JP2998078B2 - 二液混合送出ライン用混合比率検知装置 - Google Patents

二液混合送出ライン用混合比率検知装置

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JP2998078B2 JP24471297A JP24471297A JP2998078B2 JP 2998078 B2 JP2998078 B2 JP 2998078B2 JP 24471297 A JP24471297 A JP 24471297A JP 24471297 A JP24471297 A JP 24471297A JP 2998078 B2 JP2998078 B2 JP 2998078B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばウレタン・
エポキシ樹脂等の樹脂質主剤にポリオール・アミン等の
硬化剤を所定割合で混合した二液混合塗料を連続的に供
給して建築物等への塗装を施工したり、樹脂質主剤に発
砲剤を所定割合で混合して送出し、コンクリート床面等
の防水被覆を施工する等の二液混合送出ラインに装着し
て、送出供給すべき二液の混合比率の良・不良を検知す
るのに使用する二液混合送出ラインの混合比率検知装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、前記の二液混合送出ラインによる
塗料送出や二液混合防水剤等の送出は、建築・建設現場
において行なわれるので、その二液を構成するA液・B
液を個別に収容したA液タンクとB液タンクから個別の
送出ポンプによって液別に吸引送出し、ライン端末の混
合部によって所定比率に混合して送出するライン構成の
装置によって順次連続的に供給される。そして、その二
液の混合比率を左右するA液・B液の粘性を安定させる
ための加熱装置を必要に応じてライン内に設けて混合比
率の安定化を図る配慮がされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記の二液混
合送出ラインを用いる建築・建設の工事現場は、送出ポ
ンプから混合部に至る距離が長大にして100メートル
程に達することがあり、その長大径路をホース連結して
送出供給する上、それ等工事環境は自然の寒暖環境その
ままのため、A液・B液のポンプ送出量を所定割合に予
め調整セットして前記の加熱装置を配設しても、長大ホ
ースの曲折形態の変動(他の工事の都合によってホース
の配設形態が突然変更されることがある)やホース内抵
抗の変化または外気温変動による粘性変化等によって混
合比率が崩れて不良混合をもたらすケースがかなりの頻
度で発生する。そして、そのような混合比率不良を検知
する簡便な装置が開発されていないので、ライン端から
送出された混合液による塗装等の工事出来ばえによって
混合比率の良・不良を事後判断せざるを得なく、混合比
率不良による発砲不良・硬化不良等を発生して、その不
良修復に多大の労力と時間を消費すると共に資源の無駄
消費を生ずる難点がある。
【0004】一方、前記の難点を解消するために、混合
部に送入直前のA液・B液の実送出量を連続的に計量し
てコンピューターにインプットし、コンピュータ演算に
よるフィードバック情報を送出ポンプに伝達して、所定
混合比率を維持するための送出量補正制御を連続的に機
能させる混合比率自動制御装置は、近代技術として当然
に可能なものの、その電子制御による自動制御装置は高
価になることが避けられず、時として二液混合送出ライ
ンのライン本体よりも高価にして工事コストの大幅高を
もたらすので、工事現場用装置としての実用性に欠け
る。以上の実情から簡易構造にして安価な混合比率検知
装置の開発が、当該技術分野において求められている。
【0005】本発明は、以上の従来技術の難点を解消
し、併せて、当該技術分野の要求に応える二液混合送出
ライン用混合比率検知装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成する本
発明の混合比率検知装置は「A液・B液を個別圧送する
送出ポンプと該A液・B液の混合部を有する二液混合送
出ラインに装着する混合比率検知装置にして、往復作動
自在のピストンを内設すると共にピストンロッドを突き
出すシリンダー体からなり、前記ピストンによって区画
されるシリンダー内室をA液プールパス部とB液プール
パス部に構成して前記送出ポンプのデリベリー側の前記
混合部前に配設し、前記A液プールパス部と前記B液プ
ールパス部のA液・B液が所定の圧力差の基において前
記ピストンを中立バランス姿勢に保持すると共に、該ピ
ストンの移動変位によって前記A液・B液の混合比率の
良・不良を検知する構造」になっている。
【0007】即ち、本発明の混合比率検知装置は、混合
部内でのA液・B液の混合比率の代用特性の圧力差状態
を混合部への送入前に検出することによって、混合部に
おける二液混合比率の良・不良状態を検知可能にした構
造が特徴であり、A液・B液が所定の圧力差の基におい
てピストンを中立バランス状態に保持する手段は、ピス
トンの両側の有効受圧面積比、または、ピストンに装着
した付勢ばねによる付勢力付与の手段が採択される。
【0008】
【作用】以上の構成の本発明の混合比率検知装置は、A
液・B液の圧力差が予め設定した許容範囲内の正常状態
にあればピストン・ピストンロッドは静止または微作動
の状態を維持するので二液混合比率の正常が的確に確認
できる。そして、ピストンロッドにアラーム・ストップ
スイッチを設定しておくと、A液・B液の液圧が何等か
の原因によって前記許容範囲の限界に近接したときには
アラーム作動して異常接近の事前検知が可能になると共
に、混合液による発泡不良・硬化不良等の工事不良をも
たらす程の異常圧力差状態になれば、ピストンロッドに
設定したストップスイッチを作動させることによって、
ライン作動を緊急停止させて不良工事の発生を未然防止
することができる。そして、装置の主体は単枚のピスト
ン・シリンダー構成のため、構造簡素にして安価に設定
できるので、工事コスト高をもたらすことがない。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。まず、本発明の第一実施形態を示す図1を参
照して、この図1のものは二液混合の塗料を建設現場に
おいて、所定比率に混合生成して、ライン端の混合送出
ガン9から塗装部位へ連続的に供給する二液混合送出ラ
イン1に装着する混合比率検知装置10である。
【0010】即ち、この二液混合送出ライン1は、主剤
のイソシアネートと硬化剤のポリオールからなる二液混
合ウレタン塗料、または、主剤のビスフェノールA(エ
ポキシサイドを持つ樹脂)と硬化剤のアミンからなる二
液混合エポキシ樹脂塗料(以下、主剤をA剤・硬化剤を
B剤という)の生成供給ラインにして、ライン始端にA
剤用のタンク2Aとタンク2AからA剤を吸引して送出
する送出ポンプ3AからなるA剤送出部4と、同じくタ
ンク2Bと送出ポンプ3BからなるB剤送出部5が並設
され、このA剤・B剤送出部4・5は約100メートル
長の送出ホース6によって混合比率検知装置10(以
下、単に検知装置10という)に接続され、さらに、こ
の検知装置10の液出側に混合送出ガン9を設けたライ
ン構成になっている。
【0011】詳しくは、検知装置10は単一のピストン
12を内設した若干長目のシリンダー11が主要部を構
成し、ピストン12はシリンダー11の両側へ突き出す
2本のピストンロッド13A・13Bを備えてシリンダ
ー11内を自在にスライド移動できる。そして、ピスト
ン12によって区画されるシリンダー内室の一方がA剤
プールパス部14・他方がB剤プールパス部15に構成
され、このA剤・B剤プールパス部14・15のそれぞ
れは、送出ホース6を接続してA剤・B剤を圧入する入
液ポート7と、混合送出ガン9に接続してA剤・B剤を
送出する出液ポート8を有し、送出ポンプ3A・3Bに
よって圧送されたA剤・B剤がA剤プールパス部14と
B剤プールパス部15に順次送入されて一時プールされ
た後、出液ポート8から個別に送り出されて混合送出ガ
ン9に至る構造を有している。
【0012】さらに、検知装置10には、両側へ突き出
したピストンロッド13A・13Bの先端に取着したマ
イクロスイッチの検知子16と、検知子16の作動範囲
に固定した検知部17からなるA剤・B剤の混合比率検
知機構18が設けられ、この検知部17はA剤・B剤の
混合比率が正常範囲の正常ゾーンAと異常接近ゾーンB
と異常ポイントCが設定されており、検知子16が正常
ゾーンAに存在するときは混合比率正常の青ランプが点
灯し、検知子16が異常接近ゾーンBに達すると赤ラン
プとブザーのアラームが作動し、さらに、異常ポイント
Cに達すると送出ポンプ3A・3Bを停止してラインを
緊急ストップする検知プロセスになっている。
【0013】そして、この図1実施形態のA液・B液は
均等混合比率のため混合送出ガン9に送り込むA液・B
液は均等圧力が条件となり、検知装置10内でのA液・
B液の圧力差はゼロが基準となる。従って、ピストンロ
ッド13A・13Bは同径サイズにしてピストン12の
両側の有効受圧面積が等しく設定されている。なお、こ
の二液混合送出ライン1は多種類のA液・B液の混合送
出に使用するので、洗浄剤を送出して検知装置10を含
むライン内を洗浄して液替えによるトラブルを防止する
クリーニングユニット21が必要個所に配設されてい
る。
【0014】以上の検知装置10は、A液・B液が基準
状態の圧力差ゼロのときは、ピストン12は静止または
ポンプ脈動等による微変位程度の中立バランス姿勢を保
持して、検知子16が正常ゾーンAに存在して混合比率
の正常が検知表示される。そして、何等の原因によって
A剤・B剤に圧力差を生ずるとピストン12は低圧側に
スライド移動変位して検知子16が異常接近ゾーンBに
達し、アラームが作動して異常接近を知らせるので、ホ
ース曲げ形態の修正・ポンプ圧送圧の調整等の異常原因
の排除対策が可能になる。そして、タンク2A・2B内
のA剤・B剤の欠乏等の重大原因等によって異常接近排
除が直ちにできないときは、検知子16が異常ポイント
Cに達してライン1を緊急停止して、混合比率不良に基
づく硬化不良等の不良塗装工事が未然防止できる。
【0015】続いて、図2・図3を参照して本発明の他
の実施形態を説明する。即ち、シリンダー11の内室を
ピストン12によってA剤プールパス部14とB剤プー
ルパス部15に区画すると共に、ピストンロッド13の
先端に混合比率検知機構18を備えたものにおいて、ピ
ストンロッド13を単数にしてピストン12の両側の有
効受圧面積をA剤・B剤の圧力比に整合する面積比にし
た構造を有し、A液・B液が所定の圧力差の基において
ピストン12が中立バランス姿勢を保持するようになっ
ている。この図2実施形態のものはA剤・B剤の圧力比
が均等以外のケースに使用する。なお、この図2実施形
態の変化としてピストンロッド13をロッド径が異なる
左右一対にして、そのロッド径の相違によってピストン
12の有効受圧面積の面積比を所定の圧力比に整合させ
ることがある。
【0016】一方、図3のものは同一ロッド径の一対の
ピストンロッド13A・13Bを有するものにおいて、
ピストンロッド13A・13Bのいずれも、または、い
ずれか一方に、調整ナット19によってばねLをセット
して付勢力調整ができる付勢ばね20を嵌装した構造を
有し、付勢ばね20の付勢力をピストン12に付加する
ことによって、圧力差を有するA液・B液の基において
もピストン12が中立バランス姿勢を維持して検知子1
6が正常ゾーンAに存在する構造を有している。この図
3のものはA剤・B剤の圧力比が限定されず広範囲内で
変動セットできるので、A剤・B剤の混合比率を工事中
間で変更したり、混合比率が多様な範囲の二液混合用と
して有用に使用できる。なお、このようなA剤・B剤に
圧力差を付与して混合する場合は、例えば特願平7ー3
49654号に開示される二液混合注出構造の混合送出
ガン9によって混合送出する。
【0017】なお、本発明の検知装置10は前記の実施
形態に制限されず、混合比率検知機構18を異常ポイン
トCのみのラインストップ機能のみにしたり、近接スイ
ッチ機構の検知子16にすることがある。
【0018】
【発明の効果】以上の説明のとおり、本発明の二液混合
送出ライン用混合比率検知装置は、二液混合の混合比率
が不良限界に接近したときの警告発信や不良限界到達時
のラインストップが可能になるので、その異常接近の原
因を除去することによってライン機能の正常な継続維持
を図ると共に、混合比率不良液による不良工事の発生を
未然防止して、不良工事修復のための多大の労力や時間
を無用にして工事コストの低減と工期長期化防止を図る
ことができる。
【0019】そして、不良工事による資源の無駄消費を
防止すると共に、構造簡素にして安価に提供できる構造
特徴から工事のコストアップをもたらすことなく前記効
果の享受が可能となり、当該分野の技術要求に応えるこ
とができる。以上の実用性に優れる諸効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施形態の二液混合送出ライン用混合
比率検知装置を示し、(A)はその混合比率検知装置を
装着した二液混合送出ラインの形態図、(B)はその混
合比率検知装置の中央断面正面図
【図2】本発明の他の実施形態の二液混合送出ライン用
混合比率検知装置の中央断面正面図
【図3】本発明の他の実施形態の二液混合送出ライン用
混合比率検知装置の中央断面正面図
【符号の説明】
1 二液混合送出ライン 2A A剤タンク 2B B剤タンク 3A・3B 送出ポンプ 4 A剤送出ライン 5 B剤送出ライン 6 送出ホース 7 入液ポート 8 出液ポート 9 混合送出ガン 10 混合比率検知装置 12 ピストン 13A・13B ピストンロッド 14 A剤プールパス部 15 B剤プールパス部 16 検知子 17 検知部 18 混合比率検知機構 19 調整ナット 20 付勢ばね A 正常ゾーン B 異常接近ゾーン C 異常ポイント
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01D 21/00 B05B 7/24 - 7/32 G05D 11/02 - 11/16

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 A液・B液を個別圧送する送出ポンプと
    該A液・B液の混合部を有する二液混合送出ラインに装
    着する混合比率検知装置にして、往復作動自在のピスト
    ンを内設すると共にピストンロッドを突き出すシリンダ
    ー体からなり、前記ピストンによって区画されるシリン
    ダー内室をA液プールパス部とB液プールパス部に構成
    して前記送出ポンプのデリベリー側の前記混合部前に配
    設し、前記A液プールパス部と前記B液プールパス部の
    A液・B液が所定の圧力差の基において前記ピストンを
    中立バランス姿勢に保持すると共に、該ピストンの移動
    変位によって前記A液・B液の混合比率の良・不良を検
    知する構造を特徴とする二液混合送出ライン用混合比率
    検知装置。
  2. 【請求項2】 ピストン両側の有効受圧面積の面積比、
    または、ピストンロッドに装着した付勢ばねの付勢力に
    よって、所定圧力差のA液・B液の基におけるピストン
    を中立バランス姿勢に保持する中立バランス手段からな
    る請求項1の二液混合送出ライン用混合比率検知装置。
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