JP2981327B2 - 媒体用排出装置 - Google Patents
媒体用排出装置Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/01—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
- B05B11/10—Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
- B05B11/1001—Piston pumps
- B05B11/1016—Piston pumps the outlet valve having a valve seat located downstream a movable valve element controlled by a pressure actuated controlling element
- B05B11/1018—Piston pumps the outlet valve having a valve seat located downstream a movable valve element controlled by a pressure actuated controlling element and the controlling element cooperating with means for opening or closing the inlet valve
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
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- B05B11/1087—Combination of liquid and air pumps
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- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
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- Closures For Containers (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
- Photographic Developing Apparatuses (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、少なくとも1つの媒
体又は実質的にランダムな集合状態にある流動可能媒体
のための排出装置に関する。
体又は実質的にランダムな集合状態にある流動可能媒体
のための排出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】こういった装置は、例えば圧力リザーバ
等の圧力ソースを経て少なくとも1つの媒体を排出する
ために操作されそしてデリベリバルブを手動で開放する
ことによってのみ操作されるが、望ましくは少なくとも
1つの媒体のためのポンプ室付のポンプを有し、手動力
によって媒体を送るように構成されている。
等の圧力ソースを経て少なくとも1つの媒体を排出する
ために操作されそしてデリベリバルブを手動で開放する
ことによってのみ操作されるが、望ましくは少なくとも
1つの媒体のためのポンプ室付のポンプを有し、手動力
によって媒体を送るように構成されている。
【0003】少なくとも1つの媒体の送り動作は、様々
な目的のためにストローク依存式でコントロール可能で
ある。例えば、排出圧力を高くするためにデリベリバル
ブをストローク終端でストップ開放させることができ
る。また、ストローク終端で、例えばピストンポンプの
シール又はパッキンを持ち上げて圧力を解放することに
よって、媒体の送りを突然停止させることもできる。さ
らにコントロール手段を次のように構成してもよい。つ
まり、第1媒体に加えて別の媒体例えば圧縮ガスを、ス
タート前に及び/又は排出開口のようなものから第1媒
体を送り出した後で送り出すために、又は、第1媒体及
び/又は少なくとも1つの別の媒体をタイムラグをおい
てストローク開始につづく部分ストロークの次の段階で
のみ送るように構成することもできるのである。
な目的のためにストローク依存式でコントロール可能で
ある。例えば、排出圧力を高くするためにデリベリバル
ブをストローク終端でストップ開放させることができ
る。また、ストローク終端で、例えばピストンポンプの
シール又はパッキンを持ち上げて圧力を解放することに
よって、媒体の送りを突然停止させることもできる。さ
らにコントロール手段を次のように構成してもよい。つ
まり、第1媒体に加えて別の媒体例えば圧縮ガスを、ス
タート前に及び/又は排出開口のようなものから第1媒
体を送り出した後で送り出すために、又は、第1媒体及
び/又は少なくとも1つの別の媒体をタイムラグをおい
てストローク開始につづく部分ストロークの次の段階で
のみ送るように構成することもできるのである。
【0004】別の媒体の少なくとも一部を直接排出ノズ
ルに送るように、及び/又は、その前に少なくとも一部
を距離を大きくあけて直接排出開口又は排出ノズルに通
じる出口通路に直接送るようにできる。このように、媒
体をランダムなポイントで混合でき、及び/又は、例え
ば出口通路とノズルの吹きクリーニング開放のため又は
他の目的のために、媒体を連続的に送ることもできる。
ルに送るように、及び/又は、その前に少なくとも一部
を距離を大きくあけて直接排出開口又は排出ノズルに通
じる出口通路に直接送るようにできる。このように、媒
体をランダムなポイントで混合でき、及び/又は、例え
ば出口通路とノズルの吹きクリーニング開放のため又は
他の目的のために、媒体を連続的に送ることもできる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】媒体の性質や排出特性
に応じて様々な作用を得ることができるが、さらに別の
作用や動作の提供が望まれている。
に応じて様々な作用を得ることができるが、さらに別の
作用や動作の提供が望まれている。
【0006】本発明の課題は、従来技術の問題点を解消
し、シンプルな構成の場合には特に少なくとも1つの媒
体に関する送りを非常に正確にコントロールすることが
できる媒体用排出装置を提供することである。
し、シンプルな構成の場合には特に少なくとも1つの媒
体に関する送りを非常に正確にコントロールすることが
できる媒体用排出装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、少なくとも
1つの媒体排出ユニット3用のボディ2を設け、媒体排
出ユニット3がアクチュエータ7によって操作されスト
ローク初端とストローク終端の間で操作ストロークを行
い、媒体排出ユニット3が特に媒体を送るためのポンプ
室39を備えたポンプ5によって構成されている媒体用
排出装置において、コントロール手段10を設け、コン
トロール手段10によって媒体の送りが操作ストローク
初端と終端の間でストロークに依存して少なくとも2回
遮断される構成の媒体用排出装置を要旨としている。
1つの媒体排出ユニット3用のボディ2を設け、媒体排
出ユニット3がアクチュエータ7によって操作されスト
ローク初端とストローク終端の間で操作ストロークを行
い、媒体排出ユニット3が特に媒体を送るためのポンプ
室39を備えたポンプ5によって構成されている媒体用
排出装置において、コントロール手段10を設け、コン
トロール手段10によって媒体の送りが操作ストローク
初端と終端の間でストロークに依存して少なくとも2回
遮断される構成の媒体用排出装置を要旨としている。
【0008】
【実施例】第1部分ストロークに続いて圧力依存式で作
動するデリベリバルブを開放することによってのみ少な
くとも1つの媒体の送りスタートを決定するかわりに、
このスタート又は排出圧力の増大が少なくとも部分的に
経路依存方式でコントロールされ、第1部分ストローク
の後でのみそれが行われるようにできる。媒体送りは1
回又はそれ以上、例えばポンプ室又はそのようなものの
中で排出圧力を解放することによって、遮断することが
できる。作動ストロークにアイドル経路を設け、これを
様々な異なる作用に利用することができる。このアイド
ル経路は、機械式又は経路依存式作動コントロール手段
による応答が始まるまでの第1部分ストロークに相当す
るものである。
動するデリベリバルブを開放することによってのみ少な
くとも1つの媒体の送りスタートを決定するかわりに、
このスタート又は排出圧力の増大が少なくとも部分的に
経路依存方式でコントロールされ、第1部分ストローク
の後でのみそれが行われるようにできる。媒体送りは1
回又はそれ以上、例えばポンプ室又はそのようなものの
中で排出圧力を解放することによって、遮断することが
できる。作動ストロークにアイドル経路を設け、これを
様々な異なる作用に利用することができる。このアイド
ル経路は、機械式又は経路依存式作動コントロール手段
による応答が始まるまでの第1部分ストロークに相当す
るものである。
【0009】このアイドル経路が、少なくとも1つの第
2媒体の送り圧力を増大するため、及び/又は、この第
2媒体用の圧力依存式作動デリベリバルブを開放するた
めに用いられることが特に望ましい。その結果、例えば
ポンプ室内の圧縮エアをまずアイドル経路で予圧し、次
にデリベリバルブを開けてこれを予備的に送り、そして
第1の媒体例えば液体を排出開口に送るのである。第2
媒体は、開放ストロークが終了するまで、また選択的に
はその少し後まで連続的に送ることできる。一方、第1
媒体は、ストローク終端の手前でストップされる。機械
的コントロール手段を用いることによって、これらの機
能シーケンスを非常に正確に相互調整することができ
る。
2媒体の送り圧力を増大するため、及び/又は、この第
2媒体用の圧力依存式作動デリベリバルブを開放するた
めに用いられることが特に望ましい。その結果、例えば
ポンプ室内の圧縮エアをまずアイドル経路で予圧し、次
にデリベリバルブを開けてこれを予備的に送り、そして
第1の媒体例えば液体を排出開口に送るのである。第2
媒体は、開放ストロークが終了するまで、また選択的に
はその少し後まで連続的に送ることできる。一方、第1
媒体は、ストローク終端の手前でストップされる。機械
的コントロール手段を用いることによって、これらの機
能シーケンスを非常に正確に相互調整することができ
る。
【0010】ポンプ使用時には、ポンプ室内の圧力は、
サイドコントロール式のコントロールバルブの開閉によ
って、排出開口への排出に十分な排出圧力と排出には不
十分な圧力との間を適宜変化する。コントロールバルブ
のバルブ出口は少なくとも、出口通路又は開口ではなく
戻し通路を介して媒体リザーバに戻る。圧力室用の入口
又は吸込み通路が同時に戻し通路として用いられるなら
ば、別の戻し通路は必要ない。さらに、次の場合には別
のコントロールバルブも必要なくなる。それは後者が圧
力室用の経路依存コントロール式の取り入れバルブから
形成される場合である。このため圧力依存方式で作動す
る取り入れバルブは必要ない。次の場合には、可動取り
入れバルブボディ用の別の構成要素は必要ない。それ
は、同者がポンプピストン、特にポンプの予備吸込ピス
トンによって形成される場合である。
サイドコントロール式のコントロールバルブの開閉によ
って、排出開口への排出に十分な排出圧力と排出には不
十分な圧力との間を適宜変化する。コントロールバルブ
のバルブ出口は少なくとも、出口通路又は開口ではなく
戻し通路を介して媒体リザーバに戻る。圧力室用の入口
又は吸込み通路が同時に戻し通路として用いられるなら
ば、別の戻し通路は必要ない。さらに、次の場合には別
のコントロールバルブも必要なくなる。それは後者が圧
力室用の経路依存コントロール式の取り入れバルブから
形成される場合である。このため圧力依存方式で作動す
る取り入れバルブは必要ない。次の場合には、可動取り
入れバルブボディ用の別の構成要素は必要ない。それ
は、同者がポンプピストン、特にポンプの予備吸込ピス
トンによって形成される場合である。
【0011】本発明の構成は、DE−OS371530
3に開示された排出装置に最適であり、詳細や作用効果
に関してはこの文献を参照できる。第1のアイドルスト
ローク又は部分ストロークは好適には全ストロークの1
/9から1/4又は1/3とし、ほぼ1/2に設定して
もよい。特定の部分ストロークでポンプ室に十分な排出
圧力が蓄積しないようにするためには、当該ピストンの
内周をポンプ室内に実質上自由に突出した取り入れ通路
でシールしないようにガイドするだけでよい。ピストン
の内周は取り入れ通路の外周からリング状のスペースを
おいて配置される。後者はジャケットに通路開口と共に
設けられ、及び/又は、長手方向の所定部分の外周に長
手方向通路を備えていてもよい。ポンプ室内に排出圧力
が発生する領域では、ピストンは取り入れ通路の外周に
密接して走行し、またこの領域では通路開口、スロッ
ト、広がったカラは備えていない。
3に開示された排出装置に最適であり、詳細や作用効果
に関してはこの文献を参照できる。第1のアイドルスト
ローク又は部分ストロークは好適には全ストロークの1
/9から1/4又は1/3とし、ほぼ1/2に設定して
もよい。特定の部分ストロークでポンプ室に十分な排出
圧力が蓄積しないようにするためには、当該ピストンの
内周をポンプ室内に実質上自由に突出した取り入れ通路
でシールしないようにガイドするだけでよい。ピストン
の内周は取り入れ通路の外周からリング状のスペースを
おいて配置される。後者はジャケットに通路開口と共に
設けられ、及び/又は、長手方向の所定部分の外周に長
手方向通路を備えていてもよい。ポンプ室内に排出圧力
が発生する領域では、ピストンは取り入れ通路の外周に
密接して走行し、またこの領域では通路開口、スロッ
ト、広がったカラは備えていない。
【0012】コントロール手段のコントロール特性を決
定する構成要素は例えばコントロールカムの方式で構成
されるが、これは望ましくはサポート部又はボディと別
の部材によって形成される。従って、この要素をランダ
ムに選定することによってコントロール特性を変えるこ
とができる。この要素は、例えばプラグ及び/又はステ
ップ接続のみによって固定可能であり、また戻しばねに
よって固定位置に保持可能である。好適にはコントロー
ルバルブは実質的に全体がポンプ室内に配置される。
定する構成要素は例えばコントロールカムの方式で構成
されるが、これは望ましくはサポート部又はボディと別
の部材によって形成される。従って、この要素をランダ
ムに選定することによってコントロール特性を変えるこ
とができる。この要素は、例えばプラグ及び/又はステ
ップ接続のみによって固定可能であり、また戻しばねに
よって固定位置に保持可能である。好適にはコントロー
ルバルブは実質的に全体がポンプ室内に配置される。
【0013】戻し通路の通路横断面はストローク依存式
で例えば次のように変えることができる。すなわち、第
1の部分ストロークの後で戻し通路にマンドレル及び/
又は例えばコイルばね等のばねの一部を挿入するのであ
る。そして、ストローク開始時には戻し通路の内側幅は
完全にフリーであるが、第1の短い部分ストローク終了
後、コントロールバルブが閉鎖されるまでは、リング状
通路として内側幅が制限されるのである。戻し通路はば
ねを介してらせん状にも形成可能であるが、このように
制限された戻し通路は、次に戻しチョークを形成する。
従って、圧力室内の圧力はコントロールバルブが閉鎖さ
れるまで増大するが、そのレベルは出口通路への送りに
必要な排出圧力よりは小さい。
で例えば次のように変えることができる。すなわち、第
1の部分ストロークの後で戻し通路にマンドレル及び/
又は例えばコイルばね等のばねの一部を挿入するのであ
る。そして、ストローク開始時には戻し通路の内側幅は
完全にフリーであるが、第1の短い部分ストローク終了
後、コントロールバルブが閉鎖されるまでは、リング状
通路として内側幅が制限されるのである。戻し通路はば
ねを介してらせん状にも形成可能であるが、このように
制限された戻し通路は、次に戻しチョークを形成する。
従って、圧力室内の圧力はコントロールバルブが閉鎖さ
れるまで増大するが、そのレベルは出口通路への送りに
必要な排出圧力よりは小さい。
【0014】2つ又はそれ以上の媒体を別の圧力室か
ら、また選択的にはリザーバから排出する場合には、排
出装置はDE−OS3722469を参考にして構成す
るのが望ましい。構成上の詳細や作用効果はこの文献を
参照できる。通常は非圧縮性の第1媒体用のコントロー
ル手段をこのように構成することによって、第2媒体を
実質的に連続して送る時に少なくとも1つのポンプサー
ジ又はスラストが発生し、これによって、第1媒体が第
2媒体に供給されるようにする。本発明の構成によれ
ば、媒体を非常に細かく噴霧化させることもできる。好
適には排出バルブが圧力依存式で開放することによって
第2媒体が排出される。従って、この媒体の送りレート
は所定の値を下まわることがない。
ら、また選択的にはリザーバから排出する場合には、排
出装置はDE−OS3722469を参考にして構成す
るのが望ましい。構成上の詳細や作用効果はこの文献を
参照できる。通常は非圧縮性の第1媒体用のコントロー
ル手段をこのように構成することによって、第2媒体を
実質的に連続して送る時に少なくとも1つのポンプサー
ジ又はスラストが発生し、これによって、第1媒体が第
2媒体に供給されるようにする。本発明の構成によれ
ば、媒体を非常に細かく噴霧化させることもできる。好
適には排出バルブが圧力依存式で開放することによって
第2媒体が排出される。従って、この媒体の送りレート
は所定の値を下まわることがない。
【0015】この発明のこれらの特徴及び好ましい利点
の別の特徴は特許請求の範囲、図面及び詳細な説明から
明らかになる。各特徴はこの発明の実施例及び他の分野
において単独でもサブコンビネーションの形でも実現で
き、保護のための有効な独立した保護可能な構成は特許
請求の範囲に記載されている。
の別の特徴は特許請求の範囲、図面及び詳細な説明から
明らかになる。各特徴はこの発明の実施例及び他の分野
において単独でもサブコンビネーションの形でも実現で
き、保護のための有効な独立した保護可能な構成は特許
請求の範囲に記載されている。
【0016】図示例 排出装置1は基本的にはプラスチック射出成形によって
製造される。排出装置1は基本的にはリザーバの首部に
密接に設定される。そして、戻りストローク時毎に所定
量の媒体がライザを経て排出ユニット3に吸込まれる。
これは圧縮エアデリベリ手段4も有する。デリベリ手段
4は大気からエアを吸込むが、排出ユニット3のスラス
トピストンポンプ5は迂回する構成になっている。デリ
ベリ手段4は基本的には、ポンプ5と同軸で同じボディ
2に配置されるスラストピストンポンプ6によって構成
される。両方のポンプ5,6は、排出及び操作ヘッド8
を指で押圧することにより同じアクチュエータ7によっ
て同時に操作され、スラスト動作がポンプ動作に変換さ
れる。
製造される。排出装置1は基本的にはリザーバの首部に
密接に設定される。そして、戻りストローク時毎に所定
量の媒体がライザを経て排出ユニット3に吸込まれる。
これは圧縮エアデリベリ手段4も有する。デリベリ手段
4は大気からエアを吸込むが、排出ユニット3のスラス
トピストンポンプ5は迂回する構成になっている。デリ
ベリ手段4は基本的には、ポンプ5と同軸で同じボディ
2に配置されるスラストピストンポンプ6によって構成
される。両方のポンプ5,6は、排出及び操作ヘッド8
を指で押圧することにより同じアクチュエータ7によっ
て同時に操作され、スラスト動作がポンプ動作に変換さ
れる。
【0017】操作ヘッド8は開放された排出開口9を有
し、これはコントロール手段10の影響を受ける。排出
開口9は出口通路11を経て排出ユニット3に連通して
おり、またその上流近くに通じる別の通路を経てその近
くに位置するコンベイ手段4に連通している。
し、これはコントロール手段10の影響を受ける。排出
開口9は出口通路11を経て排出ユニット3に連通して
おり、またその上流近くに通じる別の通路を経てその近
くに位置するコンベイ手段4に連通している。
【0018】ボディ2と一体的に構成されたシリンダケ
ーシング12がピストンユニット13を収容している。
ピストンユニット13は排出ユニット3の2つの別々の
ポンプピストン14,15から形成され、これらは相互
に軸方向に移動可能であり常に相互に係合している。ポ
ンプピストン14の全長のほぼ半分はもう一方のポンプ
ピストン15を超えてポンプストローク方向に突出して
いる。外周面は、ピストン走行経路16としてポンプピ
ストン14内周と協働する。シリンダケーシング12の
内周は、ポンプピストン15の前端とシール係合するシ
リンダ走行経路17を形成している。ポンプピストン1
5はポンプピストン14と同様にカップ形状に構成され
ている。シリンダ走行経路17とポンプピストン14の
前方幅広部外周の間には環状すきまが形成されている。
また、同様のすきまがポンプピストン15の内周とポン
プピストン14の外周の間にも形成されている。連続し
た2つの環状すきまが出口通路11用のライン接続を形
成している。
ーシング12がピストンユニット13を収容している。
ピストンユニット13は排出ユニット3の2つの別々の
ポンプピストン14,15から形成され、これらは相互
に軸方向に移動可能であり常に相互に係合している。ポ
ンプピストン14の全長のほぼ半分はもう一方のポンプ
ピストン15を超えてポンプストローク方向に突出して
いる。外周面は、ピストン走行経路16としてポンプピ
ストン14内周と協働する。シリンダケーシング12の
内周は、ポンプピストン15の前端とシール係合するシ
リンダ走行経路17を形成している。ポンプピストン1
5はポンプピストン14と同様にカップ形状に構成され
ている。シリンダ走行経路17とポンプピストン14の
前方幅広部外周の間には環状すきまが形成されている。
また、同様のすきまがポンプピストン15の内周とポン
プピストン14の外周の間にも形成されている。連続し
た2つの環状すきまが出口通路11用のライン接続を形
成している。
【0019】コンベイ手段4の反対サイドでピストンユ
ニット13に面しているシリンダケーシング12の端部
が、入口を形成している。この入口を介してポンプ5が
リザーバからライザ径由で媒体を吸込み、また、この入
口を介して媒体がコントロール手段にコントロールされ
てリザーバに戻される。この入口は、入口通路及び出口
通路18を形成し、その流路断面はストローク依存式で
可変になっている。通路18は、実質上完全にシリンダ
ケーシング12内又は走行経路17内に配置され、また
実質的にそれらと同軸になっている。通路18はスリー
ブ19によって画成されている。スリーブ19はシリン
ダケーシング内に実質上自由に同軸的に突出していて、
その外周はシリンダ走行路17から半径方向にスペース
をおいて設けられ、ポンプピストン14の前端で内側シ
ールリップ21と共にコントロールバルブ20を形成し
ている。ピストン走行経路17に接するシールリップ2
2はポンプピストン15の前端に配置されている。
ニット13に面しているシリンダケーシング12の端部
が、入口を形成している。この入口を介してポンプ5が
リザーバからライザ径由で媒体を吸込み、また、この入
口を介して媒体がコントロール手段にコントロールされ
てリザーバに戻される。この入口は、入口通路及び出口
通路18を形成し、その流路断面はストローク依存式で
可変になっている。通路18は、実質上完全にシリンダ
ケーシング12内又は走行経路17内に配置され、また
実質的にそれらと同軸になっている。通路18はスリー
ブ19によって画成されている。スリーブ19はシリン
ダケーシング内に実質上自由に同軸的に突出していて、
その外周はシリンダ走行路17から半径方向にスペース
をおいて設けられ、ポンプピストン14の前端で内側シ
ールリップ21と共にコントロールバルブ20を形成し
ている。ピストン走行経路17に接するシールリップ2
2はポンプピストン15の前端に配置されている。
【0020】スリーブ19の外周には、弁座23が形成
されていて、これはスリーブ両端の間に位置し、スリー
ブ全長のうちのシールリップ21でカバーされる部分領
域のみに設けられている。弁座23はリップ21との間
で移動可能なシール形式の係合を構成する。この目的の
ため、スリーブ19の所定位置には、シリンダ走行経路
17に向って突出したカラ24が設けられている。ポン
プストロークの際にシールリップ21が最初に到達する
方の弁座23の端部には、鋭角錐台形状のスロープ面2
5が接続されている。一方、他端部は弁座23にほぼ直
角なリング状肩部26で画成されている。カラ24に隣
接した部分27,28はそれぞれの端部に至るまで実質
的に同一で一様な外幅を有していて、シールリップ21
とそれらの間には、環状のすきまが画成される。前端に
形成されたプラグイン部分29もまた同じ外幅を有して
いて、スリーブ19のこの部分がストップ停止方式で、
シリンダケーシングの閉成適用開口内に挿入されてい
る。この開口はシリンダ走行経路17よりも狭くなって
いて、リング状肩部を経て経路17につづいている。
されていて、これはスリーブ両端の間に位置し、スリー
ブ全長のうちのシールリップ21でカバーされる部分領
域のみに設けられている。弁座23はリップ21との間
で移動可能なシール形式の係合を構成する。この目的の
ため、スリーブ19の所定位置には、シリンダ走行経路
17に向って突出したカラ24が設けられている。ポン
プストロークの際にシールリップ21が最初に到達する
方の弁座23の端部には、鋭角錐台形状のスロープ面2
5が接続されている。一方、他端部は弁座23にほぼ直
角なリング状肩部26で画成されている。カラ24に隣
接した部分27,28はそれぞれの端部に至るまで実質
的に同一で一様な外幅を有していて、シールリップ21
とそれらの間には、環状のすきまが画成される。前端に
形成されたプラグイン部分29もまた同じ外幅を有して
いて、スリーブ19のこの部分がストップ停止方式で、
シリンダケーシングの閉成適用開口内に挿入されてい
る。この開口はシリンダ走行経路17よりも狭くなって
いて、リング状肩部を経て経路17につづいている。
【0021】スライド又はピストン14は、スリーブ1
9とチョーク30を形成しており、その流路断面はポン
プピストン14の位置に関して経路依存方式で変わるよ
うになっている。ポンプピストン14のジャケットは、
シールリップ21の背部から所定距離だけ離れたところ
で狭くなっており、その内周と部分27の外周は、シー
ルリップ21付近で形成されるすきまよりも狭い環状す
きまを画成する。ピストン14の端壁の内側からはマン
ドレル31も突出していて、これは全体的にポンプピス
トン14内に配置されている。マンドレル31の前端は
シールリップよりも引っ込んでいる。マンドレル31の
外周には予圧された圧縮コイルばね32の端部が密接に
係合するように設けられている。コイルばね32は、排
出ユニット3の全ての戻り又は復帰動作及びフィード又
はデリベリ手段4のポンプ復帰のための唯一のばねとし
て寄与する。ばね32の他端はプラグイン部分29内の
リング肩部に支持されていて、ライザに連通しているス
リーブ19をストップ位置に押圧している。ばねの外周
は通路18の内周に密接に係合している。図1,2を参
照すると、開始又はスタート位置で、ポンプピストン1
4内にあるスリーブ19の自由端33は、所定距離だけ
シールリップ21の背後にあって所定のスペースをおい
てマンドレル31の前端に対面している。
9とチョーク30を形成しており、その流路断面はポン
プピストン14の位置に関して経路依存方式で変わるよ
うになっている。ポンプピストン14のジャケットは、
シールリップ21の背部から所定距離だけ離れたところ
で狭くなっており、その内周と部分27の外周は、シー
ルリップ21付近で形成されるすきまよりも狭い環状す
きまを画成する。ピストン14の端壁の内側からはマン
ドレル31も突出していて、これは全体的にポンプピス
トン14内に配置されている。マンドレル31の前端は
シールリップよりも引っ込んでいる。マンドレル31の
外周には予圧された圧縮コイルばね32の端部が密接に
係合するように設けられている。コイルばね32は、排
出ユニット3の全ての戻り又は復帰動作及びフィード又
はデリベリ手段4のポンプ復帰のための唯一のばねとし
て寄与する。ばね32の他端はプラグイン部分29内の
リング肩部に支持されていて、ライザに連通しているス
リーブ19をストップ位置に押圧している。ばねの外周
は通路18の内周に密接に係合している。図1,2を参
照すると、開始又はスタート位置で、ポンプピストン1
4内にあるスリーブ19の自由端33は、所定距離だけ
シールリップ21の背後にあって所定のスペースをおい
てマンドレル31の前端に対面している。
【0022】ポンプピストンが前記所定のスペースに対
応する第1の部分ストローク38を動くと、マンドレル
31の前端が通路18の内に入り込む。すると、スリー
ブ19内にはばね32の中間旋回部を通って終端33ま
で通じるヘリカル(らせん)通路が画成される。このヘ
リカル通路の断面はその外周で実質的に閉じていて、そ
の流路断面はシールリップ21付近の環状すきまの流路
断面よりも小さく設定できる。部分ストローク38は最
初の部分ストローク34の開始部分である。部分ストロ
ーク34はシールリップ21がスロープ面25の初端に
達するまでの行程に相当する。そこを越えた部分ストロ
ーク35では、シールリップ21付近の環状すきまは、
リップ21がスロープ面25をかけ上って通路18と環
状ポンプ39の接続を閉鎖するまで、徐々に狭くなって
いく。ほぼその瞬間又はその瞬間のわずかに後で、スリ
ーブ19の端部33がポンプピストンの狭い部分に入
り、両部分がお互いにガイドされる。そして、中空のポ
ンプピストン14内の媒体がさらに圧縮され、通路を通
ってリザーバに逆流することが可能となる。
応する第1の部分ストローク38を動くと、マンドレル
31の前端が通路18の内に入り込む。すると、スリー
ブ19内にはばね32の中間旋回部を通って終端33ま
で通じるヘリカル(らせん)通路が画成される。このヘ
リカル通路の断面はその外周で実質的に閉じていて、そ
の流路断面はシールリップ21付近の環状すきまの流路
断面よりも小さく設定できる。部分ストローク38は最
初の部分ストローク34の開始部分である。部分ストロ
ーク34はシールリップ21がスロープ面25の初端に
達するまでの行程に相当する。そこを越えた部分ストロ
ーク35では、シールリップ21付近の環状すきまは、
リップ21がスロープ面25をかけ上って通路18と環
状ポンプ39の接続を閉鎖するまで、徐々に狭くなって
いく。ほぼその瞬間又はその瞬間のわずかに後で、スリ
ーブ19の端部33がポンプピストンの狭い部分に入
り、両部分がお互いにガイドされる。そして、中空のポ
ンプピストン14内の媒体がさらに圧縮され、通路を通
ってリザーバに逆流することが可能となる。
【0023】今やシールリップ21は半径方向の予圧を
もちつつ円柱状弁座23に沿って進んでいる。これが次
の部分ストローク36に相当し、その際にポンプ室39
内でのデリベリ又は排出圧力が高められる。媒体は、ポ
ンプ室39からポンプピストン14外周の環状すきまを
経て出口通路14に流入可能になる。シールリップ21
がリング肩部26で弁座23の終端に達するとすぐに、
今や実質的に収縮したポンプ室39と通路18の間のラ
イン接続を、寸法の設定の仕方によって、縮小したり開
放したり閉鎖したりできる。
もちつつ円柱状弁座23に沿って進んでいる。これが次
の部分ストローク36に相当し、その際にポンプ室39
内でのデリベリ又は排出圧力が高められる。媒体は、ポ
ンプ室39からポンプピストン14外周の環状すきまを
経て出口通路14に流入可能になる。シールリップ21
がリング肩部26で弁座23の終端に達するとすぐに、
今や実質的に収縮したポンプ室39と通路18の間のラ
イン接続を、寸法の設定の仕方によって、縮小したり開
放したり閉鎖したりできる。
【0024】部分27の外周がポンプピストン14の縮
小部内径よりも小さな場合には、環状ギャップ通路が形
成されるので、ライン接続は開放される。部分27の外
幅が縮小部内周とほぼ同じであればライン接続は閉鎖さ
れる。直角の又は鈍角円すい肩部26が弁座23の当該
端部に接続されているので、シールリップ21との環状
すきまは、前記端部を通り越した時に突然開放される。
この終端からポンプピストン14がスリーブ19の端部
33にあたるまで、最後の部分ストローク37が実行さ
れる。その時点で、シールリップ21と底部すなわちポ
ンプ室39のリング状肩部の間にはまだ、距離があいて
いる。
小部内径よりも小さな場合には、環状ギャップ通路が形
成されるので、ライン接続は開放される。部分27の外
幅が縮小部内周とほぼ同じであればライン接続は閉鎖さ
れる。直角の又は鈍角円すい肩部26が弁座23の当該
端部に接続されているので、シールリップ21との環状
すきまは、前記端部を通り越した時に突然開放される。
この終端からポンプピストン14がスリーブ19の端部
33にあたるまで、最後の部分ストローク37が実行さ
れる。その時点で、シールリップ21と底部すなわちポ
ンプ室39のリング状肩部の間にはまだ、距離があいて
いる。
【0025】ポンプピストン15内部に連通した出口通
路11の内側端部付近に、出口又はデリベリバルブ40
が設けられている。デリベリバルブ40は、ばね32に
よって閉鎖位置の方向に予圧されていて、その相互に移
動可能なバルブ部材は2つのポンプピストン14,15
に設けられている。円すい状バルブボディ44は、ポン
プピストン14の縮小円筒状ピストン部41の終端であ
る端壁42と一体的に構成され、その底部がその外側に
突出している。端部33がこの端壁42の外側にあたる
ようになっていて、そこにばね32が支持されている。
バルブボディ44の縮小端部は一体的にシャフト46に
つながっている。シャフト46は、出口通路11全長の
ほとんどにわたって伸びている。これは、ピストンタペ
ット47の中央通路内に挿入されることによって設定さ
れており、この通路と共に出口通路11の断面環状部分
を画成している。このように、スタート位置において、
ポンプピストン14は、他のポンプ部材に対してバルブ
ボディ44によって中心づけされるだけであり、そして
部分ストローク35から37までの間はスロープ面2
5、弁座23及び/又は部分27による誘導でガイド可
能となる。従って、デリベリバルブ40が開放している
間でも、正確な中心づけが保障されるのである。
路11の内側端部付近に、出口又はデリベリバルブ40
が設けられている。デリベリバルブ40は、ばね32に
よって閉鎖位置の方向に予圧されていて、その相互に移
動可能なバルブ部材は2つのポンプピストン14,15
に設けられている。円すい状バルブボディ44は、ポン
プピストン14の縮小円筒状ピストン部41の終端であ
る端壁42と一体的に構成され、その底部がその外側に
突出している。端部33がこの端壁42の外側にあたる
ようになっていて、そこにばね32が支持されている。
バルブボディ44の縮小端部は一体的にシャフト46に
つながっている。シャフト46は、出口通路11全長の
ほとんどにわたって伸びている。これは、ピストンタペ
ット47の中央通路内に挿入されることによって設定さ
れており、この通路と共に出口通路11の断面環状部分
を画成している。このように、スタート位置において、
ポンプピストン14は、他のポンプ部材に対してバルブ
ボディ44によって中心づけされるだけであり、そして
部分ストローク35から37までの間はスロープ面2
5、弁座23及び/又は部分27による誘導でガイド可
能となる。従って、デリベリバルブ40が開放している
間でも、正確な中心づけが保障されるのである。
【0026】デリベルバルブ40はこのように調整さ
れ、シールリップ21が弁座23上を走行している時
に、ばね32の力に逆らって開放する。そして、媒体が
ポンプ室39から排出開口9にポンプサージで送られる
のである。ストローク部分36でシールリップが弁座2
3を通り過ぎると、ポンプ室39は通路18に再び連通
することによって減圧される。従って、ポンプピストン
14の背面に作用し、デリベリバルブ40を開放するた
めの開放圧力は突然減少し、バルブ40は再び閉鎖され
る。バルブ40が閉じると、残りの部分ストローク37
が実行される。開放に際しポンプピストン14はポンプ
ピストン15よりも先になる。
れ、シールリップ21が弁座23上を走行している時
に、ばね32の力に逆らって開放する。そして、媒体が
ポンプ室39から排出開口9にポンプサージで送られる
のである。ストローク部分36でシールリップが弁座2
3を通り過ぎると、ポンプ室39は通路18に再び連通
することによって減圧される。従って、ポンプピストン
14の背面に作用し、デリベリバルブ40を開放するた
めの開放圧力は突然減少し、バルブ40は再び閉鎖され
る。バルブ40が閉じると、残りの部分ストローク37
が実行される。開放に際しポンプピストン14はポンプ
ピストン15よりも先になる。
【0027】部分ストローク34の時又は部分ストロー
ク35の最後に、ポンプ6は排出開口9のノズル通路に
実質上直接的に圧縮エアを送り込み初め、この送りは部
分ストローク37の終端までつづく。なぜなら、ポンプ
6のポンプ室内で操作手段によって圧縮されたエアは、
操作終了後も限界圧力に達するまで流れ続けるからであ
る。ポンプ室51はポンプピストン48とポンプシリン
ダ49によって画成されている。ポンプピストン48は
ボディ2にスナップ接続によって実質的に固定されてい
る。ポンプシリンダ49は操作ヘッド8のジャケットで
形成されている。出口通路11又は操作タペット47が
ポンプピストンを横切っている。ポンプピストン48に
面するポンプ室51の出口には、圧力依存方式で作動す
る排出バルブ50が設けられている。排出バルブ50は
第1の部分ストロークの後で開き、部分ストローク36
に達するまで開放する。
ク35の最後に、ポンプ6は排出開口9のノズル通路に
実質上直接的に圧縮エアを送り込み初め、この送りは部
分ストローク37の終端までつづく。なぜなら、ポンプ
6のポンプ室内で操作手段によって圧縮されたエアは、
操作終了後も限界圧力に達するまで流れ続けるからであ
る。ポンプ室51はポンプピストン48とポンプシリン
ダ49によって画成されている。ポンプピストン48は
ボディ2にスナップ接続によって実質的に固定されてい
る。ポンプシリンダ49は操作ヘッド8のジャケットで
形成されている。出口通路11又は操作タペット47が
ポンプピストンを横切っている。ポンプピストン48に
面するポンプ室51の出口には、圧力依存方式で作動す
る排出バルブ50が設けられている。排出バルブ50は
第1の部分ストロークの後で開き、部分ストローク36
に達するまで開放する。
【0028】排出装置の実質上全ての部材は、ボディ2
の一方側すなわちシリンダケーシング12の開口側か
ら、プラグインすることが可能である。ポンプピストン
14,15がほぼ平らな端壁42,43を有し、バルブ
シート45が端壁43内側の平面にほぼ位置するので、
ピストンユニット13を非常にコンパクトな大きさに構
成できる。ジャケット領域では、ポンプピストン14,
15は実質的に円筒状の外側形状及び/又は内側形状を
有する。ポンプピストン48はスナップ接続で固定され
ていて、シリンダケーシング12の後方アセンブリ開口
の閉成体を形成している。
の一方側すなわちシリンダケーシング12の開口側か
ら、プラグインすることが可能である。ポンプピストン
14,15がほぼ平らな端壁42,43を有し、バルブ
シート45が端壁43内側の平面にほぼ位置するので、
ピストンユニット13を非常にコンパクトな大きさに構
成できる。ジャケット領域では、ポンプピストン14,
15は実質的に円筒状の外側形状及び/又は内側形状を
有する。ポンプピストン48はスナップ接続で固定され
ていて、シリンダケーシング12の後方アセンブリ開口
の閉成体を形成している。
【0029】排出装置は、スタート位置においてシール
リップ22の後ろにシンプルな方式で換気手段52を備
えていて、これは収容容器用ポンプ室51でサプライさ
れる。換気手段52は少なくともスタート位置において
は換気バルブ53によってしっかりと閉じられる。この
目的のためポンプピストン15の端壁43の外側には、
一体型円すい状バルブボディが形成されている。このバ
ルブボディは、ばね32の圧力下で弁座に対して押圧さ
れており、その閉鎖力は実質上出口又はデリベリバルブ
40の係合部材を介してのみ伝えられる。好適には弁座
はポンプピストン48のパッキング54によって形成さ
れている。パッキング54は、シリンダケーシング12
の広がった後方端部に係合していて、操作タペット47
がこれを横断している。パッキング54は比較的軟らか
い材料で構成可能である。環状の換気通路が、ポンプ室
51からパッキング54と操作タペット47の間を換気
バルブ53まで続いており、換気通路はそこからポンプ
ピストン15の近くでシリンダケーシング12のジャケ
ットを直角に通って環状すきまに通じている。この環状
すきまは、シリンダケーシング12の後端の外周とボデ
ィ2のフランジソケット55の間に形成されている。な
お、フランジソケット55は半径方向にスペースをおい
てシリンダケーシング12を囲んでいる。キャップ56
が、フランジソケット55にストップ制限方式例えばね
じ及び/又はプラグキャップ方式で設定されている。こ
れによって排出装置1をボトル首部又は類似のリザーバ
に固定できる。後者もまた排出装置にフレキシブルに接
続可能である。
リップ22の後ろにシンプルな方式で換気手段52を備
えていて、これは収容容器用ポンプ室51でサプライさ
れる。換気手段52は少なくともスタート位置において
は換気バルブ53によってしっかりと閉じられる。この
目的のためポンプピストン15の端壁43の外側には、
一体型円すい状バルブボディが形成されている。このバ
ルブボディは、ばね32の圧力下で弁座に対して押圧さ
れており、その閉鎖力は実質上出口又はデリベリバルブ
40の係合部材を介してのみ伝えられる。好適には弁座
はポンプピストン48のパッキング54によって形成さ
れている。パッキング54は、シリンダケーシング12
の広がった後方端部に係合していて、操作タペット47
がこれを横断している。パッキング54は比較的軟らか
い材料で構成可能である。環状の換気通路が、ポンプ室
51からパッキング54と操作タペット47の間を換気
バルブ53まで続いており、換気通路はそこからポンプ
ピストン15の近くでシリンダケーシング12のジャケ
ットを直角に通って環状すきまに通じている。この環状
すきまは、シリンダケーシング12の後端の外周とボデ
ィ2のフランジソケット55の間に形成されている。な
お、フランジソケット55は半径方向にスペースをおい
てシリンダケーシング12を囲んでいる。キャップ56
が、フランジソケット55にストップ制限方式例えばね
じ及び/又はプラグキャップ方式で設定されている。こ
れによって排出装置1をボトル首部又は類似のリザーバ
に固定できる。後者もまた排出装置にフレキシブルに接
続可能である。
【0030】換気バルブ53によって、容器の貯蔵室が
ポンプ6の圧力下におかれ、ポンプ5の戻りストローク
開始時に貯った媒体が通路18を通って強制的にポンプ
室39内に入るか又は少なくとも媒体の吸込みがアシス
トされる。ポンプストロークの際に、コントロール手段
10によって、圧力がデリベリバルブ40の出口に向っ
てほぼステップ方式で増大し、部分ストローク36のス
タート時にデリベリバルブが非常にすばやく開放され
る。
ポンプ6の圧力下におかれ、ポンプ5の戻りストローク
開始時に貯った媒体が通路18を通って強制的にポンプ
室39内に入るか又は少なくとも媒体の吸込みがアシス
トされる。ポンプストロークの際に、コントロール手段
10によって、圧力がデリベリバルブ40の出口に向っ
てほぼステップ方式で増大し、部分ストローク36のス
タート時にデリベリバルブが非常にすばやく開放され
る。
【図1】本発明による排出装置の実施例を示す部分的に
断面をとった図。
断面をとった図。
【図2】図1に示した排出装置の部分拡大図。
【図3】図2に示した排出装置の動作状態を示す図。
1 排出装置 2 ボディ 3 排出ユニット 4 エアデリベリ手段 5 ポンプ 6 スラストピストンポン
プ 7 アクチュエータ 8 操作ヘッド 9 排出開口 10 コントロール手段 11 出口通路 12 シリンダケーシング 13 ピストンユニット 14,15 ポンプピストン 16,17 走行経路 18 通路 19 スリーブ 20 コントロールバルブ 21,22 シールリップ 23 弁座 24 カラ 25 スロープ面 26 肩部 27,28 部分 29 プラグイン部分 30 チョーク 31 マンドレル 32 コイルばね 33 端部 34,35,36,37,38 部分ストローク 39 ポンプ室 40 デリベリバルブ 41 縮小円筒状ピストン部 42 端壁 44 バルブボディ 46 シャフト 47 ピストンタペット 49 ポンプシリンダ 50 排出バルブ 52 換気手段 53 換気バルブ 54 パッキング 55 フランジブラケット 56 キャップ ◆
プ 7 アクチュエータ 8 操作ヘッド 9 排出開口 10 コントロール手段 11 出口通路 12 シリンダケーシング 13 ピストンユニット 14,15 ポンプピストン 16,17 走行経路 18 通路 19 スリーブ 20 コントロールバルブ 21,22 シールリップ 23 弁座 24 カラ 25 スロープ面 26 肩部 27,28 部分 29 プラグイン部分 30 チョーク 31 マンドレル 32 コイルばね 33 端部 34,35,36,37,38 部分ストローク 39 ポンプ室 40 デリベリバルブ 41 縮小円筒状ピストン部 42 端壁 44 バルブボディ 46 シャフト 47 ピストンタペット 49 ポンプシリンダ 50 排出バルブ 52 換気手段 53 換気バルブ 54 パッキング 55 フランジブラケット 56 キャップ ◆
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フックス カール ハインツ ドイツ連邦共和国 デー7760 ラドルフ ツェル アム グラーベン 67 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65D 83/14
Claims (5)
- 【請求項1】 少なくとも1つの媒体排出ユニット
(3)用のボディ(2)を設け、媒体排出ユニット
(3)がアクチュエータ(7)によって操作されストロ
ーク初端とストローク終端の間で操作ストロークを行
い、媒体排出ユニット(3)が特に媒体を送るためのポ
ンプ室(39)を備えたポンプ(5)によって構成され
ている媒体用排出装置において、コントロール手段(1
0)を設け、コントロール手段(10)によって媒体の
送りが操作ストローク初端と終端の間でストロークに依
存して少なくとも2回遮断される構成の媒体用排出装
置。 - 【請求項2】 前記請求項1に記載の媒体用排出装置に
おいて、媒体の送りが、ストローク初端につづく部分ス
トローク(34)及び/又は実質的にストローク終端に
至る部分ストローク(37)において遮断され、望まし
くは媒体の送りが実質的に連続する部分ストローク(3
5,36)で再開される構成の媒体用排出装置。 - 【請求項3】 前記請求項のいずれか1つに記載の媒体
用排出装置において、コントロール手段(10)が、ポ
ンプ室(39)内で徐々に又はステップ状に圧力を増大
させ、及び/又は、ポンプ室(39)内で突然圧力を解
放するように構成されていて、望ましくは弁座(23)
がバルブ閉鎖面の一端に向って傾斜したコントロール面
(25)とバルブ閉鎖面の他端にあるステップ状の肩部
(26)とを備えている媒体用排出装置。 - 【請求項4】 前記請求項のいずれか1つに記載の媒体
用排出装置において、ストローク依存式の遮断を決定す
るコントロール手段(10)の少なくとも1つのコント
ロール部材が、特にプラグイン接続(29)と一体の及
び/又はこれに固定された要素で構成され、望ましくは
シリンダジャケット内に自由に突出し外周に幅広のカラ
(24)を有しスライドコントロールバルブ(20)の
通路境界を画成するスリーブ(19)として構成された
媒体用排出装置。 - 【請求項5】 前記請求項のいずれか1つに記載の媒体
用排出装置において、少なくとも1つの第2の媒体、特
に圧縮エアを排出するデリベリ手段(4)を設け、望ま
しくはコントロール手段(10)が、デリベリ手段
(4)による圧力依存式での送り開始と送り終了の間に
ポンプピストンからポンプスラストを発生させる構成に
なっていて、特にデリベリ手段(4)が、アクチュエー
タ(7)と共に作用し及び/又は媒体ポンプ(5)と実
質的に同軸な第2ポンプ(6)で形成されており、これ
が共通の排出開口(9)の近くのデリベリバルブ(5
0)を介してデリベリ通路(11)に連通している媒体
用排出装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4035688.4 | 1990-11-09 | ||
DE4035688A DE4035688A1 (de) | 1990-11-09 | 1990-11-09 | Austragvorrichtung fuer medien |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0761485A JPH0761485A (ja) | 1995-03-07 |
JP2981327B2 true JP2981327B2 (ja) | 1999-11-22 |
Family
ID=6417958
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3319583A Expired - Fee Related JP2981327B2 (ja) | 1990-11-09 | 1991-11-08 | 媒体用排出装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5443185A (ja) |
EP (1) | EP0484773B1 (ja) |
JP (1) | JP2981327B2 (ja) |
AT (1) | ATE141190T1 (ja) |
DE (2) | DE4035688A1 (ja) |
ES (1) | ES2090206T3 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0565713B1 (en) * | 1990-11-07 | 1995-03-15 | Daiwa Can Company, Limited | Bubble spouting pump vessel |
DE19711791A1 (de) * | 1997-03-21 | 1998-09-24 | Pfeiffer Erich Gmbh & Co Kg | Austragvorrichtung für Medien |
DE19723134A1 (de) * | 1997-06-03 | 1998-12-10 | Pfeiffer Erich Gmbh & Co Kg | Austragvorrichtung für Medien |
DE19756442A1 (de) | 1997-12-18 | 1999-06-24 | Pfeiffer Erich Gmbh & Co Kg | Spender für Medien |
WO1999059728A1 (es) * | 1998-05-18 | 1999-11-25 | Calmar-Monturas, S.A. | Bomba pulverizadora |
DE10220557A1 (de) * | 2002-05-02 | 2003-11-13 | Pfeiffer Erich Gmbh & Co Kg | Spender zum Austrag fließfähiger Medien |
US8101067B2 (en) * | 2004-10-13 | 2012-01-24 | Marathon Oil Canada Corporation | Methods for obtaining bitumen from bituminous materials |
US8257580B2 (en) * | 2004-10-13 | 2012-09-04 | Marathon Oil Canada Corporation | Dry, stackable tailings and methods for producing the same |
NL1031092C2 (nl) * | 2006-02-07 | 2007-08-08 | Airspray Nv | Zelfreinigende schuimafgifteinrichting. |
US8663462B2 (en) * | 2009-09-16 | 2014-03-04 | Shell Canada Energy Cheveron Canada Limited | Methods for obtaining bitumen from bituminous materials |
US8864982B2 (en) * | 2009-12-28 | 2014-10-21 | Shell Canada Energy Cheveron Canada Limited | Methods for obtaining bitumen from bituminous materials |
US20110180458A1 (en) * | 2010-01-22 | 2011-07-28 | Marathon Oil Canada Corporation | Methods for extracting bitumen from bituminous material |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4051983B1 (en) * | 1975-11-19 | 1993-12-14 | Calmar Inc. | Pump sprayer having pump priming means |
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