JP2019168661A - 制御装置、撮像装置、制御方法、プログラム、および、記憶媒体 - Google Patents

制御装置、撮像装置、制御方法、プログラム、および、記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】高精度かつ高速な焦点検出を行うことが可能な制御装置を提供する。【解決手段】制御装置(10)は、撮像光学系(100)を介して形成された光学像を光電変換する撮像素子(102)から出力される像信号に基づいて位相差方式の焦点検出を行う焦点検出手段(103)と、撮像光学系(100)と撮像素子(102)との間の相対位置を変更する駆動手段(110、111)と、撮像光学系(100)と撮像素子(102)との間の相対位置を第1の位置と第2の位置に変更して焦点検出を行うように焦点検出手段(103)および駆動手段(110、111)を制御する制御手段(109)とを有する。【選択図】図10

Description

本発明は、焦点検出を行う撮像装置に関する。
特許文献1には、各画素に対してマイクロレンズが設けられた2次元イメージセンサ(撮像素子)を用いて、いわゆる瞳分割方式で分割された画素の位相差に基づいて焦点検出を行う焦点検出装置が開示されている。特許文献1に開示された焦点検出装置では、各画素の光電変換部が複数に分割され、分割された光電変換部がマイクロレンズを介して結像光学系の瞳における互いに異なる領域を通過した光束を受光することにより、フォーカス状態を検出することができる。特許文献2には、位相差AFに加えて、画像データのコントラストを評価して焦点検出を行うコントラストAFを用いて焦点検出を行う撮像装置が開示されている。
特開昭58−24105号公報 特開2016−71275号公報
しかしながら、特許文献1に開示された焦点検出装置では、位相差AF用の信号が画像全体から間引かれた領域に対応する信号であるため、位相差AFにおいて有益な情報、例えばコントラストの高いエッジ領域が間引かれた領域に存在する場合がある。このような場合、位相差AFによる高精度な焦点検出を行うことができない可能性がある。
特許文献2に開示された撮像装置では、位相差AFとコントラストAFとを併用して焦点検出を行うが、コントラストAFは合焦に要する時間が長く、高速な焦点検出を行うことができない可能性がある。
そこで本発明では、高精度かつ高速な焦点検出を行うことが可能な制御装置、撮像装置、制御方法、プログラム、および、記憶媒体を提供することを目的とする。
本発明の一側面としての制御装置は、撮像光学系を介して形成された光学像を光電変換する撮像素子から出力される像信号に基づいて位相差方式の焦点検出を行う焦点検出手段と、前記撮像光学系と前記撮像素子との間の相対位置を変更する駆動手段と、前記撮像光学系と前記撮像素子との間の前記相対位置を第1の位置と第2の位置に変更して前記焦点検出を行うように前記焦点検出手段および前記駆動手段を制御する制御手段とを有する。
本発明の他の側面としての撮像装置は、撮像光学系を介して形成された光学像を光電変換する撮像素子と前記制御装置とを有する。
本発明の他の側面としての制御方法は、撮像光学系と撮像素子との間の前記相対位置を変更するステップと、前記相対位置の変更後に、前記撮像光学系を介して形成された光学像を光電変換する前記撮像素子から出力される像信号に基づいて位相差方式の焦点検出を行うステップとを有する。
本発明の他の側面としてのプログラムは、前記制御方法をコンピュータに実行させる。
本発明の他の側面としての記憶媒体は、前記プログラムを記憶している。
本発明の他の目的及び特徴は、以下の実施形態において説明される。
本発明によれば、高精度かつ高速な焦点検出を行うことが可能な制御装置、撮像装置、制御方法、プログラム、および、記憶媒体を提供することができる。
各実施形態における撮像装置のブロック図である。 各実施形態における撮像センサの画素構成図である。 各実施形態における撮像センサのセンサ面と射出光の結像範囲との位置関係を示す図である。 各実施形態におけるAF枠と被写体と位相差検出ラインとの関係を示す図である。 各実施形態における位相差検出ラインとコントラスト評価ラインとを示す図である。 各実施形態における動作モードAの説明図である。 各実施形態における動作モードBの説明図である。 第2の実施形態におけるタイミング判定処理のフローチャートである。 各実施形態におけるAF制御のフローチャートである。 第1の実施形態における焦点検出処理のフローチャートである。 各実施形態におけるシフトレンズ駆動量の決定処理のフローチャートである。 第2の実施形態における焦点検出処理のフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
<第1の実施形態>
まず、図1を参照して、本発明の第1の実施形態における撮像装置の構成について説明する。図1は、撮像装置10のブロック図である。レンズユニット(撮像光学系)100は、フォーカスレンズ、ズームレンズ、絞り、および、光学防振用(手振れ補正用)のシフトレンズなどを有する。撮像センサ(撮像素子)101は、CMOSセンサやCCDセンサであり、レンズユニット100を介して形成された被写体の像(光学像)を光電変換して撮像信号(画像データ)を出力する。本実施形態において、撮像センサ101は、レンズユニット100の瞳(射出瞳)を通過した光束を左右2像に分割した撮像信号を出力する。なお本実施形態において、レンズユニット100は撮像装置10と一体的に構成されているが、これに限定されるものではない。レンズユニット100は、撮像センサ101を備えた撮像装置本体に着脱可能に構成されていてもよい。
分割像生成回路102は、撮像センサ101から出力信号に基づいて、分割された2像(分割像)を生成する。位相差検出用アクセラレータ回路103は、分割像生成回路102により生成された2像(分割像)のそれぞれに対して、光学的なひずみを補正する処理や2像の位相差を検出するための相関演算(焦点検出)を行う。すなわち位相差検出用アクセラレータ回路103は、レンズユニット100を介して形成された光学像を光電変換する撮像センサ101から出力される像信号に基づいて位相差方式の焦点検出を行う焦点検出手段を構成する。位相差検出用アクセラレータ回路103からの出力信号は、メモリ108に書き出される。
撮像信号処理回路104は、撮像センサ101から出力された2像(撮像信号)を合成して映像信号を生成し、生成した映像信号に対して複数の光学的補正処理や電気的ノイズ処理等を行う。画像メモリ107は、撮像信号処理回路104により生成された撮像信号を一時的に保持する。画像処理回路105は、撮像信号を所定の映像データフォーマットに変換する。記録回路106は、画像を記録媒体(不図示)に記録する。
コントラスト評価回路(コントラスト評価手段)112は、画像メモリ107に一時的に保持された撮像信号に対して、複数の所定領域のコントラスト状態を評価する。揺れ検出センサ113は、撮像装置10の揺れ情報(振れ情報)を検出する。センサ駆動回路(駆動手段)111は、防振処理や高解像度処理を行うために、撮像センサ101の位置(撮像センサ101とレンズユニット100との間の相対位置)を変更する。CPU109は、撮像装置10における各種回路の制御、フォーカス制御、および、レンズ駆動制御等を司る。メモリ108は、CPU109が扱うプログラムやデータを保持する。レンズ駆動回路(駆動手段)110は、レンズユニット100のフォーカスレンズ、ズームレンズ、絞り、および、シフトレンズなどを駆動する。なお、本実施形態で後述する信号処理(焦点検出処理)は、主に、CPU109および位相差検出用アクセラレータ回路103により実行される。本実施形態の制御装置は、少なくともCPU109および位相差検出用アクセラレータ回路103を備えて構成される。
次に、図2を参照して、撮像センサ101の画素構成について説明する。図2は、撮像センサ101の画素構成図である。図2では、撮像センサ101の全体200、および、撮像センサ101の一部を切り出し拡大したブロックとして、2つのブロック(領域)201、210を示している。撮像センサ101の全体200のうち濃いグレーで示される領域は、像面位相差検出用画素と画像生成用画素とを兼用するライン(位相差検出ライン)231であり、その一部の領域はブロック201に相当する。また、撮像センサ101の全体200のうち薄いグレーで示される領域は、像面位相差検出を行わず画像生成のためにのみ用いられるライン232であり、その一部の領域はブロック210に相当する。
撮像センサ101はベイヤー配列型の撮像素子であり、位相差検出ライン上の各画素は、RGBの各画素に関し、1つのマイクロレンズを共有するように2分割された光電変換素子が形成された構成を有する。例えば、R画素を2分割してそれぞれA像画素(第1画素)202、B像画素(第2画素)203として構成されている。以降、A像画素202およびB像画素203から出力される像(像信号)をそれぞれA像(A像信号)およびB像(B像信号)という。同様に、G画素(G1画素、G2画素)およびB画素もそれぞれ2つに分割されており、A像画素204、206、208、および、B像画素205、207、209が構成されている。
このような構成の撮像センサ101を用いた撮像装置10では、A像画素202から出力されたA像とB像画素203から出力されたB像とを合成(加算)すると、従来通りのRの撮像用信号となり記録や画像処理の対象信号となる。また、A像画素202とB像画素203とを2像として別々に扱うことにより、左右の分割された像(2つの分割像)となり、焦点検出(位相差検出)のための元信号となる。一方、画像生成にのみ用いられるブロックでは、RGBの各画素が1つのマイクロレンズに対して1つの光電変換素子を備えた構成であり、R画素211、G1画素212、G2画素213、および、B画素214を有する。
図3は、撮像センサ101のセンサ面302とレンズユニット100からの射出光により形成された像の結像範囲301との位置関係(投影状態)を示す図である。結像範囲301とセンサ面302との相対位置関係は、レンズ駆動回路110がレンズユニット100内のシフトレンズをx方向またはy方向(すなわち、光軸に直交する方向(光軸直交方向))に駆動(移動)することにより変更可能である。また相対位置関係は、センサ駆動回路111が撮像センサ101をx方向またはy方向(光軸直交方向)に駆動(移動)することによっても変更可能である。すなわち、レンズ駆動回路110またはセンサ駆動回路111は、結像範囲301とセンサ面302との相対位置関係を光軸直交方向に所定量(指定量)だけ変化させることができる。
図4は、AF枠と被写体と位相差検出ラインとの関係を示す図である。枠400は、撮像装置10で撮影可能な画角全体を示している。本シーンでは、人物の顔(被写体)410、AF枠401、および、太い実線の複数の位相差検出ライン402が示されている。複数の位相差検出ライン402は、間隔Wdで垂直方向に間引かれて配置されている。本実施形態の撮像装置10では、AF枠401内において、所定の分離区分に従って評価を行う。
図5は、位相差検出ラインとコントラスト評価ラインとを示す図である。図5では、図4に示されるAF枠401および位相差検出ライン402に加えて、位相差検出ライン間の領域を位相差検出ラインと同等の幅で3等分し、上から領域(ライン)403〜405に3つに分割した様子を示している。すなわち、図5中の範囲510において、位相差検出ライン402、領域403〜405の4つの領域が存在し、範囲510と同様の構成を有する領域がAF枠401内に5つ(範囲510〜550)含まれている。コントラスト評価回路112は、これらの各ラインの分割されていない状態の画像情報に基づいて、コントラスト評価を行う。
詳細には、範囲510〜550のそれぞれにおける位相差検出ライン402で得られたコントラスト評価(所定のフィルタ後のピーク値や隣接差分のライン方向積分値など)を積分して1つの評価値を生成する。同様に、範囲510〜550のそれぞれにおける領域403で得られたコントラスト評価値を積分して1つの評価値を生成する。また、範囲510〜550のそれぞれにおける領域404で得られたコントラスト評価値を積分して1つの評価値を生成する。また、範囲510〜550のそれぞれにおける領域405で得られたコントラスト評価値を積分して1つの評価値を生成する。したがって、AF枠401内において4つのコントラスト評価値が生成される。
次に、本実施形態の撮像装置10の動作について説明する。撮像装置10が起動して、所定の初期化処理でレンズや各回路などの初期化が行われると、撮像センサ101から撮像信号が取り込まれる。映像の記録や表示に展開するための信号(撮像信号)が撮像信号処理回路104へ入力されると、位相差検出用画素は、最初にA像とB像とを加算し(加算信号を生成し)、従来通り通常の1画素として扱われ(兼用ではない通常画素は加算を行わない)。そして撮像信号処理回路104は、加算信号に対して光学補正や電気的な補正処理を行い、一旦、画像メモリ107に記憶させる。例えば、撮像画として記録される場合、加算信号は、画像処理回路105および画像メモリ107を介して、所定のフォーマット(MPEG2やMP4、JPGなどの動画/静止画像形式)に変換され、記録回路106によって記録媒体に記録される。
また、指定のAF枠および指定領域について、画像メモリ107から読み込んだ画像情報をコントラスト評価回路112に入力し、コントラスト評価を行った後、コントラスト評価結果はメモリ108に記録される。一方、位相差検出用画素からの出力信号は、焦点検出(位相差検出)のため、撮像センサ101から分割像生成回路102へ入力され、所定の設定に基づいて圧縮処理および補正処理が行われてA像およびB像が生成される。ここでは、A像およびB像のそれぞれで水平2画素加算および垂直2画素加算を行い、RG(G1、G2)Bの加算結果データとして位相差検出用アクセラレータ回路103に送られる。位相差検出用アクセラレータ回路103は、位相差検出のための相関演算を行い、その演算結果が一旦、メモリ108に出力される。CPU109は、その演算結果に対して最終処理を行い、フォーカスレンズのデフォーカス量を検出する。
次に、図9を参照して、撮像装置10によるAF制御について説明する。図9は、AF制御のフローチャートである。図9の各ステップは、主にCPU109により実行される。
まずステップS901において、CPU109は、撮影ボタンの半押しなどによりAF動作開始の指示(AFトリガー)を受けた場合、ステップS902に進む。ステップS902において、CPU109は、中央一点などユーザにより指定された位置に所定の枠サイズのAF枠を設定する。続いてステップ903において、CPU109は、ステップS902にて設定されたAF枠(指定枠)に関する焦点検出処理(測距処理)を行う。なお、焦点検出処理の詳細については後述する。
続いてステップS904において、CPU109は、指定枠に関する焦点検出データ(焦点検出処理により得られたデフォーカス量)に基づいて、フォーカスレンズ駆動量を算出する。CPU109は、例えば得られたデフォーカス量に基づいて合焦近傍であると判定した場合、そのデフォーカス量そのものを合焦位置まで移動させる量のレンズ駆動量を決定し、次のレンズ駆動で合焦させる。一方、CPU109は、例えばボケたような領域となる2mm程度以上のデフォーカス量である場合、焦点検出精度がやや低下するため1mm程度の駆動量に設定するなどの判定および算出を行い、レンズ駆動量を決定する。続いてステップS905において、CPU109は、ステップS904にて決定されたレンズ駆動量に基づいて、レンズ駆動回路110を用いてレンズ駆動を行う。
続いてステップS906において、CPU109は、ステップS905によるレンズ駆動で合焦状態であると判定した場合、ステップS907に進み、AF制御を終了する。一方、CPU109は、ステップS905によるレンズ駆動で合焦状態でない(非合焦状態である)と判定した場合、ステップS903に戻り、ステップS903〜S906を繰り返す。
次に、図10および図11を参照して、指定枠に関する焦点検出処理(図9のステップS903)について説明する。図10は、焦点検出処理のフローチャートである。図11は、シフトレンズの駆動量の決定処理(図10のステップS1001)のフローチャートである。図10および図11の各ステップは、主にCPU109により実行される。
まず図10のステップ1001において、CPU109は、レンズユニット100のシフトレンズの駆動量を決定する。図11を参照して、シフトレンズ駆動量の決定処理に関して詳述する。まずステップS1101において、CPU109は、動作モードを判定し、動作モードに応じて処理を切り替える。
動作モードA(第1のモード)は、固定量を往復動作するモードであり、撮像装置10が物理的に固定されており、フォーカス検出枠を多点などで被写体をサーチする動作の際に用いられる。動作モードB(第2のモード)は、フレームレートに応じてシフトレンズの駆動量を変更するモードであり、主に撮像装置10のフレームレートが速い場合に用いられる。動作モードC(第3のモード)は、記録する画質を重視してフォーカスがボケている際に用いられるモードであり、位相差焦点検出結果や画像によるコントラスト評価結果に基づいて駆動量を切り替える。本実施形態では、3つの動作モードA、B、Cに応じて以下のように異なる焦点検出処理を行う。ただし本実施形態は、これらの動作モードに限定されるものではなく、他の動作モードを有するものであってもよい。なお、動作モードの選択は、不図示の操作部に対するユーザ操作に応じてCPU109が選択してもよいし、CPU109が撮像信号に基づいてシーン判別して判別結果に適した動作モードを選択してもよい。
動作モードAの場合、ステップS1102に進み、CPU109はシフトレンズ駆動量として固定値L1を選択する。なお、固定値L1は任意に設定可能であり、例えば、位相差検出ライン間の間隔の半分の値が用いられる。続いてステップS1103において、CPU109は、焦点検出に用いられる画像フレームが偶数フレームか否かを判定する。画像フレームが奇数フレームの場合、シフトレンズ駆動量を固定値L1のまま維持して本フローは終了する。一方、画像フレームが偶数フレームの場合、シフトレンズ駆動量を固定値L1の符号を反転した駆動量(L1×(−1))として、本フローは終了する。これにより、シフトレンズは、フレーム単位で固定値L1の幅の往復動作を行う。すなわち、撮像光学系と撮像素子との間の相対位置が第1の位置と第2の位置に変更される。以下、図6を参照して、固定値L1の幅の往復動作(動作モードA)について説明する。
図6は動作モードAの説明図であり、図6(a)は偶数フレーム、図6(b)は奇数フレームのそれぞれの状態を示している。図6(a)、(b)において、601はレンズユニット100からの射出光の像面、602は撮像センサ101のセンサ面、603は位相差検出ラインである。図6(a)、(b)に示されるように、奇数フレームと偶数フレームとでは、位相差検出ライン603の間隔Wdの半分(=Wd/2)だけY方向(図6中の上下方向)に互いにずれた状態となる(すなわち、固定値L1はWd/2に等しい)。
一方、図11のステップS1101にて動作モードBが選択されている場合、ステップS1105に進み、CPU109はフレームレートを取得する。続いてステップS1106において、CPU109は、フレームあたりの駆動量(シフトレンズ駆動量)を算出する。本実施形態において、CPU109は、30フレーム/秒でシフトレンズの位置(シフト位置)を往復動作させるための演算を行う。例えば120フレーム/秒 の読み出し・記録レートの際には、(120/30=)4往復動作で戻るため、2ステップ、すなわち位相差ライン間を3分割する量と算出される。フレームレートをFrameRateとし、位相差検出ラインの間隔Wdとすると、駆動量hs(シフトレンズ駆動量)は、以下の式(1)のように表される。
hs=Wd/((FrameRate/30)/2+1) … (1)
ただし、式(1)において、FrameRate/30が奇数の場合、偶数に丸めるため、1を減算する。続いてステップS1107において、CPU109は、現在フレームでの駆動方向を算出し、本フローを終了する。
図7は、動作モードBの説明図であり、動作モードBにおける120フレーム/秒の際の様子を示している。図7(a)は(4N)フレーム目、図7(b)は(4N+1)フレーム目、図7(c)は(4N+2)フレーム目、図7(d)は(4N+3)フレーム目をそれぞれ示している。図7(a)〜(d)において、701はレンズユニット100からの射出光の像面、702は撮像センサ101のセンサ面、703は位相差検出ラインである。前述の演算により、一回の移動量はWd/3、FrameRate/30=4となり、4回の動作で一往復する動作となる。この4回の動作における異なる4つの相対位置のうち2つが第1の位置と第2の位置に相当する。このため図7(a)〜(d)に示されるように、フレームカウンタを4で割った余りの値により駆動方向が変わる。
一方、図11のステップS1101にて動作モードCが選択されている場合、ステップS1108に進む。ステップS1108において、CPU109は、位相差検出ラインのコントラスト(コントラスト評価結果)がコントラストth1(所定のコントラスト)以上であるか否かを判定する。位相差検出ラインのコントラストがコントラストth1以上である場合、ステップS1111に進む。ステップS1111において、CPU109は、シフトレンズを駆動しないように(駆動量を0とするように)制御する。
一方、ステップS1108にて位相差検出ラインのコントラストがコントラストth1よりも低い場合、ステップS1109に進む。ステップS1109において、CPU109は、位相差検出ライン以外の3つの領域(ライン)のコントラスト評価値のうち、コントラストth2以上で最大になるラインを抽出する。すなわちCPU109は、最も高いコントラストがコントラストth2以上であるラインが存在するか否かを判定する。
ステップS1109にてコントラストth2以上のラインが存在しない場合、いずれのラインでもコントラストが低いため、ステップS1111に進み、CPU109は駆動量をゼロに設定する。一方、ステップS1109にてコントラストth2以上のラインが存在する場合、ステップS1110に進む。ステップS1110において、CPU109は、現状からそのライン(コントラストth2以上のライン)までの駆動量を設定し、本フローを終了する。
前述の処理により図10のステップS1001のシフトレンズ駆動量が各動作モードに応じて決定されると、ステップS1002に進む。ステップS1002において、CPU109は、レンズ駆動回路110を用いて、決定した駆動量に基づいてシフトレンズを駆動する(駆動量がゼロの場合にはシフトレンズを駆動しない)。続いてステップS1003において、CPU109は、撮像センサ101とレンズユニット100(被写体像)との相対関係(相対位置)を変更した状態で(相対位置の変更後に)、撮像センサ101の蓄積および読み出し処理を行う。
続いてステップS1004において、CPU109は、分割像生成回路102を用いてA像およびB像を生成する。続いてステップS1005において、CPU109は、位相差検出用アクセラレータ回路103を用いて、A像およびB像のバンドバスフィルタ処理を行う。続いてステップS1006において、CPU109は、位相差検出用アクセラレータ回路103を用いて、A像とB像の相関演算を行う。続いてステップS1007において、CPU109は、相関演算過程の情報や、算出されたA像およびB像のコントラストに基づいて、焦点検出結果が正しいか否かに関する信頼性評価を行う。続いてステップS1008において、CPU109は、最終的な焦点検出結果を取得して焦点検出処理を終了する。
このようにCPU109は、シフトレンズと撮像センサ101との間の光軸直交方向における相対関係(相対位置)を第1の位置と第2の位置に変更するようにシフトレンズを駆動する。このため、例えば図4に示される被写体410の目のようなコントラストの高い位置と位相差検出ライン402との間にずれが生じて位相差検出ライン402での焦点検出が不能なフレームがある場合でも、次のフレームなどで焦点検出が可能となる。また、動作モードCのように常にコントラストが高いラインに向けてシフトレンズを駆動する場合、位相差方式による連続的な焦点検出が可能となり、安定的な合焦動作を行うことができる。
なお本実施形態では、シフトレンズを光軸直交方向に駆動するように説明しているが、これに限定されるものではなく、撮像センサ101を光軸直交方向に駆動してレンズユニット100からの光の結像位置と撮像センサ101との間の相対位置を変更してもよい。
また本実施形態において、焦点距離を変更するズーム動作(光軸方向にレンズユニット100のズームレンズを駆動すること)により被写体位置と位相差検出ラインとの位置関係を変更することも可能である。この場合、レンズユニット(光学系)100と撮像センサ101との間の光軸方向の相対位置が変化する。このため、画像への影響を回避するように、画像の記録タイミングとは異なるタイミング(画像を記録しないタイミング)で相対位置を変更することが好ましく、特に、ワンショットAF時や画像を記録しないライブビュー時などが好ましい。また本実施形態において、画像フレームごと(フレームレートごと)などの所定の期間ごとに相対位置を変更することが好ましい。
また本実施形態において、撮像センサ101には、所定の間隔(間引き間隔)で複数の位相差検出用ラインが設けられているが、これに限定されるものではない。本実施形態は、例えば、撮像センサの全面において位相差検出用画素が設けられており(全面で2像分割が可能であり)、高フレームレート化のためや画像処理能力などの要因により間引き読み出しする構成の場合にも適用可能である。また本実施形態では、垂直方向に間引かれた位相差検出ラインが設けられているが、これに限定されるものではなく、水平方向に間引かれた位相差検出ラインであってもよい。また、位相差検出のためにシフトレンズなどを駆動した場合に記録画像や表示用の画像のずれを回避するため、撮像センサの出力の有効な全画像から切り出す記録画像は、ずれ量だけ位置を変更して切り出すことで補正する(電子防振を行う)ことが可能である。本実施形態によれば、繰り返し被写体に対して高精度に焦点検出を行うことができる。
<第2の実施形態>
次に、図12を参照して、本発明の第2の実施形態について説明する。図12は、焦点検出処理(図9のステップS903)のフローチャートである。図12の各ステップは、主にCPU109により実行される。なお、図12のステップS1203〜S1210は図10のステップS1001〜S1208とそれぞれ同様であるため、それらの説明を省略する。
まず、ステップS1201において、CPU109は、シフトレンズの駆動タイミングであるか否かを判定する。ここで、図8を参照して、シフトレンズの駆動タイミングの判定処理(タイミング判定処理)について説明する。図8は、タイミング判定処理のフローチャートである。図8の各ステップは、主に、CPU109により実行される。
まずステップS801において、CPU109は、撮像された最新状態の画像情報(撮像信号)に基づいて動きベクトル(動きベクトル情報)を検出する。続いてステップS802において、CPU109は、揺れ検出センサ113の出力信号を分析して、撮像装置10の変動量(振れ情報)を検出する。続いてステップS803において、CPU109は、ステップS801にて検出された動きベクトルとステップS802にて検出された撮像装置10の変動量とに基づいて、シフトレンズを駆動しない継続期間を算出する。この継続期間は、被写体の移動や撮像装置10の動き(各動き量)に従って位相差検出ラインに入る被写体領域が変化することを見込むことによる期間である。すなわち、例えば被写体や撮像装置10が大きく変動している場合(各動き量が大きい場合)、シフトレンズや撮像センサ101を積極的に駆動しなくても被写体位置が位相差検出ラインへのかかり方が変化する。このため、継続期間を設定することにより、記録画像への影響を低減することができる。
本実施形態において、各動き量を撮影画像のライン数に換算し、所定量以上の動き量がある場合には長い継続期間(シフトレンズを駆動しない期間)を設定する。一方、動き量が小さい場合、短い継続期間を設定する。例えば、動き量が位相差検出ラインの間隔Wd以上である場合、はシフトレンズを駆動しない継続期間を維持する。一方、動き量が間隔Wdの半分以下である場合、3フレームなどの所定のフレーム分だけ継続期間を維持する。また、動き量が微小の場合、継続期間を設定せず積極的にシフトレンズを駆動する。
図12のステップS1201にシフトレンズの駆動タイミングである場合(継続期間がない場合)、ステップS1203に進み、CPU109は第1の実施形態と同等の処理を行う。一方、シフトレンズの駆動タイミングでない場合(継続期間がある場合)、CPU109はシフトレンズを駆動せず(ステップS1203、S1204をスキップして)、ステップS1205に進んだ後に第1の実施形態と同様の処理を行う。
以上のように、本実施形態では、位相差検出ラインが間引かれて設けられている場合でも、積極的に被写体を補足してAF枠内の焦点検出性能を保つことができる。また、位相差方式の焦点検出だけでなく、画像のAF枠領域のコントラスト評価を導入して被写体位置を検出することにより、位相差方式の焦点検出頻度の向上および高精度かつ高速な焦点検出処理を継続することができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
各実施形態によれば、高精度かつ高速な焦点検出を行うことが可能な制御装置、撮像装置、制御方法、プログラム、および、記憶媒体を提供することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
10 撮像装置(制御装置)
103 位相差検出用アクセラレータ回路(焦点検出手段)
109 CPU(制御手段)
110 レンズ駆動回路(駆動手段)
111 センサ駆動回路(駆動手段)

Claims (18)

  1. 撮像光学系を介して形成された光学像を光電変換する撮像素子から出力される像信号に基づいて位相差方式の焦点検出を行う焦点検出手段と、
    前記撮像光学系と前記撮像素子との間の相対位置を変更する駆動手段と、
    前記撮像光学系と前記撮像素子との間の前記相対位置を第1の位置と第2の位置に変更して前記焦点検出を行うように前記焦点検出手段および前記駆動手段を制御する制御手段と、を有することを特徴とする制御装置。
  2. 前記駆動手段は、光軸に直交する方向における前記相対位置を変更することを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記駆動手段は、前記撮像光学系のシフトレンズを駆動することにより前記相対位置を変更することを特徴とする請求項2に記載の制御装置。
  4. 前記駆動手段は、前記撮像素子を駆動することにより前記相対位置を変更することを特徴とする請求項2に記載の制御装置。
  5. 前記駆動手段は、光軸方向における前記相対位置を変更することを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  6. 前記駆動手段は、前記撮像光学系のズームレンズを駆動することにより前記相対位置を変更することを特徴とする請求項5に記載の制御装置。
  7. 前記焦点検出手段は、前記相対位置の変更後に得られた前記像信号に基づいて前記焦点検出を行うことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の制御装置。
  8. 前記駆動手段は、画像を記録しないタイミングで前記相対位置を変更することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の制御装置。
  9. 前記駆動手段は、所定の期間ごとに前記相対位置を変更することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の制御装置。
  10. 前記駆動手段が前記相対位置を変更した場合、前記制御手段は、電子防振を行うことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の制御装置。
  11. 前記駆動手段は、画像フレームごとに前記撮像光学系または前記撮像素子の駆動方向を変更することを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の制御装置。
  12. 前記駆動手段は、フレームレートに基づいて、前記撮像光学系または前記撮像素子の駆動量および駆動方向を決定することを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の制御装置。
  13. 前記像信号に基づいてコントラストを評価するコントラスト評価手段を更に有し、
    前記制御手段は、前記コントラスト評価手段によるコントラスト評価結果に基づいて、前記駆動手段を制御することを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載の制御装置。
  14. 前記制御手段は、前記像信号に基づいて得られた動きベクトル情報と前記撮像素子を含む撮像装置の振れ情報との少なくとも一方に基づいて、前記駆動手段を動作させない期間を決定することを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載の制御装置。
  15. 撮像光学系を介して形成された光学像を光電変換する撮像素子と、
    請求項1乃至14のいずれか1項に記載の制御装置と、を有することを特徴とする撮像装置。
  16. 撮像光学系と撮像素子との間の相対位置を変更するステップと、
    前記相対位置の変更後に、前記撮像光学系を介して形成された光学像を光電変換する前記撮像素子から出力される像信号に基づいて位相差方式の焦点検出を行うステップと、を有することを特徴とする制御方法。
  17. 撮像光学系と撮像素子との間の相対位置を変更するステップと、
    前記相対位置の変更後に、前記撮像光学系を介して形成された光学像を光電変換する前記撮像素子から出力される像信号に基づいて位相差方式の焦点検出を行うステップと、をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  18. 請求項17に記載のプログラムを記憶していることを特徴とする記憶媒体。
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