JP3006940U - ゴルフクラブヘッド - Google Patents

ゴルフクラブヘッド

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JP3006940U
JP3006940U JP1994008784U JP878494U JP3006940U JP 3006940 U JP3006940 U JP 3006940U JP 1994008784 U JP1994008784 U JP 1994008784U JP 878494 U JP878494 U JP 878494U JP 3006940 U JP3006940 U JP 3006940U
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健治 小林
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 軽量金属たるチタン又はチタン合金を利用し
て強度のあると共に、スイートエリヤが大きいゴルフク
ラブヘッドを提供する。 【構成】 フェース殻部11、上面殻部12、及びソール殻
部13並びに側周殻部14を一体に接合する。各殻部11,1
2,13,14はチタン又はチタン合金の鍛造製により形成
する。中空部19の容積を240cc以上とする。 【効果】 ヘッドの容積を大きくしてヘッド1の重心位
置Gとフェース殻部11間の距離Lを長くして、スイート
エリヤを大きくできる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、複数に分割された殻部を一体に接合したメタルウッド等の中空なゴ ルフクラブヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来この種のものとして、実公昭61−33972号公報の第1図には3分割 されたフェース殻部、上面殻部、及びソール殻部並びに側周殻部を一体に接合し て、ゴルフクラブヘッドの重心位置を自在に調節できるゴルフクラブヘッドが提 案されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
前記従来技術のゴルフクラブヘッドにおいて、例えば殻部の材料として鉄を利 用した際には、鉄は比重が比較的重いために規定された重量でのヘッドの容積を 大きくできず、このためヘッドの重心位置とフェース部間の距離を長くできず、 この結果フェース部におけるスイートエリヤを大きくできないという問題があっ た。
【0004】 このような問題を解決する一手段として、型を用いて溶融した軽量金属たる溶 融したチタン又はチタン合金を流し込んで各殻部を成形するロストワックス法が 考えられるが、このような場合には各殻部の強度に劣り、ゴルフクラブヘッドの 容積を大きくできないという問題が懸念される。
【0005】 そこで、本考案は前記問題を解決してチタン又はチタン合金を利用して強度の あるゴルフクラブヘッドを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載のものは、フェース部、上面部、及びソール部並びに側周部を有 する中空なゴルフクラブヘッドにおいて、分割された複数のチタン又はチタン合 金鍛造製の殻部を一体に接合し、前記フェース部の厚みは2.5mm以下、上面 部の厚みは1.0mm以下、及びソール部並びに側周部の厚みは1.2mm以下 に形成したことを特徴とするゴルフクラブヘッドである。
【0007】 請求項2記載のものは、フェース部、上面部、及びソール部並びに側周部を有 する中空なゴルフクラブヘッドにおいて、分割された複数のチタン又はチタン合 金鍛造製の殻部を一体に接合すると共に、接合された各殻部に囲まれた中空部の 容積が240cc以上であることを特徴とするゴルフクラブヘッドである。
【0008】 請求項3記載のものは、フェース部、上面部、及びソール部並びに側周部を有 する中空なゴルフクラブヘッドにおいて、分割された複数のチタン又はチタン合 金鍛造製の殻部を一体に接合し、前記フェース部の厚みは2.5〜1.5mm、 上面部の厚みは1.0〜0.5mm、及びソール部並びに側周部の厚みは1.2 〜1.0mmに形成し、かつ接合された各殻部に囲まれた中空部の容積が240 〜350ccであることを特徴とするゴルフクラブヘッドである。
【0009】 請求項4記載のものは、前記各殻部の硬度がロックウェル硬さのスケールCで 50以上であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のゴルフク ラブヘッドである。
【0010】 請求項5記載のものは、3分割されたフェース殻部、上面殻部、及びソール殻 部並びに側周殻部を一体に接合したゴルフクラブヘッドにおいて、前記フェース 殻部は厚みが2.5mm以下のチタン又はチタン合金鍛造製により、前記上面殻 部は厚みが1.0mm以下のチタン又はチタン合金の鍛造製により、前記ソール 殻部並びに側周殻部は厚みが1.2mm以下のチタン又はチタン合金の鍛造製に より形成したことを特徴とするゴルフクラブヘッドである。
【0011】 請求項6記載のものは、3分割されたフェース殻部、上面殻部、及びソール殻 部並びに側周殻部を一体に接合したゴルフクラブヘッドにおいて、前記フェース 殻部はチタン又はチタン合金鍛造製により、前記上面殻部はチタン又はチタン合 金の鍛造製により、前記ソール殻部並びに側周殻部はチタン又はチタン合金の鍛 造製により形成され、かつ前記接合された各殻部に囲まれた中空部の容積が24 0cc以上であることを特徴とするゴルフクラブヘッドである。
【0012】 請求項7記載のものは、3分割されたフェース殻部、上面殻部、及びソール殻 部並びに側周殻部を一体に接合したゴルフクラブヘッドにおいて、前記フェース 殻部は厚みが2.5〜1.5mmのチタン又はチタン合金鍛造製により、前記上 面殻部は厚みが1.0〜0.5mmのチタン又はチタン合金の鍛造製により、前 記ソール殻部並びに側周殻部は厚みが1.2〜0.5mmのチタン又はチタン合 金の鍛造製により形成され、かつ前記接合された各殻部に囲まれた中空部の容積 が240〜350ccであることを特徴とするゴルフクラブヘッドである。
【0013】 請求項8記載のものは、前記各殻部の硬度がロックウェル硬さのスケールCで 50以上であることを特徴とする請求項5〜7のいずれか1項に記載のゴルフク ラブヘッドである。
【0014】 請求項9記載のものは、前記中空部にはネック部と接続するシャフト取付けパ イプが一体に設けられると共に、該シャフト取付けパイプには前記上面殻部の下 面に接続する取付け用突起が設けられていることを特徴とする請求項5〜8のい ずれか1項に記載のゴルフクラブヘッドである。
【0015】
【作用】
前記請求項1記載のゴルフクラブヘッドでは、各殻部には鍛造により鍛流線が 生じて強度が向上されると共に、軽量化を図って中空部の容積を大きくすること ができる。
【0016】 前記請求項2記載のゴルフクラブヘッドでは、各殻部には鍛造により鍛流線が 生じて強度が向上されると共に、スイートエリヤを大きくできる。
【0017】 前記請求項3記載のゴルフクラブヘッドでは、各殻部には鍛造により鍛流線が 生じて強度が向上され、かつ軽量化を図って中空部の容積を大きくしてスイート エリヤを大きくできる。
【0018】 前記請求項4記載のゴルフクラブヘッドでは、所定の硬度を有して、傷付きに くいゴルフクラブヘッドを提供することができる。
【0019】 前記請求項5記載のゴルフクラブヘッドでは、各殻部には鍛造により鍛流線が 生じて強度が向上されると共に、軽量化を図って中空部の容積を大きくすること ができる。さらに、鍛造しやすく製造工程等において容易に製造することができ る。
【0020】 前記請求項6記載のゴルフクラブヘッドでは、各殻部には鍛造により鍛流線が 生じて強度が向上されると共に、スイートエリヤを大きくできる。さらに、鍛造 しやすく製造工程等において容易に製造することができる。
【0021】 前記請求項7記載のゴルフクラブヘッドでは、各殻部には鍛造により鍛流線が 生じて強度が向上され、かつ軽量化を図って中空部の容積を大きくしてスイート エリヤを大きくできる。さらに、鍛造しやすく製造工程等において容易に製造す ることができる。
【0022】 前記請求項8記載のゴルフクラブヘッドでは、所定の硬度を有して、傷付きに くいゴルフクラブヘッドを提供することができる。
【0023】 前記請求項9記載のゴルフクラブヘッドでは、シャフトをシャフト取付けパイ プを介して強固にヘッドに接続でき、ヘッドとシャフトの取付け強度を向上する ことができる。
【0024】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図1乃至図4を参照して説明する。図2に示すよう にゴルフクラブヘッド(以下ヘッドという)1は、フェース部2、クラウンと称 せられる上面部3、及びソール部4並びに側周部5が形成されており、ネック6 にはシャフト7が接続されるようになっている。前記ヘッド1は、分割された複 数の、実施例では3分割のフェース部2に対応するフェース殻部11,上面部3に 対応する上面殻部12,ソール部4に対応するソール殻部13並びに側周部5に対応 する側周殻部14の夫々の縁部を溶接して一体に接合して形成されるものである。 前記フェース殻部11,上面殻部12,ソール殻部13並びに側周殻部14は、夫々(純 )チタン又はチタン合金の板材等を鍛造により成形したものである。そして前記 フェース殻部11は鍛造によりフェース部2の形状に形成されると共に、厚みAが 2.5mm以下,好ましくは2.5〜1.5mmに形成される。前記上面殻部12 は鍛造により上面部3の形状に形成されると共に、厚みBが1.0mm以下,好 ましくは1.0〜0.5mmに形成される。前記ソール殻部13並びに側周殻部14 は鍛造によりソール部4並びに側周部5の形状に形成されると共に、厚みCが1 .2mm以下,好ましくは1.2〜0.5mmに形成される。そして、前記フェ ース殻部11,上面殻部12,ソール殻部13並びに側周殻部14を一体に接合した後に 熱処理を行い前記各殻11,12,13,14の硬度をロックウェル硬さのスケールC( HRC)で50以上となるようにしている。
【0025】 前記フェース殻部11のー側にはネック6の半分を形成する半割りネック殻15が 連設されている。前記側周殻部14のー側にはネック6の半分を形成する半割りネ ック殻16が連設されている。そして、前記半割りネック殻15,16の縁部が溶接に より前記フェース殻部11等と共に一体に接合されるものである。前記半割りネッ ク殻15,16により形成されるネック6にはシャフト7の取付け用パイプ17が挿着 している。この取付け用パイプ17の上部には取付け用突起18が設けられ、この取 付け用突起18は前記上面殻部12の下面に溶接等により固着している。
【0026】 そして前記フェース殻部11,上面殻部12,ソール殻部13並びに側周殻部14を一 体に接合したヘッド1の中空部19の容積は240cc以上、好ましくは240〜 350ccになるように形成されている。
【0027】 尚、前記取付け用パイプ17の下部には貫通孔20が設けられており、該貫通孔20 から必要に応じて前記中空部19に発泡材(図示せず)等を注入できるようになっ ている。
【0028】 次に前記構成についてその作用、効果を説明する。
【0029】 本考案の実施例では請求項1に対応してフェース部2、上面部3、及びソール 部4並びに側周部5を有する中空なヘッド1において、分割された複数のチタン 又はチタン合金の鍛造製の殻部11,12,13,14を一体に接合し、前記フェース部 2の厚みAを2.5mm以下、上面部3の厚みBを1.0mm以下、及びソール 部4並びに側周部5の厚みCを1.2mm以下に形成したことにより、各殻部11 ,12,13,14には鍛造により鍛流線が生じて強度が向上され、この結果、ヘッド 1の強度を向上することができる。
【0030】 さらに、強度のある各部2,3,4,5の厚みを小さくして軽量化を図り、そ れに対応してヘッド1の中空部19の容積を大きくして、ヘッド1の重心位置Gと フェース部2間の距離Lを長くできる。したがって、フェース部2におけるスイ ートエリヤを大きくできる。しかも、前記厚みA,B,Cが強度を要求される部 分に対応して順次小さくしたことにより、一層有効的に軽量化、それに伴う容積 の増加を図ることができる。尚、フェース部2の厚みAを2.5mm以上、上面 部3の厚みBを1.0mm以上、及びソール部4並びに側周部5の厚みCを1. 2mm以上にした場合には、軽量化を図ることができず、それに対応してヘッド 1の中空部19の容積を大きくできず、フェース部2におけるスイートエリヤを効 果的に大きくできない。
【0031】 また、本考案の実施例では請求項2に対応して、フェース部2、上面部3、及 びソール部4並びに側周部5を有する中空なゴルフクラブヘッドにおいて、分割 された複数のチタン又はチタン合金鍛造製の殻部11,12,13,14,15を一体に接 合すると共に、接合された各殻部11,12,13,14に囲まれた中空部の容積19が2 40cc以上とすることにより、鍛造により各殻部11,12,13,14には鍛流線が 生じ、強度が向上されており、この結果、ヘッド1の強度を向上することができ る。
【0032】 さらに、強度のある各殻部11,12,13,14を接合して囲まれた中空部19の容積 が240cc以上としたことにより、ヘッド1の重心位置Gとフェース部2間の 距離Lを長くでき、この結果フェース部2におけるスイートエリヤを大きくでき る。尚、中空部19の容積が240cc以下とした場合には、ヘッド1の重心位置 Gとフェース部2間の距離Lを長くできず、スイートエリヤを効果的に大きくで きない。
【0033】 また、本考案の実施例では請求項3に対応して、フェース部2、上面部3、及 びソール部4並びに側周部5を有する中空なヘッド1において、分割された複数 のチタン又はチタン合金鍛造製の殻部11,12,13,14を一体に接合し、前記フェ ース部2の厚みAは2.5〜1.5mm、上面部の厚みBは1.0mm〜0.5 mm、及びソール部並びに側周部の厚みCは1.2〜1.0mmに形成し、かつ 接合された各殻部11,12,13,14に囲まれた中空部19の容積を240〜350c cとすることにより、各殻部11,12,13,14には鍛造により鍛流線が生じて強度 が向上され、この結果、ヘッド1の強度を向上することができる。
【0034】 さらに、強度のある各部2,3,4,5の厚みを小さくして軽量化を図り、そ れに対応してヘッド1の中空部19の容積を大きくして、ヘッド1の重心位置Gと フェース部2間の距離Lを長くできる。したがって、フェース部2におけるスイ ートエリヤを大きくできる。しかも、前記厚みA,B,Cが強度を要求される部 分に対応して順次小さくしたことにより、一層有効的に軽量化、それに伴う容積 の増加を図ることができる。尚、フェース部2の厚みAを2.5mm以上、上面 部3の厚みBを1.0mm以上、及びソール部4並びに側周部5の厚みCを1. 2mm以上にした場合には、軽量化を図ることができず、それに対応してヘッド 1の中空部19の容積を大きくできず、フェース部2におけるスイートエリヤを効 果的に大きくできない。一方、フェース部2の厚みAを1.5mm以下、上面部 3の厚みBを0.5mm以下、及びソール部4並びに側周部5の厚みCを0.5 mm以下にした場合には、ショット時における耐強度がやや劣る虞がある。
【0035】 しかも、強度のある各殻部11,12,13,14を接合して囲まれた中空部19の容積 が240cc以上350cc以下としたことにより、ヘッド1の重心位置Gとフ ェース部2間の距離Lを可及的に長くでき、この結果フェース部2におけるスイ ートエリヤを大きくできる。尚、中空部19の容積が240cc以下とした場合に は、ヘッド1の重心位置Gとフェース部2間の距離Lを長くできず、スイートエ リヤを効果的に大きくできない。一方、中空部19の容積が350cc以上とした 場合には、スイング時におけるヘッド1の空気抵抗が大きくなるなどの弊害が生 ずる虞がある。
【0036】 また、本考案の実施例では請求項4に対応して、前記各殻部11,12,13,14の 硬度がロックウェル硬さのCスケール(HRC)で50以上であることにより、 所定の硬度を有しており、傷付きにくいヘッド1を提供することができる。特に フェース殻部11の硬度をHRCで50以上とすることにより、ショット時におけ るフェース殻部11の損傷を防止することができる。
【0037】 また、本考案の実施例では請求項5に対応して、3分割されたフェース殻部11 、上面殻部12、及びソール殻部13並びに側周殻部14を一体に接合したヘッドにお いて、前記フェース殻部11は厚みAが2.5mm以下のチタン又はチタン合金鍛 造製により、前記上面殻部12は厚みBが1.0mm以下のチタン又はチタン合金 の鍛造製により、前記ソール殻部13並びに側周殻部14は厚みCが1.2mm以下 のチタン又はチタン合金の鍛造製により形成したことにより、各殻部11,12,13 ,14には鍛造により鍛流線が生じて強度が向上され、この結果、ヘッド1の強度 を向上することができる。
【0038】 さらに、強度のある各殻部11,12,13,14の厚みを小さくして(A>B>C) 軽量化を図り、それに対応してヘッド1の中空部19の容積を大きくして、ヘッド 1の重心位置Gとフェース部2間の距離Lを長くできる。したがって、フェース 部2におけるスイートエリヤを大きくできる。しかも、前記厚みA,B,Cが強 度を要求される部分に対応して順次小さくしたことにより、一層有効的に軽量化 、それに伴う容積の増加を図ることができる。尚、フェース殻部11の厚みAを2 .5mm以上、上面殻部12の厚みBを1.0mm以上、及びソール殻部13並びに 側周殻部14の厚みCを1.2mm以上にした場合には、軽量化を図ることができ ず、それに対応してヘッド1の中空部19の容積を大きくできず、フェース殻部11 におけるスイートエリヤを効果的に大きくできない。
【0039】 しかも、ヘッド1は、フェース殻部11、上面殻部12、ソール殻部13並びに側周 殻部14の3分割により形成されるものであり、これら殻部11,12,13,14は形状 的に鍛造しやすく、かつ接合時の作業が簡単な形状であるために、製造工程等に おいて容易に製造することができる。
【0040】 また、本考案の実施例では請求項6に対応して、3分割されたフェース殻部11 、上面殻部12、及びソール殻部13並びに側周殻部14を一体に接合したゴルフクラ ブヘッドにおいて、前記接合された各殻部11,12,13,14に囲まれた中空部19の 容積が240cc以上であり、鍛流線が生じて強度が向上された各殻部11,12, 13,14により形成されたヘッド1の重心位置Gとフェース部2間の距離Lを長く でき、この結果フェース殻部11におけるスイートエリヤを大きくできる。尚、中 空部19の容積が240cc以下とした場合には、ヘッド1の重心位置Gとフェー ス殻部11間の距離Lを長くできずスイートエリヤを効果的に大きくできない。
【0041】 しかも、ヘッド1は、フェース殻部11、上面殻部12、ソール殻部13並びに側周 殻部14の3分割により形成されるものであり、これら殻部11,12,13,14は鍛造 しやすく、かつ接合時の作業が簡単な形状であるために、製造工程等において容 易に製造することができる。
【0042】 また、本考案の実施例では請求項7に対応して、3分割されたフェース殻部11 、上面殻部12、及びソール殻部13並びに側周殻部14を一体に接合したゴルフクラ ブヘッドにおいて、前記フェース殻部11は厚みAが2.5〜1.5mmのチタン 又はチタン合金鍛造製により、前記上面殻部12は厚みBが1.0〜0.5mmの チタン又はチタン合金の鍛造製により、前記ソール殻部13並びに側周殻部14は厚 みCが1.2〜0.5mmのチタン又はチタン合金の鍛造製により形成され、か つ前記接合された各殻部11,12,13,14に囲まれた中空部19の容積が240〜3 50ccであることにより、各殻部11,12,13,14には鍛造により鍛流線が生じ て強度が向上され、この結果、ヘッド1の強度を向上することができる。
【0043】 さらに、強度のある各殻部11,12,13,14の厚みを小さくして軽量化を図り、 それに対応してヘッド1の中空部19の容積を大きくして、ヘッド1の重心位置G とフェース部2間の距離Lを長くできる。したがって、フェース部2におけるス イートエリヤを大きくできる。しかも、前記厚みA,B,Cが強度を要求される 部分に対応して順次小さくしたことにより、一層有効的に軽量化、それに伴う容 積の増加を図ることができる。尚、フェース殻部11の厚みAを2.5mm以上、 上面殻部12の厚みBを1.0mm以上、及びソール殻部13並びに側周殻部14の厚 みCを1.2mm以上にした場合には、軽量化を図ることができず、それに対応 してヘッド1の中空部19の容積を大きくできず、フェース部2におけるスイート エリヤを効果的に大きくできない。一方、フェース殻部11の厚みAを1.5mm 以下、上面殻部12の厚みBを0.5mm以下、及びソール殻部13並びに側周殻部 14の厚みCを0.5mm以下にした場合には、ショット時における耐強度がやや 劣る虞がある。
【0044】 さらに、強度のある各殻部11,12,13,14を接合して囲まれた中空部19の容積 が240cc以上350cc以下としたことにより、ヘッド1の重心位置Gとフ ェース部2間の距離Lを可及的に長くでき、この結果フェース部2におけるスイ ートエリヤを大きくできる。尚、中空部19の容積が240cc以下とした場合に は、ヘッド1の重心位置Gとフェース部2間の距離Lを長くできず、スイートエ リヤを効果的に大きくできない。一方、中空部19の容積が350cc以上とした 場合には、スイング時におけるヘッド1の空気抵抗が大きくなるなどの弊害が生 ずる虞がある。
【0045】 また、ヘッド1は、フェース殻部11、上面殻部12、ソール殻部13並びに側周殻 部14の3分割により形成されるものであり、これら殻部11,12,13,14はその形 状が鍛造しやすく、かつ接合時の作業が簡単な形状であるために、製造工程等に おいて容易に製造することができる。
【0046】 尚、各厚みA,B,Cを夫々2.5〜1.5mm、1.0〜0.5mm、1. 2〜0.5mmとし、かつ容積を240〜350ccとしたヘッド1と、各厚み A,B,Cを夫々2.5mm以上、1.0mm以上、1.2mm以上とし、かつ 容積を240cc以下としたヘッドとの飛距離を比較したところ、前者の方が後 者より概ね6%飛距離を伸ばすことができた。
【0047】 また、本考案の実施例では請求項8に対応して、前記各殻部11,12,13,14の 硬度がロックウェル硬さのCスケール(HRC)で50以上であることにより、 所定の硬度を有しており、傷付きにくいヘッド1を提供することができる。特に フェース殻部11の硬度をHRCで50以上とすることにより、ショット時におけ るフェース殻部11の損傷を防止することができる。
【0048】 また、本考案の実施例では請求項9に対応して、前記中空部19にはネック部6 と接続するシャフト取付けパイプ17が一体に設けられると共に、該シャフト取付 けパイプ17には前記上面殻部12の下面に接続する取付け用突起18が設けられてい るため、シャフト7をシャフト取付けパイプ17を介して強固にヘッド1に接続で き、ヘッド1とシャフト7の取付け強度を向上することができる。
【0049】 尚、本考案は前記実施例に限定されるものではなく、例えば請求項1〜4のい ずれか1項においては、フェース殻部、上面殻部、ソール殻部並びに側周殻部、 及びネック部に対応するネック殻部のように4分割してよく、また5分割以上と してもよい等種々の変形が可能である。また、中空部19に発泡材を充填してもよ い。
【0050】
【考案の効果】
請求項1記載のものは、フェース部、上面部、及びソール部並びに側周部を有 する中空なゴルフクラブヘッドにおいて、分割された複数のチタン又はチタン合 金鍛造製の殻部を一体に接合し、前記フェース部の厚みは2.5mm以下、上面 部の厚みは1.0mm以下、及びソール部並びに側周部の厚みは1.2mm以下 に形成したことを特徴とするゴルフクラブヘッドであり、各殻部には鍛造により 鍛流線が生じて強度が向上されると共に、軽量化を図って中空部の容積を大きく してスイートエリヤが大きいゴルフクラブヘッドを提供できる。
【0051】 請求項2記載のものは、フェース部、上面部、及びソール部並びに側周部を有 する中空なゴルフクラブヘッドにおいて、分割された複数のチタン又はチタン合 金鍛造製の殻部を一体に接合すると共に、接合された各殻部に囲まれた中空部の 容積が240cc以上であることを特徴とするゴルフクラブヘッドであり、各殻 部には鍛造により鍛流線が生じて強度が向上されると共に、スイートエリヤが大 きいゴルフクラブヘッドを提供できる。
【0052】 請求項3記載のものは、フェース部、上面部、及びソール部並びに側周部を有 する中空なゴルフクラブヘッドにおいて、分割された複数のチタン又はチタン合 金鍛造製の殻部を一体に接合し、前記フェース部の厚みは2.5〜1.5mm、 上面部の厚みは1.0〜0.5mm、及びソール部並びに側周部の厚みは1.2 〜1.0mmに形成し、かつ接合された各殻部に囲まれた中空部の容積が240 〜350ccであることを特徴とするゴルフクラブヘッドであり、各殻部には鍛 造により鍛流線が生じて強度が向上され、かつ軽量化を図って中空部の容積を大 きくしスイートエリヤを大きくして、スイートエリヤが大きいゴルフクラブヘッ ドを提供できる。
【0053】 請求項4記載のものは、各殻部の硬度がロックウェル硬さのスケールCで50 以上であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のゴルフクラブ ヘッドであり、所定の硬度を有して、傷付きにくいゴルフクラブヘッドを提供す ることができる。
【0054】 請求項5記載のものは、3分割されたフェース殻部、上面殻部、及びソール殻 部並びに側周殻部を一体に接合したゴルフクラブヘッドにおいて、前記フェース 殻部は厚みが2.5mm以下のチタン又はチタン合金鍛造製により、前記上面殻 部は厚みが1.0mm以下のチタン又はチタン合金の鍛造製により、前記ソール 殻部並びに側周殻部は厚みが1.0mm以下のチタン又はチタン合金の鍛造製に より形成したことを特徴とするゴルフクラブヘッドであり、各殻部には鍛造によ り鍛流線が生じて強度が向上されると共に、軽量化を図って中空部の容積を大き くしてスイートエリヤが大きく、しかも各殻が製造しやすいと共に接合しやすい ゴルフクラブヘッドを提供できる。
【0055】 請求項6記載のものは、3分割されたフェース殻部、上面殻部、及びソール殻 部並びに側周殻部を一体に接合したゴルフクラブヘッドにおいて、前記フェース 殻部はチタン又はチタン合金鍛造製により、前記上面殻部はチタン又はチタン合 金の鍛造製により、前記ソール殻部並びに側周殻部はチタン又はチタン合金の鍛 造製により形成され、かつ前記接合された各殻部に囲まれた中空部の容積が24 0cc以上であることを特徴とするゴルフクラブヘッドであり、各殻部には鍛造 により鍛流線が生じて強度が向上されると共に、スイートエリヤが大きく、しか も各殻が製造しやすいと共に接合しやすいゴルフクラブヘッドを提供できる。
【0056】 請求項7記載のものは、3分割されたフェース殻部、上面殻部、及びソール殻 部並びに側周殻部を一体に接合したゴルフクラブヘッドにおいて、前記フェース 殻部は厚みが2.5〜1.5mmのチタン又はチタン合金鍛造製により、前記上 面殻部は厚みが1.0〜0.5mmのチタン又はチタン合金の鍛造製により、前 記ソール殻部並びに側周殻部は厚みが1.0〜0.5mmのチタン又はチタン合 金の鍛造製により形成され、かつ前記接合された各殻部に囲まれた中空部の容積 が240〜350ccであることを特徴とするゴルフクラブヘッドであり、各殻 部には鍛造により鍛流線が生じて強度が向上され、かつ軽量化を図って中空部の 容積を大きくしスイートエリヤを大きくして、スイートエリヤが大きく、しかも 各殻が製造しやすいと共に接合しやすいゴルフクラブヘッドを提供できる。
【0057】 請求項8記載のものは、前記各殻部の硬度がロックウェル硬さのスケールCで 50以上であることを特徴とする請求項5〜7のいずれか1項に記載のゴルフク ラブヘッドであり、所定の硬度を有して、傷付きにくいゴルフクラブヘッドを提 供することができる。
【0058】 請求項9記載のものは、前記中空部にはネック部と接続するシャフト取付けパ イプが一体に設けられると共に、該シャフト取付けパイプには前記上面殻部の下 面に接続する取付け用突起が設けられていることを特徴とする請求項5〜8のい ずれか1項に記載のゴルフクラブヘッドであり、ヘッドとシャフトの取付け強度 を向上することができる。
【提出日】平成6年9月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0034
【補正方法】変更
【補正内容】
【0034】 さらに、強度のある各部2,3,4,5の厚みを小さくして軽量化を図り、そ れに対応してヘッド1の中空部19の容積を大きくして、ヘッド1の重心位置Gと フェース部2間の距離Lを長くできる。したがって、フェース部2におけるスイ ートエリヤを大きくできる。しかも、前記厚みA,B,Cが強度を要求される部 分に対応して順次小さくしたことにより、一層有効的に軽量化、それに伴う容積 の増加を図ることができる。尚、フェース部2の厚みAを2.5mm以上、上面 部3の厚みBを1.0mm以上、及びソール部4並びに側周部5の厚みCを1. 2mm以上にした場合には、軽量化を図ることができず、それに対応してヘッド 1の中空部19の容積を大きくできず、フェース部2におけるスイートエリヤを効 果的に大きくできない。一方、フェース部2の厚みAを1.5mm以下、上面部 3の厚みBを0.5mm以下にした場合には、ショット時における耐強度がやや 劣る虞がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す一部切欠き斜視図であ
る。
【図2】本考案の一実施例を示す斜視図である
【図3】本考案の一実施例を示す一部切欠き正面図であ
る。
【図4】本考案の一実施例を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1 ゴルフクラブヘッド 2 フェース部 3 上面部 4 ソール部 5 側周部 6 ネック部 7 シャフト 11 フェース殻部 12 上面殻部 13 ソール殻部 14 側周殻部 17 取付け用パイプ 18 取付け用突起 19 中空部 A B C 厚み

Claims (9)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フェース部、上面部、及びソール部並び
    に側周部を有する中空なゴルフクラブヘッドにおいて、
    分割された複数のチタン又はチタン合金鍛造製の殻部を
    一体に接合し、前記フェース部の厚みは2.5mm以
    下、上面部の厚みは1.0mm以下、及びソール部並び
    に側周部の厚みは1.2mm以下に形成したことを特徴
    とするゴルフクラブヘッド。
  2. 【請求項2】 フェース部、上面部、及びソール部並び
    に側周部を有する中空なゴルフクラブヘッドにおいて、
    分割された複数のチタン又はチタン合金鍛造製の殻部を
    一体に接合すると共に、接合された各殻部に囲まれた中
    空部の容積が240cc以上であることを特徴とするゴ
    ルフクラブヘッド。
  3. 【請求項3】 フェース部、上面部、及びソール部並び
    に側周部を有する中空なゴルフクラブヘッドにおいて、
    分割された複数のチタン又はチタン合金鍛造製の殻部を
    一体に接合し、前記フェース部の厚みは2.5〜1.5
    mm、上面部の厚みは1.0〜0.5mm、及びソール
    部並びに側周部の厚みは1.2〜1.0mmに形成し、
    かつ接合された各殻部に囲まれた中空部の容積が240
    〜350ccであることを特徴とするゴルフクラブヘッ
    ド。
  4. 【請求項4】 前記各殻部の硬度がロックウェル硬さの
    スケールCで50以上であることを特徴とする請求項1
    〜3のいずれか1項に記載のゴルフクラブヘッド。
  5. 【請求項5】 3分割されたフェース殻部、上面殻部、
    及びソール殻部並びに側周殻部を一体に接合したゴルフ
    クラブヘッドにおいて、前記フェース殻部は厚みが2.
    5mm以下のチタン又はチタン合金鍛造製により、前記
    上面殻部は厚みが1.0mm以下のチタン又はチタン合
    金の鍛造製により、前記ソール殻部並びに側周殻部は厚
    みが1.2mm以下のチタン又はチタン合金の鍛造製に
    より形成したことを特徴とするゴルフクラブヘッド。
  6. 【請求項6】 3分割されたフェース殻部、上面殻部、
    及びソール殻部並びに側周殻部を一体に接合したゴルフ
    クラブヘッドにおいて、前記フェース殻部はチタン又は
    チタン合金鍛造製により、前記上面殻部はチタン又はチ
    タン合金の鍛造製により、前記ソール殻部並びに側周殻
    部はチタン又はチタン合金の鍛造製により形成され、か
    つ前記接合された各殻部に囲まれた中空部の容積が24
    0cc以上であることを特徴とするゴルフクラブヘッ
    ド。
  7. 【請求項7】 3分割されたフェース殻部、上面殻部、
    及びソール殻部並びに側周殻部を一体に接合したゴルフ
    クラブヘッドにおいて、前記フェース殻部は厚みが2.
    5〜1.5mmのチタン又はチタン合金鍛造製により、
    前記上面殻部は厚みが1.0〜0.5mmのチタン又は
    チタン合金の鍛造製により、前記ソール殻部並びに側周
    殻部は厚みが1.2〜0.5mmのチタン又はチタン合
    金の鍛造製により形成され、かつ前記接合された各殻部
    に囲まれた中空部の容積が240〜350ccであるこ
    とを特徴とするゴルフクラブヘッド。
  8. 【請求項8】 前記各殻部の硬度がロックウェル硬さの
    スケールCで50以上であることを特徴とする請求項5
    〜7のいずれか1項に記載のゴルフクラブヘッド。
  9. 【請求項9】 前記中空部にはネック部と接続するシャ
    フト取付けパイプが一体に設けられると共に、該シャフ
    ト取付けパイプには前記上面殻部の下面に接続する取付
    け用突起が設けられていることを特徴とする請求項5〜
    8のいずれか1項に記載のゴルフクラブヘッド。
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