JP2970271B2 - レール締結ボルト緊解装置 - Google Patents

レール締結ボルト緊解装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄道線路のレールを枕
木に固定しているレール締結ボルトを締付けたり弛めた
りするレール締結ボルト緊解装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】鉄道線路のレールは、レール締結ボル
ト、ばねクリップ、軌道パッド等より成るレール締結装
置によって枕木に固定している。
【0003】レール締結ボルトは、列車の振動等によっ
て弛むことがあるため適宜締付ける必要があり、又レー
ルや枕木を交換する際には、レール締結ボルトを弛めて
取外し、レールや枕木を交換した後にレール締結ボルト
を締付けてレールを枕木に固定しなければならない。
【0004】このようにレール締結ボルトを締付けたり
弛めたりする際に従来は、レールの両側にある1対のレ
ール締結ボルトの頭部に同時に係合する1対のインパク
トレンチ又はトルクレンチ等の緊解機を備えた台車をレ
ールに載せ、レール上で台車を移動して緊解機がレール
締結ボルトの直上に来た時に台車を止めて1対の緊解機
を1対のレール締結ボルトの頭部に係合し、緊解機を回
転して1対のレール締結ボルトの緊解を行い、1対のレ
ール締結ボルトの緊解が終了すると再び台車を移動し
て、緊解機が次の1対のレール締結ボルトの直上に来た
時に台車を止めて次の1対のレール締結ボルトの緊解を
行い、順次同じ作業を行いながら台車を進めていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが鉄道線路にお
いては、長い距離のうちの区間ごとに異なる種類のレー
ル締結装置を使用している場合がある。そしてレール締
結装置の種類が異なると、レールの両側にある1対のレ
ール締結ボルト間の間隔も異なった寸法となる。
【0006】従来のレール締結ボルト緊解装置の1対の
緊解機間の間隔は一定の寸法になっていて、その間隔を
変えることができなかったため、1対のレール締結ボル
ト間の間隔が変わると、安定した緊解が行えなかった
り、緊解が不能となり、このために前記レール締結ボル
ト間の間隔に対応した間隔の1対の緊解機を備えている
レール締結ボルト緊解装置に替えなければならなかっ
た。
【0007】本発明はこのような欠点を除去し、レール
の両側にある1対のレール締結ボルト間の間隔が変わっ
ても、1台の装置でレール締結ボルトの緊解を行うこと
ができるようにしたレール締結ボルト緊解装置を提供す
ることを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、レール上を走
行する台車と、前記レールの両側上方において台車上に
配設され前記レールを枕木に締結するレール締結ボルト
の頭部に係合可能な1対の緊解機と、前記レールと直交
する水平方向において台車上に配設され前記レールの両
側で反対方向となる逆ねじが刻設された緊解機用ねじ杆
と、該緊解機用ねじ杆の逆ねじ部分に各別に螺合され前
記緊解機をそれぞれ上下方向に移動可能に支持する1対
のガイドと、前記緊解機用ねじ杆を回動する駆動手段と
を備えたことを特徴とするレール締結ボルト緊解装置、
及びレール上を走行する台車と、前記レールの両側上方
において台車上に配設され前記レールを枕木に締結する
レール締結ボルトの頭部に係合可能な1対の緊解機と、
該緊解機の夫々の高さ位置を検出する緊解機高さ検出セ
ンサと、レール締結ボルトの位置を台車の走行方向前後
で検出するボルト位置検出センサと、前記レールと直交
する水平方向において台車上に配設され前記レールの両
側で反対方向となる逆ねじが刻設された緊解機用ねじ杆
と、該緊解機用ねじ杆の逆ねじ部分に各別に螺合され前
記緊解機をそれぞれ上下方向に移動可能に支持する1対
のガイドと、前記緊解機用ねじ杆と平行に台車上に設け
られ逆ねじ部分に前記緊解機高さ検出センサが各別に螺
合した高さ検出用ねじ杆と、該高さ検出用ねじ杆と平行
に台車上に設けられ前記前後のボルト位置検出センサの
少なくとも一方が螺合した調節用ねじ杆と、前記各ねじ
杆をタイミングベルトを介して同時に回動する駆動手段
とを備えたことを特徴とするレール締結ボルト緊解装
置、に係るものである。
【0009】
【作用】請求項1の発明では、緊解機用ねじ杆を回動す
る駆動手段を作動させて緊解機用ねじ杆を回動すると、
緊解機用ねじ杆の逆ねじ部分に各別に螺合されている1
対のガイド間の間隔が変わり、ガイドに上下方向に移動
可能に支持されている1対の緊解機間の間隔も変わるこ
とになる。
【0010】請求項2の発明では、駆動手段を作動させ
て、緊解機用ねじ杆、高さ検出用ねじ杆、調節用ねじ杆
をタイミングベルトを介して同時に回動すると、緊解機
用ねじ杆の逆ねじ部分に各別に螺合されている1対のガ
イド間の間隔が変わり、ガイドに上下方向に移動可能に
支持されている1対の緊解機間の間隔が変わると同時
に、高さ検出用ねじ杆の逆ねじ部分に螺合されている1
対の緊解機高さ検出センサ間の間隔が変り、且つ調節ね
じ杆に螺合したボルト位置検出センサの位置が調節され
る。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図を参照して説明す
る。
【0012】図1は請求項2の発明の一実施例の正面
図、図2は図1の平面図、図3は図1の左側面図、図4
は作動機構を模式的に示した平面図であって、台車1に
はエンジン発電機2、走行モータ3(図3参照)が設け
てあって、走行モータ3から駆動チェン4を介して車輪
5を回転駆動し、レール6上に沿って台車1を走行させ
るようになっている。レール6は、軌道パッド7(図1
参照)、ばねクリップ8、レール締結ボルト9等より成
るレール締結装置によって枕木10に固定されている。
レール締結ボルト9はレール6の両側に1対ずつ設けら
れ、ばねクリップ8、軌道パッド7を通して枕木10に
螺入されている。
【0013】図3に示すように台車1の上方には、レー
ル6と直交する方向に高さ検出用ねじ杆11、緊解機用
ねじ杆12,13、調節用ねじ杆14が本体フレーム3
5に固定したねじ支持フレーム36に回転自在に軸支さ
れている。これらのねじ杆11,12,13,14は、
図4に示すようにいずれもレール6の直上を境にしてそ
の両側で反対方向となる逆ねじが同一ピッチで刻設され
ていて、回動手段であるステッピングモータ15(駆動
手段)からタイミングベルト(歯付ベルト)16,17
と歯付プーリ34を介して、同一方向に同一角速度で同
時に回動されるようになっている。
【0014】台車1に於けるレール6の両側上方の位置
には、鉛直の1対のガイド18,19が設けてあって、
ガイド18,19には、それぞれ上方支持部20と下方
支持部21(図3参照)とが形成されている。そしてガ
イド18の上方支持部20とガイド19の上方支持部2
0とは高い位置でレール6の上方両側に並び、それぞれ
緊解機用ねじ杆12の逆ねじ部分に螺合しており、ガイ
ド18の下方支持部21とガイド19の下方支持部21
とは低い位置でレール6の上方両側に並んで、それぞれ
緊解機用ねじ杆13の逆ねじ部分に螺合してガイド1
8,19を鉛直に保持している。
【0015】ガイド18,19には下向きのインパクト
レンチ又はトルクレンチ等の緊解機22,23が上下方
向に移動可能に支持されていて、緊解機昇降モータ2
4,25からチェン26(図3参照)を介して昇降する
ようになっている。図3、図4に示すように高さ検出用
ねじ杆11の逆ねじ部分にはそれぞれ緊解機高さ検出セ
ンサ27,28が螺合していて、各別に検出ワイヤ29
(図3参照)の送り出し長さにより緊解機22,23の
高さ即ちねじ込み深さを検出することができるようにな
っている。
【0016】図3に示すように、ガイド18の下方支持
部21には、光センサ等のボルト位置検出センサ30が
取付けてあって、台車1がレール6上を図3の右方(前
方)に走行する時に、レール締結ボルト9の位置を検出
するようになっている。又調節用ねじ杆14の逆ねじ部
分の一方には、図4にも示すようにボルト位置検出セン
サ31が螺合により支持されていて、台車1がレール6
上を図3の左方(後方)に走行する時に、レール締結ボ
ルト9の位置を検出するようになっている。37は本体
フレーム35に設けたカバーを示す。
【0017】図1に示すように台車1上には制御盤32
が設けてあって、制御盤32に取付けてあるセレクタス
イッチ33を手動で切換えることにより、ステッピング
モータ15を任意の方向に任意の回転数だけ回転させる
ことができるようになっている。制御盤32は又、台車
1がレール6上を走行中にボルト位置検出センサ30,
31がレール締結ボルト9の位置を検出すると、レール
締結ボルト9の直上に緊解機22,23が達した時に走
行モータ3を止めて台車1を停止させ、緊解機昇降モー
タ24,25により緊解機22,23を下降して、緊解
機22,23を回転させる機能も備えている。
【0018】次に、作用を説明する。
【0019】台車1をレール6上で走行させるに先だっ
て制御盤32に取付けてあるセレクタスイッチ33を手
動で切換えてステッピングモータ15(駆動手段)を回
転させると、ステッピングモータ15からタイミングベ
ルト16,17及び歯付プーリを介して、ねじ杆11,
12,13,14は同一方向に同一角速度で同時に回動
される。これによってガイド18,19と共に1対の緊
解機22,23は緊解機用ねじ杆12,13の逆ねじ部
分により、互いに接近するか或いは互いに離れる方向に
移動する。同時に緊解機高さ検出センサ27,28も高
さ検出用ねじ杆11の逆ねじ部分により、緊解機22,
23と同一速度で互いに接近するか或いは互いに離れる
方向に移動する。又図示の場合、ボルト位置検出センサ
30は緊解機22,23と一緒に、又ボルト位置検出セ
ンサ31は調節用ねじ杆14により緊解機22,23の
移動方向に同一速度でそれぞれ移動する。
【0020】レール6の両側にある1対のレール締結ボ
ルト9,9間の間隔は、レール締結装置の種類が異なる
と寸法が異なっているが、セレクタスイッチ33を切換
えることにより、ステッピングモータ15を任意の方向
に任意の回転数だけ回転させて緊解機22,23間の寸
法および緊解機高さ検出センサ27,28間の寸法が、
いずれかのレール締結ボルト9,9間の間隔に一致し、
ボルト位置検出センサ30,31がレール締結ボルト9
の直上を通過する位置になるように設定されている。線
路のある長さの区間は同じ種類のレール締結装置が使用
されていて、レール6の両側にある1対のレール締結ボ
ルト9,9間の間隔は同じ寸法になっているので、これ
から台車1を走行させてレール締結ボルト9,9を締付
けたり弛めたりしようとする線路区間のレール締結ボル
ト9,9間の間隔寸法に対応する位置にセレクタスイッ
チ33を切換えると、緊解機22,23、緊解機高さ検
出センサ27,28、ボルト位置検出センサ30,31
は、レール締結ボルト9の直上で台車1と共に移動する
態勢になる。
【0021】このような態勢にした後、走行モータ3か
ら駆動チェン4を介して車輪5を回転駆動し、レール6
上に沿って台車1を走行させる。そしてボルト位置検出
センサ30,31がレール締結ボルト9の位置を検出す
ると、制御盤32の機能によりレール締結ボルト9の直
上に緊解機22,23が達した時に走行モータ3を止め
て台車1を停止させる。続いて緊解機昇降モータ24,
25が作動して緊解機22,23を下降させ、緊解機高
さ検出センサ27,28により、レール締結ボルト9,
9の頭部に係合する高さまで緊解機22,23が下降し
たことを検出すると緊解機昇降モータ24,25の作動
を停止し、緊解機22,23を回転させるようになる。
これにより、レール締結ボルト9,9の頭部に係合した
緊解機22,23は、1対のレール締結ボルト9,9を
同時に締付けたり弛めたりすることができることにな
る。
【0022】1対のレール締結ボルト9,9の緊解が完
了すると、緊解機昇降モータ24,25が作動して緊解
機22,23を上昇させる。緊解機高さ検出センサ2
7,28により緊解機22,23が上昇したことを検出
すると、緊解機昇降モータ24,25を停止させ、走行
モータ3を駆動して台車1の走行を開始する。ボルト位
置検出センサ30,31が次のレール締結ボルト9の位
置を検出すると、再び上記と同じ作用を繰り返して、次
の1対のレール締結ボルト9の緊解を行うことになる。
【0023】レール締結装置の種類が異なって1対のレ
ール締結ボルト9,9間の間隔が異なる線路区間に達す
ると、次の線路区間のレール締結ボルト9,9間の間隔
寸法に対応する位置にセレクタスイッチ33を切換えた
後、同じ操作を行えばよい。
【0024】尚、図示の実施例では、緊解機22,23
間の寸法および緊解機高さ検出センサ27,28間の寸
法、並びにボルト位置検出センサ30,31の位置をね
じ杆11,12,13,14を駆動手段15によりタイ
ミングベルト16,17を介して同時に位置調整するよ
うにしている(請求項2)が、緊解機高さ検出センサ2
7,28の検出方式、及びボルト位置検出センサ30,
31の検出方式が、緊解機22,23の間隔調整に関係
なく検出が行えるようにしてある場合には、緊解機用ね
じ杆12,13のみを備えて該緊解機用ねじ杆12,1
3を駆動手段15によって回動することにより緊解機2
2,23の間隔調整を行う(請求項1)ようにすれば良
い。この時、ガイド18,19を、垂直を保持してレー
ル6と直交する方向にスライド可能に本体フレーム35
に支持させるようにしておけば、前記緊解機用ねじ杆1
2,13を1本のみとすることもできる。
【0025】なお、前記ボルト位置検出センサをレール
を挟むように対で備えるようにしても良いこと、その他
本発明の実施例を逸脱しない範囲内において種々変更を
加え得ること等は勿論である。
【0026】
【発明の効果】請求項1の発明では、1対の緊解機間の
間隔を変えることができるので、レールの両側にある1
対のレール締結ボルト間の間隔が変わっても、1台の装
置でレール締結ボルトの緊解を行うことができる効果が
ある。
【0027】請求項2の発明では、駆動手段を作動させ
て、ねじ杆をタイミングベルトを介して同時に回動する
と、緊解機用ねじ杆の逆ねじ部分に各別に螺合されてい
る1対のガイド間の間隔が変わり、ガイドに上下方向に
移動可能に支持されている1対の緊解機間の間隔が変わ
ると同時に、高さ検出用ねじ杆の逆ねじ部分に螺合され
ている1対の緊解機高さ検出センサ間の間隔が変り、且
つ調節用ねじ杆に螺合したボルト位置検出センサの位置
が調節され、これにより緊解機の高さ位置及びレール締
結ボルトの位置を精度良く検出することができる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の正面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1の左側面図である。
【図4】作動機構を模式的に示す平面図である。
【符号の説明】
1 台車 6 レール 9 レール締結ボルト 10 枕木 11 高さ検出用ねじ杆 12 緊解機用ねじ杆 13 緊解機用ねじ杆 14 調節用ねじ杆 15 ステッピングモータ(駆動手段) 16 タイミングベルト 17 タイミングベルト 18 ガイド 19 ガイド 22 緊解機 23 緊解機 27 緊解機高さ検出センサ 28 緊解機高さ検出センサ 30 ボルト位置検出センサ 31 ボルト位置検出センサ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レール上を走行する台車と、前記レール
    の両側上方において台車上に配設され前記レールを枕木
    に締結するレール締結ボルトの頭部に係合可能な1対の
    緊解機と、前記レールと直交する水平方向において台車
    上に配設され前記レールの両側で反対方向となる逆ねじ
    が刻設された緊解機用ねじ杆と、該緊解機用ねじ杆の逆
    ねじ部分に各別に螺合され前記緊解機をそれぞれ上下方
    向に移動可能に支持する1対のガイドと、前記緊解機用
    ねじ杆を回動する駆動手段とを備えたことを特徴とする
    レール締結ボルト緊解装置。
  2. 【請求項2】 レール上を走行する台車と、前記レール
    の両側上方において台車上に配設され前記レールを枕木
    に締結するレール締結ボルトの頭部に係合可能な1対の
    緊解機と、該緊解機の夫々の高さ位置を検出する緊解機
    高さ検出センサと、レール締結ボルトの位置を台車の走
    行方向前後で検出するボルト位置検出センサと、前記レ
    ールと直交する水平方向において台車上に配設され前記
    レールの両側で反対方向となる逆ねじが刻設された緊解
    機用ねじ杆と、該緊解機用ねじ杆の逆ねじ部分に各別に
    螺合され前記緊解機をそれぞれ上下方向に移動可能に支
    持する1対のガイドと、前記緊解機用ねじ杆と平行に台
    車上に設けられ逆ねじ部分に前記緊解機高さ検出センサ
    が各別に螺合した高さ検出用ねじ杆と、該高さ検出用ね
    じ杆と平行に台車上に設けられ前記前後のボルト位置検
    出センサの少なくとも一方が螺合した調節用ねじ杆と、
    前記各ねじ杆をタイミングベルトを介して同時に回動す
    る駆動手段とを備えたことを特徴とするレール締結ボル
    ト緊解装置。
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