JP3000207B2 - メモリ式絶縁抵抗測定装置 - Google Patents

メモリ式絶縁抵抗測定装置

Info

Publication number
JP3000207B2
JP3000207B2 JP9763697A JP9763697A JP3000207B2 JP 3000207 B2 JP3000207 B2 JP 3000207B2 JP 9763697 A JP9763697 A JP 9763697A JP 9763697 A JP9763697 A JP 9763697A JP 3000207 B2 JP3000207 B2 JP 3000207B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
measurement
insulation resistance
card
measurement target
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP9763697A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10288636A (ja
Inventor
康市 鈴木
昭彦 醍醐
潔 熊野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP9763697A priority Critical patent/JP3000207B2/ja
Publication of JPH10288636A publication Critical patent/JPH10288636A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3000207B2 publication Critical patent/JP3000207B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
  • Tests Of Circuit Breakers, Generators, And Electric Motors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はメモリ式絶縁抵抗測
定装置に関し、詳しくは、生産ライン上に設置された電
気品や制御機器等を含む電気品を測定対象として、その
絶縁抵抗値及び電流値を定期的に測定するためのメモリ
式絶縁抵抗測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、製鉄所などには、複数の生産ラ
インが配備され、各生産ラインには多数の電気品、制御
機器やケーブル等の電気品が設置されている。各生産ラ
インの電気品は、定期的にメンテナンスする必要があ
り、各電気品の絶縁抵抗値及び電流値を定期的に測定す
ることにより、メンテナンス時期を決定した上でそのメ
ンテナンスを実施して故障防止活動を行っている。
【0003】従来、電気品の絶縁抵抗及び電流測定は、
ポータブル用デジタル絶縁抵抗計を電気品の使用電圧ご
とに使い分けながら行われ、各生産ラインの電気品につ
いてその絶縁抵抗値及び電流値を測定して個々に記録用
紙等に記録し、又はOA機器に手入力していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の電気
品の絶縁抵抗及び電流測定では、以下のような問題があ
った。前述した絶縁抵抗計で測定した各生産ラインの電
気品の測定データは、作業者が電気品ごとに記録用紙等
に記録し、又はOA機器に手入力しているというのが現
状であった。特に、製鉄所全体では、すべての生産ライ
ンの電気品を合計すると70000台以上になることも
あり、そのため、非常に時間と労力が必要となって作業
効率が悪く、而も、OA機器への入力ミス等も発生しや
すい。従って、作業者にも熟練度が必要となり、未熟な
作業者にとっては前述した問題が顕著に発生していた。
【0005】そこで、本発明は上記問題点に鑑みて提案
されたもので、その目的とするところは、電気品の絶縁
抵抗及び電流測定における作業効率を飛躍的に向上させ
得るメモリ式絶縁抵抗測定装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の技術的手段として、本発明は、複数の生産ライン上に
設置されて個々に識別番号が付与された多数の電動機を
含む電気品を測定対象として、その絶縁抵抗値及び電流
値を順次測定するものであって、個々の測定対象のライ
ン番号及び識別番号、測定レンジからなる基礎データに
基づいて前記測定対象の測定順位を設定した試験条件が
パーソナルコンピュータにより予め書き込まれたPCカ
ードから前記試験条件を読み出し、その試験条件の読み
出し時に測定順位に基づく測定対象のライン番号及び識
別番号、測定レンジ及び前回の測定データを表示すると
共に、その測定対象の絶縁抵抗及び電流値の測定時に前
記前回の測定データに加えて今回の測定データを表示し
て前記PCカードに書き込むようにしたことを特徴とす
る。
【0007】また、本発明は、複数の生産ライン上に設
置されて個々に識別番号が付与された多数の電動機を含
む電気品を測定対象として、その絶縁抵抗値及び電流値
を順次測定するものであって、個々の測定対象のライン
番号及び識別番号、測定レンジからなる基礎データに基
づいて前記測定対象の測定順位を設定した試験条件がパ
ーソナルコンピュータにより予め書き込まれたPCカー
ドから前記試験条件を読み出し、その試験条件の読み出
し時に測定順位に基づく測定対象のライン番号及び識別
番号、測定レンジ及び前回の測定データを表示すると共
に、測定対象に応じて前記PCカードに予め記憶された
測定レンジに自動設定し、その測定対象の絶縁抵抗の測
定に先立って測定対象が活線状態にあるか否かを検出し
て測定開始の可否を自動的に判断し、その無電圧結果に
基づく測定時に前記前回の測定データに加えて今回の測
定データを表示して前記PCカードに書き込むようにし
たことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図1乃至図3
に示して以下に詳述する。尚、この実施形態では、測定
対象として、電動機以外に制御機器やケーブル等を含む
各種電気品が可能である。
【0009】図1に示す実施形態のメモリ式絶縁抵抗測
定装置は、電気品の絶縁抵抗を測定入力を介して測定す
る絶縁抵抗測定部1と、絶縁抵抗測定に先立って電気品
が活線状態にあるか否かを検知する活線アラーム検出部
41と、電気品の起動電流や定常電流を測定入力を介し
て測定する電流測定部2と、絶縁抵抗測定部1の測定出
力と電流測定部2の測定出力とを切換え回路3を介して
デジタル変換するA/D変換器4(例えば16ビット)
と、マイクロプロセッサ5、プログラムメモリ6及び周
辺用I/O7等からなり、A/D変換器4からのデジタ
ル変換出力に基づいて周辺用I/O7を介して各部の制
御及び演算処理を実行するマイコン部8と、マイコン部
8での処理結果を所定の様式でもって表示する液晶表示
器9と、モード切換え等を実行するためのキー操作部1
0と、PCカード11への情報の書き込み及びPCカー
ド11からの情報の読み出しを実行するためにPCカー
ド11が着脱されるカードアダプタ12と、装置各部に
所定の駆動電圧を供給するための電源部13とで主要部
が構成される。
【0010】具体的に、前述した絶縁抵抗測定部1は、
図示しないが電圧発生回路、印加電圧の測定回路及び電
流測定回路からなり、電気品の使用電圧に応じて、例え
ば1000V、500V、250V、100Vの各種レ
ンジaに設定可能である。このレンジaの切換えは、電
気品の使用電圧に対応させてPCカード11に予め記憶
されたレンジに自動設定される自動モードと、キー操作
部10によりマイコン部8を介して選択されたレンジに
手動設定される手動モードとがある。尚、絶縁抵抗値の
測定は、被測定物である電気品の印加電圧と電流を測定
し、その測定値をA/D変換器4でデジタル変換してマ
イコン部8で電圧/電流の演算処理を実行させてその抵
抗値を求める。
【0011】活線アラーム検出部41は、絶縁抵抗測定
に先立って電気品が活線状態にあるか否かを検出し、そ
の検電結果に基づいて測定を開始するか否かを判定する
ためのもので、電気品が活線状態にあって絶縁抵抗入力
に所定電圧以上の交流又は直流電圧が印加される場合に
は、絶縁抵抗測定を停止して安全性を確保する。また、
電気品が活線状態になくて絶縁抵抗入力に交流又は直流
電圧が印加されない場合のみ、絶縁抵抗測定を開始可能
な状態とする。尚、検出電圧は、ノイズ対策として、例
えば5V、10V、20V、40Vの4段階切り替えと
する。
【0012】電流測定部2は、図示しないがAC入力用
全波整流回路及びDC入力用アンプ回路からなり、A
C、DCレンジbの切換えは、電気品の使用電流に対応
させて5〜2000Aのスケーリング範囲に設定可能
で、PCカード11に予め記憶されたレンジに自動設定
される自動モードと、キー操作部10によりマイコン部
8を介して選択されたレンジに手動設定される手動モー
ドとがある。また、入力はクランプメータからのアナロ
グ信号(例えば0〜1V)を測定し、その測定値をA/
D変換器4でデジタル変換してマイコン部8に送出され
る。
【0013】マイコン部8は、A/D変換器4からのデ
ジタル変換出力に基づいてプログラムメモリ6によりマ
イクロプロセッサ5を作動させて周辺I/O7を介して
各部の制御及び演算処理を実行する。
【0014】液晶表示器9、キー操作部10、カードア
ダプタ12は、図2に示すような前面パネル部14a及
び背面パネル部14bを構成する。
【0015】同図に示すように液晶表示器9は、電気品
のライン番号及び識別番号、絶縁抵抗及び電流(図では
絶縁抵抗を表示)の今回の測定データ及び前回の測定デ
ータ、カレンダ時計、メモを画面15上に表示する。
【0016】また、キー操作部10は、数字又はアルフ
ァベットの入力キー16、電気品のライン番号、識別番
号、メモ等の項目を選択するための項目選択キー17
(TAB)、3秒以上オンすると日付、時刻の設定モー
ドとなる時計キー18(DATE)等、絶縁抵抗のレン
ジaを切り換えてその選択されたレンジaのLEDラン
プ19を点灯させる絶縁抵抗レンジキー20、AC又は
DCのレンジbを切り換えてその選択されたレンジbの
LEDランプ21を点灯させる電流レンジキー22、自
動モード/手動モードを切り換えてそのモード中にLE
Dランプ23,24を点灯させる自動キー25(AUT
O)及び手動キー26(MANU)、絶縁抵抗及び電流
測定を開始するためのスタートキー27(START)
及び絶縁抵抗及び電流測定を終了するためのエンドキー
28(END)、その測定結果を確定させてPCカード
11に記録するためのエンターキー29(ENTER)
等で構成される。尚、39は画面15をバック照明する
ための照明キー(LIGHT)で、そのオン操作により
LEDランプ40が点灯する。
【0017】また、図2に示すように前面パネル部14
aには、前述したキー類以外に、電源スイッチ30、絶
縁抵抗測定のアース(プラス)端子31及びライン(マ
イナス)端子32、ライン(マイナス)端子32のガー
ド端子33がそれぞれ配設されている。また、図示しな
いが、クランプメータからのアナログ出力を受ける入力
端子及び電流測定のアナログ出力端子からなるクランプ
ジャックは側面パネル部に配設されている。
【0018】カードアダプタ12は、PCカード11に
情報を書き込んだり又はそのPCカード11から情報を
読み出したりするもので、図3に示すようにPCカード
11を挿入又は抜脱するためのカードスロットル36が
着脱自在なカバー34を介して背面パネル部14bに配
設されている。
【0019】電源部13は、供給電源としてACアダプ
タ入力、一次電池37(乾電池)、二次電池38(Ni
−Cd充電電池)の3電源方式が採用されており、図示
しないが二次電池用の充電器、供給電源の自動切り換え
器及び電圧レギュレータで構成される。尚、電源切換え
の優先順位は、ACアダプタ入力(AC100V電源)
→二次電池38(Ni−Cd充電電池)→一次電池37
(乾電池)となっている。尚、一次電池37(乾電池)
は、背面パネル部14bの収納部35に格納される。
【0020】前述した構成からなるメモリ式絶縁抵抗測
定装置の動作、前面パネル部14aでの表示及び測定手
順を以下に詳述する。
【0021】例えば、製鉄所などにおいて、複数の生産
ライン上に設置された多数の電気品についてその絶縁抵
抗及び電流を測定するに先立って、まず、測定データを
集計するための試験条件をパーソナルコンピュータ上で
PCカード11に書き込む。このパーソナルコンピュー
タでは、試験条件として、個々の電気品ごとに付与され
たライン番号及び識別番号、測定レンジ(絶縁抵抗レン
ジ、電流レンジ)からなる基礎データに基づいて電気品
の測定順位を設定する。尚、前述したPCカード11に
は、以前に実施された絶縁抵抗及び電流に関する前回の
測定データについても前記試験条件と共に書き込まれ
る。
【0022】そして、電気品の絶縁抵抗及び電流を測定
するに際しては、試験条件が書き込まれたPCカード1
1を背面パネル部14bのカードスロットル36から挿
入してカードアダプタ12にセッティングする。これに
よりPCカード11に書き込まれていた試験条件が読み
出され、その試験条件の読み出しと共に液晶表示器9の
画面15に試験条件に基づいて1番目に測定すべき電気
品のライン番号と識別番号、測定レンジ及び前回の測定
データが表示される。これに基づいてその電気品の絶縁
抵抗及び電流測定を実行することになり、スタートキー
27をオンすることにより試験条件でもって自動的に設
定された測定レンジで絶縁抵抗及び電流測定が開始さ
れ、前回の測定データに加えて今回の測定データが表示
される。尚、絶縁抵抗の測定データと電流の測定データ
とは同時に表示されず、キー操作による画面切換えで両
測定データが選択的に表示される。尚、図は絶縁抵抗の
測定データを表示した場合を示す。
【0023】その上でエンドキー28をオンすることに
より、1番目の電気品についての絶縁抵抗及び電流の測
定を終了し、その後、エンターキー29をオンすること
により絶縁抵抗及び電流の今回の測定データをPCカー
ド11に記録する。これと共に試験条件に基づいて液晶
表示器9の画面15に2番目に測定すべき電気品のライ
ン番号と識別番号、測定レンジ及び前回の測定データが
表示される。この画面表示に基づいて作業者は次の電気
品の絶縁抵抗及び電流測定を繰り返すことにより、1番
目の電気品の場合と同様、その電気品に関する絶縁抵抗
及び電流の前回の測定データに加えて今回の測定データ
が画面15に表示される。3番目以降に測定すべき電気
品については、前述した操作を繰り返すことになる。
【0024】このようにして、PCカード11に書き込
まれた試験条件に基づいて次に測定すべき電気品のライ
ン番号と識別番号、測定レンジ及び前回の測定データが
液晶表示器9の画面15に表示されるので、作業者は、
その画面表示に従って電気品の絶縁抵抗及び電流測定を
順次実行すればよいだけである。また、試験条件の読み
出し時に前回の測定データが表示され、絶縁抵抗及び電
流の測定時にその前回の測定データに加えて今回の測定
データを表示するようにしているので、前回の測定時と
比較して今回の測定時での電気品が絶縁抵抗及び電流の
点でどのような使用状況にあるかが判別できる。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、絶縁抵抗及び電流測定
の作業者は、測定すべき電気品のライン番号及び識別番
号、測定レンジを間違うことなく迅速に認知することが
でき、表示された電気品の測定順位に従って測定作業を
実行すればよいだけであり、測定レンジもPCカードに
予め記憶されたレンジに自動設定可能であるので、測定
作業の時間と労力、測定ミスを大幅に軽減でき、電気品
の使用状況を即座に判断することも容易で作業効率を飛
躍的に向上させ得る。また、測定に先立つ検電チェック
により電気品が測定可能な状態にあるか否かを判定する
ことができて安全性も大幅に向上する。
【0026】更に、測定データ等の電気品に関する情報
は、PCカードに記録されているので、OA機器への入
力ミスが発生することなく、情報管理がPCカードだけ
で済み、測定装置自体や記録書類などが不要となって情
報の処理及び管理上の簡略化が図れてシステムとのネッ
トワーク化が実現容易となりその実用的価値は大きい。
このような測定作業や処理作業においても、作業者の熟
練度が不要となって未熟な作業者であっても取り扱いや
すい装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態における測定装置のハードウ
ェア構成を示すブロック図
【図2】本発明の実施形態における測定装置の前面パネ
ル部を示す正面図
【図3】本発明の実施形態における測定装置の背面パネ
ル部を示す背面図
【符号の説明】
11 PCカード
フロントページの続き (72)発明者 熊野 潔 大阪府大阪市住吉区南住吉1丁目3番23 号 鶴賀電機株式会社内 (56)参考文献 特開 平7−120513(JP,A) 特開 平6−289084(JP,A) 特開 平2−247576(JP,A) 特開 平2−17463(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01R 27/02 G01R 31/00 G01R 31/34

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の生産ライン上に設置されて個々に
    識別番号が付与された多数の電動機を含む電気品を測定
    対象として、その絶縁抵抗値及び電流値を順次測定する
    ものであって、個々の測定対象のライン番号及び識別番
    号、測定レンジからなる基礎データに基づいて前記測定
    対象の測定順位を設定した試験条件がパーソナルコンピ
    ュータにより予め書き込まれたPCカードから前記試験
    条件を読み出し、その試験条件の読み出し時に測定順位
    に基づく測定対象のライン番号及び識別番号、測定レン
    ジ及び前回の測定データを表示すると共に、その測定対
    象の絶縁抵抗及び電流値の測定時に前記前回の測定デー
    タに加えて今回の測定データを表示して前記PCカード
    に書き込むようにしたことを特徴とするメモリ式絶縁抵
    抗測定装置。
  2. 【請求項2】 複数の生産ライン上に設置されて個々に
    識別番号が付与された多数の電動機を含む電気品を測定
    対象として、その絶縁抵抗値及び電流値を順次測定する
    ものであって、個々の測定対象のライン番号及び識別番
    号、測定レンジからなる基礎データに基づいて前記測定
    対象の測定順位を設定した試験条件がパーソナルコンピ
    ュータにより予め書き込まれたPCカードから前記試験
    条件を読み出し、その試験条件の読み出し時に測定順位
    に基づく測定対象のライン番号及び識別番号、測定レン
    ジ及び前回の測定データを表示すると共に、測定対象に
    応じて前記PCカードに予め記憶された測定レンジに自
    動設定し、その測定対象の絶縁抵抗測定に先立って測定
    対象が活線状態にあるか否かを検出して測定開始の可否
    を自動的に判断し、その無電圧結果に基づく測定時に前
    記前回の測定データに加えて今回の測定データを表示し
    て前記PCカードに書き込むようにしたことを特徴とす
    るメモリ式絶縁抵抗測定装置。
JP9763697A 1997-04-15 1997-04-15 メモリ式絶縁抵抗測定装置 Expired - Lifetime JP3000207B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9763697A JP3000207B2 (ja) 1997-04-15 1997-04-15 メモリ式絶縁抵抗測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9763697A JP3000207B2 (ja) 1997-04-15 1997-04-15 メモリ式絶縁抵抗測定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10288636A JPH10288636A (ja) 1998-10-27
JP3000207B2 true JP3000207B2 (ja) 2000-01-17

Family

ID=14197642

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9763697A Expired - Lifetime JP3000207B2 (ja) 1997-04-15 1997-04-15 メモリ式絶縁抵抗測定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3000207B2 (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4336006B2 (ja) * 1999-10-18 2009-09-30 日置電機株式会社 製品検査ライン用の絶縁抵抗計
JP4199559B2 (ja) * 2003-02-19 2008-12-17 株式会社アピステ 三相誘導モータ絶縁劣化監視装置
JP2005016958A (ja) * 2003-06-23 2005-01-20 Fanuc Ltd モータ駆動装置
JP4053501B2 (ja) * 2004-01-13 2008-02-27 ファナック株式会社 モータ駆動装置
JP4726575B2 (ja) * 2005-08-19 2011-07-20 日置電機株式会社 絶縁抵抗測定装置
JP2007051966A (ja) * 2005-08-19 2007-03-01 Hioki Ee Corp 検査装置
KR101113199B1 (ko) * 2009-01-14 2012-02-28 주식회사 이노템즈 다채널 절연 저항 측정 장치
JP5654825B2 (ja) * 2010-10-05 2015-01-14 日置電機株式会社 絶縁抵抗測定装置
CN102735959A (zh) * 2012-05-29 2012-10-17 辽宁省电力有限公司 超高压线路电力变压器不拆线试验方法
CN103336186A (zh) * 2012-12-18 2013-10-02 辽宁省电力有限公司检修分公司 变压器类设备不拆引线试验方法
JP2017060357A (ja) * 2015-09-18 2017-03-23 株式会社サタケ 圧電素子の異常検出装置
JP6794147B2 (ja) * 2016-06-16 2020-12-02 ローム株式会社 モータドライバ評価ツール
CN114740266B (zh) * 2022-04-08 2023-06-13 东方电气集团东方电机有限公司 绝缘监测方法、装置、电子设备和存储介质

Also Published As

Publication number Publication date
JPH10288636A (ja) 1998-10-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3000207B2 (ja) メモリ式絶縁抵抗測定装置
CN1307533C (zh) 在计算机系统中驱动各种lcd的装置和方法
US6911825B2 (en) Battery tester with CCA lookup table
KR910006824A (ko) 휴대용 컴퓨터를 위한 지능 전원 시스템
WO1998054591A1 (en) Automated communication of electricity meter data
CN101437173A (zh) 平板电视故障检测仪及其检测方法
CN102890247B (zh) 不断电电源供应器的测试系统及其测试方法
CN100517907C (zh) 可携式电子设备的电力源电量管理与热插拔状态更换电池的方法
CN112463502B (zh) 一种可编程逻辑器件管脚状态检测方法、装置及系统
CN219223762U (zh) 一种便携式光纤陀螺测试装置
JPH08292825A (ja) マイクロプロセッサ応用機器システム
CN201885748U (zh) 一种工程装备数字化设备用故障诊断检测仪
JP2006238511A (ja) 電源監視レコーダ
CN110032484A (zh) 一种服务器及其内存中的vdd电压的测试系统和方法
JP3056046B2 (ja) 小型消費電力測定装置
JP2891288B2 (ja) メモリ式記録装置
JPH09219936A (ja) 充電制御方法とそれを用いた充電制御装置
JP2900124B2 (ja) 無停電電源装置
CN218546979U (zh) 一种二次回路的对线工具
JPS61164170A (ja) 電池の残り使用時間検出表示方式
CN216246467U (zh) 手持式传感器诊断测试仪
JPH0257472B2 (ja)
CN2531449Y (zh) 电脑电源供应器快速自我检测装置
CN212808393U (zh) 一种带有纠错保护功能的不停电换表辅助供电箱
JP2001314037A (ja) 系統連系インバータ及び太陽光発電システム並びにバッテリ充電システム

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19990914