JP2995116B2 - 結像倍率認識装置及びそれを用いたバーコード読取装置 - Google Patents

結像倍率認識装置及びそれを用いたバーコード読取装置

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JP2995116B2 JP3286702A JP28670291A JP2995116B2 JP 2995116 B2 JP2995116 B2 JP 2995116B2 JP 3286702 A JP3286702 A JP 3286702A JP 28670291 A JP28670291 A JP 28670291A JP 2995116 B2 JP2995116 B2 JP 2995116B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、結像倍率認識装置及び
それを用いたバーコード読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、バーコードを固体撮像素子カメラ
で撮影して、読み取るバーコード読取装置が使用される
ようになってきた。その読取装置は従来、図6の(B)
に示すように、荷物等に貼られたバーコード1を撮像光
学系2及び固体撮像素子3から成る固体撮像素子カメラ
4にて撮像し、そのビデオ信号を信号処理部5にて二値
化等の処理を行い、次に解読部6にてバーコード1の情
報内容を解読するように構成されている。
【0003】このような構成のバーコード読取装置で
は、バーコード1と撮像光学系2の距離Lが変化する場
合には、固体撮像素子3の光電変換面上のバーコードの
像がぼけてしまう。例えば、個体撮像カメラ4を固定設
置しておくものとすると、荷物等に貼られたバーコード
1の厚みや荷物自体の厚みの変化により、距離Lが変化
する。そのため、撮像光学系2が特定の距離のバーコー
ドにピントがあうように調整されていると、その特定の
距離以外のバーコードを撮像すると、バーコードの像が
ぼけてしまう。従って、このような場合には、撮像光学
系2を図示矢印Aのように光軸上で前後して、固体撮像
素子3の光電変換面上に焦点を合わせる操作が必要であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
バーコード読取装置に於いては、次のような不具合があ
る。
【0005】即ち、バーコード1と撮影光学系2の距離
Lが長くなると、その撮影倍率は距離Lに反比例して小
さくなる。このため、固体撮像素子3上のバーコードの
像はだんだん小さくなり、ある限界をこえると、固体撮
像素子3がバーコードを分解できなくなり、バーコード
の解読が不能になってしまう。
【0006】ところが、この限界は、バーコードのモジ
ュール幅と距離Lによって変化するので、操作者には、
この限界を越えたかどうかは簡単にはわからないため、
解読不能の原因究明に手間取り、速やかなバーコードの
読取を阻害するという不具合がある。また、距離Lが変
化しなくても、バーコード自体の大きさが小さくなって
も、同様にバーコードの解読が不能になってしまう。
【0007】そこで本発明は、バーコードを解読可能な
範囲にあるかどうかを判定することができる結像倍率認
識装置を提供し、以てバーコードの解読不能の原因を操
作者に速やかに理解させることを可能とするバーコード
読取装置を提供することを目的とする。
【0008】さらには、上記結像倍率認識装置の判定結
果を利用して、バーコードの解読不能の原因を自動的に
除去し得るバーコード読取装置を提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の結像倍率認識装置は、バーコードを撮像
する撮像素子と、前記撮像素子の光電変換面にバーコー
ドの像を結像させる結像手段と、前記撮像素子からのバ
ーコード映像の出力信号を用いて、1モジュール当りの
画素数を計数する計数手段と、前記計数手段の計数結果
に基づいて、前記結像手段によって前記撮像素子の光電
変換面に予め設定された適正倍率でバーコードの像が結
像されているか否かを認識する認識手段とを備えること
を特徴としている。
【0010】また、本発明のバーコード読取装置は、前
記結像倍率認識装置の撮像素子からのバーコード映像の
出力信号からバーコードの情報内容を解読する解読手段
と、前記結像倍率認識装置の認識手段によって前記適正
倍率で結像されていないと認識された際に、そのことを
表示する表示部、もしくは前記結像倍率認識装置の認識
手段による認識結果に基づいて、前記適正倍率となるよ
うに、前記結像倍率認識装置の結像手段を制御する手段
とを備えることを特徴としている。
【0011】
【作用】即ち、本発明の結像倍率認識装置では、計数手
段により、撮像素子からのバーコード映像の出力信号を
用いて、1モジュール当りの画素数を計数し、認識手段
によって、この計数手段の計数結果に基づいて、結像手
段によって前記撮像素子の光電変換面に予め設定された
適正倍率でバーコードの像が結像されているか否かを認
識するようにしているので、バーコードを解読可能な範
囲にあるかどうかを判定することができる。
【0012】また、本発明のバーコード読取装置では、
表示部により前記結像倍率認識装置の判定結果を操作者
に告示するか、あるいは前記結像倍率認識装置の判定結
果に基づいて適正な倍率になるように結像手段を制御、
例えば自動的にズーミングをするようにしているので、
バーコードの解読不能の原因を操作者に速やかに理解さ
せることを可能とすることができ、もしくはバーコード
の解読不能の原因を自動的に除去することができる。
【0013】
【実施例】本発明の実施例を説明する前に、本発明の理
解を助けるために、先ず本発明の原理を説明する。
【0014】一般に、バーコードは、図2に示すよう
に、幅の異なる黒バーと白バーの組合せから成ってい
る。構成バーの最小バーをモジュールと呼び、その幅m
をモジュール幅と呼ぶ。例えば、同図中のa,d,gの
要素は1モジュールの黒バーもしくは白バーからなり、
b,e,fは2モジュール、cは3モジュールのバーか
らなっている。
【0015】このようなバーコードが固体撮像素子の光
電変換面上に結像しているとき、このバーコードが分解
した信号を得るためには、よく知られたサンプリング定
理によれば、1モジュール当り、2画素以上になるよう
な、バーコードの撮影倍率にしなければならない。2画
素未満のときは、1モジュールの黒バー又は白バーは分
解しなくなり、バーコードの解読は不能になる。
【0016】図3の(A)はバーコード、(B)及び
(C)はそれぞれそのカメラ出力で、(B)は1モジュ
ール当り2画素以上でバーコードが結像している場合、
(C)は1モジュール当り2画素未満の結像の場合を示
している。
【0017】ここで、図3の(A)中のバーコードAは
1モジュールからなる最小単位の黒バー,白バーから構
成されているもので、同図の(B)に示すような場合に
は、各バーが分解された出力となるので、バーコードは
解読可能である。ところが、同図(C)に示すような場
合には、黒バーと白バーとが分解されない出力となるの
で、解読は不可能である。
【0018】即ち、固体撮像カメラの撮像倍率が小さい
ために、1モジュール当りの画素数が2未満となるとき
は、サンプリング定理より明らかなように、バーコード
Aを正しく再現することができなくなるので、バーコー
ドAを解読することは不可能となる。
【0019】しかし、この図3の(C)に示すような場
合であっても、同図(A)中の右側に示すような太いバ
ーコードBは、その中に入る固体撮像素子の画素数が多
くなるので、解像した出力信号が得られる。
【0020】即ち、バーコードB内の黒バーb1 は4モ
ジュールから成り、その右側の白バーb2 は3モジュー
ル以上となっているので、バーコードAのバーとスペー
スの組合せに比べ、画素数が黒バーb1 で4倍、白バー
2 で3倍に増す。例えば、1モジュール当り1画素で
バーコードが結像しているとすれば、バーコードAは当
然解像しないが、バーコードBはb1 が4画素、b2
3画素となるので、正しく再現され、解読可能となる。
【0021】今、この黒バーb1 がいくつのモジュール
から成立っているかが、予めわかっているとする。そし
て、このバーb1 の出力信号期間dが、固体撮像素子の
何個の画素からの出力で成り立っているかを計数する
(この計数は、例えば、個体撮像素子から一定のスキャ
ンレートで送られてくる入力回数をカウントすることに
よって、あるいは画素数と時間とが比例関係にあること
から出力信号期間dを計時することにより行なうことが
できる)。この画素数を上記モジュール数で割れば、こ
の時の1モジュール当りの画素数が計算できることにな
る。この画素数が2より小さければ、バーコードは解読
不能、2より大きければ解読可能と判断できるのであ
る。
【0022】即ち、バーコードのどこかに(この場所
は、例えば図4の(A)に示すようにバーコード1の最
初とか、一番最後とかのすぐ見つかってそれとわかる所
が良い)、十分大きなモジュール数からなる少くとも3
つの黒あるいは白バー(白バーの代わりに、バーコード
の両端の余白を代用しても良い)からなる判定用バーコ
ード1Aを配設し、この3つのうちの正しく解像されて
いる中央のバーの出力信号から1モジュール当りの画素
数を計算する。このような判定用バーコード1Aの簡単
なものの例として、図5の(A)〜(D)が考えられ
る。
【0023】なお、中央の黒バー又は白バーとしては、
必ずしも1個の黒バー又は白バーからなるものではなく
ても、例えば中央の黒バーが図3の(A)のバーコード
Aのように複数の黒バー及び白バーからなっていたとし
ても、図3の(C)に示すように、1モジュール当り2
画素未満の結像の場合は1つの大きなバーと認識される
ので、実質的に1個のバーとして、つまり1個の信号と
してとられるのであれば、複数のバーから構成されるも
のであっても良い。
【0024】以上のようにして計算された画素数が適正
かどうかを操作者に告示することにより、操作者は適正
の倍率になるようにバーコードとカメラの距離を変える
か、又は撮影レンズの焦点距離を変えるかして、バーコ
ードを解読することができるようになる。
【0025】以下、図面を参照して、本発明の実施例を
説明する。図1は、本発明の第1実施例のブロック構成
図である。同図に於いて、10は1モジュール当りの画
素数を求めることのできる判定用バーコード1Aを具備
したバーコードであり、撮影光学系2によりバーコード
10の像を固体撮像素子3に結像する。個体撮像素子3
からの出力信号は、信号処理部5により処理され、解読
部6にてバーコードを解読する。
【0026】一方、信号処理部6からの信号は、認識部
70にも送られ、前述した如く1モジュール当りの画素
数が計算されて、予め入力された必要画素数との比較に
より画素数の過不足を判定し、表示部80にこの判定結
果が表示される。
【0027】操作者は、この表示部80の表示により、
画素数が不足と判定されたことがわかる。従って、この
場合には、操作者は、図中矢印Bで示すように、バーコ
ード10と固体撮像カメラ4の距離を短かくすることに
より撮像倍率を上げて、バーコード10を読取り可能と
することができる。もちろん、距離を短くした場合に
は、フォーカス合わせを同時に行なうことが必要であ
る。
【0028】図6の(A)は、本発明の第2実施例のブ
ロック構成図である。上記第1実施例と異なる点は、個
体撮像カメラ40がズームレンズを含む撮影光学系20
を使用することと、認識部70からの結果をフォーカ
ス,ズーム制御部90に送り、前以って装置に設定され
た適正の[画素数/モジュール]になるようにズーミン
グ制御を行うようにしていることである。この際、フォ
ーカス,ズーム制御部90は、ズーミング制御と同時
に、フォーカスも制御する。
【0029】このようにすれば、バーコード10とカメ
ラ40の距離が変ったり、モジュール幅が小さくて解像
できない場合にも、自動的に適正倍率にまでズーミン
グされるので、操作者は、上記第1実施例の如くバーコ
ードとカメラの距離を変える必要はない。
【0030】バーコードの情報を解読するために必要な
1モジュール当りの画素数をサンプリング定理により2
以上として説明したきたが、実際の場面では、装置の性
能,バーコードラベルの品質,等により、もっと多くの
画素数が必要になる場合が多い。そこで、適正な画素数
は、その装置に応じて設定するのが望ましい。
【0031】また、画素数の判定に使う判定用バーコー
ド1Aは、既存のバーコード中に流用できるものがあれ
ば、別に設ける必要はなく、図4の(B)に示すよう
に、そのバーを使えば良い。また、この判定用バーコー
ド1Aは、最低2モジュールから成るものであれば良い
が、他のバーとの区別がつきにくいこと、画素数の計算
精度が悪くなる等の欠点があるため、できるだけ2より
も大きいものが良く、バーコード中の最大のバーに設定
するのが望ましい。なお、固体撮像素子3は、1次元の
ものでも、また2次元のものでも適用可能である。ま
た、撮像管であっても良い。
【0032】さらに、上記実施例は、1種類のコード体
系のバーコードの読取装置につき説明したが、本発明は
それに限定されるものではなく、多体系の読取装置にも
適用することができる。
【0033】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
バーコードを解読可能な範囲にあるかどうかを判定する
ことができる結像倍率認識装置を提供し、以てバーコー
ドの解読不能の原因を操作者に速やかに理解させること
を可能とするバーコード読取装置を提供することができ
る。さらには、上記結像倍率認識装置の判定結果を利用
して、バーコードの解読不能の原因を自動的に除去し得
るバーコード読取装置を提供することができる。
【0034】つまり、1モジュール当りの画素数をチェ
ックすることにより、画素数が少ないためにバーコード
が解読不能となった場合に操作者はそれと知ることがで
き、その対策が講じられる。また、そのチェック結果を
フィードバックすることにより、自動的に撮影レンズの
倍率をコントロールでき、倍率が低いために発生するバ
ーコードの読解不能が防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のブロック構成図である。
【図2】バーコードの構成を説明するための図である。
【図3】(A)はバーコードを示す図、(B)及び
(C)はそれぞれ(A)のバーコードのカメラ出力信号
を示す図で、(B)は1モジュール当り2画素以上でバ
ーコードが結像している場合、(C)は1モジュール当
り2画素未満の結像の場合を示している。
【図4】(A)及び(B)はそれぞれ判定用バーコード
の配置を示す図である。
【図5】(A)乃至(D)はそれぞれ判定用バーコード
の構成を示す図である。
【図6】(A)は本発明の第2実施例のブロック構成図
であり、(B)は従来のバーコード読取装置のブロック
構成図である。
【符号の説明】
10…バーコードラベル、20…投影光学系、3…個体
撮像素子、40…個体撮像カメラ、5…信号処理部、6
…解読部、70…認識部、80…表示部、90…フォー
カス,ズーム制御部。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バーコードを撮像する撮像素子と、 前記撮像素子の光電変換面にバーコードの像を結像させ
    る結像手段と、 前記撮像素子からのバーコード映像の出力信号を用い
    て、1モジュール当りの画素数を計数する計数手段と、 前記計数手段の計数結果に基づいて、前記結像手段によ
    って前記撮像素子の光電変換面に予め設定された適正倍
    率でバーコードの像が結像されているか否かを認識する
    認識手段と、 を具備してなることを特徴とする結像倍率認識装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の結像倍率認識装置と、 前記結像倍率認識装置の撮像素子からのバーコード映像
    の出力信号からバーコードの情報内容を解読する解読手
    段と、 前記結像倍率認識装置の認識手段によって前記適正倍率
    で結像されていないと認識された際に、そのことを表示
    する表示部と、 を具備してなることを特徴とするバーコード読取装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の結像倍率認識装置と、 前記結像倍率認識装置の撮像素子からのバーコード映像
    の出力信号からバーコードの情報内容を解読する解読手
    段と、 前記結像倍率認識装置の認識手段による認識結果に基づ
    いて、前記適正倍率となるように、前記結像倍率認識装
    置の結像手段を制御する手段と、 を具備してなることを特徴とするバーコード読取装置。
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