JP2985820B2 - 低反射グレーティングが形成された光導波路及びその製造方法 - Google Patents

低反射グレーティングが形成された光導波路及びその製造方法

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JP2985820B2 JP9030415A JP3041597A JP2985820B2 JP 2985820 B2 JP2985820 B2 JP 2985820B2 JP 9030415 A JP9030415 A JP 9030415A JP 3041597 A JP3041597 A JP 3041597A JP 2985820 B2 JP2985820 B2 JP 2985820B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、低反射グレーティ
ングが形成された光導波路及びその製造方法に関する。
光導波路としては、基板型導波路或いは光ファイバが用
いられる。
【0002】
【従来の技術】近年、2光束干渉法或いは位相マスク法
によって紫外線(UV)光をチャネル導波路に照射する
ことにより、周期的な屈折率を有する凹凸が光導波路の
光伝搬方向に形成された光照射グレーティングの開発が
行われている。
【0003】図5(a)は位相マスク法によって低反射
グレーティングが形成された光導波路の従来の製造方法
を説明するための概念図、図5(b)は図5(a)に示
した光導波路の領域Sの部分拡大図、図5(c)は図5
(a)に示した光導波路の光の伝搬方向に沿った距離と
屈折率との関係を示す図である。図5(c)において横
軸は距離、縦軸は屈折率を示す。
【0004】図5(a)において、KrFエキシマレー
ザ(発振波長248nm)1から出射されたレーザ光の
光路L1をミラー2により曲げて、反射光路L2上のレ
ンズ3に入射させる。レンズ3に入射したレーザ光は、
発散された後、位相マスク4を介して光導波路5(或い
は図示しない光ファイバ)に照射される。この位相マス
ク4はグレーティング周期Λの2倍のピッチの凹凸格子
からなっている。位相マスク4を通過した光は、±1次
の回折光の干渉により1ピッチ分の凹凸格子に対し2ピ
ッチ分の干渉縞を生じる。この干渉縞は、位相マスク4
の半分のピッチΛの周期を持つ。GeO2 、P2 5
2 3 のいずれかのドーパントが添加されたコア5a
(図5(b))にその干渉縞を照射すると、干渉縞の光
強度に応じて屈折率が変化する(図5(c)、Photo-re
fractive効果)。この効果によって、光導波路5のコア
5aにグレーティングGを書き込むことができる。
【0005】レーザ光の照射中、白色光源6から出射し
た光が光ファイバ10を介して光導波路5に入射され、
光導波路5のコア5aを伝搬した後、光ファイバ7を介
して光スペクトラムアナライザ8に入射される。この光
スペクトラムアナライザ8により光導波路5から出射さ
れる光のパワーがリアルタイムで測定される。
【0006】グレーティングGが形成された光導波路5
に入射された光は、特定の波長の光、すなわちブラッグ
波長λ1(λ1=Λ/(Neff)、但しNeffは光
導波路の等価屈折率である)の光のみを選択的に反射さ
せることができるので、光通信用の狭帯域フィルタを実
現することができる。
【0007】一方、光通信システムにおいては、図6に
示すような反射域波長において入射される光パワーをほ
とんど反射するスペクトル特性を理想とする高反射グレ
ーティングが用いられている。図6は高反射グレーティ
ングにおいて理想とされるスペクトル特性を示す図であ
り、横軸が波長、縦軸が規格化反射パワーを示してい
る。
【0008】また、図7に示すような反射域波長におい
て光パワーの一部を反射するスペクトル特性を理想とす
る低反射グレーティングも要求されるようになってき
た。
【0009】図7は低反射グレーティングにおいて理想
とされるスペクトル特性を示す図であり、横軸が波長、
縦軸が規格化反射パワーを示している。
【0010】光通信用の狭帯域フィルタの波長損失は、
図6や図7に示すような反射域の波長帯において、その
反射パワーが一定であり、透過域の波長帯に移行するに
つれ急激に反射パワーが小さくなる、いわゆる矩形状の
スペクトル特性が要求されている。
【0011】一般に、高反射グレーティングにおいて
は、光の伝搬方向に対するグレーティングの変調度(グ
レーティングの結合係数に比例する)を図8に示すよう
なガウス型とすることにより、図6に示すような矩形状
のスペクトル特性を得ることができる。図8は、矩形状
のスペクトル特性を得るため、高反射グレーティングに
おいて行われている屈折率変調度を示す図であり、横軸
が光導波路の光の伝搬方向に沿った距離、縦軸が導波路
の等価屈折率を示す。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、低反射
グレーティングに、図5で説明した位相マスク法を適用
すると(光の伝搬方向に対するグレーティングの変調度
をガウス型として単に変調強度のみを変えた場合)、図
9に示すように反射域波長において2次曲線的なスペク
トル特性となり、矩形状のスペクトル特性を実現するこ
とが困難であった。
【0013】図9は従来の低反射グレーティングのスペ
クトル特性を示した図であり、横軸が波長、縦軸が規格
化反射パワーを示す。
【0014】光通信システムにおいては、半導体レーザ
光源の経時変化或いは温度変化によってその発振波長が
変化する。このため、2次曲線的なスペクトル特性を持
つグレーティングを有する狭帯域フィルタを用いると、
経時変化或いは温度変化によって発振波長が変化するこ
とにより反射パワーの変化を招くという問題があった。
【0015】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、矩形状のスペクトル特性を有する低反射グレーティ
ングが形成された光導波路及びその製造方法を提供する
ことにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、特定の波長の光を反射させるべく光の伝搬
方向に沿って周期的な凹凸状の屈折率分布をなすグレー
ティングが形成されたコアがコアよりも屈折率の小さい
クラッドで覆われた光導波路において、コアに屈折率分
布の周期がわずかに異なるグレーティングが多数重畳さ
れているものである。
【0017】上記構成に加え本発明は、グレーティング
周期の各変化ΔΛ/Λ(但し、ΔΛは各グレーティング
周期の差、Λはグレーティング周期である)が、10%
以下であるのが好ましい。
【0018】上記構成に加え本発明は、コアに重畳され
るグレーティングの数が5以上であるのが好ましい。
【0019】上記構成に加え本発明は、コアにGe
2 、P2 5 、B2 3 のいずれかが添加されている
のが好ましい。
【0020】本発明は、コアをコアよりも屈折率の小さ
いクラッドで覆って光導波路を形成し、そのコアに、特
定の波長の光を反射させるべく光の伝搬方向に沿って周
期的な凹凸状の屈折率分布をなすグレーティングを形成
する光導波路の製造方法において、ガウス型或いはコサ
イン型のビーム強度分布を持つ紫外線を、凹レンズ或い
は凸レンズと一定周期の凹凸が形成された位相マスクと
を通過させた後、光導波路に照射すると共に、微動装置
により光導波路と位相マスクとの間の距離を変化させて
屈折率分布の周期がわずかに異なるグレーティングを多
数重畳させるものである。
【0021】光導波路のコアは、断面を矩形状とし、石
英基板或いはシリコン基板等の上に形成してもよい。周
期的な凹凸状の屈折率分布は、紫外線を2光束干渉法或
いは位相マスク法等を用いて光導波路に照射することが
できる。光導波路には、単一モードチャネル導波路を用
いることができる。光導波路のコアにGeO2 、P2
5 、B2 3 のいずれかのドーパントを添加することに
より、紫外線の光強度に応じてコアの屈折率を増加させ
ることができる。
【0022】本発明によれば、光導波路のコアに、周期
の異なる多数のグレーティングを重畳させることにより
ビートが生じ、そのビートの包絡線がコアの平均屈折率
増加分を表す線をX軸としてsin(X)/Xに近い形
状となるので、屈折率分布が矩形的なスペクトル特性を
有する低反射グレーティングが得られる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて詳述する。
【0024】図1(a)は本発明の実施の形態を低反射
グレーティングが形成された光導波路の製造方法を説明
するための概念図、図1(b)は図1(a)に示した光
導波路の領域Sの部分拡大図、図1(c)は図1(a)
に示した光導波路の光の伝搬方向に沿った距離と屈折率
との関係を示す図である。図1(c)において横軸は距
離、縦軸は屈折率を示す。尚、図5に示した従来例と同
様の部材には共通の符号を用いた。
【0025】図1(a)に示す1はKrFエキシマレー
ザであり、その出射口の前面には出射されたレーザ光の
光路L1を曲げるミラー2が設けられている。ミラー2
の反射光路L2上には凹レンズ3が設けられ、凹レンズ
3の出射側(図では下側)には位相マスク4が設けられ
ている。9は位相マスク4を反射光路L2に沿って(図
では上下方向に)微動させる微動装置である。微動装置
9は、例えばボールナットが位相マスク4に連結された
ボールねじと、ボールねじのねじ軸を回転させるステッ
ピングモータと、位相マスク4を上下方向に移動可能に
保持するレールとで構成されている。尚、位相マスク4
を微動させる代わりに凹レンズ3を反射光路L2に沿っ
て微動させるように構成してもよいが、位相マスク4を
動かした方がグレーティングの周期Λをより精密に調整
することができる。
【0026】位相マスク4の下には、コア5aがコア5
aよりも屈折率の小さいクラッド5bで覆われた光導波
路5(図1(b))が配置されている。光導波路5の一
端(図では左端)には光ファイバ10を介して白色光源
6が結合され、光導波路5の他端には光ファイバ7を介
して光スペクトラムアナライザ8が結合されている。
【0027】ここで、グレーティング周期Λを変化させ
るため、J.D.Prohaska,E.Snitzer,S.Rishton and V.Boe
gli,“Magnification of Mask Fabricated Fiber Brag
gGratings,”Electron.Lett.,Vol.29,No.18,1614-161
5,(1993)の方法を用いている。
【0028】図1に示した実施の形態と図5に示した従
来例との違いは、位相マスク4と光導波路5との間の距
離qを微動装置9を用いて変化できるようにした点にあ
る。この場合、図2に示すパラメータp,qを用いてグ
レーティングの周期Λは、数1式で表される。図2は図
1(a)に示した凹レンズ3、位相マスク4及び光導波
路5の位置関係を示す説明図である。
【0029】
【数1】
【0030】ここで、fは凹レンズ3の焦点距離、pは
凹レンズ3と位相マスク4との間の距離、qは位相マス
ク4と光導波路5のコア5aとの間の距離を表す(図
2)。本実施の形態では、焦点距離fが70mmの凹レ
ンズ3を用いてエキシマレーザからの光を発散させてい
るが、凸レンズを用いてエキシマレーザからの光を集束
させるようにしてもよい。
【0031】このような光学系を用いて周期Λの異なる
グレーティングGを重畳した場合、光照射によって増加
する屈折率分布Δnは数2式で表される。
【0032】
【数2】
【0033】ここで、δn(z)はレーザビームの強度
分布(ここではガウス型)、Λ0 は基準のグレーティン
グの周期、ΔΛは基準のグレーティングの周期からのピ
ッチの変化、zは光導波路の光の伝搬方向に沿った距
離、Cは±1次の回折光の干渉によるコントラストを表
す。数2式を用いて50個のグレーティングG1〜Gm
(この場合mは50である)を重畳させた場合の屈折率
分布Δnを図3に示す。図3(a)は1番目のグレーテ
ィングG1の波形、図3(b)は2番目のグレーティン
グG2の波形、図3(c)はm番目のグレーティングG
mの波形を示し、図3(d)は1番目からm番目のグレ
ーティングG1〜Gmを重畳した波形を示している。図
3(a)〜図3(d)において横軸は光導波路の光の伝
搬方向に沿った距離を示し、縦軸は屈折率変化を示して
いる。CPはクロスオーバーポイントである。
【0034】尚、ΔΛ/Λは2%として計算した。その
結果、図3(d)よりコアの平均屈折率増加分を表す線
aをX軸として略sin(X)/Xに近い包絡線形状を
持つ屈折率分布が実現されているのが分かる。
【0035】図4は、図3に示した波形を算出するのに
用いたものと同じパラメータを用いてグレーティングを
形成した狭帯域フィルタのスペクトル特性を示す図であ
り、横軸は波長を示し、縦軸は規格化反射パワーを示
す。
【0036】各グレーティングは、約200mJのエキ
シマレーザ光を一つのグレーティングについて10ショ
ットずつ照射して形成した(都合500ショットの照射
となる)。略計算値通りの矩形的なスペクトル分布をも
ち、約−17dB(2%)の光パワーを反射する低反射
グレーティングを実現することができた。
【0037】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、次のよう
な優れた効果を発揮する。
【0038】光導波路のコアに、屈折率分布の周期がわ
ずかに異なるグレーティングを多数重畳させることによ
り、矩形状のスペクトル特性を有する低反射グレーティ
ングが形成された光導波路及びその製造方法の提供を実
現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の実施の形態を低反射グレーテ
ィングが形成された光導波路の製造方法を説明するため
の概念図、(b)は(a)に示した光導波路の領域Sの
部分拡大図、(c)は(a)に示した光導波路の光の伝
搬方向に沿った距離と屈折率との関係を示す図である。
【図2】図1(a)に示した凹レンズ、位相マスク及び
光導波路の位置関係を示す説明図である。
【図3】(a)は1番目のグレーティングG1の波形、
(b)は2番目のグレーティングG2の波形、(c)は
m番目のグレーティングGmの波形を示し、(d)は1
番目からm番目のグレーティングG1〜Gmを重畳した
波形を示している。
【図4】図3に示した波形を算出するのに用いたものと
同じパラメータを用いてグレーティングを形成した狭帯
域フィルタのスペクトル特性を示す図である。
【図5】(a)は位相マスク法によって低反射グレーテ
ィングが形成された光導波路の従来の製造方法を説明す
るための概念図、(b)は(a)に示した光導波路の領
域Sの部分拡大図、(c)は(a)に示した光導波路の
光の伝搬方向に沿った距離と屈折率との関係を示す図で
ある。
【図6】高反射グレーティングにおいて理想とされるス
ペクトル特性を示す図である。
【図7】低反射グレーティングにおいて理想とされるス
ペクトル特性を示す図である。
【図8】矩形状のスペクトル特性を得るため、高反射グ
レーティングにおいて行われている屈折率変調度を示す
図である。
【図9】従来の低反射グレーティングのスペクトル特性
を示した図である。
【符号の説明】
1 KrFエキシマレーザ 2 ミラー 3 凹レンズ(レンズ) 4 位相マスク 5 光導波路 5a コア 5b クラッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−33709(JP,A) 特開 平10−90539(JP,A) 特許2830819(JP,B2) Electronics Lette rs,29(18)(1993),pp.1614− 1615 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G02B 5/18 G02B 6/00 - 6/54

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特定の波長の光を反射させるべく光の伝
    搬方向に沿って周期的な凹凸状の屈折率分布をなすグレ
    ーティングが形成されたコアが該コアよりも屈折率の小
    さいクラッドで覆われた光導波路において、上記コアに
    屈折率分布の周期がわずかに異なるグレーティングが多
    数重畳されていることを特徴とする低反射グレーティン
    グが形成された光導波路。
  2. 【請求項2】 上記グレーティング周期の各変化ΔΛ/
    Λ(但し、ΔΛは各グレーティング周期の差、Λはグレ
    ーティング周期である)が、10%以下である請求項1
    に記載の低反射グレーティングが形成された光導波路。
  3. 【請求項3】 上記コアに重畳されるグレーティングの
    数が5以上である請求項1に記載の低反射グレーティン
    グが形成された光導波路。
  4. 【請求項4】 上記コアにGeO2 、P2 5 、B2
    3 のいずれかが添加されている請求項1に記載の低反射
    グレーティングが形成された光導波路。
  5. 【請求項5】 コアを該コアよりも屈折率の小さいクラ
    ッドで覆って光導波路を形成し、そのコアに、特定の波
    長の光を反射させるべく光の伝搬方向に沿って周期的な
    凹凸状の屈折率分布をなすグレーティングを形成する光
    導波路の製造方法において、ガウス型或いはコサイン型
    のビーム強度分布を持つ紫外線を、凹レンズ或いは凸レ
    ンズと一定周期の凹凸が形成された位相マスクとを通過
    させた後、光導波路に照射すると共に、微動装置により
    光導波路と位相マスクとの間の距離を変化させて屈折率
    分布の周期がわずかに異なるグレーティングを多数重畳
    させることを特徴とする光導波路の製造方法。
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JP4712178B2 (ja) * 2000-11-02 2011-06-29 古河電気工業株式会社 半導体レーザモジュール、レーザユニット、ラマン増幅器、及びラマン増幅器に用いられる光半導体レーザモジュールのブリリュアン散乱抑制および偏光度低減方法

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