JP3062807U - おしゃぶりアロマテラピ―パイプ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 アロマテラピーを何時どこでも手軽に楽し
め、効果を上げるためにはインスタントに出来るものが
必要である。そこで、アロマテラピーとハッカパイプを
ドッキングさせた。従来のハッカパイプは吸い口の感触
を良くすることで歯に優しくする。おしゃぶりという手
軽な方法でアロマテラピーができ、香りを交換するだけ
で、いろいろなアロマテラピーが楽しめる。 【構成】 パイプ２の吸い口にシリコン１の乳首様のお
しゃぶりを付ける。パイプはカートリッジ式にした。テ
ラピーごとの香りをカートリッジにいれ、香りの追加、
交換が出来るようにした。香りはダイエット用、集中力
用、リラックス用、禁煙用等それぞれ使用目的を明確に
した。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】 ［考案が解決しようとする課題］ アロマテラピーの芳香浴を何時どこでも手軽に楽しみながら、効果を上げるた めにはインスタントに出来るものが必要である。

【０００２】 従来のハッカパイプ等は香りの効能、使用目的が明確でなかった。また、香り の追加も出来ないため使い捨てであった。

【０００３】 従来のハッカパイプは吸い口が固いので、感触が悪く、歯に負担が掛かった。

【０００４】 ［課題を解決するための手段］

【０００５】 上記目的を達成するために、従来のハッカパイプでアロマテラピーがインスタ ントに出来るように、パイプにアロマテラピーの香りを入れ、使用目的を明確に した。ダイエットには食欲を抑えて心を前向きにしてくれるイランイラン等の香 りを、物忘れや、勉強に集中したい時はレモンをベースにした香り、禁煙やリラ ックスしたい時はラベンダーをベースにした香りにする。

【０００６】 パイプはカートリッジ式にして、香りのカートリッジ４をパイプ３に入れるこ とで香りの追加、交換が出来るようにした。

【０００７】 パイプ２の吸い口にシリコン１の乳首様のおしゃぶりを付けた。

【０００８】 ［考案の効果］ おしゃぶりという手軽な方法でアロマテラピーが出来るようになった。このパ イプのポイントはおしゃぶりである。おしゃぶりは口寂しさの解消だけでなく、 幼児期の郷愁から精神的安定が期待できる。特にダイエット、禁煙のイライラに は大きな効果が期待できる。

【０００９】 カートリッジを交換することにより同じパイプが何度も使え、いろいろなアロ マテラピーが出来るようになった。

【００１０】 シリコン１の乳首様のおしゃぶりを付けることで感触が良くなり、歯に優しく なった。

【図面の簡単な説明】

【図１】おしゃぶりアロマテラピーパイプの斜視図であ
る。

【図２】おしゃぶりアロマテラピーパイプの断面図であ
る。

【図３】香り入りカートリッジの斜視図である。

【符号の説明】

１ 柔らかい食品用シリコンゴム製の吸い口（おしゃぶ
り） ２ ポリプロピレン製のパイプ部分 ３ パイプの空洞部分（カートリッジが入る） ４ 香りのカートリッジ

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【手続補正書】

【提出日】平成１１年５月６日

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲

【補正方法】変更

【補正内容】

【実用新案登録請求の範囲】

Claims (3)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 ハッカパイプとアロマテラピーをドッキ
   ングさせ、インスタントアロマテラピーを実現する。
2. 【請求項２】 パイプは使い捨てでは無く、香りをカー
   トリッジ式にするとともに、香り毎の効能を明確にす
   る。
3. 【請求項３】 パイプの吸い口にシリコン１の乳首様の
   おしゃぶりを付ける。