JP3006882U - ストッパー - Google Patents

ストッパー

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Publication number
JP3006882U
JP3006882U JP1994010323U JP1032394U JP3006882U JP 3006882 U JP3006882 U JP 3006882U JP 1994010323 U JP1994010323 U JP 1994010323U JP 1032394 U JP1032394 U JP 1032394U JP 3006882 U JP3006882 U JP 3006882U
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JP
Japan
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door
shaped arm
adjusting shaft
length adjusting
base
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JP1994010323U
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Inventor
俊夫 宮岡
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俊夫 宮岡
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案になるストッパーは、室内の空気の流
通を良くするために、ドアを半開きの状態に維持するた
めに使用される。 【構成】 ベース1の上部にL字型アーム2を長手方向
に回転するように取り付け、L字型アーム2の先端に長
さ調節軸3を差し込み、締め具4で長さ調節軸3を固定
し、長さ調節軸3の他端にゴム5を取り付けた構成

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案になるストッパーは、室内の空気の流通を良くするために、ドアを半開 きの状態に維持するために使用される。
【0002】
【従来の技術】
密閉された室内の通気性を良くするために、ドアを少し開けた、半開き状態に 保ちたいことが多い。このため、ドアを開けた際、ドアと柱の隙間に、有り合わ せの木や空き箱を挟み込んで、ドアの半開き状態を維持している。ドアを一杯に 開けた状態に維持するストッパーはあるが、半開きの状態に維持するものはない 。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
中小の事務所や、家庭においては、密閉性の高さに比べ、換気が不十分なこと が多く、外気を取り入れるために、ドアを半開きの状態に維持する必要がある。 従来は、特別ドアを半開きに維持する器具が無いため、有り合わせの物を隙間に 詰め込む方法で解決している。しかし、この方法では、ドアの押さえが不十分で あり、望みの広さに、ドアを開けた状態に維持できない。そこで、任意の広さに ドアを半開きにする器具が求められている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案になるストッパーは、ベースをドアか壁面にネジ止め、又は、両面テー プで貼り付ける。このベースに、穴を開けた立ち上がりを付けて、L字型アーム の下端に開けた横穴と合わせ、アームの長手方向に動くようにネジ止めする。L 字型アームはパイプでできていて、先端からパイプ製の長さ調節軸を差し込み、 長さ調節を可能とする。L字型アームと長さ調節軸との固定は、L字型アームの 先端に取り付けた、締め具で、長さ調節軸を押さえる。長さ調節軸の先端には、 ゴムを付けて、ドアや壁面に傷を付けないように保護している。
【0005】
【作用】
このように考案されたストッパーは、ベースをドアに付けて、ドアを半開きの 状態に保つときは、L字型アームをベースから起こして、長さ調節軸の先端のゴ ムが壁面に当たるようにする。ドアの開ける広さは、L字型アームに収まってい る長さ調節軸を、L字型アームから引き出す長さにより変えることができる。ま た、ドアを閉じるときは、L字型アームをベースに折り畳めば、ストッパーはド アの上部に付き、邪魔にならない。
【0006】
【実施例】
実施例について図面を参照して説明する。 図1は本考案になるストッパーの斜視図であり、図2は各部品の断面図である。 ベース1の上部の一端に穴7を開けた立ち上がり6を設けてある。ベース1には 、ネジ止めする際の用意として皿ネジ穴10が開けてある。さらに、ドアや壁面 に貼り付けて使用したり、ネジ止めの際のクッションとなるよう、粘着テープ1 1と離型紙12がベース1の裏面に貼ってある。
【0007】 L字型アーム2はパイプでできていて、下端に穴8が開けてあり、長手方向に 回転するようにベース1の穴7と組み合わせてネジ9で止められている。L字型 アーム2の先端に、締め具4が付けてあり、L字型アーム2の先端から差し込ん だ長さ調節軸3を固定する役目を果たす。長さ調節軸3の他端にゴム5を取り付 けてあり、ドアや壁面に傷が付かないように用心している。
【0008】 図3は本考案になるストッパーの使用例であり、ドアにベース1を取り付けて 、壁面に長さ調節軸3の先端のゴムが当たっている状態を表す。
【0009】
【考案の効果】
本考案によるストッパーを使用すると、ドアを半開き状態に保つことが簡単に でき、外観も良く、開ける広さも調節できる。このため、室内の空気と外気との 流通ができ、煙草の煙の排煙や、温度調節に効果がある。ストッパーの、ドアへ の取り付け位置は上端であるので、出入りの邪魔にならない。
【0010】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案になるストッパーの斜視図である。
【図2】各部品の断面図である。
【図3】本考案になるストッパーの使用例である。
【符号の説明】 1・・・・・ベース 2・・・・・L字型アーム 3・・・・・長さ調節軸 4・・・・・締め具 5・・・・・ゴム 6・・・・・立ち上がり 7・・・・・穴 8・・・・・穴 9・・・・・ネジ 10・・・・・皿ネジ穴 11・・・・・粘着テープ 12・・・・・離型紙

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベース1の上部にL字型アーム2を長手方
    向に回転するように取り付け、L字型アーム2の先端に
    長さ調節軸3を差し込み、締め具4で長さ調節軸3を固
    定し、長さ調節軸3の他端にゴム5を取り付けた構成に
    なり、ドアを半開きの状態に維持する目的で使用するス
    トッパー
JP1994010323U 1994-07-18 1994-07-18 ストッパー Expired - Lifetime JP3006882U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101386199B1 (ko) * 2012-07-09 2014-04-21 신희지 도어용 손잡이

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