JP3002527B2 - 可溶性皮膚化粧料 - Google Patents

可溶性皮膚化粧料

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JP3002527B2 JP2325587A JP32558790A JP3002527B2 JP 3002527 B2 JP3002527 B2 JP 3002527B2 JP 2325587 A JP2325587 A JP 2325587A JP 32558790 A JP32558790 A JP 32558790A JP 3002527 B2 JP3002527 B2 JP 3002527B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、キトサン誘導体及び/又はキチン誘導体と
コラーゲン及び/又はコラーゲン誘導体よりなるスポン
ジ、フィルム又はパウダー状の化粧料に関するものであ
り、使用時に皮膚上で水又は化粧水等で溶解したり、ま
た一般に使用される化粧水等に溶解して使用することの
できる可溶性皮膚化粧料に関する。
〔従来の技術〕
従来より、生体由来の成分としてコラーゲンやキチ
ン、キトサンなどの高分子が化粧品に保湿剤として多く
配合されてきている。その中で、コラーゲンやキトサン
を凍結乾燥して化粧品に応用するという報告(特開昭62
−238209号)がある。また現在では、用時調整タイプの
化粧料として、バイアルビンに溶液を分注し凍結乾燥し
て得られたスポンジに、化粧水等を加えて溶解して使用
するものや、不溶性コラーゲンを凍結乾燥して厚さが1
〜1.5mmのスポンジ状に成形したものに、化粧水、乳液
等を含浸させて使用するものなどが多く発売されてい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のバイアルビンに分注してあるタイプのものは、
1回の使用量が限定されるために、個人個人の肌質に対
応した量を使用することが困難であり、また、不溶性タ
イプのものは、スポンジからの有効成分の溶出がないた
めに、化粧水、乳液等の使用が必須条件であり、また皮
膚への粘着性がないためにはがれおちやすく、使用後に
肌から取り除かなくてはならないなど、操作が煩雑であ
った。
本発明は、上記のような従来技術の欠点を解消するた
めに創案されたものであり、個々の肌質に応じた量を選
択でき、皮膚上で溶解または部分的に溶解させて被膜化
し長時間粘着させることによって、可溶性成分を溶出さ
せて皮膚に潤いを与え、肌に張りをもたせるような効果
をもつ皮膚化粧料を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のスポンジ、フィルム又は粉状の可溶性皮膚化
粧料は、水溶性キトサン誘導体及び/又は水溶性キチン
誘導体と、水溶性コラーゲン及び/又は水溶性コラーゲ
ン誘導体とからなる混合水溶液を乾燥することによって
得られるものである。
また、本発明のパウダー状の可溶性皮膚化粧料は、前
記混合水溶液を乾燥粉砕又は粉霧乾燥することによって
得られるものである。
本発明に用いる水溶性キトサン誘導体としては、例え
ばカルボキシアシル化キトサン、ヒドロキシアルキル化
キトンサンなどが挙げられ、水溶性キチン誘導体として
は、例えばヒドロキシアルキルキチン、カルボキシアル
キルキチン(例えば、カルボキシメチル化度が70〜100
%であり、0.5%水溶液の粘度が50〜1000cpsであるカル
ボキシメチルキチン(以下「CMキチン」という))、ア
シル化したキチンなどが挙げられる。また、水溶性コラ
ーゲンとしては、例えばアテロコラーゲンが挙げられ、
水溶性コラーゲン誘導体としては、例えばサクシニル化
コラーゲン、ミリスチル化コラーゲンなどが挙げられ
る。
これらの水溶性キトサン誘導体及び/又は水溶性キチ
ン誘導体と、水溶性コラーゲン及び/又は水溶性コラー
ゲン誘導体を混合して均一な水溶液とした後、トレー等
に分注して乾燥し可溶性皮膚化粧料を得る。
乾燥は、凍結乾燥、風乾法などの一般に行われる方法
で行うことができる。例えば、凍結乾燥によってスポン
ジ状のものが得られ、風乾法によって透明なフィルム状
のものが得られる。また、混合水溶液を粉霧乾燥した
り、得られた乾燥物を機械粉砕することによりパウダー
状の可溶性皮膚化粧料が得られる。
また、この時使用する水溶性キトサン誘導体及び/又
は水溶性キチン誘導体と水溶性コラーゲン及び/又は水
溶性コラーゲン誘導体との混合水溶液は、水溶性キトサ
ン誘導体及び/又は水溶性キチン誘導体が、純分として
0.01〜3.0%、好ましくは0.3〜1.5%、水溶性コラーゲ
ン及び/又は水溶性コラーゲン誘導体が、純分として0.
001〜3.0%、好ましくは0.01〜1.0%の割合になるよう
に溶解し、その時の混合水溶液の粘度が好ましくは50〜
1000cps、更に好ましくは100〜750cpsになるようにして
調製する。混合水溶液の粘度は、本発明の可溶性皮膚化
粧料の製造上、また再溶解後の肌上でののび、肌へのな
じみなどの良好な使用感を得る上で重要な要素である。
また、前記混合水溶液における水溶性キトサン誘導体
及び/又は水溶性キチン誘導体と水溶性コラーゲン及び
/又は水溶性コラーゲン誘導体との混合割合は、重量比
で50:1〜2:1であることが好ましく、30:1〜3:1であるこ
とが更に好ましい。
スポンジ又はフィルム状にした場合、水溶性キトサン
誘導体及び/又は水溶性キチン誘導体の配合量が0.01%
未満の時には、充分な強度が得られずに腰のない状態に
なってしまい、配合量が3.0%を超える時には、スポン
ジやフィルムが硬くなってしまい、肌触り、使用感等の
感触が悪くなり、溶解性が劣ってくる。逆に、水溶性コ
ラーゲン及び/又は水溶性コラーゲン誘導体の配合量が
0.001%未満の時には、柔軟性がなくなり、乾燥した時
にひび割れ等を生じてしまい、配合量が3.0%を超える
時には、ベタつき感を生じ、溶解性が悪くなってしま
う。
また必要に応じて、前記水溶性にグリセリン、ヒアル
ロン酸などの一般に化粧品に使用することのできる種々
の原料を添加して同様に調製することができる。
〔実施例〕
以下、実施例及び試験例により本発明を更に詳細に説
明するが、これらは本発明の範囲を何ら制限するもので
はない。
実施例1 カルボキシメチル化度85%のCMキチン0.5gを精製水7
9.5gに溶解した後、0.3%サクシニル化アテロコラーゲ
ン水溶液20gを加え、均一に混合して濾過し、粘度が650
cpsの混合水溶液を得た。この溶液をポリスチレン製の
トレー(内法53×59mm)に10g分注して凍結乾燥を行
い、CMキチン、サクシニル化アテロコラーゲン複合可溶
性スポンジを得た。
実施例2 カルボキシメチル化度99%のCMキチン0.4gを精製水7
4.5gに溶解した後、0.2%ミリスチル化アテロコラーゲ
ン水溶液25g、ヒアルロン酸ナトリウム0.1gを加え均一
に混合して濾過し、粘度が350cpsの混合水溶液を得た。
この溶液をポリスチレン製のトレー(内法10×20mm)に
1g分注して風乾し、CMキチン、ミリススチル化アテロコ
ラーゲン、ヒアルロン酸ナトリウム複合可溶性フィルム
を得た。
実施例3 N−サクシニル化キトサンNa塩0.8gを精製水84.2gに
溶解した後、0.3%アテロコラーゲン水溶液15gを加えて
均一に混合して濾過し、粘度が400cpsの混合水溶液を得
た。この溶液を粉霧乾燥することによって、平均粒形20
μmの球形のN−サクシニル化キトサン、アテロコラー
ゲン複合可溶性パウダーを得た。
実施例4 グリコールキチン1.0gを精製水89gに溶解した後、0.5
%サクシニル化アテロコラーゲン水溶液10gを加えて均
一に混合して濾過し、粘度が250cpsの混合水溶液を得
た。この溶液をステンレス製のトレーに分注して凍結乾
燥を行った後、液体窒素を用いた冷凍粉砕を行い、平均
粒径1.0mmの不定形のグリコールキチン、サクシニル化
アテロコラーゲン複合可溶性パウダーを得た。
実施例5 サクシニル化度75%のN−サクシニル化キトサン0.5g
を精製水49.5gに溶解した後、0.3%サクシニル化アテロ
コラーゲン水溶液10gを加えて均一に混合して濾過し、
粘度が380cpsの混合水溶液を得た。この溶液をポリスチ
レン製のトレー(内法100×110mm)に22g分注して凍結
乾燥を行い、N−サクシニル化キトサン、サクシニル化
アテロコラーゲン複合可溶性スポンジを得た。
実施例6 サクシニル化度75%のN−サクシニル化キトサンNa塩
0.2g及びカルボキシメチル化度92%のCMキチンNa塩0.4g
を精製水79.4gに溶解した後、0.3%サクシニル化アテロ
コラーゲン水溶液20gを加えて均一に混合して濾過し、
粘度720cpsの混合水溶液を得た。この溶液をポリスチレ
ン製のトレー(内法53×59mm)に12.5g分注して凍結乾
燥を行い、N−サクシニル化キトサン、CMキチン、サク
シニル化アテロコラーゲン複合可溶性スポンジを得た。
実施例7 カルボキシメチル化度99%のCMキチン0.4gを精製水7
4.6gに溶解した後、0.3%サクシニル化アテロコラーゲ
ン水溶液10gと0.2%ミリスチル化アテロコラーゲン水溶
液液15g加えて均一に混合して濾過し、粘度が250cpsの
混合水溶液を得た。この溶液をポリスチレン製のトレー
(内法53×59mm)に9.4g分注して凍結乾燥を行い、CMキ
チン、サクシニル化アテロコラーゲン、ミリスチル化ア
テロコラーゲン複合可溶性スポンジを得た。
試験例1 溶解性試験 実施例1により得られたCMキチン、サクシニル化アテ
ロコラーゲン複合可溶性スポンジを用い、その溶解性に
ついて調べた。
試験方法は、複合シートを10×20mmの大きさに裁断し
たシートに精製水10mlを加え、経時的に上澄みに溶出し
てくる量を窒素定量法により求めた。溶解率は、下記の
ようにして求めた。
溶解率(%)=(上澄みの窒素量 ÷溶液全体の窒素量)×100 結果を第1図に示す。
シートは、ほぼ3〜5分でほとんど溶解した。
試験例2 官能試験 実施例1により得られたCMキチン、サクシニル化アテ
ロコラーゲン複合可溶性スポンジを試料とし、不溶性コ
ラーゲンスポンジを対照として、パネラー20人による官
能試験を行った。
内腕部を被験部位として精製水200μを一定の部位
に取り、その上に1×2cmに裁断した本発明におけるス
ポンジ又は不溶性コラーゲンスポンジを置き、30分放置
した後にこれを取り除き軽く水洗した。この操作を3週
間毎日1回行った後、皮膚の状態について各パネラーが
評価した。結果を第1表に示す。なお、表中の数字はパ
ネラーの人数である。
以上のように、本発明の化粧料は可溶性成分を含むた
め、精製水を溶解剤とした場合でも明らかに皮膚の改善
効果が認められた。
試験例3 角層水分量 官能試験を行ったパネラーを用いて、高周波伝導度測
定により角層水分量を測定しその変化を調べた。高周波
伝導度の測定は、IBS社のスキコン200を用いて行った。
測定は、使用前、1週間後、2週間後、3週間後に行
い、実施例1により得られた可溶性スポンジと不溶性コ
ラーゲンスポンジとを比較した。
なお、測定条件としては、相対湿度45〜50%、室温20
〜25℃を保つ部屋に、被験者を30〜60分安静にさせた
後、測定する条件を採用した。
結果を第2図に示す。
可溶性スポンジを使用した部位と未使用の部位と比較
すると明らかに皮膚電気伝導度に差がみられたことか
ら、本発明の可溶性スポンジを使用することにより、角
層水分量は増加し皮膚の改善効果が認められた。
〔発明の効果〕
本発明の皮膚化粧料は、可溶性成分を含むため、精製
水を溶解剤とした場合でも、可溶性成分を溶出して皮膚
に潤いを与え、肌に張りをもたせる効果を発揮しうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の可溶性皮膚化粧料の溶解性試験の結
果を示す図である。第2図は、角層水分量の測定結果を
示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−238209(JP,A) 特開 昭63−316717(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61K 7/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水溶性キトサン誘導体及び/又は水溶性キ
    チン誘導体0.01〜3.0%と、水溶性コラーゲン及び/又
    は水溶性コラーゲン誘導体0.001〜3.0%とからなる粘度
    が50〜1000cpsである混合水溶液を乾燥することによっ
    て得られ、使用時に溶解することを特徴とするスポンジ
    又はフィルム状の可溶性皮膚化粧料。
  2. 【請求項2】水溶性キトサン誘導体及び/又は水溶性キ
    チン誘導体0.01〜3.0%と、水溶性コラーゲン及び/又
    は水溶性コラーゲン誘導体0.001〜3.0%とからなる粘度
    が50〜1000cpsである混合水溶液を乾燥粉砕又は粉霧乾
    燥することによって得られ、使用時に溶解することを特
    徴とするパウダー状の可溶性皮膚化粧料。
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CN101686905A (zh) * 2007-06-29 2010-03-31 联合碳化化学品及塑料技术公司 头发定型和调理个人护理膜
CN105560081B (zh) * 2016-03-10 2018-04-20 东华大学 一种含壳聚糖/胶原蛋白微球的保湿面膜的制备方法

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