JP2987760B2 - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JP2987760B2
JP2987760B2 JP8176895A JP17689596A JP2987760B2 JP 2987760 B2 JP2987760 B2 JP 2987760B2 JP 8176895 A JP8176895 A JP 8176895A JP 17689596 A JP17689596 A JP 17689596A JP 2987760 B2 JP2987760 B2 JP 2987760B2
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liquid crystal
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努 松平
聡 荒井
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セイコーインスツルメンツ株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ラップトップ,ノート
ブックパソコンまた、携帯機器等に使用されている液晶
表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の単純マトリクス液晶表示装置のC
OG(チップ オン グラス)実装構造では、図7に示
すように、液晶をスイッチする透明基板1a、1b上に
形成した複数の透明電極は、画素部2と引き回し部3と
スリム形状の液晶駆動ドライバIC4を接続する接続端
子部により構成されている。引き回し部3は、液晶ドラ
イバIC4を接続するための接続端子と表示画面を構成
する画素とを接続する部分であり、その形状は接続端子
と画素との位置関係により、以下のようになっていた。
すなわち、接続端子部の中央の1本あるいは2本の透明
電極はそのまま直線で画素部に接続された形状であり、
その左右の複数の透明電極は、接続端子から直線で引き
出されたうえで、一度屈曲して画素部に接続された形状
であった。このように引き回し部は、直線に引き出され
た部分のエリアと屈曲して引き回された部分のエリアか
らなるが、それぞれのエリア毎に複数の透明電極は平行
に同一のピッチで形成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来TCP(テープ・
キャリア・パッケージ)を使用した設計ではTCPのピ
ッチを画素ピッチに近い値で設計できたため画素と接続
端子の距離は、2枚の透明基板を張りつけるシールエリ
アと非表示エリアを含め4.5ミリであった。
【0004】しかし、接続端子部に形成される接続端子
が80ミクロンピッチ以下で160端子以上そして液晶
表示装置の画素ピッチが240ミクロンピッチ以上の場
合は、画素と接続端子の距離を4. 5ミリ以上にしなけ
れば、引き回し部の透明電極の幅が液晶ドライバICの
接続ピッチより細くなる。しかし引き回し部の寸法を大
きくする事は、市場のニーズに合わない。更に1つのI
Cの出力端子数が160端子から240端子と端子数が
多くなるほど、引き回し部の透明電極の幅は細くなる。
そのため、断線などの透明電極のパターニング不良は増
加し、歩留まりが低下した。また、液晶表示装置の画質
は、液晶の誘電率、フレーム周波数、1ラインの表示面
積、そして液晶ドライバICの出力抵抗値と透明電極の
抵抗値そして両者を接続したときの接続抵抗値により影
響を受け、尾引きや、コントラストの低下という問題が
生じる。
【0005】透明電極は、InとSnの酸化物からなる
材料で形成するため抵抗値が高く、シート抵抗値で10
Ω/□が量産レベルであり、透明電極の低抵抗化には限
度がある。そのため、液晶ドライバICの接続端子から
画素部までの引き回し部の透明電極の抵抗値は大きくな
り、特にスリム形状の液晶ドライバICをCOG実装し
た液晶表示装置では、液晶ドライバICの端の電極から
引き回される透明電極が長くなり、画面はコントラスト
不良となった。透明電極の低抵抗化のために、メッキや
スパッタ等による金属膜で補助電極を形成すると、コス
トがかかり、市場価格とあわずメリットが無い。また、
液晶セル製造後に、露出した透明電極上に、無電界メッ
キ等の方法で補助電極を形成するとしても、補助電極を
形成する透明電極を露出しなければならないため、引き
回し部の幅を大きく取らねばならず、結局液晶パネルの
額縁部分が大きくなる。そこで、本発明の目的は、従来
の透明電極の引き回し形状を変える事により、引き回し
部の寸法を大きくせずに、パターニング歩留まりを向上
させ、表示不良のない液晶表示装置を得ることである。
【0006】
【問題点を解決するための手段】本問題を解決するため
に、表面に複数の透明電極を形成した2枚の基板がマト
リクス状に電極面を対向し、その間に液晶を囲んで保持
し、該マトリクス状に対向した電極面により画素を構成
する構造の液晶表示装置において、少なくとも一方の基
板の透明電極は、回路素子を接続するための接続端子
部、マトリクス状の画素を構成する画素部、そして該接
続端子部と該画素部の接続をとる引き回し部からなり、
該引き回し部の形状は、該接続端子部の中央の少なくと
も1つの接続端子(中央端子という)と該画素部の接続
をとる形状であって、直線状である第一の引き回し形状
と、該中央端子の左右両側の複数の接続端子(中央付近
端子という)と該画素部の接続をとる形状であって、該
第一の引き回し形状と平行に直線状に引き回され、更に
一度平行に屈曲して画素部に引き回されている第二の引
き回し形状と、更に、該中央付近端子の両端の複数の接
続端子(外側端子という)と該画素部の接続をとる形状
であって、該第一の引き回し形状と平行に直線状に引き
回され、該第二の引き回し形状と平行に屈曲し、更に該
第一の引き回し形状とほぼ直角に中央端子に対し外側の
方向に屈曲して引き回し、最後にほぼ直角に屈曲して画
素部に引き回されている第三の引き回し形状の少なくと
も三種類の引き回し形状から成るようにした。
【0007】
【作用】これにより、第三の引き回し形状は引き回す距
離は長くなるが、パターンの幅を太くする事ができるた
め抵抗値は低くなり、また、引き回し部のラインピッチ
は、従来より大きくとれるため、断線の不良は低減し
た。特にこの引き回し形状は、接続端子が160本以上
である場合に有効である。
【0008】ここで、ICを接続する接続端子と画素迄
の距離をa、画素ピッチをb、液晶ドライバICの出力
端子の1/2の数をc、ICの端子ピッチをd、引き回
し部のパターン隙間をf、透明電極のシート抵抗をgと
し、また引き回し形状はICの中央の端子を軸として左
右ミラー写しで対称であるとし、更に、中央の直線形状
で接続端子から画素まで引き回される接続端子を0番と
し、第二の引き回し形状の一番外側の端子の番号をhと
し、h番の引き回し部の透明電極の抵抗値をR1, h+
1番目から始まる第三の引き回し形状の一番外側の引き
回し部の透明電極の抵抗値をR2とした場合、以下の3
つの式が成り立つhを選ぶ事により、h番以降の引き回
し部の抵抗値をほぼ同じにする事ができる。
【0009】 R1≒R2 ・・・(1) R1=a/(d-f)×g×(c-h)/c+√{(b×h−d×h)2+(a×h/c)2}×g/(e-f) ・・・(2) R2={(b×c−c×d)/(a/(c-h)-f)+ a/(b-f)} × g ・・・(3)
【0010】更に、第三の引き回し形状において、一部
分接続端子から画素の方向に対し逆方向に引き回すこと
で、第1の引き回し形状にほぼ直角に引き回される部分
のピッチを大きくとることができ、パターンの幅が広く
なり更に抵抗値を低くする事ができた。
【0011】ICの接続部より画素までの引き回し抵抗
値は、上記の式が最も低くなるが、上記の式を満足しな
くとも表示むらの発生が起こらない範囲がある。第三の
引き回し形状とする端子が上記の式より小さい番号で第
三の引き回し形状に変えた場合、第三の引き回し形状の
配線の一番外側の配線の抵抗値が大きくなり第一の引き
回し形状での配線抵抗値との差が大きくなる。
【0012】そして、上記の式より大きい番号で第三の
引き回し形状にした場合、第二の引き回し形状での一番
外側の配線と第一の引き回し形状の配線抵抗値との差が
大きくなる。画面の仕様にもよるが、この差の値をおよ
そ2〜3kΩ、好ましくは1kΩ以内とすることで良好
な表示画質を得ることができる。また、第一の引き回し
形状の配線を細くすることによりこの差を小さくするこ
とも可能である。
【0013】
【作用】上記のように構成された液晶表示装置は、引き
回し部の透明電極の抵抗値が低くなるため、従来の引き
回し方法で発生していたコントラストむら等の画質の低
下を改善できる。また、引き回し部の微細パターニング
面積が少なくなるのでパターニングによる断線不良を低
減できる。
【0014】
【発明の実施の形態】
〔実施例1〕以下に本発明の実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明の実施例1の正面図である。ガラ
ス製の透明基板1a、1bの表面にそれぞれITOで形
成したパターンがマトリクス状に重なる部分により画面
2を構成し、その各パターンに信号を供給する液晶ドラ
イバIC4が各透明基板の接続端子部5に形成された接
続端子に接続されている。接続端子から画素まで引き回
し部3によりそれぞれの電極毎に配線が引き回されてい
る。液晶ドライバICが接続されているの中央の電極6
は直線で引き回し部3を引き回している。これが第一の
引き回し形状である。その両側の複数の電極7は引き回
し部3を接続端子から直線状に引き出してから一度屈曲
して画素部に引き回しされている。これが第二の引き回
し形状である。そして、更にその両端の複数の電極8
は、本発明の引き回し形状で、接続端子から直線状に引
き出された形状から一度屈曲する。屈曲する角度は、第
二の引き回し形状と同じである。更に第一の引き回し形
状に対し直角に外側に引き回され、各画素部に直角に曲
がって画素電極と同じピッチで引き回されている。
【0015】ここで、例えば接続端子が160で、接続
端子のピッチが80ミクロン、画素ピッチが240ミク
ロンで、引き回し部の幅が4. 5mm, ITOのシート
抵抗値を10Ωとした場合、前述した式により中央の端
子に対し左右の39本を第二の引き回し形状とし、残り
の左右各40本を第三の引き回し形状で引き回した。
【0016】図2は接続端子の半分を検討したもので、
中央の接続端子を0番とし右半分の79本を第二の引き
回し形状で引き回した時の各接続端子から画素までの引
き回し部の抵抗値を■で、またその接続端子の番号から
第三の引き回し形状で引き回したときの80番目の引き
回し部の抵抗値を□で示したグラフである。この2つの
グラフの交点となる端子番号の次の端子番号から本発明
の第三の引き回し形状にする事で、最も引き回し部の抵
抗を小さくする事ができる。この端子番号より小さい端
子番号から第三の引き回し形状にした場合、80番目の
引き回し部の抵抗が大きくなり、その端子番号より大き
い端子番号から第三の引き回し形状にした場合、第二の
引き回し形状で引き回した一番外側の引き回し部の抵抗
値が最大となる。この場合第二の引き回し形状で80番
目を引き回した場合2320Ωであるが、それを本発明
の第三の引き回し方法で40番目以降引き回した場合、
1670Ωとなり、約30%の650Ω下げる事ができ
た。引き回し抵抗値を均一にするため抵抗値の低い引き
回し配線は、一部分切り欠いて細くしても良い。又、引
き回し部の配線ピッチを図1によって説明すると、80
ミクロンピッチのエリア9,10、110ミクロンピッ
チのエリア11と、240ミクロンピッチのエリア12
の3種類に分けられるが、従来技術の引き回し方法と比
べ80ミクロンピッチのエリアを約25%減らす事がで
きパターニング歩留まりが向上した。
【0017】〔実施例2〕図3は本発明による実施例2
の正面図であり、第三の引き回し形状の抵抗値を更に下
げた実施例である。第三の引き回し形状のうち、第一の
引き回し形状に対しほぼ直角に外側に引き回す配線の距
離を短くし、90度より大きい角度で屈曲して画素部ま
で引き回す。こうした引き回し形状を採用することによ
り、第三の引き回し形状の引き回し配線の長さを短くす
ることができ、引き回し部の透明電極の抵抗値を低減さ
せることができた。
【0018】〔実施例3〕図4は本発明による実施例3
の正面図である。第三の引き回しぶの抵抗値を更に下げ
た実施例である。第三の引き回し部の配線のうち、第一
の引き回し形状に対しほぼ直角に外側に引き回す配線
を、画素部と逆方向に戻した形状にする事で幅を太く
し、90度より大きい角度で屈曲して画素部まで引き回
す。外側に引き回す配線を太くすることができ、配線を
太くしたことにより、抵抗値を減少させることができ
た。画素部と逆方向に戻した形状にする事により、引き
回し部の配線が少し長くなるが、そのことによる抵抗値
の増加は小さく、更に引き回し部の抵抗値は全体として
小さくする事ができた。
【0019】〔実施例4〕図5は、本発明による実施例
4の液晶ドライバICと引き回し部の配線の拡大図であ
り、引き回し部の形状が、第一, 第二, 第三の引き回し
形状の他にそれとは異なる引き回し形状がある実施例で
ある。液晶ドライバIC4に接続した配線は第一, 第
二, 第三の引き回し形状の他に、一部分液晶ドライバI
Cの側方から引き出されている第四の引き回し形状を形
成してある。第四の引き回し形状は、第三の引き回し形
状に対し抵抗値の変化が無いように配線の長さと幅を形
成してある。
【0020】〔実施例5〕図6は、本発明による実施例
5の正面図である。液晶セル作製後、液晶ドライバIC
を接続端子上に実装するときに、接続を確実にするた
め、接続端子のITOに無電界メッキ処理を施す場合が
ある。その場合、露出した引き回し部のITO上にもメ
ッキされ、その部分の抵抗値が下がり、メッキされた引
き回し配線の画素のコントラストが他の画素と変わって
しまう。それを防止するために絶縁膜のオーバーコート
14を施した。このオーバーコートを設けることによ
り、上記の実施例3で示したような引き回し形状を採用
しても、無電界メッキによる抵抗値変化の影響を防ぐこ
とができ、引き回し形状の選択の自由度を大きくするこ
とができた。
【0021】以上の説明は、液晶表示装置の一辺に1つ
の液晶ドライバを実装する例で行ったが、液晶表示装置
の一辺に2つ以上の液晶ドライバを実装する場合にも応
用できることはいうまでもない。
【0022】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような引き回し
形状を採用することで、液晶表示装置の画質の向上をは
かることができた。さらに微細配線のパターニング面積
が小さくなる事で断線不良等が低減し、安価で品質の良
い液晶表示装置を提供できるようになった。COG実装
だけではなく、TCP実装にも応用可能であり、特に、
TCP実装であって端子ピッチが画素ピッチより細かい
ときなどに有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による液晶表示装置の正面図である。
【図2】本発明による引き回し配線抵抗値のグラフであ
る。
【図3】本発明による液晶表示装置の正面図である。
【図4】本発明による液晶表示装置の正面図である。
【図5】本発明による液晶表示装置の正面図である。
【図6】本発明による液晶表示装置の正面図である。
【図7】従来の液晶表示装置の正面図である。
【符号の説明】
1a,1b 透明基板 2 画素部 3 引き回し部 4 液晶ドライバIC 5 接続端子部 6 第一の引き回し形状の透明電極 7 第二の引き回し形状の透明電極 8 第三の引き回し形状の透明電極 9,10 高精細ピッチの引き回しエリア 11 中精細ピッチの引き回しエリア 12 画素ピッチの引き回しエリア 13 第四の引き回し形状の透明電極 14 オーバーコート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−76136(JP,A) 特開 平6−33200(JP,A) 特開 平6−110071(JP,A) 特開 平6−202139(JP,A) 実開 平4−114026(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G02F 1/1345 G09F 9/00 348

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に複数の透明電極を形成した2枚の
    基板がマトリクス状に電極面を対向し、その間に液晶を
    保持し、該マトリクス状に対向した電極面により画素を
    構成する構造の液晶表示装置において、 少なくとも一方の基板の透明電極は、回路素子を接続す
    るための接続端子部、マトリクス状の画素を構成する画
    素部、該接続端子部と該画素部の接続をとる引き回し部
    からなるとともに、 該引き回し部の形状が、該接続端
    子部の中央の少なくとも1つの中央接続端子と該画素部
    を接続する直線状の第一の引き回し形状と、 該中央接
    続端子の左右両側の複数の中央付近接続端子と該画素部
    とを接続する、該第一の引き回し形状と平行に直線状に
    引き回され、更に一度平行に屈曲して画素部に引き回さ
    れている第二の引き回し形状と、 該中央付近端子の両
    端の複数の外側接続端子と該画素部とを接続する、該第
    一の引き回し形状と平行に直線状に引き回され、該第二
    の引き回し形状と平行に屈曲し、更に該第一の引き回し
    形状とほぼ直角に中央端子に対し外側の方向に屈曲して
    引き回し、最後にほぼ直角に屈曲して画素部に引き回さ
    れている第三の引き回し形状と、を備えることを特徴と
    する液晶表示装置。
  2. 【請求項2】 前記接続端子に接続する回路素子がCO
    G構造で実装されている事を特徴とする請求項1記載の
    液晶表示装置。
  3. 【請求項3】 前記接続端子に接続する1つの回路素子
    の液晶駆動信号出力端子数が、160本以上である事を
    特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。
  4. 【請求項4】 前記第三の引き回し形状が、一部分、画
    素から遠ざかるように引き回されている形状である事を
    特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。
  5. 【請求項5】 前記第三の引き回し形状の一部分が、オ
    ーバーコートされている事を特徴とする請求項1記載の
    液晶表示装置。
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