JP3002176B2 - 体積型フローセンサのための置換組込みセット及び対応する渦流フローセンサ - Google Patents

体積型フローセンサのための置換組込みセット及び対応する渦流フローセンサ

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JP3002176B2
JP3002176B2 JP10177540A JP17754098A JP3002176B2 JP 3002176 B2 JP3002176 B2 JP 3002176B2 JP 10177540 A JP10177540 A JP 10177540A JP 17754098 A JP17754098 A JP 17754098A JP 3002176 B2 JP3002176 B2 JP 3002176B2
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オーレ フランク
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、すでに測定現場に
設置された、絞りを介して存在する差圧を測定する原理
に基づく体積型のフローセンサのための置換組込みセッ
トに関する。
【0002】さらに本発明は組込みセットを用いた置換
えによって実現させられるか又はこの置換原理にしたが
ってすでに工場側で製造される渦流フローセンサに関す
る。
【0003】絞りを介して存在する差圧を測定する測定
原理に基づく体積型フローセンサは、流過測定技術的に
広く普及している(季刊誌「ケミカルエンジニーリン
グ」1996年5月、94頁から102頁まで参照)。
この体積型フローセンサは、規格化された厚さと規格化
された内径を有し、測定しようとする流体が流過する第
1の導管と第2の導管との間に流体密に締込まれた絞り
円板を有している。締込みはたいていの場合、2つのフ
ランジを用いて行われる。これらのフランジの一方は第
1の導管の端部に取付けられかつ他方は前記一方のフラ
ンジに向いた第2の導管の端部に取付けられている。詳
細はあとで図24を用いてもう一度説明する。
【0004】絞り円板は導管よりも小さい内径を有して
いる。第1の導管に絞り円板の近くで設けられた孔は、
絞り円板の上流側の流体圧のための第1の圧力センサに
作用的に結合されている。第2の導管に絞り円板の近く
で設けた孔は絞り円板の下流側の流体圧のための第2の
圧力センサに作用的に結合されている。
【0005】多くの場合、第1の導管の孔は、前述の、
当該導管に配属されたフランジにあり、第2の導管の孔
は、前述の、当該導管に所属するフランジにある。
【0006】さらに圧力を取出す孔、圧力センサ及びこ
れらに配属された、ケーシングを有する評価エレクトロ
ニクスとが互いに統合されているコンパクトバージョン
も一般的である。
【0007】絞り円板は両方の導管よりもわずかな内径
を有しており、流れ通路の狭窄部を成しているので、こ
の絞りを介して、流体が流れる場合に、ベルノイルの法
則に相応して圧力差が発生する。この圧力差から、流体
密度に対する圧力差の商の平方根に比例する体積流量が
決定される。
【0008】このような基準絞り−体積型フローセンサ
においては、達成可能な測定精度は約2%でしかない。
もちろんこれは、できるだけ常に同じフロープロフィー
ルが測定個所に生じる場合にのみ達成される。これは測
定個所の前もしくは後ろに長い流入区間もしくは流出区
間を必要とする。すなわちフロープロフィールを安定化
させるためには十分に長い、真直ぐな管区間が設けられ
ていなければならない。さらに測定範囲は約1:3に制
限される。
【0009】さらに絞り円板は汚れの影響を受けやす
い。何故ならば、これによって絞り円板の自由な有効横
断面が変化し、測定誤差が生じるからである。さらに絞
り円板の内縁は流体によって運搬される固体粒子によっ
て侵食され、有効横断面が次第に拡大されることがあ
る。したがって測定精度の長期安定性も十分ではない。
【0010】さらに絞り円板によって流れ通路が狭めら
れる結果、絞り円板のすぐ後ろの陰になる範囲におい
て、例えば流体内にある固体が、絞り円板と第2の導管
の壁とにより形成された角度範囲に不都合に堆積するこ
とになる流れ形態が形成される。
【0011】さらに絞り円板による流れ通路の狭窄は流
体において、少なからぬ残留圧力損失をもたらす。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、前述
の欠点を除きかつ測定不精度の改善が、すでに設置され
た、差圧測定原理によって変更を加えたコンポーネント
をできるだけ維持して達成されるようにすることであ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の課題は、本発明
による1番目の発明によれば、測定現場に設置されるフ
ローセンサのための置換組込みセットであって、 − 測定しようとする流体が流過する第1の導管と第2
の導管との間に流体密に締込まれ、前記導管よりも小さ
い内径を有する、厚さの規格化された絞り板と、 − 第1の導管内で前記絞り板の近くに設けられた孔に
作用結合された、前記絞り板の前の流体圧を検出する第
1の圧力センサと、 − 第2の導管内で前記絞り板の近くに設けられた孔に
作用結合された、前記絞り板の後ろの流体圧を検出する
第2の圧力センサと、を有する形式のものにおいて、前
記置換組込みセットが、 − 前記絞り板の代わりをし、前記絞り板と厚さが同じ
で、内径が前記導管の内径と同じであるリング円板を有
し、該リング円板の内径に唯一の堰止体が配置され、該
堰止体が流れ方向で最高でも前記リング円板と同じ厚さ
を有しており、 − 前記第1の圧力センサを取去ったあとで、前記第1
の導管の前記孔を流体密に閉鎖するための装置と、 − 前記第2の圧力センサを取去ったあとで前記第2の
導管の前記孔へ流体密に挿入するための渦流センサと、
を有していることによって解決された。
【0014】さらに前記欠点を除き、測定精度の改善
を、すでに設置されているか又は差圧測定原理によって
修正したコンポーネントをできるだけ維持して行うこと
は、本発明の2番目の発明によれば、測定現場に設置さ
れるフローセンサのための置換組込みセットであって、 − 測定しようとする流体が流過する第1の導管と第2
の導管との間に流体密に締込まれ、前記導管よりも小さ
い内径を有する、厚さの規格化された絞り板と、 − 第1の導管内で前記絞り板の近くに設けられた孔に
作用結合された、前記絞り板の前の流体圧を検出する第
1の圧力センサと、 − 第2の導管内で前記絞り板の近くに設けられた孔に
作用結合された、前記絞り板の後ろの流体圧を検出する
第2の圧力センサと、を有する形式のものにおいて、前
記置換組込みセットが、 − 前記絞り板の代わりをし、前記絞り板と厚さが同じ
で、内径が前記導管の内径と同じであるリング円板を有
し、該リング円板の内径に唯一の堰止体が配置され、該
堰止体が流れ方向で最高でも前記リング円板と同じ厚さ
を有しており、 − 前記第1の圧力センサを取去ったあとで、前記第1
の導管の前記孔を流体密に閉鎖するための装置と、 − 前記第2の圧力センサを取去ったあとで第2の導管
の前記孔を流体密に閉鎖するための装置と、 − 前記第2の導管の内又は外に前記リング円板の近く
に取付けられた渦流フローセンサとを有していることに
よって達成された。
【0015】本発明の第3番目の発明の特徴は、渦流フ
ローセンサが、 − 測定しようとする流体が流過する第1の導管と第2
の導管との間に締込まれ、内径が両導管の内径と同じで
あって、内径に唯一の堰止体が配置されかつ所定の厚さ
を有するリング円板を有し、前記堰止体の厚さが最高で
も前記リング円板の厚さと同じであり、 − 前記第2の導管の外又は内に、前記リング円板の近
くに取付けられた渦流センサを有していることである。
【0016】本発明の2番目の発明の第1の有利な構成
と本発明の3番目の発明の第1の有利な構成とによれ
ば、渦流センサが第2の導管の管壁内に流体密に挿入さ
れかつ容量型のセンサ部材を有している。
【0017】本発明の2番目の発明の有利な構成によれ
ば、渦流センサは、直径方向で第2の導管の壁に固定さ
れた2つの超音波変換器を有している。
【0018】本発明の3つの発明に共通な思想は、精度
の悪い、欠陥のある絞り/差圧測定原理を、組込み現場
で、精度の高い、長期的に安定した渦流測定原理に置換
え、その際に使用される新しいコンポーネントをできる
だけ少なくすることにある。
【0019】これは、これに本発明の第1の利点を見出
すことができるのであるが、絞り円板が所属の堰止体を
有する本発明のリング円板と置換えられ、両方の圧力セ
ンサが本発明による渦流センサに置換えられ、圧力セン
サの不要になった孔を流体密に閉鎖することだけで達成
された。
【0020】他の利点は本発明では測定範囲が1:3よ
りも大きいこと、つまり常に1:10よりも大きいこと
である。平均値は例えばガスの場合は1:10、蒸気の
場合は1:30、液体の場合には1:40である。
【0021】別の利点は本発明では、差圧の値が測定さ
れるのではなく、零点較正が不要である渦流周波数が測
定されることである。
【0022】さらに常に不都合なキャビテーションは基
準絞りよりも高い流速で発生するので、より高い流速が
許される。これは気化圧が高い液体、例えばベンジンの
場合には特に重要である。
【0023】
【発明の実施の形態】次にたいてい縦断面図で完全に示
されている実施例に基づき本発明を詳細に説明する。図
面においては同じ部分には符号が付けられている限り、
同じ符号が付けられているが、この符号はあとの図面で
は省略されていることがしばしばある。
【0024】本発明を説明する前に、図24の縦断面図
に基づき、一般的な差圧体積フローセンサが有する、本
発明と関連して重要である部分についてまず説明する。
【0025】測定現場においては、第1の導管1と第2
の導管2との間に、フローセンサ109が持続的に設置
される。該フローセンサ109は測定しようとする流
体、例えば液体、ガス又は蒸気により稼働中に貫流され
る。
【0026】図24においては持続的な設置は図示の溶
接シームにより表されているように溶接により行われ
る。フローセンサと導管との間には他の固定形式も一般
的である。これらの固定形式の内、若干のものについて
は実施例と共にあとで記載してある。
【0027】フローセンサ109は第1の導管1と溶接
された第1のフランジ11と第2の導管2と溶接された
第2のフランジ12とを有している。フランジ11もし
くは12は一体に短い管片115もしくは125を備え
ており、該管片115もしくは125は適当な導管1も
しくは2に突合わせ溶接されている。
【0028】両方のフランジ11,12はリングシール
14,15と絞り円板13と同じ公称値(=内径)を有
している。両方の導管1,2と両方のフランジ11,1
2とからは一定の公称値の流れ通路3が形成されてい
る。
【0029】両方のフランジ11,12はリングシール
14,15と絞り円板13とを介在させて流体密に互い
に結合されている。これによって絞り円板13は導管
1,2間に流体密に締込まれている。この絞り円板13
は導管1,2よりも小さい内径を有する中心孔131を
有している。
【0030】第1のフランジ11には一直径上に位置す
るラジアル孔111,112が配置されている。該ラジ
アル孔111,112は流れ通路3に開口している。相
当の形式で第2のフランジ12においても、同様に流れ
通路3に開口するラジアル孔121,122が設けられ
ている。
【0031】フランジ11,12には4つのラジアル孔
111,112,121,122が配置されているの
で、これらのラジアル孔111,112,121,12
2は絞り板13に設けられた中心孔131の近くに位置
し、ひいては絞り円板13の上流側もしくは下流側にお
いて流体に形成される圧力を取出すために適している。
【0032】ラジアル孔111,112の少なくとも1
つもしくはラジアル孔121,122の少なくとも1つ
は第1の圧力センサもしくは第2の圧力センサと作用的
に結合されている。両方の圧力センサは図示されていな
い。使用されていないラジアル孔は流体密に閉じられて
いる。この状態も示されていない。
【0033】図1から図4までには本発明の1番目の発
明に基づく置換組込みセットを備えた4つの実施例が示
されている。図5と6には本発明の2番目の発明による
置換組込みセットを有する2つの実施例の縦断面図が示
されている。最後に図7と図8は本発明の3番目の発明
による体積フローセンサの2つの実施例を示した縦断面
図である。したがって図1から図8までには8つの実施
例が示されている。これらの実施例においては図24の
半径孔112,122に相当する半径孔は図示されてい
ない。
【0034】図24による絞り−フローセンサでは流れ
方向は特定されていないのに対し、8つの実施例におい
ては矢印で示されたような流れ方向4が与えられてい
る。流れ方向4と反対の流れ方向が望まれると、下で詳
細に述べたコンポーネント18,19を交換する必要が
ある。
【0035】図1の1番目の発明の第1実施例において
はフローセンサ101の継続的な設置はフランジ11′
が導管1の上にもしくはフランジ12′が導管2の上に
流体密にねじ嵌められることで行われる。
【0036】本発明の主要な特徴に相応して図24の絞
り円板13は厚さが絞り円板13の厚さと同じであるリ
ング円板23によって置換えられている。リング円板2
3の内径は導管1,2の内径と同じであるので流れ通路
3の内周はリング円板23によっては狭められていな
い。
【0037】リング円板23の内径には唯一の堰止体2
31が配置されている。この堰止体231は流れ方向で
見て最高でもリング円板23と同じ厚さを有している。
堰止体231の有利な若干の垂直断面形状は図9から図
17までにかつ有利な横断面形は図18と図19とに示
され、これらについては後で詳細に説明する。
【0038】図1においては本発明の別の主要な特徴に
したがって、図24によれば、孔111と作用的に結合
された圧力センサは除かれ、この圧力センサは孔111
を流体密に閉鎖する装置18、例えばねじ込みニップル
によって置換えられている。さらに孔112と作用的に
結合されている圧力センサも除かれ、この圧力センサは
孔112内に流体密に挿入された渦流センサ19によっ
て置換えられている。
【0039】フローセンサ102の継続的な設置は図2
による1番目の発明の第2実施例では、実質的には図2
4の場合と同じように、フランジ11が導管1にかつフ
ランジ12が導管2に適当な管片115,125を介し
て突合わせ溶接されていることで行われている。図2の
それ以外の詳細は図1に相当する。
【0040】導管1,2の間のフローセンサ103の継
続的な設置は図3の1番目の第3実施例では図2の場合
のように導管1,2がフランジ11,12と溶接される
ことで行われる。
【0041】堰止体から離反する渦流により生ぜしめら
れた圧力変動の取出しを改善するためには、フランジ1
2にリング溝123が設けられている。このリング溝1
23は図1の孔121に相当する袋孔121′に開口し
ている。さらにフランジ12はリング円板23に向いた
面にその内径から、旋削部124を備えており、該旋削
部124はリング溝123に開口している。したがって
リング円板23のすぐ上流側に発生する圧力変動は渦流
センサ19に達する。
【0042】図3のフランジ11は、フランジ12の場
合と同じ形式で取付けられた袋孔111′と相応するリ
ング溝113と相応する旋削部114とを備えている。
しかしながらこれらは閉鎖装置18を組込んだ後には働
かない。図3のさらなる詳細は図1のものに相当する。
【0043】導管1,2の間のフローセンサ104の継
続的な設置は、図4に示された1番目の発明の第4実施
例では、第1の中間リング21もしくは第2の中間リン
グ22を間装し、ねじ16,17で締付けることで行わ
れる。孔111もしくは112は中間リング21もしく
は22に配置されており、閉鎖装置18もしくは渦流セ
ンサ19も中間リング21もしくは22に配置されてい
る。
【0044】図4の実施例においてはフランジ11″は
正面側と裏面側とにおいて導管1にかつフランジ12″
は導管2に、それぞれフランジ11″,12″の正面側
だけに平らなシール面が形成されるように溶接されてい
る。これらのシール面は対応する中間リング21もしく
は22に当接させられている。
【0045】図5に示された本発明の2番目の発明の第
1実施例においては、フローセンサ105の継続的な設
置は、図1の場合のように、フランジ11′が導管1の
上にかつフランジ12′が導管2の上に流体密に螺合さ
せられることで行われている。したがってこの場合にも
リング円板23と流体密に閉鎖するための装置18が存
在している。
【0046】図1から図4までの4つの実施例とは異な
って、図5においては、元来配置されていた圧力センサ
が除かれたあとで、流体密に閉鎖する装置28が挿入さ
れることで孔121も閉じられる。
【0047】図5においては渦流センサ29は導管2内
で、リング円板23の近くに取付けられている。渦流セ
ンサ29の構成は、原理的に、EP−A841545号
に記載された渦流センサにほぼ相応している。したがっ
て繰返しを回避するために詳細はEP−A841545
号を参照されたい。
【0048】渦流センサ29は導管2の管壁に形成され
た、十分に大きい直径を有する壁孔に流体密に挿入され
ている。このためには一方では壁孔内に嵌合しかつ他方
では外側で管壁に接触するストッパリング291が用い
られている。ここでストッパリング291はその縁部に
おいて管壁に溶接されている(溶接部292)。ストッ
パリング291はさらに、管とは反対側に旋削部293
を備えている。この旋削部293は渦流センサ29と溶
接されている。
【0049】渦流センサ29は、流体の流れに浸漬させ
られた薄いセンサベーン294を有している。該センサ
ベーン294はリング円板23の堰止体により生ぜしめ
られた渦流により図平面に対して垂直に往復運動させら
れる。渦流センサ29の後方部分にはセンサ部材29
5、例えば容量型のセンサ部材がある。このセンサ部材
295はセンサベーン294の運動を電気的な信号に変
換する。
【0050】フローセンサ105の継続的な設置は、図
6による2番目の発明の第2実施例では、図2と図3と
におけるように、フランジ11が導管1にもしくはフラ
ンジ12が導管2に適当な管片を介して突合わせ溶接さ
れることで行われている。図5の場合のようにリング円
板23と、孔111もしくは121を流体密に閉鎖する
装置18もしくは28とが存在している。
【0051】渦流センサとしては第1の超音波変換器3
9と第2の超音波変換器40とを有している。超音波変
換器39はリング円板23の近くで導管2の外側の管壁
の上に配置されている。超音波変換器39に直径方向で
向き合って、超音波変換器40が導管2の外側の管壁に
配置されている。特に超音波クランプ・オン原理にした
がった超音波配置が適している。
【0052】両方の超音波変換器39,40の一方には
図示されていない評価兼稼働電子装置により励起されて
超音波振動が与えられ、該超音波変換器が超音波送信器
として用いられるのに対し、前記両方の超音波変換器の
他方は超音波受信器として稼働させられる。超音波送信
器/発信器の配属関係は時間的に一定又は時間的に交代
することができる。したがって後者の場合には両方の超
音波変換器39,40は交代で送信器又は発信器として
働くことができる。
【0053】超音波装置が流れ通路3の上に着座する場
所は作図上の理由から図6に示されているように導管2
の上に位置している必要はなく、フランジ12のできる
だけ近く、管片125の上にあることもできる。
【0054】図7による本発明の3番目の発明の第1実
施例では、絞りフローセンサの代わりをしないフローセ
ンサ107はフランジ11,12で流れ通路3の上
に継続的に設置されている。フランジ11もしくは1
は図1と図5との場合のように導管1もしくは2の
上にねじ嵌められているが、孔111,121に相当す
る孔を有していない。リング円板23は互いに螺着され
たフランジ11,12の間に締込まれている。渦流
センサ29は図5の場合のように配置され、導管2の管
壁に挿入されている。
【0055】図5又は図7の実施例においては圧電式又
は誘導式のセンサ部材が容量的なセンサ部材の代わりに
使用されている。
【0056】図8に示された本発明の3番目の発明の第
2実施例では、絞りフローセンサの代わりをしないフロ
ーセンサは、フランジ11もしくは12で導管1も
しくは2に突合わせ溶接されている。これは図2、3及
び6に基づきすでに記述した通りである。フランジ11
もしくは12はこの場合にも図7のように孔11
1,121に相当する孔を有していない。
【0057】この場合にも図7の場合のようにリング円
板23は互いにねじ結合されたフランジ11,12
の間に締込まれている。渦流センサとしては図6の超音
波装置に相応する、超音波変換器39′,40′を有す
る超音波装置が設けられている。前記超音波変換器は図
6に基づき説明したように配置されかつ稼働させられる
ことができる。
【0058】図6又は8の超音波装置が両方の超音波変
換器39,40もしくは39′,40′を有している代
わりに、超音波変換器39もしくは39′の場所に配置
できる組合わされた超音波送信器/発信器装置を使用す
ることもできる。
【0059】図9から図17には本発明において使用で
きるようなリング円板の種々の形状が板平面に対して平
行な鉛直断面図で示されている。図9から図17までの
各々においてはリング円板23は唯一の堰止体231と
リング部分232と付加部分233とを有している。こ
の付加部分233はフランジ11,12の間にリング円
板23を配置するときの取扱い及び調整を容易にする。
【0060】図9のリング円板23の第1実施例では、
堰止体231は全長に亘って柱状であり、かつ円板の一
直径に対し平行に配置されている。堰止体231はリン
グ部分232との結合個所において、リング部分232
の曲率にできるだけ良好に適合させられている。
【0061】図10のリング円板23の第2実施例にお
いては、堰止体は円板の一直径に沿って対称的に配置さ
れた柱部分234を有している。
【0062】リング部分232との結合個所との直前に
おいては柱部分234には球欠体235が取付けられて
いる。この球欠体235は柱部分よりも2〜3倍幅広
く、柱部分との間に直角を形成している。リング部分2
32との結合個所においては球欠体235はリング部分
232の曲率に良好に適合させられている。
【0063】図11のリング円板23の第3実施例にお
いては、堰止体は円板の一直径に対して対称的に、これ
に沿って配置された柱部分234を有している。リング
部分232との結合個所の直前において柱部分234に
は、柱部分よりもほぼ2から3倍幅広の球欠体235′
が接続されている。リング部分232との結合個所で球
欠体235′はリング部分232の曲率にできるだけ良
好に適合させられている。
【0064】図12のリング円板23の第4実施例にお
いては、堰止体231は、図9の実施例の場合のように
その全長に亘って柱状でありかつ円板の一直径に沿っ
て、これに対して対称的に配置されている。
【0065】リング部分232に前述の結合個所で固定
される他に、堰止体231は2つの支持部材236でリ
ング部分232に結合されている。支持部材236は堰
止体231に所属する円板直径に対し垂直である円板直
径に対して対称的に配置されている。
【0066】図13のリング円板23の第5実施例と図
14のリング円板23の第6実施例とにおいても、支持
部材236が設けられている。図13は図10とほぼ同
じであり、図14は図11とほぼ同じである。
【0067】図15のリング円板23の第7実施例にお
いては、堰止体は図10と図11との実施例の場合のよ
うに柱部分234と移行部237とを有している。移行
部237は柱部分234よりも細く、柱部分234に段
を形成して接続されている。さらにこの場合にも支持部
材236が設けられている。
【0068】図16のリング円板23の第8実施例にお
いては、堰止体は、図15の場合のように、柱部分23
4と2つの移行部237′とを有し、該移行部237′
は柱部分234よりも細く、柱部分234へ丸味がつけ
られて移行している。さらにこの場合にも支持部材23
6が設けられている。
【0069】図17のリング円板23の第9実施例にお
いては、堰止体はリング体238として構成されてい
る。このリング体238は2つの支持部材236と2つ
の支持部材239とによりリング円板23の内径に保持
されている。両方の支持部材236と両方の支持部材2
39は、互いに直交する円板直径に対称的に、これらに
沿って配置されている。したがってリング体238はリ
ング円板23の内径内で浮遊した状態にある。
【0070】図18から図23にはリング円板23の内
径内に配置された堰止体の有利な実施例であって、図平
面に対して垂直な、直線的な母線を有しているものが水
平横断面で示されている。この場合には図18から図2
3においては流入側はそれぞれ左側に位置している。
【0071】図18の堰止体2311はほぼ方形の横断
面を有している。もちろん狭幅側は内方へ軽く湾曲させ
られて構成されている。例えばこの湾曲の曲率半径は堰
止体2311の厚さよりも大きく選択されている。
【0072】図19の堰止体2312の横断面は台形の
形、例えば図示のように等辺台形の形を有している。
【0073】剥離縁2312′,2312″を形成する
ために台形の脚は流れがあたる側で扁平にされている。
狭幅面が流入面との間に成す角度は堰止体2312の厚
さに関連して選ばれかつ例えば20゜の値を有してい
る。
【0074】図20の堰止体2313の横断面は流入側
では平面を成しかつ流出側では凸面を成すレンズの形を
有している。この場合には図示のように、平らで細い狭
幅側が剥離縁として2313′,2313″が設けられ
ている。
【0075】図21の堰止体2314はほぼ方形の横断
面を有している。もちろん狭幅側は堰止体2314の厚
さの1/2と等しい曲率半径を有する半円形の凸面を有
している。
【0076】図22の堰止体2315は流入側で凸面を
成しかつ流出側で凹面を成すレンズの形を有している。
この堰止体2315は平らで、互いに平行である。流入
側の横断線と流出側の横断線は、図示の如く同心的な円
弧である。
【0077】最後に図23の堰止体2316の横断面は
流入側で凸面を成し、流出側で凹面を成すレンズの形を
有している。流出側の横断面線は図示の如く円弧であ
る。この円弧は流入側の円弧よりも大きな半径を有して
いる。両方の円弧は堰止体2316の狭幅側で交差して
いる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1番目の発明の置換組込みセットを備
えた体積型フローセンサの第1実施例を示した図。
【図2】本発明の1番目の発明の置換組込みセットを備
えた体積型フローセンサの第2実施例を示した図。
【図3】本発明の1番目の発明の置換組込みセットを備
えた体積型フローセンサの第3実施例を示した図。
【図4】本発明の1番目の発明の置換組込みセットを有
する体積型フローセンサの第4実施例を示した図。
【図5】本発明の2番目の発明の置換組込みセットを有
する体積型フローセンサの第1実施例を示した図。
【図6】本発明の2番目の発明の置換組込みセットを有
する体積型フローセンサの第2実施例を示した図。
【図7】本発明の3番目の発明の体積型フローセンサの
第1実施例を示した図。
【図8】本発明の3番目の発明の体積型フローセンサの
第2実施例を示した図。
【図9】本発明で使用されたリング円板の9つの実施例
の1つを円板平面に対して平行に断面した鉛直断面図。
【図10】本発明で使用されたリング円板の9つの実施
例の1つを円板平面に対して平行に断面した鉛直断面
図。
【図11】本発明で使用されたリング円板の9つの実施
例の1つを円板平面に対して平行に断面した鉛直断面
図。
【図12】本発明で使用されたリング円板の9つの実施
例の1つを円板平面に対して平行に断面した鉛直断面
図。
【図13】本発明で使用されたリング円板の9つの実施
例の1つを円板平面に対して平行に断面した鉛直断面
図。
【図14】本発明で使用されたリング円板の9つの実施
例の1つを円板平面に対して平行に断面した鉛直断面
図。
【図15】本発明で使用されたリング円板の9つの実施
例の1つを円板平面に対して平行に断面した鉛直断面
図。
【図16】本発明で使用されたリング円板の9つの実施
例の1つを円板平面に対して平行に断面した鉛直断面
図。
【図17】本発明で使用されたリング円板の9つの実施
例の1つを円板平面に対して平行に断面した鉛直断面
図。
【図18】リング円板の内径に配置された堰止体の1実
施例の水平横断面図。
【図19】リング円板の内径に配置された堰止体の1実
施例の水平横断面図。
【図20】リング円板の内径に配置された堰止体の1実
施例の水平横断面図。
【図21】リング円板の内径に配置された堰止体の1実
施例の水平横断面図。
【図22】リング円板の内径に配置された堰止体の1実
施例の水平横断面図。
【図23】リング円板の内径に配置された堰止体の1実
施例の水平横断面図。
【図24】公知の差圧体積型フローセンサの1例を示し
た図。
【符号の説明】
1,2 導管、 3 流れ通路、 4 流れ方向、 1
1,12,11′,12′,11″,12″,11
12 フランジ、 13 絞り円板、 14,15
リングシール、 16,17 ねじ、 18 閉鎖装
置、 19 渦流センサ、 23 リング円板、 28
閉鎖装置、 29 渦流センサ、 39,40 超音
波変換器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ミヒェル エル トウツィン ドイツ連邦共和国 マウルブルク ヴィ ークサー シュトラーセ 16 (56)参考文献 特表 昭59−500926(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01F 1/32 G01F 1/42

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 測定現場に設置されるフローセンサ(1
    0)のための置換組込みセットであって、 − 測定しようとする流体が流過する第1の導管(1)
    と第2の導管(2)との間に流体密に締込まれ、前記導
    管よりも小さい内径を有する、厚さの規格化された絞り
    板(13)と、 − 第1の導管(1)内で前記絞り板(13)の近くに
    設けられた孔(111)に作用結合された、前記絞り板
    (13)の前の流体圧を検出する第1の圧力センサと、 − 第2の導管(2)内で前記絞り板の近くに設けられ
    た孔(121)に作用結合された、前記絞り板(13)
    の後ろの流体圧を検出する第2の圧力センサと、を有す
    る形式のものにおいて、 前記置換組込みセットが、 − 前記絞り板(13)の代わりをし、前記絞り板(1
    3)と厚さが同じで、内径が前記導管の内径と同じであ
    るリング円板(23)を有し、該リング円板(23)の
    内径に唯一の堰止体(231)が配置され、該堰止体
    (231)が流れ方向で最高でも前記リング円板(2
    3)と同じ厚さを有しており、 − 前記第1の圧力センサを取去ったあとで、前記第1
    の導管(1)の前記孔(111)を流体密に閉鎖するた
    めの装置と、 − 前記第2の圧力センサを取去ったあとで前記第2の
    導管(2)の前記孔(121)へ流体密に挿入するため
    の渦流センサ(19)と、 を有していることを特徴とする、体積型フローセンサの
    ための置換組込みセット。
  2. 【請求項2】 測定現場に設置されるフローセンサ(1
    0)のための置換組込みセットであって、 − 測定しようとする流体が流過する第1の導管(1)
    と第2の導管(2)との間に流体密に締込まれ、前記導
    管よりも小さい内径を有する、厚さの規格化された絞り
    板(13)と、 − 第1の導管(1)内で前記絞り板(13)の近くに
    設けられた孔(111)に作用結合された、前記絞り板
    (13)の前の流体圧を検出する第1の圧力センサと、 − 第2の導管(2)内で前記絞り板の近くに設けられ
    た孔(121)に作用結合された、前記絞り板(13)
    の後ろの流体圧を検出する第2の圧力センサと、を有す
    る形式のものにおいて、 前記置換組込みセットが、 − 前記絞り板(13)の代わりをし、前記絞り板(1
    3)と厚さが同じで、内径が前記導管の内径と同じであ
    るリング円板(23)を有し、該リング円板(23)の
    内径に唯一の堰止体(231)が配置され、該堰止体
    (231)が流れ方向で最高でも前記リング円板(2
    3)と同じ厚さを有しており、 − 前記第1の圧力センサを取去ったあとで、前記第1
    の導管(1)の前記孔(111)を流体密に閉鎖するた
    めの装置と、 − 前記第2の圧力センサを取去ったあとで第2の導管
    (2)の前記孔(121)を流体密に閉鎖するための装
    置(28)と、 − 前記第2の導管(2)の内又は外に前記リング円板
    (23)の近くに取付けられた渦流フローセンサ(2
    9;39,40)とを有していること、 を特徴とする、体積型のフローセンサのための置換組込
    みセット。
  3. 【請求項3】 前記渦流センサ(29)が前記第2の導
    管(2)の管壁に流体密に挿入されかつ容量型のセンサ
    部材(295)を有している、請求項1又は2記載の置
    換組込みセット。
  4. 【請求項4】 渦流センサが直径方向で前記第2の導管
    (2)の壁に固定された2つの超音波変換器(39,4
    0)を有している、請求項1又は2記載の置換組込みセ
    ット。
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