JP3002272B2 - 高速重荷重用タイヤ - Google Patents
高速重荷重用タイヤInfo
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Description
補強層の途切れ端から進行するプライ間剥離を効果的に
抑制できタイヤの構造耐久性を向上しうる高速重荷重用
タイヤに関する。
高荷重、高速条件で使用されるタイヤ、例えば航空機用
タイヤにおいても走行安定性能、耐摩耗性能、燃費性能
等の向上のためにカーカスの半径方向外側を強靭な補強
層でタガ締めしたラジアル構造のものが採用されつつあ
る。
は、前記補強層によりトレッド剛性が大巾に高まりその
変形量が減ずるため、特に高荷重条件下で使用される航
空機用タイヤではショルダ部からビード部にかけての曲
げ変形が著しく増加する。その結果、前記ショルダ部で
途切れる前記補強層両端の途切れ端及びビード部で途切
れるカーカス折返し部上端の途切れ端において剪断力が
夫々集中して作用し、各途切れ端を起点として、プライ
間剥離を誘発させるなど構造耐久性を損ねることが知ら
れている。
めに、従来、例えばショルダ部にあっては補強層のコー
ド角度及びコード材質を違えたり、又ビード部にあって
はビード補強層を新たに設けその剛性を高め変形量を減
ずるなどの手段がとられているが十分満足しうる効果を
得るに至っていない。
る隣り合うプライ間相互のコード間距離をコード直径の
1/4倍以上かつ2.0倍以下に規制し、該コード間に
介在するゴム材の伸縮によって前記剪断力を緩和させる
ことを案出した。
剛性差を招くため、生タイヤ形成の際の外圧及び加硫成
形におけるインフレート時の充填内圧力が不均一に作用
し、前記コード間に介在するゴム材を外側に流出させ、
途切れ端におけるコード間距離を局部的に減ずることが
判明した。なお流出後におけるコード間距離を確保する
ために、各プライにおけるトッピングの被覆厚さ全体を
高めることが提案されうるが、このものではタイヤ重量
の大巾な増加を招き燃費性能及び発熱性を損ねるととも
に、例えばトレッド補強層にあってはトレッド面内剛性
を減じ走行安定性を悪化させる。
トを用いて途切れ端を覆ってプライの両側に折返すゴム
保護層を設けることを基本として、前記弊害を招くこと
なく途切れ端でのコード間距離を確保でき、プライ間剥
離を抑制しタイヤ耐久性を向上しうる高速重荷重用タイ
ヤの提供を目的としている。
に本発明の高速重荷重用タイヤは、トレッド部からサイ
ドウォールをへてビード部のビードコアで折返しかつ互
いに平行に揃えたコードが折返し部上端で途切れる複数
枚のカーカス用のプライからなるカーカスと、このカー
カスの半径方向外側かつトレッド部の内方に配されタイ
ヤを周回するとともにコードを互いに平行に揃えかつ該
コードがタイヤ円周方向に対して傾くことによりタイヤ
軸方向両側でコードが途切れる複数枚のプライからなる
補強層とを含むとともに、前記カーカス用のプライの前
記折返し部上端の途切れ端、及び補強用のプライの両側
の途切れ端に、0.2mm以上かつ2.0mm以下の厚さか
つ20mm以上かつ300mm以下の巾のストリップゴムシ
ートを前記途切れ端を覆ってプライの両側に折返したゴ
ム保護層を設け、しかもカーカス用のプライ、補強層用
のプライにそれぞれにおいて、各プライのコードと該プ
ライに隣り合うプライのコードとの間のプライの厚さ方
向の距離を、前記カーカス用のプライの場合には該カー
カス用のプライのコードの直径D1、補強用のプライの
場合には該補強層用のプライのコードの直径D2の1/
4倍以上かつ2.0倍以下とし、かつ前記ゴム保護層
は、100%モジュラスを40以上かつ70 kg /cm 2
以下、破断時の伸びを200以上かつ350%以下、し
かも破断時の応力を150以上かつ300 kg /cm 2 以
下としたゴム組成体を用いて形成している。
寸法のストリップゴムシートをU字に折返して貼着し、
該プライの途切れ端を覆うゴム保護層を形設する。従っ
て加硫成形での内圧充填時等、コード間のゴム材がある
程度流出した場合にも、途切れ端での必要なコード間距
離が確保され、タイヤ変形時の剪断力を緩和・吸収しプ
ライ間剥離を防止しうる。又このゴム保護層は、プライ
の端部のみに局部的に設けられるため、トレッド面内剛
性の低下及びタイヤ重量の増加等をほとんど招くことが
なく走行安定性、燃費性等を維持しうる。
6×17R20の航空機用タイヤの場合を例にとり、図
面に基づき説明する。
した正規内圧状態におけるタイヤの断面を示す図1にお
いて、高速重荷重用タイヤ1(以下タイヤ1という)
は、ビードコア2が通るビード部3と、該ビード部3に
連なりかつタイヤ半径方向外向きにのびるサイドウォー
ル部4と、その外端間を継ぐトレッド部5とを具えてい
る。
イヤの内側から外側に折返す複数枚、例えば4枚の内の
プライ7a…からなる内層7Aと、この内層7Aの折返
し部71を囲みタイヤの外側から内側に巻下す複数枚、
例えば2枚の外のプライ7b、7bからなる外層7Bと
を有するカーカス7が設けられる。
トレッド部5を通りトロイド状をなす本体部70両端に
ビードコア2をタイヤ内側から外側に折返す折返し部7
1を有し、又外のプライ7bはトロイド状の本体部73
にビードコア2の外側で巻下ろした巻下ろし部74を具
える。
25をタイヤ赤道に対して75度〜90度の角度で配列
したコード配列体をトッピングゴム30で被覆したシー
ト状をなし、内のプライ7aの各コード25は前記折返
し部71上端で途切れるとともに、外のプライ7bの各
コード25は前記巻下ろし部74の内端で途切れてい
る。又本例ではカーカス7は、隣り合うカーカスプライ
間において、夫々コード25が円周方向に対して交互に
交叉して傾くように夫々向きを違えて重置している。
ーヨン、ポリエステル、ビニロン、ナイロン、芳香族ポ
リアミド等の有機繊維コードが用いられる。
にのびる先細ゴムからなるビードエーペックス9を設け
て剛性を高め、かつカーカス7の折返し部71のたわみ
による応力を分散させる。又ビード部3外面には、リム
ずれ防止用のチエーフア(図示せず)を設けることもで
きる。
内部に、カーカス7の半径方向外側に位置してタイヤ赤
道COに対して補強用のコード26を5度以下のコード
角度で配置したベルト10と、該ベルト10と前記カー
カス7との間に介在しかつタイヤ赤道COに対して0以
上かつ70度以下のコード角度で傾く補強用のコード2
7を有するカットブレーカ14とからなる補強層15が
タイヤ円周方向に巻装される。
ピングゴム30中に埋着した、複数枚、例えば6〜10
枚のプライ10a…から形成され、各コード26はタイ
ヤ軸方向のプライ両端で途切れている。又該プライ10
a…は、半径方向外向きに徐々に巾狭とすることによ
り、ベルト10は、タイヤ軸を含む断面において略台形
状をなし、又その側面10Sはタイヤバットレス部の外
表面SBに略同厚さで沿った斜面となる。又ベルト10
のタイヤ軸方向最大巾WB、本例では最も内側の巾広の
プライ10a1の巾は、タイヤ全巾WTの75〜85%
程度の範囲としている。なおコード26は、各プライ1
0a…ごとに交互に逆に傾ける。なおプライ巾はプライ
最外端のコード端間の距離として測定している。
ゴム30中に埋着した前記コード27をプライ間相互で
交差するごとく向きを違えて配置した例えば2枚のプラ
イ14a1、14a2(プライ14a1、14a2を総
称してプライ14aという)から形成され、各コード2
7はプライ端で途切れるとともに、本例では外のプライ
14a1のタイヤ軸方向巾W1は該プライ14a1と内
側で隣り合う内のプライ14a2の巾W2より小かつ外
側で隣り合う前記ベルト10のプライ10a1の巾W3
すなわち本例では最大巾WBよりも小に設定し各プライ
端位置を違えることにより応力の分散を計っている。な
お前記巾W1は、巾W2、W3と同巾もしくは広巾に設
定してもよい。
の面内曲げ剛さを高め、コーナーリング力を増大するた
めのものであり、そのためにカーカスのコード25、ベ
ルトのコード26とトライアングル構造となるように配
置する。従ってカーカスのコード25がタイヤ赤道に対
して75〜90度、ベルトのコード26が5度以下の角
度で傾くため、カットブレーカのコード27を、タイヤ
赤道COに対して、好ましくは10〜45度、より好ま
しくは10〜30度の角度で傾け強固なトライアングル
構造を形成する。なおカーカスのコード25が75〜8
0度の角度のとき、カットブレーカのコード27のタイ
ヤ赤道に対する傾きを0度近くに設定することもでき
る。
体によって、さらには、前記のようにコード25、26
とトライアングル構造とすることにより面内曲げ剛さを
高め、コーナーリング力を増大させるとともにスタンデ
ィングウエブの発生を抑制する。
とカットブレーカ14とからなる補強層15の形成によ
り高まるショルダー部5Aからビード部3に至る曲げ変
形に原因する補強層15及びカーカスの折返し部71で
のプライ間剥離を防止するために、前記補強層15両端
部及び折返し部上端部に夫々ゴム補強層20、21を設
けている。
コード27がカーカスのコード25、ベルトのコード2
6と交差するなどその伸長方向が異なりしかもベルト1
0とカーカス7との間の剛性差も加わって、ショルダ部
5Aでは特に前記カットブレーカ14のプライ間及び該
プライとそれに隣接するカーカスのプライ及びベルトの
プライとの間でセパレーションが発生しやすい。従って
本例ではゴム補強層20は、補強層15のうちカットブ
レーカ14の両端部に配される。
て示すように、前記外のプライ14a1の端部を被覆す
るゴム保護層20A、及び内のプライ14a2の端部を
被覆するゴム保護層20Bとを含む。又各ゴム保護層2
0A、20Bは、夫々図3に示すように、0.2mm以上
かつ2.0mm以下の厚さtを有ししかも20mm以上かつ
300mm以下の巾Wの半加硫もしくは未加硫の帯状のス
トリップゴムシート16を、予め各プライ14aの端面
である途切れ端eを覆ってプライ14aのタイヤ半径方
向の上面、下面の両側にU字に折返して貼着し、しかる
後、これらを用いて生タイヤを形成しかつ金型内で加硫
形成することにより形成される。なおこのストリップゴ
ムシート16は、生タイヤの形成におけるベルト10、
トレッドゴム等の順次の貼重ねの外力、及び加硫形成の
際の充填内圧等により、途切れ端eからある程度流出す
る。しかしながら予め前記厚さtを有するため、その残
部によって外のプライ14a1のコード27と内のプラ
イ14a2のコードとの間のプライ厚さ方向の距離l
1、外のプライ14a1のコード27とベルト10のプ
ライ10a1のコード26との間の距離l2及び内のプ
ライ14a2のコード27とカーカス7のプライ7b1
のコード25との間の距離l3を夫々該コード27の直
径D2の1/4倍以上かつ2.0倍以下の範囲に維持で
き、プライ間に作用しかつ途切れ端eで集中する剪断力
をそのゴム弾性によって緩和・吸収しうる。
れらを挟むコードに追従して伸縮する必要があり、その
ために、100%モジュラスを40以上かつ70kg/cm
2 以下、破断時の伸びを200以上かつ350%以下、
しかも破断時の応力を150以上かつ300kg/cm2 以
下としたゴム組成体が用いられる。
満の場合発熱が大きくなり、熱破壊を招きやすく、又7
0kg/cm2 をこえると剪断力緩和効果が不十分となる
他、コードとの接着性が低下しコードルースを生じやす
い。
ドへの追従性が不足しゴム破壊を招きやすく、350%
をこえると発熱性が高くなる。さらに破断時の応力が1
50kg/cm2 未満の時強度不足となり又300kg/cm2
をこえると剪断力緩和効果に劣る傾向にある。
が前記直径D2の1/4未満の場合剪断力緩和効果が期
待できず又2倍をこえると発熱が大となる。
シート16の厚さtは、タイヤ形成時のゴム流出量を考
慮した値であって、0.2mmより小及び2.0mmより大
の時前記範囲内でのコード間距離l1、l2、l3の維
持が困難となる。又ストリップゴムシート16の巾Wが
20mm未満の場合応力緩和効果が十分発揮されず又30
0mmをこえると、タイヤ重量を増大させる他、トレッド
剛性を低下し走行性能を損ねることとなる。
記ゴム保護層21は図4に示すように、同様に、各内の
プライ7aの途切れ端eをU字に被覆したストリップゴ
ムシート16により形成されるゴム保護層21A〜21
Dを含み、このことにより途切れ端eにおけるプライ間
相互のコード間距離L1〜L4を夫々カーカスのコード
25の直径D1の1/4倍以上かつ2.0倍以下に設定
している。
ルト10のみによって形成してもよく、かかる場にはプ
ライ10a両端の途切れ端にゴム保護層を形成する。又
カーカス7の折返し部71のゴム保護層21はビード部
の耐久性を向上しうる。
及びゴム物性を表2に示す。
格TSO−C62cに基づく離陸テストを150%基準
荷重の下で100回行いその時のカーカスゴム破壊の有
無を評価した。なおビード部発熱指数とは100回走行
後の各回のビード発熱平均温度から夫々走行前のビード
温度を引いた温度差を該走行前のビード温度で除した値
である。
重の下で速度11km/Hで3000kmまで連続走行さ
せ、その時のショルダ部損傷及びビード部損傷に至る走
行距離で評価した。
法のストリップゴムシートを用いてカーカス用プライ又
は補強層用プライの各途切れ端をU字に折返して覆うゴ
ム補強層を設けているため、タイヤ重量の増大、走行性
能の低下等を招くことなく、途切れ端で集中する剪断力
を緩和でき、プライ間剥離を抑制しうる。
Claims (1)
- 【請求項1】トレッド部からサイドウォールをへてビー
ド部のビードコアで折返しかつ互いに平行に揃えたコー
ドが折返し部上端で途切れる複数枚のカーカス用のプラ
イからなるカーカスと、 このカーカスの半径方向外側かつトレッド部の内方に配
されタイヤを周回するとともにコードを互いに平行に揃
えかつ該コードがタイヤ円周方向に対して傾くことによ
りタイヤ軸方向両側でコードが途切れる複数枚のプライ
からなる補強層とを含むとともに、前記カーカス用のプライの前記折返し部上端の途切れ
端、及び補強用のプライの両側の途切れ端に、 0.2mm
以上かつ2.0mm以下の厚さかつ20mm以上かつ300
mm以下の巾のストリップゴムシートを前記途切れ端を覆
ってプライの両側に折返したゴム保護層を設け、 しかもカーカス用のプライ、補強層用のプライにそれぞ
れにおいて、各プライのコードと該プライに隣り合うプ
ライのコードとの間のプライの厚さ方向の距離を、前記
カーカス用のプライの場合には該カーカス用のプライの
コードの直径D1、補強用のプライの場合には該補強層
用のプライのコードの直径D2の1/4倍以上かつ2.
0倍以下とし、かつ前記ゴム保護層は、100%モジュラスを40以上
かつ70 kg /cm 2 以下、破断時の伸びを200以上か
つ350%以下、しかも破断時の応力を150以上かつ
300 kg /cm 2 以下としたゴム組成体を用いて形成し
た ことを特徴とする高速重荷重用タイヤ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3017061A JP3002272B2 (ja) | 1991-01-16 | 1991-01-16 | 高速重荷重用タイヤ |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3017061A JP3002272B2 (ja) | 1991-01-16 | 1991-01-16 | 高速重荷重用タイヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH04237607A JPH04237607A (ja) | 1992-08-26 |
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Family
ID=11933476
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3017061A Expired - Lifetime JP3002272B2 (ja) | 1991-01-16 | 1991-01-16 | 高速重荷重用タイヤ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
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FR (1) | FR2671516B1 (ja) |
Cited By (1)
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1992
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