JP3007740B2 - 記録紙再生装置 - Google Patents

記録紙再生装置

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JP3007740B2
JP3007740B2 JP4007627A JP762792A JP3007740B2 JP 3007740 B2 JP3007740 B2 JP 3007740B2 JP 4007627 A JP4007627 A JP 4007627A JP 762792 A JP762792 A JP 762792A JP 3007740 B2 JP3007740 B2 JP 3007740B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は記録紙再生装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近来、森林資源保護の観点から紙の再生
が注目されている。紙の再生方法としては従来、回収し
た既使用の古紙を繊維状態にまで離解し、再び紙として
再生することが行なわれているが、回収から再生に到る
までの工程数が多いため低コストでの紙再生が難しく、
大がかりな設備も必要である。また古紙放出側に機密漏
洩の不安があるため古紙回収率を高めるのが難しい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上述した事
情に鑑みてなされたものであって、事務処理に伴い多量
に発生する「トナー画像を有する既使用の記録紙」を簡
易に再生できる、記録紙再生装置の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、記録
媒体に形成されている画像を消去する装置であって、消
去すべき画像領域を消去領域として指定する消去領域指
定手段と、この消去領域指定手段により指定された消去
領域における記録画像を選択的に消去する再生処理手段
とを有する記録紙再生装置において、光分解可能なトナ
ーによる記録画像を有する記録紙等の記録媒体を再生対
象とし、再生処理手段が、光走査装置を有することを特
徴とする記録紙再生装置にある。
【0005】請求項2の発明は、記録媒体に形成されて
いる画像を消去する装置であって、消去すべき画像領域
を消去領域として指定する消去領域指定手段と、この消
去領域指定手段により指定された消去領域における記録
画像を選択的に消去する再生処理手段とを有する記録紙
再生装置において、上記消去領域指定手段が、択一的に
選択可能な複数種類の消去領域を予め用意していること
を特徴とする記録紙再生装置にある。
【0006】請求項3の発明は、記録媒体に形成されて
いる画像を消去する装置であって、消去すべき画像領域
を消去領域として指定する消去領域指定手段と、この消
去領域指定手段により指定された消去領域における記録
画像を選択的に消去する再生処理手段とを有する記録紙
再生装置において、上記消去領域指定手段が、既使用の
記録紙等の記録媒体の記録画像を読み取る画像読取装置
と、この画像読取装置が読み取った記録画像を表示する
表示部と、この表示部に表示された記録画像の所望の部
分を消去領域として指定する指定手段とを有することを
特徴とする記録紙再生装置にある。
【0007】請求項4の発明は、請求項2または3記載
の記録紙再生装置において、トナーによる記録画像を有
する記録紙等の記録媒体を再生対象とし、上記再生処理
手段が、消去に必要な液を雫状にして噴射するジェット
噴射装置を有することを特徴とする記録紙再生装置にあ
る。請求項5の発明は、請求項2または3記載の記録紙
再生装置において、光分解可能なトナーによる記録画像
を有する記録紙等の記録媒体を再生対象とし、上記再生
処理手段が、光走査装置を有することを特徴とする記録
紙再生装置にある。
【0008】
【作用】図1は、この発明の記録紙再生装置を概念図と
して説明している。再生の対象となる既使用の記録紙S
は、トナーによる記録画像T1を有している。このトナ
ーは、後述するように、消色もしくは分解可能な成分に
より構成されている。
【0009】記録紙Sは、図1に示す矢印のように搬送
され、先ず画像読取装置3で記録画像3を読み取られ
る。画像読取装置3は制御装置(例えばコンピュータ
ー)1により制御される。画像読取装置3からの読取信
号は制御装置1へ入力し、制御装置1のメモリーに記憶
される。制御装置1は記憶した記録画像を表示部7に表
示する。このように表示された記録画像に基づき、操作
者は入力装置(例えばキーボード)9により消去領域を
指定する。
【0010】制御装置1は上記の如く指定された指定領
域に基づき、再生処理装置5を制御駆動して指定領域内
の記録画像を消去する。
【0011】図1の構成においては、制御装置1と画像
読取装置3と表示部7と入力装置9とが「消去領域指定
手段」を構成し、制御装置1と再生処理装置5とが「再
生処理手段」を構成する。請求項2記載の装置のよう
に、消去領域を予め複数種類容易する場合は、各消去領
域と、それに対応する再生処理装置制御の工程を制御装
置にプログラムとして組み込んでおき、選択指定された
消去領域に応じて再生処理装置を制御して再生を行う。
この場合、表示部7は「選択された消去領域を目視で確
認するため」に利用できるが、画像読取装置3と表示部
7とを省略しても良い。
【0012】前述のように、この発明では再生の対象と
なる既使用の記録紙は「消色もしくは分解が可能なトナ
ーで記録画像を形成された」記録紙である。ここに、消
色が可能なトナーとは「電子受容性呈色有機化合物ある
いは電子供与性呈色有機化合物と、これら色素に対する
顕色剤とを含む」トナーであり、再生は、トナーを消色
剤により消色処理することにより実行される。
【0013】先ず、「電子受容性呈色有機化合物」を色
素とする場合に付き説明すると、電子受容性呈色有機化
合物としてはフタレイン、フルオロセイン等の無色ない
しは淡色のものが用いられ、具体的なものには次のもの
がある。
【0014】チモ−ル−フタレイン、フェノ−ルフタレ
イン、0−クレゾ−ルフタレイン、1,4−ジメチル−
5−ヒドロキシベンゼンスルフォフタレイン、m−クレ
ゾ−ルスルフォフタレイン、α−ナフト−ルフタレイ
ン、0−クレゾ−ルスルフォフタレイン、フェノ−ルス
ルフォフタレイン、フルオロセイン、スルフォフルオロ
セイン、テトラブロモフルオロセイン、テトラクロロフ
ォフルオロセイン等。
【0015】また、電子受容性呈色有機化合物の顕色剤
としては、オクチルアミン、ラウリルアミン、ステアリ
ルアミン、ジブチルアミン、トリプロピリアミン、ジメ
チルアニリン、P−トルイジン、β−ナフチルアミン、
ビリジン、ピコリン、ルチジン、キノリン、ピペリジ
ン、イミダゾ−ル、トリアジン、モルホリン等のアミン
類、テトラエチルアンモニウム塩等の第4級アンモニウ
ム塩類、グリシン、アラニン等のアミノ酸類、水酸化カ
リウム、水酸化ナトリウム等の無機塩類等を挙げること
ができる。
【0016】またバインダ−樹脂としては、公知のトナ
−用バインダー樹脂、即ち、ポリスチレン、ポリ−p−
スチレン、ポリビニルトルエン等のスチレンおよびその
置換体の単重合体、スチレン−p−クロルスチレン重合
体、スチレン−プロピレン共重合体、スチレン−ビニル
トルエン共重合体、スチレン−アクリル酸メチル共重合
体、スチレン−アクリル酸エチル共重合体、スチレン−
アクリル酸ブチル共重合体、スチレン−α−クロルメタ
クリル酸メチル共重合体、スチレン−アクリロニトリル
共重合体、スチレン−ビニルメチルエ−テル共重合体、
スチレン−ビニルメチルケトン共重合体、スチレン−ブ
タジェン共重合体、スチレン−イソブレン共重合体、ス
チレン−マレイン酸共重合体、スチレン−マレイン酸エ
ステル共重合体等のスチレン系共重合体、ポリエチルメ
タクリレ−ト、ポリブチルメタクリレ−ト、ポリ塩化ビ
ニルポリ酢酸ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリウレタン、ポリアミド、ポリエステル樹脂、エポキ
シ樹脂、ポリビニルブチラ−ル、ポリアクリル酸樹脂、
ロジン、変性ロジン、テルペン樹脂、フェノ−ル樹脂、
脂肪族または脂肪族炭化水素樹脂、芳香族系石油樹脂、
塩素化パラフィン、パラフィンワックス等が単独で、あ
るいは混合して使用される。
【0017】さらに、トナ−を効率的に帯電させるため
に、少量の極性制御剤、例えば、染顔料、荷電制御剤等
を含有しても良いが、無色あるいは淡色性を損ねないも
のを使用する。この極性制御剤としては、例えば、モノ
アゾ染料の金属錯塩、ニトロフミン酸およびその塩、サ
リチル酸、ナフトエ酸、ジカルボン酸およびそれらの誘
導体のCo、Cr、Fe等の金属錯塩、スルボン化した
銅フタロシアニン顔料、ニトロ基、ハロゲンを導入した
スチレンオリゴマ−、塩素化パラフィン、メラミン樹脂
等がある。
【0018】また必要に応じて、流動化剤としてコロイ
ダルシリカ、酸化チタン、酸化アルミニウム等の金属酸
化物微粉末、研磨剤として炭化ケイ素等、滑剤として脂
肪酸金属塩等を含有させても良い。
【0019】上述の材料の組合せによりなるトナーは、
1成分系現像剤としても、あるいはキャリアと混合して
2成分系現像剤としても用いることができ、2成分系現
像剤として用いる場合には、キャリアとしては、粒径:
20乃至200μm程度の、鉄粉、ニッケル粉、フェラ
イト粉、マグネタイト粉、ガラスビ−ズ、あるいはこれ
らを芯材として、表面にフッ素系樹脂、シリコ−ン樹
脂、スチレン系樹脂、アクリル系樹脂等の樹脂を被覆し
た周知のものを用いることができる。
【0020】一方、上記トナーに対する消色剤として
は、次のものを挙げることができる。n−オクチルアル
コ−ル、n−ノニルアルコ−ル、n−ラウリルアルコ−
ル、n−ステアリルアルコ−ル、シクロヘキサノ−ル、
ベンジルアルコ−ル、シンナミルアルコ−ル、エチレン
グリコ−ル、ジエチレングリコ−ル、トリエチレングリ
コ−ル、プロピレングリコ−ル、トリメチ−ルプロパ
ン、ペンタエリスリット、ゾルビット、マンニット等の
アルコ−ル類、酢酸オクチル、プロビオン酸ブチル、ラ
ウリル酸エチル、安息香酸エチル、フタル酸ジメチル、
フタル酸ジオクチル、フタル酸ジシクロヘキル等のエス
テル類、ベンゾフェノン、メチルシクロヘキサノン、ア
セトニルアセトン、ジアセトンアルコ−ル等のケトン
類、ジフェニルエ−テル、ジオキサン、エチレングリコ
−ルジブチルエ−テル、ジエチレングリコ−ルジブチル
エ−テル、エチレングリコ−ルジエチルエ−テル、ジエ
チレングリコ−ルジエチルエ−テル等のエ−テル類、ア
セトアミド、プロピオン酸アミド等の酸アミド類、フェ
ノ−ル性水酸基を有する化合物およびその誘導体やカル
ボキシル基を有する化合物およびその誘導体。
【0021】上記「フェノ−ル性水酸基を有する化合物
およびその誘導体」としては、モノフェノ−ル類からポ
リフェノ−ル類およびその金属塩があり、さらに、その
置換基として、アルキル基、アリ−ル基、アシル基、ア
ルコキシカルボニル基、ハロゲン基等がある。即ち、フ
ェノ−ル性水酸基を有する化合物としては、ノニルフェ
ノ−ル、スチレネ−ティドフェノ−ル類、α−ナフト−
ル、β−ナフト−ル、ハイドロキノン、p−オキシ安息
香酸ブチル、4,4−メチレンジフェニル、ビスフェノ
−ルA、ビスフェノ−ルS、没食子酸オクチル、フェノ
−ル樹脂等、その金属塩としては、上記化合物のナトリ
ウム、カリウム、リチウム、カルシウム、亜鉛、アルミ
ニウム、ニッケル、コバルト、鉄、チタン、鉛、モリブ
デン等の金属塩がある。
【0022】また「カルボキシル基を有する化合物およ
びその誘導体」としては、モノカルボン酸からポリカル
ボン酸およびその置換誘導体およびその金属塩がある。
即ち「カルボキシル基を有する化合物」には、酢酸、プ
ロピオン酸、カブロン酸、カブリン酸、ラウリン酸、ミ
リスチリン酸、バルミチン酸、ステアリン酸、ベヘニン
酸、12−ヒドロキシステアリン酸、安息香酸、プロトカ
テキュ−酸、没食子酸、フタル酸、ナフタレンジカルボ
ン酸、セバチン酸、ナフテン酸、クエン酸等があり、そ
の金属塩としては、前記カルボン酸のナトリウム、カリ
ウム、リチウム、カルシウム、亜鉛、アルミニウム、
鉄、ニッケル、コバルト、チタン、鉛、モリブデン等の
金属塩、塩酸、硫酸、硝酸等の無機酸がある。
【0023】上述した消色剤を液状にして、記録画像に
供与することにより記録画像を無色化させることができ
る。消色剤を液状にするには「水溶性のものは水に、溶
剤可溶性のものはアルコ−ル、アセトン、トルエン等の
有機溶剤に任意の割合で希釈して用い、適当な粘度が得
られるように、必要に応じてポリビニ−ルピロリドン、
エチレングリコ−ル、グリセリン等を混合しても良い。
【0024】次に「電子供与性呈色有機化合物」を色素
とするトナーに就き説明する。電子供与性呈色有機化合
物としては、ジアリ−ルフタリド類、アリ−ルフタリド
類、インドリルフタリド類、ロイコオ−ラミン類、ロ−
ダミンラクタイム類、スピロピラン類、フルオラン類、
フェノチアジン類、トリフェニルメタン類、アリ−ルフ
ラン類等がある。
【0025】これらの化合物は例えば、クリスタルバイ
オレットラクトン、マラカイトグリ−ンラクトン、ロイ
コオ−ラミン、ロ−ダミンBラクタム、N−3,3−トリメ
チルインドリルノベンゾスピロピラン、3−ジエチルア
ミノ−6−メチル−7−クロロフルオラン、3,6−ジ−p
トルイジノ−4,5−ジメチルフルオラン、3,3−ビス(1−
エチル−2−メチル−インド−ル−−3−イル)フタリ
ド、ベンゾイルロイコメチレンブル−等である。
【0026】また、これら有機化合物色素の顕色剤とし
ては、フェノ−ル性水酸基を有する化合物およびその誘
導体やカルボキシル基を有する化合物およびその誘導体
を用いることができる。
【0027】「フェノ−ル性水酸基を有する化合物およ
びその誘導体」としては、モノフェノ−ル類からポリフ
ェノ−ル類およびその金属塩があり、さらに、その置換
基として、アルキル基、アリ−ル基、アシル基、アルコ
キシカルボニル基、ハロゲン基等がある。
【0028】具体的にこれらの化合物を挙げると、ノニ
ルフェノ−ル、スチレネ−ティドフェノ−ル類、α−ナ
フト−ル、β−ナフト−ル、ハイドロキノン、p−オキ
シ安息香酸ブチル、4,4−メチレンジフェニル、ビスフ
ェノ−ルA、ビスフェノ−ルS、没食子酸オクチル、フ
ェノ−ル樹脂等があり、その金属塩としては、前記フェ
ノ−ル性水酸基を有する化合物のナトリウム、カリウ
ム、リチウム、カルシウム、亜鉛、アルミニウム、ニッ
ケル、コバルト、鉄、チタン、鉛、モリブデン等の金属
塩がある。
【0029】また「カルボキシル基を有する化合物およ
びその誘導体」としては、モノカルボン酸からポリカル
ボン酸およびその置換誘導体およびその金属塩があり、
具体的には、カブロン酸、カブリン酸、ラウリン酸、ミ
リスチリン酸、バルミチン酸、ステアリン酸、ベヘニン
酸、12−ヒドロキシステアリン酸、安息香酸、プロトカ
テキュ−酸、没食子酸、フタル酸、ナフタレンジカルボ
ン酸、セバチン酸、ナフテン酸等があり、その金属塩と
しては、前記カルボン酸のナトリウム、カリウム、リチ
ウム、カルシウム、亜鉛、アルミニウム、鉄、ニッケ
ル、コバルト、チタン、鉛、モリブデン等の金属塩があ
る。
【0030】またバインダ−樹脂として、前述した公知
のトナ−用バインダー樹脂を適宜に使用でき、前述した
各種の極性制御剤、さらには必要に応じて、前述の流動
化剤や研磨剤、滑剤等の添加使用が可能である。
【0031】これらの材料の組合せにより構成されるト
ナーは1成分系・2成分系現像剤の何れの態様でも用い
ることができ、2成分系現像剤として用いる場合には、
キャリアとして前述のものを適宜用いることができる。
【0032】消色剤としては、次のものが挙げられる。
n−オクチルアルコ−ル、n−ノニルアルコ−ル、n−
ラウリルアルコ−ル、n−ステアリルアルコ−ル、シク
ロヘキサノ−ル、ベンジルアルコ−ル、シンナミルアル
コ−ル、エチレングリコ−ル、トリエチレングリコ−
ル、プロピレングリコ−ル、トリメチ−ルプロパン、ペ
ンタエリスリット、ゾルビット、マンニット等のアルコ
−ル類、酢酸オクチル、プロビオン酸ブチル、ラウリル
酸エチル、安息香酸エチル、フタル酸ジメチル、フタル
酸ジオクチル、フタル酸ジシクロヘキル等のエステル
類、ベンゾフェノン、メチルシクロヘキサノン、アセト
ニルアセトン、ジアセトンアルコ−ル等のケトン類、ジ
フェニルエ−テル、ジオキサン、エチレングリコ−ルジ
ブチルエ−テル、ジエチレングリコ−ルジブチルエ−テ
ル、エチレングリコ−ルジエチルエ−テル、ジエチレン
グリコ−ルジエチルエ−テル等のエ−テル類、アセトア
ミド、プロピオン酸アミド等の酸アミド類、オクチルア
ミン、ラウリルアミン、ステアリルアミン、ジブチルア
ミン、トリプロピルアミン、ジメチルアニリン、p−ト
ルイジン、β−ナフチルアミン、ビリジン、ビコリン、
ルチジン、キノリン、ピペリジン、イミダゾ−ル、トリ
アジン、モルホリン等のアミン類、テトラエチルアンモ
ニウム塩等の第4級アンモニウム塩類、グリシン、アラ
ニン等のアミノ酸類、水酸化カリウム、水酸化ナトリウ
ム等。
【0033】これらの消色剤を、前述した「電子受容性
呈色有機化合物を色素とするトナーの場合」と同様に液
状で記録画像に供与することにより記録画像を無色化さ
せることができる。
【0034】次に、分解が可能なトナーとは、生分解性
プラスチックあるいは光分解性プラスチックを用いたト
ナーであり、前者の場合には分解剤を、後者の場合には
強い光を照射することによりトナー自体を分解させて記
録紙上から除去することができる。光分解性のトナーを
用いる場合、図1の再生処理装置5は光走査装置で構成
することができる。
【0035】
【実施例】図2は、この発明をデジタル複写機と組み合
わせた実施例を示している。装置の上半分はデジタル複
写機であり、下半分の左側にこの発明による記録紙再生
装置が組み込まれ、下半分右側は再生記録紙の収納部と
なっている。
【0036】先ず、デジタル複写につき簡単に説明する
と、図示されない原稿を原稿ガラス100上に平面的に
定置して読取装置102により原稿画像を読み取って画
素単位の信号とする。読取装置102は公知の適宜のも
のを用いて良い。
【0037】読み取られた情報は制御装置28(コンピ
ューター)により光走査装置103に書き込み信号とし
て送られる。光走査装置103は、矢印方向へ定速回転
しつつチャージャー104により一様に帯電された感光
体ドラム105を光走査して書き込みを行う。書き込み
に依り形成された静電潜像は現像装置106により、消
色可能なトナーにより現像されて可視像となり、原稿サ
イズに応じてカセット107もしくは108から選択的
に給紙される記録紙S1に、転写・分離チャージャー1
09により転写される。
【0038】可視像を転写された記録紙S1は、定着装
置110で可視像を定着されてトレイ111上に排出さ
れる。両面複写を行うときは、定着装置110を通過し
た記録紙を搬送路L1により表裏を反転させてストッカ
ー112に導き、さらに搬送路L2により再び転写・分
離部へ送り込むようにする。
【0039】再生対象となる記録紙Sはカセット120
に入れられて、順次、再生処理される。この実施例にお
いて再生処理は、以下のように行われる。即ち、記録紙
Sはカセット120から送られると先ず画像読取装置2
6で読み取られ、読み取られた画像は、原稿ラス10
0の左方に設けられた表示部29に表示される。表示さ
れた画像に基づき、入力部30により消去領域を指定す
ると、この指定に基づき制御装置28が再生処理装置2
7を制御駆動して再生処理即ち消去領域内のトナー画像
の消色を行う。再生処理済みの記録紙は収納部のカセッ
ト120に収納される。
【0040】再生された記録紙Sに記録を行うときは、
記録紙Sを搬送路L3により転写・分離部へ送り込む。
【0041】図3を参照して、画像再生装置部を詳細に
説明する。
【0042】上述の如く、再生対象の記録紙Sは、先ず
画像読取装置26で記録画像を読み取られる。画像読取
装置26は、図3に示すように、記録紙Sの搬送方向と
直交する記録紙幅方向に延長されたCCD(チャージ・
カップルド・デバイス)26Aを主要部としており、搬
送されてくる記録紙Sの印字面に記録された記録画像の
位置を座標位置として、さらに、記録画像を構成するト
ナ−の量を濃度として検知するようになっている。なお
CCD26Aによる検知開始は、記録紙Sの搬送方向上
流側に位置する反射型のフォトセンサ26Bによる記録
紙Sの先端検知を基準とするタイミング調整を行って開
始されるようになっている。
【0043】このようにCCD26Aにより読み取られ
た結果は前述の如く表示部29に表示され、表示された
記録画像に応じて消去領域の指定が入力部30で行われ
る。表示部29において消去領域の指定が完了するまで
記録紙Sは搬送路上において停止され、消去領域が指定
されると搬送を再開される。この搬送経路は、ガイド2
91により水平方向から鉛直方向に変換され、この鉛直
方向の位置で再生処理を行われる。
【0044】再生処理装置27は、記録紙Sの幅方向に
移動可能な噴射ヘッド27Aを備えている。噴射ヘッド
27Aは、記録紙Sの幅方向に沿って平行する2本のロ
ッド27A1上に摺動可能に支持してあり、ロッド27
A1上での移動は、記録紙幅方向両端部に配置された1
対のプ−リ27A2に巻装された無端ベルト27A3を
駆動モ−タ27A4により駆動することにより行われ
る。
【0045】噴射ヘッド27Aは、噴射開口を垂直方向
に搬送方向を変換された記録紙Sの印字面に対向させて
おり、振動子により液室内の圧力を変化させて、液室内
の液状の消色剤(消色液)を噴射する構造のものであ
る。
【0046】噴射ヘッドとしては、他に、振動子により
噴射された液をグリッドあるいは静電力により引き出す
ようにした物理学的な原理を用いるもの等、従来からイ
ンクジェット記録方式に関連して知られた種々の構造の
ものを用いることができる。図3において、符号26C
および27Cはそれぞれピンチロ−ラを示しており、符
号27A5は、消色液を充填するためのポンプを内蔵し
た消色液収容タンクを示している。再生処理装置のジェ
ット噴射装置は上記のように構成されている。
【0047】噴射ヘッド27Aによる消色液の噴射時期
は、上述の画像読取装置26におけるCCD26Aによ
り検知された位置情報を基に、制御装置28からの駆動
信号により設定されるようになっている。
【0048】即ち、制御装置28は、画像読取装置26
のフォトセンサ26Bによる記録紙先端検知が行われた
時点からCCD26Aによる座標上での記録画像位置お
よびトナ−付着量を検知して検知情報を記憶部に取り込
む。そして、この情報に基づき、再生処理装置における
記録紙Sの搬送速度をもとに、フォトセンサ27Bによ
る記録紙先端の検知が行われ時点までの噴射時期を割
り出し、記録紙に対して設定された消去領域に噴射ヘッ
ドが対向した時点で消色液を噴射するための駆動指令お
よび消色液の充填機器を駆動するようになっている。
【0049】消色液の噴射は、記録紙Sにおける消去領
域全域に均一に行っても良いし、あるいはより精細に、
消去領域における記録画像のみに対して選択的に行って
もよい。
【0050】噴射ヘッド27Aによる消色液噴射部を受
けた後、記録紙Sはガイド292により搬送方向を水平
方向へ変換され、搬送ベルト300に載置搬送されて前
述した収納部のカセット120(図2参照)に向け排出
される。
【0051】なお上述した構造は、記録紙Sの片面に対
向する噴射ヘッドを設けた場合であるが、これに限ら
ず、必要に応じて、記録紙の両面への噴射ヘッド設置に
よって両面印字がなされた記録紙の消色を行うように構
成することも可能である。
【0052】以下に、再生処理の具体例を説明する。最
初に説明する例は、前述した電子受容性呈色有機化合物
と、その顕色剤とを含有するトナーによる記録画像を消
色する例である。
【0053】 (1) スチレン/n−ブチルメタクリレ−ト共重合体 100重量部 (重量平均分子量 190,000 軟化点 125度C) テトラクロルテトラブロモフルオロセイン 3重量部 2−アミノベンゾチアゾ−ル 6重量部 ボントロンE−84(荷電制御剤=オリエント化学社製:商品名)3重量部 上記原材料をヘンシェルミキサ−で混合した後、3本ロ
−ルミルで混練して冷却した。この後、混練物を粗粉砕
し、さらにジェット粉砕機で粉砕して風力分級機により
平均粒径10.8μmのトナ−を得た。
【0054】このトナ−:100重量部に疎水性シリカ
微粒子(R972=日本エアロジル社製:商品名):1
重量部を加えヘンシャルミキサ−で混合した。さらに、
シリコン樹脂コ−トキャリアと混合して2成分系現像剤
を作成し、通常の電子写真複写工程により記録画像を形
成した。
【0055】この記録画像に対し、「クエン酸の1.5
%水溶液」を消色液として図3の再生処理装置に通過さ
せたところ、消色液を噴射した部分の記録画像は略完全
に消去できた。また消色後の記録紙を20日間放置した
ところ、空気中の二酸化炭素の影響あるいは紙中の酸性
物質の影響と思われるが、消色部が印字前の白色を呈す
るようになった。
【0056】 (2) スチレン/n−ブチルメタクリレ−ト共重合体 100重量部 (重量平均分子量 190,000 軟化点 125度C) 3,3−ジメトキシフェノ−ルフタレイン 4重量部 ジ−0−トリルグアニジン 8重量部 ボントロンE−84(荷電制御剤=オリエント化学社製:商品名)4重量部 上記材料を上記例(1)の場合と同様にして混練トナ−
を作成し、記録画像を形成し、上記例と同様「クエン酸
の1.5%水溶液」を消色液として、図3の装置で消色
処理を行ったところ、消色液を噴射した部分の記録画像
を略完全に消去できた。また消色後の記録紙を20日間
放置したところ、上記例と同様、消色部の画像は完全に
消失した。
【0057】以下に、電子供与性呈色有機化合物を用い
たトナ−による例を説明する。
【0058】 (3) スチレン/n−ブチルメタクリレ−ト共重合体 100重量部 (重量平均分子量 190,000 軟化点 125度C) PSD−150(フルオラン系ロイコ染料;日曹化工商品名) 5重量部 ビスフェノ−ルA亜鉛塩 12重量部 ボントロンE−84(荷電制御剤=オリエント化学社製:商品名)4重量部 上記原材料をヘンシェルミキサ−で混合した後、3本ロ
−ルミルで混練して冷却した。この後、混練物を粗粉砕
し、さらにジェット粉砕機で粉砕して風力分級機により
平均粒径10.8μmのトナ−を得た。
【0059】このトナ−100重量部に疎水性シリカ微
粒子(R972=日本エアロジル社製:商品名)1重量
部を加えヘンシャルミキサ−で混合した。さらに、シリ
コン樹脂コ−トキャリアと混合し、2成分系現像剤を作
成して通常の電子写真複写行程により記録画像を形成し
た。
【0060】消色液として「モルホリンの0.8%水溶
液」を用い、図3の処理で再生処理を行い、指定消去領
域内の記録画像を殆ど消色することができた。
【0061】 (4) スチレン/n−ブチルメタクリレ−ト共重合体 100重量部 (重量平均分子量 190,000 軟化点 125度C) クリスタルバイオレットラクトン 4重量部 2,3−キシリルアシッドフォスフェ−ト 10重量部 ボントロンE−84(荷電制御剤=オリエント化学社製:商品名)4重量部 この原材料を上記例(3)の場合と同様にして混練トナ
−を作成し、これから得られた記録画像を、上記例
(3)と同様、「モルホリンの0.8%水溶液」を消色
液として用いて上記例(3)と同様の結果を得た。
【0062】次の例は、比較例であって本発明者らが従
来の顔料によるトナ−を用いた画像に対して同様な消色
処理を行った場合の結果を示すものである。
【0063】 スチレン/n−ブチルメタクリレ−ト共重合体 100重量部 (重量平均分子量 190,000 軟化点 125度C) カ−ボンブラック 5重量部 ボントロンE−84(荷電制御剤=オリエント化学社製:商品名)2重量部 上記原材料を上記例(1)の場合と同様にして混練トナ
−を作成し、記録画像を形成し、上記各消色液を用いて
消色処理を行ったが、実際的な消色効果は見られなかっ
た。
【0064】なお、図3の装置における再生処理装置の
ジェット噴射装置に液状の分解剤即ち分解液を用いれば
生分解性プラスチックを用いるトナーによる記録画像を
分解除去できるし、上記再生処理装置を光走査装置に換
えれば、光分解性のプラスチックを用いるトナーによる
記録画像を分解除去できる。
【0065】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば新規な
記録紙再生装置が提供できる。この装置は上述の如く構
成されているから、トナーにより記録紙上に形成された
記録画像の所望の部分のみを選択して消去することによ
り、再記録可能な状態とすることができ、一度使用した
記録紙を回収し繊維化する従来の再生処理に比べ、記録
紙上の消去領域内の記録画像のみを消去するだけで再使
用可能な状態とすることができるので、再生のためのコ
ストが低減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の記録紙再生装置の全体構成を示す模
式的な配置図である。
【図2】この発明の記録紙再生装置を適用した記録装置
を示す図である。
【図3】図2の装置における記録紙再生装置の要部を示
す斜視図である。
【符号の説明】
1、28 制御装置 3 画像読取装置 5 再生処理装置 7、29 表示部 9 入力装置 27A 噴射ヘッド 30 入力部 103 光走査装置 S 記録紙 TI 記録画像
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堺 良博 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株 式会社リコー内 (56)参考文献 特開 平3−158298(JP,A) 実開 平4−118500(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 21/00 570-578 B41J 29/26 B41J 29/36 - 29/373

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録媒体に形成されている画像を消去する
    装置であって、 消去すべき画像領域を消去領域として指定する消去領域
    指定手段と、 この消去領域指定手段により指定された消去領域におけ
    る記録画像を選択的に消去する再生処理手段とを有する
    記録紙再生装置において、 光分解可能なトナーによる記録画像を有する記録紙等の
    記録媒体を再生対象とし、 再生処理手段が、光走査装置を有することを特徴とする
    記録紙再生装置。
  2. 【請求項2】記録媒体に形成されている画像を消去する
    装置であって、 消去すべき画像領域を消去領域として指定する消去領域
    指定手段と、 この消去領域指定手段により指定された消去領域におけ
    る記録画像を選択的に消去する再生処理手段とを有する
    記録紙再生装置において、 上記消去領域指定手段が、択一的に選択可能な複数種類
    の消去領域を予め用意していることを特徴とする記録紙
    再生装置。
  3. 【請求項3】記録媒体に形成されている画像を消去する
    装置であって、 消去すべき画像領域を消去領域として指定する消去領域
    指定手段と、 この消去領域指定手段により指定された消去領域におけ
    る記録画像を選択的に消去する再生処理手段とを有する
    記録紙再生装置において、 上記消去領域指定手段が、既使用の記録紙等の記録媒体
    の記録画像を読み取る画像読取装置と、 この画像読取装置が読み取った記録画像を表示する表示
    部と、 この表示部に表示された記録画像の所望の部分を消去領
    域として指定する指定手段とを有することを特徴とする
    記録紙再生装置。
  4. 【請求項4】請求項2または3記載の記録紙再生装置に
    おいて、 トナーによる記録画像を有する記録紙等の記録媒体を再
    生対象とし、 上記再生処理手段が、消去に必要な液を雫状にして噴射
    するジェット噴射装置を有することを特徴とする記録紙
    再生装置。
  5. 【請求項5】請求項2または3記載の記録紙再生装置に
    おいて、 光分解可能なトナーによる記録画像を有する記録紙等の
    記録媒体を再生対象とし、 上記再生処理手段が、光走査装置を有することを特徴と
    する記録紙再生装置。
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