JP2995402B2 - 赤外線通信機能を有する携帯情報機器 - Google Patents
赤外線通信機能を有する携帯情報機器Info
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- JP2995402B2 JP2995402B2 JP7986498A JP7986498A JP2995402B2 JP 2995402 B2 JP2995402 B2 JP 2995402B2 JP 7986498 A JP7986498 A JP 7986498A JP 7986498 A JP7986498 A JP 7986498A JP 2995402 B2 JP2995402 B2 JP 2995402B2
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、赤外線通信機能を
有する携帯情報機器に関するものである。
有する携帯情報機器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、赤外線通信機能を有する携帯情報
機器は、ケース形状が手帳サイズであるため、割合、部
品実装のレイアウトには余裕があった。そのため、赤外
線受光素子から見てノイズ源となるＬＣＤ回路部や発振
子に対し、実装位置を離す等の措置をすることで誘導な
どの影響を避けることが可能であった。しかし、ケース
形状がさらに小型化し、例えば腕時計クラスまで小さく
なると、部品実装密度が上がるため、これらのノイズ源
と赤外線受光素子の位置が接近してしまい、お互いの実
装位置を離すだけでは誘導などの影響を防止することが
困難となってしまう問題があった。
機器は、ケース形状が手帳サイズであるため、割合、部
品実装のレイアウトには余裕があった。そのため、赤外
線受光素子から見てノイズ源となるＬＣＤ回路部や発振
子に対し、実装位置を離す等の措置をすることで誘導な
どの影響を避けることが可能であった。しかし、ケース
形状がさらに小型化し、例えば腕時計クラスまで小さく
なると、部品実装密度が上がるため、これらのノイズ源
と赤外線受光素子の位置が接近してしまい、お互いの実
装位置を離すだけでは誘導などの影響を防止することが
困難となってしまう問題があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な課題を解決するためになされたものであり、その目的
とするところは、赤外線通信機能を有する携帯情報機器
において、ノイズ源とノイズ源の影響を受けやすい赤外
線受光素子が近接して位置する場合においても、ノイズ
源の影響を受けることなく従来と同等の赤外線通信機能
を有する携帯情報機器を提供しようとするものである。
な課題を解決するためになされたものであり、その目的
とするところは、赤外線通信機能を有する携帯情報機器
において、ノイズ源とノイズ源の影響を受けやすい赤外
線受光素子が近接して位置する場合においても、ノイズ
源の影響を受けることなく従来と同等の赤外線通信機能
を有する携帯情報機器を提供しようとするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の第一の構成による携帯情報機器は、発光し
た光がケースの外部に照射されるように取り付けられた
赤外線発光素子と、外部から照射された光が受光面に受
光するように取り付けられた赤外線受光素子と、赤外線
発光素子と赤外線受光素子とを接続し外部装置との間で
赤外線通信を行うインターフェース回路とを携帯型のケ
ースに内蔵した赤外線通信機能を有する携帯情報機器に
おいて、赤外線受光素子の近傍のケースの内面に導電層
を設け、ノイズが赤外線受光素子に誘導することを防止
するように構成した。
に、本発明の第一の構成による携帯情報機器は、発光し
た光がケースの外部に照射されるように取り付けられた
赤外線発光素子と、外部から照射された光が受光面に受
光するように取り付けられた赤外線受光素子と、赤外線
発光素子と赤外線受光素子とを接続し外部装置との間で
赤外線通信を行うインターフェース回路とを携帯型のケ
ースに内蔵した赤外線通信機能を有する携帯情報機器に
おいて、赤外線受光素子の近傍のケースの内面に導電層
を設け、ノイズが赤外線受光素子に誘導することを防止
するように構成した。
【０００５】また、本発明の第二の構成による携帯情報
機器は、発光した光がケースの外部に照射されるように
取り付けられた赤外線発光素子と、外部から照射された
光が受光面に受光するように取り付けられた赤外線受光
素子と、赤外線発光素子と赤外線受光素子とを接続し外
部装置との間で赤外線通信を行うインターフェース回路
とを携帯型のケースに内蔵した赤外線通信機能を有する
携帯情報機器において、赤外線受光素子を囲むようにシ
ールド板を設けて、ノイズが赤外線受光素子に誘導する
ことを防止するように構成した。
機器は、発光した光がケースの外部に照射されるように
取り付けられた赤外線発光素子と、外部から照射された
光が受光面に受光するように取り付けられた赤外線受光
素子と、赤外線発光素子と赤外線受光素子とを接続し外
部装置との間で赤外線通信を行うインターフェース回路
とを携帯型のケースに内蔵した赤外線通信機能を有する
携帯情報機器において、赤外線受光素子を囲むようにシ
ールド板を設けて、ノイズが赤外線受光素子に誘導する
ことを防止するように構成した。
【０００６】前記第一の構成による携帯情報機器では、
さらに赤外線受光素子を囲むようにシールド板を設け
て、ノイズが赤外線受光素子に誘導することを防止する
ように構成してもよい。さらに、前記各構成による携帯
情報機器では、ケースを腕時計型形状とし、バンドを設
けて、手首に装着するように構成するのがよい。
さらに赤外線受光素子を囲むようにシールド板を設け
て、ノイズが赤外線受光素子に誘導することを防止する
ように構成してもよい。さらに、前記各構成による携帯
情報機器では、ケースを腕時計型形状とし、バンドを設
けて、手首に装着するように構成するのがよい。
【０００７】これらの構成は、ケースに内蔵されたＬＣ
Ｄと赤外線受光素子とが近接して設けられている構成に
おいて、特に有効である。
Ｄと赤外線受光素子とが近接して設けられている構成に
おいて、特に有効である。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明による携帯情報機器
の実施例について図面を参照しながら説明する。図１は
本発明による携帯情報機器の外観図である。時計型の小
型のものである。ケース３にはバンド１が取り付けられ
ており、手首に装着して使うようになっている。ケース
３内部には回路モジュール１０を内蔵している。また表
示部５が取り付けらており、各種情報を表示するように
なっている。さらに複数のスイッチ４および十字カーソ
ルポインタ６などが取り付けられており、操作者が回路
モジュール１０に対して情報を入力するために使われ
る。ケース３の上部には赤外線送受信窓２が取り付けら
れている。この内部には後で示すように赤外線発光素子
９赤外線受光素子８とが設けられており、別の携帯情報
機器との間で赤外線通信を行うために使われる。
の実施例について図面を参照しながら説明する。図１は
本発明による携帯情報機器の外観図である。時計型の小
型のものである。ケース３にはバンド１が取り付けられ
ており、手首に装着して使うようになっている。ケース
３内部には回路モジュール１０を内蔵している。また表
示部５が取り付けらており、各種情報を表示するように
なっている。さらに複数のスイッチ４および十字カーソ
ルポインタ６などが取り付けられており、操作者が回路
モジュール１０に対して情報を入力するために使われ
る。ケース３の上部には赤外線送受信窓２が取り付けら
れている。この内部には後で示すように赤外線発光素子
９赤外線受光素子８とが設けられており、別の携帯情報
機器との間で赤外線通信を行うために使われる。
【０００９】ケース３内部には、図２に示す回路モジュ
ール１０が内蔵される。回路モジュール１０は、プリン
ト基板上に回路部品を実装したもので、その一辺には赤
外線発光素子９と赤外線受光素子８が取り付けられてい
る。回路モジュール１０は、図４のブロックのようにな
っている。回路モジュール１０には、ＣＰＵ７とこれに
接続されたＲＯＭ１１、ＲＡＭ１２が設けられている。
ＲＯＭ１１には赤外線通信のインターフェースに関する
プログラムが内蔵されており、ＣＰＵ７はこのプログラ
ムに従って赤外線信号の送受信に関するインターフェー
スの制御を行う。
ール１０が内蔵される。回路モジュール１０は、プリン
ト基板上に回路部品を実装したもので、その一辺には赤
外線発光素子９と赤外線受光素子８が取り付けられてい
る。回路モジュール１０は、図４のブロックのようにな
っている。回路モジュール１０には、ＣＰＵ７とこれに
接続されたＲＯＭ１１、ＲＡＭ１２が設けられている。
ＲＯＭ１１には赤外線通信のインターフェースに関する
プログラムが内蔵されており、ＣＰＵ７はこのプログラ
ムに従って赤外線信号の送受信に関するインターフェー
スの制御を行う。
【００１０】ＣＰＵ７には内部の情報を表示するための
表示手段であるＬＣＤ部１４と命令操作をＣＰＵ７に入
力するためのスイッチ４が接続されている。さらに、Ｃ
ＰＵ７には、赤外線通信を行うためのインターフェース
回路１５が接続され、この回路に情報に従って赤外線を
発光する赤外線発光素子９と、外部から送信された赤外
線信号を受信し、回路に入力するための赤外線受光素子
８が接続されている。
表示手段であるＬＣＤ部１４と命令操作をＣＰＵ７に入
力するためのスイッチ４が接続されている。さらに、Ｃ
ＰＵ７には、赤外線通信を行うためのインターフェース
回路１５が接続され、この回路に情報に従って赤外線を
発光する赤外線発光素子９と、外部から送信された赤外
線信号を受信し、回路に入力するための赤外線受光素子
８が接続されている。
【００１１】ケース３は、プラスチックを成形したもの
である。ケース３内面の赤外線受光素子８付近には、導
電性の層１３が形成してある。この導電層１３は、例え
ばアルミの金属薄膜を真空蒸着、スパッタリングなどの
ＰＶＤ法などで形成したものである。図５は、図１に示
した外観図におけるＢ−Ｂ’断面図である。ただし図５
の断面図は、図１とは左右方向が入れ替わっている。図
５に示すように、回路モジュール１０には、ケース３を
かぶせたとき、ケース３内面に形成した導電層１３と接
触するバネ性を有する金属端子１６が設けられており、
ケース３をかぶせたときに導電層１３が、回路モジュー
ル１０のＧＮＤ、またはＶＤＤに接続されるようになっ
ている。
である。ケース３内面の赤外線受光素子８付近には、導
電性の層１３が形成してある。この導電層１３は、例え
ばアルミの金属薄膜を真空蒸着、スパッタリングなどの
ＰＶＤ法などで形成したものである。図５は、図１に示
した外観図におけるＢ−Ｂ’断面図である。ただし図５
の断面図は、図１とは左右方向が入れ替わっている。図
５に示すように、回路モジュール１０には、ケース３を
かぶせたとき、ケース３内面に形成した導電層１３と接
触するバネ性を有する金属端子１６が設けられており、
ケース３をかぶせたときに導電層１３が、回路モジュー
ル１０のＧＮＤ、またはＶＤＤに接続されるようになっ
ている。
【００１２】赤外線受光素子８は、微弱な入力光を赤外
線信号として回路に伝達するため、回路に入する前段に
増幅部が内蔵されたものである。実験によれば、赤外線
受光素子８の頭部付近がノイズの誘導による影響を受け
やすいことがわかったので、頭部付近にのみ導電層１３
を形成し、導電層１３をＧＮＤまたはＶＤＤ電位にすれ
ば、ノイズの誘導を防止できることが確認された。ここ
で、導電層１３はケース内面全体に渡って形成しても構
わない。
線信号として回路に伝達するため、回路に入する前段に
増幅部が内蔵されたものである。実験によれば、赤外線
受光素子８の頭部付近がノイズの誘導による影響を受け
やすいことがわかったので、頭部付近にのみ導電層１３
を形成し、導電層１３をＧＮＤまたはＶＤＤ電位にすれ
ば、ノイズの誘導を防止できることが確認された。ここ
で、導電層１３はケース内面全体に渡って形成しても構
わない。
【００１３】本発明の赤外線通信機能を有する携帯情報
機器の実装部品レイアウトは図３の断面図に示すとおり
である。この断面図は、図１に示した外観図におけるＡ
−Ａ’断面図である。ケース３は腕時計サイズのため部
品は高密度に実装されているので、赤外線受光素子８と
ＬＣＤ部１４が極めて近い位置に配置せざるを得ない状
況である。従って、ＬＣＤ部１４から発せられたノイズ
が直接、赤外線受光素子８に誘導する結果となる。さら
に赤外線受光素子８は、最もノイズの影響を受けやすい
頭部がＬＣＤ部１４と近接していることがわかる。この
ままでは、正常な赤外線通信ができないが、赤外線受光
素子８頭部付近のケース３内面にアルミニウムを蒸着し
て導電層１３を設け、この導電層１３をＧＮＤまたはＶ
ＤＤ電位にすることにより、ＬＣＤ部１４から発せられ
るノイズの影響を防止することが可能である。
機器の実装部品レイアウトは図３の断面図に示すとおり
である。この断面図は、図１に示した外観図におけるＡ
−Ａ’断面図である。ケース３は腕時計サイズのため部
品は高密度に実装されているので、赤外線受光素子８と
ＬＣＤ部１４が極めて近い位置に配置せざるを得ない状
況である。従って、ＬＣＤ部１４から発せられたノイズ
が直接、赤外線受光素子８に誘導する結果となる。さら
に赤外線受光素子８は、最もノイズの影響を受けやすい
頭部がＬＣＤ部１４と近接していることがわかる。この
ままでは、正常な赤外線通信ができないが、赤外線受光
素子８頭部付近のケース３内面にアルミニウムを蒸着し
て導電層１３を設け、この導電層１３をＧＮＤまたはＶ
ＤＤ電位にすることにより、ＬＣＤ部１４から発せられ
るノイズの影響を防止することが可能である。
【００１４】ケース３内面にこのような導電層１３を設
けることが困難な場合には、図６に示すように、赤外線
受光素子８を取り囲むように金属シールド板１７を設
け、このシールド板１７をＧＮＤまたはＶＤＤ電位にす
ることにより、ＬＣＤ部１４から発せられるノイズの影
響を同様に防止することが可能である。また、導電層１
３とシールド板１７の両方を同時に設けても、やはり同
様にノイズの影響を防止することが可能である。
けることが困難な場合には、図６に示すように、赤外線
受光素子８を取り囲むように金属シールド板１７を設
け、このシールド板１７をＧＮＤまたはＶＤＤ電位にす
ることにより、ＬＣＤ部１４から発せられるノイズの影
響を同様に防止することが可能である。また、導電層１
３とシールド板１７の両方を同時に設けても、やはり同
様にノイズの影響を防止することが可能である。
【００１５】ここで示したシールド板１７は、板状の部
材で構成したものであるが、たとえば、粘着性の導電テ
ープを赤外線受光素子の頭部に張り付け、これをＧＮＤ
またはＶＤＤに電気的に接続した構成においても効果が
あることがわかっている。以上説明した実施例では、ノ
イズ源としてＬＣＤを想定したが、その他のノイズ源、
たとえば水晶発振子などの発振源もノイズ源となる可能
性がある。本発明は、上記のように構成することによっ
て、これらの他のノイズ源に対しても有効である。
材で構成したものであるが、たとえば、粘着性の導電テ
ープを赤外線受光素子の頭部に張り付け、これをＧＮＤ
またはＶＤＤに電気的に接続した構成においても効果が
あることがわかっている。以上説明した実施例では、ノ
イズ源としてＬＣＤを想定したが、その他のノイズ源、
たとえば水晶発振子などの発振源もノイズ源となる可能
性がある。本発明は、上記のように構成することによっ
て、これらの他のノイズ源に対しても有効である。
【００１６】
【発明の効果】以上述べたように、本発明は、赤外線通
信機能を有する携帯情報機器において、赤外線受光素子
の近傍のケース内面に導電層を設け、この導電層をＧＮ
ＤまたはＶＤＤ電位にすること、または、赤外線受光素
子を囲むように金属シールド板を設けこの導電層をＧＮ
ＤまたはＶＤＤ電位にすること、または、この導電層と
金属シールド板を併用することにより、機器内のＬＣＤ
回路部や水晶発振子などから発せられるノイズが赤外線
受光素子に誘導することを防止することができる。
信機能を有する携帯情報機器において、赤外線受光素子
の近傍のケース内面に導電層を設け、この導電層をＧＮ
ＤまたはＶＤＤ電位にすること、または、赤外線受光素
子を囲むように金属シールド板を設けこの導電層をＧＮ
ＤまたはＶＤＤ電位にすること、または、この導電層と
金属シールド板を併用することにより、機器内のＬＣＤ
回路部や水晶発振子などから発せられるノイズが赤外線
受光素子に誘導することを防止することができる。
【００１７】これらの効果は、ケースが腕時計サイズま
で小型化され、ＬＣＤ回路部などのノイズ源と赤外線受
光素子とが近接して設けられている構成において、特に
効果的である。
で小型化され、ＬＣＤ回路部などのノイズ源と赤外線受
光素子とが近接して設けられている構成において、特に
効果的である。
【図１】本発明による携帯情報機器の実施例の外観図で
ある。
ある。
【図２】本発明による携帯情報機器の実施例のケース内
部に内蔵された回路モジュールの平面図である。
部に内蔵された回路モジュールの平面図である。
【図３】本発明による携帯情報機器の実施例の図１のＡ
−Ａ’方向の断面図である。
−Ａ’方向の断面図である。
【図４】本発明による携帯情報機器の実施例の回路モジ
ュールの構成を示すブロック図である。
ュールの構成を示すブロック図である。
【図５】本発明による携帯情報機器の実施例の図１のＢ
−Ｂ’方向の断面図である。
−Ｂ’方向の断面図である。
【図６】本発明による携帯情報機器の別の実施例の図１
のＡ−Ａ’方向の断面図である。
のＡ−Ａ’方向の断面図である。
１ ・・・ バンド ２ ・・・ 赤外線送受信窓 ３ ・・・ ケース ４ ・・・ スイッチ ５ ・・・ 表示部 ６ ・・・ 十字カーソルポインタ ７ ・・・ ＣＰＵ ８ ・・・ 赤外線受光素子 ９ ・・・ 赤外線発光素子 １０ ・・・ 回路モジュール １１ ・・・ ＲＯＭ １２ ・・・ ＲＡＭ １３ ・・・ 導電層 １４ ・・・ ＬＣＤ部 １５ ・・・ インターフェース回路 １６ ・・・ 金属端子 １７ ・・・ シールド板
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ｈ０４Ｂ 10/18 Ｈ０４Ｂ 9/00 Ｍ (72)発明者 井上 祐一 千葉県千葉市美浜区中瀬１丁目８番地 セイコーインスツルメンツ株式会社内 (72)発明者 野口 正博 千葉県千葉市美浜区中瀬１丁目８番地 セイコーインスツルメンツ株式会社内 (72)発明者 小山 和宏 千葉県千葉市美浜区中瀬１丁目８番地 セイコーインスツルメンツ株式会社内 (56)参考文献 特開 平８−16524（ＪＰ，Ａ) 実開 昭63−3642（ＪＰ，Ｕ) 実開 平１−156679（ＪＰ，Ｕ) 特表 平９−506723（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) G06F 3/00 H05K 9/00 G06K 1/16 H04B 10/02
Claims (2)
- 【請求項１】 発光した光がケースの外部に照射される
ように取り付けられた赤外線発光素子と外部から照射さ
れた光が受光面に受光するように取り付けられた赤外線
受光素子と、 前記赤外線発光素子と前記赤外線受光素子とを接続し外
部装置との間で赤外線通信を行うインターフェース回路
と、前記赤外線受光素子に近接して設けられた液晶表示素子
（ＬＣＤ）と を携帯型のケースに内蔵した赤外線通信機
能を有する携帯情報機器において、 前記赤外線受光素子の近傍の前記ケースの内面に導電層
を設け、ノイズが前記赤外線受光素子に誘導することを
防止したことを特徴とする赤外線通信機能を有する携帯
情報機器。 - 【請求項２】 前記ケースは、バンドと共に手首に装着
する腕時計型形状のケースであることを特徴とする請求
項１に記載の赤外線通信機能を有する携帯情報機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7986498A JP2995402B2 (ja) | 1998-03-26 | 1998-03-26 | 赤外線通信機能を有する携帯情報機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7986498A JP2995402B2 (ja) | 1998-03-26 | 1998-03-26 | 赤外線通信機能を有する携帯情報機器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11282593A JPH11282593A (ja) | 1999-10-15 |
| JP2995402B2 true JP2995402B2 (ja) | 1999-12-27 |
Family
ID=13702080
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7986498A Expired - Fee Related JP2995402B2 (ja) | 1998-03-26 | 1998-03-26 | 赤外線通信機能を有する携帯情報機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2995402B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4018813B2 (ja) | 1998-07-03 | 2007-12-05 | 富士通株式会社 | 携帯電話機 |
-
1998
- 1998-03-26 JP JP7986498A patent/JP2995402B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH11282593A (ja) | 1999-10-15 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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