JP3003998U - 臭覚補助具

Info

(57)【要約】（修正有）【目的】効率よく物品の香りを鼻孔に吸引する事ができ
る。【構成】カバー（１）の上部に，鼻孔挿入部（３）が圧
入されたビニール，パイプ（２）を２本圧入した物であ
る。

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は物の匂いをかぐ事によって喫煙を止める為の補助具である。

【０００２】

【従来の技術】

従来はただその物を鼻孔に近かずけてその香りをかぐだけであった。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

従来の方法であると，香りが回りに逃げてしまいロスが多かった。本考案はこの欠点を取除くためになされたものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

カバー（１）の先端に鼻孔挿入部（３）に圧入されたビニール，パイプ（２）を２本圧入する。本考案は以上の様な構成よりなる，臭覚補助具である。

【０００５】

【作用】

鼻孔挿入部（３）を左右の鼻孔に挿入し，カバー（１）を香りの元となる物体の瓶の外形にかぶせ臭覚を行うものである。なお，カバー（１）とビニール，パイプ（２）との間に隙間があるために内容物が直接鼻孔に入らない様になっているのである。

【０００６】

【実施例】

香りが回りに逃げず，非常に効果的である。

【０００７】

【考案の効果】

香りが直接鼻孔に入るので，極めて効果的である。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の斜視図である。

【図２】本考案のカバー（１）の断面図である。

【図３】本考案の鼻孔挿入部の断面図である。

【図４】本考案のカバー（１）とビニール，パイプ
（２）２本が圧入された上部の図面である。

【符号の説明】

１カバー２ビニール，パイプ３鼻孔挿入部

【実用新案登録請求の範囲】