JP2978981B2 - 懸架ばねのばね受け装置 - Google Patents

懸架ばねのばね受け装置

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JP2978981B2
JP2978981B2 JP1256120A JP25612089A JP2978981B2 JP 2978981 B2 JP2978981 B2 JP 2978981B2 JP 1256120 A JP1256120 A JP 1256120A JP 25612089 A JP25612089 A JP 25612089A JP 2978981 B2 JP2978981 B2 JP 2978981B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、懸架ばねがその長さの異なるものに取り
替えられることがある油圧緩衝器への利用に最適とな
り、かつ、該取り替えられた懸架ばねのばね荷重の変更
調整にも最適となる懸架ばねのばね受け装置に関する。
〔従来技術とその課題〕
油圧緩衝器の中で、懸架ばねの長さを異なるものに取
り替えることでばね荷重を変更調整するものにあって
は、該油圧緩衝器の、例えば、下方ばね受けがシリンダ
体に対して上下動されて、その上方の上方ばね受けとの
間の長さ寸法がそこに介装される懸架ばねの長さに応じ
て自在に変更されるように形成されていることが必要に
なる。
そして、上記取り替えられた懸架ばねにあっても、そ
のばね荷重を自在に変更調整し得る状態にあることが好
ましい。
ところで、従来、懸架ばねのばね荷重を自在に変更調
整し得るようにしたばね荷重調整装置が種々提案されて
いる。
例えば、実開昭60−173741号に開示されているばね荷
重調整装置は、懸架ばねの下端を担持する下方ばね受け
を下方から支持すると共にシリンダ体の下端外周に上下
動可能に介装されたスライド部材を有してなるとするも
ので、該スライド部材が油圧緩衝器本体とは別体に配設
された油圧ポンプ等の油圧作動機構からの油圧の給排で
シリンダ体に対して上下動するように形成されてなると
する。
それ故、上記公開された実用新案によれば、油圧作動
機構による油圧の給排でスライド部材を上下動し得ると
共に下方ばね受けを上下動し得ることになり、従って、
該下方ばね受けとその上方の上方ばね受けとの間に介装
されている懸架ばねの下端側を上下動させることでばね
荷重を自在に変更調整し得ることになる。
また、上記公開された実用新案に比較して、簡単な構
成のものも提案されている。
即ち、このばね荷重調整装置は、シリンダ体の外周に
上下動可能に螺装されるナット部材を有してなるとする
と共に、該ナット部材の上端に下方ばね受けを当接させ
てなるとするものである。
従って、上記提案によれば、上記ナット部材を直接あ
るいは工具利用等で螺合操作することで、下方ばね受け
をシリンダ体の外周で上下動させて懸架ばねの下端を上
下動させ、所望のばね荷重の変更調整が可能になる。
しかしながら、上記したいずれの提案にあっても、懸
架ばねをその長さの異なるものに取り替えることでばね
荷重を変更調整するとする油圧緩衝器への利用は不可能
である。
即ち、上記したいずれの提案も、その油圧緩衝器本体
に本来介装されている懸架ばねのばね荷重を自在に変更
調整し得るように形成されているものであって、懸架ば
ねが全く別の長さを有するものに取り替えられる場合
に、該懸架ばねを所定の介装状態にセットすることを可
能にするようには形成されていない。
従って、懸架ばねが長さの異なるものに取り替えられ
ることでばね荷重が変更調整されるとする油圧緩衝器に
あっては、上記した従来から提案されているばね荷重調
整装置を利用できないことになる。
それ故、上記のような懸架ばねが長さの異なるものに
取り替えられることでばね荷重が変更調整されるとする
油圧緩衝器への利用に最適となる懸架ばねのばね受け装
置の提案が待たれていた。
そこで、この発明は、前記した事情に鑑みて創案され
たもので、その目的とするところは、懸架ばねが長さの
異なるものに取り替えられることでばね荷重が変更調整
されるとする油圧緩衝器への利用に最適となり、かつ、
該取り替えられた懸架ばねのばね荷重の変更調整にも最
適となる懸架ばねのばね受け装置を提供することであ
る。
〔課題を解決するための手段〕 上記目的の達成のため、この発明に係る懸架ばねのば
ね受け装置の構成を、シリンダ体の外周に上下動可能に
螺装されるナット部材と、該ナット部材によって下方か
ら支持されると共に上記シリンダ体の外周に上下動可能
に介装されるガイド部材と、該ガイド部材の外周に上下
動可能に摺接されると共にその上端に懸架ばねの下端を
当接させるスライド部材と、上記ガイド部材とスライド
部材との間に形成される圧力室に油圧を給排する油圧作
動機構と、を有してなることを特徴とするとしたもので
ある。
そして、シリンダ体の外周には、その下端からその上
端近傍にかけて、ナット部材が螺合される螺状が形成さ
れてなるとする。
また、スライド部材は、懸架ばねの下端を担持する下
方ばね受けとされる。
さらに、油圧作動機構は、オイルポンプからなり、該
オイルポンプは、手動操作若しくは機器による自動操作
で所定の油圧の給排を可能にする。
〔作 用〕
それ故、シリンダ体の外周に螺装されているナット部
材を螺合操作することで該ナット部材をシリンダ体の下
端から撤去することが可能になると共に、該ナット部材
の上端に支持されているガイド部材と該ガイド部材の外
周に摺接されているスライド部材を上記シリンダ体の外
周から撤去することが可能になり、従って、上記シリン
ダ体の外周に介装されている懸架ばねを撤去して別の懸
架ばねを上記シリンダ体の外周に介装することが可能に
なる。
因に、ガイド部材と該ガイド部材の外周に摺接されて
いるスライド部材は、油圧作動機構が作動しない限りに
おいてこの両部材間に形成されている圧力室に負圧現象
を招来させることになり、従って、シリンダ体の外周か
ら撤去されるときに一体化されていて分離されない。
一方、シリンダ体の外周に新たな懸架ばねを介装した
後には、上記シリンダ体の外周にガイド部材と該ガイド
部材の外周に摺接されているスライド部材とを一体にし
たまま介装し、さらに、上記シリンダ体の外周の螺状に
ナット部材を螺合する。
該ナット部材の螺合が進展すると、ガイド部材、即
ち、スライド部材がそれに応じて進展され、懸架ばねが
所定の介装状態になる。
そして、その後要するときには、ガイド部材とスライ
ド部材との間に形成されている圧力室に油圧作動機構を
作動して所定の油圧を給排することで、ガイド部材に対
してスライド部材を上下動させて、上記新たに介装され
た懸架ばねのばね荷重を調整することが可能になる。
〔実施例〕
以下、図示した実施例に基いて、この発明を詳細に説
明する。
図面に示すように、この発明の一実施例に係る油圧緩
衝器は、シリンダ体1に対してロッド体2が出没自在に
挿通されてなると共に、ロッド体2の上端にはブラケッ
ト3が連設され、かつ、該ブラケット3の下方で上記ロ
ッド体2の上端近傍には上方ばね受け4が連設されてな
るとしている。
一方、上記シリンダ体1の外周には螺状1aが形成され
てなるとするが、該螺状1aは、上記シリンダ体1の下端
からその上端近傍にかけて所謂長く形成されてなるとす
る。
即ち、この実施例にあって、シリンダ体1の外周に形
成される螺状1aを所謂長く設定するのは、後述するこの
発明に係る懸架ばねのばね受け装置10の作動ストローク
を大きく採れるように配慮している結果である。
ここで、上記懸架ばねのばね受け装置10について少し
説明する。
即ち、上記懸架ばねのばね受け装置10は、前記上方ば
ね受け4にその上端が係止されるように上記シリンダ体
1の外周に介装される懸架ばね5の下端を支持する下方
ばね受けを構成するように形成されてなり、ナット部材
11と、ガイド部材12と、スライド部材13と、油圧作動機
構20と、を有してなる。
ナット部材11は、シリンダ体1の外周に上下動可能に
螺装されるもので、上記シリンダ体1の外周に形成され
ている螺状1aに螺合して、該螺状1aに副ってこれが螺合
操作されることでシリンダ体1の外周で上下動するよう
に形成されてなる。
それ故、上記ナット部材11は、その内周に上記螺状1a
に螺合する螺状11aを有してなると共に、その外周に適
宜工具の係装を可とする切欠部11bを有してなる。
ガイド部材12は、上記ナット部材11によって下方から
支持されると共に、上記シリンダ体1の外周に上下動可
能に介装されてなる。
因に、該ガイド部材12は、上記ナット部材11と異な
り、その内周が上記シリンダ体1の外周の螺状1aに螺合
されてはいない。
スライド部材13は、上記ガイド部材12の外周に上下動
可能に摺接されると共に、その上端に前記懸架ばね5の
下端を当接させてなる。
そして、該スライド部材13と上記ガイド部材12との間
には、シール部材12a,13aの介在下に圧力室Rが区画形
成されてなるとするもので、該圧力室Rへの油圧の給排
で該圧力室Rの容積が可変とされて、スライド部材13が
ガイド部材12に対して摺動することになる。
尚、上記スライド部材13のガイド部材12に対する所謂
伸側の摺動限界は、上記ガイド部材12の上端外周に介装
されたストッパリング14で実行されるとしている。
油圧作動機構20は、上記圧力室Rに油圧を給排するよ
うに形成されてなるもので、この実施例にあっては、油
圧緩衝器の所謂本体部から分離された形態に配設された
オイルポンプからなるとしている。
少しく説明すると、該油圧作動機構20は、ケーシング
21の上端開口をストッパリング22の介在下にキャップ23
で閉塞してなると共に、該キャップ23の軸芯部に螺状ロ
ッド24を螺合状態に挿通させてなり、かつ、該螺状ロッ
ド24の先端を上記ケーシング21内に案内させると共に該
ケーシング21内に摺動可能に収装されたピストン25の背
面側に当接させてなるとする。
そして、上記螺状ロッド24の基端には操作ダイヤル24
aが連設されてなるとすると共に、上記ケーシング21の
底端には該ケーシング21内に上記ピストン25によって区
画形成された油室Oを外部たる前記圧力室Rに管路Lを
介して連通させる油通路を開穿したコネクタ21aを有し
てなるとするものである。
尚、上記ピストン25の外周には、それが上記ケーシン
グ21の内周面に摺接するとするピストンリング25aが介
装されてなるとしている。
それ故、上記のように形成されてなる油圧作動機構20
によれば、操作ダイヤル24aを回転操作することでの螺
状ロッド24の上記ケーシング21内への没入で、油室Oか
らの油圧を圧力室Rに案内することが可能になり、か
つ、上記螺状ロッド24を上記ケーシング21内から突出さ
せることで、上記圧力室Rからの油圧を油室O内に戻す
ことが可能になる。
尚、上記圧力室Rからの油圧を油室O内に戻すについ
ては、油圧緩衝器本体側において懸架ばねに作用する荷
重の影響で、圧力室Rが所謂収縮されることになるの
で、大きな操作力を要せずしてこれが可能になる。
それ故、以上のように形成されたこの発明に係る懸架
ばねのばね受け装置10にあっては、シリンダ体1の外周
に螺装されているナット部材11が螺合操作されてシリン
ダ体1の下端から撤去されると、該ナット部材11の上端
に支持されているガイド部材12と該ガイド部材12の外周
に摺接されているスライド部材13が上記シリンダ体1の
外周から撤去されることになる。
従って、油圧緩衝器において上記シリンダ体1の外周
に介装されている懸架ばね5を撤去して別の懸架ばねを
介装し得ることになる。
因に、ガイド部材と該ガイド部材の外周に摺接されて
いるスライド部材は、油圧作動機構が作動しない限りに
おいてこの両部材間に形成されている圧力室に負圧現象
が招来されることになり、従って、上記シリンダ体の外
周から撤去されるときに分離されない。
一方、シリンダ体の外周に新たな懸架ばね5を介装し
た後には、上記シリンダ体1の外周にガイド部材12と該
ガイド部材12の外周に摺接されているスライド部材13と
を一体にしたまま介装し、さらに、上記シリンダ体1の
外周の螺状1aにナット部材11を螺合して、懸架ばね5の
所定の介装状態を得るようにする。
そして、その後要するときには、ガイド部材12とスラ
イド部材13との間に形成されている圧力室Rに油圧作動
機構20を作動して所定の油圧を給排することで、ガイド
部材12に対してスライド部材13を上下動させて、上記新
たに介装された懸架ばね5のばね荷重を調整することが
可能になる。
即ち、この発明に係る懸架ばねのばね受け装置10にあ
っては、懸架ばね5が長さの異なるものに取り替えられ
ることでばね荷重が変更調整されるとする油圧緩衝器へ
の利用に最適となると共に、該取り替えられた懸架ばね
のばね荷重の変更調整にも最適となる。
前記した実施例にあっては、この発明に係る懸架ばね
のばね受け装置10を構成する油圧作動機構20におけるケ
ーシング21は、油圧緩衝器本体側に配設されているスラ
イド部材13とは別体に形成されて両者間が管路Lを介し
て連通されるとしているが、これに代えて、上記ケーシ
ング21がスライド部材13に一体に連設されているとして
も良い。
また、前記した実施例にあっては、油圧作動機構20に
おける螺状ロッド24、即ち、操作ダイヤル24aは、所謂
手動操作で回動されるとしているが、これに代えて、適
宜機器が利用されて所謂自動操作可能とされるとしても
良い。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、シリンダ体の外周
に上下動可能に螺装されるナット部材と、該ナット部材
によって下方から支持されると共に上記シリンダ体の外
周に上下動可能に介装されるガイド部材と、該ガイド部
材の外周に上下動可能に摺接されると共にその上端に懸
架ばねの下端を当接させるスライド部材と、上記ガイド
部材とスライド部材との間に形成される圧力室に油圧を
給排する油圧作動機構と、を有してなるとしたので、懸
架ばねのばね荷重を懸架ばねそのものを直接取り替える
ことで変更するとする油圧緩衝器への利用に最適とな
り、しかも、その新たに介装された懸架ばねのばね荷重
をも変更調整し得るとする油圧緩衝器への利用に最適と
なる利点がある。更に懸架ばねを取り替える際に、ナッ
ト部材を回動してもガイド部材とスライド部材と懸架ば
ねは上下方向にスライドして回転しない為、懸架ばねに
ねじれを発生させない。又ガイド部材とスライド部材と
は上下動可能であり、圧力室を負圧とすることで両者は
一体となって上下方向に沿って一度に着脱でき、両者の
着脱操作が著しく向上すると共に、圧力室に接続される
管路等を回転方向に巻き込むのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の最適な一実施例に係る油圧緩衝器を一
部破断して示す正面図である。 〔符号の説明〕 1……シリンダ体、1a……螺状 5……懸架ばね 10……懸架ばねのばね受け装置 11……ナット部材、12……ガイド部材 13……スライド部材、20……油圧作動機構 O……油室、R……圧力室
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16F 9/00 - 9/58 B60G 15/06 B62K 25/10

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シリンダ体の外周に上下動可能に螺装され
    るナット部材と、該ナット部材によって下方から支持さ
    れると共に上記シリンダ体の外周に上下動可能に介装さ
    れるガイド部材と、該ガイド部材の外周に上下動可能に
    摺接されると共にその上端に懸架ばねの下端を当接させ
    るスライド部材と、上記ガイド部材とスライド部材との
    間に形成される圧力室に油圧を給排する油圧作動機構
    と、を有してなることを特徴とする懸架ばねのばね受け
    装置
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