JP5157757B2 - 電子カメラ - Google Patents

電子カメラ Download PDF

Info

Publication number
JP5157757B2
JP5157757B2 JP2008221195A JP2008221195A JP5157757B2 JP 5157757 B2 JP5157757 B2 JP 5157757B2 JP 2008221195 A JP2008221195 A JP 2008221195A JP 2008221195 A JP2008221195 A JP 2008221195A JP 5157757 B2 JP5157757 B2 JP 5157757B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
focus
image
evaluation value
lens
image signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008221195A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010054922A (ja
Inventor
敏彰 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP2008221195A priority Critical patent/JP5157757B2/ja
Publication of JP2010054922A publication Critical patent/JP2010054922A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5157757B2 publication Critical patent/JP5157757B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Focusing (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Description

本発明は、電子カメラに関する。
CCDイメージセンサなどの撮像素子を用いて被写体像を撮像し、撮像素子から出力される撮像信号に基づいて撮影レンズによる焦点位置の調節状態を検出するカメラの焦点検出方法が知られている。中でも山登り方式と呼ばれる焦点検出方法は、フォーカスレンズを光軸方向に進退駆動させながら、撮像信号の高周波数成分によるデータ、すなわち、鮮鋭度(コントラスト)を示す焦点評価値が極大値をとるように合焦位置を検出する。
特許文献1には、レンズの一方向への繰り出し時にスルー表示を行い、該レンズの反転後の繰り込み時に反転前の表示を継続することにより、反転後のスルー表示の像揺れを抑える技術が開示されている(特許文献1参照)。
特開2005−102199号公報
従来技術では、レンズ反転後に次コマ撮影のための構図確認をすることが困難になるという問題があった。
本発明による電子カメラは、連写撮影中に焦点評価値を算出するとき、焦点調節光学系を第1位置、前記第1位置よりも無限遠側の第2位置、及び、前記第2位置よりも無限遠側の第3位置に駆動制御し、前記焦点調節光学系を前記焦点評価値に基づいて決定された合焦位置に駆動制御する焦点調節制御部と、前記焦点調節光学系を前記第1位置に駆動したときに第1画像信号を出力し、前記焦点調節光学系を前記第2位置に駆動したときに第2画像信号を出力し、前記焦点調節光学系を前記第3位置に駆動したときに第3画像信号を出力し、前記焦点調節光学系を前記合焦位置に駆動したときに第4画像信号を出力する撮像部と、前記第1画像信号、前記第2画像信号及び前記第3画像信号を用いて前記焦点評価値を算出する評価値算出部と、前記第2画像信号と前記第4画像信号とを交互に用い、かつ、前記第1画像信号及び前記第3画像信号を用いないで表示画像を生成する表示画像生成部とを含むことを特徴とする。
本発明による電子カメラでは、焦点調節中に次コマ撮影のための構図確認ができる。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について説明する。図1は、本発明の一実施の形態によるオートフォーカス(AF)電子カメラの要部構成を説明するブロック図である。図1において、電子カメラは、撮影光学系1、2と、撮像素子3と、アナログ信号処理部4と、A/D変換回路5と、デジタル信号処理部6と、レンズ駆動機構7と、CPU8と、電子ビューファインダー(EVF)9と、操作部材10とを有する。
撮影光学系は撮影レンズ1およびフォーカスレンズ2を含む。フォーカスレンズ2は、撮影光学系1,2を通過した被写体光が撮像素子3の撮像面上に鮮鋭な被写体像を結ぶように焦点位置を調節するためのレンズである。フォーカスレンズ2は、レンズ駆動機構7によって光軸方向に進退駆動される。レンズ駆動機構7は、CPU8から出力されるフォーカスレンズ駆動信号に基づいてフォーカスレンズ2を駆動制御する。
CPU8は、内蔵する不揮発性メモリ(不図示)に記憶するプログラムを実行することによって電子カメラが行う動作を制御する。CPU8は、各ブロックから出力される信号を入力して所定の演算を行い、演算結果に基づく制御信号を各ブロックへ出力する。CPU8は、フォーカスレンズ駆動信号を生成するAF処理部8aを含む。
撮像素子3は、受光素子が二次元配列されたCCDイメージセンサまたはCMOSイメージセンサなどによって構成される。撮像素子3は、被写体像を光電変換してアナログ画像信号を生成する。アナログ画像信号は、アナログ信号処理部4で相関二重サンプリングやゲイン調整などのアナログ処理を施される。アナログ処理後の画像信号はさらに、A/D変換回路5でデジタル画像データに変換されてデジタル信号処理部6へ送出される。デジタル信号処理部6は、デジタル画像データに対して所定の画像処理(色補間処理、階調変換処理、輪郭強調処理、ホワイトバランス調整処理、画像圧縮処理、画像伸張処理など)を行う。
操作部材10は、不図示のレリーズボタンの押下操作に連動してオン/オフする半押しスイッチ、全押しスイッチなどを含む。操作部材10は、各操作に応じた操作信号をCPU8へ送出する。EVF9は、画像データに基づく再生画像を表示する。記憶媒体50は電子カメラに対して着脱自在のメモリカードなどによって構成される。記憶媒体50には、撮影した画像のデータが記録される。
(オートフォーカス調節)
CPU8のAF処理部8aは、フォーカスレンズ2が光軸方向に移動している状態で撮像素子3によって撮像され、撮像素子3から出力される画像信号に基づいて公知の焦点評価値演算を行う。具体的には、デジタル画像データに変換後の画像データのうち、焦点検出用の領域(フォーカスエリア)に対応する画像データを対象にフィルタ処理を施すことにより、所定の周波数帯域成分を有する画像データを抽出する。フィルタ処理後の画像データは、フィルタ処理前の画像データに比べて低周波数成分が除去されている。
AF処理部8aはさらに、フィルタ処理後の画像データを積算することにより、画像データの高周波数成分を尖鋭度に置き換えた焦点評価値を算出する。焦点評価値は、撮影光学系1,2が撮像素子3の撮像面上に尖鋭像を結ぶ合焦状態、すなわち、撮像素子3上の被写体像のエッジのボケが最小となる状態において最大になる。焦点評価値が大きい場合は画像のコントラストが高まることから、焦点評価値はコントラスト情報と呼ばれる。
図2は、フォーカスレンズ2の位置と焦点評価値との関係の一例を示す図である。図2において、横軸はフォーカスレンズ2の位置であり、縦軸は焦点評価値である。焦点評価値を最大にするレンズ位置D1は、主要被写体に対するフォーカスレンズ2の合焦位置に対応する。
焦点評価値の演算は、たとえば、フォーカスレンズ2を至近端から無限遠端に向けて移動させながら行う。AF処理部8aが繰り返し焦点評価値を算出する場合の算出レートは、撮像素子3の露光時間、上記フィルタ処理および評価値演算に要する時間によって決定される。したがって、図2において黒丸で示すように、焦点評価値は算出レートごとの離散データとしてプロットされる。AF処理部8aは、複数の焦点評価値で構成される焦点評価値カーブの最大点P2およびその両隣のP1、P3の3点について、いわゆる3点内挿演算を行って焦点評価値カーブの極大点に対応するレンズ位置D1を算出する。レンズ位置D1は、最大点P2と点P3とを通る傾きαの直線と、点P1を通る傾き−αの直線との交点に対応する。このレンズ位置D1は、撮像素子3によって撮像される画像のコントラストを最大にする位置である。
AF処理部8aは、図2に例示した複数の焦点評価値を算出後、これら焦点評価値群にに基づいて、上述したようにレンズ位置D1を算出する。そして、レンズ位置D1へフォーカスレンズ2を移動させるために必要なフォーカスレンズ2の駆動量を演算する。CPU8は、演算された駆動量および駆動方向を示す信号をフォーカスレンズ駆動信号としてレンズ駆動機構7へ送信する。レンズ駆動機構7によってフォーカスレンズ2がレンズ位置D1へ移動されることにより、一連のAF調節処理が終了する。
合焦位置の探索(フォーカスレンズ2の駆動と焦点評価値演算)は、焦点評価値カーブのピークが見つかればよいので、静止した被写体を撮影する静止画撮影の場合は図2に例示したP3より右側(12番以降)へフォーカスレンズ2を移動させる必要はない。
CPU8は、合焦位置の探索中に画像データに基づく再生画像(いわゆるビュー画像)をEVF9に表示させる場合には、各レンズ位置で取得された画像データに基づく再生画像を、レンズ位置の番号順に表示させる。これにより、EVF9には徐々にピントが合っていくビュー画像が表示される。
<連写時のAF調節処理>
本実施形態は、上述した電子カメラにおいて連続コマ撮影(連写と呼ぶ)時に行うAF調節処理に特徴を有するので、以下、連写時のAF動作を中心に説明する。移動する被写体を連写する場合は、撮影ごとに合焦位置の探索を必要とする。この場合、各コマの撮影時において前コマ撮影時の合焦位置を挟むように、少なくとも3点のレンズ位置における焦点評価値を求める。
図3は、連写時のフォーカスレンズ2の位置の一例を示す図である。図3において、横軸は時間を表し、縦軸はフォーカスレンズ2の位置を表す。縦軸の上方が無限側、縦軸の下方が至近側に対応する。主要被写体が時間の経過とともに電子カメラから遠ざかるので、この被写体にピントが合うフォーカスレンズ2の位置を示す曲線を被写体移動曲線Lとして示す。
フォーカスレンズ2は、無限側の所定レンズ位置Va1へ駆動され、その後レンズ位置Vb1へ、さらにレンズ位置Vc1へ駆動される。AF処理部8aは、各レンズ位置Va1、Vb1、Vc1における焦点評価値をそれぞれ算出し、これら3個の焦点評価値に基づいて連写1コマ目の本撮影用のレンズ位置P1(合焦位置)を算出する。
AF処理部8aはさらに、必要なフォーカスレンズ駆動信号を生成する。レンズ駆動機構7がフォーカスレンズ駆動信号に基づいてフォーカスレンズ2をレンズ位置P1へ移動させると、CPU8が連写1コマ目の撮影を実行する。
操作部材10を構成する全押しスイッチ(不図示)からの操作信号が継続されている場合、フォーカスレンズ2はレンズ位置P1より無限遠側の所定レンズ位置Va2へ駆動され、その後レンズ位置Vb2へ、さらにレンズ位置Vc2へ駆動される。AF処理部8aは、各レンズ位置Va2、Vb2、Vc2における焦点評価値をそれぞれ算出し、これら3個の焦点評価値に基づいて連写2コマ目の本撮影用のレンズ位置P2(合焦位置)を算出する。
AF処理部8aはさらに、必要なフォーカスレンズ駆動信号を生成する。レンズ駆動機構7がフォーカスレンズ駆動信号に基づいてフォーカスレンズ2をレンズ位置P2へ移動させると、CPU8が連写2コマ目の撮影を実行する。
同様に、操作部材10を構成する全押しスイッチ(不図示)からの操作信号が継続されている場合、フォーカスレンズ2はレンズ位置P2より無限遠側の所定レンズ位置Va3へ駆動され、その後レンズ位置Vb3へ、さらにレンズ位置Vc3へ駆動される。AF処理部8aは、各レンズ位置Va3、Vb3、Vc3における焦点評価値をそれぞれ算出し、これら3個の焦点評価値に基づいて連写2コマ目の本撮影用のレンズ位置P3(合焦位置)を算出する。
AF処理部8aはさらに、必要なフォーカスレンズ駆動信号を生成する。レンズ駆動機構7がフォーカスレンズ駆動信号に基づいてフォーカスレンズ2をレンズ位置P3へ移動させると、CPU8が連写3コマ目の撮影を実行する。
CPU8は、連写中に画像データに基づく再生画像(いわゆるビュー画像)をEVF9に表示させる場合には、レンズ位置Vb1、レンズ位置P1、レンズ位置Vb2、レンズ位置P2、レンズ位置Vb3、およびレンズ位置P3、…で取得された画像データに基づく再生画像を表示させる。これにより、EVF9にはピントが合っているビュー画像が表示される。
図4は、取得される画像データと、ビュー画像表示に用いられる画像データとの関係を説明する図である。取得画像データa1、取得画像データb1および取得画像データc1は、それぞれレンズ位置Va1、Vb1およびVc1において取得されるビュー画像用の画像データを表す。ビュー画像用の画像データは、撮像素子3が有する画素のうちEVF9の表示解像度に応じた画素信号が選択して読み出されたものである。焦点評価値は、ビュー画像用の画像データに基づいて算出される。取得画像データa2、取得画像データb2、取得画像データc2、および、取得画像データa2、取得画像データb2、取得画像データc2についても同様である。
取得画像データd1、d2は、それぞれレンズ位置P1、P2において取得される本撮影時の画像データを表す。本撮影時の画像データは、たとえば、撮像素子3が有する全ての画素信号が読み出されたものである。記憶媒体50には、取得画像データd1、d2に基づく画像データが記録される。
表示画像db1は、取得画像データb1に基づく再生画像を表す。表示画像db1の表示時間は、たとえば1/30秒とする。表示画像dd1は、取得画像データd1に基づく再生画像を表す。表示画像dd1は、画像データd1のうちEVF9の表示解像度に応じた画素データが選択されたものである。表示画像dd1の表示時間は、たとえば1/30秒とする。
以上により、連写中のEVF9には、レンズ位置Vbn(nは連写コマ数)で取得されたビュー画像用の再生画像dbn、およびレンズ位置Pnで取得された本撮影時の再生画像ddnが、それぞれ1/30秒ずつ表示される。
以上説明した実施形態によれば、次の作用効果が得られる。
(1)CPU8は、焦点評価値の算出に用いたビュー画像用の画像データであって、レンズ位置Van〜Vcn(nは連写コマ数)で取得される3フレーム分の画像データのうち所定フレーム(たとえばレンズ位置Vbn)の画像データと、焦点調節後に本撮影用のレンズ位置Pn(nは連写コマ数)において取得される本撮影時の画像データとを表示に用いるようにした。3フレーム分の画像データのうちレンズ位置Vbnの画像データによる再生像を表示することにより、いわゆる山登りサーチ中のピントが甘いビュー画像を表示せずに、ボケ量が抑えられたビュー画像を表示できる。本撮影用のレンズ位置Pnで取得される本撮影時の画像データによる再生像を表示することにより、ピントが合った画像を表示できる。焦点調節中に同じ画像の表示を続ける場合と異なり、ボケ量が小さい画像のみが逐次表示されるため、焦点調節中に次コマ撮影用の構図をEVF9から確認できる。
(2)連写の際の各コマ撮影時に、焦点調節前に取得される画像データと焦点調節後に取得される画像データとを交互に表示に用いるので、ボケ量が小さいライブビュー画像をリアルタイムに表示させることができる。
(3)焦点評価値の算出に用いたビュー画像用の画像データであって、レンズ位置Van〜Vcn(nは連写コマ数)で取得される奇数フレーム分の画像データのうち中央フレーム(たとえばレンズ位置Vbn)の画像データによる再生像を表示するようにしたので、いわゆる山登りサーチ中のピントが甘いビュー画像を表示せずに、ボケ量が抑えられたビュー画像を表示できる。
(4)本撮影用のレンズ位置Pnで取得される記録用の画像データによる再生像を表示することにより、記録用画像のピント状態をEVF9から確認することができる。
(変形例1)
連写中のEVF9に、連写コマごとにレンズ位置Van〜Vcn(nは連写コマ数)で取得される3フレーム分のビュー画像のうち中央のレンズ位置Vbnにおけるビュー画像を表示するようにした。この代わりに、3フレームのうち焦点評価値が最大のレンズ位置におけるビュー画像を表示するようにしてもよい。いわゆる山登りサーチ中のピントが甘いビュー画像を表示せずに、最もボケ量が抑えられたビュー画像を表示できる。なお、焦点評価値が最大のレンズ位置におけるビュー画像を表示する場合は、取得フレーム数は必ずしも奇数フレームでなくてよい。
(変形例2)
上記実施形態の説明では、連写コマごとに3フレームずつビュー画像を取得したが、3フレームに限らず5コマでも7コマでもよい。
(変形例3)
本撮影用のレンズ位置Pn(nは連写コマ数)において取得される本撮影時の画像データと別にビュー画像を取得し、このビュー画像データによる再生画像を表示してもよい。図5は、取得される画像データと、ビュー画像表示に用いられる画像データとの関係を説明する図である。取得画像データa1、取得画像データb1および取得画像データc1は、それぞれレンズ位置Va1、Vb1およびVc1において取得されるビュー画像用の画像データを表す。焦点評価値がビュー画像用の画像データに基づいて算出される点は図4の場合と同様である。
取得画像データd1、d2は、それぞれレンズ位置P1、P2において取得される本撮影時の画像データを表す。取得画像データd1、d2に基づく画像データが記憶媒体50に記録される点は図4の場合と同様である。
取得画像データe1、および取得画像データe2は、それぞれレンズ位置P1、P2において取得されるビュー画像用の画像データを表す。表示画像de1は、取得画像データe1に基づく再生画像を表す。表示画像de1の表示時間は、たとえば1/30秒とする。表示画像de2は、取得画像データe2に基づく再生画像を表す。表示画像de2の表示時間は、たとえば1/30秒とする。
以上により、連写中のEVF9には、レンズ位置VbnおよびPn(nは連写コマ数)で取得されたビュー画像用の再生画像dbnおよびdenが、それぞれ1/30秒ずつ表示される。
以上の説明はあくまで一例であり、上記の実施形態の構成に何ら限定されるものではない。
本発明の一実施の形態によるオートフォーカス(AF)電子カメラの要部構成を説明するブロック図である。 フォーカスレンズの位置と焦点評価値との関係の一例を示す図である。 連写時のフォーカスレンズの位置の一例を示す図である。 取得される画像データとビュー画像表示に用いられる画像データとの関係を説明する図である。 取得される画像データとビュー画像表示に用いられる画像データとの関係を説明する図である。
符号の説明
2…フォーカスレンズ
3…撮像素子
7…レンズ駆動機構
8…CPU
8a…AF処理部
9…EVF
10…操作部材

Claims (2)

  1. 連写撮影中に焦点評価値を算出するとき、焦点調節光学系を第1位置、前記第1位置よりも無限遠側の第2位置、及び、前記第2位置よりも無限遠側の第3位置に駆動制御し、前記焦点調節光学系を前記焦点評価値に基づいて決定された合焦位置に駆動制御する焦点調節制御部と、
    前記焦点調節光学系を前記第1位置に駆動したときに第1画像信号を出力し、前記焦点調節光学系を前記第2位置に駆動したときに第2画像信号を出力し、前記焦点調節光学系を前記第3位置に駆動したときに第3画像信号を出力し、前記焦点調節光学系を前記合焦位置に駆動したときに第4画像信号を出力する撮像部と、
    前記第1画像信号、前記第2画像信号及び前記第3画像信号を用いて前記焦点評価値を算出する評価値算出部と、
    前記第2画像信号と前記第4画像信号とを交互に用い、かつ、前記第1画像信号及び前記第3画像信号を用いないで表示画像を生成する表示画像生成部とを含むことを特徴とする電子カメラ。
  2. 連写撮影中に焦点評価値を算出するとき、焦点調節光学系を光軸方向における複数の所定位置に駆動制御し、前記焦点調節光学系を前記焦点評価値に基づいて決定された合焦位置に駆動制御する焦点調節制御部と、
    前記焦点調節光学系を前記複数の所定位置のそれぞれに駆動したとき、複数の第1画像信号を出力し、前記焦点調節光学系を前記合焦位置に駆動したときに第2画像信号を出力する撮像部と、
    前記複数の第1画像信号を用いて前記焦点評価値を算出する評価値算出部と、
    前記複数の第1画像信号のうち、前記焦点評価値が最大となる第1画像信号と、前記第2画像信号とを交互に用いて表示画像を生成する表示画像生成部とを含むことを特徴とする電子カメラ。
JP2008221195A 2008-08-29 2008-08-29 電子カメラ Active JP5157757B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008221195A JP5157757B2 (ja) 2008-08-29 2008-08-29 電子カメラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008221195A JP5157757B2 (ja) 2008-08-29 2008-08-29 電子カメラ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010054922A JP2010054922A (ja) 2010-03-11
JP5157757B2 true JP5157757B2 (ja) 2013-03-06

Family

ID=42070900

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008221195A Active JP5157757B2 (ja) 2008-08-29 2008-08-29 電子カメラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5157757B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6917803B2 (ja) * 2017-06-27 2021-08-11 キヤノン株式会社 撮像装置、制御方法、及びプログラム

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003289469A (ja) * 2002-03-28 2003-10-10 Minolta Co Ltd 撮像装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010054922A (ja) 2010-03-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5126261B2 (ja) カメラ
TWI422219B (zh) 攝影裝置及攝影方法以及電腦可讀取的記錄媒體
US7586518B2 (en) Imaging technique performing focusing on plurality of images
JP5002412B2 (ja) 撮像装置
JP2011059337A (ja) 撮像装置
JP2007215091A (ja) 撮像装置及びそのプログラム
JP4764712B2 (ja) ディジタル・カメラおよびその制御方法
JP5199736B2 (ja) 画像撮像装置
JP2009111596A (ja) 撮像装置
JP2006245999A (ja) 撮像装置、およびプログラム
JP2013255188A (ja) 撮像素子、撮像装置、撮像方法およびプログラム
JP2010113291A (ja) 撮像装置
JP2008015097A (ja) 撮像装置及び撮像方法
JP4315341B2 (ja) 流し撮り方法および撮影装置
JP4898151B2 (ja) 撮像装置及び撮像方法
US20190297269A1 (en) Control apparatus, imaging apparatus, and control method
JP5157757B2 (ja) 電子カメラ
JP2010191390A (ja) 撮像装置
JP6226536B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法
JP5239250B2 (ja) 電子カメラ
JP5948062B2 (ja) 撮像装置および顕微鏡システム
JP5683135B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法
TWI395473B (zh) 在低亮度場景執行自動對焦之系統與方法
JP3956284B2 (ja) 撮像装置
JP2009042556A (ja) 電子カメラ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110825

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120124

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120502

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120515

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120717

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121113

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121126

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5157757

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151221

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151221

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250