JP3005419B2 - 白バランス調整装置付きビデオカメラ - Google Patents

白バランス調整装置付きビデオカメラ

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JP3005419B2
JP3005419B2 JP6116883A JP11688394A JP3005419B2 JP 3005419 B2 JP3005419 B2 JP 3005419B2 JP 6116883 A JP6116883 A JP 6116883A JP 11688394 A JP11688394 A JP 11688394A JP 3005419 B2 JP3005419 B2 JP 3005419B2
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Sanyo Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、撮像素子から得られる
撮像映像信号を基に、白バランスの制御を行う白バラン
ス調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】カラービデオカメラにおいて、光源によ
る光の波長分布の違いを補正するために、白バランスの
制御を行う必要がある。この制御は、赤(以下R)、青
(以下B)、緑(以下G)の三原色信号の比が、1:
1:1となるように、各色信号の利得を調整することで
行われる。一般には、例えば特開昭62−35792号
公報(H04N9/73)に示されるように、画面の色
差信号R−Y、B−Yの積分値が零(無彩色撮影時にと
る値)になるように利得を調整する方式が賞用されてい
る。
【0003】ところで、光源の波長分布の違いは、一般
に色温度(単位ケルビン:K)で表される。通常、自然
光の色温度は、5000K以上の青っぽい色を持ち、人
工光の色温度は5000K以下の赤っぽい色を持ってい
る。通常、自然光は屋外に存在し、人工光は屋内に存在
することを考えると、屋外での撮影時には、R信号を大
きくしB信号を小さくする方向の利得補正のみを行い、
逆に屋内での撮影時には、B信号を大きくしR信号を小
さくする方向の利得補正だけを行えばよいと考えられ
る。
【0004】そこで、本願出願人は、撮像映像信号中の
輝度信号レベルか、もしくはこの輝度信号が最適レベル
となるように絞り機構の絞り値を制御する絞り制御信号
から、屋内撮影状態か屋外撮影状態かを判別し、その結
果に応じて白バランス調整動作の特性を変更するように
構成した白バランス調整装置を特開平4−296192
号公報に提案している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術のよう
に、屋内外の判別に絞り制御信号を使用した場合、絞り
が有するヒステリシスの為に、かなり不正確な判別とな
る。
【0006】そこで、絞り機構の絞り値をホール素子等
で検出すると、高い精度で絞り値を検出できる為、屋内
外の判別の精度も向上するが、逆光または順光補正を行
うシステムにこの方法を採用すると、逆光補正時は無補
正時に比べて絞りが開くことになり、実際よりも暗いと
判断される。即ち、屋外撮影であるにも関わらず、逆光
補正により絞り値が小さくなり、屋内撮影と誤判別され
る。逆に屋内撮影で順光補正時には、絞り値が大きくな
り、屋外撮影と誤判別される。
【0007】また、同一照度下でも、被写体の色の差が
要因で生じる反射率の違いにより、絞りの開き具合が大
きくことなる。例えば、画面の大部分に他の色に比べ反
射率が低い緑色の草木が入った場合、屋外で比較的明る
い場合でも、絞りが開く傾向にあり、屋内撮影と誤判別
される。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、撮像画面を分
割して設定された複数の領域毎のR−Y、B−Yの両色
差信号の量を色評価値として検出し、色評価値を基に赤
及び青の両色信号の利得を調整する白バランス調整動作
を行う利得調整手段と、撮像映像信号の輝度レベルが最
適露出状態を実現する目標値になるように撮像素子への
入射光量を調節する絞り機構と、絞り機構の絞り量に応
じてレベルが変化する絞り位置信号を出力する絞り位置
検出手段と、絞り位置信号と閾値を比較して屋内撮影状
態か屋外撮影状態かを判別する屋内外判別手段、逆光状
態または順光状態の発生を判定する判定手段と、逆光状
態または順光状態に応じて前記絞り位置信号レベルまた
は閾値に補正を加える補正手段を備え、屋内外判別手段
にて補正後の絞り位置信号と閾値の比較を為し、この比
較結果に応じて白バランス調整動作の特性を変更するこ
とを特徴とする。
【0009】また、別の手段として、色評価値を基に撮
像画面上での緑色の被写体の占める面積を検出する緑色
被写体検出手段と、面積に応じて絞り位置信号レベルま
たは閾値に補正を加える補正手段を備え、屋内外判別手
段にて補正後の絞り位置信号と閾値の比較を為し、この
比較結果に応じて前記白バランス調整動作の特性を変更
することを特徴とする。
【0010】
【作用】上述のように構成したので、逆光状態の発生
時、または撮像画面に緑色の被写体が大きな面積を占め
て、絞り機構の絞りが屋外撮影であるにもかかわらず開
いたり、逆に順光状態の発生時、絞り機構の絞りが屋内
撮影であるにもかかわらず閉じることにより、絞り機構
の絞り値だけを参考にしていると屋内外の判別に誤判別
を生じやすい場合にも、補正値の付与により前記誤判別
が阻止される。
【0011】
【実施例】以下、図面に従い本発明の一実施例について
説明する。図1は本実施例によるカラービデオカメラの
自動白バランス調整回路の回路ブロック図である。レン
ズ群1を通過した光は、後述の絞り機構40を介して入
射されてCCD2上に結像されて光電変換された後、色
分離回路3にて、R、G、Bの3原色信号として取り出
される。これら3原色信号の中のR及びB信号は、夫々
R及びB増幅回路4、5を経て、G信号と共にカメラプ
ロセス及びマトリックス回路6に入力され、これらを基
に輝度信号Y及び赤、青夫々の色差信号R−Y、B−Y
が作成されて、ビデオ回路7に供給され周知の処理が施
される。また、Y、R−Y、B−Yの各信号は、同時に
選択回路21にも供給される。
【0012】選択回路21はタイミング回路25からの
選択信号S1により輝度信号Y及び色差信号R−Y、B
−Yの3信号のいづれか1つを1フィ−ルド毎に順次選
択するもので、Y→(R−Y)→(B−Y)→Y→(R
−Y)→・・・と1フィ−ルド毎に後段のA/D変換器
22に出力される。尚、選択信号S1は後述の如く同期
分離回路24から得られる垂直同期信号に基づいて作成
される。
【0013】A/D変換器22は、所定のサンプリング
周期で選択回路21にて選択された輝度信号Y及び色差
信号R−Y、B−Yの1つをサンプリングしてディジタ
ル値に変換し、この値を積分器23に出力する。
【0014】ところで、タイミング回路25はカメラプ
ロセス及びマトリックス回路6からの垂直、水平同期信
号及びCCD2を駆動する固定の発振器出力に基づい
て、撮像画面を図2に示す8×8の64個の長方形の領
域A11、A12、A13・・A88、即ちAij
(i、j:1〜8)に分割して、各領域毎にこれらの領
域内の選択回路21出力を時分割で取り出すための切換
信号S2を積分器23に出力する。
【0015】積分器23は切換信号S2を受けて、選択
回路21出力のA/D変換値を領域毎に1フィ−ルド期
間にわたって加算し、即ち64個の領域毎にディジタル
積分し、この1フィ−ルド分の積分が完了するとこの積
分値を評価値としてメモリ26に記憶させる。この結
果、ある任意のフィ−ルドで64個の領域内に対応する
輝度信号Yのディジタル積分値が64個の輝度評価値y
ijとして得られることになる。また次のフィールドで
は選択回路21にて色差信号R−Yのディジタル積分値
が選択されているので、積分器23の各領域における積
分の結果、色差信号R−Yのディジタル積分値が64個
の色評価値rijとして得られることになる。更に次の
フィ−ルドでは色差信号B−Yが選択されているので、
色差信号B−Yの領域毎のディジタル積分値が64個の
色評価値bijとして得られる。こうして、輝度信号
Y、色差信号R−Y、B−Yの3フィ−ルドの積算が終
了した時点で、輝度評価値yij及び色評価値rij、
bijの64領域分の値がメモリ26に記憶されること
になる。これ以降、上述と同様の動作が繰り返され、次
のフィ−ルドでは輝度評価値yij、次のフィ−ルドで
は色評価値rij、更に次のフィールドでは色評価値b
ijと順次更新されることになる。
【0016】上述の様にして得られる最新の色評価値r
ij、bijは、画面評価回路27に送られ次式の数1
及び数2に基づいて各色差信号の画面全体の画面色評価
値Vr、Vbとして算出される。
【0017】
【数1】
【0018】
【数2】
【0019】この数1、2は、64個の各領域の色評価
値rij、bijの全ての総和を領域数で割算して、1
個の領域についての平均値を画面色評価値として算出す
る。この画面色評価値Vr、Vbは夫々、利得制御回路
29、30に供給される。
【0020】利得制御回路29は、画面色評価値Vrが
零になるようにR増幅回路4の利得を制御し、同様に利
得制御回路30は画面色評価値Vbが零になるようにB
増幅回路5の利得を制御する。更に両利得制御回路2
9、30での利得制御特性は後述の屋内外判別回路43
からの判別結果に応じて変更される。
【0021】尚、積分回路23に入力される両色差信号
の基準レベル、即ち零レベルは、完全な無彩色面を撮影
した時に得られるレベルに予め設定されており、従っ
て、各色差信号は正の値だけでなく、負の値もとり得る
ことはいうまでもない。
【0022】また、メモリ26に記憶されている最新の
色評価値rij、bijは色分布判定回路41に入力さ
れて、撮像画面内の特定の色の分布状況を判定する。こ
こで特定の色とは、図3の両色評価値を縦軸、横軸とし
た座標軸上の斜線部分の色温度分布範囲、即ち色評価値
rijが判別基準値r0より小さく、色評価値bijが
判別基準値b0より小さい範囲に該当し、両色評価値が
この範囲内にある場合には対応する部分は画面上では略
緑色に映出される。
【0023】色分布判定回路41では、各領域毎に両色
評価値を図3の座標軸上にプロットして斜線部分の範囲
内に存在するか否かを判定すると共に範囲内に存在する
領域数をカウントする機能を有し、具体的には図4に示
すように色評価値rijと判別基準値r0を比較器51
にて比較して、rij<r0の時にのみ1個のパルス状
の比較出力を発せしめ、同様に色評価値bijと判別基
準値b0を比較器52にて比較して、bij<b0の時
にのみ1個のパルス状の比較出力を発せしめ、両比較出
力をANDゲート53に入力して論理和をとり、このA
NDゲート53出力をカウンタ54にてカウントする。
これらの比較及びカウント動作は64領域分全てに対し
て実行され、全領域の判定が終了するとカウンタ54の
カウント値Nは、後段の補正値決定回路42に入力され
た後にカウンタ54はリセットされ、再び同一の動作を
繰り返す。
【0024】一方、輝度評価値yijは露出制御回路4
3に供給される。この露出制御回路43は図5のような
構成を成す。輝度評価値yijはスイッチ70を介して
積算器71、72に択一的に入力され、1フィールド期
間にわたって積算される。ここで、露出制御は逆光、順
光補正用に画面を中央の中央領域ACと周辺の周辺領域
ASの2領域での輝度レベルを比較して、逆光あるいは
順光状態にあればこれを補正する働きを為す。中央領域
ACは、図2に示すように前述した64領域の中の中央
の16領域から構成され、周辺領域ASは周辺の48領
域から構成される。尚、中央領域ACは面積S1、周辺
領域ASは面積S2とすると、3S1=S2となる。
【0025】切換信号S3はタイミング回路25より発
せられ、入力される輝度評価値yijが中央領域ACを
構成する16領域内での値であれば輝度評価値を積算器
71に入力し、逆に周辺領域ASを構成する48領域内
での値であれば輝度評価値を積算器72に入力する様に
スイッチ70の切換を実行する。
【0026】積算器71、72は夫々、1フィールド期
間にわたって入力される輝度評価値を全て加算して、こ
の加算出力を輝度レベルY1、Y2として出力する。即
ち、輝度レベルY1は中央領域AC内の輝度評価値の総
和、輝度レベルY2は周辺領域AS内の輝度評価値の総
和に相当する。
【0027】輝度レベルY1は、単純平均回路79、正
規化回路73及び重み付け回路75に入力され、同様に
輝度レベルY2は、単純平均回路79、正規化回路74
及び重み付け回路76に入力される。
【0028】正規化回路73では、輝度レベルY1を中
央領域ACの面積S1で割り算して、中央領域ACでの
単位面積当りの輝度レベルを算出し、同様に正規化回路
74では、輝度レベルY2を周辺領域ASの面積S2で
割り算して、周辺領域ASでの単位面積当りの輝度レベ
ルを算出する。
【0029】重み付け回路75では、輝度レベルY1に
後述の優先度決定回路77にて決定される中央領域AC
の重み付け量m1を掛け算し、同様に重み付け回路76
では、輝度レベルY2に重み付け量m2を掛け算し、夫
々の算出結果は重み付け平均回路78に入力される。
【0030】優先度決定回路77では、中央領域ACで
の単位面積当りの輝度レベルに対する周辺領域ASでの
単位面積当りの輝度レベルの比が、基準値Rより大か小
かを判断し、この判断結果に応じて両領域の重み付け量
m1、m2を決定するもので、具体的には{(Y2/S
2)/(Y1/S1)}>Rを満足する、即ち単位面積
当りの輝度レベルを比較すると周辺領域ASが中央領域
ACよりかなり高い場合には、周辺に光源等が侵入して
中央に位置する主要被写体が逆光状態にあると判定し
て、この逆光状態を補正するために、中央の重み付け量
のみを大きくして、m1=3、m2=1となる。
【0031】一方、{(Y2/S2)/(Y1/S
1)}≦Rを満足する、即ち単位面積当りの輝度レベル
を比較すると周辺領域ASが中央領域ACと余り変わら
ない場合には、逆光状態にはないと判定して、前述の場
合に比べて中央の重み付け量を小さくして、m1=1、
m2=1となる。
【0032】単純平均回路79は、重み付けを考慮せず
に、画面全体の単位面積当りの輝度レベルを単純平均値
Z1として算出するもので、Z1=(Y1+Y2)/
(S1+S2)が成り立つ。
【0033】重み付け平均回路78は、両重み付け回路
75、76出力の加算値を、各重み付け量と両領域の面
積の積の和で数3のように割り算して重み付け平均値Z
2として算出するものである。
【0034】
【数3】
【0035】上述のように算出された単純平均値Z1及
び重み付け平均値Z2は、割算回路80に入力され、Z
1/Z2の演算が実行され、この演算結果は目標レベル
制御回路81に入力される。
【0036】目標レベル制御回路81は、露出調整時の
目標レベルを可変制御するもので、非逆光時、即ち重み
付け量m1、m2が共に1で画面全体が重み付け量が均
一である場合に、最適な画面が得られる最適目標レベル
をP0とし、逆光補正時の目標レベルPをP=P0×Z
1/Z2で算出する。こうして設定された目標レベルP
は後段の比較回路82の+側入力端子に印加される。
【0037】比較回路82は、輝度信号YをLPF83
に入力して検波した輝度信号レベルが−側入力端子に入
力され、+側入力端子に入力された目標レベルとレベル
比較し、輝度信号レベルが目標レベルPに一致するよう
にアイリスモータ50に駆動制御信号を発する。
【0038】この目標レベルPは減算回路84にも入力
され、M=P−P0の減算が為され、この減算値が目標
レベルの変動量Mとなって、補正値決定回路42に出力
される。
【0039】ここで、例えば、周辺領域ASの輝度レベ
ルY2が中央領域ACの輝度レベルY1の10倍となる
ような逆光状態を想定して前述の算出を為すと、P=
(66/52)×P0となり目標レベルが上昇すること
になる。従って、変動量Mも正の値となる。
【0040】アイリスモータ50はCCD2の前方に配
された絞り機構40を駆動して、CCD2に入射される
光量を調節するもので、LPF83からの輝度信号レベ
ルが目標レベルPより小さい場合には、絞り機構40の
絞り量を小さくして、逆に目標レベルPよりも大きい場
合には、絞り量を大きくする様に動作する。
【0041】絞り機構40は、図6に示すように、下側
にV字状の切欠き部124aを有する可動羽根124と
上側にV字状の切欠き部125aを有する可動羽根12
5が、夫々の腕部124b、125bを支軸126、1
27にて回転子129に枢支し、更にこの回転子129
を支軸140にてカメラ本体に枢支することにより、カ
メラの鏡筒内に配されることになり、両切欠き部124
a、125aにて四角形の絞り開口部128が形成さ
れ、この開口部128を光軸上に位置させることによ
り、この絞り開口部128を通して入射光がCCD2に
到達可能になる。
【0042】ここで、回転子129を反時計方向に回転
させると、可動羽根125は下方に移動し、逆に可動羽
根124は上方に移動し、絞り開口部128の面積が大
きくなり、絞り量が小さくなって、絞りが開かれて入射
光量が増加することになる。また、回転子129を時計
方向に回転させると、可動羽根125は上方に、可動羽
根124は下方に移動して絞り開口部128の面積が小
さくなり、絞り量が大きくなって、絞りは閉じて入射光
量が抑制されて減少することになる。
【0043】この図6において、122は光学撮像系内
に配された機械的な絞り機構40の絞り位置を検出する
ホールセンサであり、絞り機構40の可動羽根125の
腕部125bに固着された磁石141の近傍位置にてカ
メラシャーシに固着されており、回転子129が回転し
て絞り量が変化するとホ−ルセンサ122と磁石141
間の距離が変化し、これによりホ−ルセンサ122の出
力レベルが変化する。即ち、ホ−ルセンサ122出力レ
ベルは磁石141が接近して磁石141からの磁力が強
まるにつれて上昇する。即ち、基準位置にホ−ルセンサ
122が配置されていると、この基準位置からの距離X
が短くなると、センサ出力レベルEは上昇することにな
る。
【0044】このホールセンサ122の出力が絞り位置
信号となり、絞り量が小さい時にこの絞り位置信号レベ
ルも小さくなり、逆に絞り量が大きい時に信号レベルも
大きくなる。
【0045】補正値決定回路42には、色分布判定回路
41からの領域数Nと露出制御回路43からの変動量M
が共に入力され、補正値Q=a×N+b×Mの算出式に
基づいて補正値が算出され、後段の屋内外判別回路43
に入力される。この補正値は、後述するように屋内外の
判定に際して、絞り機構40の絞り量を示す絞り位置信
号で屋内外の判定を行う場合に、撮像画面内に緑色の被
写体の面積が大きくなることや、逆光補正に伴って、誤
判定が発生するのを防止する為の値である。
【0046】屋内外判別回路43は、ホ−ルセンサ12
2からの絞り位置信号及び補正値Qが入力され、これら
のデータを基に撮影が屋内、屋外のいずれで行われてい
るかを判別する。次に、この判別方法について詳述す
る。
【0047】通常の状態、即ち緑色の被写体が撮像画面
上に存在せず、且つ逆光状態にもない場合の判別に際し
ては、補正値Qは零になり、絞り位置信号レベルと判別
閾値Vrefを比較して、絞り位置信号レベルが閾値V
refより高くて絞り閉側にある場合には屋外撮影と判
別し、逆に絞り位置信号レベルが閾値Vrefより低く
絞り開側にある場合には屋内撮影と判別される。
【0048】ところで、閾値Vrefを固定値とする
と、屋外撮影時に緑色の被写体が撮像画面上で大きな面
積を占める場合、緑色の光に対する反射率が低いことか
ら、同一照度下でも他の色に比べて暗いと露出制御回路
43にて判断されて、絞り機構40は絞りを開く方向に
駆動し、同一照度下で緑色の被写体が存在しない場合の
絞り位置から移動することになる。即ち、ある照度下で
緑色の被写体が画面の上で大きな面積を占めなければ、
図7の絞り位置信号レベルがL1となるが、緑色の被写
体が大きな面積を占めれば絞り位置信号レベルはL2ま
で下降して閾値Vrefを下回ってしまい、屋外撮影で
あるにもかかわらず、屋内撮影と誤判別されることにな
る。
【0049】そこで、補正値決定回路42からの補正値
Qにより絞り位置信号レベルに補正を加えることにより
対処している。即ち、緑色の被写体の撮像画面上での占
める面積を領域数Nとし、これに係数aを乗算した値a
×Nを補正値Qとして屋内外判別回路43に入力し、絞
り位置信号レベルにこの補正値Qを加算して図7の矢印
90のようにL2からL1に補正値Q分だけ上昇させる
ことにより閾値Vrefより絞り閉側に位置することに
なり、誤判別が回避される。
【0050】また、同様に屋外撮影時に逆光状態になる
と、露出制御回路43にて前述の逆光補正動作が実行さ
れ、周辺領域ASでの高輝度部分の重み付けを小さくす
ることにより、同一条件で逆光補正を実行しない図8の
絞り位置信号レベルのL3からレベルL4に絞り位置は
絞り開方向に移動し、閾値がVrefで固定されていれ
ば、この閾値を越えて屋内撮影と誤判別されることにな
る。そこで、この場合にも、補正値決定回路42にて変
動量Mに係数bを乗算した値b×Mを補正値Qとして屋
内外判別回路43に入力し、絞り位置信号レベルにこの
補正値Qを加算して、図8の矢印91のようにL4から
L3に上昇させることにより閾値に対して絞り閉側に位
置することになり、誤判別が回避される。
【0051】尚、係数a、bは最適な屋内外判別が実行
可能な値となるように、予め実験により設定されてい
る。また、補正値決定回路42での補正値決定に際して
は、領域数Nと変動量Mは同時に補正値決定に寄与でき
る。言い換えると、上述の2通りの状況、即ち緑色の被
写体が撮像画面上で大きな面積を占め、しかも逆光状態
である場合には、更に補正量は大きくなる。
【0052】こうして屋内外判別回路43にて得られた
判別結果は利得制御回路29、30に入力される。ここ
で通常、利得制御回路29は入力された画面色評価値V
rが零以上のときにはこの評価値が大きくなる程にR増
幅回路4の利得Grを小さくし、零以下のときには評価
値が小さくなる程に利得Grを大きくする方向に変化さ
せ、同様に利得制御回路30も画面色評価値Vbが零以
上のときにこの評価値が大きくなる程にB増幅回路5の
利得Gbを小さくし、零以下のときには評価値が小さく
なる程に利得Gbを大きくする方向に変化させ、両画面
色評価値が常に零レベルになるような調整を行う。
【0053】ところで、前述したように、自然光が存在
する屋外撮影では、自然光の色温度が5000K以上の
青っぽい色を有することから、屋外撮影時にはR信号に
比べてB信号を抑えるように利得補正を行うのが好まし
い。
【0054】そこで、屋外撮影状態と判断されたときに
は、図9及び図10の実線のように、画面色評価値Vr
が正、画面色評価値Vbが負の部分での利得を1で固定
する。即ち、実質的に利得調整を行わないように動作さ
せる。これにより屋外撮影時には、画面色評価値Vrが
大きくなっても、利得Grが小さくなるのは抑えられ
る。
【0055】また、人工光が存在する屋内撮影では、人
工光の色温度が5000K以下の赤っぽい色を有するこ
とから、屋内撮影時にはB信号に比べてR信号を抑える
様に利得補正を行うのが好ましい。そこで、屋内撮影状
態と判断されたときには、図11及び図12の実線のよ
うに、色評価値Vrが負、色評価値Vbが正の部分での
利得を1に固定する。これにより屋内撮影時には、画面
色評価値Vbが大きくなっても、利得Gbが小さくなる
のは抑えられる。
【0056】このように、屋内外の判断に基づいて、白
バランス調整の動作を切り換えることにより、安定した
白バランス調整が可能になる。
【0057】前記実施例では補正値Qにより絞り位置信
号レベルを変更して対応したが、他の方法として、絞り
位置信号レベルを補正せず、閾値Vrefを図7あるい
は図8の矢印92、93の様に閾値Vrefから補正量
Qを減じる補正を為しても同様の効果を得ることができ
る。即ち、絞り位置信号レベルがL2やL4をとって
も、閾値Vrefを補正値Qだけ減少させることにより
L2、L4のばあいに共に屋外撮影と認識可能になる。
【0058】また、前記実施例では、逆光補正時の対策
を示したが、光源等の著しく高輝度の被写体を主要被写
体として画面中央において撮影する、所謂順光時には、
通常の露出調整動作では、重み付け量が画面全体にわた
って等しく中央の重み付けが大きくないことにより、敢
えて高輝度のままで撮影したい高輝度被写体の輝度を抑
えるように露出調整が為されてしまう。そこで、この順
光時にも中央領域ACの重み付け量を大きくする処理が
施すことが好ましい。具体的には、優先度決定回路77
にて、{(Y2/S2)/(Y1/S1)}<U(Uは
順光状態の発生の境界となる基準値で、U<Rの関係を
維持する値)が成り立つ場合には、重み付け量をm1=
2、m2=1とする。
【0059】この順光時の重み付け量の変更により、例
えば、中央領域ACの輝度レベルY1が周辺領域の輝度
レベルY2の10倍として、逆光補正時の算出式に基づ
いて目標値Pを算出すると、P=(55/84)×P0
となり、目標値P0よりも小さくなり、変動量M=P−
P0は負の値になる。この変動量Mにより補正値Qも負
の値になる。
【0060】ここで、例えば、屋内撮影時に高輝度の被
写体を撮影した場合、図13に示すように中央の重み付
け量が小さい場合には、絞り位置信号レベルがL5とな
り、閾値Vrefを下回ることにより屋内と判定される
が、上述のように順光対策として中央の重み付け量を大
きくすると、絞り機構40は絞りを閉じる方向に動作
し、絞り位置信号レベルはL6と大きくなり、閾値Vr
efを越えて、屋外撮影と誤判別される。
【0061】そこで、逆光補正時と同様に、絞り位置信
号レベルに補正値Qによる補正を行うのであるが、この
場合、補正値Qは負の値となるために、絞り位置信号レ
ベルに負の補正値Qを加算すれば、図13の矢印94の
ように結果的にL6からL5まで減少させることになり
屋内撮影と判定できることになる。尚、この順光対策時
にも、絞り位置信号への補正に代えて、閾値Vrefに
補正を加えてもよく、閾値Vrefから負の補正値Qを
減じることで、図13の矢印95のように実質的に閾値
は増加することになり、レベルL6でも屋内との判別が
可能になる。
【0062】また、利得制御回路29、30での利得制
御特性として、前記実施例とは別に図14〜図17のよ
うに変更も可能である。即ち、屋外撮影状態と判断され
たときには、図14及び図15のように、画面色評価値
Vrが正、画面色評価値Vbが負の部分での利得変化直
線を緩やかにして実質的に利得調整を利きにくくする。
これにより屋外撮影時には、画面色評価値Vrが大きく
なっても、利得Grが小さくなるのは抑えられる。
【0063】また、屋内撮影状態と判断されたときに
は、図16及び図17のように、画面色評価値Vrが
負、色評価値Vbが正の部分での利得変化直線を緩やか
にして利得調整を利きにくくする。これにより屋内撮影
時には、画面色評価値Vbが大きくなっても、利得Gb
が小さくなるのは抑えられる。
【0064】尚、前記実施例では、A/D変換器22及
び積分器23を、輝度信号Y、色差信号R−Y、B−Y
の3信号のレベルを領域毎にディジタル積分して取り出
すために共用しており、各信号の積分値は3フィ−ルド
周期での更新しかできなかったが、A/D変換器及び積
分器を夫々の信号用に専用に設ければ各信号レベルはい
ずれも1フィ−ルド毎に更新可能となることは言うまで
もない。また、図1の画面評価回路27、色分布判定回
路41から補正値増減回路43までの一連の回路ブロッ
クの動作をマイクロコンピュータを用いてソフトウェア
的に処理可能であることは言うまでもない。
【0065】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、緑色の被写
体が撮像画面上で大きな面積を占めるような状況、ある
いは逆光状態または順光状態が生じている状況下におい
ても、屋内撮影か屋外撮影かを高精度に検知することが
でき、この検知結果に基づいて白バランス調整動作の特
性を変更する場合、屋内、屋外撮影に好適な白バランス
調整が実現可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】画面の分割を説明する図である。
【図3】緑色の被写体の色評価値の分布を説明する図で
ある。
【図4】本発明の一実施例の要部ブロック図である。
【図5】本発明の一実施例の要部ブロック図である。
【図6】本発明の一実施例の絞り機構の説明図である。
【図7】本発明の一実施例の屋内外判別回路43での判
別方法を説明する図である。
【図8】本発明の一実施例の屋内外判別回路43での判
別方法を説明する図である。
【図9】本発明の一実施例の屋内撮影時のR信号の利得
制御特性を示す図である。
【図10】本発明の一実施例の屋内撮影時のB信号の利
得制御特性を示す図である。
【図11】本発明の一実施例の屋外撮影時のR信号の利
得制御特性を示す図である。
【図12】本発明の一実施例の屋外撮影時のB信号の利
得制御特性を示す図である。
【図13】本発明の一実施例の屋内外判別回路43での
順光時の判別方法を説明する図である。
【図14】本発明の他の実施例の屋外撮影時のR信号の
利得制御特性を示す図である。
【図15】本発明の他の実施例の屋外撮影時のB信号の
利得制御特性を示す図である。
【図16】本発明の他の実施例の屋内撮影時のR信号の
利得制御特性を示す図である。
【図17】本発明の他の実施例の屋内撮影時のB信号の
利得制御特性を示す図である。
【符号の説明】
23 積分器 4 R増幅回路 5 B増幅回路 40 絞り機構 122 ホ−ルセンサ 43 屋内外判別回路 41 色分布判定回路 42 補正値決定回路 44 露出制御回路 29 利得制御回路 30 利得制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−44491(JP,A) 特開 平4−296192(JP,A) 特開 平2−272892(JP,A) 特開 平5−37952(JP,A) 特開 平3−198494(JP,A) 特開 平4−160892(JP,A) 特開 平1−221995(JP,A) 実開 平5−60064(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 9/73 H04N 9/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮像画面を分割して設定された複数の領
    域毎のR−Y、B−Yの両色差信号の量を色評価値とし
    て得る色評価値検出手段と、 前記色評価値を基に赤及び青の両色信号の利得を調整す
    る白バランス調整動作を行う利得調整手段と、 撮像映像信号の輝度レベルが最適露出状態を実現する目
    標値になるように撮像素子への入射光量を調節する絞り
    機構と、 該絞り機構の絞り量に応じてレベルが変化する絞り位置
    信号を出力する絞り位置検出手段と、 絞り位置信号と閾値を比較して屋内撮影状態か屋外撮影
    状態かを判別する屋内外判別手段を有し、 該屋内外判別手段出力に応じて前記白バランス調整動作
    の特性を変更する白バランス調整装置付きのビデオカメ
    ラにおいて、 逆光状態または順光状態の発生を判定する判定手段と、 逆光状態または順光状態に応じて前記絞り位置信号レベ
    ルまたは前記閾値に補正を加える補正手段を備え、前記
    屋内外判別手段にて補正後の絞り位置信号と閾値の比較
    を為すことを特徴とする白バランス調整装置付きビデオ
    カメラ。
  2. 【請求項2】 撮像画面を分割して設定された複数の領
    域毎のR−Y、B−Yの両色差信号の量を色評価値とし
    て得る色評価値検出手段と、 前記色評価値を基に赤及び青の両色信号の利得を調整す
    る白バランス調整動作を行う利得調整手段と、 撮像映像信号の輝度レベルが最適露出状態を実現する目
    標値になるように撮像素子への入射光量を調節する絞り
    機構と、 該絞り機構の絞り量に応じてレベルが変化する絞り位置
    信号を出力する絞り位置検出手段と、 絞り位置信号と閾値を比較して屋内撮影状態か屋外撮影
    状態かを判別する屋内外判別手段を有し、 該屋内外判別手段出力に応じて前記白バランス調整動作
    の特性を変更する白バランス調整装置付きのビデオカメ
    ラにおいて、 前記色評価値を基に撮像画面上での緑色の被写体の占め
    る面積を検出する緑色被写体検出手段と、 前記面積に応じて前記絞り位置信号レベルまたは閾値に
    補正を加える補正手段を備え、前記屋内外判別手段にて
    補正後の絞り位置信号と閾値の比較を為すことを特徴と
    する白バランス調整装置付きビデオカメラ。
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