JP3000556B2 - スキ−パンツ - Google Patents
スキ−パンツInfo
- Publication number
- JP3000556B2 JP3000556B2 JP10125213A JP12521398A JP3000556B2 JP 3000556 B2 JP3000556 B2 JP 3000556B2 JP 10125213 A JP10125213 A JP 10125213A JP 12521398 A JP12521398 A JP 12521398A JP 3000556 B2 JP3000556 B2 JP 3000556B2
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- Japan
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- pants
- hem
- spats
- sewn
- ski
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- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はスキー遊戯に着用す
る着心地を改善したスキーパンツに関するものである。
る着心地を改善したスキーパンツに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より市販されているスキーパンツ
は、スキー遊戯に適した構造を追求して雪の侵入を阻止
するスパッツ構造、ウェストラインをフィットするシャ
ーリングゴムやサイドアジャストベルト等の構造が一般
的に一体化構成したものが主流となっている。
は、スキー遊戯に適した構造を追求して雪の侵入を阻止
するスパッツ構造、ウェストラインをフィットするシャ
ーリングゴムやサイドアジャストベルト等の構造が一般
的に一体化構成したものが主流となっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このため、この種のス
キーパンツは、雪上でのスキー遊戯には適しているもの
の、普段着としてはそのシルエットやウエストの保持感
などの点で着心地が悪いといった問題があり、通常はス
キー場でタウンウェアから専用のスキーパンツに着替え
ていた。
キーパンツは、雪上でのスキー遊戯には適しているもの
の、普段着としてはそのシルエットやウエストの保持感
などの点で着心地が悪いといった問題があり、通常はス
キー場でタウンウェアから専用のスキーパンツに着替え
ていた。
【０００４】本発明は上記問題に鑑みてなされたもので
あり、雪上でのプレイに必要な機能を保持しながら、ジ
ーンズやチノパンツのシルエットを可能にしてタウンウ
ェアとしてもそのまま着用ができると共に、着脱が容易
にでき、普段着感覚の着用感を実現し道中着として兼用
することができる新規構造のスキーパンツを提供するこ
とを目的とするものである。
あり、雪上でのプレイに必要な機能を保持しながら、ジ
ーンズやチノパンツのシルエットを可能にしてタウンウ
ェアとしてもそのまま着用ができると共に、着脱が容易
にでき、普段着感覚の着用感を実現し道中着として兼用
することができる新規構造のスキーパンツを提供するこ
とを目的とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明に係るスキーパン
ツは、防水性生地または防水加工した布帛からなるパン
ツ本体の内側に、インナースパッツ体を腰部の縫合構造
によって内装一体化した構造のものを対象とする。
ツは、防水性生地または防水加工した布帛からなるパン
ツ本体の内側に、インナースパッツ体を腰部の縫合構造
によって内装一体化した構造のものを対象とする。
【０００６】上記構造のスキーパンツにキルティング布
帛等の保温性を有する素材によって縫製した短脚の前開
き型パンツ構造を呈してなるインナーホットパンツを、
該インナーホットパンツのウエスト部に適宜弾性をもっ
たインナーホールドベルトを縫着すると共に、該インナ
ーホールドベルトを前記パンツ本体のウエスト部に対し
て複数箇所点着縫合して前記インナースパッツ体の内側
に吊り込み内装したことを要旨とするものである。
帛等の保温性を有する素材によって縫製した短脚の前開
き型パンツ構造を呈してなるインナーホットパンツを、
該インナーホットパンツのウエスト部に適宜弾性をもっ
たインナーホールドベルトを縫着すると共に、該インナ
ーホールドベルトを前記パンツ本体のウエスト部に対し
て複数箇所点着縫合して前記インナースパッツ体の内側
に吊り込み内装したことを要旨とするものである。
【０００７】そして、パンツ本体の裾部において、外側
縫合ラインに沿って裾端からファスナーによって開閉自
在になる裾開き構造を構成すると共に、前記インナース
パッツ体の下端とパンツ本体の裾端間に、それぞれイン
ナースパッツ体の下端とパンツ本体の裾端に対して大き
いいせ込みをもって縫着し、また周回する方向に延びる
充分な伸縮性をもったインナースパッツゴムを前記ファ
スナー及びパンツ本体と一緒に裾開き構造の縁と縫合し
てなる雪止めライナーを構成したことを要旨とするもの
である。
縫合ラインに沿って裾端からファスナーによって開閉自
在になる裾開き構造を構成すると共に、前記インナース
パッツ体の下端とパンツ本体の裾端間に、それぞれイン
ナースパッツ体の下端とパンツ本体の裾端に対して大き
いいせ込みをもって縫着し、また周回する方向に延びる
充分な伸縮性をもったインナースパッツゴムを前記ファ
スナー及びパンツ本体と一緒に裾開き構造の縁と縫合し
てなる雪止めライナーを構成したことを要旨とするもの
である。
【０００８】上記スキーパンツの構成では、インナーホ
ットパンツをパンツ本体に数箇所点で縫着して直接的に
パンツ本体に影響しないようにしたことと、雪止めライ
ナーをインナースパッツ体の下端とパンツ本体の裾端間
に大きいいせ込みをもって縫合する構成にしたことによ
って、パンツ本体への「ひびき（縫製によって表面材へ
生ずる形態への影響）」が少なくなり、ジーンズやチノ
パンツのような普段着のパンツのシルエットを実現する
ことができる。この結果、パンツ本体を比較的薄質の布
帛で構成することが可能となるため、従来のスキーサロ
ペットのようなヒップ回り、太股回りの太さを解消する
ことができる。
ットパンツをパンツ本体に数箇所点で縫着して直接的に
パンツ本体に影響しないようにしたことと、雪止めライ
ナーをインナースパッツ体の下端とパンツ本体の裾端間
に大きいいせ込みをもって縫合する構成にしたことによ
って、パンツ本体への「ひびき（縫製によって表面材へ
生ずる形態への影響）」が少なくなり、ジーンズやチノ
パンツのような普段着のパンツのシルエットを実現する
ことができる。この結果、パンツ本体を比較的薄質の布
帛で構成することが可能となるため、従来のスキーサロ
ペットのようなヒップ回り、太股回りの太さを解消する
ことができる。
【０００９】またインナーホットパンツがパンツ本体の
腰部内側に縫着されたインナースパッツの内側に吊設さ
れており、着用したとき該インナーホットパンツのイン
ナーホールドベルトが着用者のウエストを確実にストレ
ッチするようになるため、ウエストのずれや雪の侵入に
対する不安感を解消することができる。
腰部内側に縫着されたインナースパッツの内側に吊設さ
れており、着用したとき該インナーホットパンツのイン
ナーホールドベルトが着用者のウエストを確実にストレ
ッチするようになるため、ウエストのずれや雪の侵入に
対する不安感を解消することができる。
【００１０】更に、上記本発明の構成では、ウエスト部
分のシャーリングゴムやアジャストベルトを除去した構
造になると共に、前開き構造のファスナーを閉止するだ
けでインナーホットパンツのインナーホールドベルトが
閉じられ、ウエストの好ましいフィット感が得られ、ま
た、裾部分ではインナースパッツを除去し、布帛部分に
ストレッチゴムを取り付けた雪止めライナーを構成した
ことにより、裾開き構造のファスナーを引き降ろすだけ
で、スキーブーツに対して密着させることが可能になる
など、ワンタッチでジャストフィット感を実現すること
ができる。
分のシャーリングゴムやアジャストベルトを除去した構
造になると共に、前開き構造のファスナーを閉止するだ
けでインナーホットパンツのインナーホールドベルトが
閉じられ、ウエストの好ましいフィット感が得られ、ま
た、裾部分ではインナースパッツを除去し、布帛部分に
ストレッチゴムを取り付けた雪止めライナーを構成した
ことにより、裾開き構造のファスナーを引き降ろすだけ
で、スキーブーツに対して密着させることが可能になる
など、ワンタッチでジャストフィット感を実現すること
ができる。
【００１１】また本発明は、パンツ本体の中綿を除去す
ることによってストレートなシルエットを可能にさせ、
それに代えて薄質保温素材のトリコットを使用したイン
ナーホットパンツをヒップ部分に構成したことにより、
腰回りの冷えを防止することができるものである。
ることによってストレートなシルエットを可能にさせ、
それに代えて薄質保温素材のトリコットを使用したイン
ナーホットパンツをヒップ部分に構成したことにより、
腰回りの冷えを防止することができるものである。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るスキーパンツ
の好ましい実施の形態について図面に従って説明する。
図１及び図２はスキーパンツの外観を示すものであり、
ストレートシルエットをもった長ズボンの形態を呈して
いる。防水性生地または防水加工した布帛からなる表地
１によって縫製したパンツ本体２の内側には、該パンツ
本体２に沿って裏地３によって縫製したインナースパッ
ツ体４が腰部（矢印Ａ）の縫合構造によって一体化され
ている。
の好ましい実施の形態について図面に従って説明する。
図１及び図２はスキーパンツの外観を示すものであり、
ストレートシルエットをもった長ズボンの形態を呈して
いる。防水性生地または防水加工した布帛からなる表地
１によって縫製したパンツ本体２の内側には、該パンツ
本体２に沿って裏地３によって縫製したインナースパッ
ツ体４が腰部（矢印Ａ）の縫合構造によって一体化され
ている。
【００１３】上記裏地３は、起毛性の薄質トリコット布
帛や更に繊維中に炭化ジルコニウム等の太陽熱選択吸収
性素材や縁赤外線素材を分散させた布帛など、薄質の保
温性布帛であり、該裏地３によって構成されたインナー
スパッツ体４は、脚部（矢印Ｂ）ではパンツ本体２と縫
着されず吊り込んだ状態になっている。
帛や更に繊維中に炭化ジルコニウム等の太陽熱選択吸収
性素材や縁赤外線素材を分散させた布帛など、薄質の保
温性布帛であり、該裏地３によって構成されたインナー
スパッツ体４は、脚部（矢印Ｂ）ではパンツ本体２と縫
着されず吊り込んだ状態になっている。
【００１４】パンツの裾部（矢印Ｃ）では、外側縫合ラ
インＬ１に沿って裾端からファスナー５によって開閉自
在になる裾開き構造６が構成してあり、インナースパッ
ツ体４の下端とパンツ本体２の裾端間に縫着した雪止め
ライナー７は、それぞれインナースパッツ体４の下端と
パンツ本体２の裾端に対して大きいいせ込みをもって縫
着すると共に、略着用者の足首対応位置に足首を周回す
る方向に延びる充分な伸縮性をもったゴムベルト部材を
縫着してインナースパッツゴム８を構成し、上記ファス
ナー５、及びパンツ本体２と一緒に裾開き構造６の縁と
縫合してなる。
インＬ１に沿って裾端からファスナー５によって開閉自
在になる裾開き構造６が構成してあり、インナースパッ
ツ体４の下端とパンツ本体２の裾端間に縫着した雪止め
ライナー７は、それぞれインナースパッツ体４の下端と
パンツ本体２の裾端に対して大きいいせ込みをもって縫
着すると共に、略着用者の足首対応位置に足首を周回す
る方向に延びる充分な伸縮性をもったゴムベルト部材を
縫着してインナースパッツゴム８を構成し、上記ファス
ナー５、及びパンツ本体２と一緒に裾開き構造６の縁と
縫合してなる。
【００１５】上記雪止めライナー７は、裾開き構造６の
ファスナー５を閉止するとインナースパッツゴム８を環
状に閉止するようになり、このときスキーブーツａの足
首部外周に適宜弾性力をもって環合するように設計され
ており、またこの状態で雪止ライナー７の引き込みがパ
ンツ本体２のシルエットに影響を及ぼさないようないせ
込み量がインナースパッツ体４の下端とパンツ本体２の
裾端に対して確保されている。
ファスナー５を閉止するとインナースパッツゴム８を環
状に閉止するようになり、このときスキーブーツａの足
首部外周に適宜弾性力をもって環合するように設計され
ており、またこの状態で雪止ライナー７の引き込みがパ
ンツ本体２のシルエットに影響を及ぼさないようないせ
込み量がインナースパッツ体４の下端とパンツ本体２の
裾端に対して確保されている。
【００１６】また符号１０はパンツの腰部（矢印Ａ）に
内装したインナーホットパンツである。該インナーホッ
トパンツ１０は、キルティング布帛等の保温性を有する
素材によって縫着した短脚の前開き型パンツ構造を呈し
ており、ゴム性線材によって適宜弾性をもったインナー
ホールドベルト１１をウエスト部に縫着すると共に、該
インナーホールドベルト１１を上記パンツ本体２のウエ
スト部９に対して複数箇所点着縫合してインナースパッ
ツ体４の内側に吊り込み内装した構造になる。
内装したインナーホットパンツである。該インナーホッ
トパンツ１０は、キルティング布帛等の保温性を有する
素材によって縫着した短脚の前開き型パンツ構造を呈し
ており、ゴム性線材によって適宜弾性をもったインナー
ホールドベルト１１をウエスト部に縫着すると共に、該
インナーホールドベルト１１を上記パンツ本体２のウエ
スト部９に対して複数箇所点着縫合してインナースパッ
ツ体４の内側に吊り込み内装した構造になる。
【００１７】本実施例における上記インナーホットパン
ツ１０の複数の吊込位置１４は、ウエスト部９に対して
パンツ本体２のファスナー１２によって開閉する前開き
構造１３の近傍両端、両外側縫合ラインＬ１の上端近
傍、及び背中心縫合ラインＬ２の近傍であり、前開き構
造１３のファスナー１２を閉止するとインナーホールド
ベルト１１の両端も同時に閉止され、該インナーホール
ドベルト１１が着用者のウエストに適宜弾性力をもって
環合してインナーホットパンツ１０の前開き部も適当に
閉じられて着用状態になる。
ツ１０の複数の吊込位置１４は、ウエスト部９に対して
パンツ本体２のファスナー１２によって開閉する前開き
構造１３の近傍両端、両外側縫合ラインＬ１の上端近
傍、及び背中心縫合ラインＬ２の近傍であり、前開き構
造１３のファスナー１２を閉止するとインナーホールド
ベルト１１の両端も同時に閉止され、該インナーホール
ドベルト１１が着用者のウエストに適宜弾性力をもって
環合してインナーホットパンツ１０の前開き部も適当に
閉じられて着用状態になる。
【００１８】尚、符号２０はＹ字状のサスペンダーであ
り、パンツ本体２のウエスト部９において、前左右と背
中心には該サスペンダー２０の端部と着脱自在になる面
ファスナー等によって構成したサスペンダー受付構造２
１が構成してある。また、符号２２はパンツ本体２のウ
エスト部９外周に配設した複数のベルト通し、符号２３
は腰部Ａの両脇に構成したポケットである。
り、パンツ本体２のウエスト部９において、前左右と背
中心には該サスペンダー２０の端部と着脱自在になる面
ファスナー等によって構成したサスペンダー受付構造２
１が構成してある。また、符号２２はパンツ本体２のウ
エスト部９外周に配設した複数のベルト通し、符号２３
は腰部Ａの両脇に構成したポケットである。
【００１９】
【発明の効果】以上述べたように本発明に係るスキーパ
ンツは、インナーホットパンツを複数の点で縫着した構
造にしたことにより、該インナーホットパンツの構造が
直接的にパンツ本体に影響しない。また雪止めライナー
が大きいいせ込みをもって縫合する構造になっているた
め、該構成がパンツ本体への「ひびき」を与えることが
ない。従って、普段着のパンツのシルエットを実現する
ことができる。
ンツは、インナーホットパンツを複数の点で縫着した構
造にしたことにより、該インナーホットパンツの構造が
直接的にパンツ本体に影響しない。また雪止めライナー
が大きいいせ込みをもって縫合する構造になっているた
め、該構成がパンツ本体への「ひびき」を与えることが
ない。従って、普段着のパンツのシルエットを実現する
ことができる。
【００２０】またインナーホットパンツのインナーホー
ルドベルトによって着用者のウエストを確実にストレッ
チするようになるため、ウエストのずれや雪の侵入に対
する不安感を解消することができる。
ルドベルトによって着用者のウエストを確実にストレッ
チするようになるため、ウエストのずれや雪の侵入に対
する不安感を解消することができる。
【００２１】更に、本発明の構成では前開き構造のファ
スナーを閉止するだけでインナーホットパンツのインナ
ーホールドベルトが閉じられ、ウエストの好ましいフィ
ット感が得られると共に、ストレッチゴムを取り付けた
雪止めライナー７を構成したことにより、裾開き構造６
のファスナーを引き降ろすだけで、スキーブーツに対し
て密着させることが可能になるなど、ワンタッチでジャ
ストフィット感を実現することができる等の特徴を有す
るものであり、本発明の実施によって得られる効果は極
めて大きい。
スナーを閉止するだけでインナーホットパンツのインナ
ーホールドベルトが閉じられ、ウエストの好ましいフィ
ット感が得られると共に、ストレッチゴムを取り付けた
雪止めライナー７を構成したことにより、裾開き構造６
のファスナーを引き降ろすだけで、スキーブーツに対し
て密着させることが可能になるなど、ワンタッチでジャ
ストフィット感を実現することができる等の特徴を有す
るものであり、本発明の実施によって得られる効果は極
めて大きい。
【図１】本発明に係るスキーパンツの前部分を開放した
斜視図である。
斜視図である。
【図２】同スキーパンツの側面図である。
【図３】同スキーパンツのインナーホットパンツ部を示
すウエスト側からみた斜視図である。
すウエスト側からみた斜視図である。
【図４】同スキーパンツのインナーホットパンツ部を示
す前を開放した状態の透視図である。
す前を開放した状態の透視図である。
【図５】同スキーパンツの雪止めライナー部を示す裾側
からみた開放状態の斜視図である。
からみた開放状態の斜視図である。
【図６】同スキーパンツの雪止めライナー部の作用を示
す前をスキーブーツを履いた状態の透視図である。
す前をスキーブーツを履いた状態の透視図である。
２ パンツ本体 ４ インナースパッツ体 ５ ファスナー ６ 裾開き構造 ７ 雪止めライナー ８ インナースパッツゴム ９ ウエスト部 １０ インナーホットパンツ １１ インナーホールドベルト １２ ファスナー １３ 前開き構造 ２０ サスペンダー ２１ サスペンダー受付構造 ａ スキーブーツ
Claims (2)
- 【請求項１】 防水性生地または防水加工した布帛から
なるパンツ本体の内側に、インナースパッツ体を腰部の
縫合構造によって内装一体化したスキーパンツにおい
て、 キルティング布帛等の保温性を有する素材によって縫製
した短脚の前開き型パンツ構造を呈してなるインナーホ
ットパンツを、該インナーホットパンツのウエスト部に
適宜弾性をもったインナーホールドベルトを縫着すると
共に、該インナーホールドベルトを前記パンツ本体のウ
エスト部に対して複数箇所点着縫合して前記インナース
パッツ体の内側に吊り込み内装したことを特徴とするス
キーパンツ。 - 【請求項２】 パンツ本体の裾部において、外側縫合ラ
インに沿って裾端からファスナーによって開閉自在にな
る裾開き構造を構成すると共に、前記インナースパッツ
体の下端とパンツ本体の裾端間に、それぞれインナース
パッツ体の下端とパンツ本体の裾端に対して大きいいせ
込みをもって縫着し、また周回する方向に延びる充分な
伸縮性をもったインナースパッツゴムを前記ファスナー
及びパンツ本体と一緒に裾開き構造の縁と縫合してなる
雪止めライナーを構成したことを特徴とする請求項１記
載のスキーパンツ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10125213A JP3000556B2 (ja) | 1998-04-20 | 1998-04-20 | スキ−パンツ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10125213A JP3000556B2 (ja) | 1998-04-20 | 1998-04-20 | スキ−パンツ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11302907A JPH11302907A (ja) | 1999-11-02 |
| JP3000556B2 true JP3000556B2 (ja) | 2000-01-17 |
Family
ID=14904682
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10125213A Expired - Fee Related JP3000556B2 (ja) | 1998-04-20 | 1998-04-20 | スキ−パンツ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3000556B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3364610B2 (ja) * | 2000-03-24 | 2003-01-08 | 株式会社ジー・アール・ディ | スキーパンツ |
| JP2014001476A (ja) * | 2012-06-18 | 2014-01-09 | Goldwin Inc | スノーボードパンツ |
-
1998
- 1998-04-20 JP JP10125213A patent/JP3000556B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH11302907A (ja) | 1999-11-02 |
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Legal Events
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