JP2974959B2 - 睡眠時無呼吸デ−タ収録装置 - Google Patents
睡眠時無呼吸デ−タ収録装置Info
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- JP2974959B2 JP2974959B2 JP8044667A JP4466796A JP2974959B2 JP 2974959 B2 JP2974959 B2 JP 2974959B2 JP 8044667 A JP8044667 A JP 8044667A JP 4466796 A JP4466796 A JP 4466796A JP 2974959 B2 JP2974959 B2 JP 2974959B2
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- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、睡眠時無呼吸デ−
タ収録装置に関するものである。
タ収録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】睡眠時無呼吸デ−タ収録装置は、図1に
示すように鼻呼吸センサ2で検出した睡眠時の呼吸信号
デ−タを無呼吸モニタ本体1に収録し、収録終了後、パ
ソコンシステム4とインタ−フェ−スケ−ブル3で接続
して収録デ−タを読み出し、デ−タ処理し、結果を表示
し、プリントアウトすると共にデ−タ管理を行う装置で
ある。
示すように鼻呼吸センサ2で検出した睡眠時の呼吸信号
デ−タを無呼吸モニタ本体1に収録し、収録終了後、パ
ソコンシステム4とインタ−フェ−スケ−ブル3で接続
して収録デ−タを読み出し、デ−タ処理し、結果を表示
し、プリントアウトすると共にデ−タ管理を行う装置で
ある。
【0003】従来の睡眠時無呼吸デ−タ収録装置のセン
サは、鼻呼吸センサだけであった。しかし、鼻呼吸セン
サはサ−ミスタの抵抗の変化により鼻呼吸を検出するの
で、口を開けて呼吸したりいびきをかいたりすると鼻呼
吸の検出が出来ないことがある。
サは、鼻呼吸センサだけであった。しかし、鼻呼吸セン
サはサ−ミスタの抵抗の変化により鼻呼吸を検出するの
で、口を開けて呼吸したりいびきをかいたりすると鼻呼
吸の検出が出来ないことがある。
【0004】そのため、腹呼吸による胸壁または腹壁の
動きをとらえて、鼻呼吸が検出できなかった呼吸デ−タ
を補完する方法が知られている。その方法としては、
カ−ボンゴムの抵抗値の変化により腹呼吸を検出する方
法、インピ−ダンス方法等が知られている。
動きをとらえて、鼻呼吸が検出できなかった呼吸デ−タ
を補完する方法が知られている。その方法としては、
カ−ボンゴムの抵抗値の変化により腹呼吸を検出する方
法、インピ−ダンス方法等が知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記,の
方法では、腹部に無呼吸モニタ本体とは別にセンサを装
着しなければならなかった。本発明は、腹呼吸センサが
無呼吸モニタ本体と一体化され、腹呼吸のみを検出する
場合には、無呼吸モニタ本体を腹部に貼り付けるだけで
睡眠時の無呼吸デ−タを収録でき、しかも鼻呼吸の検出
と組合せてより精度の高い無呼吸デ−タを収録できる装
置を提供することを課題とする。
方法では、腹部に無呼吸モニタ本体とは別にセンサを装
着しなければならなかった。本発明は、腹呼吸センサが
無呼吸モニタ本体と一体化され、腹呼吸のみを検出する
場合には、無呼吸モニタ本体を腹部に貼り付けるだけで
睡眠時の無呼吸デ−タを収録でき、しかも鼻呼吸の検出
と組合せてより精度の高い無呼吸デ−タを収録できる装
置を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】睡眠時の呼吸信号デ−タ
を無呼吸モニタ本体に収録し、収録終了後パソコンシス
テムと接続して収録デ−タを読み出し、デ−タ処理し、
結果を表示し、プリントアウトすると共にデ−タ管理を
行う睡眠時無呼吸デ−タ収録装置において、鼻と口の間
に装着する鼻呼吸センサは、吸気と呼気の気流の温度変
化を電気抵抗の変化に変換するサ−ミスタ式呼吸センサ
で、センサ側のサ−ミスタが本体側のCR発振回路の一
部を構成し電気抵抗の変化を発振周波数の変化に変換し
た鼻呼吸信号をCPUに出力する手段を無呼吸モニタ本
体に備え、胸壁(または腹壁)に装着する腹呼吸センサ
は無呼吸モニタ本体に取り付けられた電極板と胸壁(ま
たは腹壁)との間に静電容量を構成し、吸気と呼気によ
る胸壁(または腹壁)の動きを静電容量の変化に変換す
る静電容量式センサで、この静電容量が本体側のCR発
振回路の一部を構成し、静電容量の変化を発振周波数の
変化に変換した腹呼吸信号をCPUに出力する手段を無
呼吸モニタ本体に備える。また、上記腹呼吸センサだけ
を胸壁(または腹壁)に装着し、腹呼吸信号のみをCP
Uに出力してもよい。
を無呼吸モニタ本体に収録し、収録終了後パソコンシス
テムと接続して収録デ−タを読み出し、デ−タ処理し、
結果を表示し、プリントアウトすると共にデ−タ管理を
行う睡眠時無呼吸デ−タ収録装置において、鼻と口の間
に装着する鼻呼吸センサは、吸気と呼気の気流の温度変
化を電気抵抗の変化に変換するサ−ミスタ式呼吸センサ
で、センサ側のサ−ミスタが本体側のCR発振回路の一
部を構成し電気抵抗の変化を発振周波数の変化に変換し
た鼻呼吸信号をCPUに出力する手段を無呼吸モニタ本
体に備え、胸壁(または腹壁)に装着する腹呼吸センサ
は無呼吸モニタ本体に取り付けられた電極板と胸壁(ま
たは腹壁)との間に静電容量を構成し、吸気と呼気によ
る胸壁(または腹壁)の動きを静電容量の変化に変換す
る静電容量式センサで、この静電容量が本体側のCR発
振回路の一部を構成し、静電容量の変化を発振周波数の
変化に変換した腹呼吸信号をCPUに出力する手段を無
呼吸モニタ本体に備える。また、上記腹呼吸センサだけ
を胸壁(または腹壁)に装着し、腹呼吸信号のみをCP
Uに出力してもよい。
【0007】
【発明の実施の形態】図面に基づいて説明する。図1
は、睡眠時無呼吸デ−タ収録装置の概略構成図を示す。
鼻呼吸センサ2で検出された睡眠時の呼吸信号デ−タを
無呼吸モニタ本体1で収録する。
は、睡眠時無呼吸デ−タ収録装置の概略構成図を示す。
鼻呼吸センサ2で検出された睡眠時の呼吸信号デ−タを
無呼吸モニタ本体1で収録する。
【0008】デ−タ収録終了後は本体1をインタ−フェ
−スケ−ブル3でパソコンシステム4に接続して収録デ
−タを読み出し、デ−タを処理し、結果を表示すると共
にデ−タ管理を行う。
−スケ−ブル3でパソコンシステム4に接続して収録デ
−タを読み出し、デ−タを処理し、結果を表示すると共
にデ−タ管理を行う。
【0009】図2は鼻呼吸センサ2の(A)正面図と(B)
平面図である。21はセンサコネクタであり、鼻呼吸セ
ンサ2を無呼吸モニタ本体1の入出力コネクタと接続す
る。22はセンサケ−ブル、23はセンサ成形部であ
り、このセンサ成形部23を患者の鼻と口の間に一対の
サ−ミスタ24が取り付けられている面を上にして、医
療用テ−プで装着する。
平面図である。21はセンサコネクタであり、鼻呼吸セ
ンサ2を無呼吸モニタ本体1の入出力コネクタと接続す
る。22はセンサケ−ブル、23はセンサ成形部であ
り、このセンサ成形部23を患者の鼻と口の間に一対の
サ−ミスタ24が取り付けられている面を上にして、医
療用テ−プで装着する。
【0010】図3は、鼻呼吸センサ2の回路図である。
吸気と呼気の気流の温度変化を電気抵抗の変化に変換す
る一対のサ−ミスタ24はセンサコネクタ21に接続さ
れており、センサコネクタ21が本体1の入出力コネク
タ11に接続されると、鼻呼吸センサ2側の一対のサ−
ミスタ24が本体1側の鼻呼吸発振回路I(CR発振回
路を構成する)の一部を構成し(図4)、この発信回路
Iにより電気抵抗の変化を発振周波数の変化に変換され
て、鼻呼吸信号は無呼吸モニタ本体1のCPU5に入力
される。
吸気と呼気の気流の温度変化を電気抵抗の変化に変換す
る一対のサ−ミスタ24はセンサコネクタ21に接続さ
れており、センサコネクタ21が本体1の入出力コネク
タ11に接続されると、鼻呼吸センサ2側の一対のサ−
ミスタ24が本体1側の鼻呼吸発振回路I(CR発振回
路を構成する)の一部を構成し(図4)、この発信回路
Iにより電気抵抗の変化を発振周波数の変化に変換され
て、鼻呼吸信号は無呼吸モニタ本体1のCPU5に入力
される。
【0011】図5は、無呼吸モニタ本体1の外観図であ
り、(A)は正面図、(B)は側面図、(C)は底面図であ
る。また図6は無呼吸モニタ本体1の内部構造拡大図で
あり、(A)は側面断面図、(B)は背面図である。
り、(A)は正面図、(B)は側面図、(C)は底面図であ
る。また図6は無呼吸モニタ本体1の内部構造拡大図で
あり、(A)は側面断面図、(B)は背面図である。
【0012】12は、腹呼吸センサの構成要素である2
枚の電極板であり、無呼吸モニタ本体1の背面に取り付
けられている(図6)。電極板12は、銘板を兼ねる絶
縁フィルム13により覆われている。絶縁フィルム13
の材質はレキサンフイルムが好ましい。絶縁フィルム1
3に覆われた電極板12の備える本体1の背面を患者の
胸壁(または腹壁)に、医療用テ−プで装着すると、胸
壁(または腹壁)との間に静電容量を構成する。すなわ
ち、患者の胸壁(または腹壁)と電極板12との間で可
変容量コンデンサを構成することになる。
枚の電極板であり、無呼吸モニタ本体1の背面に取り付
けられている(図6)。電極板12は、銘板を兼ねる絶
縁フィルム13により覆われている。絶縁フィルム13
の材質はレキサンフイルムが好ましい。絶縁フィルム1
3に覆われた電極板12の備える本体1の背面を患者の
胸壁(または腹壁)に、医療用テ−プで装着すると、胸
壁(または腹壁)との間に静電容量を構成する。すなわ
ち、患者の胸壁(または腹壁)と電極板12との間で可
変容量コンデンサを構成することになる。
【0013】この可変容量コンデンサは、吸気と呼気に
よる胸壁(または腹壁)の動きを静電容量の変化に変換
させる。電極板12はその足部12aがプリント基板1
4に電気的に接続されており、プリント基板14上の腹
呼吸発振回路II(CR発振回路を構成する)の一部を
構成し(図4)、この発振回路IIにより静電容量の変
化が発振周波数の変化に変換されて、腹呼吸信号は本体
1のCPU5に入力される。
よる胸壁(または腹壁)の動きを静電容量の変化に変換
させる。電極板12はその足部12aがプリント基板1
4に電気的に接続されており、プリント基板14上の腹
呼吸発振回路II(CR発振回路を構成する)の一部を
構成し(図4)、この発振回路IIにより静電容量の変
化が発振周波数の変化に変換されて、腹呼吸信号は本体
1のCPU5に入力される。
【0014】無呼吸モニタ1の回路構成は図4に示すと
おり、鼻呼吸センサ2と接続されてCR発振回路を構成
する鼻呼吸発振回路I、患者の胸壁(または腹壁)と電
極板12との間で構成された可変容量コンデンサをその
一部とするCR発振回路である腹呼吸発振回路II、各
回路に電源を供給する電池回路IIIとからなり、これ
らの回路はCPU5により制御される。
おり、鼻呼吸センサ2と接続されてCR発振回路を構成
する鼻呼吸発振回路I、患者の胸壁(または腹壁)と電
極板12との間で構成された可変容量コンデンサをその
一部とするCR発振回路である腹呼吸発振回路II、各
回路に電源を供給する電池回路IIIとからなり、これ
らの回路はCPU5により制御される。
【0015】次に、図5〜図7を参照して、本装置の一
実施例の動作概要を説明する。 (1)電池を本体に装着するのに、本体の電池ブタ18
aを開け、電池18を装着して電池ブタ18aを閉める
(図5)。 (2)鼻呼吸センサ2を患者の鼻と口の間にサ−ミスタ
24面を上にして、医療用テ−プで装着する。 (3)鼻呼吸センサ2を本体1に接続する。 (4)本体1を患者の胸壁(又は腹壁)上に、医療用テ
−プで装着する。腹呼吸信号は収録せず、鼻呼吸センサ
2のみを使用する場合は、クリップ17により本体1を
衣服に装着してもよい。 (5)スタ−トキ−15を押す。CPU5の指令により
電池電圧低下検出回路30の作動により電池電圧検査を
行い、電池電圧が所定の電圧以上の場合は、緑のLED
16が3秒間点灯しデ−タ収録を開始する。所定の電圧
以下の場合は、赤のLED16が5秒間点滅し、デ−タ
収録を開始しない。 (6)デ−タ収録を開始してから1分間は、吸気時は
緑、呼気時は赤のLED16が点灯し、呼吸周期を表示
する。CPU5に入力された鼻呼吸信号と腹呼吸信号の
発振周波数の変化のデ−タを処理し、呼吸信号のデ−タ
としてメモリ31に記憶する。本体1内部に取り付けら
れている姿勢検出スイッチ回路32で本体1の傾きをモ
ニタし、立位か、臥位かを識別してメモリ31に記憶し
ていく。 (7)デ−タ収録を終了したら、鼻呼吸センサ2と本体
1を患者から取りはずす。 (8)本体1とパソコンシステム4を付属品のインタ−
フェ−スケ−ブル3で接続して、付属品の無呼吸デ−タ
処理プログラムで収録したデ−タを読み出し、処理し、
管理する。
実施例の動作概要を説明する。 (1)電池を本体に装着するのに、本体の電池ブタ18
aを開け、電池18を装着して電池ブタ18aを閉める
(図5)。 (2)鼻呼吸センサ2を患者の鼻と口の間にサ−ミスタ
24面を上にして、医療用テ−プで装着する。 (3)鼻呼吸センサ2を本体1に接続する。 (4)本体1を患者の胸壁(又は腹壁)上に、医療用テ
−プで装着する。腹呼吸信号は収録せず、鼻呼吸センサ
2のみを使用する場合は、クリップ17により本体1を
衣服に装着してもよい。 (5)スタ−トキ−15を押す。CPU5の指令により
電池電圧低下検出回路30の作動により電池電圧検査を
行い、電池電圧が所定の電圧以上の場合は、緑のLED
16が3秒間点灯しデ−タ収録を開始する。所定の電圧
以下の場合は、赤のLED16が5秒間点滅し、デ−タ
収録を開始しない。 (6)デ−タ収録を開始してから1分間は、吸気時は
緑、呼気時は赤のLED16が点灯し、呼吸周期を表示
する。CPU5に入力された鼻呼吸信号と腹呼吸信号の
発振周波数の変化のデ−タを処理し、呼吸信号のデ−タ
としてメモリ31に記憶する。本体1内部に取り付けら
れている姿勢検出スイッチ回路32で本体1の傾きをモ
ニタし、立位か、臥位かを識別してメモリ31に記憶し
ていく。 (7)デ−タ収録を終了したら、鼻呼吸センサ2と本体
1を患者から取りはずす。 (8)本体1とパソコンシステム4を付属品のインタ−
フェ−スケ−ブル3で接続して、付属品の無呼吸デ−タ
処理プログラムで収録したデ−タを読み出し、処理し、
管理する。
【0016】
【発明の効果】腹呼吸センサを無呼吸モニタ本体と一体
化し、モニタ−本体を胸壁(または腹壁)に装着するだ
けで簡単に腹呼吸信号を測定することができるので、患
者の負担が軽減される。
化し、モニタ−本体を胸壁(または腹壁)に装着するだ
けで簡単に腹呼吸信号を測定することができるので、患
者の負担が軽減される。
【図1】睡眠時無呼吸デ−タ収録装置の概略構成図。
【図2】鼻呼吸センサの(A)正面図と(B)平面図。
【図3】鼻呼吸センサの回路図。
【図4】無呼吸モニタ本体の回路図。
【図5】無呼吸モニタ本体の外観図であり(A)は正面
図、(B)は側面図、(C)は底面図。
図、(B)は側面図、(C)は底面図。
【図6】無呼吸モニタ本体の内部構造拡大図であり(A)
は正面図、(B)は背面図。
は正面図、(B)は背面図。
【図7】無呼吸モニタ本体のブロック図。
1 無呼吸モニタ本体 2 鼻呼吸センサ 3 インタ−フェ−スケ−ブル 4 パソコンシステ
ム 5 CPU 11 入出力コネクタ 12 電極板 13 絶縁フィルム 14 プリント基板 15 スタ−トキ− 16 LED 17 クリップ 18 電池 21 センサコネクタ 22 センサケ−ブル 23 センサ成形部 24 サ−ミスタ 30 電池電圧低下検出回路 31 メモリ 32 姿勢検出スイッチ回路
ム 5 CPU 11 入出力コネクタ 12 電極板 13 絶縁フィルム 14 プリント基板 15 スタ−トキ− 16 LED 17 クリップ 18 電池 21 センサコネクタ 22 センサケ−ブル 23 センサ成形部 24 サ−ミスタ 30 電池電圧低下検出回路 31 メモリ 32 姿勢検出スイッチ回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61B 5/08
Claims (2)
- 【請求項1】 睡眠時の呼吸信号デ−タを無呼吸モニタ
本体に収録し、収録終了後パソコンシステムと接続して
収録デ−タを読み出し、デ−タ処理し、結果を表示し、
プリントアウトすると共にデ−タ管理を行う睡眠時無呼
吸デ−タ収録装置において、 鼻と口の間に装着する鼻呼吸センサは、吸気と呼気の気
流の温度変化を電気抵抗の変化に変換するサ−ミスタ式
呼吸センサで、センサ側のサ−ミスタが本体側のCR発
振回路の一部を構成し電気抵抗の変化を発振周波数の変
化に変換した鼻呼吸信号をCPUに出力する手段を無呼
吸モニタ本体に備え、 胸壁(または腹壁)に装着する腹呼吸センサは、無呼吸
モニタ本体に取り付けられた電極板と胸壁(または腹
壁)との間に静電容量を構成し、吸気と呼気による胸壁
(または腹壁)の動きを静電容量の変化に変換する静電
容量式センサで、この静電容量が本体側のCR発振回路
の一部を構成し、静電容量の変化を発振周波数の変化に
変換した腹呼吸信号をCPUに出力する手段を無呼吸モ
ニタ本体に備えたことを特徴とする睡眠時無呼吸デ−タ
収録装置。 - 【請求項2】 睡眠時の呼吸信号デ−タを無呼吸モニタ
本体に収録し、収録終了後パソコンシステムと接続して
収録デ−タを読み出し、デ−タ処理し、結果を表示し、
プリントアウトすると共にデ−タ管理を行う睡眠時無呼
吸デ−タ収録装置において、 胸壁(または腹壁)に装着する腹呼吸センサは、無呼吸
モニタ本体に取り付けられた電極板と胸壁(または腹
壁)との間に静電容量を構成し、吸気と呼気による胸壁
(または腹壁)の動きを静電容量の変化に変換する静電
容量式センサで、この静電容量が本体側のCR発振回路
の一部を構成し、静電容量の変化を発振周波数の変化に
変換した腹呼吸信号をCPUに出力する手段を無呼吸モ
ニタ本体に備えたことを特徴とする睡眠時無呼吸デ−タ
収録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8044667A JP2974959B2 (ja) | 1996-03-01 | 1996-03-01 | 睡眠時無呼吸デ−タ収録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8044667A JP2974959B2 (ja) | 1996-03-01 | 1996-03-01 | 睡眠時無呼吸デ−タ収録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09234189A JPH09234189A (ja) | 1997-09-09 |
JP2974959B2 true JP2974959B2 (ja) | 1999-11-10 |
Family
ID=12697806
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8044667A Expired - Fee Related JP2974959B2 (ja) | 1996-03-01 | 1996-03-01 | 睡眠時無呼吸デ−タ収録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2974959B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007190196A (ja) * | 2006-01-19 | 2007-08-02 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 呼吸状態監視装置及び呼吸状態監視システム |
US20140213937A1 (en) * | 2011-02-15 | 2014-07-31 | The General Hospital Corporation | Systems and methods to monitor and quantify physiological stages |
USD876628S1 (en) | 2016-07-20 | 2020-02-25 | Nyxoah S.A. | Medical implant |
USD988519S1 (en) | 2016-09-12 | 2023-06-06 | Nyxoah S.A. | Patch |
USD858753S1 (en) * | 2017-01-17 | 2019-09-03 | Nyxoah S.A. | Medical device |
AU2018227019B2 (en) | 2017-02-28 | 2023-07-20 | Nyxoah S.A. | Surgical implant system |
-
1996
- 1996-03-01 JP JP8044667A patent/JP2974959B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09234189A (ja) | 1997-09-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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