JP2993732B2 - ウィンドウソースによる書類注釈及び操作のための装置 - Google Patents
ウィンドウソースによる書類注釈及び操作のための装置Info
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0481—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance
-
- G—PHYSICS
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F40/00—Handling natural language data
- G06F40/10—Text processing
- G06F40/12—Use of codes for handling textual entities
- G06F40/131—Fragmentation of text files, e.g. creating reusable text-blocks; Linking to fragments, e.g. using XInclude; Namespaces
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- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 関連出願 以下は、「データ処理システムにおける書類注釈及び
操作」として1988年5月27日に出願され且つ本発明の譲
受人に譲り受けられた米国特許出願第200,091号の関連
出願である。
操作」として1988年5月27日に出願され且つ本発明の譲
受人に譲り受けられた米国特許出願第200,091号の関連
出願である。
発明の背景 今日のビジネス環境において、現在多くの仕事がコン
ピュータによって自動化されている。例えば、ワードプ
ロセッサは、過去において公知のタイプ打ち直しをする
ことなしに書類の再編成及び書き直しを可能にする。加
えて、識別名、年代順又はアルファベット順、あるいは
他のユーザの好む識別によって検索を可能にするコンピ
ュータファイリングシステムによって種々の書類(ドキ
ュメント)を編成及び記憶することができる。他の例
は、ネットワークのユーザへ送られ且つユーザから送ら
れるメッセージにおけるメイルシステムである。また、
電話システムをメイルシステムに接続して、該メイルシ
ステムは電話メッセージを記憶して、後にユーザに送る
ことが可能である。これら及び他のコンピュータデバイ
スは、種々の日常の事務所の仕事を更に迅速に且つ更に
効率的に達成することができる。
ピュータによって自動化されている。例えば、ワードプ
ロセッサは、過去において公知のタイプ打ち直しをする
ことなしに書類の再編成及び書き直しを可能にする。加
えて、識別名、年代順又はアルファベット順、あるいは
他のユーザの好む識別によって検索を可能にするコンピ
ュータファイリングシステムによって種々の書類(ドキ
ュメント)を編成及び記憶することができる。他の例
は、ネットワークのユーザへ送られ且つユーザから送ら
れるメッセージにおけるメイルシステムである。また、
電話システムをメイルシステムに接続して、該メイルシ
ステムは電話メッセージを記憶して、後にユーザに送る
ことが可能である。これら及び他のコンピュータデバイ
スは、種々の日常の事務所の仕事を更に迅速に且つ更に
効率的に達成することができる。
今日のビジネス環境において、現在多くの仕事がコン
ピュータによって自動化されている。例えば、ワードプ
ロセッサは、過去において公知のタイプ打ち直しをする
ことなしに書類の再編成及び書き直しを可能にする。加
うるに、識別名、年代順又はアルファベット順、あるい
は他のユーザの好む識別によって検索を可能にするコン
ピュータファイリングシステムによって種々の書類を編
成及び記憶することができる。他の例は、ネットワーク
のユーザへ送られ且つユーザから送られるメッセージに
おけるメイルシステムである。また、電話システムをメ
イルシステムに接続して、メイルシステムは電話メッセ
ージを記憶せしめて、後にユーザに送ることが可能であ
る。これら及び他のコンピュータデバイスは、種々の日
常の事務所の仕事を更に迅速に且つ更に効率的に達成す
ることができる。
ピュータによって自動化されている。例えば、ワードプ
ロセッサは、過去において公知のタイプ打ち直しをする
ことなしに書類の再編成及び書き直しを可能にする。加
うるに、識別名、年代順又はアルファベット順、あるい
は他のユーザの好む識別によって検索を可能にするコン
ピュータファイリングシステムによって種々の書類を編
成及び記憶することができる。他の例は、ネットワーク
のユーザへ送られ且つユーザから送られるメッセージに
おけるメイルシステムである。また、電話システムをメ
イルシステムに接続して、メイルシステムは電話メッセ
ージを記憶せしめて、後にユーザに送ることが可能であ
る。これら及び他のコンピュータデバイスは、種々の日
常の事務所の仕事を更に迅速に且つ更に効率的に達成す
ることができる。
しかしながら、大抵のコンピュータデバイスは、ユー
ザがコンピュータに通じていることを要求し且つコンピ
ュータに命令して特定の仕事を達成するためにコマンド
を覚えることをユーザに要求する。更に最近のコンピュ
ータの開発において、メニュー(選択すべき一連のコマ
ンド)がコンピュータデバイスの使用の期間中適当な決
定連結転においてユーザに表示される。これらのメニュ
ーは、コンピュータデバイスをより「ユーザに親しみや
すく」すると考えられている。一般的に、メニューにお
ける選択は、コード化されたあるいは技術的コンピュー
タ言語ではなく我々の日常の言語により共通的な用語で
書かれている説明的な句である。そうであっても、これ
らの説明的な句は、初めてのユーザあるいはコンピュー
タに通じていないユーザにとっては、初めは意味を有し
ておらず、あるいは少なくとも適切な意味を有してはい
ないことがある。斯くして、多くの事務所の職員は、こ
れらのコンピュータデバイスの作動を習得するのに必要
な時間及び複雑性の故に、これらのコンピュータデバイ
スを使いこなしていない。
ザがコンピュータに通じていることを要求し且つコンピ
ュータに命令して特定の仕事を達成するためにコマンド
を覚えることをユーザに要求する。更に最近のコンピュ
ータの開発において、メニュー(選択すべき一連のコマ
ンド)がコンピュータデバイスの使用の期間中適当な決
定連結転においてユーザに表示される。これらのメニュ
ーは、コンピュータデバイスをより「ユーザに親しみや
すく」すると考えられている。一般的に、メニューにお
ける選択は、コード化されたあるいは技術的コンピュー
タ言語ではなく我々の日常の言語により共通的な用語で
書かれている説明的な句である。そうであっても、これ
らの説明的な句は、初めてのユーザあるいはコンピュー
タに通じていないユーザにとっては、初めは意味を有し
ておらず、あるいは少なくとも適切な意味を有してはい
ないことがある。斯くして、多くの事務所の職員は、こ
れらのコンピュータデバイスの作動を習得するのに必要
な時間及び複雑性の故に、これらのコンピュータデバイ
スを使いこなしていない。
従って、コンピュータデバイスを、そして特に事務所
で使用するコンピュータデバイスを、更に初めから「ユ
ーザに親しみのある」ものにし、あるいは特に初めての
且つコンピュータに通じていないユーザに対して容易に
使用可能とする必要性がある。
で使用するコンピュータデバイスを、更に初めから「ユ
ーザに親しみのある」ものにし、あるいは特に初めての
且つコンピュータに通じていないユーザに対して容易に
使用可能とする必要性がある。
発明の要約 親出願は、先行技術のメニュー駆動コンピュータデバ
イスよりもある程度「親しみやすい」コンピュータデバ
イスを開示している。このコンピュータデバイスは、一
般のビジネス人員によって用いられる鉛筆と紙のデスク
パッドを模倣する電子スタイラス及び電子タブレットを
用いている。この電子 スタイラス及びタブレットは、この電子スタイラスに
よって入力されるストローク及びキーボードによって入
力されるストロークを表示するためのモニタスクリーン
を有するデジタル処理システムの端末に係合している。
あるいは、オーディオ入/出力アセンブリが、この端末
に接続されて音声又は他のオーディオ入力がこのデジタ
ル処理システムに供給される。
イスよりもある程度「親しみやすい」コンピュータデバ
イスを開示している。このコンピュータデバイスは、一
般のビジネス人員によって用いられる鉛筆と紙のデスク
パッドを模倣する電子スタイラス及び電子タブレットを
用いている。この電子 スタイラス及びタブレットは、この電子スタイラスに
よって入力されるストローク及びキーボードによって入
力されるストロークを表示するためのモニタスクリーン
を有するデジタル処理システムの端末に係合している。
あるいは、オーディオ入/出力アセンブリが、この端末
に接続されて音声又は他のオーディオ入力がこのデジタ
ル処理システムに供給される。
このデバイスにおける処理システムへのユーザ対話
は、タブレットに対してこのスタイラスを動かすことに
よって行われる。このスタイラスの使用の期間中、2つ
主なビュー、即ちデスクビュー及び注釈セッションビュ
ーがモエタスクリーンに映し出される。このデスクビュ
ーは、ユーザのデスク及びこのデスクの上に積み重ねら
れ且つその周辺を移動する何枚かの紙を模倣している。
好ましい実施例において、デスクビューは、ユーザシス
テムデスクあるいはコンピュータ作業領域に現在ある各
書類の実際のページの縮められた、即ち、小型化された
イメージであるスタンプを示している。各スタンプは、
特定の種類の全ての書類に対して用いられかつ予め構成
された標準的なアイコンであってこのアイコンに関連す
る識別名はタイトルによってのみ特定の書類を識別する
アイコン等の間接的指示に対して、ユーザシステムデス
クの上の特定の書類の独特な直接的絵画的表現としての
役割を果たす。
は、タブレットに対してこのスタイラスを動かすことに
よって行われる。このスタイラスの使用の期間中、2つ
主なビュー、即ちデスクビュー及び注釈セッションビュ
ーがモエタスクリーンに映し出される。このデスクビュ
ーは、ユーザのデスク及びこのデスクの上に積み重ねら
れ且つその周辺を移動する何枚かの紙を模倣している。
好ましい実施例において、デスクビューは、ユーザシス
テムデスクあるいはコンピュータ作業領域に現在ある各
書類の実際のページの縮められた、即ち、小型化された
イメージであるスタンプを示している。各スタンプは、
特定の種類の全ての書類に対して用いられかつ予め構成
された標準的なアイコンであってこのアイコンに関連す
る識別名はタイトルによってのみ特定の書類を識別する
アイコン等の間接的指示に対して、ユーザシステムデス
クの上の特定の書類の独特な直接的絵画的表現としての
役割を果たす。
注釈セッションビューは、スタイラス、キーボード、
オーディオ入出力アセンブリを通して入力されるデータ
によって注釈あるいは形成される書類の全スクリーンサ
イズのビューを与える。注釈される書類は、3つの異な
った様式で選択される。1つの方法では、書類は、オペ
レーティングシステムによって現在実行しているプログ
ラムから選択される。ユーザは単に、スタイラスの一端
をタブレットの表面の所定の箇所内に置く。斯かる箇所
が検知されると、現在実行しているプログラムは、好ま
しくはマイクロプロセッサのインタラプションによって
一時的に停止し、この時点において表示されているプロ
グラムからのビューが注釈される書類となる。スクリー
ンがビットマップモードではなく現在はテキストモード
である場合の注釈に備え、データ処理システムは、スク
リーンをビットマップあるいはグラフィックモードに換
える。テキストは、文字発生技術によってグラフィック
に交換される。また、テキストモードの明るいプリント
を有する暗い背景は、紙の上のプリントをより効果的に
模倣するために暗いプリントを有する明るい背景に逆転
する。一端注釈の準備がされると、スタイラス、キーボ
ードの一方を通して入力される視覚注釈によって注釈さ
れ、又はオーディオ入出力アセンブリを通して入力され
るオーディオ注釈によって注釈され得る。
オーディオ入出力アセンブリを通して入力されるデータ
によって注釈あるいは形成される書類の全スクリーンサ
イズのビューを与える。注釈される書類は、3つの異な
った様式で選択される。1つの方法では、書類は、オペ
レーティングシステムによって現在実行しているプログ
ラムから選択される。ユーザは単に、スタイラスの一端
をタブレットの表面の所定の箇所内に置く。斯かる箇所
が検知されると、現在実行しているプログラムは、好ま
しくはマイクロプロセッサのインタラプションによって
一時的に停止し、この時点において表示されているプロ
グラムからのビューが注釈される書類となる。スクリー
ンがビットマップモードではなく現在はテキストモード
である場合の注釈に備え、データ処理システムは、スク
リーンをビットマップあるいはグラフィックモードに換
える。テキストは、文字発生技術によってグラフィック
に交換される。また、テキストモードの明るいプリント
を有する暗い背景は、紙の上のプリントをより効果的に
模倣するために暗いプリントを有する明るい背景に逆転
する。一端注釈の準備がされると、スタイラス、キーボ
ードの一方を通して入力される視覚注釈によって注釈さ
れ、又はオーディオ入出力アセンブリを通して入力され
るオーディオ注釈によって注釈され得る。
本発明によれば、多重ウインドウの実行を支持するプ
ログラムから書類を選択することが可能となる。特に、
多重ウインドウ支持プログラムは、イメージのデータベ
ースを管理し、且つ所望イメージに対してのデータベー
スのユーザ問合せを可能にする。データベースのユーザ
問合せによるサーチ結果は、モニタスクリーン上の専用
イメージウインドウにイメージ表示される。このウイン
ドウ内で、ユーザはそこに表示されたイメージを観察
し、複写し、印刷あるいは送ることができる。このプロ
グラムによって、例えば最大3個のイメージウインドウ
を一度にモニタスクリーン上に表示することができる。
一般的に、これらのイメージウインドウは互いに重なっ
ている。
ログラムから書類を選択することが可能となる。特に、
多重ウインドウ支持プログラムは、イメージのデータベ
ースを管理し、且つ所望イメージに対してのデータベー
スのユーザ問合せを可能にする。データベースのユーザ
問合せによるサーチ結果は、モニタスクリーン上の専用
イメージウインドウにイメージ表示される。このウイン
ドウ内で、ユーザはそこに表示されたイメージを観察
し、複写し、印刷あるいは送ることができる。このプロ
グラムによって、例えば最大3個のイメージウインドウ
を一度にモニタスクリーン上に表示することができる。
一般的に、これらのイメージウインドウは互いに重なっ
ている。
本発明によると、このプログラムの実行中、ユーザが
タブレットにスタイラスの端部を接触すると、この時点
で表示されるイメージウインドウの少なくとも1つが、
注釈システムによって注釈のために捕捉される。タブレ
ットへのスタイラスの接触の時点で表示される各イメー
ジウインドウは、注釈システムによって注釈される独立
の書類を提供するために独立に捕捉されるのが好まし
い。更に、重なりあうウインドウの全スクリーンビュー
は、捕捉されて、それ自体注釈可能な書類を形成する。
各々の捕捉されたイメージ/書類は、ユーザのシステム
デスク上のスタンプによって表される。好ましい実施例
においては、これらの書類のスタンプは、初期的にはユ
ーザのシステムデスク上にインボックス(in−box)中
に見られる。
タブレットにスタイラスの端部を接触すると、この時点
で表示されるイメージウインドウの少なくとも1つが、
注釈システムによって注釈のために捕捉される。タブレ
ットへのスタイラスの接触の時点で表示される各イメー
ジウインドウは、注釈システムによって注釈される独立
の書類を提供するために独立に捕捉されるのが好まし
い。更に、重なりあうウインドウの全スクリーンビュー
は、捕捉されて、それ自体注釈可能な書類を形成する。
各々の捕捉されたイメージ/書類は、ユーザのシステム
デスク上のスタンプによって表される。好ましい実施例
においては、これらの書類のスタンプは、初期的にはユ
ーザのシステムデスク上にインボックス(in−box)中
に見られる。
書類のこれらのスタンプ及び注釈の後続の操作は、親
出願において記載されているように実行される。更に、
この処理システムによって、ユーザは、ユーザのシステ
ムデスクから書類を、所望のデータベース、例えば、多
重ウインドウ支持プログラムによって管理されるイメー
ジのデータベースに記憶することができる。データベー
スからの所望の書類の後続の検索も可能である。これ
は、ユーザのシステムデスク上に描写されているファイ
ルキャビネットアイコンを通して達成される。ユーザが
スタイラスによってアイコンを選択することにより、サ
ーチルーチンが開始する。このサーチルーチンによっ
て、ユーザが検索されるべき特定のデータベースから所
望書類を規定するサーチフォームを提供する。このサー
チルーチンは、スタイラス及びキーボード入力の少なく
とも一方によってユーザがサーチフォームに挿入した基
準によって、サーチを実行する。これらのサーチ結果
は、ユーザ選択のために表示される。
出願において記載されているように実行される。更に、
この処理システムによって、ユーザは、ユーザのシステ
ムデスクから書類を、所望のデータベース、例えば、多
重ウインドウ支持プログラムによって管理されるイメー
ジのデータベースに記憶することができる。データベー
スからの所望の書類の後続の検索も可能である。これ
は、ユーザのシステムデスク上に描写されているファイ
ルキャビネットアイコンを通して達成される。ユーザが
スタイラスによってアイコンを選択することにより、サ
ーチルーチンが開始する。このサーチルーチンによっ
て、ユーザが検索されるべき特定のデータベースから所
望書類を規定するサーチフォームを提供する。このサー
チルーチンは、スタイラス及びキーボード入力の少なく
とも一方によってユーザがサーチフォームに挿入した基
準によって、サーチを実行する。これらのサーチ結果
は、ユーザ選択のために表示される。
書類記憶は同様の様式で行なわれる。ユーザはタブレ
ット上のスタイラスの作動によってファイルキャビネッ
トアイコンの近傍あるいは該アイコン上に所望書類のス
タンプを位置決めする。ファイルキャビネットアイコン
上にスタンプを位置決めすると、この処理システムは、
ユーザシステムデスクに記憶フォームを提供する。ユー
ザは、記憶されるべきイメージの識別名、イメージが記
憶されるべき所望のデータベース、及び他の関連識別を
スタイラス及びキーボードの少くとも一方によって挿入
することによりこの記憶フォームを完成する。この記憶
フォームが完成すると、ユーザは、指示されたイメージ
を指示されたデータベースに記憶するためにメニュー選
択を行う。この処理システムは、この指定されたイメー
ジを指定されたデータベースに記憶し、スタンプがファ
イルキャビネットアイコンに隣接するように移動する前
のその初期位置に置かれたユーザのシステムデスクの表
示を再開することにより、ユーザの斯かる行動に応答す
る。
ット上のスタイラスの作動によってファイルキャビネッ
トアイコンの近傍あるいは該アイコン上に所望書類のス
タンプを位置決めする。ファイルキャビネットアイコン
上にスタンプを位置決めすると、この処理システムは、
ユーザシステムデスクに記憶フォームを提供する。ユー
ザは、記憶されるべきイメージの識別名、イメージが記
憶されるべき所望のデータベース、及び他の関連識別を
スタイラス及びキーボードの少くとも一方によって挿入
することによりこの記憶フォームを完成する。この記憶
フォームが完成すると、ユーザは、指示されたイメージ
を指示されたデータベースに記憶するためにメニュー選
択を行う。この処理システムは、この指定されたイメー
ジを指定されたデータベースに記憶し、スタンプがファ
イルキャビネットアイコンに隣接するように移動する前
のその初期位置に置かれたユーザのシステムデスクの表
示を再開することにより、ユーザの斯かる行動に応答す
る。
図面の簡単な説明 本発明の前記及び他の諸目的、特徴及び利点は、異な
った図面全体にわたって類似の参照数字が同じ部品を言
及する添付図面において示されているように、本発明の
説明的な実施例の以下のより詳細な記述から明らかとな
ろう。これらの図面は、必ずしも厳密な縮尺で書かれて
おらず、本発明の原理を示すことを強調している。
った図面全体にわたって類似の参照数字が同じ部品を言
及する添付図面において示されているように、本発明の
説明的な実施例の以下のより詳細な記述から明らかとな
ろう。これらの図面は、必ずしも厳密な縮尺で書かれて
おらず、本発明の原理を示すことを強調している。
第1図は、本発明を実施するデータ処理システムの略
図である。
図である。
第2図は、多重ウインドウ支持プログラムの走行の間
に表示されるビューを示す図である。
に表示されるビューを示す図である。
第3図は、第2図におけるプログラムのウインドウが
注釈可能書類として個別に捕捉されている第1図のデー
タ処理システムに用いられるデスクビューを示す図であ
る。
注釈可能書類として個別に捕捉されている第1図のデー
タ処理システムに用いられるデスクビューを示す図であ
る。
第4a図乃至第4b図は、第1図のデータ処理システムに
おけるデスクビューによる書類ファイリングオペレーシ
ョンの実施によって表示される一連のビューを示す図で
ある。
おけるデスクビューによる書類ファイリングオペレーシ
ョンの実施によって表示される一連のビューを示す図で
ある。
第5a図乃至第5d図は、第1図のデータ処理システムの
デスクビューによる書類検索オペレーションの実施によ
って表示される一連のビューを示す図である。
デスクビューによる書類検索オペレーションの実施によ
って表示される一連のビューを示す図である。
好ましい実施例の詳細な説明 本発明を実施するデータ処理システムが第1図に示さ
れている。システム20は、キーボード12及び表示ユニッ
ト18を有するコンピュータ端末装置10、2つの端部を有
する電子スタイラス14及び電子タブレット16を含んでお
り、これらは全てデジタルプロセッサ22に接続され該デ
ジタルプロセッサ22によって駆動される。デジタルプロ
セッサ22は、マルチタスク型であり得るが、好ましい実
施例の説明においてはシングルタスク型を用いられる。
電話機等の入力及び出力ポートを有するオーディオアセ
ンブリ24も、音声をスタイラス14及びキーボード12を通
して入力される視覚注釈と組み合わせるために端末装置
10に接続されるのが好ましい。
れている。システム20は、キーボード12及び表示ユニッ
ト18を有するコンピュータ端末装置10、2つの端部を有
する電子スタイラス14及び電子タブレット16を含んでお
り、これらは全てデジタルプロセッサ22に接続され該デ
ジタルプロセッサ22によって駆動される。デジタルプロ
セッサ22は、マルチタスク型であり得るが、好ましい実
施例の説明においてはシングルタスク型を用いられる。
電話機等の入力及び出力ポートを有するオーディオアセ
ンブリ24も、音声をスタイラス14及びキーボード12を通
して入力される視覚注釈と組み合わせるために端末装置
10に接続されるのが好ましい。
スタイラス14は、メッセージを書き込むこと及びその
一部を補正すること、新しい書類を形成することあるい
は現存の書類を検索し且つ注釈すること等の特定のタス
クを実行するためにタブレット16の上側平面表面におい
て用いられる。タブレット16の表面におけるスタイラス
14の行動は、表示ユニット18に表示され、タブレット上
の位置は、表示ユニット18に表示されるビュー(View)
26と1対1の対応を有している。斯くして、ユーザがス
タイラス14をタブレット表面に適合させると、ユーザが
スタイラスでもって行っていることを表すイメージが表
示ユニット18のビュー26に提供される。表示ユニット1
8、スタイラス14及びタブレット16の作動エレメントが
親出願に詳細に記載されており、ここでは必要に応じて
要約されるのみである。
一部を補正すること、新しい書類を形成することあるい
は現存の書類を検索し且つ注釈すること等の特定のタス
クを実行するためにタブレット16の上側平面表面におい
て用いられる。タブレット16の表面におけるスタイラス
14の行動は、表示ユニット18に表示され、タブレット上
の位置は、表示ユニット18に表示されるビュー(View)
26と1対1の対応を有している。斯くして、ユーザがス
タイラス14をタブレット表面に適合させると、ユーザが
スタイラスでもって行っていることを表すイメージが表
示ユニット18のビュー26に提供される。表示ユニット1
8、スタイラス14及びタブレット16の作動エレメントが
親出願に詳細に記載されており、ここでは必要に応じて
要約されるのみである。
二端部を有するスタイラス14は、どちらかの端部、即
ち書込み先端30あるいは消去端28から作動する。書込み
先端30及び消去端28はタブレットプロセッサによって交
互に駆動される。一方の端部がタブレット表面の近辺
(約2cm以下)に移動し且つ検知されると、この端部が
駆動される。書込み先端30がタブレット表面の近辺にあ
ると、この端部のみが4つの異なった様式のオペレーシ
ョンに応答して駆動され、四つの異なった作用を提供す
る。書込み先端30又は消去端28の「接触及び上昇」作動
は表示された項目を選択するのに用いられる。スタイラ
スの端部28、30が一旦タブレット表面に接触すると、オ
ペレーションの「接触」部分が画定されるが、ユーザは
オペレーションの「上昇」部分を画定するために次の約
1秒内にタブレット表面からスタイラス端部28、30を上
昇すべきことが好ましい。「上昇及び移動」オペレーシ
ョンによって、ユーザは表示された項目を表示ユニット
18のビュー26の任意の場所に移動することができる。こ
のオペレーションは、ユーザがスタイラスの端部30、28
の一方をタブレット表面に置き、これを例えば約4個の
予め設定された数の画素より多くにわたってタブレット
表面に接触させたままスタイラスの端部30、28を移動す
ると始動する。第3の様式のオペレーションは、選択さ
れた表示書類の上にマークを挿入するスタイラス14の書
込み先端28による書込みである。第4の様式のオペレー
ションは、書込み先端30によってなされたマークの所望
部分を選択された表示項目上の書込み/消去の同一セッ
ション内で除去するために消去端28によって消去するこ
とである。
ち書込み先端30あるいは消去端28から作動する。書込み
先端30及び消去端28はタブレットプロセッサによって交
互に駆動される。一方の端部がタブレット表面の近辺
(約2cm以下)に移動し且つ検知されると、この端部が
駆動される。書込み先端30がタブレット表面の近辺にあ
ると、この端部のみが4つの異なった様式のオペレーシ
ョンに応答して駆動され、四つの異なった作用を提供す
る。書込み先端30又は消去端28の「接触及び上昇」作動
は表示された項目を選択するのに用いられる。スタイラ
スの端部28、30が一旦タブレット表面に接触すると、オ
ペレーションの「接触」部分が画定されるが、ユーザは
オペレーションの「上昇」部分を画定するために次の約
1秒内にタブレット表面からスタイラス端部28、30を上
昇すべきことが好ましい。「上昇及び移動」オペレーシ
ョンによって、ユーザは表示された項目を表示ユニット
18のビュー26の任意の場所に移動することができる。こ
のオペレーションは、ユーザがスタイラスの端部30、28
の一方をタブレット表面に置き、これを例えば約4個の
予め設定された数の画素より多くにわたってタブレット
表面に接触させたままスタイラスの端部30、28を移動す
ると始動する。第3の様式のオペレーションは、選択さ
れた表示書類の上にマークを挿入するスタイラス14の書
込み先端28による書込みである。第4の様式のオペレー
ションは、書込み先端30によってなされたマークの所望
部分を選択された表示項目上の書込み/消去の同一セッ
ション内で除去するために消去端28によって消去するこ
とである。
一般に、データ処理システム20は、書類の注釈及び操
作が実行される2つの環境を提供する。一方の環境は、
ユーザの所有している全ての書類のイメージをむユーザ
システムデスクと呼ばれるコンピュータ作業領域と述べ
るのが適切である。第2の環境は、新しい書類を含む唯
1つの選択された書類のビューを提供し、スタイラスに
よっての書き込み/消去、キーボードによってのタイ
プ、及びオーディオ入力された注釈によって、この書類
の注釈又は生成を可能にする。第2の環境は、「注釈
子」と呼ばれ、任意の時間において表示ユニット18の任
意のビューから始動し得る。特に、注釈子は、ユーザが
スタイラス14の端部をタブレット表面の近辺に置くこと
により、任意の作動プログラムの期間中に始動し得る。
これにより、プロセッサ22は、現在表示されているスク
リーンビューを捕捉し、捕捉されたスクリーンビューか
ら注釈可の書類を発生する。
作が実行される2つの環境を提供する。一方の環境は、
ユーザの所有している全ての書類のイメージをむユーザ
システムデスクと呼ばれるコンピュータ作業領域と述べ
るのが適切である。第2の環境は、新しい書類を含む唯
1つの選択された書類のビューを提供し、スタイラスに
よっての書き込み/消去、キーボードによってのタイ
プ、及びオーディオ入力された注釈によって、この書類
の注釈又は生成を可能にする。第2の環境は、「注釈
子」と呼ばれ、任意の時間において表示ユニット18の任
意のビューから始動し得る。特に、注釈子は、ユーザが
スタイラス14の端部をタブレット表面の近辺に置くこと
により、任意の作動プログラムの期間中に始動し得る。
これにより、プロセッサ22は、現在表示されているスク
リーンビューを捕捉し、捕捉されたスクリーンビューか
ら注釈可の書類を発生する。
しかしながら、イメージデータベースから選択された
イメージを表示するために種々のウインドウ32(第2
図)を提供する多重ウインドウ支持プログラムが進行し
ている場合、注釈子の始動は即座ではないが、ユーザの
システムデスクを通して行われる。斯かる多重ウインド
ウ支持プログラムの期間中、ユーザは、イメージデータ
ベースに所望のイメージを問合せることができる。問合
せに応答して、プログラムは、データベースにおけるサ
ーチを実行し、このサーチの結果を表示ユニット18のス
クリーン上の種々のウインドウ32に与える。各ウインド
ウ32は、ユーザによって要求されたイメージを保持す
る。同時に2つ以上のウインドウ32が表示された場合、
プログラムは、イメージウインドウ32を第2図に示すよ
うに重ねる。
イメージを表示するために種々のウインドウ32(第2
図)を提供する多重ウインドウ支持プログラムが進行し
ている場合、注釈子の始動は即座ではないが、ユーザの
システムデスクを通して行われる。斯かる多重ウインド
ウ支持プログラムの期間中、ユーザは、イメージデータ
ベースに所望のイメージを問合せることができる。問合
せに応答して、プログラムは、データベースにおけるサ
ーチを実行し、このサーチの結果を表示ユニット18のス
クリーン上の種々のウインドウ32に与える。各ウインド
ウ32は、ユーザによって要求されたイメージを保持す
る。同時に2つ以上のウインドウ32が表示された場合、
プログラムは、イメージウインドウ32を第2図に示すよ
うに重ねる。
この時点で注釈子を始動するために、ユーザはスタイ
ラス14の書込み先端30あるいは消去端28をタブレット16
の表面の近辺に置く。プロセッサ22は、スタイラス14の
斯かる位置決めに応答して、表示ユニット18の上に現在
ある各ウインドウ32が、第3図に示すようなユーザのシ
ステムデスク36のスタンプ34によって表される注釈可能
書類となるようにする。
ラス14の書込み先端30あるいは消去端28をタブレット16
の表面の近辺に置く。プロセッサ22は、スタイラス14の
斯かる位置決めに応答して、表示ユニット18の上に現在
ある各ウインドウ32が、第3図に示すようなユーザのシ
ステムデスク36のスタンプ34によって表される注釈可能
書類となるようにする。
注釈可能書類を上記の様式で確立するために各ウイン
ドウ及び複合多重ウインドウスクリーンビューを効果的
に捕捉し後、ユーザのシステムデスク36は、第3図に示
すように表示ユニット18に表示される。多重ウインドウ
スクリーンビュー31(第2図)から発生した各書類は、
対応のスタンプ34によって表される。これらのスタンプ
34は、ユーザのシステムデスク36の表示中の受信箱38に
初期的には積み重ねられる。ユーザは、タブレット16上
のスタイラス14の「接触及び移動」作動により受信箱か
ら各書類スタンプ34を移転することができる。ユーザが
一旦受信箱から各スタンプ34を移転すると、ユーザは接
触及び移動様式によるスタイラス14の多重オペレーショ
ンによってユーザのシステムデスク36上にこれらのスタ
ンプを所望に応じて再位置決めすることができる。ユー
ザがスタンプ34のデスクビュー位置に対応するタブレッ
ト位置にスタイラス14の端部28、30を「接触及び上昇」
することによりスタンプ34の選択をすると、プロセッサ
22は、選択されたスタンプ34によって表される書類の全
スクリーンサイズビューを示すために表示ユニット18を
駆動し、斯くして表示された書類のために注釈子を始動
する。
ドウ及び複合多重ウインドウスクリーンビューを効果的
に捕捉し後、ユーザのシステムデスク36は、第3図に示
すように表示ユニット18に表示される。多重ウインドウ
スクリーンビュー31(第2図)から発生した各書類は、
対応のスタンプ34によって表される。これらのスタンプ
34は、ユーザのシステムデスク36の表示中の受信箱38に
初期的には積み重ねられる。ユーザは、タブレット16上
のスタイラス14の「接触及び移動」作動により受信箱か
ら各書類スタンプ34を移転することができる。ユーザが
一旦受信箱から各スタンプ34を移転すると、ユーザは接
触及び移動様式によるスタイラス14の多重オペレーショ
ンによってユーザのシステムデスク36上にこれらのスタ
ンプを所望に応じて再位置決めすることができる。ユー
ザがスタンプ34のデスクビュー位置に対応するタブレッ
ト位置にスタイラス14の端部28、30を「接触及び上昇」
することによりスタンプ34の選択をすると、プロセッサ
22は、選択されたスタンプ34によって表される書類の全
スクリーンサイズビューを示すために表示ユニット18を
駆動し、斯くして表示された書類のために注釈子を始動
する。
後続の注釈及びユーザのシステムデスク36へのあるい
は以前の実行中ワーキングプログラムへの帰還について
は、親出願において記載された通りである(即ちポップ
アップメニューを通して)。
は以前の実行中ワーキングプログラムへの帰還について
は、親出願において記載された通りである(即ちポップ
アップメニューを通して)。
書類の種々のスタンプ34に加えて、ユーザのシステム
デスク36(第3図)は、ユーザがユーザシステムデスク
から実行することを選択できる、書類のための種々の保
管場所及びプロセッサ22の種々のオペレーションの指示
を提供する。上記に説明されたような1つの保管場所は
「受信箱(インボックス)」の表示が与えられており、
ユーザによって形成された全ての書類及びユーザに送ら
れる如何なるメイルをも受けるのに用いられる。ユーザ
システムデスク36の上に指示される他の保管場所及びオ
ペレーション及びその操作が、ファイルキャビネット40
を除いて、親出願に詳細に記載されている。
デスク36(第3図)は、ユーザがユーザシステムデスク
から実行することを選択できる、書類のための種々の保
管場所及びプロセッサ22の種々のオペレーションの指示
を提供する。上記に説明されたような1つの保管場所は
「受信箱(インボックス)」の表示が与えられており、
ユーザによって形成された全ての書類及びユーザに送ら
れる如何なるメイルをも受けるのに用いられる。ユーザ
システムデスク36の上に指示される他の保管場所及びオ
ペレーション及びその操作が、ファイルキャビネット40
を除いて、親出願に詳細に記載されている。
ファイルキャビネット40のアイコンのオペレーション
が第4a乃至5d図に示されている。ファイルキャビネット
40は、ユーザシステムデスク36から所望のデータベー
ス、例えば多重ウインドウ支持プログラムのデータベー
スに、注釈された書類を移送するための、且つ所望のデ
ータベースから書類をユーザシステムデスク36に移送す
るための、ユーザインターフェースを提供する。ユーザ
のシステムデスク36から1つの書類を移送又はファイル
するために、ユーザは、スタイラスの一端をユーザのシ
ステムデスク36のスクリーンビューに表示された所望書
類のスタンプ34の位置に対応するタブレットに置く。斯
かる様式でスタイラスを位置決めした後、ユーザは、ス
タイラス端部のタブレットとの接触を維持しつつ、スタ
イラスをタブレットに沿ってファイルキャビネットアイ
コン40のスクリーン位置に対応する所望位置に移動す
る。斯かる移動の期間中、プロセッサは、初期位置から
第4a図に示されているようにファイルキャビネットアイ
コン40に隣接あるいは重なっている位置に移動している
所望書類34スタンプを表示する。スタンプ34がファイル
キャビネットアイコン40と接触すると、プロセッサ22が
第4b図に示されているように表示ユニット18によりスク
リーンビューに「記憶フォーム」44を表示する。
が第4a乃至5d図に示されている。ファイルキャビネット
40は、ユーザシステムデスク36から所望のデータベー
ス、例えば多重ウインドウ支持プログラムのデータベー
スに、注釈された書類を移送するための、且つ所望のデ
ータベースから書類をユーザシステムデスク36に移送す
るための、ユーザインターフェースを提供する。ユーザ
のシステムデスク36から1つの書類を移送又はファイル
するために、ユーザは、スタイラスの一端をユーザのシ
ステムデスク36のスクリーンビューに表示された所望書
類のスタンプ34の位置に対応するタブレットに置く。斯
かる様式でスタイラスを位置決めした後、ユーザは、ス
タイラス端部のタブレットとの接触を維持しつつ、スタ
イラスをタブレットに沿ってファイルキャビネットアイ
コン40のスクリーン位置に対応する所望位置に移動す
る。斯かる移動の期間中、プロセッサは、初期位置から
第4a図に示されているようにファイルキャビネットアイ
コン40に隣接あるいは重なっている位置に移動している
所望書類34スタンプを表示する。スタンプ34がファイル
キャビネットアイコン40と接触すると、プロセッサ22が
第4b図に示されているように表示ユニット18によりスク
リーンビューに「記憶フォーム」44を表示する。
ユーザは、スタイラスの書込み先端30及びキーボード
12を用いてこの記憶フォーム44を完成する。「データベ
ース」と表示された記憶フォーム44のフィールドにおい
て、ユーザは選択されたスタンプ34の書類が記憶される
所望データベースの識別名、例えば、多重ウインドウ支
持プログラムのデータベース識別名をタイプするか又は
書き込む。「イメージID」フィールドは、所望書類の論
理識別名の挿入によって完了する。この論理識別名は、
所望書類のスーパファイル識別(アイデンティフィケー
ション)に対応する。このデータベースフィールド及び
イメージIDフィールドは、デフォルトデータベース名及
び選択されたスタンプ34に対応する論理識別名を用いて
それぞれプロセッサ22によって自動的に完成され得る。
次にユーザはそれぞれの情報をタイプ又は書き込むこと
により、立案者、題名(タイトル)及びキーワードと表
示されるフィールドを完成する。「キーワード」フィー
ルドに挿入されるワードは選択されたデータベースにお
ける書類の後続のサーチの期間中に用いられる。「ファ
イルクラス」フィールドは、ユーザが書類に許されるア
クセスの種類を選択することにより完了する。可能なア
クセス又はクラスの種類は公的、共有又は私的である。
他のユーザコメントを「コメント」フィールドに挿入で
きる。
12を用いてこの記憶フォーム44を完成する。「データベ
ース」と表示された記憶フォーム44のフィールドにおい
て、ユーザは選択されたスタンプ34の書類が記憶される
所望データベースの識別名、例えば、多重ウインドウ支
持プログラムのデータベース識別名をタイプするか又は
書き込む。「イメージID」フィールドは、所望書類の論
理識別名の挿入によって完了する。この論理識別名は、
所望書類のスーパファイル識別(アイデンティフィケー
ション)に対応する。このデータベースフィールド及び
イメージIDフィールドは、デフォルトデータベース名及
び選択されたスタンプ34に対応する論理識別名を用いて
それぞれプロセッサ22によって自動的に完成され得る。
次にユーザはそれぞれの情報をタイプ又は書き込むこと
により、立案者、題名(タイトル)及びキーワードと表
示されるフィールドを完成する。「キーワード」フィー
ルドに挿入されるワードは選択されたデータベースにお
ける書類の後続のサーチの期間中に用いられる。「ファ
イルクラス」フィールドは、ユーザが書類に許されるア
クセスの種類を選択することにより完了する。可能なア
クセス又はクラスの種類は公的、共有又は私的である。
他のユーザコメントを「コメント」フィールドに挿入で
きる。
記憶フォーム44の完成させる期間中、ユーザは、所望
の表示領域に対応するタブレット位置にスタイラスの消
去端28を作動することにより所望スタイラスマーク又は
その諸部分を消去することができる。記憶フォーム44の
フィールドの全てからユーザ挿入情報をクリアするため
に、ユーザは、フォーム44における「クリア」の表示の
領域を選択するために、スクリーンビューの表示された
領域の位置に対応するタブレット位置においてスタイラ
ス14の一端の接触及び上昇のオペレーションを行う。消
去子がスタイラスの端部を上昇せしめると、プロセッサ
22は、ユーザが記憶フォーム44の種々のフィールドに挿
入した全ての情報を効果的に消去する。ユーザが書類を
データベースに記憶しないことを決定する場合、メニュ
ー選択「中退」を、第4b図のスクリーンビューにおける
それに関連するメニュー選択の位置に対応するタブレッ
ト16の位置におけるスタイラス14の接触及び上昇オペレ
ーションによって選択することができる。「中退」メニ
ューピックの選択によって、ユーザは、所望書類のスタ
ンプ34がファイルキャビネット40に移動する前の初期位
置にある状態のデスクビュー(第3a図)にもどされる。
の表示領域に対応するタブレット位置にスタイラスの消
去端28を作動することにより所望スタイラスマーク又は
その諸部分を消去することができる。記憶フォーム44の
フィールドの全てからユーザ挿入情報をクリアするため
に、ユーザは、フォーム44における「クリア」の表示の
領域を選択するために、スクリーンビューの表示された
領域の位置に対応するタブレット位置においてスタイラ
ス14の一端の接触及び上昇のオペレーションを行う。消
去子がスタイラスの端部を上昇せしめると、プロセッサ
22は、ユーザが記憶フォーム44の種々のフィールドに挿
入した全ての情報を効果的に消去する。ユーザが書類を
データベースに記憶しないことを決定する場合、メニュ
ー選択「中退」を、第4b図のスクリーンビューにおける
それに関連するメニュー選択の位置に対応するタブレッ
ト16の位置におけるスタイラス14の接触及び上昇オペレ
ーションによって選択することができる。「中退」メニ
ューピックの選択によって、ユーザは、所望書類のスタ
ンプ34がファイルキャビネット40に移動する前の初期位
置にある状態のデスクビュー(第3a図)にもどされる。
記憶フォーム44を完成した後、ユーザが「記憶」メニ
ューピックを選択すると、プロセッサは、指示されたデ
ータベース、例えば、多重ウインドウ支持プログラムの
データベースに選択されたスタンプ34によって表される
書類のコピーを記憶する。ユーザのシステムデスク36の
スクリーンビューは次に、その初期位置に再位置決めさ
れた選択書類のスタンプ34と共に再表示される。
ューピックを選択すると、プロセッサは、指示されたデ
ータベース、例えば、多重ウインドウ支持プログラムの
データベースに選択されたスタンプ34によって表される
書類のコピーを記憶する。ユーザのシステムデスク36の
スクリーンビューは次に、その初期位置に再位置決めさ
れた選択書類のスタンプ34と共に再表示される。
好ましい実施例において、「記憶」メニューピックを
選択すると、プロセッサ22は、選択された書類スタンプ
34に関連する実際のイメージデータを複写し、且つこの
イメージデータ及びその関連パラメータブロックを、ネ
ットワーク通信マネージャに送り、このネットワーク通
信マネージャは、イメージ及びパラメータブロックをCO
BOLアプリケーションに送り、COBOLアプリケーションは
イメージデータを磁気又は光学ディスクに記憶し且つ目
標データベース(即ち多重ウインドウ支持プログラムの
データベース)を支持する2つのテーブルを更新する。
これらのテーブルの1つは、イメージの光学ディスクに
おける物理的識別と「イメージID」フィールドにおける
ユーザによって供給される論理的識別との相関関係を与
えるロケイターテーブルである。第2のテーブルは、ユ
ーザの指示した著者、キーワード及び論理識別をファイ
ルキャビネットアイコン40を通してファイルされた各イ
メージのイメージデータに関連付けるファイルキャビネ
ットテーブルである。1つのみのファイルキャビネット
テーブルが存在し、これはシステム20にとって独自のも
のである(第1図)。
選択すると、プロセッサ22は、選択された書類スタンプ
34に関連する実際のイメージデータを複写し、且つこの
イメージデータ及びその関連パラメータブロックを、ネ
ットワーク通信マネージャに送り、このネットワーク通
信マネージャは、イメージ及びパラメータブロックをCO
BOLアプリケーションに送り、COBOLアプリケーションは
イメージデータを磁気又は光学ディスクに記憶し且つ目
標データベース(即ち多重ウインドウ支持プログラムの
データベース)を支持する2つのテーブルを更新する。
これらのテーブルの1つは、イメージの光学ディスクに
おける物理的識別と「イメージID」フィールドにおける
ユーザによって供給される論理的識別との相関関係を与
えるロケイターテーブルである。第2のテーブルは、ユ
ーザの指示した著者、キーワード及び論理識別をファイ
ルキャビネットアイコン40を通してファイルされた各イ
メージのイメージデータに関連付けるファイルキャビネ
ットテーブルである。1つのみのファイルキャビネット
テーブルが存在し、これはシステム20にとって独自のも
のである(第1図)。
データベースからイメージを検索するために、ユーザ
は、第5a図に示すようにユーザのシステムデクス36の表
示の期間中ファイルキャビネットアイコン40を選択す
る。ファイルキャビネット40の選択は、ユーザが、ファ
イルキャビネットアイコン40のスクリーン位置に対応す
るタブレット16上の位置において接触及び上昇の様式で
もってスタイラス14の端部を作動せしめることにより行
われる。スタイラスの斯かる接触及び上昇が実行される
と、プロセッサは、表示ユニット18によりユーザシステ
ムデスク36上に「サーチフォーム」を表示する。第5b図
に示すように、サーチフォーム46は、「記憶フォーム」
44に類似のフィールドを有している。「データベース」
フィールドは、多重ウインドウスクリーンプログラムに
関連するデータベース等のデフォルトデータベースの識
別名を用いてプロセッサ22によって自動的に完成され
る。ユーザは、所望のイメージの論理識別名あるいはそ
の任意の部分を「イメージID」フィールドにスタイラス
14によって書き込むか、あるいは「イメージID」フィー
ルドに位置決めされたキーボードカーソルによってキー
ボード12にタイプすることにより、挿入する。所望書類
の立案者及びタイトルは、サーチフォーム46におけるそ
れぞれのフィールドに、ユーザによって同様の様式で挿
入される。このサーチを実行するためのキーワードはユ
ーザによって選択され且つ適当なフィールドに書き込ま
れるか又タイプされる。ユーザはまた、サーチのための
更なる基準を提供するためにテキストを「コメント」フ
ィールドに挿入することができる。コメントフィールド
にユーザによって与えられた情報は、「データベース」
フィールドに指示されたデータベースにおいてランダム
テキストサーチを実行するのに用いられる。
は、第5a図に示すようにユーザのシステムデクス36の表
示の期間中ファイルキャビネットアイコン40を選択す
る。ファイルキャビネット40の選択は、ユーザが、ファ
イルキャビネットアイコン40のスクリーン位置に対応す
るタブレット16上の位置において接触及び上昇の様式で
もってスタイラス14の端部を作動せしめることにより行
われる。スタイラスの斯かる接触及び上昇が実行される
と、プロセッサは、表示ユニット18によりユーザシステ
ムデスク36上に「サーチフォーム」を表示する。第5b図
に示すように、サーチフォーム46は、「記憶フォーム」
44に類似のフィールドを有している。「データベース」
フィールドは、多重ウインドウスクリーンプログラムに
関連するデータベース等のデフォルトデータベースの識
別名を用いてプロセッサ22によって自動的に完成され
る。ユーザは、所望のイメージの論理識別名あるいはそ
の任意の部分を「イメージID」フィールドにスタイラス
14によって書き込むか、あるいは「イメージID」フィー
ルドに位置決めされたキーボードカーソルによってキー
ボード12にタイプすることにより、挿入する。所望書類
の立案者及びタイトルは、サーチフォーム46におけるそ
れぞれのフィールドに、ユーザによって同様の様式で挿
入される。このサーチを実行するためのキーワードはユ
ーザによって選択され且つ適当なフィールドに書き込ま
れるか又タイプされる。ユーザはまた、サーチのための
更なる基準を提供するためにテキストを「コメント」フ
ィールドに挿入することができる。コメントフィールド
にユーザによって与えられた情報は、「データベース」
フィールドに指示されたデータベースにおいてランダム
テキストサーチを実行するのに用いられる。
ユーザがサーチフォーム46においてワード又は識別名
の綴りを間違う等の誤りを犯した場合、ユーザは、スタ
イラス14の消去端28を用いてスタイラスの書込み端30に
よって書き込まれた誤りを除去することができる。そう
でない場合、ユーザは、メニーュピックのスクリーン位
置に対応するタブレット16位置におけるスタイラス14の
接触及び上昇オペレーションによって「クリア」メニュ
ーピックを選択することができる。このメニューピック
に応答して、プロセッサ22は、サーチフォーム46からの
ユーザ挿入情報の全てをクリアし、「クリーン」サーチ
フォーム46を提供する。
の綴りを間違う等の誤りを犯した場合、ユーザは、スタ
イラス14の消去端28を用いてスタイラスの書込み端30に
よって書き込まれた誤りを除去することができる。そう
でない場合、ユーザは、メニーュピックのスクリーン位
置に対応するタブレット16位置におけるスタイラス14の
接触及び上昇オペレーションによって「クリア」メニュ
ーピックを選択することができる。このメニューピック
に応答して、プロセッサ22は、サーチフォーム46からの
ユーザ挿入情報の全てをクリアし、「クリーン」サーチ
フォーム46を提供する。
ユーザが、サーチがこれ以上必要ないと決定した場
合、ユーザは、「中退」メニュー選択に対応するタブレ
ット位置にスタイラス14の端部を接触及び上昇すること
ができる。これにより、プロセッサ22は、スクリーンか
ら「サーチフォーム46」を除去し、デスクビューを表示
する(第3図)。
合、ユーザは、「中退」メニュー選択に対応するタブレ
ット位置にスタイラス14の端部を接触及び上昇すること
ができる。これにより、プロセッサ22は、スクリーンか
ら「サーチフォーム46」を除去し、デスクビューを表示
する(第3図)。
サーチフォーム46を完成した後、サーチを進めるため
に、ユーザは、対応のタブレット位置にスタイラス14の
端部を接触及び上昇することにより「サーチ」メニュー
を選択する。「サーチ」メニューピックの選択に応答し
て、プロセッサ22は、サーチフォーム46におけるユーザ
指示情報を用いる問合せを発生する。この問合せは、ユ
ーザが指示したデータベースにおける問合せを処理する
アプリケーションに送られる。このアプリケーション
は、結果リストを発生し、この結果リストは、通信ネッ
トワークマネージャを通してユーザのワークステーショ
ン10に戻され、ワークステーション10は結果リスト48を
第5c図に示すようにデスクビューに表示する。
に、ユーザは、対応のタブレット位置にスタイラス14の
端部を接触及び上昇することにより「サーチ」メニュー
を選択する。「サーチ」メニューピックの選択に応答し
て、プロセッサ22は、サーチフォーム46におけるユーザ
指示情報を用いる問合せを発生する。この問合せは、ユ
ーザが指示したデータベースにおける問合せを処理する
アプリケーションに送られる。このアプリケーション
は、結果リストを発生し、この結果リストは、通信ネッ
トワークマネージャを通してユーザのワークステーショ
ン10に戻され、ワークステーション10は結果リスト48を
第5c図に示すようにデスクビューに表示する。
結果リスト48は、「サーチフォーム」46においてユー
ザによって提供される基準を満足する指示されたデータ
ベースにおける全てのイメージを示している。結果リス
ト48は、2ページ以上の長さであり得、斯くして「前」
及び「次」メニューピックによってページ毎に観察する
ことができる(第5c図)。これらのメニューピックのど
ちらかの選択を行うために、ユーザは、スタイラス14を
対応のタブレット位置において接触及び上昇の様式で作
動する。ユーザがリストに挙げられたイメージを観察す
るために、ユーザは、スタイラスの書込み先端30又はキ
ーボード12及びキーボードカーソルによって所望のリス
トに挙げられたイメージの題名の隣に星印又は同様の指
示印をつける。あるいは,ユーザは、これに応じてタブ
レット16上でスタイラス14を接触又は上昇することによ
り「全部」メニューピックを選択することにより全ての
りストに挙げられたイメージを選択することもできる。
ザによって提供される基準を満足する指示されたデータ
ベースにおける全てのイメージを示している。結果リス
ト48は、2ページ以上の長さであり得、斯くして「前」
及び「次」メニューピックによってページ毎に観察する
ことができる(第5c図)。これらのメニューピックのど
ちらかの選択を行うために、ユーザは、スタイラス14を
対応のタブレット位置において接触及び上昇の様式で作
動する。ユーザがリストに挙げられたイメージを観察す
るために、ユーザは、スタイラスの書込み先端30又はキ
ーボード12及びキーボードカーソルによって所望のリス
トに挙げられたイメージの題名の隣に星印又は同様の指
示印をつける。あるいは,ユーザは、これに応じてタブ
レット16上でスタイラス14を接触又は上昇することによ
り「全部」メニューピックを選択することにより全ての
りストに挙げられたイメージを選択することもできる。
この後、「検索」又は「再検査」メニュー選択のユー
ザ選択によって選択されたイメージがスタンプ又は全ス
クリーンビューの形でそれぞれユーザに与えられる。
「再検査」メニュー選択の下では、プロセッサ22は、結
果リストの順番に従って、選択されたイメージを1つず
つ全スクリーンビューで呈示する。選択されたイメージ
の各全スクリーンビューに対し、ユーザには、ユーザの
システムデスク36におけるインボックス38における現在
表示された書類のスタンプ34を提供するための「検
索」、結果リストからイメージの指示を除去し且つ次の
選択されたイメージの全スクリーンビューを与えるため
の「ドロップ」、あるいは第5c図に示されている結果リ
ストスクリーンビューに帰還する「中退」のどれかのメ
ニュー選択が与えられる。結果リストスクリーンビュー
からの「検索」メニュー選択の下では、プロセッサ22
は、入手可能なディスクスペースがシステム20内に残ら
なくなるまで、ユーザの選択したイメージの各々に対す
るスタンプ34の発生を行い、ユーザのシステムデスク36
におけるインボックスにスタンプ34を結果リストの順番
に従って送る。システム20においてディスクスペースが
得られなくなった場合、第5d図に示されるようにエラー
メッセージがデスクビューで与えられる。読み出された
後のエラーメッセージは、ユーザが第5d図に示すように
スクリーンビューの「O.K.」メニューピックにスタイラ
スの端部を接触及び上昇することによりディスクビュー
から永久的に除去され得る。
ザ選択によって選択されたイメージがスタンプ又は全ス
クリーンビューの形でそれぞれユーザに与えられる。
「再検査」メニュー選択の下では、プロセッサ22は、結
果リストの順番に従って、選択されたイメージを1つず
つ全スクリーンビューで呈示する。選択されたイメージ
の各全スクリーンビューに対し、ユーザには、ユーザの
システムデスク36におけるインボックス38における現在
表示された書類のスタンプ34を提供するための「検
索」、結果リストからイメージの指示を除去し且つ次の
選択されたイメージの全スクリーンビューを与えるため
の「ドロップ」、あるいは第5c図に示されている結果リ
ストスクリーンビューに帰還する「中退」のどれかのメ
ニュー選択が与えられる。結果リストスクリーンビュー
からの「検索」メニュー選択の下では、プロセッサ22
は、入手可能なディスクスペースがシステム20内に残ら
なくなるまで、ユーザの選択したイメージの各々に対す
るスタンプ34の発生を行い、ユーザのシステムデスク36
におけるインボックスにスタンプ34を結果リストの順番
に従って送る。システム20においてディスクスペースが
得られなくなった場合、第5d図に示されるようにエラー
メッセージがデスクビューで与えられる。読み出された
後のエラーメッセージは、ユーザが第5d図に示すように
スクリーンビューの「O.K.」メニューピックにスタイラ
スの端部を接触及び上昇することによりディスクビュー
から永久的に除去され得る。
スタイラス14の作動を除いて、上記は一般的に、サー
チフォーム46を処理し且つ結果リスト48をユーザ指示に
従って操作するための当業界の公知のルーチンによって
達成される。メニュー選択(即ち、「検索」、「再検
査」、「全部」、「前」、「次」、「中退」)の各々
は、関連のルーチンに支持され、それぞれの機能(即
ち、ページめくり、マーキング、あるいはスクリーンビ
ュー変更等)を達成する。ユーザがサーチフォーム46又
は結果リスト48スクリーンビューを修了した後、プロセ
ッサ22は、デスクスクリーンビューの表示に、ユーザが
最後に退去したときの位置にスタンプ34及びファイルキ
ャビネット40を示し、インボックス38における任意の検
索された書類の新しいスタンプを示す。この後、ユーザ
は、スタイラス14の接触及び移動オペレーションによっ
てスタンプ34を所望に応じて移動し、且つスタイラスの
端部の接触及び上昇オペレーションによってスタンプの
選択の際にスタンプ34の書類を注釈することができる。
チフォーム46を処理し且つ結果リスト48をユーザ指示に
従って操作するための当業界の公知のルーチンによって
達成される。メニュー選択(即ち、「検索」、「再検
査」、「全部」、「前」、「次」、「中退」)の各々
は、関連のルーチンに支持され、それぞれの機能(即
ち、ページめくり、マーキング、あるいはスクリーンビ
ュー変更等)を達成する。ユーザがサーチフォーム46又
は結果リスト48スクリーンビューを修了した後、プロセ
ッサ22は、デスクスクリーンビューの表示に、ユーザが
最後に退去したときの位置にスタンプ34及びファイルキ
ャビネット40を示し、インボックス38における任意の検
索された書類の新しいスタンプを示す。この後、ユーザ
は、スタイラス14の接触及び移動オペレーションによっ
てスタンプ34を所望に応じて移動し、且つスタイラスの
端部の接触及び上昇オペレーションによってスタンプの
選択の際にスタンプ34の書類を注釈することができる。
デスクビューからの書類の注釈付けの詳細な論述は,
本明細書に参照として引用されている親出願に記載され
ている。
本明細書に参照として引用されている親出願に記載され
ている。
本発明はその好ましい実施例に言及して特に示され且
つ述べられてきたが、付記された請求の範囲によって規
定された本発明の精神及び範囲から逸脱することなく形
及び詳細の種々の変化が本発明に成され得ることが当業
者には理解できよう。
つ述べられてきたが、付記された請求の範囲によって規
定された本発明の精神及び範囲から逸脱することなく形
及び詳細の種々の変化が本発明に成され得ることが当業
者には理解できよう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 バーンズ,レイモンド・エス アメリカ合衆国マサチューセッツ州 01845,ノース・アンドオーバー,ヴェ スト・ウェイ 126 (72)発明者 ハルイ,アレックス・ジェイ アメリカ合衆国ニューハンプシャー州 03038,デリー,ブリストル・コート 2,132 (72)発明者 ラクネス,デーヴィッド・アール アメリカ合衆国マサチューセッツ州 01886,ウエストフォード,オーバーロ ック・サークル 6 (72)発明者 ルディス,ロナルド・エフ アメリカ合衆国マサチューセッツ州 01845,ノース・アンドオーバー,ブラ ッドストリート・ロード 28 (72)発明者 コリー,リチャード・イー アメリカ合衆国マサチューセッツ州 01824,チェルムスフォード,ステッド マン・ストリート 46 (56)参考文献 特開 昭63−173115(JP,A) 特開 昭54−148447(JP,A) 特開 昭61−7914(JP,A) 特開 昭62−243072(JP,A) 池田,竹嶋,井沢,弘瀬,「画像情報 ファイリング装置TOSFILE 3200」,東芝レビュー,Vol.39,N o.10,1984,p.875−880(昭59−9 −1) ”METHOD FOR CREAT ING ANNOCATION DAT A”,IBM Technical D isclosure Bulleti n,Vol.28,No.4,Sep. 1985,p1623−1628(昭60−9) 萬田,住友,野瀬,橋本,「アイコン 操作コマンドの開発」,情報処理学会第 32回(昭和61年前期)全国大会講演論文 集(▲III▼),p1863−1864(昭61 −3−11) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 17/30 G06F 3/00 657 JICST科学技術文献ファイル
Claims (2)
- 【請求項1】表示されたドキュメントに注釈付けする手
段を有するデータ処理システムであって、 マルチウインドウ・プログラム及び注釈プログラムを実
行可能なプロセッサ手段と、 前記プロセッサに結合され、プログラムの実行中に生成
される表示をディスプレイ・スクリーンに表示する表示
手段であって、前記表示は複数のウインドウ表示を含
む、表示手段と、 前記プロセッサに結合された入力手段と を備え、 前記プロセッサが、前記マルチウインドウ・プログラム
を実行中に注釈動作を行うときに、 (a)前記入力手段からの、注釈動作を開始するための
入力に応答して、 現在実行されているプログラムの状態をセーブして中断
し、 前記ディスプレイ・スクリーンのウインドウに表示され
ているスクリーン・イメージをセーブし、 それぞれの前記スクリーン・イメージに対応するアイコ
ンを表示するために、ウインドウ形態で表示されている
前記スクリーン・イメージをアイコンの形態に変換し、 前記ディスプレイ・スクリーンの所定の位置に前記アイ
コンを整列させて表示し、 (b)前記入力手段からの、表示された前記アイコンか
ら1つのアイコンを選択する入力に応答して、選択され
たアイコンに対応するスクリーン・イメージを表示し、 (c)前記入力手段からの注釈付けするための入力に応
答して、表示された前記スクリーン・イメージに注釈付
けを行い、 (d)前記入力手段からの注釈動作の完了を示す入力に
応答して、 表示された前記スクリーン・イメージをその注釈ととも
に記憶し、 注釈動作を開始する前に実行されていた前記の中断され
たプログラムを、該プログラムのセーブされた状態から
再開する ように構成した データ処理システム。 - 【請求項2】請求項1に記載のデータ処理システムであ
って、 前記ディスプレイ・スクリーンの所定の位置に前記アイ
コンを整列させて表示するときに、各前記アイコンの少
なくとも一部が見えるように前記アイコンを積み重ねて
表示する、 データ処理システム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US26568688A | 1988-11-01 | 1988-11-01 | |
US265,686 | 1988-11-01 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03503580A JPH03503580A (ja) | 1991-08-08 |
JP2993732B2 true JP2993732B2 (ja) | 1999-12-27 |
Family
ID=23011477
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2500081A Expired - Fee Related JP2993732B2 (ja) | 1988-11-01 | 1989-10-26 | ウィンドウソースによる書類注釈及び操作のための装置 |
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---|---|
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DE (1) | DE68921336T2 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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JP2620426B2 (ja) * | 1990-08-31 | 1997-06-11 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション | 選択されたオブジェクトにユーザ定義特性を割当てる図形方法 |
JP3388774B2 (ja) * | 1992-02-21 | 2003-03-24 | 株式会社東芝 | ウインドウシステム及びそのプログラム処理制御方法 |
JP2000105772A (ja) * | 1998-07-28 | 2000-04-11 | Sharp Corp | 情報管理装置 |
JP4325075B2 (ja) | 2000-04-21 | 2009-09-02 | ソニー株式会社 | データオブジェクト管理装置 |
JP2007183989A (ja) * | 2007-03-15 | 2007-07-19 | Sony Corp | 情報処理装置、情報処理方法及び記録媒体 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3465921A (en) * | 1967-10-23 | 1969-09-09 | Joseph Mullan | Container |
US3677443A (en) * | 1969-07-14 | 1972-07-18 | Dca Food Ind | Apparatus for dispensing frozen comestibles |
US3826409A (en) * | 1971-06-25 | 1974-07-30 | E Chilcoate | Liquid dosage dispenser |
JPS59114631A (ja) * | 1982-12-22 | 1984-07-02 | Hitachi Ltd | 端末制御装置 |
JPS59125425A (ja) * | 1982-12-30 | 1984-07-19 | Fujitsu Ltd | 文書作成方式 |
US4633436A (en) * | 1983-12-16 | 1986-12-30 | International Business Machines Corp. | Real-time rub-out erase for an electronic handwriting facility |
JPS60218128A (ja) * | 1984-04-13 | 1985-10-31 | Fujitsu Ltd | 座標位置検出装置 |
-
1989
- 1989-10-26 EP EP89913139A patent/EP0404893B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-10-26 DE DE68921336T patent/DE68921336T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-10-26 JP JP2500081A patent/JP2993732B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1989-10-26 WO PCT/US1989/004790 patent/WO1990005333A1/en active IP Right Grant
- 1989-10-26 AT AT89913139T patent/ATE118903T1/de not_active IP Right Cessation
- 1989-10-31 CA CA002001895A patent/CA2001895C/en not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (3)
Title |
---|
"METHOD FOR CREATING ANNOCATION DATA",IBM Technical Disclosure Bulletin,Vol.28,No.4,Sep.1985,p1623−1628(昭60−9) |
池田,竹嶋,井沢,弘瀬,「画像情報ファイリング装置TOSFILE3200」,東芝レビュー,Vol.39,No.10,1984,p.875−880(昭59−9−1) |
萬田,住友,野瀬,橋本,「アイコン操作コマンドの開発」,情報処理学会第32回(昭和61年前期)全国大会講演論文集(▲III▼),p1863−1864(昭61−3−11) |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU625684B2 (en) | 1992-07-16 |
CA2001895A1 (en) | 1990-05-01 |
AU4629489A (en) | 1990-05-28 |
WO1990005333A1 (en) | 1990-05-17 |
DE68921336D1 (de) | 1995-03-30 |
DE68921336T2 (de) | 1995-09-28 |
EP0404893B1 (en) | 1995-02-22 |
CA2001895C (en) | 1996-06-18 |
JPH03503580A (ja) | 1991-08-08 |
EP0404893A4 (en) | 1993-05-05 |
ATE118903T1 (de) | 1995-03-15 |
EP0404893A1 (en) | 1991-01-02 |
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