JP2978377B2 - ギヤの歯溝の振れ測定装置 - Google Patents

ギヤの歯溝の振れ測定装置

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JP2978377B2 JP5213703A JP21370393A JP2978377B2 JP 2978377 B2 JP2978377 B2 JP 2978377B2 JP 5213703 A JP5213703 A JP 5213703A JP 21370393 A JP21370393 A JP 21370393A JP 2978377 B2 JP2978377 B2 JP 2978377B2
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  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はギヤの歯溝の振れ測定装
置に係り、特に、高い測定精度を維持しつつ短時間で測
定できるとともに、歯数などの諸元が異なる複数種類の
ギヤを検査する場合にも好適に使用できる歯溝の振れ測
定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ギヤを軸心まわりに回転駆動しつつその
ギヤの複数の歯溝に順次測定子を押圧し、各歯溝におけ
る測定子の押圧位置のばらつきから歯溝の振れを測定す
る装置が従来から知られている。実開平1−59806
号公報に記載されている装置はその一例で、駆動モータ
によりギヤを間欠回転させながら、回転停止時にエアシ
リンダにより測定子をギヤの歯溝に押圧し、差動トラン
スなどの位置検出装置で押圧位置を検出するようになっ
ている。この他、図4〜図6に示すような装置も考えら
れている。
【0003】図4の測定装置は、一対のセンタ100お
よび102によってギヤ104を有するワーク106を
芯出しするとともに、一方のセンタ102が駆動モータ
108により歯車110,112を介して回転駆動され
ることにより、そのセンタ102に一体に設けられたド
ライブケレー114によってワーク106を軸心まわり
に回転させるようになっている。上記ワーク106と共
に回転するセンタ100の回転角度はロータリエンコー
ダ116によって検出され、駆動モータ108と歯車1
10との間に配設されたクラッチ118を接続遮断する
ことにより、ワーク106はギヤ104の各歯溝が真下
となる回転位置で停止するように間欠回転させられる。
ギヤ104の真下には、測定子120がギヤ104の軸
心と直交する上下方向の移動可能に配設されており、ワ
ーク106の回転停止時にエアシリンダ等のアクチュエ
ータ122によってギヤ104の歯溝に押圧されるとと
もに、差動トランス等の位置検出装置124により測定
子120の押圧位置が検出されるようになっている。図
7の(a)は、この測定装置による測定結果の一例で、
測定子120の押圧位置を結んだ破線が歯溝の振れを表
している。
【0004】図5の測定装置は、スプリング130によ
って測定子120を常時ギヤ104に押し付ける方向へ
付勢するとともに、駆動モータ108によりワーク10
6を連続回転させるもので、ワーク106の回転に伴っ
て測定子120はスプリング130の付勢力に抗して歯
溝から抜け出すとともに、次の歯溝が真下になるとスプ
リング130の付勢力に従ってその歯溝に自動的に入り
込む。図7の(b)は、この測定装置による測定結果の
一例で、測定子120の押圧位置を結んだ破線が歯溝の
振れを表している。
【0005】図6の測定装置は、測定子120の代わり
にマスタギヤ132を用いてギヤ104と噛み合わせ、
駆動モータ108によりワーク106を連続回転させな
がら、マスタギヤ132の偏心量を位置検出装置124
によって検出するものである。図7の(c)は、この測
定装置による測定結果の一例で、フィルタ処理を行って
歯溝の振れを求めることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記実開平1−598
06号公報や図4に記載の測定装置のように、ギヤを間
欠回転させながら歯溝の振れを測定するものは、測定子
を確実に歯溝に押し当てた状態でその押圧位置を検出で
きるため、比較的高い測定精度が安定して得られるが、
ギヤの回転および停止、測定子の進退など一つ一つの動
作を順番に行わなければならないため測定時間が長くな
り、多量のギヤを検査する場合には適当でない。また、
ギヤの回転割出し精度が測定結果に影響を及ぼすため、
高い精度が要求されるとともに、ギヤの歯数が異なる場
合には回転停止角度の設定を変更しなければならず、こ
れを自動で行うためにはギヤの種類を検出する機能が必
要となる。
【0007】これに対し、図5,図6に記載の測定装置
は、ギヤを連続回転させて歯溝の振れを測定するため測
定時間が短いが、図5の装置は、測定子が歯溝に入って
いる時間が短いため測定精度が低下する。また、図6に
記載の装置は測定精度も安定するが、厳格な寸法精度が
要求される製作が面倒なマスタギヤを用意する必要があ
るとともに、ギヤの種類に応じてマスタギヤを交換しな
ければならないため、諸元が異なる複数種類のギヤを検
査する場合には不適当である。
【0008】本発明は以上の事情を背景として為された
もので、その目的とするところは、高い測定精度を維持
しつつ短時間で測定できるとともに、歯数などの諸元が
異なる複数種類のギヤを検査する場合にも好適に使用で
きる歯溝の振れ測定装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明は、ギヤを軸心まわりに回転駆動しつつそ
のギヤの複数の歯溝に順次測定子を押圧し、各歯溝にお
けるその測定子の押圧位置のばらつきから歯溝の振れを
測定する装置であって、(a)一中心線まわりの回転可
能に配設されるとともに、その一中心線と同心に芯出し
して保持される前記ギヤに相対回転不能に係合させられ
る係合部材と、(b)駆動モータによって前記一中心線
まわりに連続回転させられる回転部材と、(c)前記係
合部材と前記回転部材とに跨がって配設され、その回転
部材から係合部材に回転力を伝達するとともに、係合部
材の回転抵抗に応じて弾性変形させられることにより、
それ等の係合部材と回転部材とが所定量だけ相対回転す
ることを許容する弾性連結部材と、(d)前記測定子
を、前記ギヤの歯溝から抜け出すことを許容しつつその
ギヤに向かって常時付勢する付勢手段とを有することを
特徴とする。
【0010】
【作用】このような歯溝の振れ測定装置においては、測
定子は付勢手段によって常時ギヤに向かって付勢されて
いるため、前記図5の装置と同様に、ギヤの回転に伴っ
て測定子は付勢手段の付勢力に抗して歯溝から抜け出す
とともに、付勢手段の付勢力に従って次の歯溝に自動的
に入り込む。一方、ギヤに相対回転不能に係合させられ
る係合部材は、駆動モータによって連続回転させられる
回転部材に弾性連結部材を介して連結されているため、
ギヤの回転抵抗が小さい場合には、係合部材およびギヤ
は回転部材と共に回転させられるが、ギヤの回転抵抗が
大きい場合には、係合部材およびギヤは弾性連結部材の
弾性変形により回転部材の回転に拘らず停止する。測定
子との関係で具体的に説明すると、測定子がギヤの歯溝
に入り込んでいる場合には、ギヤの回転抵抗は大きいた
め、回転部材の回転に拘らず係合部材およびギヤの回転
は停止し、弾性連結部材は弾性変形させられる。回転部
材の回転に伴って弾性連結部材の弾性変形量が大きくな
ると、それに伴って係合部材に加えられる回転力は次第
に大きくなり、付勢手段の付勢力に抗して測定子を歯溝
から押し出しつつギヤおよび係合部材が回転させられ
る。測定子が歯溝から完全に押し出されると、ギヤの回
転抵抗は小さくなるため、係合部材およびギヤは弾性連
結部材の弾性復元力により回転部材の回転よりも速い速
度で回転させられ、弾性連結部材の弾性変形量は減少す
る。そして、測定子が付勢手段の付勢力に従って次の歯
溝に入り込むと、ギヤの回転抵抗は大きくなるため、回
転部材の回転に拘らず係合部材およびギヤの回転は再び
停止する。すなわち、係合部材およびギヤは、測定子が
付勢手段の付勢力に従ってギヤの歯溝に入り込む位置で
一時的に停止しながら間欠的に回転させられるのであ
り、その停止時に測定子の押圧位置を検出して歯溝の振
れを測定すれば良い。
【0011】
【発明の効果】このように本発明によれば、測定子が歯
溝に入り込んだ位置でギヤの回転が一時的に停止するた
め、高い測定精度が得られる一方、駆動モータは回転部
材を連続回転させているとともに測定子は付勢手段によ
って常時ギヤに向かって付勢されているため、クラッチ
などでギヤを間欠回転させたりエアシリンダで測定子を
進退させる場合に比較して、装置が簡単且つ安価に構成
されるとともに測定時間が短縮される。また、検査すべ
きギヤの歯数が異なる場合に段替えや設定変更が必ずし
も必要でないし、厳格な寸法精度が要求される製作が面
倒なマスタギヤを用意する必要もないため、諸元が異な
る複数種類のギヤを検査する場合にも好適に使用でき
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。図1において、一対のセンタ10,12
は略水平な共通の軸心まわりの回転可能に配設されてお
り、ギヤ14を有するワーク16を同心に芯出しして保
持するようになっている。一方のセンタ12は、ドライ
ブケレー18およびシャフト20を同軸上に一体に備え
ており、ドライブケレー18はワーク16に相対回転不
能に係合させられるとともに、シャフト20にはベアリ
ング22を介して歯車24が相対回転可能に配設されて
いる。歯車24とドライブケレー18との間には、シャ
フト20が中心部を挿通する状態でコイルスプリング2
6が配設されており、そのコイルスプリング26の両端
部はそれぞれ歯車24,ドライブケレー18に固定され
ている。上記歯車24は、駆動モータ28によって回転
駆動される歯車30と噛み合わされて連続回転させられ
るようになっており、その回転力はコイルスプリング2
6を介してセンタ12に伝達され、センタ12と共にワ
ーク16を軸心まわりに回転させる。コイルスプリング
26は、センタ12の回転抵抗に応じて弾性変形させら
れ、センタ12と歯車24とが所定量だけ相対回転する
ことを許容する。上記センタ12のドライブケレー18
は係合部材に相当し、センタ12の軸心は一中心線に相
当し、歯車24は回転部材に相当し、コイルスプリング
26は弾性連結部材に相当する。
【0013】上記一対のセンタ10,12によって保持
された状態のワーク16のギヤ14の真下に位置する部
分には、測定子32がギヤ14の軸心と直交する上下方
向の移動可能に配設されている。測定子32は、付勢手
段としてのスプリング34により常時上方、すなわちギ
ヤ14に向かって付勢され、ギヤ14の歯溝に押圧され
るとともに、ワーク16の回転に伴ってスプリング34
の付勢力に抗して歯溝から抜け出し、次の歯溝が真下に
なるとスプリング34の付勢力に従ってその歯溝に自動
的に入り込む。この測定子32の上下動は、差動トラン
ス等の位置検出装置36によって検出され、その上端位
置すなわち歯溝に押圧されている時の押圧位置から歯溝
の振れが求められる。
【0014】かかる歯溝の振れ測定装置においては、図
2の(a)に示すように測定子32がギヤ14の歯溝に
入り込んでいると、ワーク16の回転抵抗が大きいた
め、歯車24の回転に拘らずセンタ12およびワーク1
6の回転は停止し、コイルスプリング26は弾性変形さ
せられる。歯車24の回転に伴ってコイルスプリング2
6の弾性変形量が大きくなると、それに伴ってセンタ1
2に加えられる回転力は次第に大きくなり、図2の
(b)に示すようにスプリング34の付勢力に抗して測
定子32を歯溝から押し出しつつワーク16およびセン
タ12が回転させられるようになる。コイルスプリング
26の弾性変形量は、図2の(c)に示すように測定子
32が歯溝から抜け出す直前で最大となり、図2の
(d)に示すように測定子32が歯溝から完全に抜け出
すと、ワーク16の回転抵抗は小さくなるため、センタ
12およびワーク16はコイルスプリング26の弾性復
元力により歯車24の回転速度よりも速い速度で回転さ
せられ、コイルスプリング26の弾性変形量は減少す
る。そして、図2の(e)に示すように測定子32がス
プリング34の付勢力に従って次の歯溝に入り込むと、
ワーク16の回転抵抗は大きくなるため、歯車24の回
転に拘らずセンタ12およびワーク16の回転は再び停
止する。すなわち、センタ12およびワーク16は、測
定子32がスプリング34の付勢力に従ってギヤ14の
歯溝に入り込む位置で一時的に停止しながら間欠的に回
転させられるのであり、その停止時に歯溝に押圧されて
いる測定子32の位置から歯溝の振れを測定するのであ
る。図3は、本実施例におけるギヤ14の回転速度変化
および位置検出装置36による測定値を示すタイムチャ
ートの一例であり、測定値のグラフの破線が歯溝の振れ
を表している。
【0015】このように本実施例によれば、測定子32
が歯溝に入り込んだ位置でワーク16の回転が一時的に
停止するため、高い測定精度が得られる一方、駆動モー
タ28は歯車24を連続回転させているとともに測定子
32はスプリング34によって常時ギヤ14に向かって
付勢されているため、クラッチなどでワーク16を間欠
回転させたりエアシリンダで測定子32を進退させる場
合に比較して、装置が簡単且つ安価に構成されるととも
に測定時間が短縮される。また、検査すべきギヤ14の
歯数が異なる場合に段替えや設定変更が必ずしも必要で
ないし、厳格な寸法精度が要求される製作が面倒なマス
タギヤを用意する必要もないため、諸元が異なる複数種
類のギヤを検査する場合にも好適に使用できる。なお、
ギヤ14の歯溝の幅が異なる場合など、必要に応じて測
定子32を交換したり駆動モータ28の回転速度等を変
更できるようにしたりしても良いことは勿論である。
【0016】以上、本発明の一実施例を図面に基づいて
詳細に説明したが、本発明は他の態様で実施することも
できる。
【0017】例えば、前記実施例では弾性連結部材とし
てコイルスプリング26が用いられていたが、渦巻きば
ねなどの他のスプリングを用いたり、円筒状ゴムブロッ
クや複数の柱状ゴムブロックなどを採用することも可能
である。
【0018】また、前記実施例ではコイルスプリング2
6のみで回転力が伝達されるようになっていたが、歯車
24とセンタ12とが一定の回転角度以上相対回転する
ことを機械的に阻止するストッパなどを設けることも可
能である。
【0019】また、前記実施例では付勢手段としてスプ
リング34が用いられていたが、エアシリンダ等の他の
付勢手段を採用することもできる。検査すべきギヤの種
類によって付勢手段の付勢力を変更できるようにしても
良い。
【0020】また、前記実施例では回転部材としての歯
車24が歯車30と噛み合わされて回転駆動されるよう
になっていたが、駆動モータ28によって回転部材が直
接回転駆動されるようにしても良い。
【0021】また、前記実施例では係合部材としてのド
ライブケレー18がセンタ12に一体に設けられていた
が、センタ12と別体に配設することもできる。
【0022】また、検査するギヤ14の種類は特に限定
されず、はすば歯車や傘歯車など種々のギヤの歯溝の振
れ測定装置に本発明は適用され得る。
【0023】その他一々例示はしないが、本発明は当業
者の知識に基づいて種々の変更,改良を加えた態様で実
施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるギヤの歯溝の振れ測定
装置の構成を説明する図である。
【図2】図1の測定装置におけるギヤと測定子との係合
状態に関連する回転抵抗の変化を説明する図である。
【図3】図1の測定装置におけるギヤの回転速度変化お
よび測定値を示すタイムチャートの一例である。
【図4】従来の歯溝の振れ測定装置の一例を説明する構
成図である。
【図5】従来の歯溝の振れ測定装置の別の例を説明する
構成図である。
【図6】従来の歯溝の振れ測定装置の更に別の例を説明
する構成図である。
【図7】図4〜図6の測定装置による測定結果の一例を
示す図である。
【符号の説明】
14:ギヤ 18:ドライブケレー(係合部材) 24:歯車(回転部材) 26:コイルスプリング(弾性連結部材) 28:駆動モータ 32:測定子 34:スプリング(付勢手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01B 5/00 - 5/30 G01B 21/00 - 21/32

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ギヤを軸心まわりに回転駆動しつつ該ギ
    ヤの複数の歯溝に順次測定子を押圧し、各歯溝における
    該測定子の押圧位置のばらつきから歯溝の振れを測定す
    る装置であって、 一中心線まわりの回転可能に配設されるとともに、該一
    中心線と同心に芯出しして保持される前記ギヤに相対回
    転不能に係合させられる係合部材と、 駆動モータによって前記一中心線まわりに連続回転させ
    られる回転部材と、 前記係合部材と前記回転部材とに跨がって配設され、該
    回転部材から該係合部材に回転力を伝達するとともに、
    該係合部材の回転抵抗に応じて弾性変形させられること
    により、該係合部材と該回転部材とが所定量だけ相対回
    転することを許容する弾性連結部材と、 前記測定子を、前記ギヤの歯溝から抜け出すことを許容
    しつつ該ギヤに向かって常時付勢する付勢手段とを有す
    ることを特徴とするギヤの歯溝の振れ測定装置。
JP5213703A 1993-08-30 1993-08-30 ギヤの歯溝の振れ測定装置 Expired - Lifetime JP2978377B2 (ja)

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IT202000004063A1 (it) 2020-02-27 2021-08-27 Cesare Galdabini S P A Metodo per determinare l'eccentricità e/o l'errore di rotondità di ruote dentate e l'errore di rettilineità di cremagliere, apparecchiatura implementante un tale metodo e macchina raddrizzatrice provvista di una tale apparecchiatura

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