JP3005501B2 - レート制御方式 - Google Patents
レート制御方式Info
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Description
御による帯域管理が行われるパケット交換網に関し、パ
ケット交換装置において送信端末へ通知すべき許容送信
レートを決めるレート制御方式に関するものである。
つとして、近年、非同期転送モード(Asynchro
nous Transfer Mode:ATM)網に
おけるサービスにおいて、利用可能なビットレート(A
vailable Bit Rate)ABRサービス
が、shirish S.Sathayeによる、AT
Mフォーラムトラヒック管理仕様第4.0版,1996
年3月(ATM forum Traffic Man
agement SpecificationVers
ion 4.0 R11 March 1996:TM
4.0)に記載されている。このABRサービスでは、
端末での送出セルレートである送出許容セルレート(A
llowed Cell Rate:ACR)がリソー
スマネージメントセル(Resource Manag
ement Cell:RMセル)を用いたフィードバ
ック制御によって制御されている。
M網の一例の構成を示すブロック図である。本図によ
り、上記したTM4.0に従ったABRサービスの主な
動作について説明する。ATM網1−1には、送信端末
1−3と受信端末1−4とが接続されており、網内にA
TMスイッチ1−2が配備されている。送信端末1−3
が受信端末1−4にデータを送信する場合、送信端末1
−3はデータセルに混ぜて前方リソースマネージメント
セル(Forward Resource Manag
ement Cell:FRMセル)を送信する。FR
MセルがATMスイッチ1−2を通過し受信端末1−4
で受信すると、受信端末1−4ではFRMセルを後方リ
ソースマネージメントセル(Backward Res
ourceManagement Cell:BRMセ
ル)として送信端末1−3に対して送り返す。送信端末
1−3からのFRMセルや、受信端末1−4からのBR
MセルがATMスイッチ1−2を通過する際、ATMス
イッチ1−2は、送信端末1−3から受信端末1−4方
向のコネクションにおける現在の輻輳状況に関する情報
である明示的レート(Explicit Rate:E
R)を送信端末1−3からのFRMセル、または受信端
末1−4からのBRMセル、あるいはその両方に書き込
む。ERは、ATMスイッチ1−2に収容されているコ
ネクションが輻輳せずに許容できる、その時点での送信
端末に許可する最大送信レートである。このコネクショ
ンの負荷が低い場合は、送信端末1−3に対しより高い
データ送信レートを許容できるということからATMス
イッチ1−2が算出するER値は上昇し、コネクション
の負荷が高くなり、再検した場合には算出するER値は
低下する。送信端末1−3は、ATMスイッチ1−2か
らのBRMセルに書き込まれているERに基づきACR
を増減させ、ACRの範囲内のレートでデータ送信を行
う。送信端末1−3がER受信の他にACRを下げる動
作として、送信端末1−3がFRMを送出しない時間が
ACR減少時間要素(ACR Decrease Ti
me Factor:ADTF)として設定された時間
を過ぎた場合に、ACRを初期セルレート(Initi
al Cell Rate:ICR)に落とす、つまり
ACRを初期化するというものがあり、これは送信端末
1−3が自ら行う動作として規定されている。一定数の
データセルに対し1セル送出するというのがFRMセル
送出条件の一つであるため、送信端末1−3に送出すべ
きデータが無くなると送出するFRMセル数はごく僅か
となり、上記ACRの初期化が行われる。これは送信端
末1−3が一度送信休止状態になり、ある時間が経過し
たのちにデータ送信を再開する場合にACRをICRか
ら始めることにより、網に急激に高負荷をかけるのを防
ぐということを目的としている。
成を示す図である。図5に示すように、最大セルレート
(Peak Cell Rate:PCR)が等しい送
信端末2−1と送信端末2−2とを、リンク容量が送信
端末のPCRと等しいリンク2−3にそれぞれ1本ずつ
接続し、それをATMスイッチ2−4で多重し、ATM
網2−5に対し1本のリンク2−3で接続するというネ
ットワーク構成を考える。送信端末2−1は、常にAC
Rいっぱいでデータ送信を行うものである。送信端末2
−2は、何らかの理由で送信端末自身によるACRの初
期化が行われない程度ではあるが一旦送信実レートが非
常に低い値LCRまで落ち込み、一定時間経過後再びA
CRいっぱいの送信実レートでデータ送信を再開するも
のとする。
の振る舞いを示すグラフである。この図は、送信端末2
−2が受信したER,ACR,送信実レートの振る舞い
を示す。まず送信端末2−1,送信端末2−2がデータ
送信を続けている時には、ATMスイッチ2−4が輻輳
しないためのERはPCR/2となり、このERを受信
した送信端末2−1,送信端末2−2のACRもPCR
/2となるため、送信端末2−1,送信端末2−2は、
送信実レートPCR/2でデータ送信を行う。
が行われる程ではないが何らかの理由で送信端末2−2
の送信実レートがごく僅かな値LCRになったとする。
するとATMスイッチ2−4における負荷のうち送信端
末2−2の分がほとんどなくなったため、それに見合っ
たERを算出するが、従来の一般のER計算方式(例え
ば、TM4.0に示されるExplicit Rate
Indication for Congestio
n Avoidance:ERICA)では、ERはP
CRまで上昇し、これを送信端末2−1,送信端末2−
2に通知する。なお、送信端末2−2の送信実レートが
LCRに低下してから、送信端末2−2にそれを反映し
たPCRの値のERが通知されるまでには、送信端末2
−2とATMスイッチ2−4との間の距離による伝搬遅
延があるため、時刻t0から一定時間後の時刻t2とな
る。送信端末2−1は、受信ERに従いACRもPCR
となるため送信実レートもPCRとなる。送信端末2−
2の送信実レートはLCRであり非常に低いが、受信E
Rの値はPCRであるためACRはPCRに保たれる。
送信端末2−2の送信実レートをLCRに低下させてい
た何らかの要因が時刻t5で取り除かれたとすると、送
信端末2−2はここから送信実レートをACRいっばい
に上昇させるわけだが、ACRは初期化されずにPCR
に保たれていたため、送信実レートは急激にACR、つ
まりPCRまで達してしまう。すると、ATMスイッチ
2−4に流入するPCRで送信を続けていた送信端末2
−1のデータと、PCRで送信を開始した送信端末2−
2のデータとの合計は、ATMスイッチ2−4からAT
M網2−5に対し接続されているリンク2−3の容量を
大幅に超えてしまい、ATMスイッチ2−4では重度の
幅榛状態が生じてしまう。このためATMスイッチ2−
4ではERをPCR/2に減らし送信端末2−1,送信
端末2−2に通知しようとするが、前述した送信端末2
−1,2−1とATMスイッチ2−4との間の伝搬遅延
により、各送信端末がPCR/2のERを受信し、AC
Rを下げる始めるのは一定時間後の時刻t7となる。従
って、t5からt7の時間にはATMスイッチ2−4内
でセル損失が生じる可能性は極めて高くなる。
例では、送信端末自身によるACRの初期化が行われな
い程度ではあるが、送信端末の送信実レートが何らかの
理由で非常に低い状態となり、且つその時にACRが高
くなった場合において、送信端末がその後送信実レート
をACRいっぱいまで急峻に上昇させると、網に急激な
高負荷がかかるためセル損失が生じ伝送効率が低下する
という問題があった。
における送信端末の送信実レートが非常に低い状態を保
ったのち、急峻に高い送信実レートに移行することによ
り、網に急激な高負荷がかかることを防止することにあ
る。
に、本発明のレート制御方式は、フィードバック制御に
よる帯域管理が行われるパケット交換網において用いら
れている交換装置内におけるレート制御方式において、
受信パケット間隔をコネクションごとに監視する手段
と、パケット間隔を、所定のしきい値と比較することに
より、送信端末が送信休止状態かどうかを判定する手段
とを備えたことを特徴とする。
を、所定のしきい値と比較することによって送信端末が
送信休止状態かどうかをコネクションごとに判断する手
段と、判断した送信状態によって、送信端末に通知する
べき許容送信レートを判断する手段とを備えたことを特
徴とする。
の判定結果に基づき、送信端末に通知する許容送信レー
トを判断する手段と、許容送信レートの計算を行う手段
と、計算により算出された許容送信レートを選択し、送
信端末に対して戻るパケットに書き込む手段とを備えた
ことを特徴とする。
ションごとに監視する手段と、受信パケット間隔を、所
定のしきい値と比較することにより送信端末が送信休止
状態かどうかを判断する手段と、判断した送信状態によ
って、送信端末に通知する許容送信レートを判断する手
段と、許容送信レートの計算を行う手段と、送信端末の
送信状態に基づき、送信端未に通知する許容送信レート
を判断する手段によって算出された許容送信レートと、
許容送信レートの計算を行う手段によって算出された許
容送信レートとを選択し、送信端末に対して戻るパケッ
トに書き込む手段とを備えたことを特徴とする。
が行われるパケット交換網において用いられているパケ
ット交換装置において、受信パケット間隔を、コネクシ
ョンごとに監視する手段と、パケット間隔を、所定のし
きい値と比較することにより送信端末が送信休止状態か
どうかを判断する手段と、判断した送信状態によって送
信端末に通知する許容送信レートを判断する手段と、許
容送信レートの計算を行う手段と、送信端末の送信状態
に基づき、送信端末に通知する許容送信レートを判断す
る手段によって算出された許容送信レートと、許容送信
レートの計算を行う手段によって算出された許容送信レ
ートとを選択し、送信端末に対して戻るパケットに書き
込む手段とを備えたことを特徴とする。
は、フィードバック制御による帯域管理が行われるパケ
ット交換網において用いられているパケット交換装置内
で許容送信レートを初期化する許容レート初期化方法に
おいて、送信端末の送信状態を網側で監視するステップ
と、送信状態が所定の保護時間経過するという条件付き
で網からの許容送信レート通知により許容送信レートを
初期化するステップとを含むことを特徴とする。
め設定したしきいレートを下回った状態が所定の保護時
間経過した場合に、送信端末の許容送信レートを開レー
トに初期化するステップを含む許容送信レート初期化方
法が好ましい。
バック制御による帯域管理が行われるパケット交換網の
ひとつであるリソースマネージメントセルによる帯域管
理が行われる利用可能なビットレートABRサービスの
行われている非同期モードATM網において用いられる
ATMスイッチのER計算回路において、受信セル間隔
を、受信セルのVPあるいはVCごとに監視する手段
と、受信セル間隔を、所定のしきい値と比較することに
より送信端末が送信休止状態かどうかを判断する手段と
を備えたことを特徴とする。
を、所定のしきい値と比較することによって送信休止状
態かどうかを受信セルのVPあるいはVCごとに判断す
る手段と、判断した送信状態によって送信端末に通知す
るER値を判断する手段とを備えたことを特徴とするE
R計算回路が好ましい。
うかの判定結果に基づき、送信端末に通知するER値を
判断する手段と、ER値の計算を行う手段と、ER値の
計算で算出されたER値を選択し、送信端末に対して戻
る後方リソースマネージメントBRMセルに書き込む手
段とを備えたER計算回路が好ましい。
るいはVCごとに監視する手段と、受信セル間隔を、所
定のしきい値と比較することにより送信端末が送信休止
状態かどうかを判断する手段と、判断した送信状態によ
って送信端末に通知するER値を判断する手段と、ER
値の計算を行う手段と、送信端末の送信状態に基づき、
送信端末に通知するER値を判断する手段によって算出
されたER値と、ER値の計算を行う手段によって算出
されたER値とを選択し、送信端末に対して戻る後方リ
ソースマネージメントセルBRMセルに書き込む手段と
を備えたことを特徴とするER計算回路が好ましい。
ースマネージメントRMセルによる帯域管理が行われる
利用可能なビットレートABRサービスの行われている
非同期モードATM網において用いられるATMスイッ
チにおいて、受信セル間隔を、受信セルのVPあるいは
VCごとに監視する手段と、受信セル間隔を、所定のし
きい値と比較することにより送信端末が送信休止状態か
どうかを判断する手段と、判断した送信状態によって送
信端末に通知するER値を判断する手段と、ER値の計
算を行う手段と、送信端末の送信状態に基づき、送信端
末に通知するER値を判断する手段によって算出された
ER値と、ER値の計算を行う手段によって算出された
ER値とを選択し、送信端末に対して戻る後方リソース
マネージメントセルBRMセルに書き込む手段とを備え
たことを特徴とする。
化方法は、リソースマネージメントRMセルによる帯域
管理が行われる利用可能なビットレートABRサービス
の行われている非同期モードATM網に用いられるAT
Mスイッチの送出許容セルレートACR初期化方法にお
いて、送信端末の送信状態を網側で監視するステップ
と、送信状態が所定の保護時間経過するという条件付き
で網からのER通知により送出許容セルレートACRを
初期化するステップとを含むことを特徴とする。
したしきいレ−トを下回った状態が所定の保護時間経過
した場合に、送信端末の送出セルレートACRを開レー
トに初期化するステップを含む送出セルレートACR初
期化方法が好ましい。
は、特に、送信端末とATMスイッチよりなるABRフ
ロー制御システムにおいて、特に、送信端末のACRを
網側から初期化することを特徴とし、ER計算,ERの
書換えを行うことが出来るATMスイッチに搭載するも
ので、従来のER計算方式を拡張したものである。
の受信セルを監視し、受信セルのVPあるいはVC単位
にレートを判断し、該送信端末が送信休止状態かどうか
を判定する。より具体的には、受信セルのVPあるいは
VC値を検出するセル検出手段と、受信セルのレートを
あるしきいレートと比較するレート判定手段とを有す
る。
には、任意に設定できるしきいレート(TCR)と、任
意に設定できる保護時間(TTCR )を用いる。より具体
的には、TCRとTTCR とは、パラメータ用メモリに設
定,保持をしておく。そしてこの情報に基づき、レート
判定部において、TCR未満の状態がTTCR 以上経過す
るという条件で、送信休止状態と判定を行う。
したER値を送信端末に通知する。具体的にはER計算
手段を有する。該送信端末が送信休止状態であると判断
した場合にのみ、TCRをERとして用い、送信端末に
通知することを特徴とする。より具体的には、BRMセ
ルにERを選択し設定するER設定部を有する。
端末のACRを網側から初期化するため、送信端末の振
る舞いの規定のみに任せていた従来の場合よりも、網側
の再検に関し安全となる。
態を判定するため、従来のER計算のように他のVCあ
るいはVPのACRに影響を与えることが無い。
件に、送信レートがしきいレート未満になってからの保
護時間を設けているため、パーストトラヒックに起因す
る瞬時のしきいレート未満への落ち込みを送信休止状態
と判定することがなく、ACRの初期化の頻発によって
スループットが低下することがない。
度に設定しておいたER値を該送信端末へ通知すること
でACRを初期化することにより、該送信端末のACR
が高いまま保持されてしまうことはなくなり、送信すべ
きデータが急激に増加しても、送信実レートはACRと
共にゆっくりと上昇する。
面を参照して詳細に説明する。
の構成を示すブロック図である。この方式では、セル検
出部4−1は、図示されていないスイッチ部よりセルを
受信した時に、セル受信フラグと、仮に本発明が搭載さ
れるATMスイッチがVC単位のスイッチングを行って
いるとすればそのVC値とを判断し、レート判定部4−
2に通知し、セル受信フラグ,VC値,データセル,R
Mセルかのセル種別情報をER計算部4−9に通知す
る。レート判定部4−2は、時刻管理部4−10より常
に受信している時刻と、セル検出部4−1より受信する
VC値と、セル受信フラグにより、VCごとのセルの到
着時刻を管理する。また、演算用メモリ制御部4−3を
介し演算用メモリ4−4を用い、前回のセルを受信した
時刻から次の同一VCのセルを受信すべき時間を算出し
管理する。このセルの間隔時間と、パラメータ用メモリ
制御部4−5とを介して得られるパラメータ用メモリ4
−6内に予め設定されたTCRとTTCR とに基づきER
を計算する。ER計算部4−9は、セル検出部4−1よ
りセル受信フラグ,VC値,セル種別情報を受信し、A
BRサービスクラス出力バッファ4−7よりアドレス管
理部4−8を介しキュー長情報を受信し、従来のER計
算アルゴリズムに従ってERを計算する。時刻管理部4
−10は、常時時刻をレート判定部4−2とER計算部
4−9とに通知する。ER設定部4−11では、図示さ
れていない入力回線インタフェース部よりBRMセルを
受信した際、そのBRMセルの属するVCの送信端末に
対し通知すべきER値を、レート判定部4−2およびE
R計算部4−9より受信し、それらの小さい方を選択し
BRMセルのERの領域に書き込み、図示されていない
スイッチ部に送信する。
動作について詳細に説明する。スイッチ部を介して送信
端末からのあるVCのセルがセル検出部4−1に到着す
ると、セル検出部4−1は、レート判定部4−2に対
し、セル受信フラグとVC値とを通知する。レート判定
部4−2では、このVCの送信端末が実質的な送信休止
状態であるかどうかを判断するため、パラメータ用メモ
リ4−6に任意の値に設定してあるTCRとTTCR とを
用いる。
状態の時間がTTCR に達した場合に、この送信端末は送
信休止状態であると判定する。送信実レートは、ごく低
レートを保つ実質的送信休止状態の他に、バースト的な
トラヒックに起因する一時的なTCR未満への落ち込み
も予想され、この場合にもACR初期化を適用すると非
常に頻繁に実施され、スループットが極端に低下すると
いう問題が生じるため、TTCR はこの場合を排除するこ
とを目的とする保護時間である。設定するTCRの値
は、ACRを初期化するということが目的であるため、
この送信端末におけるTCRと同じ値であることが望ま
しい。
た場合は、ER選択設定部4−11に通知すべきER値
をその送信端末のPCRに設定する。これはER選択設
定部4−11では、レート判定部4−2からとER計算
部4−9からとのER値のうち小さい方を選択するた
め、ER計算部4−9の従来のER計算方法で計算され
たER値が有効になるようにすることが目的である。
場合は、ER選択設定部4−11に通知すべきER値を
TCRに設定する。そして、ER選択設定部4−11か
ら要求があり次第、その時点での最新のER値をER設
定部4−11に通知する。ER計算部4−9では、セル
検出部4−1からのVC値,セル種別,アドレス管理部
4−8からのキュー長情報,時刻管理部4−10からの
時刻情報に基づき、従来のER計算アルゴリズムに従っ
てER値を算出し、要求があり次第その時点での最新の
ER値をER設定部4−11に通知する。ER設定部4
−11では、図に示されていない入力回線インタフェー
ス部より受信したセル流からBRMセルを検出し、レー
ト判定部4−2,ER計算部4−9に対しこのBRMセ
ルのVCを通知することにより算出されたER値を要求
し、VCに対するER値を受信する。レート判定部4−
2およびER計算部4−9より通知されたそれぞれのE
R値を比較し、それらの小さい方を選択しこのBRMセ
ルに書き込み、図示されていないスイッチ部に送信す
る。これらの意味するところは、通常、送信端末に通知
するのは、ATMスイッチが許容できるレートを送信端
末に通知するための従来のER値であるが、送信端末が
送信休止状態になった場合は、ACR初期化を目的した
ER値に切り替わる。ただし輻輳などにより前者のER
値の方が小さければそちらを有効にするということであ
る。
定部4−2の動作手順を図面を参照して詳細に説明す
る。
フローチャートである。まず、送信端末からの受信レー
トがTCRを下回っているという状態を示すフラグをリ
セットし、ER設定部4−11へ通知するERをこの送
信端末のPCRにセットする(S5−1)。次に、セル
検出部4−1からのセル受信フラグ,VC値の情報によ
り、あるVC値のセルを前回受信してから1/TCRの
時間以内に同一VCのセルを受信するかどうかを確認す
る(S5−2)。S5−2で1/TCR以内にセルを受
信した場合、このVCの送信端末レートはTCR未満に
なっていないため、送信休止状態とは認められない。受
信レートがTCR未満になったことを示すフラグがオ
フ、つまりこのセル受信以前から既に受信レートがTC
R以上であった場合(S5−7)は何もせずS5−2に
戻る。受信レートがTCR未満になったことを示すフラ
グがオンになっており(S5−7)、TTCR をカウント
していた場合はカウントを中断し(S5−8)、ER設
定部4−11に通知するER値をこのVCに属する送信
端末のPCRに設定する(S5−9)。S5−2で1/
TCR以内にセルを受信しなかった場合、このVCの送
信端末からの受信レートはTCR未満になったと判断出
来る。また、既にTCR未満となっており、フラグがオ
ンであったならば(S5−3)、TTCR のカウントが終
了したかを判断する(S5−5)。フラグがオフであり
(S5−3)、TTCR をまだカウントしていない場合は
フラグをオンにし、カウンタをリセット後TTCR のカウ
ントを開始し、再びS5−2でセル受信レートがTCR
未満かどうかを判断する。S5−5において、TTCR の
カウントが終了していない場合は、再びS5−2でセル
受信レートがTCR未満かどうかを判断する。TTCR の
カウントが終了した場合は(S5−5)、このVCの送
信端末からの受信レートがTCR未満になり、且つ保護
時間であるTTCR をクリアしたので、ER設定部4−1
1に通知するER値をTCRに設定する(S5−6)。
て図面を参照して詳細に説明する。
本発明のレート制御方式を実施したATMスイッチ2−
4を用いた場合の送信端末2−2の振る舞いを示すグラ
フである。この図は、また送信端末2−2が受信したE
R,ACR,送信実レートの振る舞いを示す。ここで、
送信端末2−1および送信端末2−2の前提は、図5の
ような、最大セルレート(Peak Cell Rat
e:PCR)が等しい送信端末2−1と送信端末2−2
を、リンク容量が送信端末のPCRと等しいリンク2−
3にそれぞれ1本ずつ接続し、それをATMスイッチ2
−4で多重し、ATM網2−5に対し1本のリンク2−
3で接続するというネットワーク構成を考え、送信端末
2−1は、常にACRいっぱいでデータ送信を行うもの
である。また、送信端末2−2は、何らかの理由で送信
端末自身によるACRの初期化が行われない程度ではあ
るが一旦送信実レートが非常に低い値LCRまで落ち込
み、一定時間経過後再びACRいっぱいの送信実レート
でデータ送信を再開するものとする。
端末2−2がデータ送信を続けている時には、ATMス
イッチ2−4が輻輳しないためのERはPCR/2とな
り、ACRもPCR/2となるため、送信端末2−1,
送信端末2−2は送信実レートPCR/2でデータ送信
を行う。この状態から時刻t0で、ACRの初期化が行
われる程ではないが何らかの理由で送信端末2−2の送
信実レートがごく僅かな値LCRになったとする。送信
端末2−2とATMスイッチ2−4との間には距離によ
る伝搬遅延があるため、ATMスイッチ2−4が送信端
末2−2の送信実レートLCRを受信するのは時刻t1
であり、ATMスイッチ2−4は、ここでLCRがTC
R未満であることを検知し、時間TTCR のカウントを開
始する。この状態では送信端末2−2に通知すべきER
値は、従来のER計算によって算出されたものであり、
ATMスイッチ2−4における負荷が半減したためPC
Rまで上昇する。このPCRの値のERは、伝搬遅延に
よる一定時間後の時刻t2に送信端末2−1,送信端末
2−2に通知される。ATMスイッチ2−4では、TC
R未満であるLCRを検知してからTTCR が経過し、時
刻t3になると、送信端末2−2が実質的に送信休止状
態であると判定し、送信端末2−2に対しTCRの値を
セットしたERを通知する。ここで送信端末2−1に通
知するER値は変化なくPCRのままである。送信端末
2−2は、上記のTCRのERを伝搬遅延による一定時
間後の時刻t4に受信すると、先程までPCRに向かっ
て上昇していたACRをER値に従いTCRに落とさな
くてはならない。ATMスイッチ2−4からのERの値
は、送信端末2−2がTCR未満のレートで送信を続け
ている限りTCRから変化しない。送信端末2−2の送
信実レートを低下させていた何らかの要因が時刻t5で
取り除かれ、送信端末2−2が送信実レートをACR、
つまりTCRまで上昇させると、ATMスイッチ2−4
では時刻t6にそれを検知し、TCRにセットされたE
R値から従来のER計算によるER値に切り替え送信端
末2−2に通知する。送信端末2−2は時刻t7にそれ
を受信し、ACRとともにTCRから送信実レートをゆ
っくりと上昇させる。このようにして、ATMスイッチ
2−4が受信する送信端末2−2からの送信実レートは
ゆっくりと上昇するため輻輳が生じにくくなる。
が送信実レートを非常に低い状態を保った場合、網側で
それを検知しACRを初期化することにより、そこから
ACRがゆっくり上昇する。従って、送信端末の送信実
レートが非常に低い状態を保ったのちに送信すべきデー
タが急激に増加しても、急峻に高い送信実レートに移行
するということが無いため、網に急激な高負荷がかかっ
てセル廃棄が発生するということが無いという効果を奏
する。
る。
ある。
を示すブロック図である。
である。
ウント開始ステップ S5−5 TTCRカウント終了確認ステップ S5−6 ER値設定ステップ S5−7 フラグ状態確認ステップ S5−8 フラグオフ,TTCRカウント中断ステップ S5−9 ER値設定ステップ
Claims (14)
- 【請求項1】フィードバック制御による帯域管理が行わ
れるパケット交換網において用いられている交換装置内
におけるレート制御方式において、 受信パケット間隔をコネクションごとに監視する手段
と、 前記パケット間隔を、所定のしきい値と比較することに
より、送信端末が送信休止状態かどうかを判定する手段
とを備えたことを特徴とするレート制御方式。 - 【請求項2】フィードバック制御による帯域管理が行わ
れるパケット交換網において用いられている交換装置内
におけるレート制御方式において、 送信端末からの受信パケットの間隔を、所定のしきい値
と比較することによって送信端末が送信休止状態かどう
かをコネクションごとに判断する手段と、 前記判断した送信状態によって、前記送信端末に通知す
るべき許容送信レートを判断する手段とを備えたことを
特徴とするレート制御方式。 - 【請求項3】フィードバック制御による帯域管理が行わ
れるパケット交換網において用いられている交換装置内
におけるレート制御方式において、送信端末が送信休止状態かどうかの判定結果に 基づき、
前記送信端末に通知する許容送信レートを判断する手段
と、 前記許容送信レートの計算を行う手段と、 前記計算により算出された許容送信レートを選択し、前
記送信端末に対して戻るパケットに書き込む手段とを備
えたことを特徴とするレート制御方式。 - 【請求項4】フィードバック制御による帯域管理が行わ
れるパケット交換網において用いられている交換装置内
におけるレート制御方式において、 受信パケット間隔を、コネクションごとに監視する手段
と、 前記受信パケット間隔を、所定のしきい値と比較するこ
とにより前記送信端末が送信休止状態かどうかを判断す
る手段と、 前記判断した送信状態によって、前記送信端末に通知す
る許容送信レートを判断する手段と、 前記許容送信レートの計算を行う手段と、 前記送信端末の送信状態に基づき、前記送信端未に通知
する許容送信レートを判断する手段によって算出された
許容送信レートと、前記許容送信レートの計算を行う手
段によって算出された許容送信レートとを選択し、前記
送信端末に対して戻るパケットに書き込む手段と、 を備えたことを特徴とするレート制御方式。 - 【請求項5】フィードバック制御による帯域管理が行わ
れるパケット交換網において用いられているパケット交
換装置において、 受信パケット間隔を、コネクションごとに監視する手段
と、 前記パケット間隔を、所定のしきい値と比較することに
より送信端末が送信休止状態かどうかを判断する手段
と、 前記判断した送信状態によって前記送信端末に通知する
許容送信レートを判断する手段と、 前記許容送信レートの計算を行う手段と、 前記送信端末の送信状態に基づき、前記送信端末に通知
する許容送信レートを判断する手段によって算出された
許容送信レートと、前記許容送信レートの計算を行う手
段によって算出された許容送信レートとを選択し、前記
送信端末に対して戻るパケットに書き込む手段とを備え
たことを特徴とするパケット交換装置。 - 【請求項6】フィードバック制御による帯域管理が行わ
れるパケット交換網において用いられているパケット交
換装置内で許容送信レートを初期化する許容レート初期
化方法において、 送信端末の送信状態を網側で監視するステップと、 前記送信状態が所定の保護時間経過するという条件付き
で網からの許容送信レート通知により前記許容送信レー
トを初期化するステップとを含むことを特徴とする許容
送信レート初期化方法。 - 【請求項7】フィードバック制御による帯域管理が行わ
れるパケット交換網において用いられているパケット交
換装置内で許容送信レートを初期化する許容送信レート
初期化方法において、 送信端末の送信レートが、予め設定したしきいレートを
下回った状態が所定の保護時間経過した場合に、前記送
信端末の許容送信レートを開レートに初期化するステッ
プを含むことを特徴とする許容送信レート初期化方法。 - 【請求項8】フィードバック制御による帯域管理が行わ
れるパケット交換網のひとつであるリソースマネージメ
ントセルによる帯域管理が行われる利用可能なビットレ
ートABRサービスの行われている非同期モードATM
網において用いられるATMスイッチのER計算回路に
おいて、 受信セル間隔を、受信セルのVPあるいはVCごとに監
視する手段と、 前記受信セル間隔を、所定のしきい値と比較することに
より送信端末が送信休止状態かどうかを判断する手段と
を備えたことを特徴とするER計算回路。 - 【請求項9】フィードバック制御による帯域管理が行わ
れるパケット交換網のひとつであるリソースマネージメ
ントセルによる帯域管理が行われる利用可能なビットレ
ートABRサービスの行われている非同期モードATM
網において用いられるATMスイッチの明示的レートE
R計算回路において、 送信端末からの受信セルの間隔を、所定のしきい値と比
較することによって送信休止状態かどうかを受信セルの
VPあるいはVCごとに判断する手段と、 前記判断した送信状態によって前記送信端末に通知する
ER値を判断する手段とを備えたことを特徴とするER
計算回路。 - 【請求項10】フィードバック制御による帯域管理が行
われるパケット交換網のひとつであるリソースマネージ
メントセルによる帯域管理が行われる利用可能なビット
レートABRサービスの行われている非同期モードAT
M網において用いられるATMスイッチの明示的レート
ER計算回路において、送信端末が送信休止状態かどうかの判定結果に 基づき、
前記送信端末に通知するER値を判断する手段と、 前記ER値の計算を行う手段と、 前記ER値の計算で算出されたER値を選択し、前記送
信端末に対して戻る後方リソースマネージメントBRM
セルに書き込む手段とを備えたことを特徴とするER計
算回路。 - 【請求項11】フィードバック制御による帯域管理が行
われるパケット交換網のひとつであるリソースマネージ
メントセルによる帯域管理が行われる利用可能なビット
レートABRサービスの行われている非同期モードAT
M網において用いられるATMスイッチのER計算回路
において、 受信セル間隔を、受信セルのVPあるいはVCごとに監
視する手段と、 前記受信セル間隔を、所定のしきい値と比較することに
より送信端末が送信休止状態かどうかを判断する手段
と、 前記判断した送信状態によって送信端末に通知するER
値を判断する手段と、前記ER値の計算を行う手段と、 前記送信端末の送信状態に基づき、前記送信端末に通知
するER値を判断する手段によって算出されたER値
と、前記ER値の計算を行う手段によって算出されたE
R値とを選択し、前記送信端末に対して戻る後方リソー
スマネージメントセルBRMセルに書き込む手段とを備
えたことを特徴とするER計算回路。 - 【請求項12】リソースマネージメントRMセルによる
帯域管理が行われる利用可能なビットレートABRサー
ビスの行われている非同期モードATM網において用い
られるATMスイッチにおいて、 受信セル間隔を、受信セルのVPあるいはVCごとに監
視する手段と、 前記受信セル間隔を、所定のしきい値と比較することに
より送信端末が送信休止状態かどうかを判断する手段
と、 前記判断した送信状態によって送信端末に通知するER
値を判断する手段と、 前記ER値の計算を行う手段と、 前記送信端末の送信状態に基づき、前記送信端末に通知
するER値を判断する手段によって算出されたER値
と、前記ER値の計算を行う手段によって算出されたE
R値とを選択し、前記送信端末に対して戻る後方リソー
スマネージメントセルBRMセルに書き込む手段とを備
えたことを特徴とするATMスイッチ。 - 【請求項13】リソースマネージメントRMセルによる
帯域管理が行われる利用可能なビットレートABRサー
ビスの行われている非同期モードATM網に用いられる
ATMスイッチの送出許容セルレートACR初期化方法
において、 送信端末の送信状態を網側で監視するステップと、 前記送信状態が所定の保護時間経過するという条件付き
で網からのER通知により送出許容セルレートACRを
初期化するステップとを含むことを特徴とする送出セル
レートACR初期化方法。 - 【請求項14】送信端末の送信レートが予め設定したし
きいレ−トを下回った状態が所定の保護時間経過した場
合に、前記送信端末の送出セルレートACRを開レート
に初期化するステップを含むことを特徴とする、請求項
13に記載の送出セルレートACR初期化方法。
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