JP3006331B2 - 樹脂注入装置 - Google Patents
樹脂注入装置Info
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- JP3006331B2 JP3006331B2 JP5019844A JP1984493A JP3006331B2 JP 3006331 B2 JP3006331 B2 JP 3006331B2 JP 5019844 A JP5019844 A JP 5019844A JP 1984493 A JP1984493 A JP 1984493A JP 3006331 B2 JP3006331 B2 JP 3006331B2
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- Japan
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- cylinder
- sealing resin
- slit
- resin
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- Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
- Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子部品などの小型精密
部品を製造する際に使用される樹脂注入装置に関するも
のである。
部品を製造する際に使用される樹脂注入装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、電子部品は極めて精密な用途に用
いられるものが多く、その電子部品の核となる機能素子
にもまた、極めてきびしい精度を要求される場合が多く
なってきており、湿度を始めとする各種環境雰囲気から
機能素子を守り、機能素子の劣化を防止する必要があ
る。
いられるものが多く、その電子部品の核となる機能素子
にもまた、極めてきびしい精度を要求される場合が多く
なってきており、湿度を始めとする各種環境雰囲気から
機能素子を守り、機能素子の劣化を防止する必要があ
る。
【0003】このため、ケース内に機能素子を内蔵させ
てから蓋をし、さらにケースと蓋との隙間に封口樹脂を
流し込み、それを硬化させて内部を完全に気密構造にす
るような手段が取られている。
てから蓋をし、さらにケースと蓋との隙間に封口樹脂を
流し込み、それを硬化させて内部を完全に気密構造にす
るような手段が取られている。
【0004】図4は上記気密構造の電子部品を製造する
際に使用される従来の樹脂注入装置を部分断面で示した
正面図であり、同図において1はケース2に内蔵された
機能素子、3は蓋、4は封口樹脂であり、以上の構成で
気密構造を要求される電子部品が構成されている。
際に使用される従来の樹脂注入装置を部分断面で示した
正面図であり、同図において1はケース2に内蔵された
機能素子、3は蓋、4は封口樹脂であり、以上の構成で
気密構造を要求される電子部品が構成されている。
【0005】また、上記封口樹脂4は同図に示す注射器
5内に充填されており、注射器5の先にはノズル6が形
成されている。注射器5は取付具7を介して、エアシリ
ンダ8により上下に移動される。また、封口樹脂4は注
射器5がエアシリンダ8により下降した時点でピストン
9を高圧エアーで加圧することによりノズル6を介して
所定の位置に吐出され、その後、注射器5は上昇するよ
うに構成されたものであった。
5内に充填されており、注射器5の先にはノズル6が形
成されている。注射器5は取付具7を介して、エアシリ
ンダ8により上下に移動される。また、封口樹脂4は注
射器5がエアシリンダ8により下降した時点でピストン
9を高圧エアーで加圧することによりノズル6を介して
所定の位置に吐出され、その後、注射器5は上昇するよ
うに構成されたものであった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、注射器5が上昇する時に封口樹脂4が糸1
0を形成する糸引き現象が発生し、注射器5がある高さ
まで上昇すると糸10は切れ、ケース2の周辺に落下付
着して不良品を作ってしまうという問題を有していた。
の構成では、注射器5が上昇する時に封口樹脂4が糸1
0を形成する糸引き現象が発生し、注射器5がある高さ
まで上昇すると糸10は切れ、ケース2の周辺に落下付
着して不良品を作ってしまうという問題を有していた。
【0007】さらに封口樹脂4の吐出量は粘度等の特性
に左右されやすく、一定量の吐出が困難で微調整できな
いという問題も併せ持っていた。
に左右されやすく、一定量の吐出が困難で微調整できな
いという問題も併せ持っていた。
【0008】本発明は上記従来の課題を解決し、糸引き
現象を無くし吐出量の微調整を可能とする樹脂注入装置
を提供することを目的とするものである。
現象を無くし吐出量の微調整を可能とする樹脂注入装置
を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明による樹脂注入装置は、先端部に少なくとも1
箇所以上のスリットを設けたノズルを下部に結合したシ
リンダと、このシリンダを昇降自在に結合した昇降部
と、この昇降部に結合されて上記シリンダと連動して昇
降すると共にシリンダ内に組込まれたピストンに連結さ
れシリンダ内に充填された樹脂を加圧して吐出したり、
あるいは減圧して上記ノズルに設けられたスリットから
空気を吸引する動作を独立して行うサーボモータと、上
記昇降部ならびにサーボモータを制御する制御部からな
る構成としたものである。
に本発明による樹脂注入装置は、先端部に少なくとも1
箇所以上のスリットを設けたノズルを下部に結合したシ
リンダと、このシリンダを昇降自在に結合した昇降部
と、この昇降部に結合されて上記シリンダと連動して昇
降すると共にシリンダ内に組込まれたピストンに連結さ
れシリンダ内に充填された樹脂を加圧して吐出したり、
あるいは減圧して上記ノズルに設けられたスリットから
空気を吸引する動作を独立して行うサーボモータと、上
記昇降部ならびにサーボモータを制御する制御部からな
る構成としたものである。
【0010】
【作用】この構成によりシリンダ内に組込まれたピスト
ンに連結されたサーボモータを制御部により制御するこ
とで、シリンダ内に充填された樹脂を極めて微細に加
圧、減圧することが可能となり、従ってノズルから吐出
される樹脂量を高精度で微調整することができる。さら
に、ノズルの先端にスリットを設けることにより、樹脂
吐出後に上記サーボモータを制御してシリンダ内を減圧
状態にすることにより、上記ノズルに設けたスリットか
ら外部の空気をノズル内に吸引し、吐出した樹脂とノズ
ル内の樹脂との間に空気溜りを形成することができ、こ
の状態でノズルを上昇させるようにすると糸引き現象を
可能な限り小さいレベルに抑制することができる。
ンに連結されたサーボモータを制御部により制御するこ
とで、シリンダ内に充填された樹脂を極めて微細に加
圧、減圧することが可能となり、従ってノズルから吐出
される樹脂量を高精度で微調整することができる。さら
に、ノズルの先端にスリットを設けることにより、樹脂
吐出後に上記サーボモータを制御してシリンダ内を減圧
状態にすることにより、上記ノズルに設けたスリットか
ら外部の空気をノズル内に吸引し、吐出した樹脂とノズ
ル内の樹脂との間に空気溜りを形成することができ、こ
の状態でノズルを上昇させるようにすると糸引き現象を
可能な限り小さいレベルに抑制することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例による樹脂注入装置
について図面を用いて説明する。なお、従来例で説明し
た部品と同じ構成の部品には同一の符号を付与する。
について図面を用いて説明する。なお、従来例で説明し
た部品と同じ構成の部品には同一の符号を付与する。
【0012】図1は同実施例による樹脂注入装置の構成
を部分断面で示した側面図であり、同図において2は封
口樹脂4を流し込むケース、4は封口樹脂、11は治
具、13bはノズル、14はシリンダ、16はOリン
グ、17はピストン、18はプレート、19,20は軸
受け、21はブラケット、22はエアシリンダ、23は
金具、24は軸受け、25はナット、26はネジ、27
はサーボモータである。また、28は制御部であり、タ
イマーT1,T2とスイッチV1,V2、Q1,Q2により構
成されている。
を部分断面で示した側面図であり、同図において2は封
口樹脂4を流し込むケース、4は封口樹脂、11は治
具、13bはノズル、14はシリンダ、16はOリン
グ、17はピストン、18はプレート、19,20は軸
受け、21はブラケット、22はエアシリンダ、23は
金具、24は軸受け、25はナット、26はネジ、27
はサーボモータである。また、28は制御部であり、タ
イマーT1,T2とスイッチV1,V2、Q1,Q2により構
成されている。
【0013】上記図1においてケース2は治具11に依
り精密に位置決めされている。また、先端にノズル13
bが取り付けられたシリンダ14は昇降部を構成するプ
レート18に固定され、軸受け19,20を介してエア
シリンダ22の動作によりブラケット21の面に沿って
精密に上下に移動される。また、シリンダ14の内部に
は封口樹脂4が充填されており、この封口樹脂4はピス
トン17の上下動作でノズル13bの先端から吐出した
り、あるいは吸引したりすることができるように構成さ
れている。さらに、上記ピストン17は金具23に結合
されており、軸受け24を介して、ナット25、ネジ2
6とサーボモータ27の作用により、シリンダ14に対
して極めて正確に上下動し、封口樹脂4を精密に一定量
吐出したり、あるいは吸引したりすることを可能にして
いる。
り精密に位置決めされている。また、先端にノズル13
bが取り付けられたシリンダ14は昇降部を構成するプ
レート18に固定され、軸受け19,20を介してエア
シリンダ22の動作によりブラケット21の面に沿って
精密に上下に移動される。また、シリンダ14の内部に
は封口樹脂4が充填されており、この封口樹脂4はピス
トン17の上下動作でノズル13bの先端から吐出した
り、あるいは吸引したりすることができるように構成さ
れている。さらに、上記ピストン17は金具23に結合
されており、軸受け24を介して、ナット25、ネジ2
6とサーボモータ27の作用により、シリンダ14に対
して極めて正確に上下動し、封口樹脂4を精密に一定量
吐出したり、あるいは吸引したりすることを可能にして
いる。
【0014】図2(a)〜(c)は上記図1で説明した
ノズル13bの構成を示す要部斜視図であり、同図
(a)は中空の筒状のノズル13の先端部に、先端から
上方へ向かって伸びるスリット31を1箇所設けたもの
である。なお、このスリット31は使用する封口樹脂4
の種類による粘度変化や吐出圧力などの条件、あるいは
ノズル13の径などにより十分検討を加え、封口樹脂4
を吐出する際にスリット31から外部に封口樹脂4があ
ふれ出すことなく、また減圧時には外部から空気を吸引
することができる寸法に設定する必要がある。また、同
図(b)は上記同図(a)のスリット31に加え、スリ
ット31の上端にノズル13aの内部と外部を挿通する
穴30を連続して設けた構成のものである。また同図
(c)は上記同図(b)のスリット31ならびに穴30
に加え、このノズル13bの先端部をスリット31を頂
部とする傾斜29(本実施例では傾斜角度は45°とし
た)を設けた構成のノズル13bとしたものである。
ノズル13bの構成を示す要部斜視図であり、同図
(a)は中空の筒状のノズル13の先端部に、先端から
上方へ向かって伸びるスリット31を1箇所設けたもの
である。なお、このスリット31は使用する封口樹脂4
の種類による粘度変化や吐出圧力などの条件、あるいは
ノズル13の径などにより十分検討を加え、封口樹脂4
を吐出する際にスリット31から外部に封口樹脂4があ
ふれ出すことなく、また減圧時には外部から空気を吸引
することができる寸法に設定する必要がある。また、同
図(b)は上記同図(a)のスリット31に加え、スリ
ット31の上端にノズル13aの内部と外部を挿通する
穴30を連続して設けた構成のものである。また同図
(c)は上記同図(b)のスリット31ならびに穴30
に加え、このノズル13bの先端部をスリット31を頂
部とする傾斜29(本実施例では傾斜角度は45°とし
た)を設けた構成のノズル13bとしたものである。
【0015】次に図3(a)〜(d)を用いて封口樹脂
4をケース2内へ注入するプロセスを詳細に説明する。
まず、図3(a)はノズル13bがケース2の上部まで
下降し、ピストン17の動作によって封口樹脂4を吐出
した状態を示したものであり、この状態では、封口樹脂
4はノズル13bの周辺に盛り上りを見せている。
4をケース2内へ注入するプロセスを詳細に説明する。
まず、図3(a)はノズル13bがケース2の上部まで
下降し、ピストン17の動作によって封口樹脂4を吐出
した状態を示したものであり、この状態では、封口樹脂
4はノズル13bの周辺に盛り上りを見せている。
【0016】次に、同図(b)は封口樹脂4を吐出して
から数秒経過した状態(本実施例では約2秒)を示して
おり、封口樹脂4の表面はレベリング作用より平坦化し
ており、ノズル13bの先端近傍に設けた穴30が顔を
のぞかせている。
から数秒経過した状態(本実施例では約2秒)を示して
おり、封口樹脂4の表面はレベリング作用より平坦化し
ており、ノズル13bの先端近傍に設けた穴30が顔を
のぞかせている。
【0017】また、同図(c)はサーボモータ27によ
りピストン17をわずかに上昇させ、ノズル13bの先
端に吸引作用を発生させることによって外部から空気を
吸引し、空気溜り部32を発生させた状態を示してい
る。なお、ここで上記空気溜り部32の空気は穴30よ
り供給されており、スリット31の効果で拡散されるこ
とによって空気溜り部32の形状が安定化する。
りピストン17をわずかに上昇させ、ノズル13bの先
端に吸引作用を発生させることによって外部から空気を
吸引し、空気溜り部32を発生させた状態を示してい
る。なお、ここで上記空気溜り部32の空気は穴30よ
り供給されており、スリット31の効果で拡散されるこ
とによって空気溜り部32の形状が安定化する。
【0018】また、同図(d)はノズル13bが最終的
にケース2より引き上げられた瞬間の状態を示すもので
あり、空気溜り部32によりケース2上に注入された封
口樹脂4とノズル13b内の封口樹脂4が分離されてい
るために、従来のように糸引き現象による糸10の発生
は極めて少なくなり、例え糸10が発生しても極めて短
く、かつ細いものであることから、不良品を発生する確
率は皆無に近いものとなる。
にケース2より引き上げられた瞬間の状態を示すもので
あり、空気溜り部32によりケース2上に注入された封
口樹脂4とノズル13b内の封口樹脂4が分離されてい
るために、従来のように糸引き現象による糸10の発生
は極めて少なくなり、例え糸10が発生しても極めて短
く、かつ細いものであることから、不良品を発生する確
率は皆無に近いものとなる。
【0019】さらに制御部28はタイマーT1により封
口樹脂4を吐出してからサーボモータ27によりシリン
ダ14内の封口樹脂4を減圧してノズル13bより空気
を吸引するまでの時間を制御することにより封口樹脂4
のレベリング時間に対応している。さらにノズル13b
の引き上げ開始時間をタイマーT2にて制御しており、
吐出された封口樹脂4とノズル13bの内部に残留して
いる封口樹脂4が安定して分離されるように時間を制御
している。
口樹脂4を吐出してからサーボモータ27によりシリン
ダ14内の封口樹脂4を減圧してノズル13bより空気
を吸引するまでの時間を制御することにより封口樹脂4
のレベリング時間に対応している。さらにノズル13b
の引き上げ開始時間をタイマーT2にて制御しており、
吐出された封口樹脂4とノズル13bの内部に残留して
いる封口樹脂4が安定して分離されるように時間を制御
している。
【0020】また、スイッチV1,V2はサーボモータ2
7の回転速度を制御し、それぞれ封口樹脂4の吐出速
度、吸引速度を制御している。さらに、スイッチQ1,
Q2はサーボモータ27の回転角度を制御し、それぞれ
封口樹脂4の吐出量と空気の吸引量を制御している。
7の回転速度を制御し、それぞれ封口樹脂4の吐出速
度、吸引速度を制御している。さらに、スイッチQ1,
Q2はサーボモータ27の回転角度を制御し、それぞれ
封口樹脂4の吐出量と空気の吸引量を制御している。
【0021】このように本発明による樹脂注入装置は、
シリンダ14に充填された封口樹脂4を吐出する手段に
サーボモータ27を用いることにより微細な調整、制御
を行うことが可能になるばかりでなく、ノズル13bの
先端にスリット31を設け、ノズル13bから封口樹脂
4を吐出した状態で一定時間経過後に上記サーボモータ
27を作動させてシリンダ14内を減圧状態にすること
により、上記ノズル13bのスリット31から外部の空
気をノズル13b内に吸引し、吐出した封口樹脂4とノ
ズル13b内の封口樹脂4との間に空気溜り部32を形
成することができる。従ってこの状態でノズル13bを
上昇させると封口樹脂4がノズル13bの先端で糸を引
く糸引き現象が極めて小さいものとなり、糸引き現象に
よる製品不良を皆無にすることができるものである。
シリンダ14に充填された封口樹脂4を吐出する手段に
サーボモータ27を用いることにより微細な調整、制御
を行うことが可能になるばかりでなく、ノズル13bの
先端にスリット31を設け、ノズル13bから封口樹脂
4を吐出した状態で一定時間経過後に上記サーボモータ
27を作動させてシリンダ14内を減圧状態にすること
により、上記ノズル13bのスリット31から外部の空
気をノズル13b内に吸引し、吐出した封口樹脂4とノ
ズル13b内の封口樹脂4との間に空気溜り部32を形
成することができる。従ってこの状態でノズル13bを
上昇させると封口樹脂4がノズル13bの先端で糸を引
く糸引き現象が極めて小さいものとなり、糸引き現象に
よる製品不良を皆無にすることができるものである。
【0022】また、ノズル13bの先端にスリット31
を設けることに加え、このスリット31の上端に連続す
る穴30を設けたり、さらにはノズル13bの先端部を
スリット31を頂部とする傾斜29を設けた構成とする
ことにより、上記効果は更に倍加されるものである。
を設けることに加え、このスリット31の上端に連続す
る穴30を設けたり、さらにはノズル13bの先端部を
スリット31を頂部とする傾斜29を設けた構成とする
ことにより、上記効果は更に倍加されるものである。
【0023】なお、上記本実施例では昇降部の昇降手段
はエアシリンダ22を用いた構成としたが、本発明はこ
れに限定されるものではなく、エアシリンダ22の代わ
りにサーボモータを用いた構成としても良いことは言う
までもない。
はエアシリンダ22を用いた構成としたが、本発明はこ
れに限定されるものではなく、エアシリンダ22の代わ
りにサーボモータを用いた構成としても良いことは言う
までもない。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明による樹脂注入装置
は、気密性を要求される電子部品の封口を行う際に、封
口樹脂を極めて高精度に微少塗布を行うことが可能にな
るばかりでなく、ノズル上昇の際に発生する糸引き現象
を可能な限り小さな状態に抑え、糸引きが垂れて発生す
る不安を皆無に近くすることができるという大きな効果
を発揮するものである。
は、気密性を要求される電子部品の封口を行う際に、封
口樹脂を極めて高精度に微少塗布を行うことが可能にな
るばかりでなく、ノズル上昇の際に発生する糸引き現象
を可能な限り小さな状態に抑え、糸引きが垂れて発生す
る不安を皆無に近くすることができるという大きな効果
を発揮するものである。
【図1】本発明の一実施例による樹脂注入装置の構成を
部分断面で示す側面図
部分断面で示す側面図
【図2】(a)〜(c)同実施例による樹脂注入装置の
ノズルを示す要部斜視図
ノズルを示す要部斜視図
【図3】(a)〜(d)同実施例による樹脂注入のプロ
セスを示す要部断面図
セスを示す要部断面図
【図4】従来の樹脂注入装置の構成を部分断面で示す正
面図
面図
2 ケース 4 封口樹脂 11 治具 13b ノズル 14 シリンダ 16 Oリング 17 ピストン 18 プレート 19,20,24 軸受け 21 ブラケット 22 エアシリンダ 23 金具 25 ナット 26 ネジ 27 サーボモータ 28 制御部 29 傾斜 30 穴 31 スリット 32 空気溜り部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−140668(JP,A) 特開 平3−284371(JP,A) 特開 平4−188887(JP,A) 実開 昭51−25674(JP,U) 実開 昭51−42873(JP,U) 実開 昭62−140976(JP,U) 実開 平4−91751(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/56
Claims (3)
- 【請求項1】 先端部に少なくとも1箇所以上のスリッ
トを設けたノズルを下部に結合したシリンダと、このシ
リンダを昇降自在に結合した昇降部と、この昇降部に結
合されて上記シリンダと連動して昇降すると共にシリン
ダ内に組込まれたピストンに連結されシリンダ内に充填
された樹脂を加圧して吐出したり、あるいは減圧して上
記ノズルに設けられたスリットから空気を吸引する動作
を独立して行うサーボモータと、上記昇降部ならびにサ
ーボモータを制御する制御部からなる樹脂注入装置。 - 【請求項2】 外部から空気を吸引するための穴をスリ
ットの上端に連続して形成したノズルを用いてなる請求
項1記載の樹脂注入装置。 - 【請求項3】 ノズルの先端部をスリットの下端を頂部
とする傾斜を設けた構成としたノズルを用いてなる請求
項1あるいは請求項2記載の樹脂注入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5019844A JP3006331B2 (ja) | 1993-02-08 | 1993-02-08 | 樹脂注入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5019844A JP3006331B2 (ja) | 1993-02-08 | 1993-02-08 | 樹脂注入装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06232192A JPH06232192A (ja) | 1994-08-19 |
| JP3006331B2 true JP3006331B2 (ja) | 2000-02-07 |
Family
ID=12010573
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5019844A Expired - Fee Related JP3006331B2 (ja) | 1993-02-08 | 1993-02-08 | 樹脂注入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3006331B2 (ja) |
-
1993
- 1993-02-08 JP JP5019844A patent/JP3006331B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06232192A (ja) | 1994-08-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |