JP3001432B2 - 電子交換機のシミュレート試験システムおよびシミュレート試験方法 - Google Patents

電子交換機のシミュレート試験システムおよびシミュレート試験方法

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JP3001432B2 JP8249715A JP24971596A JP3001432B2 JP 3001432 B2 JP3001432 B2 JP 3001432B2 JP 8249715 A JP8249715 A JP 8249715A JP 24971596 A JP24971596 A JP 24971596A JP 3001432 B2 JP3001432 B2 JP 3001432B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蓄積交換プログラ
ム制御電子交換機の通話路系装置のシミュレートを行
い、電子交換機のソフトウェアの試験を行う電子交換機
のシミュレート試験システムおよびシミュレート試験方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の蓄積交換プログラム制御電子交換
機のシミュレート試験システムの一例を説明する。この
システムには、たとえば、特願平6−37197号公報
に記載されているものがある。このシステムにおいてユ
ーザー網インタフェース・レイヤ・メッセージは、図7
に示すように共通線信号方式メッセージと同様に通信ケ
ーブルGP一IBを介して電子交換機701から通話路
系シミュレート手段710に呼制御信号として受信さ
CRT出力手段730によりCRT706に呼制御
信号の受信を表示していた。なお、図8は、CRT70
に表示される表示結果を示す例である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
のシミュレート試験システムは、ユーザー網インタフェ
ースレイヤ・メッセージの構成、および形式がユーザー
網インタフェース固有のものであるため、受信したユー
ザー網インタフェースレイヤ・メッセージの指示内容が
解析されないことがあり、システムの操作性が低くなる
という問題がある。
【0004】またこの種のシステムは、ユーザー網イン
タフェースレイヤ・メッセージがビット単位の複数の要
素で構成されており、また、その要素には値により、
に続く要素が変わるものもあるため、受信したユーザー
網インタフェースレイヤ・メッセージの解析結果がわか
りにくく、システムの信頼性、生産性を向上させること
ができないなどの問題がある。
【0005】さらにこの種のシステムは、ユーザー網イ
ンタフェースには、インタフェース固有の処理手順が存
在するため、ユーザー網インタフェースの処理手順の確
認ができないという問題がある。
【0006】本発明の目的は、受信したユーザー網イン
タフェースレイヤ・メッセージの正当性の確認と、ユー
ザー網インタフェースの一連の手順を容易にシミュレー
トできるようにしてシステムの生産性を向上することに
ある。
【0007】本発明の他の目的は、システムの信頼性お
よび操作性を向上する電子交換機のシミュレート試験シ
ステムおよびシミュレート試験方法を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、受信した呼制
御信号からユーザー網インタフェースレイヤ・メッセー
ジを抽出するメッセージ抽出手段と、ユーザー網インタ
フェースレイヤ・メッセージを構成する要素とそのサイ
ズ、および、応答メッセージ編集時の値を定義したメッ
セージ定義ファイルと、このメッセージ定義ファイルの
定義にしたがい受信メッセージから各要素の値を抽出す
る要素値抽出手段と、要素の機能と要素偉から次要素を
判定する次要素判定手段と、メッセージ定義ファイルに
定義された要素名と要素値を磁気ディスクに出力するメ
ッセージ情報出力手段と、受信メッセージを解析し対応
する応答メッセージを編集する応答メッーセージ編集手
段と編集した応答メッセージを送信する通話路系シミュ
レート手段とを備える。
【0009】本発明は、受信した呼制御信号からユーザ
ー網インタフェースレイヤ・メッセージを抽出し、抽出
したメッセージの内容を解析し、その結果を磁気ディス
クに出力するとともに、対応する応答メッセージを送信
することにより、受信したユザー網インタフェースレイ
ヤ・メッセージの正当性の確認と、一連の手順を容易に
シミュレートできるようにすることにある。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図1を参照すると、
本発明の電子交換機を使用するシミュレート試験システ
ムの実施例においては、シミュレート対象の通話路系装
置のない電子交換機101と、ワークステーション10
4と、実施結果を表示するCRT106と、情報を記憶
するディスク108と、電子交換機101とワークステ
ーション105で情報をやりとりするための通信ケーブ
ルGP−IB107を含むものである。
【0011】電子交換機101は、シミュレート対象
ファームウェア部102ソフトウェア部103を備え
ている。ワークステーション104は、シミュレートシ
ステム105を含むものである。シミュレートシステム
105は、通話路系シミュレート手段110と、CRT
出力手段130と、メッセージ抽出手段141と、要素
値抽出手段142と次要素判定手段143と応答メッセ
ージ編集手段144とメッセージ出力手段145を備え
ている。
【0012】ディスク108は、メッセージ定義ファイ
ル146をあらかじめ記憶している。電子交換機101
のファームウェア部102は、ソフトウェア部103が
出力した通話路系装置への起動信号である呼制御信号を
取り込み、ワークステーション104へ送信する。ワー
クステーション104では、稼動するシミュレートシス
テム105の通話路系シミュレート手段110がファー
ムウェア102から送信された呼制御信号を受信する
と、メッセージ抽出手段141へ呼制御信号を渡す。
【0013】ワークステーション104は、シミュレー
トシステム105を含み、シミュレートシステム105
は、通話路系シミュレート手段110とCRT出力手段
130とメッセージ抽出手段141と要素値抽出手段1
42と次要素判定手段143と応答メッセージ編集手段
144とメッセージ出力手段145を備えている。ディ
スク108は、メッセージ定義ファイル146をあらか
じめ記憶している。
【0014】電子交換機101のファームウェア部10
2は、ソフトウェア部103が出力した通話路系装置へ
の起動信号である呼制御信号を取り込み、ワークステー
ション104へ送信する。ワークステーション104に
より稼動するシミュレートシステム105の通話路系シ
ミュレート手段110は、ファームウェア102から送
信された呼制御信号を受信すると、メッセージ抽出手段
141へ呼制御信号を渡す。メッセージ抽出手段141
は、呼制御信号中にユーザー網インタフェースレイヤ・
メッセージが含まれているかを判定する。呼制御信号中
にユーザー網インタフェースレイヤ・メッセージが含ま
れている場合は、ユーザー網インタフェースレイヤ・メ
ッセージを取り出す。
【0015】要素値抽出手段142は、メッセージ定義
ファイル146から要素名と要素サイズを取得し、取り
出されたユーザー網インタフェースレイヤ・メッセージ
から要素サイズ分だけ要素値を読み出す。要素値抽出手
段142が取得した要素名と要素値は、メッセージ情報
出力手段145に渡され、メッセージ情報出力手段14
5が磁気ディスク111のメッセージ解析結果ファイル
147に出力し、CRT出力手段130を介してCRT
に出力する。次要素判定手段143は、要素値抽出手段
142が取得した要素名と要素名からメッセージ定義フ
ァイル146に定義されている要素名から次の要素とな
るものを判定する。
【0016】通話路系シミュレート手段110は、受信
した呼制御信号中のユーザー網インタフェースレイヤ・
メッセージの解析が終了すると、要素値抽出手段142
が抽出した要素のうち、メッセージ種別の情報を応答メ
ッセージ編集手段144を渡す。応答メッセージ編集手
段144は、受け取ったメッセージ種別の情報により、
メッセージ定義ファイル146から応答メッセージ種別
を決定し、メッセージ定義ファイル146に定義された
応答メッセージの各要素の値を取得し、その値を応答メ
ッセージとして編集する。
【0017】本実施例では、編集した要素の値とその要
素名を次要素判定手段143に渡し、次要素判定手段1
43が次に編集する要素名を決定する。応答メッセージ
編集手段144で編集した応答メッセージは、通話路系
シミュレート手段110に渡され、通話路系シミュレー
ト手段110は応答メッセージを呼制御信号に編集し、
通信ケーブルGP−IBを介して電子交換横101のフ
ァームウェア102に送信する。ファームウェア102
は受信した呼制御信号をソフトウェア103に引き渡
す。
【0018】また、応答メッセージ編集手段144にお
いて編集された応答メッセージは、メッセージ情報出力
手段145に送出し、CRT出力手段130を介してC
RT106に出力し、メッセージ解析結果ファイル14
7に出力する。
【0019】次に、図2を参照して本発明の実施例の動
作について説明する。先ず、ステップ201(以下、S
201と略称する)において、通話路系シミュレート手
段120が電子交換機101から通信ケーブルGP−I
Bを介して呼制御信号を受信する。次に、S202にお
いて、メッセージ抽出手段141がステップ201で受
信した呼制御信号にユーザー網インタフェースレイヤ・
メッセージが含まれているか判定し、含まれていたらユ
ーザー網インタフェースレイヤ・メッセージを抽出す
る。
【0020】S203においては、S202で抽出した
ユーザー網インタフェースレイヤ・メッセージの始めか
ら終わりまでS204〜206を操り返す。S204で
要素値抽出手段142は、メッセージ定義ファイル14
6からメッセージを構成する要素の名前とサイズを取り
出し、ユーザー網インタフェースレイヤ・メッセージか
ら要素サイズ分の値を読み出す。次に、S205におい
ては、メッセージ情報出力手段145がメッセージ解析
結果ファイル147とCRT出力手段130を介してC
RTに要素名と要素値を出力する。S206において
は、次要素判定手段142がステップ204の要素名と
要素値からメッセージ定義ファイル146に定義されて
いる要素の中から次の要素を判定する。
【0021】S207において、応答メッセージ編集手
段144は、通話路系シミュレート手段110から渡さ
れた受信メッセージのメッセージ種別によりメッセージ
定義ファイル146の記述から応答メッセージを決定す
る。応答メッセージがない場合は、そのまま終了する。
【0022】S208においては、応答メッセージ編集
手段144は、メッセージ定義ファイル146の記述か
ら応答メッセージに対応するメッセージの記述部を探
し、その記述の最初から最後までについて、S209〜
211を繰り返す。S209において応答メッセージ編
集手段144は、メッセージ定義ファイル146から要
素名、要素サイズ、要素値を取得する。S210におい
て応答メッセージ編集手段144は、ステップ209で
取得した要素値を要素サイズ分だけ返信メッセージとし
て編集する。
【0023】次に、S211においては、次要素判定手
段143は、取得した要素名と要素値からメッセージ定
義ファイル146に定義されている要素の中から次の要
素を判定して再びS208に戻る。S212で応答メッ
セージ編集手段144は、ステップ210で編集した返
信メッセージを通話路系シミュレート手段110に渡
し、通話路系シミュレート手段1110は受け取った返
信メッセージを呼制御信号に編集し、通信ケーブルGP
−IBを介して電子交換機101のファームウェア部1
02に送信する。ファームウェア102は、受信した呼
制御信号をソフトウェア部103に引き渡す。
【0024】S212において、応答メッセージ編集手
段144は、S210において編集した返信メッセージ
をメッセージ出力手段145に渡し、返信メッセージ出
力手段145によりメッセージ解析結果ファイル147
に出力し、CRT出力手段130を介してCRT106
に出力する。
【0025】次に、本発明の実施例を図3と図6を参照
してさらに具体的に説明する。この説明においては、図
1および図2を参照するものとする。
【0026】図3においては、通話路系シミュレート手
段110は、電子交換機101のファームウェア部10
2から通信ケーブルGP一IBを介して呼制御信号中に
含まれるユーザー網インタフェースレイヤ・メッセージ
を受信する。図6においてメッセージ定義ファイル14
6は、プログラム601(以下、P601と略称する)
において、ユーザー網インタフェースレイヤ・メッセー
ジについて定義していることを宣言し、P602でメッ
セージの名前と受信時の応答メッセージ名を定義する。
またP603において、メッセージを構成する要素をパ
ラメータという呼称で性能単位に管理し、P604にお
いてメッセージを構成する要素の名前とサイズ、応答メ
ッセージ編集時の編集値を定義する。
【0027】次に、本発明の実施例のより具体的な動作
について、図4、図5に基づいて説明する。この動作説
明においては、図1〜図3および図6を参照する。図4
においては、図3のシュミレート対象のユーザ網インタ
ーフェースレイヤ3メッセージの例に基づいて、図6の
メッセージ定義ファイルを説明する。シミュレートした
際のCRT106への表示は、S401において、端末
装置1Aがメッセージ「SETUP」を受信したことを
表示する。次に、S402においては、端末装置1Aが
応答メッセージ「ALERT」を送信したことを表示す
る。
【0028】次に、図5を参照すると、本実施例のシミ
ュレート方法により、図3のメッセージについて、図6
のメッセージ定義ファイルの例を説明する。シミュレー
トした際のメッセージ解析結果ファイル147の出力
は、P501において、端末装置1AがSETUPメッ
セージを受信したこと、端末装置1Aが応答メッセージ
「ALERT」を送信したことを出力し、P502で受
信したSETUPメッセージを解析した結果として、要
素名と要素値を出力する。
【0029】以上に説明した本実施例においては、受信
した呼制御信号からユーザー網インタフェースレイヤ・
メッセージを抽出し、抽出したメッセージの内容を解析
し、その結果を磁気ディスクに出力するとともに、対応
する応答メッセージを送信することにより、受信したユ
ザー網インタフェースレイヤ・メッセージの正当性の確
認と、一連の手順を容易にシミュレートできるようにす
ることにある。
【0030】上記実施例では、通話路装置を持たない電
子交換機を使用するシミュレートシステムにについて説
明したが、従来の蓄積交換プログラム制御電子交換機の
シミュレート試験方法と同様にシミュレートシステムを
電子交換機に接続せずに、磁気ディスク装置に読み込ま
れた電子交換ソフトウェアのロードモジュールに対して
シミュレートすることも可能である。
【0031】
【発明の効果】以上に説明したように本発明によれば、
受信したユーザー網インタフェースレイヤ・メッセージ
を構成する要素単位に分解して、磁気ディスクに出力す
るため蓄積プログラム制御電子交換ソフトウェアのユー
ザー網インタフェース制御機能の試験を行う際に、受信
したユーザー網インタフェースレイヤ・メッセージの正
当性の確認が容易に行なうことができる。
【0032】また本発明によれば、通話路系が応答とし
て返送してくるであろうメッセージを本シミュレータが
自動的に返してくれるためユーザー網インタフェースの
一連の手順を容易にシミュレートできる。また、その設
定は磁気ディスクに格納している情報であるため、自由
に変更することができるなどの効果を奏することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子交換機を使用するシミュレートシ
ステムの構成図である。
【図2】実施例の処理の流れを示すフローチャートであ
る。
【図3】シミュレート対象のユーザー網インタフェース
レイヤ・メッセージを表す図である。
【図4】本発明のシミュレート結果の表示例である。
【図5】本発明のシミュレート結果の磁気ディスクヘの
出力を表す図である。
【図6】メッセージ定義ファイルの記述例である。
【図7】従来の電子交換横を使用するシミュレートシス
テムの構成を示す図である。
【図8】従来のシミュレートシステムのシミュレート結
果の表示例である。

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子交換機の通話路系装置のシミュレート
    を行うことによって、前記電子交換機のソフトウェアの
    試験を行う電子交換機のシミュレート試験システムにお
    いて、 受信した呼制御信号からユーザー網インタフェースレイ
    ヤ・メッセージを抽出するメッセージ抽出手段と、 前記ユーザー網インタフェースレイヤ・メッセージを構
    成する要素とそのサイズ、および応答メッセージ編集時
    の値を定義したメッセージ定義ファイルと、 メッセージ定義ファイルの定義に従い受信メッセージか
    ら各要素の値を抽出する要素値抽出手段と、 前記受信メッセージから抽出された要素の機能と要素値
    から次要素を判定する次要素判定手段と、 前記受信メッセージから抽出された要素名と要素値をメ
    ッセージ解析結果ファイルおよび表示装置に出力するメ
    ッセージ情報出力手段と、 を備えたことを特徴とする電子交換機のシミュレート試
    験システム。
  2. 【請求項2】前記受信メッセージを解析し対応する応答
    メッセージを編集する応答メッセージ編集手段と、 前記編集した応答メッセージを送信する通話路系シミュ
    レート手段と、 をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の電子
    交換機のシミュレート試験システム。
  3. 【請求項3】前記編集した応答メッセージを、前記メッ
    セージ情報出力手段により前記メッセージ解析結果ファ
    イルおよび表示装置に出力することを特徴とする請求項
    2に記載の電子交換機のシミュレート試験システム。
  4. 【請求項4】電子交換機の通話路系装置のシミュレート
    を行うことによって、前記電子交換機のソフトウェアの
    試験を行う、電子交換機のシミュレート試験システムに
    おいて、 受信した呼制御信号からユーザー網インタフェースレイ
    ヤ・メッセージを抽出するメッセージ抽出手段と、 ユーザー網インタフェースレイヤ・メッセージを構成す
    る要素とそのサイズ、および応答メッセージ編集時の値
    を定義したメッセージ定義ファイルと、 前記メッセージ定義ファイルの定義に従い受信メッセー
    ジから各要素の値を抽出する要素値抽出手段と、 前記要素の機能と要素値から次要素を判定する次要素判
    定手段と、 メッセージ定義ファイルに定義された要素名と要素値を
    メッセージ解析結果ファイルに出力するメッセージ情報
    出力手段と、 受信メッセージを解析し対応する応答メッセージを編集
    する応答メッセージ編集手段と、 編集した応答メッセージを送信する通話路系シミュレー
    ト手段と、 を備えたことを特徴とする電子交換機のシミュレート試
    験システム。
  5. 【請求項5】蓄積プログラム制御電子交換機の通話路系
    装置のシミュレートを行うことによって、前記電子交換
    機のソフトウェアの試験を行う、蓄積プログラム制御電
    子交換機のシミュレート試験方法において、 受信した呼制御信号からユーザー網インタフェースレイ
    ヤ・メッセージを抽出するステップと、 前記ユーザー網インタフェースレイヤ・メッセージを構
    成する要素とそのサイズ、および応答メッセージ編集時
    の値を定義するステップと、 メッセージ定義ファイルの定義に従い受信メッセージか
    ら各要素の値を抽出するステップと、 前記受信メッセージから抽出された要素の機能と要素値
    から次要素を判定する次要素判定手段と、 前記受信メッセージから抽出された要素名と要素値をメ
    ッセージ解析結果ファイルに出力するステップと、 前記受信メッセージから抽出された要素名と要素値を表
    示装置に出力するステップと、 を含むことを特徴とする電子交換機のシミュレート試験
    方法。
  6. 【請求項6】前記受信メッセージを解析し対応する応答
    メッセージを編集するステップと、 前記編集した応答メッセージを前記電子交換機に送信す
    るステップと、 前記編集した応答メッセージを前記メッセージ解析結果
    ファイルに出力するステップと、 前記編集した応答メッセージを前記表示装置に出力する
    ステップと、 をさらに含むことを特徴とする請求項5に記載の電子交
    換機のシミュレート試験方法。
  7. 【請求項7】蓄積プログラム制御電子交換機の通話路系
    装置のシミュレートを行うことによって、電子交換機の
    ソフトウェアの試験を行う、蓄積プログラム制御電子交
    換機のシミュレート試験方法において、 受信した呼制御信号からユーザー網インタフェースレイ
    ヤ・メッセージを抽出するステップと、 ユーザー網インタフェースレイヤ・メッセージを構成す
    る要素とそのサイズ、および応答メッセージ編集時の値
    を定義するステップと、 メッセージ定義ファイルの定義に従い受信メッセージか
    ら各要素の値を抽出するステップと、 要素の機能と要素値から次要素を判定するステップと、 メッセージ定義ファイルに定義された要素名と要素値を
    メッセージ解析結果ファイルに出力するステップと、 受信メッセージを解析し対応する応答メッセージを編集
    するステップと、 編集した応答メッセージを送信するステップと、 を含むことを特徴とする電子交換機のシミュレート試験
    方法。
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