3008222U
JP3008222U JP1994012022U JP1202294U JP3008222U JP 3008222 U JP3008222 U JP 3008222U JP 1994012022 U JP1994012022 U JP 1994012022U JP 1202294 U JP1202294 U JP 1202294U JP 3008222 U JP3008222 U JP 3008222U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 軟質管詰込物の自動押出し機を提供するこ
と。 【構成】 ケース、押出し装置、歯車駆動装置、感応ア
クチュエータで構成し;歯車駆動装置は押出し装置に従
いケース内部のラック上を移動し;該感応アクチュエー
タはマジックアイ、第1、第2モータを含み;第1モー
タは歯車駆動装置押出し装置と歯車駆動装置に動力を提
供し;第2モータはケース底部に連接し且つ回転ホイー
ルと連接後旋回ホイールの押し棒と突出し棒でケースの
外扉を開閉制御し;ケース底端の外扉の内部の内扉の適
当な位置に貫通穴を設け;詰込物を有する軟質管はケー
ス底端から上向きに押出し装置中を貫通しその押出口を
該貫通穴に嵌め、マジックアイの感応で第1、第2モー
タを駆動し、歯車駆動装置と押出し装置を下降させ軟質
管を圧迫し外扉を開け、詰込物を適量押し出す。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は一種の軟質管詰込物の自動押出し機に関し、特に軟質管詰込物の押出 し操作が全自動押出し機により達成され、使用に便利であり、従来の手動操作に おける不便さを解消するものに関する。
【0002】
【従来の技術】
練り歯磨、洗顔フォーム等軟質管詰込物は、概して指で押出して使用されてい るが、このとき使用者は必ずしも毎回同じ圧力を加えるわけではないため、軟質 管詰込物の押出し量が時には多く、また時には少なくなる状況が常に発生し、使 用にかなり不便であった。また、手が不自由な人にとってはこのような押出し操 作は難しかった。
【0003】 このような手作業による軟質管詰込物の押出し操作の欠点を解消するため、過 去には、図1から図4に示されるような、一種の「軟質管詰込物の押出し器」が あった。これは、一つのケース(10)、一つの連接棒(20)及び一つの底蓋 (30)から構成される。そのうち、ケース(10)の上端には下向きのV字形 切欠き(101)が設けられ、且つ該切欠き(101)の底縁に溝(102)が 設けられて溝(102)の端部は下向きにケース(10)の上の連接穴(103 )に連接し、ケース(10)は連接穴(103)の向側端に別に貫通穴(104 )を有し、連接棒(20)は丁度その貫通穴(104)と連接穴(103)を貫 通してケース(10)に連接する。連接棒(20)はその片端にノブ(201) が設けられるほか、連接棒(20)の片側に軸方向に隙間(202)が設けられ 、且つ向側に隙間(203)が設けられる。ほかに底蓋(30)はケース(10 )の底縁に被せる。これで軟質管(40)の底端の溶接端(401)はV字形の 切欠き(101)から連接棒(20)の隙間(202)へと差し込まれる。この とき、連接棒(20)のノブ(201)を旋回し、軟質管(40)は連接棒(2 0)とケース(10)の切欠き(101)の底縁に挟まれて押され、軟質管(4 0)の底端は連接棒(20)の上に巻かれ始める。ゆえにその詰込物(402) は出口端(403)から外に押出され、以上により押出し効果を達成するもので あった。
【0004】 但し、上述のような押出器による押出し操作は、ノブ(201)の旋回角度に よりその押出し量を制御するものであり、ノブ(201)を旋回する操作は以前 として使用者の指で達成され、手の不自由な人にとって、不便であることに変わ りなかった。
【0005】
【考案が解決しようとする問題】
本発明は、感応式であり、そして定量の詰込物を押出せ、手の不自由な人にと っても使用に便利な、軟質管詰込物の自動押出し機を提供することを課題とする 。
【0006】
【課題を解決するための手段】
一つのケース、一つの押出し装置、一つの歯車駆動装置、及び一つの感応アク チュエータから構成され、 そのうち歯車駆動装置は押出し装置の片側に連接し、且つ押出し装置に従いケ ース内部の若干のラック上をを上下に移動させ、 該感応アクチュエータはワイヤで接続する一つのマジックアイ、一つの第1モ ータ、一つの第2モータを含み、 第1モータは、歯車駆動装置に連接し、押出し装置と歯車駆動装置に移動の動 力を提供し、 第2モータは、ケース底部に連接され、且つ一つの回転ホイールと連接の後、 旋回ホイールの押し棒と突出し棒でケースの外扉の開閉制御を行い、 ケース底端の外扉の内部に一つの内扉が設けられ、内扉の適当な位置に一つの 貫通穴が設けられ、 詰込物を有する軟質管はケース底端から上向きに押出し装置中を貫通し、且つ 軟質管の押出口は内扉の貫通穴に嵌められ、このときマジックアイの感応で第1 モータと第2モータを同時に駆動し、歯車駆動装置と押出し装置を下に移動し、 ある距離まで軟質管を圧迫し、同時に外扉を開け、詰込物を適量押し出し、自動 押し出し効果を達成する。
【0007】
【作用】
手動で外扉(15)を引張って開け、内扉(16)を引き外し(図12参照) 、同時に引張りブロック(6)を引張り、引張りブロック(6)の前端(64) で第5歯車(34)を右へ引き離し(図8参照)、それに第4歯車(332)が 噛み合わないようにする。このとき、押出し装置(2)の二つのローラ(21) は歯車駆動装置(3)に噛み合わず密着しないため、軟質管(7)の溶接端(7 1)をケース(1)の底端から上向きに二つのローラ(21)の間に差し込み貫 通させる。さらに引張りブロック(6)を放すと、第5歯車(34)はばね(5 )の弾性により元の位置に戻り、且つ再び第4歯車(332)と噛み合う。さら に押出し装置(2)の二つのローラ(21)は、歯車駆動装置(3)と噛み合う 状態に戻されて密着状態を呈し、軟質管(7)の溶接端(71)を挟む。内扉( 16)を閉めると、軟質管(7)の押出口(72)は貫通穴(161)に嵌めら れる、外扉(15)を元に戻した時、軟質管(7)を受け入れる操作が完了する 。
【0008】 このとき、使用者はマジックアイ(41)に感応させる(例えば、歯を磨く時 、歯磨き(8)でマジックアイ(41)に感応させる、図13参照)。すると同 時に第1モータ(42)と第2モータ(43)が駆動される。そのうち第1モー タ(42)は作動するとき、アクチュエーティング歯車(421)に若干の時間 右回転させる。
【0009】 かつこの時に、その動力は順次、第1歯車(321)、第2歯車(322)、 第3歯車(331)、第4歯車(332)、及び第5歯車(34)の噛み合いに より押出し装置(2)へと伝達され、その二つのローラ(21)に若干の距離ラ ック(14)上を下に移動させる。二つのローラ(21)は対向して下向きに軟 質(7)を圧迫し、その中の詰込物(73)を適量押し出す。外に、第2モータ (43)は作動する時、主動歯車(431)と回転ホイール(432)が従動し て適当な速度で右周り、左周りを行う。該回転ホイール(432)の押し棒(4 33)と突出し棒(4323)が下の外扉(15)を突き開けるとき、使用者は 内扉(16)の貫通穴(161)にある軟質管(7)の押出口(72)から押出 された詰込物(73)を利用することができる。且つ回転ホイール(432)の 押し棒(433)と突出し棒(4323)が元に戻った後、外扉(15)は直ぐ に閉じられるため、一回のマジックアイ(41)の感応により、一定した量の詰 込物を押し出せる。以上により定量を押し出す装置の提供という目的が達成され る。
【0010】 外に、図1、4に示されるように、軟質管(7)は詰込物の容量がほぼ無くな るとき、押し棒(433)も下向きに、内側のラック(141)の外向きの弯曲 部(142)まで移動する。このとき、ローラ(21)も弯曲部(142)まで 移動し、その内側の中心棒(221)も長い横向きの溝(3131)の中で内向 きに移動し、二つのローラ(21)は互いに噛み合わなくなる。このとき使用者 は内扉(16)、外扉(15)を引き開けて軟質管(7)を取り外すことができ る。且つモータのリセットスイッチ(422)を押すと、第1モータ(42)は 左回転し、押出し装置(2)と歯車駆動装置(3)は上に移動して元の位置に戻 り、繰り返し軟質管(7)を受入れることができる。
【0011】
【実施例】
まず、図5、6、7、11、及び図13に示されるように、本考案は、一つの ケース(1)、一つの押出し装置(2)、一つの歯車駆動装置(3)及び一つの 感応アクチュエータ(4)から構成される。
【0012】 そのうち、ケース(1)(図5、6、7、9、10参照)は、その後方両側の 延長板(11)上に貫通穴(111)が設けられて、ケース(1)を洗面所の適 当な所に掛けるのに供される。ケース(1)の前方の適当な所に溝(12)が割 られ、外に、ケース(1)内部の適当な所に縦方向に対向するように4つのリブ (13)が伸長し、且つ4つのリブ(13)の内側の対向端に各々ラック(14 )、(141)が形成される(図6、7参照)。内側のラック(141)の底縁 には外向きの弯曲部(142)が形成される(図6参照)。
【0013】 また、ケース(1)の底端には一つの外扉(15)が設けられ、該外扉(15 )の片端は二つの弾性部品(151)に引かれて弾性回復力を有するため、常態 においてケース(1)の底端に蓋をする状態を保持する。
【0014】 外扉(15)の内側には内扉(16)が設けられ、かつ内扉(16)の適当な 所に一つの貫通穴(161)が設けられる。内扉(16)は一つの留め具(16 2)により閉じた状態を呈する(図9、10参照)。
【0015】 押出し装置(2)(図6、7参照)は二つのローラ(21)で主体を構成し、 且つ二つのローラ(21)の両側片は各々その中心棒(22)で一つの従動歯車 (23)を貫通する。従動歯車(23)は同側の内面端が互いに噛み合うほか、 その外側端は別々にケース(1)における対応するラック(14)にかみ合い、 押出し装置(2)の二つのローラ(21)はラック(14)の上で同期に上下移 動を行う。
【0016】 歯車駆動装置(3)(図5、6、7、8、11参照)は、二つの平行板(31 )で主台枠を構成し、該二つの平行板(31)は、ボルト(312)で若干のス ペーサ(311)と共に連結される。そのうち、左端の板(313)を押出し装 置(2)の二つの中心棒(22)が突き抜け、押出し装置(2)の片側片に連接 され、且つ左側の板(313)には中心棒(221)が通り抜ける所に長い横向 きの溝(3131)が設けられ、別に二つの平行板(31)の適当な所を第1軸 棒(32)と第2軸棒(33)が貫通する。第1軸棒(32)は二つの平行板( 31)の間で右から左へ第1歯車(321)と第2歯車(322)を貫通し、第 2軸棒(33)は右から左は、第3歯車(331)と第4歯車(332)を貫通 し、且つ第3歯車(331)は第2歯車(322)と噛み合う(図6、11参照 )。外に、押出し装置(2)の外側の中心棒(222)は左側の板(313)の 内面端で別に第5歯車(34)に連接し、且つ第5歯車(34)は上記第4歯車 (332)に噛み合う(図6参照)。
【0017】 第1歯車(321)が駆動されるとき、その動力は順次第2歯車(322)、 第3歯車(331)、第4歯車(332)、第5歯車(34)、及び従動歯車( 23)を経由し、押出し装置(2)の二つのローラ(21)にラック(14)上 で同期に上下移動させる(図6参照)。且つそのときに歯車駆動装置(3)もそ れに従って上下移動する。ほかに、第5歯車(34)を貫通する外側の中心棒( 222)は第5歯車(34)の外端でべつにばね(5)を被せられ、且つ端側縁 に一つの連接ブロック(2221)が設けられ、ばね(5)は連接ブロック(2 221)と第5歯車(34)の間で圧迫される(図7参照)。ほかに左側の板( 313)には第5歯車(34)の側辺に対応して別に前方へ伸びる一つの突出ブ ロック(314)が設けられ、且つ該突出ブロック(314)は一つの縦方向の 貫通穴(315)が設けられるほか、片側で横向きの一つの凹所(316)が設 けられる。一つの引張りブロック(6)はその溝(61)に該突出ブロック(3 14)を嵌め、且つ1つの連接棒(62)が順次一対の貫通穴(63)、突出ブ ロック(314)の貫通穴(315)を経て後、突出ブロック(314)と連接 する。またこのとき、上記引張りブロック(6)の前端(64)が丁度左側の板 (313)と第5歯車(34)の間に挿入される(図5、7参照)。且つその外 端はケース(1)の溝(12)から突出する。外に引張りブロック(6)の片側 の適当な所に一つの溝(65)が設けられ、ばね式クランプ(66)が横向きに 溝(61)を貫通する時、その二つの側柱(661)が別々に突出ブロック(3 14)の凹所(316)と突出ブロック(314)の溝(65)に嵌入して固定 され、且つ引張りブロック(6)に引張られる時に元の位置に戻る復元力を有す る。
【0018】 感応アクチュエータ(4)(図5、6、9、13参照)は、ワイヤで接続され る一つのマジックアイ(41)、一つの第1モータ(42)、一つの第2モータ (43)を含む。その内のマジックアイ(41)は、ケース(1)の底端の適当 な所に固定される(図5、9参照)。且つ別々に第1モータ(42)と第2モー タ(43)にワイヤで接続される。第1モータ(42)は歯車駆動装置(3)の 第1歯車(321)の右の上端に固定され、且つ第1モータ(42)から延伸し て設けられたアクチュエーティング歯車(421)が下の第1歯車(321)と 噛み合う。マジックアイ(41)の一回の感応により、第1モータ(42)に駆 動されるアクチュエーティング歯車(421)は若干の時間右回転し、その動力 は、順次、第1歯車(321)、第2歯車(322)、第3歯車(331)、第 4歯車(332)及び第5歯車(34)に噛み合いにより伝達され、さらに押出 し装置(2)と歯車駆動装置(3)を二つのローラ(21)に伴いラック(14 )の上にてある距離下に移動させる(図13参照)。また、第1モータ(42) は別にリセットスイッチ(422)に接続されて逆転し、押出し装置(2)と歯 車駆動装置(3)は上向きに移動して元の位置に戻る機能を有する。第2モータ (43)はケース(1)の底部の適当な所に設けられ、それから延伸して設けら れた主動歯車(431)は下の回転ホイール(432)に噛み合い、回転ホイー ル(432)の底側は別に押し棒(433)に連接されて固定され、且つ回転軸 (4321)の遠端にはその側板(4322)に別の突出し棒(4323)が固 定される。且つマジックアイ(41)が毎回感応する時、第2モータ(43)は 主動歯車(431)を駆動し、一回右周り、左周りの動作を行わせる。同時に回 転ホイール(432)も同期に右周り、左周りする。このときに、押し棒(43 3)と突出し棒(4323)は下に突き出し、外扉(15)を突き開け、押し棒 (433)と突出し棒(4323)が上に戻る時、外扉(15)は弾性部品(1 51)の弾性回復力の作用により元の位置に戻り、ケース(1)の底端に蓋をす る(図9、13、14参照)。
【0019】
【考案の効果】
本考案は、以下の実用的な効果を有する、 (イ)本考案はマジックアイ(41)の毎回の感応により、第1モータ(42 )が一定時間回転し、押出し装置(2)が毎回一定した距離下向きに圧迫する。 これは使用上便利であるばかりでなく、従来の手動方式が一定量の押し出しが難 しかった欠点を解決し、詰込物の浪費の欠点を無くす、 (ロ)本考案を使用する時は、マジックアイ(41)の感応により、全自動押 出し効果が達成でき、使用に極めて便利である。特に、手の不自由な人にとって は非常に適合する。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の軟質管詰込物の押出し器の斜視図であ
る。
【図2】従来の軟質管詰込物の押出し器の断面図であ
る。
【図3】従来の軟質管詰込物の押出し器の使用状態にお
ける断面図である。
【図4】従来の軟質管詰込物の押出し器の使用状態にお
ける断面図である。
【図5】本考案の、一部は分解表示した組立後の立体外
観図である。
【図6】本考案の内部構造を示す側面図である。
【図7】本考案の内部構造を示す平面図である。
【図8】本考案の引張りブロックの動作状態説明図であ
る。
【図9】本考案の底面図である。
【図10】本考案の内部構造を示す底面図である。
【図11】本考案の歯車駆動装置の平面図である。
【図12】本考案の軟質管の受入れ動作説明図である。
【図13】本考案の動作状態説明図である。
【図14】本考案の動作状態説明図である。
【符号の説明】
(1)ケース (2)押出し装置 (3)歯車駆動
装置 (4)感応アクチュエータ (11)延長板 (1
11)貫通穴 (12)溝 (13)リブ (14)、(141)
ラック (142)弯曲部 (15)外扉 (151)弾性
部品 (16)内扉 (162)留め具 (21)ローラ (22)中心
棒 (23)従動歯車 (31)平行板 (312)ボルト (311)ス
ペーサ (313)左端の板 (22)中心棒 (313
1)溝 (32)第1軸棒 (33)第2軸棒 (321)
第1歯車 (322)第2歯車 (331)第3歯車 (33
2)第4歯車 (222)中心棒 (5)ばね (2221)連接
ブロック (314)突出ブロック (315)貫通穴 (3
16)凹所 (6)引張りブロック (61)溝 (62)連接
棒 (63)貫通穴 (64)前端 (12)溝 (65)溝 (6
6)ばね式クランプ (661)側柱 (41)マジックアイ (42)
第1モータ (43)第2モータ (421)アクチュエーティン
グ歯車 (422)リセットスイッチ (431)主動歯車 (432)回転ホイール (433)押し棒 (4
321)回転軸 (4322)側板 (4323)突出し棒 (10)ケース (20)連接棒 (30)底蓋 (101)V字形切欠き (102)溝 (10
3)連接穴 (104)貫通穴 (201)ノブ (202)隙
間 (203)隙間 (40)軟質管 (401)溶接端 (402)詰込
物 (403)出口端

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一つのケース、一つの押出し装置、一つ
    の歯車駆動装置、及び一つの感応アクチュエータから構
    成され、 上記ケースは、その前端の適当な所に一つの溝が設けら
    れ、その内部の適当な所に縦方向に対向して4つのリブ
    が設けられ、且つ該4つのリブの内側の対向端には各々
    一つのラックが設けられ、内側のラックの底縁は各々一
    つの外向きの弯曲部が設けられ、またケースの底端に一
    つの外扉が設けられ、且つ外扉の片端は二つの弾性部品
    に引張られて自動復位してケース底端に蓋をし、外扉の
    内側には一つの内扉が設けられ、且つ内扉の適当な所に
    一つの貫通穴が設けられ、内扉は一つの留め具により圧
    迫されてケースの底端を遮る状態を呈し、 上記押出し装置は、二つのローラを以て主体が構成さ
    れ、該二つのローラの両側は各々その中心棒が一つの従
    動歯車を貫通し、各従動歯車は同じ側の内面端が互いに
    噛み合う外、その外側端は別々にケース内の各々対応す
    るラックの上で同期に上下移動でき、 上記歯車駆動装置は、二つの平行板を以て主フレームが
    構成され、該二つの平行板は若干のスペーサと共にボル
    トで連結され、その中の左側の板は押出し装置の二つの
    中心棒に貫通されて二つの平行板は該押出し装置の片側
    に連接し、且つその内側の中心棒の前端が左側の板を貫
    通するところに一つの溝が設けられ、別に二つの平行板
    の適当な所を第1軸棒と第2軸棒が通り抜け、且つ第1
    軸棒と第2軸棒は別々に二つの平行板の間で、右から左
    へ、第1歯車、第2歯車、第3歯車、第4歯車を貫通し
    て固定され、第3歯車は第2歯車に噛み合う、 上記押出し装置の外側の中心棒は、上記左側の板の前端
    面で一つの第5歯車に連接して固定され、第5歯車は上
    記第4歯車に噛み合い、第1歯車が駆動されるとき、そ
    の動力は順次、第2歯車、第3歯車、第4歯車、第5歯
    車、及び従動歯車を経由して歯車駆動装置と押出し装置
    を押出し装置の二つのローラに伴いラック上で上下に移
    動させる、 この外、上記外側の中心棒には、第5歯車を貫通する外
    端に一つのばねが被せられ、且つ内端には、一つの連接
    ブロックが設けられ、該ばねは連接ブロックと第5歯車
    の間で圧迫され、上記左側の板には第5歯車に対応する
    側辺に一つの引張りブロックが設けられ、且つ該引張り
    ブロックの前端は左端の板と第5歯車との間に差し込ま
    れ、その外側はケースの溝から突出し、引張りブロック
    は別に一つのばね式クランプに引張られ、第5歯車が引
    き離される時、一つの弾性回復力を生じる、 上記感応アクチュエータは、ワイヤで接続される一つの
    マジックアイ、一つの第1モータ、一つの第2モータを
    含み、該マジックアイは、ケースの底端の適当な所に固
    定され、且つ別々に第1モータと第2モータにワイヤで
    接続され、第1モータは歯車駆動装置の第1歯車の右の
    上端に固定され、且つ第1モータから延伸して設けられ
    たアクチュエーティング歯車が下の第1歯車と噛み合
    い、マジックアイの一回の感応により、第1モータに駆
    動されるアクチュエーティング歯車は若干の時間右回転
    し、その動力は、順次、第1歯車、第2歯車、第3歯
    車、第4歯車及び第5歯車の噛み合いにより伝達され、
    さらに押出し装置と歯車駆動装置を二つのローラに伴い
    ラックの上にてある距離下に移動させ、 上記第1モータは別にリセットスイッチに接続され、第
    1モータの逆回転機能により押出し装置と歯車駆動装置
    を上向きに移動させ元の位置に戻す機能を有する、 上記第2モータはケースの底部の適当な所に設けられ、
    それから延伸して設けられた主動歯車は下の回転ホイー
    ルに噛み合い、回転ホイールの底側は別に押し棒に連接
    されて固定され、且つ回転軸の遠端にはその側板に別の
    突出し棒が固定され、マジックアイの感応により、第2
    モータは主動歯車を駆動し、一回右周り、左周りの動作
    を行わせ、回転ホイールが連動して同期に右周り、左周
    りし、押し棒と突出し棒は下に突き出し、外扉を突き開
    け、押し棒と突出し棒が上に戻る時、外扉は弾性部品の
    弾性回復力の作用により元の位置に戻り、ケースの底端
    に蓋をし、このように外扉の開閉が制御される、 上述の構成により、外扉を引いて開け、内扉を引き外
    し、同時に引張りブロックを引張り、引張りブロックに
    第5歯車を右へ引き離させて第4歯車と噛み合わないよ
    うにし、押出し装置の二つのローラを歯車駆動装置に噛
    み合わなくし、軟質管の溶接端をケースの底端から上向
    きに二つのローラの間に差し込み貫通させ、引張りブロ
    ックを放すと、第5歯車はばねの弾性により元の位置に
    戻り、且つ再び第4歯車と噛み合い、さらに押出し装置
    の二つのローラが原状に回復し、歯車駆動装置と噛み合
    い、軟質管の溶接端を挟み、内扉を閉めると、軟質管の
    押出口は貫通穴に嵌められ、外扉が復位した後、軟質管
    の受け入れ操作が完了し、 以上により、使用者は、マジックアイの感応により、第
    1モータと第2モータを同時に駆動し、同時に別々に軟
    質管内の詰込物を適量押出させ、外扉に開閉動作をさせ
    てから全自動押出し目標を達成し、 軟質管の詰込物の容量がほぼ無くなるとき、押出し装置
    も内側のラックの弯曲部まで下向きに移動し、その側の
    ローラも共に弯曲部まで移動し、その内側の中心棒も左
    側の板の長い横向きの溝の中で内向きに移動し、二つの
    ローラは互いに噛み合わなくなり、使用者は内扉、外扉
    を引き開けた後、軟質管を取り出せ、モータのリセット
    スイッチを押すと、第1モータは左回転し、押出し装置
    と歯車駆動装置は上に移動して元の位置に戻り、繰り返
    し軟質管を受入れることができる、 以上の特徴を有する、軟質管詰込物の自動押出し機。
  2. 【請求項2】 歯車駆動装置の左側の板の第5歯車に対
    応する側辺には、前方へ伸びて一つの突出ブロックが設
    けられ、且つ該突出ブロックには一つの縦方向の貫通穴
    が設けられる外、片側に一つの凹所が横向きに設けら
    れ、該引張りブロックには一つの溝が設けられ、該溝に
    突出ブロックを嵌め、一つの連接棒を順次該一対の溝を
    貫通させて突出ブロックに連接し、引張りブロックの片
    側の適当な所に一つの溝が設けられ、ばね式クランプが
    横向きに該溝を通り抜ける時、その二つの側柱が別々に
    突出ブロックの凹所と引張りブロックの溝を圧迫して固
    定され、引張りブロックは引張られる時に元に戻る回復
    力を有する、 請求項1に記載の軟質管詰込物の自動押出し機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110271724A (zh) * 2019-07-19 2019-09-24 岭南师范学院 一种美术专业用染料挤压装置
CN110082405B (zh) * 2019-05-17 2021-05-28 山东志衡环境检测有限公司 一种便捷的ph值检测装置
CN116621400A (zh) * 2023-07-25 2023-08-22 中国市政工程西南设计研究总院有限公司 一种高品质水净化处理系统

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