JP2967591B2 - 複合図形の分割方法 - Google Patents
複合図形の分割方法Info
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- JP2967591B2 JP2967591B2 JP40645590A JP40645590A JP2967591B2 JP 2967591 B2 JP2967591 B2 JP 2967591B2 JP 40645590 A JP40645590 A JP 40645590A JP 40645590 A JP40645590 A JP 40645590A JP 2967591 B2 JP2967591 B2 JP 2967591B2
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- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 title claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 13
- 239000013598 vector Substances 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地図や間取図など多角
形で成る単位図形を密接形成した複合図形を線分データ
として入力する場合、図面認識に際して複合図形を分割
する方法に関し、特に、汎用的な複合図形の分割方法に
関する。
形で成る単位図形を密接形成した複合図形を線分データ
として入力する場合、図面認識に際して複合図形を分割
する方法に関し、特に、汎用的な複合図形の分割方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、イメージ・リーダの技術進歩に伴
って、図形の判読や図形認識が重視されるようになって
いる。地図上で行政区分を分割する場合や各種の平面図
で間取りを認識する場合、またCAD等で部品とその組
立ての全体像を把握する場合など、複合図形及びその単
位図形を形成するポリゴンを線分データとして入力しな
ければならないことが非常に多い。しかし、従来は複合
図形か単位図形かのいずれかのみを入力するだけであっ
た。
って、図形の判読や図形認識が重視されるようになって
いる。地図上で行政区分を分割する場合や各種の平面図
で間取りを認識する場合、またCAD等で部品とその組
立ての全体像を把握する場合など、複合図形及びその単
位図形を形成するポリゴンを線分データとして入力しな
ければならないことが非常に多い。しかし、従来は複合
図形か単位図形かのいずれかのみを入力するだけであっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の図形認識方法で
は、複合図形を認識する際にその複合図形が単位図形を
密接形成したものであるという基本的概念がなく、また
単位図形が線分の連続を閉塞させた多角形で成るという
意識もない。従って、そのような複合図形が入力されて
も全体の線分データを羅列するだけで、それらを各ポリ
ゴンに分割して単位図形を認識することは困難であっ
た。
は、複合図形を認識する際にその複合図形が単位図形を
密接形成したものであるという基本的概念がなく、また
単位図形が線分の連続を閉塞させた多角形で成るという
意識もない。従って、そのような複合図形が入力されて
も全体の線分データを羅列するだけで、それらを各ポリ
ゴンに分割して単位図形を認識することは困難であっ
た。
【0004】本発明は、このような課題に鑑みて創案さ
れたもので、どのような複合図形がデータ入力されてき
ても、その複合図形が多角形で成る単位図形を密接形成
したものである限りポリゴンに分割することが可能な複
合図形の分割方法を提供することを目的としている。
れたもので、どのような複合図形がデータ入力されてき
ても、その複合図形が多角形で成る単位図形を密接形成
したものである限りポリゴンに分割することが可能な複
合図形の分割方法を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明における上記課題
を解決するための手段は、多角形で成る単位図形を密接
形成した複合図形を認識する際に線分データを所定の方
向へ辿ることで各図形データを採取する複合図形の分割
方法において、各線分を正方向及び逆方向へ2回ずつ辿
るものとし、所望の線分の最初の分岐点で該線分より反
時計回り(時計回り)に最初に見つかる線分を選択し、
引続く各分岐点でも該線分より反時計回り(時計回り)
に最初に見つかる線分を辿ることによりポリゴンを形成
し、2回形成されたポリゴンのうち方向転換角度の合計
がプラスのものを単位ポリゴン(又は外周ポリゴン)と
し、マイナスのものを外周ポリゴン(又は単位ポリゴ
ン)とする分割方法によるものとする。
を解決するための手段は、多角形で成る単位図形を密接
形成した複合図形を認識する際に線分データを所定の方
向へ辿ることで各図形データを採取する複合図形の分割
方法において、各線分を正方向及び逆方向へ2回ずつ辿
るものとし、所望の線分の最初の分岐点で該線分より反
時計回り(時計回り)に最初に見つかる線分を選択し、
引続く各分岐点でも該線分より反時計回り(時計回り)
に最初に見つかる線分を辿ることによりポリゴンを形成
し、2回形成されたポリゴンのうち方向転換角度の合計
がプラスのものを単位ポリゴン(又は外周ポリゴン)と
し、マイナスのものを外周ポリゴン(又は単位ポリゴ
ン)とする分割方法によるものとする。
【0006】
【作用】本発明は、多角形で成る単位図形を密接させて
形成した複合図形を認識しようとする際に、1本の線分
を正方向と逆方向との2回ずつ辿るものとし、線分の分
岐点における方向転換の基準を設定することで2種類の
ポリゴンを形成し、形成されたポリゴンの方向転換角度
の合計がプラスであるかマイナスであるかによって一方
を単位ポリゴンとし、もう一方を外周ポリゴンとするも
のである。
形成した複合図形を認識しようとする際に、1本の線分
を正方向と逆方向との2回ずつ辿るものとし、線分の分
岐点における方向転換の基準を設定することで2種類の
ポリゴンを形成し、形成されたポリゴンの方向転換角度
の合計がプラスであるかマイナスであるかによって一方
を単位ポリゴンとし、もう一方を外周ポリゴンとするも
のである。
【0007】方向転換の基準としては、まず、所望の線
分をいずれかの方向へ辿り、最初の分岐点で該線分より
反時計回り(時計回り)に最初に見つかる線分を次に進
む線分として選択し、引続く各分岐点でも前記選択と同
一側の線分を辿ることにする。この追跡が当初の線分に
戻って閉塞したとき、そのポリゴンは完成されていて、
この動作を、まだ1方向しか辿っていない線分に対して
順次繰返してゆくと、全ポリゴンが抽出され、それらは
1個の外周ポリゴンと該外周ポリゴンを形成する複数の
単位ポリゴンとである。
分をいずれかの方向へ辿り、最初の分岐点で該線分より
反時計回り(時計回り)に最初に見つかる線分を次に進
む線分として選択し、引続く各分岐点でも前記選択と同
一側の線分を辿ることにする。この追跡が当初の線分に
戻って閉塞したとき、そのポリゴンは完成されていて、
この動作を、まだ1方向しか辿っていない線分に対して
順次繰返してゆくと、全ポリゴンが抽出され、それらは
1個の外周ポリゴンと該外周ポリゴンを形成する複数の
単位ポリゴンとである。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳
細に説明する。図1(a)は本発明を実施する複合図形
の一例を示す平面図であり、図1(b)はその複合図形
に対する本発明の一実施例の説明図である。両図におい
て、複合図形は四角形であって、その複合図形を2等分
する2個の四角形が単位図形である。図中、1,2,
3,4,5,6,7は線分であり、11,12,13,
14,15,16は線分間の方向転換点又は分岐点であ
る。本実施例では、図1(a)に示す線分1,2,3,
4,5,6,7を辿るため、図1(b)に矢印で示す正
方向及び逆方向のベクトルを想定し、方向転換点又は分
岐点11,12,13,14,15,16を各ベクトル
のノード(節目)A,B,C,D,E,Fと考える。ベ
クトルのいずれを正方向としても構わないが、便宜上、
各ノードより外向きに出発するベクトルを正方向とす
る。
細に説明する。図1(a)は本発明を実施する複合図形
の一例を示す平面図であり、図1(b)はその複合図形
に対する本発明の一実施例の説明図である。両図におい
て、複合図形は四角形であって、その複合図形を2等分
する2個の四角形が単位図形である。図中、1,2,
3,4,5,6,7は線分であり、11,12,13,
14,15,16は線分間の方向転換点又は分岐点であ
る。本実施例では、図1(a)に示す線分1,2,3,
4,5,6,7を辿るため、図1(b)に矢印で示す正
方向及び逆方向のベクトルを想定し、方向転換点又は分
岐点11,12,13,14,15,16を各ベクトル
のノード(節目)A,B,C,D,E,Fと考える。ベ
クトルのいずれを正方向としても構わないが、便宜上、
各ノードより外向きに出発するベクトルを正方向とす
る。
【0009】図2は、上記の如き複合図形に対する処理
の一例を示すフローチャートである。以下、図1(a)
及び(b)を図2のフローに従って説明する。まず、外
向きベクトルがあるノード例えばノードAを選択し、所
望の線分1を右方へ辿る。最初の分岐点13に到達する
と、外向きベクトルを検索し、該線分より反時計回りに
最初に見つかる線分7を発見するとそのベクトルを選択
し、ノードCより線分7を下方へ辿る。次の分岐点1
4、即ちノードDでも該線分より反時計回りに最初に見
つかる線分5を選択し、そのベクトルに従って線分5を
左方へ辿る。次のノードBは方向転換点12であり、反
時計回りに最初に見つかる線分6を発見し、そのベクト
ルに従って上方へ方向転換する。このベクトルの到達点
は当初の始点なので、ポリゴンは閉塞したものとし、4
つの方向転換は常に時計回り方向であったので、それら
の合計値はプラス360°となり、このポリゴンは単位
ポリゴン〔1〕とする。同様なフローを、ノードFから
外向きのベクトルに対して行うことにより、単位ポリゴ
ン〔2〕が得られる。その結果、線分7は既に2方向へ
辿ってしまったので、他の線分1,2,3,4,5,6
を逆方向へ辿ると、ポリゴン〔3〕が得られ、4つの方
向転換が常に反時計回りであったので、それらの合計値
はマイナス360°となり、このポリゴン〔3〕は外周
ポリゴンと判定される。
の一例を示すフローチャートである。以下、図1(a)
及び(b)を図2のフローに従って説明する。まず、外
向きベクトルがあるノード例えばノードAを選択し、所
望の線分1を右方へ辿る。最初の分岐点13に到達する
と、外向きベクトルを検索し、該線分より反時計回りに
最初に見つかる線分7を発見するとそのベクトルを選択
し、ノードCより線分7を下方へ辿る。次の分岐点1
4、即ちノードDでも該線分より反時計回りに最初に見
つかる線分5を選択し、そのベクトルに従って線分5を
左方へ辿る。次のノードBは方向転換点12であり、反
時計回りに最初に見つかる線分6を発見し、そのベクト
ルに従って上方へ方向転換する。このベクトルの到達点
は当初の始点なので、ポリゴンは閉塞したものとし、4
つの方向転換は常に時計回り方向であったので、それら
の合計値はプラス360°となり、このポリゴンは単位
ポリゴン〔1〕とする。同様なフローを、ノードFから
外向きのベクトルに対して行うことにより、単位ポリゴ
ン〔2〕が得られる。その結果、線分7は既に2方向へ
辿ってしまったので、他の線分1,2,3,4,5,6
を逆方向へ辿ると、ポリゴン〔3〕が得られ、4つの方
向転換が常に反時計回りであったので、それらの合計値
はマイナス360°となり、このポリゴン〔3〕は外周
ポリゴンと判定される。
【0010】図3は、2等分して得た四角形の一方を更
に分割して大小合計3個の単位図形とする一例であり、
上記実施例と同様な処理で単位ポリゴン〔2〕,
〔4〕,〔5〕及び外周ポリゴン〔3〕を抽出できる。
に分割して大小合計3個の単位図形とする一例であり、
上記実施例と同様な処理で単位ポリゴン〔2〕,
〔4〕,〔5〕及び外周ポリゴン〔3〕を抽出できる。
【0011】図4は、2等分して得た四角形の両方を更
に分割して大小合計4個の部分図形とする一例であり、
上記実施例と同様な処理で単位ポリゴン〔4〕,
〔5〕,〔6〕,〔7〕及び外周ポリゴン〔3〕を抽出
できる。
に分割して大小合計4個の部分図形とする一例であり、
上記実施例と同様な処理で単位ポリゴン〔4〕,
〔5〕,〔6〕,〔7〕及び外周ポリゴン〔3〕を抽出
できる。
【0012】
【発明の効果】以上、説明したとおり、本発明によれ
ば、どのような複合図形のデータが入力されてきても、
その複合図形が多角形で成る部分図形を密接させて形成
されたものである限りポリゴンに分割可能な複合図形の
分割方法を提供することができる。
ば、どのような複合図形のデータが入力されてきても、
その複合図形が多角形で成る部分図形を密接させて形成
されたものである限りポリゴンに分割可能な複合図形の
分割方法を提供することができる。
【図1】本発明の一実施例の説明図。
【図2】実施例の動作のフローチャート。
【図3】本発明の別の一実施例の説明図。
【図4】本発明の別の一実施例の説明図。
1,2,3,4,5,6,7…線分、11,12,1
5,16…方向転換点、13,14…分岐点、A,B,
C,D,E,F…ノード。
5,16…方向転換点、13,14…分岐点、A,B,
C,D,E,F…ノード。
Claims (1)
- 【請求項1】 多角形で成る単位図形を密接形成した複
合図形を認識する際に線分データを所定の方向へ辿るこ
とで各図形データを採取する複合図形の分割方法におい
て、各線分を正方向及び逆方向へ2回ずつ辿るものと
し、所望の線分の分岐点で該線分より反時計回り(時計
回り)に最初にみつかる線分を選択し、引続く各分岐点
では該線分より反時計回り(時計回り)に最初みつかる
線分を辿ることによりポリゴンを形成し、2回形成され
たポリゴンのうち方向転換角度の合計がプラスのものを
単位ポリゴン(又は外周ポリゴン)とし、マイナスのも
のを外周ポリゴン(又は単位ポリゴン)とすることを特
徴とする複合図形の分割方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40645590A JP2967591B2 (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | 複合図形の分割方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40645590A JP2967591B2 (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | 複合図形の分割方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04223575A JPH04223575A (ja) | 1992-08-13 |
| JP2967591B2 true JP2967591B2 (ja) | 1999-10-25 |
Family
ID=18516075
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40645590A Expired - Lifetime JP2967591B2 (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | 複合図形の分割方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2967591B2 (ja) |
-
1990
- 1990-12-26 JP JP40645590A patent/JP2967591B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04223575A (ja) | 1992-08-13 |
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