JP3000522U - 筆記用補助具 - Google Patents
筆記用補助具Info
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- JP3000522U JP3000522U JP1994001099U JP109994U JP3000522U JP 3000522 U JP3000522 U JP 3000522U JP 1994001099 U JP1994001099 U JP 1994001099U JP 109994 U JP109994 U JP 109994U JP 3000522 U JP3000522 U JP 3000522U
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- Japan
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- lens
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- writing instrument
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 衛生的であり、しかも安価に製造でき、便利
な筆記用補助具を開発することにある。 【構成】 筆記用具本体において、合成樹脂を素材と
し、レンズと一体に形成する取り付け具を設け、該取り
付け具を筆記具本体に装着したことを特徴とする筆記用
補助具。
な筆記用補助具を開発することにある。 【構成】 筆記用具本体において、合成樹脂を素材と
し、レンズと一体に形成する取り付け具を設け、該取り
付け具を筆記具本体に装着したことを特徴とする筆記用
補助具。
Description
【0001】
本考案は、筆記用補助具に関する。
【0002】
従来、郵便局や銀行等で書面に筆記する場合には、目の悪いものは、眼鏡の不 携帯により、書けなかったり、また、眼鏡を取りに帰る等煩雑であった。
【0003】 しかし、場合によっては、備付けの眼鏡が置いてあったりするが、それをかけ て文字を書くには、不特定の者がかけているため、眼病に感染する恐れもあり、 不衛生的であるという不安があった。
【0004】
そこで、この考案は、上記の各欠点を除去するために考案されたものであり、 衛生的であり、しかも安価に製造でき、便利な筆記用補助具を開発することにあ る。
【0005】
上記目的を達成するために本考案は、筆記用具本体において、合成樹脂を素材 とし、レンズと一体に形成する取り付け具を設け、該取り付け具を筆記具本体に 装着したことを特徴とする筆記用補助具からなり、また、取り付け具が、筆記具 の末端部に嵌着しているものからなる。
【0006】
本考案の使用にあたっては、レンズを介して筆記具の先端を見つめるため、容 易に文字がかけるものである。
【0007】
【実施例】 本考案の最適な一実施例について添付図面を参照して以下説明すると、筆記用 具本体(1)において、合成樹脂を素材とし、レンズ(2)と一体に形成する取 り付け具(3)を設け、該取り付け具(3)を筆記具本体(1)に装着したこと を特徴とする筆記用補助具からなるものである。
【0008】 筆記具本体(1)とは、鉛筆、ボールペン、万年筆、筆をいい、また、取り付 け具(3)は、図1に示すように筆記具本体(1)にレンズ(2)と一体に形成 された付け具(3)を嵌挿し、筆記具本体(1)の先端部付近にネジ(4)にて 締めつけ固定するよう構成し、筆記具本体(1)の先端部が拡大されて見えるよ う移動可能(人により、レンズの焦点距離が異なるため、調節する)に装着する ものである。
【0009】 また、図2に示すように、レンズ(2)と一体に形成された取り付け具(3) を長く形成し、その端部にキャップ(3′)を設け、該キャップ(3′)を筆記 用具本体(1)の末端部に被冠して固定するものであってもよい。
【0010】 さらに、レンズ(2)が、取り付け具(3)に対して角度が変更できるよう、 レンズ部(2′)と取り付け具(3)とが枢着されており、かつ、適宜な箇所で 締めつけ具(4′)一時固定できるよう構成し、筆記具を使用する者によって異 なるの目の位置にそれぞれ合わせて調節できるよう構成されていてもよい。
【0011】 また、レンズ部(2′)は、取り付け具(3)より出入りあるいは突出自在に 設け、任意の箇所で締めつけ具(4″)で一時固定できるよう構成してレンズ( 2)が取り付け具(3)に対して移動可能に設けてもよい。
【0012】
本考案は、以上の構成よりなるものであり、この考案によると、筆記具本体( 1)の先端部付近にレンズ(2)が位置しており、該レンズを介して筆記する部 分が拡大して見ることができるため、目の悪い者が眼鏡がなくても筆記が可能で あり、また、貸し眼鏡を利用しなくても良く、大変衛生的であり、さらに、素材 が合成樹脂であり、レンズ(2)と取り付け具(3)を一体に形成するため、安 価に製造できる等極めて有益なる効果を奏するものである。
【図1】本考案の一実施例を示す斜視図である。
【図2】本考案の他の実施例を示す斜視図である。
【図3】本考案の一実施例を示す一部欠截拡大斜視図で
ある。
ある。
【図4】本考案の他の実施例を示す一部欠截拡大斜視図
である。
である。
1 筆記用具本体 2 レンズ 2′レンズ部 3 取り付け具 3′キャップ 4 ネジ 4′締めつけ具 4″締めつけ具
Claims (4)
- 【請求項1】 筆記用具本体において、合成樹脂を素材
とし、レンズと一体に形成する取り付け具を設け、該取
り付け具を筆記具本体に装着したことを特徴とする筆記
用補助具。 - 【請求項2】 取り付け具が、筆記具の末端部に嵌着し
ていることを特徴とする請求項1記載の筆記用補助具。 - 【請求項3】 レンズが、取り付け具に対して角度が変
更可能に形成されたことを特徴とする請求項1または2
記載の筆記用補助具。 - 【請求項4】 レンズが、取り付け具に対して移動可能
に設けたことを特徴とする請求項1または2または3記
載の筆記用補助具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994001099U JP3000522U (ja) | 1994-01-28 | 1994-01-28 | 筆記用補助具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994001099U JP3000522U (ja) | 1994-01-28 | 1994-01-28 | 筆記用補助具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3000522U true JP3000522U (ja) | 1994-08-09 |
Family
ID=43136528
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1994001099U Expired - Lifetime JP3000522U (ja) | 1994-01-28 | 1994-01-28 | 筆記用補助具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3000522U (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5515018B2 (ja) * | 1973-08-21 | 1980-04-21 | ||
JPS5842815B2 (ja) * | 1978-07-28 | 1983-09-22 | 四国化成工業株式会社 | 木竹類の改質処理法 |
JPS6329588U (ja) * | 1986-08-11 | 1988-02-26 | ||
JPH0217389B2 (ja) * | 1981-03-09 | 1990-04-20 | Yamaha Motor Co Ltd |
-
1994
- 1994-01-28 JP JP1994001099U patent/JP3000522U/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5515018B2 (ja) * | 1973-08-21 | 1980-04-21 | ||
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JPH0217389B2 (ja) * | 1981-03-09 | 1990-04-20 | Yamaha Motor Co Ltd | |
JPS6329588U (ja) * | 1986-08-11 | 1988-02-26 |
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