JP2969336B2 - 建設機械 - Google Patents
建設機械Info
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- JP2969336B2 JP2969336B2 JP28096296A JP28096296A JP2969336B2 JP 2969336 B2 JP2969336 B2 JP 2969336B2 JP 28096296 A JP28096296 A JP 28096296A JP 28096296 A JP28096296 A JP 28096296A JP 2969336 B2 JP2969336 B2 JP 2969336B2
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- Japan
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- boom
- arm
- excavator
- bucket
- shovel
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- Jib Cranes (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば掘削作業やク
レーン作業を行う際に用いられる建設機械に関するもの
である。
レーン作業を行う際に用いられる建設機械に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】従来この種の建設機械として油圧ショベ
ル系掘削機が知られている。この掘削機は履帯式又は車
輪式の下部走行機体に旋回機構により旋回可能な上部旋
回機体を配設し、上部旋回機体にブームをブーム軸を支
点としてブーム用シリンダにより俯仰動作可能に立設
し、ブームにアームをアーム軸を支点としてアーム用シ
リンダにより俯仰動作可能に突設し、アームにバケット
をリンク機構を介してバケット用シリンダにより開閉動
作可能に枢着して構成したものである。
ル系掘削機が知られている。この掘削機は履帯式又は車
輪式の下部走行機体に旋回機構により旋回可能な上部旋
回機体を配設し、上部旋回機体にブームをブーム軸を支
点としてブーム用シリンダにより俯仰動作可能に立設
し、ブームにアームをアーム軸を支点としてアーム用シ
リンダにより俯仰動作可能に突設し、アームにバケット
をリンク機構を介してバケット用シリンダにより開閉動
作可能に枢着して構成したものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこれらシ
ョベル系掘削機にあっては、バケットを用いた掘削作業
の専用機械となっており、殊に例えば森林地帯において
の鉄塔の構築作業の如く、機械の搬入をヘリコプタに依
存することとなる箇所にあっては、掘削機械及びクレー
ン機械のそれぞれの空輸が不可欠となり、資材の空輸も
相俟って、それだけ作業性及び経済性が低下していると
いう不都合を有している。
ョベル系掘削機にあっては、バケットを用いた掘削作業
の専用機械となっており、殊に例えば森林地帯において
の鉄塔の構築作業の如く、機械の搬入をヘリコプタに依
存することとなる箇所にあっては、掘削機械及びクレー
ン機械のそれぞれの空輸が不可欠となり、資材の空輸も
相俟って、それだけ作業性及び経済性が低下していると
いう不都合を有している。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決することを目的とするもので、本発明のうち、請
求項１記載の発明は、下部走行機体に旋回機構により旋
回可能な上部旋回機体を配設し、上部旋回機体にブーム
をブーム軸を支点としてブーム用シリンダにより俯仰動
作可能に立設し、ブームにアームをアーム軸を支点とし
てアーム用シリンダにより俯仰動作可能に突設し、アー
ムにバケットをリンク機構を介してバケット用シリンダ
により開閉動作可能に枢着してなるショベル系掘削機に
おいて、上記アームに上記バケットと選択的に取付可能
な連結部材と、該連結部材に取付可能なクレーンブーム
とを備えてなり、該クレーンブームにウインチ機構及び
該ウインチ機構により昇降自在なフック部材が配設され
ていることを特徴とする建設機械にある。
を解決することを目的とするもので、本発明のうち、請
求項１記載の発明は、下部走行機体に旋回機構により旋
回可能な上部旋回機体を配設し、上部旋回機体にブーム
をブーム軸を支点としてブーム用シリンダにより俯仰動
作可能に立設し、ブームにアームをアーム軸を支点とし
てアーム用シリンダにより俯仰動作可能に突設し、アー
ムにバケットをリンク機構を介してバケット用シリンダ
により開閉動作可能に枢着してなるショベル系掘削機に
おいて、上記アームに上記バケットと選択的に取付可能
な連結部材と、該連結部材に取付可能なクレーンブーム
とを備えてなり、該クレーンブームにウインチ機構及び
該ウインチ機構により昇降自在なフック部材が配設され
ていることを特徴とする建設機械にある。
【０００５】又、請求項２記載の発明は、上記ウインチ
機構は上記ショベル系掘削機の駆動源を動力源としてい
ることを特徴とするものであり、又、請求項３記載の発
明は、上記ショベル系掘削機が分解型構造に構成されて
いることを特徴とするものである。
機構は上記ショベル系掘削機の駆動源を動力源としてい
ることを特徴とするものであり、又、請求項３記載の発
明は、上記ショベル系掘削機が分解型構造に構成されて
いることを特徴とするものである。
【０００６】
【発明の実施の形態】図１乃至図５は本発明の実施の形
態例を示し、１はショベル系掘削機であって、この場合
履帯式の下部走行機体２に図示省略の旋回機構により旋
回可能な上部旋回機体３を配設し、この上部旋回機体３
にブーム４をブーム軸５を支点としてブーム用シリンダ
６により俯仰動作可能に立設し、ブーム４にアーム７を
アーム軸８を支点としてアーム用シリンダ９により俯仰
動作可能に突設し、図５において、アーム７にバケット
１０をリンク機構１１を介してバケット用シリンダ１２
により開閉動作可能に枢着し、これらを油圧駆動構造と
して構成されている。
態例を示し、１はショベル系掘削機であって、この場合
履帯式の下部走行機体２に図示省略の旋回機構により旋
回可能な上部旋回機体３を配設し、この上部旋回機体３
にブーム４をブーム軸５を支点としてブーム用シリンダ
６により俯仰動作可能に立設し、ブーム４にアーム７を
アーム軸８を支点としてアーム用シリンダ９により俯仰
動作可能に突設し、図５において、アーム７にバケット
１０をリンク機構１１を介してバケット用シリンダ１２
により開閉動作可能に枢着し、これらを油圧駆動構造と
して構成されている。
【０００７】この場合上記リンク機構１１は、図５にお
いて、上記アーム７の先端部にバケット１０を枢着する
バケット軸１３及びこれに並列して支持軸１４を軸架
し、支持軸１４に左右一対の支持リンク１５の一方端部
を枢着し、バケット１０に保持軸１６を軸架し、保持軸
１６に保持リンク１７の一方端部を枢着し、支持リンク
１５及び保持リンク１７の他方端部を相互に連結軸１８
により枢着連結し、連結軸１８に上記バケット用シリン
ダ１２のロッド１２ａの端部を枢着連結して構成してい
る。
いて、上記アーム７の先端部にバケット１０を枢着する
バケット軸１３及びこれに並列して支持軸１４を軸架
し、支持軸１４に左右一対の支持リンク１５の一方端部
を枢着し、バケット１０に保持軸１６を軸架し、保持軸
１６に保持リンク１７の一方端部を枢着し、支持リンク
１５及び保持リンク１７の他方端部を相互に連結軸１８
により枢着連結し、連結軸１８に上記バケット用シリン
ダ１２のロッド１２ａの端部を枢着連結して構成してい
る。
【０００８】１９は連結部材であって、この場合、図
２、図３の如く、上記バケット１０と選択的にアーム７
に取り付けられ、連結部材１９の下部に上記アーム７の
左右両側面に対向する取付側板１９ａを形成し、この取
付側板１９ａにバケット軸１３及び支持軸１４を嵌挿可
能な取付穴２０ａ・２０ｂを形成すると共に上記連結軸
１８を嵌挿可能な取付穴２０ｃを形成し、連結部材１９
の上部を横断面略Ｕ状に形成して構成している。
２、図３の如く、上記バケット１０と選択的にアーム７
に取り付けられ、連結部材１９の下部に上記アーム７の
左右両側面に対向する取付側板１９ａを形成し、この取
付側板１９ａにバケット軸１３及び支持軸１４を嵌挿可
能な取付穴２０ａ・２０ｂを形成すると共に上記連結軸
１８を嵌挿可能な取付穴２０ｃを形成し、連結部材１９
の上部を横断面略Ｕ状に形成して構成している。
【０００９】２１はクレーンブームであって、この場合
内蔵の油圧伸縮機構により多段伸縮可能に形成され、ク
レーンブーム２１の基部は上記連結部材１９に溶接によ
って固定して取り付けられ、このクレーンブーム２１の
基部にはウインチ機構２２が搭載され、クレーンブーム
２１の先端部には油圧式のウインチ機構２２から繰り出
されたワイヤ２３により昇降自在なフック部材２４が吊
下支持して構成されている。
内蔵の油圧伸縮機構により多段伸縮可能に形成され、ク
レーンブーム２１の基部は上記連結部材１９に溶接によ
って固定して取り付けられ、このクレーンブーム２１の
基部にはウインチ機構２２が搭載され、クレーンブーム
２１の先端部には油圧式のウインチ機構２２から繰り出
されたワイヤ２３により昇降自在なフック部材２４が吊
下支持して構成されている。
【００１０】この場合、上記ウインチ機構２２は上記シ
ョベル系掘削機１の油圧駆動源を動力源として構成さ
れ、又、この場合ショベル系掘削機１は、下部走行機体
２及び上部旋回機体２を相互に分解可能な分解型構造に
構成されている。
ョベル系掘削機１の油圧駆動源を動力源として構成さ
れ、又、この場合ショベル系掘削機１は、下部走行機体
２及び上部旋回機体２を相互に分解可能な分解型構造に
構成されている。
【００１１】この実施の形態例は上記構成であるから、
図１乃至図３の如く、アーム７に連結部材１９を取付け
ることによりクレーンブーム２１を連結することがで
き、これにより、図５に示されたバケット１０に代え
て、クレーンブーム２１を交換装着することができ、ク
レーンブーム２１に搭載されたウインチ機構２２により
フック部材２４を昇降操作することができ、このため重
量資材の吊り上げ、移動搬送等のクレーン作業を行うこ
とができると共に図５の如く、クレーンブーム２１に代
えて、バケット１０に交換することにより、バケット１
０による掘削作業等を行うことができ、従って、ショベ
ル系掘削機１を用いて、クレーン作業及びショベル系作
業の両作業を行うことができ、それだけ汎用性を高める
ことができ、例えば森林地帯においての鉄塔の構築作業
の如く、機械の搬入をヘリコプタ空輸に依存する現場に
おいては、特に作業性及び経済性を向上することができ
る。
図１乃至図３の如く、アーム７に連結部材１９を取付け
ることによりクレーンブーム２１を連結することがで
き、これにより、図５に示されたバケット１０に代え
て、クレーンブーム２１を交換装着することができ、ク
レーンブーム２１に搭載されたウインチ機構２２により
フック部材２４を昇降操作することができ、このため重
量資材の吊り上げ、移動搬送等のクレーン作業を行うこ
とができると共に図５の如く、クレーンブーム２１に代
えて、バケット１０に交換することにより、バケット１
０による掘削作業等を行うことができ、従って、ショベ
ル系掘削機１を用いて、クレーン作業及びショベル系作
業の両作業を行うことができ、それだけ汎用性を高める
ことができ、例えば森林地帯においての鉄塔の構築作業
の如く、機械の搬入をヘリコプタ空輸に依存する現場に
おいては、特に作業性及び経済性を向上することができ
る。
【００１２】又、この場合、上記バケット軸１３、支持
軸１４及び連結軸１８の三つの軸を抜脱することにより
バケット１０とクレーンブーム２１との交換を行うこと
ができ、それだけ交換作業を容易に行うことでき、短時
間に交換することができるので、一層作業性を高めるこ
とができる。
軸１４及び連結軸１８の三つの軸を抜脱することにより
バケット１０とクレーンブーム２１との交換を行うこと
ができ、それだけ交換作業を容易に行うことでき、短時
間に交換することができるので、一層作業性を高めるこ
とができる。
【００１３】又、この場合上記ウインチ機構２２を上記
ショベル系掘削機１の駆動源としての油圧源を動力源と
しているから、構造を簡素化することができると共に油
圧ホースの差し替えにより交換作業を行うことができ、
又、この場合ショベル系掘削機１を分解型構造に構成し
ているので、ヘリコプタ等による空輸作業を容易に行う
ことができる。
ショベル系掘削機１の駆動源としての油圧源を動力源と
しているから、構造を簡素化することができると共に油
圧ホースの差し替えにより交換作業を行うことができ、
又、この場合ショベル系掘削機１を分解型構造に構成し
ているので、ヘリコプタ等による空輸作業を容易に行う
ことができる。
【００１４】尚、本発明は上記実施の形態例に限られる
ものではなく、ショベル系掘削機１や連結部材１９の構
造や大きさ、形態、又、クレーンブーム２１の大きさや
伸縮段数、伸縮構造等は適宜変更して設計される。
ものではなく、ショベル系掘削機１や連結部材１９の構
造や大きさ、形態、又、クレーンブーム２１の大きさや
伸縮段数、伸縮構造等は適宜変更して設計される。
【００１５】
【発明の効果】本発明は上述の如く、請求項１記載の発
明にあっては、ショベル系掘削機のアームに連結部材に
よりクレーンブームを連結することができ、バケットに
代えて、クレーンブームを交換装着することができ、ク
レーンブームに搭載されたウインチ機構によりフック部
材を昇降操作することができ、このため重量資材の吊り
上げ、移動搬送等のクレーン作業を行うことができると
共にクレーンブームに代えて、バケットに交換すること
により、バケットによる掘削作業等を行うことができ、
従って、ショベル系掘削機を用いて、クレーン作業及び
ショベル系作業の両作業を行うことができ、それだけ汎
用性を高めることができ、例えば森林地帯においての鉄
塔の構築作業の如く、機械の搬入をヘリコプタ空輸に依
存する現場においては、特に作業性及び経済性を向上す
ることができる。
明にあっては、ショベル系掘削機のアームに連結部材に
よりクレーンブームを連結することができ、バケットに
代えて、クレーンブームを交換装着することができ、ク
レーンブームに搭載されたウインチ機構によりフック部
材を昇降操作することができ、このため重量資材の吊り
上げ、移動搬送等のクレーン作業を行うことができると
共にクレーンブームに代えて、バケットに交換すること
により、バケットによる掘削作業等を行うことができ、
従って、ショベル系掘削機を用いて、クレーン作業及び
ショベル系作業の両作業を行うことができ、それだけ汎
用性を高めることができ、例えば森林地帯においての鉄
塔の構築作業の如く、機械の搬入をヘリコプタ空輸に依
存する現場においては、特に作業性及び経済性を向上す
ることができる。
【００１６】又、請求項２記載の発明にあっては、上記
ウインチ機構を上記ショベル系掘削機の駆動源を動力源
としているから、構造を簡素化することができ、又、請
求項３記載の発明あっては、ショベル系掘削機を分解型
構造に構成しているので、ヘリコプタ等による空輸作業
を容易に行うことができる。
ウインチ機構を上記ショベル系掘削機の駆動源を動力源
としているから、構造を簡素化することができ、又、請
求項３記載の発明あっては、ショベル系掘削機を分解型
構造に構成しているので、ヘリコプタ等による空輸作業
を容易に行うことができる。
【００１７】以上、所期の目的を充分達成することがで
きる。
きる。
【図１】本発明の実施の形態例のクレーン作業時の全体
側面図である。
側面図である。
【図２】本発明の実施の形態例のクレーン作業時の部分
側面図である。
側面図である。
【図３】本発明の実施の形態例のクレーン作業時の部分
底面図である。
底面図である。
【図４】本発明の実施の形態例の連結部材の部分斜視図
である。
である。
【図５】本発明の実施の形態例のショベル作業時の全体
側面図である。
側面図である。
１ ショベル系掘削機 ２ 下部走行機体 ３ 上部旋回機体 ４ ブーム ５ ブーム軸 ６ ブーム用シリンダ ７ アーム ８ アーム軸 ９ アーム用シリンダ １０ バケット １１ リンク機構 １２ バケット用シリンダ １３ バケット軸 １９ 連結部材 ２１ クレーンブーム ２２ ウインチ機構 ２４ フック部材
Claims (3)
- 【請求項１】 下部走行機体に旋回機構により旋回可能
な上部旋回機体を配設し、上部旋回機体にブームをブー
ム軸を支点としてブーム用シリンダにより俯仰動作可能
に立設し、ブームにアームをアーム軸を支点としてアー
ム用シリンダにより俯仰動作可能に突設し、アームにバ
ケットをリンク機構を介してバケット用シリンダにより
開閉動作可能に枢着してなるショベル系掘削機におい
て、上記アームに上記バケットと選択的に取付可能な連
結部材と、該連結部材に取付可能なクレーンブームとを
備えてなり、該クレーンブームにウインチ機構及び該ウ
インチ機構により昇降自在なフック部材が配設されてい
ることを特徴とする建設機械。 - 【請求項２】 上記ウインチ機構は上記ショベル系掘削
機の駆動源を動力源としていることを特徴とする請求項
１記載の建設機械。 - 【請求項３】 上記ショベル系掘削機は分解型構造に構
成されていることを特徴とする請求項１又は２記載の建
設機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28096296A JP2969336B2 (ja) | 1996-10-23 | 1996-10-23 | 建設機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28096296A JP2969336B2 (ja) | 1996-10-23 | 1996-10-23 | 建設機械 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10121504A JPH10121504A (ja) | 1998-05-12 |
| JP2969336B2 true JP2969336B2 (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=17632320
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28096296A Expired - Fee Related JP2969336B2 (ja) | 1996-10-23 | 1996-10-23 | 建設機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2969336B2 (ja) |
-
1996
- 1996-10-23 JP JP28096296A patent/JP2969336B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10121504A (ja) | 1998-05-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |