JP3005529U - ランドセル - Google Patents

ランドセル

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Publication number
JP3005529U
JP3005529U JP1994007414U JP741494U JP3005529U JP 3005529 U JP3005529 U JP 3005529U JP 1994007414 U JP1994007414 U JP 1994007414U JP 741494 U JP741494 U JP 741494U JP 3005529 U JP3005529 U JP 3005529U
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JP
Japan
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gusset width
reflector
reflection plate
school bag
sewn
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1994007414U
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English (en)
Inventor
敏弘 泉
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Seiban Ltd
Original Assignee
Seiban Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 マチ幅調節ベルト8に反射板10を縫着したも
のとしている。さらに、マチ幅調節ベルト8に反射板10
を挟み込んで縫着すると共に、前記マチ幅調節ベルト8
の表面に前記反射板10の一部が露出する穴8aを形成し
たものとしている。 【効果】 マチ幅調節ベルト8に反射板10を縫着してい
るため、反射板10が剥がれ難くいものとなり、子供の悪
戯によっても簡単に剥がれることなく、また使用中に粘
着力が劣化して剥がれてしまうこともなくなった。さら
に、マチ幅調節ベルト8に反射板10を挟み込んで縫着し
たものにすると、反射板10の盛り上がりがなくなり、ま
たマチ幅調節ベルト8と反射板10が一体化したものとな
り、体裁の良いものとなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、交通事故からの安全策として反射板を取り付けたランドセルに関 するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のランドセルには、夜間等の暗闇での携帯時における交通事故からの安全 策として、自動車のライトに照らされるとそのライトを反射させるようにした反 射板を貼り付けたものが存在する。
【0003】 このランドセルの反射板は、裏面に粘着層を有しており、ランドセルの平坦部 であれば何処にでも貼り付けることができるようにしている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のランドセルの反射板は、ランドセルの平坦部に貼り 付けた場合、その貼り付けた反射板の端部から子供の悪戯によって簡単に剥がれ てしまったり、使用中に粘着力が劣化して剥がれてしまったり、また剥がれ跡に 粘着剤が残って汚れが付くという課題を有していた。また、ランドセルの平坦部 に貼り付けた場合、その平坦部から盛り上がるので反射板が目立って、体裁が悪 いという課題を有していた。
【0005】 そこで、この考案は、上記従来の課題を解決するためになされたものであり、 子供の悪戯によっても簡単に剥がれることなく、また使用中に粘着力が劣化して 剥がれてしまうこともなく、しかも盛り上がりをなくし目立たなくして反射板を 取り付けたランドセルを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
そのため、この考案のランドセルは、マチ幅調節ベルト8に反射板10を縫着し たものとしている。
【0007】 さらに、この考案のランドセルは、マチ幅調節ベルト8に反射板10を挟み込ん で縫着すると共に、前記マチ幅調節ベルト8の表面に前記反射板10の一部が露出 する穴8aを形成したものとすることができる。
【0008】
【作用】
この考案のランドセルは、マチ幅調節ベルト8に反射板10を縫着しているため 、反射板10が剥がれ難くいものとなる。
【0009】 さらに、この考案のランドセルでは、マチ幅調節ベルト8に反射板10を挟み込 んで縫着したものにすると、盛り上がりがなくなり、またマチ幅調節ベルト8と 反射板10が一体化したものとなる。
【0010】
【実施例】
以下、この考案のランドセルの構成を、実施例として示した図面に基づいて詳 細に説明する。
【0011】 ランドセル本体1は、図1に示すように、左右マチ部2、2、前仕切部3、背 部4、及び底部5により構成され、上部を開口した箱状に形成している。そして 、前仕切部3には、前ポケット6、7が取り付けられており、この前ポケット6 、7のマチ部6a、7aは、マチ幅調節ベルト8、8により調節するようにして いる。
【0012】 前記マチ幅調節ベルト8、8は、それぞれの一端が左右マチ部2、2と背部4 が縫着されるのと同時に縫着されており、それぞれの他端が前ポケット7の正面 位置で止め具9により長さ調節自在に止められている。そして、このマチ幅調節 ベルト8、8には、反射板10を縫着したものとしている。
【0013】 前記反射板10は、マチ幅調節ベルト8の内側に挟み込まれて縫着されると共に 、マチ幅調節ベルト8の表面に形成された穴8aからその一部が露出するように している。
【0014】 前記穴8aは、マチ幅調節ベルト8の表面に複数個形成するのが好ましく、円 形、長円形、ひし型、星型等の各種の形状とすることができる。
【0015】
【考案の効果】
この考案のランドセルは、マチ幅調節ベルト8に反射板10を縫着しているため 、反射板10が剥がれ難くいものとなり、子供の悪戯によっても簡単に剥がれるこ となく、また使用中に粘着力が劣化して剥がれてしまうこともなくなった。
【0016】 さらに、この考案のランドセルは、マチ幅調節ベルト8に反射板10を挟み込ん で縫着したものにすると、反射板10の盛り上がりがなくなり、またマチ幅調節ベ ルト8と反射板10が一体化したものとなり、体裁の良いものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案のランドセルの要部を示す斜視図であ
る。
【図2】この考案のランドセルのマチ幅調節ベルトの表
面図である。
【図3】図2中のA−A線による断面図である。
【図4】図2中のB−B線による断面図である。
【符号の説明】
8 マチ幅調節ベルト 8a 穴 10 反射板

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マチ幅調節ベルト(8)に反射板(10)
    を縫着したことを特徴とするランドセル。
  2. 【請求項2】 マチ幅調節ベルト(8)に反射板(10)
    を挟み込んで縫着すると共に、前記マチ幅調節ベルト
    (8)の表面に前記反射板(10)の一部が露出する穴
    (8a)を形成したことを特徴とするランドセル。
JP1994007414U 1994-06-23 1994-06-23 ランドセル Expired - Lifetime JP3005529U (ja)

Priority Applications (1)

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JP1994007414U JP3005529U (ja) 1994-06-23 1994-06-23 ランドセル

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JP1994007414U JP3005529U (ja) 1994-06-23 1994-06-23 ランドセル

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JP3005529U true JP3005529U (ja) 1995-01-10

Family

ID=43141423

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JP1994007414U Expired - Lifetime JP3005529U (ja) 1994-06-23 1994-06-23 ランドセル

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102669909A (zh) * 2012-05-22 2012-09-19 上官建雄 变容积书包

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