JP2974314B1 - 電源回路 - Google Patents

電源回路

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JP2974314B1 JP30764098A JP30764098A JP2974314B1 JP 2974314 B1 JP2974314 B1 JP 2974314B1 JP 30764098 A JP30764098 A JP 30764098A JP 30764098 A JP30764098 A JP 30764098A JP 2974314 B1 JP2974314 B1 JP 2974314B1
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Abstract

【要約】 【課題】 制御系の安定が高く、負荷端の電圧を安定化
させることができる電源回路を提供する。 【解決手段】 入力直流電圧をパルス幅制御して所定の
直流出力を取り出すスイッチング電源であって、第1の
コイルと第1のコンデンサによって形成された第1の平
滑回路と、第2のコイルと第2のコンデンサによって形
成され前記第1の平滑回路の出力側に直列接続された第
2の平滑回路と、前記第1の平滑回路と前記第2の平滑
回路の接続点から出力電圧検出を行い、基準電圧との比
較により前記パルス幅制御信号を生成する第1の増幅器
を含んだ帰還回路と、前記第2のコイルの電圧降下を検
出して前記出力電圧検出値を補正する第2の増幅器とを
具備したことを特徴とする。また、他の実施形態では、
前記基準電圧がシャントレギュレータによって生成さ
れ、前記第2の増幅器の出力が前記シャントレギュレー
タの電圧を補正することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、マイクロコンピ
ュータ等の電子装置に電源を供給する電源回路に関し、
特に電源回路の出力電圧検出点に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電源回路の第1の回路例を図6に
示す。この回路では、電源の出力電圧の検出点を1段目
の平滑フィルタのコイル4と2段目の平滑フィルタのコ
イル6の接続点から行っていた。また、図7に示す従来
の電源回路の第2の回路例では出力電圧の検出点を負荷
22の両端とした回路も使用されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが上述の図6に
示す回路の方法によれば、検出点の電圧は安定化できる
が、負荷22の変化が大きいと2段目の平滑フィルタの
コイル6及びプリント基板の銅箔パターンや接続線の抵
抗により負荷22の両端の電圧は、安定化出来ないとい
う課題があった。
【0004】また、図7に示す従来の電源回路の第2の
回路例のように、出力電圧の検出点を負荷22の両端と
すると、負荷Rの両端の電圧は安定化出来るが、電圧帰
還ループ内にLとCによるフィルタが2段入る為、原理
的に位相が180°遅れ、制御系が発振しやすいため、
位相設計が難しいという課題があった。
【0005】本発明はこのような背景の下になされたも
ので、制御系の安定が高く、負荷端の電圧を安定化させ
ることができる電源回路を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、入力直流電圧をパルス幅制御して所定の直流出力を
取り出すスイッチング電源であって、第1のコイルと第
1のコンデンサによって形成された第1の平滑回路と、
第2のコイルと第2のコンデンサによって形成され前記
第1の平滑回路の出力側に直列接続された第2の平滑回
路と、前記第1の平滑回路と前記第2の平滑回路の接続
点から出力電圧検出を行い、基準電圧との比較により前
記パルス幅制御信号を生成する第1の増幅器を含んだ帰
還回路と、前記第2のコイルの電圧降下を検出して前記
出力電圧検出値を補正する第2の増幅器とを具備してな
る電源回路を提供する。
【0007】請求項2に記載の発明は、前記第1および
第2の増幅器の電源が、前記第1の平滑回路と前記第2
の平滑回路の接続点からとられたことを特徴とする請求
項1に記載の電源回路を提供する。
【0008】請求項3に記載の発明は、前記第1および
第2の増幅器の電源が、出力端からとられたことを特徴
とする請求項1に記載の電源回路を提供する。
【0009】請求項4に記載の発明は、前記基準電圧
が、ツェナーダイオードによって生成されたことを特徴
とする請求項1ないし3のいずれかに記載の電源回路を
提供する。
【0010】また請求項5に記載の発明は、前記基準電
圧が、シャントレギュレータによって生成され、前記第
2の増幅器の出力が前記シャントレギュレータの電圧を
補正することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか
に記載の電源回路を提供する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態につい
て図を参照しながら説明する。図1はこの発明の第1の
実施形態による電源回路の回路図である。図1はスイッ
チング電源であり、入力電圧23をスイッチング部1に
入力し、このスイッチング部1の出力パルス電圧を整流
ダイオード2、3、コイル4、6およびコンデンサ5、
7によって構成された平滑フィルタで平滑し、直流電圧
を負荷22へ出力する回路である。
【0012】前記スイッチング部のパルス幅制御は、出
力電圧を入力電圧23や負荷22の変動でも安定化する
ために、平滑フィルタの1段目(図のA点)より出力電
圧を検出し、ツェナーダイオード13による基準電圧と
の誤差電圧を増幅器8によって増幅して図のDutyか
ら帰還することにより、前記スイッチング部1のパルス
幅を制御するようになっている。また、平滑フィルタは
2段構成として、負荷へのリップルノイズを低減する構
成となっている。
【0013】この場合、平滑フィルタの2段目は負荷2
2へ流れる出力電流による電圧降下が発生するため負荷
22が変動すると、この電圧降下も変動して負荷22の
電圧安定度が悪くなる。そこで、増幅器9によってこの
電圧降下を検出して前記出力電圧検出値を微調整するこ
とによって2段目平滑フィルタのコイル6の電圧降下を
相殺し、負荷22が変化しても安定な出力電圧を得るよ
うにしている。
【0014】さらに、出力電圧の帰還を1段目の平滑フ
ィルタの後(図のA点)から行い、2段目の平滑フィル
タの電圧降下分は、負荷22からのもう一つの電圧検出
(図のB点)による増幅器9の帰還回路によって前記ス
イッチング部1のパルス幅を制御することで帰還による
制御系の安定が容易に確保できる構成とすることができ
たものである。
【0015】次に回路構成の詳細について図1を参照し
て説明する。この図の実施形態の電源回路の出力部とし
ては、スイッチング部1のプラス出力OUT+をダイオ
ード2のアノードに接続、スイッチング部1のマイナス
出力OUT−をダイオード3のアノードに接続、ダイオ
ード2及びダイオード3のカソード同士を接続して整流
回路を構成する。ダイオード3のアノードはグランドへ
接続する。また、ダイオード3のカソードは、平滑回路
のコイル4の一端へ接続し、コイル4の他端は平滑回路
のコンデンサ5の一端とコイル6の一端へ接続される。
コンデンサ5の他端はグランドへ接続する。コイル6の
他端はコンデンサ7の一端へ接続し、コンデンサ7の他
端はグランドへ接続する。コイル6とコンデンサ7で2
段目の平滑フィルタを構成する。コイル6とコンデンサ
7の接続点(図のB点)とグランドから負荷22へ導
く。
【0016】一方、コイル4とコイル6の接続点(図の
A点)とグランドとの間に抵抗15と抵抗16を直列に
挿入し分圧回路を構成する。抵抗15と抵抗16の接続
点を増幅器8のプラス入力端子へ接続する。また、コイ
ル4とコイル6の接続点から抵抗14を介してツェナー
ダイオード13のカソードへ接続しツェナーダイオード
13のアノードはグランドへ接続する。ツェナーダイオ
ード13は本電源回路の出力電圧を安定化するための基
準電圧である。ツェナーダイオード13のカソードは、
インピーダンス10を介して、増幅器8のマイナス入力
へ接続する。
【0017】また、増幅器8の出力はスイッチング部の
パルス幅制御入力へ接続する。増幅器8の出力と増幅器
8のマイナス入力間にはインピーダンス11を接続す
る。増幅器8はプラス入力電圧と基準電圧を比較し、誤
差電圧を増幅し、パルス幅を制御することで、検出点で
あるコイル4とコイル6の接続点の電圧を一定に制御す
る。
【0018】そして更に、コイル6とコンデンサ7の接
続点とグランドとの間に抵抗20と抵抗21を直列に挿
入し分圧回路を構成する。そして、抵抗20と抵抗21
の接続点より増幅器9のプラス入力端子へ接続する。一
方、コイル4とコイル6の接続点とグランドの間に抵抗
18と抵抗19を直列に挿入しこれも分圧回路を構成す
る。
【0019】そして、抵抗18と抵抗19の接続点から
増幅器9のマイナス入力端子へ接続する。増幅器9の出
力は抵抗17を介して抵抗15と抵抗16の前記接続点
へ接続する。増幅器9のマイナス入力端子と出力端子の
間にはインピーダンス12を接続する。増幅器8及び増
幅器9のプラス電源はコイル4とコイル6の接続点へ、
マイナス電源はグランドへ接続する。増幅器9は負荷端
の本電源回路による出力電圧と1段目の平滑フィルタの
後であるコイル4とコイル6の接続点の電圧降下を検出
し増幅して増幅器8のプラス入力電圧を変化させる作用
を持つ。
【0020】本発明の実施形態の動作について図1及び
図4を参照しながら説明する。まず本発明の電源回路の
電源としての基本部分の説明をする。この部分は、本発
明の特徴となる部分ではないが、本発明には必要な条件
となる。入力電圧23が電源回路の入力端子(図1では
DCIN+、DCIN−と表記)に入力されると、スイ
ッチング部1でスイッチングにより図4のごとくパルス
状波形に変換される。このパルス状波形は、スイッチン
グ部1の出力端子(図1ではOUT+、OUT−と表
記)整流ダイオード2及び整流ダイオード3により整流
され、コイル4とコンデンサ5による1段目の平滑フィ
ルタで直流電圧に再び変換される。
【0021】また、この時の整流・平滑された直流電圧
値は、図4のTとT’の比で決定されT’の割合が大き
ければ電圧が上昇し、小さければ下降する。この時の直
流電圧値Voutは、入力電圧23をVinとすると、
式(1)のように表現される。 Vout = Vin × T’/ T ....(1) また、スイッチング部1内に電源トランスが有って変圧
される場合は、電源トランスの1次巻線をn1、2次巻
線をn2とした場合は、式(2)のように表現される。 Vout = Vin × T’/ T × n2/n1 ....(2)
【0022】更に、この1段目の平滑フィルタの後段に
コイル6とコンデンサ7による2段目の平滑フィルタを
通り負荷22へ導かれる。1段目の平滑フィルタにより
整流電圧波形が平滑された直流電圧は、増幅器8により
スイッチング部1へフィードバック制御され安定化され
る。まず、抵抗15及び抵抗16により分圧され、増幅
器8のプラス入力端子へ入力される。
【0023】一方、ツェナーダイオード13により発生
された基準電圧は、インピーダンス10を通り増幅器8
のマイナス入力端子へ入力される。ツェナーダイオード
13の電流は、前期1段目の平滑フィルタで平滑された
直流電圧から抵抗14を介して供給される。増幅器8
は、プラス入力端子の電圧をマイナス入力端子の電圧と
比較し、この比較された電圧を増幅し増幅器8の出力端
子からスイッチング部1のパルス幅制御入力端子(図1
ではDutyと表記)へ出力される。この増幅器8の増
幅率はインピーダンス10とインピーダンス11の比に
より決定される。
【0024】そして、入力電圧23の変動や負荷22の
変動があった場合に1段目の平滑フィルタで平滑された
直流電圧は、この増幅器8により安定に制御される。し
かしながらコイル6及びコンデンサ7にて構成される2
段目の平滑フィルタに流れる電流が負荷22の変動によ
り変化することによる電圧降下の変動については、前述
した回路の構成のみでは押さえることが出来ない。そこ
でこの実施形態は、以下に説明する回路によりこの電圧
降下を補正することを可能とするものである。負荷22
に出力された電圧を抵抗20及び抵抗21により分圧し
増幅器9のプラス入力端子へ入力する。
【0025】一方、1段目の平滑フィルタと2段目の平
滑フィルタ間の電圧を抵抗18及び抵抗19にて分圧
し、増幅器9のマイナス入力端子へ入力する。増幅器9
は、負荷22の直流電圧と1段目の平滑フィルタで平滑
された直流電圧をそれぞれを分圧した電圧同士を比較
し、その誤差電圧を増幅する。増幅器9の増幅率は抵抗
18と抵抗19の並列合成抵抗とインピーダンス12の
比により決定される。
【0026】増幅器9の出力電圧は抵抗17を介して増
幅器8のプラス入力端子へ接続する。増幅器9の増幅率
は、2段目の平滑フィルタの電圧降下分をちょうど補正
する分の電圧変化を増幅器8のプラス入力端子に生じさ
せることで増幅器8を介して、スイッチング部1のパル
ス幅制御入力(図1ではDutyと表記)に変化を与
え、図4におけるパルス幅T’を変化させ、2段目の平
滑フィルタへの直流電圧を安定化することが出来る。
【0027】言い換えれば、増幅器9は2段目の平滑フ
ィルタの電圧降下分を打ち消す分のパルス幅制御をスイ
ッチング部1に作用させる制御回路ということである。
増幅器9の出力電圧をVpとして、ツェナーダイオード
13のカソード電圧をVrとし、1段目の平滑フィルタ
で平滑された直流電圧をVoとおき、更に抵抗15から
抵抗17をそれぞれR15からR17とした場合、これ
らの関係を以下の式(3)に示す。 Vo=((R15・R17+R15・R16+R16・R17)/(R1 6・R17))・Vr−R15/R17・Vp .....(3)
【0028】たとえば、R15からR17全てが1[K
Ω]で、Vrが2.5[V]だと仮定すると、Vpが1
[V]の時Voは6.5[V]となり、Vpが3[V]
はVoが4.5[V]となる。増幅器9の安定度は、イ
ンピーダンス12及び抵抗17により変化させることが
出来る。また、抵抗17を大きくすることで、増幅器9
からの帰還量を小さくすることが出来る。この実施形態
の電源回路では、1段目の平滑フィルタより帰還するこ
とにより、図7に示す従来の回路のように2段目の平滑
フィルタから帰還するよりも位相の遅れが少なく出来る
ことから、帰還による制御系の安定が容易に確保でき
る。
【0029】次に本発明の第2および第3の実施形態に
ついて説明する。図2は、図1における増幅器8及び増
幅器9の電源電圧、そしてツェナーダイオードへの電源
電圧を供給する接続を図示のように変更したものであ
る。図3は、図1のツェナーダイオード13をシャント
レギュレータ26に置き換え、増幅器9の出力を抵抗1
7を介してシャントレギュレータ26のリファレンスへ
接続したものである。シャントレギュレータ26のカソ
ードとリファレンス、リファレンスとアノードの間には
それぞれ抵抗24、抵抗25を接続する。
【0030】増幅器9の出力が変化するところまでは図
1と同じであるが、この実施形態では、シャントレギュ
レータ26を基準電圧として使用し、増幅器9の出力電
圧によりシャントレギュレータのリファレンス電圧を変
化させ、基準電圧となるカソード電圧を変化させる。図
1では増幅器8のプラス入力端子電圧を増幅器9の出力
電圧で変化させたが、この実施形態では、反対に増幅器
8のマイナス入力端子電圧を変化させる。図5は、図1
におけるスイッチング部1内部にパルストランスを用い
た場合のスイッチング部1の出力端子のパルス波形の例
であり、この場合も同様の効果が得られる。
【0031】以上、本発明の一実施形態の動作を図面を
参照して詳述してきたが、本発明はこの実施形態に限ら
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設
計変更等があっても本発明に含まれる。たとえば、図1
におけるツェナーダイオード13は他の基準電圧源と置
き換えが出来、シャントレギュレータ等のICと置き換
えてもよい。
【0032】
【発明の効果】これまでに説明したように、この発明に
よれば、電源の出力電圧の検出を1段目の平滑フィルタ
のコイル4と2段目の平滑フィルタのコイル6の接続点
から行っているため、負荷22の変化が大きいとコイル
6及び回路を接続するプリント基板の銅箔パターンや接
続線の抵抗により負荷22の両端の電圧が本来変動する
ところを安定にすることが出来るという効果が得られ
る。
【0033】また、前述のごとく、電源の出力電圧の検
出を1段目の平滑フィルタのコイル4と2段目の平滑フ
ィルタコイル6の接続点から行っているため、電圧帰還
ループ内にLとCによるフィルタが2段入らず、位相が
180°遅れることによる発振を防止するという効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施形態による電源回路の構
成を示す回路図である。
【図2】 本発明の第2の実施形態による電源回路の構
成を示す回路図である。
【図3】 本発明の第3の実施形態による電源回路の構
成を示す回路図である。
【図4】 パルス状波形の例を示す図である。
【図5】 パルス状波形の他の例を示す図である。
【図6】 従来の電源回路の第1の回路例を示す図であ
る。
【図7】 従来の電源回路の第2の回路例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1…スイッチング部 2、3…整流ダイオード 4、6…コイル 5、7…コンデンサ 8、9…増幅器 10〜12…インピーダンス 13…ツェナーダイオード 14〜21…抵抗 22…負荷 23…入力電圧 24、25…抵抗 26…シャントレギュレータ

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力直流電圧をパルス幅制御して所定の
    直流出力を取り出すスイッチング電源であって、 第1のコイルと第1のコンデンサによって形成された第
    1の平滑回路と、 第2のコイルと第2のコンデンサによって形成され前記
    第1の平滑回路の出力側に直列接続された第2の平滑回
    路と、 前記第1の平滑回路と前記第2の平滑回路の接続点から
    出力電圧検出を行い、基準電圧との比較により前記パル
    ス幅制御信号を生成する第1の増幅器を含んだ帰還回路
    と、 前記第2のコイルの電圧降下を検出して前記出力電圧検
    出値を補正する第2の増幅器とを具備してなる電源回
    路。
  2. 【請求項2】 前記第1および第2の増幅器の電源は、 前記第1の平滑回路と前記第2の平滑回路の接続点から
    とられたことを特徴とする請求項1に記載の電源回路。
  3. 【請求項3】 前記第1および第2の増幅器の電源は、 出力端からとられたことを特徴とする請求項1に記載の
    電源回路。
  4. 【請求項4】 前記基準電圧は、 ツェナーダイオードによって生成されたことを特徴とす
    る請求項1ないし3のいずれかに記載の電源回路。
  5. 【請求項5】 前記基準電圧は、 シャントレギュレータによって生成され、前記第2の増
    幅器の出力が前記シャントレギュレータの電圧を補正す
    ることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載
    の電源回路。
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