JP2967828B2 - 袋の開口支援機構 - Google Patents

袋の開口支援機構

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JP2967828B2 JP63138974A JP13897488A JP2967828B2 JP 2967828 B2 JP2967828 B2 JP 2967828B2 JP 63138974 A JP63138974 A JP 63138974A JP 13897488 A JP13897488 A JP 13897488A JP 2967828 B2 JP2967828 B2 JP 2967828B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、スーパーマーケットなどで買物品を収容
する合成樹脂シートなどの柔軟性素材で形成されたバッ
グなどの袋の開口支援機構に関する。
〔従来の技術〕
従来、スーパーマーケットなどでは客が買った品物を
包装するために合成樹脂シートなどの薄い柔軟性素材で
形成された袋が使用されているが、袋に買物品を入れる
場合、レジ係員がレジカウンター下面の棚などの適当な
場所に束ねた状態で置かれた袋を手で一枚一枚分離させ
て開口することが行われている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、このような柔軟性シートで形成される薄手
の袋は、両側面が密着した偏平状態に型押しされて生産
され、また、静電気を帯びていることもあって両側面の
密着力が極めて強く、両手を使っても開口するのは容易
ではない。この種の袋は通常数百枚ないし数千枚単位で
束ねられた状態で流通するので各袋間の密着力も強く、
ユーザーにおいても、ある程度の枚数を束ねた状態のま
ま使用するので、束の状態から一枚一枚を取り出すのが
困難であるとともに、不用な袋が密着して付随した場合
は分離しなければならない手間を要する。
そこで、この発明は、このような柔軟性シートで形成
された袋を必要に応じて容易に、且つ、不用な袋を伴う
ことなく一枚一枚を確実に取り出すことができるととも
に、開口を容易に成し得る袋の開口支援機構の提供を目
的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明の袋の開口支援機構は、第1図ないし第7図
に例示するように、柔軟性シートで形成された複数枚の
袋を垂下状態で支持するとともに、その垂下状態で有形
物の装填を可能にする袋の開口支援装置であって、前記
袋を開いて有形物を装填可能な空間部を有する本体と、
この本体に設けられ前記有形物を装填した前記袋を載置
する載置部と、前記本体に設けられて前記載置部に臨む
壁部材と、この壁部材に突設され、前記袋に形成されて
いる複数の透孔に挿通させて前記袋を垂下状態に支持さ
せる複数のロッドと、このロッドに形成されてロッドの
直径より径小な局面部からなる先端部と、この先端部の
前記局面部に形成されて前記ロッドの直径より大きく突
出した係止突部とを有し、前記袋を摘んで前記ロッド上
を移動させたとき、前記袋がロッド側に支持される結
果、前記袋が開口されて有形物の装填を可能にしたこと
を特等とする。
また、この発明の袋の開口支援機構は、第1図ないし
第7図に例示するように前記ロッドの端部にねじ等によ
り着脱可能に取り付けられ、前記袋の透孔より大きい直
径からなる鍔部を有する係止手段とを有し、前記袋を摘
んで前記ロッド上を移動させたとき、前記袋がロッド側
に支持される結果、前記袋が開口されて有形物の装填を
可能にしたことを特徴とするものである。
また、この発明の袋の開口支援機構は、第1図ないし
第7図に例示するように、有形物を装填すべき前記袋を
載置する載置部と、この載置部に隣接して設けられた壁
部材と、この壁部材に前記袋が有する透孔に対応して突
設され、前記袋の透孔に挿通させて垂下状態で袋を支持
する複数のロッドと、このロッドに形成されて前記袋の
透孔より小さい直径の曲面部からなる先端部と、この先
端部の近傍に設けられて突出する進退可能な係止突部と
を有するものである。
そして、この発明の袋の開口支援機構は、第1図ない
し第7図に例示するように、前記ロッドが、前記袋を収
容する筐体部材の壁面部に設けられていることを特徴と
するものである。
〔作用〕
上述の構成によれば、透孔をロッドの先端に臨ませた
状態で押し込むように挿通すると、素材の伸縮性を以て
透孔が係止突部を弾発的に通過するので袋は垂下状態で
ロッドに支持される。そこで、袋の係止突部側の側面を
片手で摘んで引っ張ることにより、引っ張られた側面の
透孔はセット時と同様に係止突部を弾発的に通過するの
で係止状態にある他の側面との密着が解かれながら開口
が進行する。そして、品物を挿入可能な開口状態が得ら
れ、さらに引張力を加えることにより、係止状態にある
他の側面も同様にロッドから外れ、次に待機する袋と確
実に分離される。
そして、係止突部が進退可能に付勢されている場合
は、挿通時の抵抗が小さくなる。
〔実 施 例〕
第1図ないし第3図は、この発明の袋の開口支援機構
の一実施例を示す。
第1図(A)に示すように、袋4を開口して品物を挿
入するのに適した作業空間を有する本体枠2が矩形の平
板を以て直方体状に形成され、その一側面2aには、品物
を入れた後の袋4を水平に移動して取り出せる間口を有
する取出口6が形成されている。そして、側面2aと隣接
する側面2bの上部には、袋4の上部両側縁部に形成した
透孔4aを挿通して袋4を垂下状態に支持する一対のロッ
ド8が、その先端部を側面2bの対向側面側に臨まして水
平に固定されている。ロッド8は、第1図(B)および
(C)に示すように、側面2bに並列に固定された2本の
棒状の水平基部8a、8bと、各水平基部8a、8bの先端から
垂直に立ち上る棒状の立上り部8d、8eと、各立上り部8
d、8eの先端間に横架された棒状の横架部8cと、この横
架部8cの両端から水平方向に延出する棒状の支持部8f、
8gから形成されている。袋4は、この支持部8f、8gに各
透孔4aの挿通を以て支持され、透孔4aより下方は自重に
よって垂下上状態となる。また、袋4の透孔4aから上方
は、最前の袋から順次手めくりし易いように、素材の柔
軟性と静電気による密着状態を利用してロッド8の先端
部とは逆方向に束全体が傾倒されている。
支持部8f、8gの先端は、袋4の透孔4aを挿通し易いよ
うにそれぞれ緩やかに先鋭化され、それぞれの先鋭化の
ほぼ開始部分において、円周方向に等間隔に円弧状を成
す4個の係止突部10が設けられている。
また、ロッド8に垂下状態に支持された袋4の上面
は、側面2bの上端にヒンジ13を以て回動可能に固定され
た矩形の蓋体12で覆われて保護されている。
本体枠2の底面側には袋4を載置する載置部14が設置
され、この載置部14は、垂下状態にある袋4の下端より
高い位置に設定されるとともに、取出口6の底面とほぼ
同じ高さを有する平板状の載置台14aと、載置台14aの袋
4側の端縁から内側に傾斜する状態に下方に延びる傾斜
側面14bと、この傾斜側面14bから底面に平行に延びる固
定片14cとからなり、載置台14aの他の端縁は、側面2bに
対向する側面2cに固着され、また、袋4側の端縁は、袋
4の載置を安定させるために、上向きに若干反る状態に
形成され、傾斜側面14bとの接合部分は袋4を傷付けず
にスムーズに移動できるように丸みを以て形成されてい
る。
ところで、袋4は、第2図に示すように、両端縁を熱
溶着した円筒帯状の合成樹脂シート(例えばポリエチレ
ンシート)にプレス打抜き加工を施して底部4b、胴部4
c、開口部4d、側部4e、把手部4fを、側部4eを内側に折
り込んだ状態で一体的に形成したものである。したがっ
て、胴部4cの上方の両端側縁部に形成した透孔4aは、折
り込まれた側部4eを含む4枚重ね状態を貫通して形成さ
れている。
次に、袋4の開口動作を説明すると、第3図に示すよ
うに、ロッド8に形成された係止突部10によって係止さ
れて垂下状態にある袋4の胴部4cの前面上部を指で摘ん
で引っ張ると、胴部4cの前面の透孔4a、折り込まれた側
部4eの前面の透孔4a、側部4eの後面の透孔4aの順に係止
突部10を弾発的に通過し、袋4の開口部4dの開口が進行
する。そして、挿入可能な状態で品物を入れると、品物
が載置台14aに支持されるとともに、袋4の底部4bも品
物によって押し広げられながら載置台14a上に位置す
る。装置台14aは垂下状態にある袋4の下端により高い
位置にあるので、係止状態にある胴部4cの後面に品物の
重みによる垂直方向の引張力を与えることなく品物の挿
入ができる。そして、品物を入れ終わった後、さらに引
張力を加えることにより、胴部4cの後面の透孔4aも係止
突部10を弾発的に通過し、第1図(A)に示した取出口
6から取り出す状態が完了する。
また、この場合、袋4の側部4eを内側に折り込んだ4
枚重ねの部分に透孔4aを形成しているので、開口が各透
孔4aの弾発的な通過を以て段階的に進行するので、より
良い開口状態が得られる。
次に、第4図は、この発明の袋の開袋支援機構の他の
実施例を示すもので、前記実施例と同様、升状態に形成
した本体枠22の一側面22aに取出口6を形成し、他の側
面22b、22c、22dにそれぞれ、入れる品物の量に応じて
選択的に使用できるように大、中、小の大きさの袋を設
定した例である。大の袋42、小の袋44、中の袋46は、そ
れぞれ、側面22b、22c、22dに固着されたロッド82、8
4、86に透孔42a、44a、46aを挿通させてセットされ、自
重による自然離脱ができない状態に係止突部10で垂下状
態に係止されている。そして、ロッド82、84、86は、前
記実施例と同様の構成を有するとともに、それぞれにセ
ットされる袋42、44、46の幅に対応する支持幅を以て形
成されている。また、ロッド82、84、86は、それぞれに
セットされる袋42、44、46の下端が載置部142の載置台1
42aより下方に位置する状態に設定されている。したが
って、すべての袋42、44、46において、品物の重みの影
響を受けることなく品物の挿入ができる。
また、側面22b、22c、22dの上端には前記実施例と同
様、先端部を下方に折曲した矩形の蓋体122、124、126
が袋42、44、46の上面を覆うようにヒンジ13を以て回動
可能に固定されている。
この実施例においては、一つの載置台142aの周囲を取
り囲む状態に容積の異なる3種の袋42、44、46を設定す
る構成としているので、品物の量に応じて袋を選択する
ことができるとともに、選択した袋を容易に開口でき、
構成のコンパクト化を図れる利点を有する。
また、升形状の本体枠22の3側面にそれぞれ容積の異
なる袋を設定する構成とせず、例えば、手の甲側に位置
する側面には袋を設定しない、すなわち、取り易い2側
面のみの構成とすれば、袋の多様化は制約されるもの
の、使用性に富む利点を有する。
そして、複数種の袋を一列に設定し、各袋に対応して
ロッドを配置する構成とすれば、袋の多様化とともに、
構成の偏平化を図れる。
なお、上記の各実施例においては、円弧上を成す係止
突部10をロッド8の先端部の周囲に等間隔に4個設ける
構成としたが、第5図に示すように、棒状のロッド87の
先端部に周囲に渡って鈍角の隆起を持つ係止突部102を
一体的に形成する構成とすることもでき、この場合、ロ
ッド87および係止突部102の製作が容易となる。
即ち、係止突部102は、ロッド87の先端部側に袋4、4
2、44、46の透孔4a、42a、44a、46aの直径より小さい径
小部を設け、その後部側に袋4、42、44、46の透孔4a,4
2a,44a,46aの直径より大きい径大部を有する。
また、第6図に示すように、ほぼ半球状を成す係止突
部103の球面側に雄ねじ200を立設し、これを棒状のロッ
ド88の先端部に形成した雌ねじ202に着脱する構成とす
ることもでき、この場合、挿通時の抵抗なく容易に袋を
セットすることができる。
即ち、係止突部103は、ロッド88の先端部側に袋4、4
2、44、46の透孔4a、42a、44a、46aの直径より大きい径
大部を有するものを着脱可能に取り付けたものである。
さらに、第7図に示すように、係止突部104をロッド8
9の半径方向に進退可能に付勢する構成とすることもで
きる。中空パイプ状を成すロッド89の内部にはスペーサ
ー(図示しない)を介して棒状の支持部材204がその自
由端をロッド89の先端部に向けて固定されている。そし
て、弾性の高い断面円形のばね鋼線などの一本の鋼線材
を折曲して形成された係止突部104がその折曲基部を支
持部材204の自由端に固定されてロッド89の内部に設置
されている。また、非固定状態なる係止突部104の両腕
は対称にほぼくの字状に折曲され、この折曲部が、ロッ
ド89の直径方向の対向位置に形成された細長の透孔206
から外方に弾発的に突出する状態に設定されている。即
ち、この場合、ロッド89の先端部側を、袋4、42、44、
46の透孔4a、42a、44a、46aの直径より小さい径小部と
している。このように、係止突部104を弾発的に進退可
能とすれば、挿通時の抵抗が小さくなるので、袋のセッ
トが容易且つ迅速に行われる。
なお、載置台を平板状としたが、細めの網目体とする
こともでき、この場合、構成の軽量化が図られるととも
に、品物が挿入された袋の安定した載置状態が得られ
る。
〔発明の効果〕
以上の通り、この発明によれば、袋が常に垂下状態で
定位置に整列されているので取り易く、袋の一側面を摘
んで引っ張るだけで袋の開口を容易且つ確実にでき、係
止突部によって係止されているので、セット時は束の状
態でセットできるとともに、取り出すときには不要の袋
を伴うことなく一枚一枚を確実に取り出すことができ、
また、静電気による一枚一枚の両側面の密着状態を両手
を使って開口する手間もなく、付随し易い不用の袋を分
離する煩雑さもないので、作業性の向上を図ることがで
きるとともに、作業員の労力の軽減を図ることができ
る。
また、載置部を設けることにより、係止状態にある側
面に品物の重みによる影響を与えることなく、品物を入
れることができる。
そして、係止突部を付勢して進退可能に設けることに
より、係止突部を取り外すことなしに袋のセットを容易
且つ迅速にできるとともに、良好な係止状態とすること
ができる。
また、袋毎に任意の位置にロッドを配置する構成とす
ることにより、良好な開口とともに、品物の量に応じた
袋の適正化を図ることができ、構成のコンパクト化ない
し偏平化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の袋の開口支援機構の実施例を示し、
(A)はその開口支援機構を示す斜視図、(B)は同要
部平面図、(C)は同要部側面図、第2図は第1図に示
す開口支援機構におけるロッドに支持された袋を示す斜
視図、第3図は開口の進行状態を示す図、第4図はこの
発明の袋の開口支援機構の他の実施例を示し、(A)は
その開口支援機構を示す斜視図、(B)は同平面図、
(C)は同側面図、第5図ないし第7図は開口支援機構
のロッドの係止突部の他の実施例を示す図である。 4、42、44、46……袋 4a、42a、44a、46a……透孔 8、82、84、86……ロッド 10、102、103、104……係止突部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−38291(JP,A) 実開 昭55−131954(JP,U) 実開 昭52−37080(JP,U) 実開 昭59−118711(JP,U) 実開 昭53−129667(JP,U) 実公 昭39−2723(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65B 67/00 B65B 43/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】柔軟性シートで形成された複数枚の袋を垂
    下状態で支持するとともに、その垂下状態で有形物の装
    填を可能にする袋の開口支援装置であって、 前記袋を開いて有形物を装填可能な空間部を有する本体
    と、 この本体に設けられ前記有形物を装填した前記袋を載置
    する載置部と、 前記本体に設けられて前記載置部に臨む壁部材と、 この壁部材に突設され、前記袋に形成されている複数の
    透孔に挿通させて前記袋を垂下状態に支持させる複数の
    ロッドと、 このロッドに形成されてロッドの直径より径小な局面部
    からなる先端部と、 この先端部の前記局面部に形成されて前記ロッドの直径
    より大きく突出した係止突部と、 を有し、前記袋を摘んで前記ロッド上を移動させたと
    き、前記袋がロッド側に支持される結果、前記袋が開口
    されて有形物の装填を可能にしたことを特等とする袋の
    開口支援機構。
  2. 【請求項2】柔軟性シートで形成された複数枚の袋を垂
    下状態で支持するとともに、その垂下状態で有形物の装
    填を可能にする袋の開口支援装置であって、 前記袋を開いて有形物を装填可能な空間部を有する本体
    と、 この本体に設けられ前記有形物を装填した前記袋を載置
    する載置部と、 前記本体に設けられて前記載置分に臨む壁部材と、 この壁部材に突設され、前記袋に形成されている複数の
    透孔に挿通させて前記袋を垂下状態に支持させる複数の
    ロッドと、 このロッドの端部にねじ等により着脱可能に取り付けら
    れ、前記袋の透孔より大きい直径からなる鍔部を有する
    係止手段と、 を有し、前記袋を摘んで前記ロッド上を移動させたと
    き、前記袋がロッド側に支持される結果、前記袋が開口
    されて有形物の装填を可能にしたことを特徴とする袋の
    開口支援機構。
  3. 【請求項3】柔軟性シートで形成された複数枚の袋を垂
    下状態で支持するとともに、その垂下状態で有形物の装
    填を可能にする袋の開口支援装置であって、 有形物を装填すべき前記袋を載置する載置部と、 この載置部に隣接して設けられた壁部材と、 この壁部材に前記袋が有する透孔に対応して突設され、
    前記袋の透孔に挿通させて垂下状態で袋を支持する複数
    のロッドと、 このロッドに形成されて前記袋の透孔より小さい直径の
    曲面部からなる先端部と、 この先端部の近傍に設けられて突出する進退可能な係止
    突部と、 を有し、前記袋を摘んで前記ロッド上を移動させたと
    き、前記袋がロッド側に支持される結果、前記袋が開口
    されて有形物の装填を可能にしたことを特徴とする袋の
    開口支援機構。
  4. 【請求項4】前記ロッドは、前記袋を収容する筐体部材
    の壁面部に設けられていることを特徴とする請求項3記
    載の袋の開口支援機構。
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