JP3000505B2 - 移動無線データ通信方法 - Google Patents

移動無線データ通信方法

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JP3000505B2
JP3000505B2 JP6018333A JP1833394A JP3000505B2 JP 3000505 B2 JP3000505 B2 JP 3000505B2 JP 6018333 A JP6018333 A JP 6018333A JP 1833394 A JP1833394 A JP 1833394A JP 3000505 B2 JP3000505 B2 JP 3000505B2
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flag
radio
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mobile station
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淳一郎 萩原
努 太口
正 松本
彰 広池
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エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社
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    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
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  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、移動局内の無線送受信
機を利用した移動無線データ通信方法に係り、特にパケ
ットデータ端末から送られるパケットデータを移動局内
の無線送受信機を介して回線交換用無線回線に伝送する
場合に、無線送受信機の電力消費を大幅に低減するとと
もに、他の移動局の通信の干渉雑音源をも減少させるこ
とのできる移動無線データ通信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】送信用パケットデータ端末から回線交換
用無線回線を介してデータを送受信することは従来から
知られている。この例として、例えば、RCR(Resea
rch &development Center for Radio systems;財団
法人 電波システム開発センター)で標準化されたディ
ジタル方式自動車電話システム(Public Digital Ce
llular;以下、PDCという)におけるパケットデータ
端末を用いた無線データ通信がある。この例を図8に示
す。ここでは、回線交換を前提とし、送信用パケットデ
ータ端末側から発信したデータの流れのみを考える。
【0003】図8において、41は送信用パケットデー
タ端末、42は計算機(パソコン)、43はモデム、4
4はデータ通信用アダプタ、45は通信網に接続された
複数の無線基地局(図示せず)と無線通信する移動局、
46は無線送受信機を示している。送信用パケットデー
タ端末41は、図示されているように計算機42とモデ
ム43とから構成されているものとする。計算機42か
ら送信されたデータはモデム43を経由してデータ通信
アダプタ44へ送られる。データ通信アダプタ44はモ
デム43から送られたパケットデータをPDCの形式に
適合するように変換し、移動局45へ送るものである。
移動局45の中の無線送受信機46の送信出力は、送信
すべきデータが連続的か離散的かによらず(または、デ
ータの有無によらず)常にオン状態にあり、従って、デ
ータ通信アダプタから送られたデータを常に無線区間へ
送出している。このように、従来の方法では、送信すべ
きデータの有無にかかわらず、すなわち、データがない
ときにも無線送信機の送信出力を常にオン状態にしてい
るため、無線送信機の電力が不必要に消費されてしま
う。またこのような場合、無線送信機の送信出力がオン
になっているため、不必要な信号(雑音)を送出してい
ることになるので、他の移動局の通信に対して干渉雑音
源となる可能性も有している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
パケットデータ端末のデータを回線交換用無線回線に送
出する場合、従来の方法では送信すべきデータのない時
にも無線送信機の送信出力を常にオン状態にしているた
め、無線送信機における消費電力が不必要に増加してし
まうという問題がある。また、このような場合、不必要
な信号(雑音など)を送信していることになるので、他
の移動局の通信に対して干渉雑音源となるという問題が
ある。本発明の目的は、上記問題点を解消し、無線送信
機の消費電力の低減をはかるとともに、他の移動局の通
信に対して干渉雑音源となる可能性をも低減させる移動
局無線データ通信方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、1以上の無線基地局と、該無線基地局に
無線回線を介して接続され内部に無線送信機を有する1
以上の移動局と、該移動局に接続された送信用パケット
データ端末とを備え、該送信用パケットデータ端末から
送出されるパケットデータを上記移動局および上記無線
回線を介して上記無線基地局に送信する移動無線データ
通信方法において、上記送信用パケットデータ端末から
送出されるパケットデータ中のフラグを監視し、監視結
果に応じて上記移動局内の無線送信機の送信出力のオン
・オフを制御するようにしたことを特徴としている。ま
た、上記パケットデータの最初と最後にフラグを設け、
最初にあるフラグを検出したとき無線送信機の送信出力
をオンにし、最後にあるフラグを検出したとき上記無線
送信機の送信出力をオフにすることを特徴としている。
さらに、上記パケットデータの最初にフラグを設け、該
フラグを検出したとき無線送信機の送信出力をオンに
し、その後所定の時間経過したとき、該送信出力をオフ
にすることを特徴としている。
【0006】
【作用】本発明は、送信用パケットデータ端末から送出
されるパケットデータ中のフラグを監視し、その監視結
果に応じて移動局内の無線送信機の送信出力のオン・オ
フを制御するようにしたので、無線送信機の消費電力を
大幅に低減することができるとともに、他の移動局の通
信の干渉雑音源となる可能性を減少させることもでき
る。また、パケットデータの最初と最後にフラグを設
け、最初にあるフラグを検出したとき無線送信機の送信
出力をオンにし、最後にあるフラグを検出したとき無線
送信機の送信出力をオフにするようにしたので、HDL
C(High level Data Link Control procedures)
フレームからなるパケットデータに適用できる。さら
に、パケットデータの最初にフラグを設け、該フラグを
検出したとき無線送信機の送信出力をオンにし、その後
所定の時間経過したとき、該送信出力をオフにすること
により、TCP/IP+Ethernetフレームを有するパ
ケットデータに適用できる。
【0007】
【実施例】本発明の一実施例の構成図を図1に示す。同
図は送信用パケットデータ端末を回線交換用無線回線に
接続した場合であり、この例では送信用パケットデータ
端末から送出されたデータの流れだけを考える。同図に
おいて、1は送信用パケットデータ端末で、図8におけ
る送信用パケットデータ端末41と同じ構成を有するも
のとする。2は送信用パケットデータ端末から送出され
たパケットデータ、3はフラグ監視手段、4は移動局、
5は無線送信機を示している。まず、送信用パケットデ
ータ端末1からパケットデータ2が送出されたとする。
ここでは、パケットデータのフレームとして、HDLC
(High level DataLink Control procedures)フレ
ームとTCP/IP+Ethernetフレームの2種類を考
える。
【0008】HDLCフレームはパケットプロトコル
X.25やX.75などのレイヤ2に使われるフレームで
ある。このため、データ通信プロトコルのレイヤ2に
X.25やX.75などを使うパケットデータ端末は全て
HDLCフレームを使うことになる。この例としては、
例えば、G4FAX通信やFRAPI(Ftp Recommen
dation Application Programming Interface)を用
いたISDNパーソナルコンピュータ通信などがある。
図2にHDLCフレーム6の構成を示す。同図中、7は
フラグ、8はヘッダ、9はデータ、10はCRC(Cyc
lic Redundancy Check)コード、11はフラグであ
る。HDLCフレーム6の右側の矢印はデータの送信順
序を表している。フラグ7および11は各フレームの区
切りを識別し、同期をとるためのものであり、特定のビ
ットパターンを有している。具体的には0111111
0というパターンである。ここで、フラグのビットパタ
ーンは、同一のパターンがヘッダ、データ、CRCの中
に存在しないように決められている。ヘッダ8にはフレ
ームの種類などに関する情報が入っている。データ9
は、特定の長さに切り分けられた送信すべき情報の一部
である。CRC10はデータに対する誤り検出用符号で
ある。HDLCフレームの長さは16バイト〜4096
バイトの可変長(標準的には128バイト)である。
【0009】TCP/IP+Ethernetフレームは、デ
ータ通信プロトコルのレイヤ4にTCP(Transmissio
n Control Protocol)プロトコル、レイヤ3にIP
(Internet Protocol)プロトコル、レイヤ2にEthe
rnetプロトコルを用いる場合に使用されるフレームであ
る。この例としては、例えば、Ethernet室内LAN
(Local Area Network)において、UNIXワーク
ステーションを用いてTCP/IP通信を行う場合など
が考えられる。図3にTCP/IP+Ethernetフレー
ム12の構成を示す。同図中、13はプリアンブル、1
4はEthernetヘッダ、15はIPヘッダ、16はTC
Pヘッダ、17はデータ、18はCRCである。TCP
/IP+Ethernetフレーム12の右側の矢印は図2の
場合と同様にデータの送信順序を表している。プリアン
ブル13はフレームの区切りを識別し、同期をとるため
の信号である。Ethernetヘッダ14、IPヘッダ1
5、TCPヘッダ16はそれぞれEthernetプロトコ
ル、IPプロトコル、TCPプロトコルで生成されたヘ
ッダであり、フレーム長などの様々な情報が入ってい
る。データ17は、特定の長さに切り分けられた送信す
べき情報の一部である。CRC18はデータに対する誤
り検出用符号である。TCP/IP+Ethernetフレー
ム12の長さはプリアンブル13を除いて、64バイト
〜1518バイトの可変長であり、プリアンブルの長さ
は8バイトである。
【0010】本発明は、パケットデータ端末1から送ら
れるパケットデータ2を回線交換用無線回線にて伝送す
る場合、フラグ監視手段3でパケットデータ2中のフラ
グを常に監視し、パケットデータ2中のフラグの有無情
報に基づいて、移動局の無線送信機の送信出力のオン/
オフ制御を行うことを特徴としている。この場合、監視
すべきフラグとしては、HDLCフレーム6の場合には
フラグ7および11を、またTCP/IP+Ethernet
フレーム12の場合にはプリアンブル13を利用する。
【0011】以下に具体的な制御の方法を2つ述べる。
第1の方法は、パケットデータのはじめのフラグを検出
した場合には無線送信機の送信出力をオン状態にする指
示を与え、パケットデータの終わりのフラグを検出した
場合には無線送信機の送信出力をオフ状態にする指示を
与える方法である。この動作を示すフローチャートを図
4に示す。まず、フラグ位置識別子をデータの始めに設
定しておく(ステップ20)。フラグを検出したら(ス
テップ21)、そのときのフラグ位置識別子はデータの
始めに設定されているか否かを判定し(ステップ2
2)、データの始めに設定されていれば無線送信機の送
信出力をオンにした後(ステップ23)、フラグ位置識
別子の設定を反転する(ステップ25)。すなわち、フ
ラグ位置識別子がデータの始めに設定されていた場合に
はデータの終わりに、データの終わりに設定されていた
場合にはデータの始めに変更する。その後ステップ21
に戻る。ステップ22での判定結果、フラグ位置識別子
がデータの終わりに設定されていた場合には無線送信機
の送信出力をオフにした後(ステップ24)、フラグ位
置識別子の設定を反転する(ステップ25)。
【0012】この方法によると、最初と最後にフラグを
持っているパケットデータの送信に対しては、その2つ
のフラグに挟まれたデータを送信する期間だけ送信出力
がオンになり、それ以外の期間は送信出力がオフになる
ため、無線送信機の消費電力を大幅に低減でき、また、
不要な期間は送信出力をオフにするため、他の移動局の
通信の干渉雑音源となる可能性を減少させることもでき
る。この方法を適用するためには、パケットデータの先
頭と末尾にフラグが設定されていなければならない。こ
のため、この方法は最初と最後にフラグを有するHDL
Cフレームには適用可能であるが、フラグが最初にしか
存在しないTCP/IP+Ethernetフレームには適用
不可能である。
【0013】第2の方法は、パケットデータのフラグを
見つけたら無線送信機の送信出力をオン状態にする指示
を与え、フラグが見つからない時間が所定の閾値を越え
たら無線送信機の送信出力をオフ状態にする指示を与え
る方法である。この動作を示すフローチャートを図5に
示す。まず、タイマ値を0に、タイマをオフに初期設定
しておく(ステップ30)。次にフラグが検出されたら
(ステップ31)、タイマ値を0に、タイマをオンに設
定した後(ステップ32)、無線送信機の送信出力をオ
ン(ステップ33)にしてステップ31に戻る。次にス
テップ31でフラグを検出したらタイマ値を予め決めら
れている所定の閾値と比較し(ステップ34)、タイマ
値が所定の閾値以下であればステップ31に戻り、タイ
マ値が所定の閾値より大きくなった場合にはタイマ値を
0に、タイマをオフにした後(ステップ35)、無線送
信機の送信出力をオフにする(ステップ36)。この方
法ではパケットデータの先頭のみにフラグが設定されて
いる必要がある。このため、この方法は、TCP/IP
+Ethernetフレームには適用可能であるが、HDLC
フレームには適用不可能である。次に、第2の方法にお
ける所定の閾値の具体的な決定法について述べる。パケ
ットデータ端末で設定されたパケットデータの最大長を
Iビット、パケットデータ端末とフラグ監視手段の間の
パケットデータ転送速度をXビット/秒とすると、閾値
の値はI/X秒になる。
【0014】以上の説明からわかるように、無線送信機
の送信出力がオン状態になっているときは送信すべきデ
ータがある場合なので、無線送信機の送信出力はフラグ
監視装置から送信された信号を送信する。また、無線送
信機の送信出力がオフ状態になっている場合はデータが
ない場合なので、フラグ監視装置からは信号が送信され
ない。また、図1の実施例では、フラグ監視手段3を移
動局4と別個に設けているが、フラグ監視手段の出力で
無線送信機の送信出力を制御するように構成するならば
移動局内に設けてもよいことはいうまでもない。
【0015】なお、無線送信機の送信出力がオフ状態の
時の動作としては、次の第1および第2の態様が考えら
れ、システム設計時に必要に応じて選ぶことができる。
第1の態様は、図6に無線区間での信号の状態を示すよ
うに、データ部分の送信電力はオフにするが、無線フレ
ームの同期をとるために他とは異なる特定のパターンを
有するユニークワード(フラグ)40などの部分の送信
電力だけをオンにする場合である。第2の態様は、図7
に無線区間での信号の状態を示すように、完全に全ての
データの送信電力をオフにする場合である。以上説明し
たように、本実施例によれば、送信すべきパケットデー
タがあるときのみ無線送信機の送信出力をオン状態に
し、送信すべきパケットデータがないときには無線送信
機の送信出力をオフ状態にしている。このため、無線送
信機の消費電力を大幅に低減することが可能になる。ま
た、他の移動局の通信の干渉雑音源となる可能性を減少
させることもできる。
【0016】
【発明の効果】上述したように、本発明では、フラグ監
視手段でパケットデータ中のフラグを常に監視し、パケ
ットデータ中のフラグの有無情報に基づいて、移動局の
無線送信機の送信出力のオン/オフ制御を行うようにし
たので、無線送信機の消費電力を大幅に低減することが
可能になる。また、他の移動局の通信の干渉雑音源とな
る可能性を減少させることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるデータ送信系を示す
図である。
【図2】HDLCフレームの構成を示す図である。
【図3】TCP/IP+Ethernetフレームの構成を示
す図である。
【図4】フラグ位置判別を用いたオン/オフ制御方法の
フローチャートである。
【図5】閾値を用いたオン/オフ制御方法のフローチャ
ートである。
【図6】無線送信機の送信出力がオフ状態のときの無線
区間の信号の状態を示す図(データ部分の送信電力はオ
フにするが、ユニークワードなどの部分だけ送信電力を
オンにする場合)である。
【図7】無線送信機の送信出力がオフ状態のときの無線
区間の信号の状態を示す図(完全に全てのデータの送信
電力をオフにする場合)である。
【図8】PDCにおける従来のデータ送信系を示す図で
ある。
【符号の説明】
1、41 送信用パケットデータ端末 2 パケットデータ 3 フラグ監視手段 4、45 移動局 5 無線送信機 42 パソコン(計算機) 43 モデム(MODEM:変復調器) 44 データ通信用アダプタ 46 無線送受信機
フロントページの続き (72)発明者 広池 彰 東京都港区虎ノ門二丁目10番1号 エ ヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−22721(JP,A) 特開 平2−117227(JP,A) 特開 平6−97868(JP,A) 特開 平5−284561(JP,A) 特開 平3−268626(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 1/02 - 1/04 H04B 7/14 - 7/26 H04L 11/00 - 11/26 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1以上の無線基地局と、該無線基地局に
    無線回線を介して接続され内部に無線送信機を有する1
    以上の移動局と、該移動局に接続された送信用パケット
    データ端末とを備え、該送信用パケットデータ端末から
    送出される先頭と末尾にフラグを有するパケットデータ
    を上記移動局および上記無線回線を介して上記無線基地
    局に送信する移動無線データ通信方法において、 上記送信用パケットデータ端末から送出されるパケット
    データ中のフラグの有無を監視し、フラグを検出する度
    にフラグ位置情報の設定を先頭と末尾に交互に切り替え
    るステップと、 予め上記フラグ位置情報を先頭に設定するステップと、 上記フラグ位置情報が先頭に設定された状態で上記送信
    用パケットデータ端末からのパケットデータ中のフラグ
    を検出すると、 上記移動局内の無線送信機の送信出力
    オンにするステップと、 上記フラグ位置情報が末尾に設定された状態で上記送信
    用パケットデータ端末からのパケットデータ中のフラグ
    を検出すると、上記移動局内の無線送信機の送信出力を
    オフにするステップとを有することを特徴とする移動無
    線データ通信方法。
  2. 【請求項2】 1以上の無線基地局と、該無線基地局に
    無線回線を介して接続され内部に無線送信機を有する1
    以上の移動局と、該移動局に接続された送信用パケット
    データ端末とを備え、該送信用パケットデータ端末から
    送出される先頭のみにフラグを有するパケットデータを
    上記移動局および上記無線回線を介して上記無線基地局
    に送信する移動無線データ通信方法において、 上記送信用パケットデータ端末から送出されるパケット
    データ中のフラグの有無を監視し、 フラグ を検出する度に該フラグを検出した後の経過時間
    の計測を開始して上記移動局内の無線送信機の送信出力
    をオンにするステップと、 上記経過時間が、 上記送信用パケットデータ端末から最
    大長の上記パケットデータを送出するのに要する時間以
    上に設定された所定時間を超えるか否かを監視するステ
    ップと、 上記経過時間が上記所定時間を超えると上記経過時間の
    計測を停止して 上記移動局内の無線送信機の送信出力を
    オフにするステップとを有することを特徴とする移動無
    線データ通信方法。
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